VISA用の写真を撮りに
2019/10/08(VISA用の写真を撮りに)
そろそろVISAを更新しなければならないので、取り敢えず写真を撮りに奥さんと出掛けた。
1人で出掛けてもいいのだが、何となくタイ人が一緒の方が安心なので、奥さんと出掛けた。
この辺は、何でもつるんでするのが好きなタイ人に成っている。
毎年の事で、ウィアンインホテルの近くの写真屋さんへ。
実は、去年の写真もまだ残っていて、それを使ってもいい様な気がするのだけど、何かの時に同じ写真を使ったらイミグレで怒られた事が有ったので、安全を見て無駄だけど、今年も新しく撮る事にした。
大体、いい歳をして1年ぐらいでそんなに顔なんか変わらない。
写真屋さん
何故か帽子も売っている。
スタジオは2階に有って、そこで写真を撮って、オジサンがこの奥の部屋で加工してVISA用の写真に仕上げてくれる。
仕上げ作業中
自分は白っぽいチェックのシャツを着て行ったが、オジサンが背広を着せてくれる。
背広の上にちょこっとはみ出しているのが、自分が着て行ったシャツ。
どんな仕掛けか見ていたら、要するに、色んな服を着た首無し・顔無しの写真が何十枚かパソコンに入っていて、それを、写真に被せる。
VISA用の写真は、襟付きの服を着る様に指定されている(多分、今も同じだと思う)ので、例えばTシャツを着て行っても、襟付きの服を着ている様に加工してくれる。
多分、オジサンは微調整が上手いので、出来上がった写真に違和感は無い。
写真屋さんに入ってから出来上がりまで約20分。料金は200バーツ。去年と同じ。
8枚くれるが、VISA用に1枚とリエントリー用に1枚の計2枚しか使わないので、6枚余る。
(去年の余った写真も取って有ったので、それを使ってもいいかな~?)
VISAの写真の大きさは縦6cm、横4cm、と指定されていて申請書に貼り付ける。
一応、去年の申請書を持って行って、「この大きさにしてね」、と言って頼んだのだけど、随分大きなものが出来て来たので、「大き過ぎる」と言ったら、オジサン、定規を持って来て、「合ってる」だって。
要するに、申請書の写真を張り付ける枠が縦4.5cm、横3.5cmで、「4×6cm」と書いて有るのに、そうなっていなかった。
自分は、結構神経質にVISA申請書を書くのに、元の申請書に嘘が書いて有るのは、もっと丁寧に申請書の原紙を作れよって感じ。
申請書の年月日欄の配置も、かなり見難い配置に成っているし、もうちょっと丁寧な仕事は出来ないものかね、と思ったのでした。
写真は、まあ、無事に出来て帰ろうとした時、奥さんが、「8番コーヒー」に行きたいと言い出した。
8番コーヒー
何故か奥さんのお気に入りで、まあ、写真に付き合って貰ったので、今度は自分が付き合う番かな。
で、日本食レストラン「おしねい」の隣の「8番コーヒー」へやって来た。
8番コーヒーの店内
特に内装が綺麗とか特色があるとかでは無いし、コーヒーやケーキが特別に美味しい訳では無い(と思う)。
しかし、何故か、奥さん此処が気に入っている。
ケーキが美味しいと言うのだが、タイのケーキって大概美味しくないし、ここも同じレベル。
人参のケーキと言うのだけど・・・?
上に乗っかているクルミは美味しかったけれど、他には・・・?。
自分はエスプレッソ
要は、別にコーヒーが飲みたい分けじゃ無いので、一番小さいのがエスプレッソだからという理由で選択。
お店のメニュー版
奥さん曰く、「英語読めない」「英語しか無い」(確かにタイ語の説明は何処にも無かった)。
どうも、タイ人って、「英語の方が高級」だとか、「中国語の方が偉い」とか、そんな事を思って居る様な感じもする。
特に、洋風の文化から来ている物は、そこの文字(英語)を使った方が本物っぽいとか思っているらしい・・・?。
そういう意味では、日本語或いは日本語もどきの文字が書いて有る商品や、コマーシャルの中に突然日本語が入るものもある。
どうも、タイ人は日本や日本の物も「上質」と思って居るらしい(まあ、それは間違ってないが)。
しかし、奥さんの英語力も問題だが、チェンライ辺りの若くない人には英語を読めない人も居るので、タイ語併記ぐらいは有った方がいいと思う。
もっと、自分の国の言葉は大切にしないと。
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ここが噂の8番コーヒーですか。
タイなのにタイ語表示がないなんてね。
でも、次回は寄ってみたいです。
投稿: zurru | 2019年10月 9日 (水) 10時16分