タチレクのカジノ
2019/10/25(タチレクのカジノ)
タイのメーサイからミヤンマーのタチレクに入って、早速、友人と2人でカジノに向かった。
カジノまでは歩いて6~7分。一応、昔は舗装道路だったらしい道を歩いて行く。
途中には、タバコなどの土産物屋が数店ある。
なんか、20年前のチェンマイの路地を歩いて居るようで、懐かしい感じがした。
タチレクのカジノ
カジノの中は多分撮影禁止なので写真はこの1枚のみ。
普段は、短パン、Tシャツなのだけどカジノへ行く、という事で、ちょっと正装(?)。
友人に、「別に、007に出て来る様なカジノじゃないから」と言われたが、どうも紳士の社交場というイメージが有ったので・・・。
中に入ったら、短パンのおじさんも居た。
現金、パスポートなど大事な物はポーチに入れて、その他の荷物は預けてから博打場へ向かう。
次は、チップの両替。友人が1万バーツ両替すると言うので、自分も1万バーツ両替。
・・・全部すったら約3万円か・・・ちょっと痛いが、まあいいか・・・
尚、タチレクはバーツ経済圏の様で、カジノ以外も基本タイバーツ決済が標準らしい。
此処は、殆どバカラの台で、台の周りの椅子は何処も満席。人気の有る台は十重二重の人だかり。全体的にかなりの混雑。
その中で、比較的取り巻きの少ない台で数分様子を見ていた。
その内、友人がチップを賭けたので、暫くして自分も参戦。
ルールはイマイチよく分からないが、基本はバンカーに賭けるか、プレイヤーに賭けるかなので、そう難しくはない。
チップを台の上に置くだけ。
その内、席が空いたので自分が座って、更に隣も空いたので友人が座って本格的(?)に参戦。
1回に300~1000バーツのチップを賭けて勝ったり負けたり。
面倒臭いのはバンカーに賭けて勝った時に5%のチップを払わなければならないのと、たまにトランプをめくる様に促される事があるぐらい。
バンカーかプレイヤーに賭ける以外の賭け方も有るらしいが、面倒くさいので自分は、バンカーかプレイヤーかの2者択一の賭け方のみ。
更に、バンカーに賭けて勝つと5%のチップを払うのが面倒なので、プレイヤーに賭ける事も多かった。
その他にも、100バーツとか300バーツのバウチャーが貰える時とか、幾つかルールが有るらしいが、そう言う事は気にせずゲームをした。
(300バーツ以上賭けるとバウチャーが貰える時があるらしいので、最低300バーツ以上は掛ける様にしていた)
不思議なのは、プレーヤーの誰かが札をめくる時に、人に見られない様に(?)ちょっとだけ見る動作で、どうせ最後は開くのだから、もったいぶらずにサッとめくれよ、とずっと思って居た。
チップは同じ金額でも2種類あって、最初に両替した時のチップと、ゲームに勝って受け取った時のチップで、最初に両替した時のチップは換金出来ないらしい。
要するに、最初に両替した分ぐらいは最低限賭けてね、という事らしい。
此処には、ミヤンマーに入国して直接来た、そろそろホテルに行きたい時間に成ったので、「切り上げるか」、という話に成って換金出来ないチップは全部使ってしまおうと思った。
で、ドカッと賭けるのだが、勝ってしまってまた戻って来る。
最後には、手持ちの大きい金額のチップを全部賭けたがそれも勝ってしまった。
結局、換金できないチップが3580バーツ残った。
自分は明日はカジノはやらずに帰るのでもう使う時が無いが友人は明日も来るので、換金出来ないチップは3500バーツで友人に引き取って貰って、残りの換金出来るチップは両替所で現金化(バーツ)した。
結局、トータルで8200バーツの勝ちだった。
最後まで負けずに出戻りを繰り返したチップ(換金出来ないチップ)
最後の1回は500バーツのチップ5枚と1000バーツのチップ1枚を賭けたので、その1回で3500バーツ勝った。
まあ、こんなものは運なので、上手い下手は無い。
中には流れが有って、確率的には絶対あり得ない事も有るので、「勝ち方は有る」、と思っている人もいるが・・・?。
自分は、宗教とか、そういう神がかり的な事、非科学的な事は・・・。
そういう意味では麻雀や株の勝ち負けも運の要素が大きいが、読みも多少は成績に影響するので面白い。
勝ち負けをメモしているお客さんが居たが、10回続けてバンカーが勝ったとしても、その事が11回目の勝ち負けには何も影響を与えないので、無駄な努力だと思って見ていた。
(なんらかのインチキが有れば話は違うが)
とはいっても、(自分としては)割と大きく勝ったので気分が良かった。
最後に、友人が、「コーヒーでも飲んでいく?」、と言ったので、折角なので博打場の(インスタントだけど)コーヒーを一杯飲んでから賭場を後にした。
こういう高揚した雰囲気の場所は嫌いじゃない。
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私は天皇賞があった今日の競馬ギャンブル勝ちました。
競馬は1~12レースまですべてのレースがシナリオ通りに騎手が馬を走らす完全な出来レースなので、レースのシナリオと払戻金を仕込む人の意図を読むことで結構勝てますよ。最近はアナ狙いの人が増えたので、競馬は昔みたいに荒らさなくなったし、昔はレアだった一番人気の単勝一番台をかなり増やして払戻金の額を下げてきています。
投稿: プゥームオーゥ | 2019年10月27日 (日) 22時39分
長い競馬の歴史で先頭集団の馬が団子状になってゴールすることはないですね。複数の馬が団子状になれば判定も困難だし、馬どうしが接触して、騎手が危険だからです。(せいぜいの2頭のハナ差が限界なのでしょう)
昨日はアーモンドが内から一気に差したけど、前の馬にバックミラーもないのに、あんな突っ込み方は騎手どうしが事前に示し合わせてないと危険でガチンコなら出来ないでしょう。
投稿: でめたん | 2019年10月28日 (月) 19時48分
ひゃー、信じられない! 兜町しかり、麻雀しかり、当たって可ならざるはなしですなあ。
賭博には天分の才能をお持ちだとしか思えません。羨ましい。
投稿: P-tak | 2019年10月28日 (月) 21時45分
ビギナーズラックと言うよりは天性の賭博師と言うべきでしょうか?
羨ましい限りです。
投稿: zurru | 2019年10月31日 (木) 09時40分
P-tax様、zurru様、コメントありがとうございます。
まあ、バカラは100%運だと思います。
投稿: 迷人 | 2019年10月31日 (木) 18時01分