大発会が待ち遠しい
2020/01/05(大発会が待ち遠しい)
去年の12月31日から今日(1月5日)まで、日本の株式市場は6日間のお休み。
株が趣味の自分としては早く値動きが見たい・・・禁断症状発症中・・・。
この間、トランプさんがイラクで爆撃してイランの要人を殺害するという、とんでもないニュースが流れて来たので6日の大発会は荒れそうな予感。
新年の抱負を述べる前に、先ず昨年の取引でブログに載せてない分の記録から。
2019/11/25 ロイヤルホールディングス 500株 2484円 買い (昨年の終値2472円)
2019/12/02 ソフトバンク 1000株 1486円 買い (昨年の終値1459.5円)
2019/12/24 ソフトバンク 800株 1425円 買い (昨年の終値、同上)NISA枠使用
2019/12/26 エイチワン 100株 811円 買い (昨年の終値847円)
昨年の最後の4取引は、すべて「買い」だった。
これは、その前の4取引が全て「売り」だった事、及び、2019年通年でも1000万円以上の売り越しで株の持ち高を減らし過ぎたかな、と思った事による。
因みに、「その前の4取引」の内容が以下。
2019/09/19 三井物産 1000株 1903円 売り (昨年の終値1946円)
2019/09/30 ソフトバンクG 200株 4241円 売り (昨年の終値4756円)
2019/10/31 セコム 100株 10000円 売り (昨年の終値9777円)
2019/11/07 三井物産 1000株 1907円 売り (昨年の終値1946円)
因みに、税引き前利益は 9/19 の三井物産が約64万円、ソフトバンクGが約71万円、セコムが約14万円、11/7 の三井物産が約64万円。
(正確には、640106、714251、140616、643924)
セコム以外は売値より昨年の終値の方が高いので、どうせ売るなら、昨年の終値で売れば良かった。
まあ、十分利益が出ている(64+71+14+64=213万円)し、これぐらいの差は誤差みたいなものなので良しとする。
この記事の以前にブログに書いたのは、 2019/11/22 「そろそろ何かを仕込みたい」だった(赤字)。
そろそろ、次の手(買い銘柄)を考えた方がいいか・・・。
で、考えたのが、「8179 ロイヤルHD」と「9434 ソフトバンク」と「5713 住友金属鉱山」の3銘柄。
ロイヤルHDは
2400円を割って来るか、それに近付いたら500株の購入を考えている。
ソフトバンクは
1480円台の何処かで、取り敢えず1000株ぐらい買って見るのも良いかも。
上記の予定に沿って、「ロイヤルHD、2484円、500株買い」と「ソフトバンク、1486円、1000株買い」をした。
ロイヤルHDは買い付け予定価格より若干高い購入価格に成ったが、何となくこれ以上下がりそうもない予感がした。
ソフトバンクは最初の1000株の買いは予定通り。
買ったら、更に下がったのでNISA枠がまだ使ってなかったので、枠いっぱいに800株購入。
エイチワンはQUOカードの優待が欲しかったので試しに買ってみた。
住友金属鉱山は希望価格近辺まで下がらなかったので、今は見送り中。
3000円割れを狙ったが、割れず、今は3544円。
自分の場合、結構我儘で売りも買いも一旦値段を決めたら1年でも2年でも3年でも、その値段に成るまで待つ事が多い。
損切りを推奨するような株の評論家とは真逆の行動をする事が多い。
さて、そろそろ新年の展望(というより希望)。
① ソフトバンク
昨年末に買い足したソフトバンクは、暫く売る気は無いが目先だけでも上がって欲しい。
5Gの開始が直ぐに利益に結び付くとは思わないが、2年先3年先の収益への寄与が予想されてくれば、今の値段(1459.5円)からソロリと上がって1600円とか1700円に上げて来るかも、と思っている。
LINEを吸収(?)する「Zホールディングス」の展開にも期待している。
両方の効果を合わせて、今年は無理かもしれないが数年後には2000円という、「捕らぬ狸の皮算用」をしている。
まあ、この株は配当率が高いので、基本、高配当が維持されて株価が値下がりしなければ「御の字」なのだけど。
もし、売るとすれば、配当を3月に取った後で、5月か6月に、NISA分の800株を売りたい。
② 富士通
富士通は約20年前にITバブルが弾けた時より持っていて、他の銘柄はほぼ利確して売り抜けたが数銘柄(注)、逃げ遅れた株が有ってその中で唯一最大の株。
(注)(調べれば分かるけど正確に記憶が無い。多分、明確にITバブルが弾けて損害を受けたのは富士通1銘柄だけだったと思う)
ITバブル崩壊後、難平買いを入れたり、少しづつ売ったり(節税の為の損出し)して、現在の平均買い単価はITバブル当時より大きく下がって9730円。今の価格が10270円。苦節20年目にしてやっとプラス圏に浮上した。これだけ長く持っていたのだからせめて1割高(←せこい!)の10700円に成ってくれたら・・・でも、その値段でも売らないかも知れない・・・。
③ 三井物産、セコム、三井住友FG
もうちょっと(あと1割ぐらい)上がれば(一部)売りたいと思っているのが、三井物産とセコムの2銘柄。
(三井物産、平均買い単価1254円、今の値段1946円。セコム、平均買い単価8539円、今の値段9777円)
三井住友FGは、あと15%ぐらい値上がりすれば(一部)売りたい(平均買い単価2988円、今の値段4038円)。
④ ロゼッタ
これは、目標価格が高いので暫く売らない予定だが、平均買い単価2303円で今の値段が3945円。目標価格は今は定めないが10000円以上を期待している。
⑤ ソニーの転換社債
もう一つ、株では無いが、ほぼ株というのがソニーの転換社債で償還日は2022年9月30日とまだ先だが、これが転換価格4996円(2019年4月26日に調整後)の所、昨年の株価の値上がりで、昨年末の株価が7401円と転換価格を5割弱上回っている。
画像センサーとかが好調らしいのでもう一段の値上がりを期待している。
と、ここまで書いて来て「取らぬ狸」の「大風呂敷」、という気がしないでもない。
年初(大発会)は急落しそうな感じがするし、そのままズルズル10日も下げれば上記の計画(夢?)は「絵に描いた餅」にアッという間に成る。
ま、その時は「買場到来(チャンス到来)」と思ってもいいし、昨年十分な利益を上げているので、暫く、様子見を決め込んでもいい。
で、総合的に見て、今年前半はこの「様子見」に成る可能性が高いと思っている。
円相場が対バーツでどうなるか(戦争は円高を誘発する可能性が高い)とか、ここ数年低迷していた金相場(金先物)が1555ドルと大分上げて来た(戦争は金の高値を誘発する可能性も高い)とか、株以外にも興味を引くものは有るので、どっちに転んでもネタは尽きない。
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相変わらず理路整然とお見事です・・・
自分、今年は節分高の彼岸底を地で行きそうと考えてますんで多少でも利が乗ってる今、今月中には全て手仕舞いする予定です。ここ数年勝負感狂いまくりでトホホですわw
投稿: ねまき猫 | 2020年1月 5日 (日) 13時12分
ねまき猫様、コメントありがとうございます。
出来ればもう少し利食ってから様子見に入りたいと思ってますが、思う様にならないのが株なので・・・。
投稿: 迷人 | 2020年1月 5日 (日) 20時02分