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2020年9月22日 (火)

四谷

2020/09/22(四谷)

我が家(いえ)の菩提寺は、お化けの名所(?)、新宿区四谷に有る。

自分は、信仰心は無いが祖先の事を想うのは悪い事では無いと思っているし、儀式とか手続きとして宗教のようなものの存在は一定の意義はあると思っている。

お寺には、毎年4月に年会費の支払いを兼ねて行く事が多いが、今年はコロナ騒動で帰国しなかったので、今まで行きそびれていた。

8月18日に帰国して、色々な用事をこなして来たが当面急ぐ必要のあるものはほぼ終わったので、これからは、それ程急ぐ必要のないものに手を付けていく。


で、今日はお寺さんに行く事にした。

お寺の有る四谷へは荻窪駅から地下鉄丸ノ内線で四谷三丁目へ向かう。


G1_20200922140001
荻窪駅へ向かう道

今日は旗日(今はあまり使わない言葉?)で日本はお休み。
駅まで歩いて行く途中に、日の丸が掲げられていた。

祝日には、今でも日の丸を見るが、昔程、見掛けなくなった気がする。


G2_20200922141501
地下鉄四谷三丁目の出入り口

丸ノ内線は荻窪が始発なので、まず座れる。
今日も座って四谷三丁目まで楽々乗車。


G3_20200922141801
四谷三丁目駅付近の空、10:30頃

ちょっと秋らしい感じの空。
気温は、暑くも無く寒くも無く丁度いい感じ。
1週間ほど前まではまだ暑かったが、3~4日前から少し秋らしい感じに成って来た。
(天気予報では東京の今日の予想最高気温は28℃と成っていた。多分、今は26℃ぐらいだと思う)


G4_20200922142101
お寺に行く途中に在る花屋

お墓参りに行く時はいつもこの花屋で花を買って行く。

今日は、お墓参り用の(2対に成っている)花束が店頭に用意されていた。
自分は、写真中央の白い鉢に生けられていた花を買った。
(1500円)

実は、今まで気付かなかったのだが、今日の祝日は「秋分の日」で、秋分の日は「彼岸」の中日に当たる。
お墓参りをするには絶好の日(?)だった。
自分はその事を意識してこの日を選んだ訳ではなく、たまたま、その日に当たった。

此処まで、歩いて来る時、それらしき花束を持って歩いている人が居たので、流石、お寺の名所(?)四谷だと思ったが、花屋の対応も「今日はお墓参りの日」みたいな感じだったので、「今日はそういう日(お墓参りの日)ですか?」と聞いたら、花屋さんが「彼岸の中日です」と教えてくれた。

ここからお寺までは歩いて7~8分だが、途中にもそれらしき人(お墓参りらしき人達)が数組いた。
(兎に角、今日行くお寺以外にも、道すがらお寺が多い)
目的のお寺に着いて、(いつもは空いているハズのお寺に)墓参りしている人達が2~3組いたし、3割ぐらいの墓前には既に花が置かれていた。

今の時代でもお墓参りする人が、こんなに居るんだ、というのはちょっと意外だった。

お寺には、年会費10000円とお布施20000円(妥当な相場が分からない)を置いて、お参りの後、いつもの様にお茶と茶菓子を頂いてご住職の奥様と、タイの話やコロナの話を少ししたが、今日は兎に角、客が多くて長話もなんなので早々に切り上げて帰った。


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地下鉄丸ノ内線四谷三丁目駅、11:08分

ちょうど電車が出た後なのでホームはガラガラ。
でも、次に来る電車は終点の荻窪行なのでいい。
(荻窪まで行かない電車や中野坂上で枝分かれして方南町方面へ行く電車もある)

まあ、きょうも半日分の仕事(?)が順調にこなせて良かった。


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日本に帰国中の出来事」カテゴリの記事

コメント

菩提寺が四谷だと、ご先祖様は旗本衆または井伊家などのお殿様ですか?

P-tak様、コメントありがとうございます。

父は形式上婿養子で四谷のお墓は母方の菩提寺です。
士農工商でいうと「工」の家系だったみたいです。

初めまして、ブログ(アーカイブ)読ませて頂きました。 チェンライやパーン情報、ありがとうございました。 来春、コロナ騒動が収まりましたら、1ヵ月程の予定で嫁の実家(パーン:Charoen Mueang)に里帰りする計画です。 

古館大祐様、コメントありがとうございます。

自分もいつタイに戻れるか分からないですが、もし、来年タイミングが合えば一度お会いしたいです。
チャルンムアンなら奥様のご実家は家(うち)の近くかも知れないですね。

来年、チェンライに来られたらこのブログに「非公開指定」でコメントで、メールアドレスか電話番号などの連絡を頂けたらと思います。

お疲れ様です^^
今日は、ご先祖様のお墓参りですか。
大変、失礼な言い方をしますが、迷人さんが亡くなられたら、ご先祖様のお墓を含めて
どう対応なさるのでしょうか?
私の勝手な考えで言わさせて貰いますと、、、
私の亡き後、残された親族に負担(迷人様の場合、お寺には年会費10000円とお布施20000円)等は掛けさせたくないです。
私の考えは火葬後、海か山か川に散骨ですね。
でも、残された親族が世間体の為に墓を必要とするならば?永代供養ですかね。(笑

それと、話のネタに、、、
迷人さんの3投稿前の「国勢調査」ですが、スタートは1920年(大正9年)で、今年で100周年との事らしいです。


kaz様、コメントありがとうございます。

可能性として一番あるのは、離檀して先祖のお骨は散骨ですかね。
自分はタイのその辺のお寺に、他のタイ人の骨と一緒にまとめて埋められる。
いずれにしても、自分も先祖もお墓は残らない(残さない)って事になると思います。

儀式としての仏教は尊重してますが、仏様云々とか冥界の話というような作り話しには惑わされないので、骨は周囲に迷惑が掛からない様に処理しなければと思ってます。

まあ、ただ、今は檀家の維持にそんなに困って無い(少しは困っている)ので、特に動いてはいないです。
お寺から離れても特に困る事は無いとは思いますが、お寺のメリットも少しはあるし、どうなるか分からない面もあるので、今は様子見です。

迷人様、無事に帰国されて良かったですね。
チェンライで用事が有り、チェンライに来ましたがお会い出来なくて残念です。
現在はコロナウイルスの影響❓でプーケットからチェンライ間の直行便が運休になったので、車で約1600km運転して来ました。
チェンライの朝と晩はとても涼しくて過ごし安いですね。
คิดถึง เชียงราย มาก ‼️ キットトング チェンライマークじゃないですか😥😥❓

よっちゃん様、コメントありがとうございます。

1600kmの運転は大変ですね。しかも往復ですよね。

自分はバンコクからチェンライまでの片道を3人で交代しながら運転した事はありますが結構たいへんでした。
プーケット→チェンライだとバンコク→チェンライの倍ぐらいの距離がありますもんね。

ちゃんと調べて無いですが、タイへ戻るのはまだ簡単ではないみたいで、戻れるのは大分先になりそうです。

คิดถึง เชียงราย มาก

お墓参り、お疲れさまでした。
我が家の菩提寺は歩いても15分足らずの近所ですが、年数回しか訪れない無精者です。
一応ご先祖様を敬う気持ちはありますが、信仰心が薄いもんで。
お墓と仏壇ってダブっているような気がして…(^-^;
その点、タイはどちらも無いので、自分には合っているのかな、なんて!

zurru様、コメントありがとうございます。

タイの人達って、信仰心が篤い割には、仏壇もお墓も無いですよね。

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