« 今日は奥さんと | トップページ | やっと日本人会総会 »

2020年7月26日 (日)

いつ帰国するか

2020/07/26(いつ帰国するか)

コロナ騒動の始まる前に、4月10日に帰国して5月9日にタイに戻るスケジュール(家族旅行)と、6月24日に帰国して7月29日にタイに戻るスケジュール(1人旅)の2回の帰国を予定していたが、そのどちらの便もコロナの影響で飛行機が飛ばなかった。

帰国のチケットは4月はスクート便、6月はエアアジア便を取っていた。
どちらの便もキャンセルに成ったが、無理にでも帰ろうと思えば6月は(他の航空会社の便で)帰国出来たと思うが、情勢が好転しないか様子見で帰国しないで居た。

7月の最初の時点では、7月の半ばぐらいまでには日本に帰国する積りでいたが、なかなか帰国の条件が緩和されないので、どうしようかと迷っている内に、日本でまたコロナ感染者が増えだしたので、また、もう少し様子を見ようと考えが変わった。

今は、ことコロナに関しては日本よりタイの方がはるかに安全だし、タイ国内の規制はかなり緩和されて来たので、日本よりもタイの方が居心地がいいと思う。

それでも、日本でやらなければならない用事も有るので、一旦は帰国しなければならない。
現時点では8月中旬頃の帰国を考えている。

因みに、8月中旬とした理由は、10万円の給付金の締め切りが杉並区は8月24日という話(国際電話で聞いた)だったので、娘の分と合わせて20万円、折角帰国するなら、せめて飛行機代ぐらい出る時期に帰国しようと思った事による。
(自分と娘は杉並区民。事情を考慮しての締め切り期限の延長は出来ませんと言われた。ネットの申請は終了したとも言われた)

あと、心配だった家の周りの状況も国際電話で確認して問題ない事が分かったので、急いで帰る必要は多少薄れた。

まあ、今日本に帰っても2週間の自宅待機とか、それが解けても飲み会とか麻雀とかやり難い雰囲気だし、出歩くとコロナに感染するかもしれないし、あんまり楽しい雰囲気は無い。

(タイからの帰国者に対して「自宅待機」を要求するというのは間違っていると思うがルールなので順守はする)
(しかし、現時点では感染者数から言って、日本のほうが100倍以上、多分500倍ぐらい危険なのだから、タイからの帰国者に対して自宅待機を要求するというのは、おかしい)

更に、用事が終わってタイに戻って来ようとしても、タイ側の入国規制は厳しいので、先ずいつから戻れるか(9月からか、10月からか、もしかしたら来年に成るか)も不明確だし、例え戻れたとしても(飛行機に乗ってタイに来れたとしても)8月とか9月ぐらいなら、多分14日間のホテル待機とかありそうだし、いろいろ困難な条件が多い。
(タイにいつ戻って来れるのか、というのが最大の懸念事項)


例えばの計算。

コロナ給付金が貰えるまでに帰国すれば、片道+片道(現時点では先の確定的な予測が出来ないので往復チケットは買えない)のチケット代が、チェンライ⇔スワンナプーム⇔(多分)羽田で15万円ぐらい、これに、羽田→荻窪のレンタカー代と、タイでの隔離中のホテル代、合わせて給付金の20万円では足りないかも知れないが、まあ、それに近い金額で何とか成るような気がする。

ただし、戻りのチケット代はLCCが飛べば安くなるかもしれないし、エアアジアのクレジットが使えるかも知れない。
タイ側の受け入れで14日間の隔離の規制が解ければ隔離中のホテル代は要らなくなる。

この辺のホテル事情は理解してないのだけど、多少料金が高くてもある程度の快適さの有るホテルじゃないと嫌だし。

あと、日本出発前のコロナの感染検査とか、医療保険の問題とかもあるし、そもそも、日本の感染者がこれ以上増え続ければ、9月10月を過ぎてもタイ側が日本人の入国を許可しない可能性が大きいし。

自分としては、一般旅行者も受け入れる様に成れば一番いいが、タイ人の配偶者の資格でタイへ入国出来る様には成りそうな気配が有るのでそれに期待している。
ただし、その場合には2週間の隔離とセットに成ると思う。
(例えば、10月からは一般の旅行者も入国を認めると分かれば、ちょっと長いけど、8月帰国、10月タイに戻りでもいい)

兎に角、まだチケットは買ってないので、まだまだ様子を見て帰国時期を判断しようと思っている。

もし、8月に帰国したとして、当分(例えば3ヶ月以上先とか)タイに戻って来れない様なら、8月の帰国も諦めるという選択肢も残して置く。
(日本には用事が有るので1ヶ月ぐらいの滞在は必要と思うが、必要がなくなれば速やかにタイに戻って来たい)

当初予定の4月に帰国出来ない事によって、例えば、車検の期間が過ぎてしまったとか、なにか年金や税金関係のするべき手続期間が過ぎていたりとか、庭の雑草が大変な状態に成って居るとか(此れは、現時点では近隣からは苦情が出ていない事は確認した)、株の関係で権利の消失が有るとか(ある事は間違いないが大きな損失は多分無いと思う)、日本で受けていた医療が受けられないとか、兎に角、問題は山積している。

郵便物が見れないので、重要な事項の見逃しがないか、というのが一番心配だが、こういう状況なので、まあ、しょうがない。

実は、無理をすれば3月に帰国できる機会は有って、その時に帰国して居れば、上に挙げた様な問題(日本に対する心配)は無かったが、逆に、4月5月6月7月と家族と離れ離れに成ったし、この先も、もっと長く会えないと思うので、3月に帰国しなかったのは多分、正解だったと思う。

同じ事が、8月の帰国に対しても言える分けで、8月に帰国した場合、一応9月か10月にはタイに戻って来れる事を想定しているが、これが、来年まで延びる様なら、もう少し先まで帰国を延ばすという選択肢も考えられる。

まあ、日本とタイの2拠点を持っている事は、いい面もあるがリスクも大きい事を今回の事件で痛感した。

補足。

日・タイの移動がこれだけの長い期間、自由に出来ないという事態は想定していなかった。
以前、赤シャツ隊がスワンナプーム空港を占拠していた時に、父が倒れて、母から「日本に帰って来てくれ」、と言われた時に困った事が有ったが、今回の困難はそれ以上。
(この時は、他のルートでの帰国も考えたが、父の状態が少し回復して、次にいよいよ危ない、という時には空港の占拠は終わっていた)



日本ブログ村のタイ情報にリンクしてます。ポチッと応援お願いします。


ポチッ ⇒ にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ
にほんブログ村
http://meijin.air-nifty.com/blog/2019/08/post-6bb066.html



« 今日は奥さんと | トップページ | やっと日本人会総会 »

日・タイ、往復」カテゴリの記事

コメント

とにかく、日本が良くなる兆候がまったくない中、難しいご判断ですね。

給付金申請は事情を話せば、期限を延長してもらえるのでは?


P-tak様、コメントありがとうございます。

国際電話で杉並区の給付金担当者と話して、事情を説明しましたがハッキリ「出来ません」、と言われました。

とても悩ましい問題ですね。
バンコクで働いている友人もずっと同じように苦悩しています。
今、日本は第一波以上の第二波到来で大変な状況です。
健康面を重視するならば、チェンライに留まっていらした方が得策かも。

zurru様、コメントありがとうございます。

コロナに関しては、今まで、全く読みが外れているので、どう対処したらいいか自信が無いです。

そういえば、自民党の青山繁晴議員の働きかけによって、在外邦人にも給付金の支給を検討するみたいな話があったと思うのですが、どうなったんでしょうね。

コメントありがとうございます。
いずれにしても、自分はタイで受け取る資格は無いと思ってます。
日本で期限日までに受給申請しなければ、資格放棄と見なされると思ってます。

情報として

年に6回日本からバンコクにエアアジアで行く為にチケットを買っておいたのですが、今年の5回目の帰国便の予定だった2020年9月7日バンコク→成田の帰国便がフライトキャンセルとエアアジアから昨日メールが来ました。

今年一杯は日本からタイに行けそうにありません。国内旅行のように気軽にバンコクに行ってた去年までが夢のようです。来年の1月までもう2回分の往復チケットを買っていますが、これも無駄になりそうな気がします。

という事で10年のパスポートも今年の2月に切れてまだ新規に取得していません。武漢ウイルスが収まりタイに自由に行けるよう願っていますが、いつになるのか残念ながら見当もつきません。

AAA様、コメントありがとうございます。

やはり一旦日本に帰国すると、簡単にはタイに戻って来れそうも無いですね。
困りました。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 今日は奥さんと | トップページ | やっと日本人会総会 »

無料ブログはココログ

雑記帳フォト2014

  • 吉野家の牛丼
    吉野家の牛丼