ドンムアン⇔成田のチケット購入
2020/02/01(ドンムアン⇔成田のチケット購入)
航空券はどうすれば有利に買えるのか、実は、良く分からない。
日・タイの行き来は年に4~5回有るし、妻子を連れて行く事も有るので、チケットを上手く買えるかどうか、という問題は大きい。
自分の場合、一番は価格の安さで、次に乗り心地(座席の広さなど)、あと、その他のサービス(成田か羽田か、出発時刻とか、預入荷物とか、食事とか、日程変更の可否とか)も少しは考慮する。
当然、「時期」は有るので、いくら有利でも乗る必要のない時のチケットは要らない。
でも、激安だったら短期間でも娘とか連れて行ってもいい。
(3月~5月以外の季節に、家族を日本へ連れて行く事は滅多にないので、10月ぐらいに安いチケットが有れば、短期の日本旅行をしてもいい)
日・タイの往復をするように成って、最初の頃は、「安心」を重視して日系の航空会社(日本語が通じる)を選んだが、慣れてくれば別に日系に拘る必要は無い。
それに、最近(?)はLCCでも、結構日本語の話せるCAさんも居る。
「安さ」という点ではやはりLCCだと思うが。
ただし、最近、ANAやJALなどのレガシーキャリアは使ってないので、今はどうなっているのか分からない。
LCCでも、チケットの買い方(プロモーションとか買う時期など)によって、随分値段が違う。倍以上の差が出る事は普通に有る。
同じ様な条件(或いは、同じ便)でも、価格の差はレガシーキャリアよりもLCCの方が大きい(と思う)。
で、自分の場合、実際はどうなのか。
たまたま、今、予約済みの日・タイのチケットが6件程有るので、それを比較してみた。
サンプル数としては少ないが、同じ(或いは、同じような)条件で、買い方によってどの程度の差が出るのか、値段に焦点を当てて比較してみた。
先ずは、現時点で購入済みの、日⇔タイ間のチケットの一覧表↓。
購入日 | 利用日 | 1人当たり単価(片道) | 会社 | 出発空港 | 出発時間 | 食事 | 備考 |
2019/12/20 | 2020/03/18 | 24168円 | スクート | ドンムアン | 0:30 | 無し | |
2020/01/07 | 2020/03/18 | 34960円 | スクート | ドンムアン | 0:30 | 無し | 変更前 |
2020/01/31 | 2020/04/10 | 58520円 | スクート | ドンムアン | 0:45 | 無し | 変更後 |
2019/11/30 | 2020/05/08 | 19480円 | エアアジア | 成田 | 14:25 | 有り | 18周年記念セール |
2019/11/30 | 2020/06/24 | 21966円 | エアアジア | ドンムアン | 23:55 | 有り | 18周年記念セール |
2019/11/30 | 2020/07/19 | 21966円 | エアアジア | 成田 | 20:40 | 有り | 18周年記念セール |
全て座席指定、預入荷物も全て有り(20kgか25kg)の料金。なので、食事の有無以外は条件はほぼ同じ。
(フラットシートとかは滅多に使わない。最安値の席を使う事が多い)
備考欄の「変更前」「変更後」は一旦買った後に、出発日を変更する必要が生じた「前」と「後」。
最初に買った時(変更前)に予約変更可能オプション(1人840バーツ)を付けたので、変更前に支払った金額は変更後に繰り越された。なので、変更後の料金は、変更前料金+変更後の便との差額支払い分(34960円+23560円=58520円)。
備考欄の「18周年記念セール」は、確か(?)2019年11月末までの限定セールだったと思う。
下の2行は、往復で買ったので、ネットの操作上は1連の操作。
行き(ドンムアン→成田)の預入荷物が20kgで戻り(成田→ドンムアン)の預入荷物が25kgなので、本当は戻り方が高いが、面倒なので往復分を2で割った数字。
こうやって見ると、買う時期(基本的に早い方が有利)や出発日によって全然違う。
(今回の場合の)最安値を100とすれば、上から、124、179、300、100、113、113、に成る。
スクートかエアアジアかとか、予約変更可能オプションとか、食事の有無とか、条件は少し違うが傾向は少し掴めた気がする。
尚、同じくらいの条件なら、自分は、エアアジアよりもスクートを選ぶ。
(スクートの方が乗り心地がいい気がする)
4月10日ドンムアン発の奥さんと娘の便が、今回の最安値(19480円)の3倍に成ったのは、娘の学校関係のスケジュールに不確定要素が有った為で仕方がない面も有るが、最初から分かっていれば、日程変更が可能な、レガシーキャリアにしておいた方が良かったかも知れない。
また、前回の記事「スクート便の予約変更」にも書いたが、2019/12/20 に買った3月18日ドンムアン発の料金と、2020/01/07 に買った同じ便の料金が、予約変更可能オプションを考慮しないと、全く同じ条件で2000バーツ(約7600円)違う。
昨年の12月20日から、今年の1月7日までの18日間で、同じ条件のものが、7600円「も」高く成った計算に成る。
尚、チケットの入手の仕方は、
以前はバンコクのHISの店頭でANAなどのレガシーキャリアのチケットを買う事が多かったが、ここ数年はスクートやエアアジアなどのLCCのチケットをネットで買う事が多く成った。
(旅行会社に行って対面で買う方が楽か、家でネットで買う方が楽か、という問題は有るが、一番はネットでLCCを買った方が安いと思っている)
ネット予約はエクスペディアなどのサイトから入る事も有るが、大体はスクートやエアアジアのホームページ(?)より、直接入る事が多い。
エクスペディアなどの旅行の纏めサイトから入るのと、直接、航空会社のサイトから入るのでは、どちらが有利(一番は価格が安い事)かは分からないが、直接航空会社のサイトから入った方が、座席とか、保険とか、預入荷物の重量とか、食事とか、細かい指定がやりやすい気がする。
あと、以前、エクスペディアでタイの国内線のチケットの購入で「発券中です」というメールが来て、そのまま変化なく、結局、よく分からなかった事が有る。
なので、エクスペディアにはちょっと不信感が有る。
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コメント
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結構ばらつきがあるもんですね。
でも、それだけ選択肢があって羨ましいです。
名古屋はJALがバンコク便を廃路としたため泣きたい気分です。
投稿: zurru | 2020年2月13日 (木) 12時37分