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2020年7月28日 (火)

金価格高騰

2020/07/28(金価格高騰)

自分の趣味の1つにマネーゲームが有る。
マネーゲームというと嫌う人も多いようだが、好むと好まざるとに関わらず全ての人がその影響を受けている。
ただ、それに対して、受動的か、能動的か、目を逸らすか、凝視するか、の違いだと思う。

例えば、日頃使っているお金、円やバーツの価値、だって相対的なもので、それはマネーゲームの影響を受けている。

例えば、「自分は年金暮らしだから関係ない」、と思ったって、日銀や政府がマネーゲームに失敗すれば、支給額が減額されるとか、ハイパーインフレが起こって年金額自体は変わらなくても実質価値は低下するとか、そういう事だって有り得る。

タイ暮らしなら、円からバーツへの交換レートが悪く成って、それまでの暮らしを維持出来なく成る可能性だって有る。
(逆に、暮らし易く成る可能性も有るが)

まあ、そんな面倒な事は考えなくても、株とか金(きん)とか為替とか、数値の変動を追いかけるのは単純に面白いし、ただ単に追いかけるだけでなく、自分がそのゲームに参加すれば更に面白い。

で、最近は金相場が特に面白い。

コロナ騒動の影響(?)で、金価格の上昇が続いている。
(色々な解説を読むと、コロナ禍による景気の後退を防ぐために各国の金融当局が、市中に資金供給を大量に行って、その事による金(かね)余りが、金価格の高騰を促しているらしい)

今日も、国内の金の小売価格は最高値を更新した。


M2_20200728153701
田中貴金属の金の税込小売価格の推移

7月20日から土日祝日を除く毎日、金価格は上昇した。

これを、もう少し大きく見るとどうなるか。
金の価格は、日本だと1グラム当たり何円で見るが、国際的には1トロイオンス(約31.10グラム)当たり何ドルかで見るのが標準で、例えば、直近7年間ぐらいの金価格の推移は以下の様に成る。


M6_20200728203101
直近約7年間の金価格の推移、1トロイオンス(約31.1グラム)当たりのドル額で表示
今日2020年7月28日、日本時間20:00頃は金1トロイオンス(約31.1グラム)当たり約 1928.4 ドル。

(黄色の縦線と横線が交差する点は、自分が日本の田中貴金属で1グラム当たり平均買い単価4588.24円で金を購入した所)

2019年5月頃から上がり始めて、コロナの広がりが本格化した2020年4月頃より急騰し始めた。そして、今月(7月)は更に上げ足を速めた。
7月は 1781.93 ドルから始まっていて、今日まで(このグラフの時点まで)で、1928.42 - 1781.93 ≒146ドル上げている。

今後の見通しとしてはゴールドマンサックスが6月22日頃に、1年後に2000ドルに成る、という予想を出していた。
(ただし、色々な、前提条件が有るらしいがよく読んでない)
また、あるユーチューバーの話では3000ドルになるとか、5000ドルに成るという説も有った。

自分の希望的観測としては2000ドルは近い内に超えそうな気がする。


補足1。
円とドルの金価格について書いたついでに、バーツと金価格の関係についても補足しておく。

まず、円とドルで売り買いする場合の「金」は純金(99・99%(?))であるが、タイで取引される「金」の純度は96.5%の物が多い。
取引される重量の単位はバーツで、ややこしいがこれはタイの通貨の単位のバーツと同じ名称である。
金の重さとしてのバーツは、1バーツ約15.2グラム、である。


M8_20200728221501
タイの金行の価格表示の例
2020年7月28日のタイ時間20:00頃(この時間店頭は閉まっているハズ)の金価格

左側が買取価格、右側が小売価格。
(以下の内容は一部推測です)

表の例だと、純度96.5%の金塊1バーツ(約15.2グラム)の買取価格が28820バーツ、小売価格が28880バーツを意味する。
(違うお店で買った金は、この買取価格より安く買いたたかれるのか、その辺の事は分からない)
大体、普通のその辺の金行だと買取価格と小売価格の差は100バーツ程度。ヤワラーなどで大口取引だとその差は60バーツぐらいに成る。
(以前は50バーツが多かった気がするが、金価格自体が上がったので、売りと買いの差額も上がったのかも知れない)

表示価格は金の延べ棒の価格で、加工された物(ネックレスとか)の買取価格は28820バーツより安く、小売価格は28880バーツより高く成る。

家(うち)の奥さんに何かのプレゼントとしてネックレスの1バーツの重量アップをさせられた事があるが、そうすると、金地金の買取価格と加工された金の買取価格の差額(金地金 > 加工された金)と、1バーツ分の小売価格と、新たなネックレスの加工賃を取られる。
(はっきり、そうだったという自信は無いが、そういう様に記憶している)

なので、金行さんは、ネックレスの重量アップが有ると、
古いネックレスと金地金の買取価格との差額 + 重量UP分の小売価格と買取価格との差額 + 新しいネックレスの加工賃 
と 1回の取引で3度美味しい取引となる。
(多分、そうだったと思うのだけどな~・・・100%の自信は無い・・・お店によっても違うかも知れないし)


補足2。

円、ドル、バーツ、の金取引の違いを纏めると以下。

取引通貨 取引単位 取引単位当たりの重量 純度 今現在の取引単位当たりの概算値 適用地域
グラム 1グラム 純金 7300
日本
ドル トロイオンス 約31.1グラム 純金 1940
ドル
世界一般
バーツ バーツ 約15.2グラム 96.5%が多い 28900
バーツ
タイ


(多分、これで間違いないと思うのだけど、もし間違いが有ったら、コメントで指摘して下さい)

補足3。

以前にも書いたが(「2020/06/18(金価格上昇)」)、自分は2014年3月に、新宿の田中貴金属で2回に分けて平均買い単価 4588.24 円(当時の税込小売価格)で買った。
(金は現物では無く預けてある)

それが(この時、買った金が)、今売ると(田中貴金属の税込買取価格の)7262円/グラム、で売れるので、7262 - 4588.24 =2673.76 で1g当たり 2673.76 円のさやが取れるので、計算上は税引き前で約58%の利益が取れる。

(前回2020/06/18(金価格上昇)の時点では税込買取価格は6603円で、約44%の利益が取れる価格だったが、それより、良くなった)

まあ、税金の問題がかなり面倒くさそうだし、今はタイに居るので直ぐにどうという事はないが。



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