四角の付き合い
2019/09/25(四角の付き合い)(自分と奥さん、知り合いと奥様)
今回の話は、ちょっとややこしい、です。
今日は、毎月恒例の水曜会(邦人同士の飲み会)。
今回は、日本からのお客さんが参加して、その方の彼女さん(タイの方)も同席するという話だったので、家(うち)の奥さんも参加した。
水曜会(飲み会中)(手前左、奥さん)(手前右、お客さんの彼女さん)
家(うち)の奥さん、「奥」じゃなくて、むしろ「表」で、奥に引っ込んでいるより、表に出たがるタイプ。
酒も飲めないのに私の宴会に参加したがる。
逆に、奥さんの友人との飲み会や食事会に私を参加させたがる。
自分の考えは基本的に自分の友人や知り合いとの付き合いは自分のもの、奥さんの、奥さんの友人との付き合いは奥さんのもの、その2つは交わる事は無い。
(要するに、奥さんのタイ人の友達なんかと関わりたくないし興味もない)
(逆に、自分の日本人同士の付き合いに、「一部の例外」を除いて、奥さんを混ぜたくない)
(ここで言う「一部の例外」が今日の本題の「四角の付き合い」で、この内容は後述する)
日本人は日本人同士でつるむ、タイ人はタイ人同士でつるむ、のが正しい。家族内の付き合いとは別。自分はそういう考え方。
(旦那さんは旦那さんの友人同士でつるむ、奥さんは奥さんの友人同士でつるむ、のが正しい)
(まあ、100%否定する分けでなくて、多少は旦那さんと奥さんの友人との会話とか、その逆は有ってもいいとは思う)
(しかし、基本は「自分の友達は奥さんの友達じゃないし、奥さんの友達は自分の友達じゃない」、そういう考え方)
また、親戚との付き合いは微妙で、本音としてはタイの方とはご一緒はしたくない事が多いのだけど、それは世間的には不味そうなので、例えば、お義兄さんのお子さんの誕生パーティに呼ばれれば出席する事も有るし、奥さんとお義兄さんがお義母さんを連れて何処かに行く時にご一緒させて頂いた事も有った。
パーン(の田舎)に居た頃は近所付き合い(当然、ご近所は皆さんタイ人)も少しはした。
しかし、本音はそう言う事は(余り)したくない。
何で、タイの方との一緒の宴会などを(余り)したくないかと言うと、言葉の問題とか食べ物の問題も(ほんの少し)有るが、価値観や知識の内容が違い過ぎる事が大きい。
(例えば、バンコクのお義兄さんだと、価値観や知識の内容が割と日本人に近いので、そうでもない)
(パーンの(田舎の)お義兄さんだと、お金に対する考え方、仕事の姿勢、対等の関係と言う事の理解、科学や社会・経済の仕組みに関する知識などに違いが有り過ぎるので話が噛み合わない)
こういう事は、対日本人の場合でも少し有るが・・・。
ついでに言うと、余りにも自己中心的な方や、余りにも客観的な視点に欠ける方も、ちょっと・・・。
家の奥さんに関して言えば、「日本人が好き」、みたいな所があって、「日本人の仲間に成りたい」みたいな感じがある。
たまに、日本人でタイ人の友人や知り合いの多い事を自慢したがる方が居るが、それの逆バージョンみたいなものだと思う。
(似た様なものに、ファランや中国人、韓国人の知り合いが居る事を・・・)
ちょっと話が違うが、家の奥さん日本人に間違われると喜ぶ。
つい先日も、自分の友人が奥さんを見て、「日本人かと思った」と言ったら、機嫌が良くなった。
まあ、そんな事で、余計に日本人の宴会などに参加したいというバイアスが掛かっているらしい。
例えば、タイ人の奥さんの旦那さんもタイ人だったら、タイ人同士の付き合い、交流が沢山有って、自分の様な日本人の旦那の場合とは違うかも知れない。
家の奥さんは、私が日本人で有る為に交流範囲が狭まっているという可能性もある。
外国人の旦那が居る事は、奥さんにとっては人間関係に於いてはハンデかも知れない。
(特に、大勢でつるむのが好きなタイ人にとっては)
そう考えると、それを少しは補う事を、こちらも考えなければならない。
自分の友人や知り合いは全員日本人の男性だけれど、その中に、タイ人の奥様や彼女さんを持たれている方が沢山居る。
そういう方達との交流、旦那さんを通してその奥様や彼女さん達との交流を奥さんもすれば、少しは、ハンデを補えるかも知れない。
実際、家の奥さんの場合○○さん(私の友人や知り合いの日本人男性)の奥様や彼女さんと話が合う(らしい)方が数名居て、そういう方達との交流はストレス解消に役立っている気がする。
(Oさんの奥様、Mさんの奥様、Aさんの奥様、今回のお客さんの彼女さん、最近お会いして無いがYさんの奥様、日本人会のIさんの奥様など)
そういう繋がりは、自分にとっても好ましいものだと思うし、自分と似た様な立場の邦人一般にとっても当て嵌まると思う。
と、ここまで書いて、「どう好ましい」のか、考えてしまった。
そういう四角の付き合い↓、有る方がいいのは感覚的に分かるが、具体的には何なのか、どう言葉で表現すればいいか、結構難しい。
なので、ちょっと考えます。
四角の付き合い
「自分」と「知り合い」は日本人男性。「奥さん」と「奥様(または彼女さん)」はタイ人の女性。
「奥さん」と「奥様」が気が合うと、好都合だと思うが・・・。
以下、次回。
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今回はお話我難しすぎてよくわかりませんでした。
奥さまはいつも違うお召し物ですね。バッグだけでなく、洋服もですから、一部屋「衣装・小物部屋」になっているのではないでしょうか?
投稿: P-tak | 2019年9月26日 (木) 15時35分
火曜日は貴重な情報をありがとうございまいた。
先ほどバンコクに帰ってきました。
お会いした翌日の水曜日、チェンライの入管で詳細を確認してきました。
チェンライへ移住を考えておられるかたの参考にもなるかと、思いますので簡単にここに書いておきます。
Oビザの滞在期限の延長の際の800,000万バーツの預金は、タイ国内の銀行であれば所在地はどこでもよいとのことです。
残高証明の有効期限は定期預金に預け入れている場合は7日間ということでした。
以上の運用は、チェンライ入管のみで通用すると考えてください。
他の入管においても通用するという保証はありませんのであしからず。
なお、リタイヤメントビザ(係官は50歳以上のビザと表現していました)関連の事務は月曜、水曜の2日のみ可能とのことです。
私は全然知らなかったのですが、チェンライにある入管は支局で、本局はメーサイにある入管だそうです。
それで月曜、水曜の2日間だけ本局から係官がやってきて、手続きを行うようです。
月曜、水曜以外の日に手続きをしたい場合は本局まで行けばできるそうです。
投稿: F | 2019年9月28日 (土) 18時17分