株雑感(2020/03/18)
2020/03/18(株雑感)
15ヶ月程前にこんな事を書いた(赤字)。
2018/11/03(株雑感)
この先、株価がどう動くか何て分からない。でも、分かる様な気がする時はある。
しかし、今は、自分の思った様には全然動かないので自信喪失ぎみ。
そうは言っても、今後株価がどう動くかを考えるのは面白いし、上手く行けば儲ける事が出来るかもしれない(同じくらいに損をする危険もありますが)。
なので、またまた株の話です。株の話しか書いてません。タイの事とは全く関係ないです。
直近6ヶ月の日経平均の日足
(中略)
自分の株価の見方として、細かい動き(5分足や日足)も見るけれども、大きな動きを見誤らない事が大切だと思っている。
5%とか10%の細かい利益をいくら重ねても、バブルが弾けた時に、「半値八掛け二割引き」、で大損してはしょうがない。
(実際、ITバブルが弾けた時はそういう目に合った)
.

で、これはここ数年の自分の「勘」なのだけど、6年程前から比べると2倍以上に成っている、これは行き過ぎ(高過ぎ)ではないか、という気がしている。
実際に、そういう考えの下に「売り」の比率を多くして来たのだが、結果として失敗している。
「売らずに持っていた方が良かった」、或いは、「買って置けば良かった」、という事が多い。
グラフの緑の線、20000円ぐらいにまで落ちて来れば少しは買い易く成るし、青の線、15000円ぐらいに成れば、買いに入りたいと思っている。
しかし、そうは思っても、このまま上がり続けて、結局一生(株が出来るのは残りあと十数年?)趣味の株が本格的に出来ない、という心配もある。
以上が15ヶ月程前に書いた記事。
で、やっと(?)今、その期待した状況に近づいて来た。
直近10年の日経平均の月足
「グラフの緑の線、20000円ぐらいにまで落ちて来れば少しは買い易く成るし、青の線、15000円ぐらいに成れば、買いに入りたいと思っている。」
これは、表の縦の赤線(2018年11月)の時に書いた文章だが、それから15ヶ月、遂に(やっと?)20000円を割って、15000円に近づいて来た。
面白く成って来た。待ちに待った状況。株価水準的には久しぶりに、買いゾーンに近づいて来た。
あとは、今の下落要因のコロナ(及びその派生(注))の問題がどうなるかを見て行けばいい。
(注)(オリンピックの開催の可否、原油価格の下落など。最悪、ソフトバンクグループの倒産)
自分の予想。
まだ、もう少し下がると思う。(1週間程度の)短期的な1000円幅ぐらいの上げ下げはあると思うが、これから1年ぐらいは15000円±2000円ぐらいをうろうろしそうな気がする。
2万円以上への急反発は無い。
ここ2ヶ月のポイントは、オリンピックがハッキリ中止に成れば2000円ぐらいの下げ。逆にオリンピックの実施が確定すれば2000円ぐらいの上げ。そこから日経平均は安定する。
コロナ騒ぎ自体は、仮に感染が収束しなくても、のど元過ぎれば熱さを忘れる、人の噂も七十五日で、オリンピックが行われるハズだった7月ぐらいには騒ぎ自体は下火に成る。当然、株価には織り込み済みになる。
自分の作戦。
全体の下げに釣られて下げ過ぎたと思った銘柄が有れば、少しづつ買う。
売りは当分しない。基本的に損切りはしないので、正確に言うと、売りは出来ない。
最大の心配点と反省。
今更、反省してもどうにもならないが、最大の心配はソフトバンクグーループが潰れる事。
ソフトバンクグループの株自体は全株売ったのだけど、社債を持っている。潰れると、多分、これがほぼ0に成る。
社債の償還日は2022年2月9日なので、もし、コロナの問題で潰れるなら後2年は持たない。
もう一つは、反省というより予想が外れた事。
田中貴金属に金を預けて有って、金を買った理由は、金は株とは逆の動きをする、と思ってヘッジの積りで買った。
2月の終わり頃までは、この目論見は当たったのだけど、ここ数日は株安につれ安する感じで金も安く成っている。
これは予想外だった。
まあ、全て、今更ジタバタしてもしょうがないし、チャンス到来と思って、余裕を持ってゆっくり買い進むしかない。
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(中略)
自分の株価の見方として、細かい動き(5分足や日足)も見るけれども、大きな動きを見誤らない事が大切だと思っている。
5%とか10%の細かい利益をいくら重ねても、バブルが弾けた時に、「半値八掛け二割引き」、で大損してはしょうがない。
(実際、ITバブルが弾けた時はそういう目に合った)
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直近10年の日経平均の月足
(中略)で、これはここ数年の自分の「勘」なのだけど、6年程前から比べると2倍以上に成っている、これは行き過ぎ(高過ぎ)ではないか、という気がしている。
実際に、そういう考えの下に「売り」の比率を多くして来たのだが、結果として失敗している。
「売らずに持っていた方が良かった」、或いは、「買って置けば良かった」、という事が多い。
グラフの緑の線、20000円ぐらいにまで落ちて来れば少しは買い易く成るし、青の線、15000円ぐらいに成れば、買いに入りたいと思っている。
しかし、そうは思っても、このまま上がり続けて、結局一生(株が出来るのは残りあと十数年?)趣味の株が本格的に出来ない、という心配もある。
以上が15ヶ月程前に書いた記事。
で、やっと(?)今、その期待した状況に近づいて来た。

直近10年の日経平均の月足
「グラフの緑の線、20000円ぐらいにまで落ちて来れば少しは買い易く成るし、青の線、15000円ぐらいに成れば、買いに入りたいと思っている。」
これは、表の縦の赤線(2018年11月)の時に書いた文章だが、それから15ヶ月、遂に(やっと?)20000円を割って、15000円に近づいて来た。
面白く成って来た。待ちに待った状況。株価水準的には久しぶりに、買いゾーンに近づいて来た。
あとは、今の下落要因のコロナ(及びその派生(注))の問題がどうなるかを見て行けばいい。
(注)(オリンピックの開催の可否、原油価格の下落など。最悪、ソフトバンクグループの倒産)
自分の予想。
まだ、もう少し下がると思う。(1週間程度の)短期的な1000円幅ぐらいの上げ下げはあると思うが、これから1年ぐらいは15000円±2000円ぐらいをうろうろしそうな気がする。
2万円以上への急反発は無い。
ここ2ヶ月のポイントは、オリンピックがハッキリ中止に成れば2000円ぐらいの下げ。逆にオリンピックの実施が確定すれば2000円ぐらいの上げ。そこから日経平均は安定する。
コロナ騒ぎ自体は、仮に感染が収束しなくても、のど元過ぎれば熱さを忘れる、人の噂も七十五日で、オリンピックが行われるハズだった7月ぐらいには騒ぎ自体は下火に成る。当然、株価には織り込み済みになる。
自分の作戦。
全体の下げに釣られて下げ過ぎたと思った銘柄が有れば、少しづつ買う。
売りは当分しない。基本的に損切りはしないので、正確に言うと、売りは出来ない。
最大の心配点と反省。
今更、反省してもどうにもならないが、最大の心配はソフトバンクグーループが潰れる事。
ソフトバンクグループの株自体は全株売ったのだけど、社債を持っている。潰れると、多分、これがほぼ0に成る。
社債の償還日は2022年2月9日なので、もし、コロナの問題で潰れるなら後2年は持たない。
もう一つは、反省というより予想が外れた事。
田中貴金属に金を預けて有って、金を買った理由は、金は株とは逆の動きをする、と思ってヘッジの積りで買った。
2月の終わり頃までは、この目論見は当たったのだけど、ここ数日は株安につれ安する感じで金も安く成っている。
これは予想外だった。
まあ、全て、今更ジタバタしてもしょうがないし、チャンス到来と思って、余裕を持ってゆっくり買い進むしかない。
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いろいろお書きになっていますが
① 管理人さまは「売り」の天才だと思っています
② 現に、あのSBGを、長期間保持され、最高値近傍で売り抜け、古くは小野薬品を絶妙なタイミングでお売りになり、感嘆の一言です。
③三井物産の売りもさすがです。(実は、あの時点では愚かにも買うことを考えていました。)
それからお買いになったソフトバンクは、このコロナ騒ぎでも無傷と、絶好調であられる
投稿: P-tak | 2020年3月19日 (木) 09時14分
P-tax様、いつもコメントありがとうございます。
ITバブルが弾けた時にえらい目にあいまして、それから比べれば、今回のコロナ騒動は大した事じゃないと思えます。
いろいろ失敗を重ねて来ているので打たれ強く成った面はあります。
確かに、今となっては、SBGはいいタイミングで売ったと思ってます。
投稿: 迷人 | 2020年3月19日 (木) 10時55分