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2020年11月 5日 (木)

日・タイ比較(暮らしの作業)

2020/11/05(日・タイ比較)(暮らしの作業)

個々には何回か書いているが、今回、長く日本に滞在しているのでその間に感じた日本とタイの違いを書いて見ようと思う。
ただし、全てを網羅しようとすれば大変な量に成るので、今回の内容は日常の暮らしに係わる作業に限る。
また、一般的な話では無くて、「自分の場合は」、の話しです。

なので、正確には「日本とタイの比較」というよりは、「自分の場合の日本とタイの生活の違い」、と言った方が正しい。

自分の場合、日本とタイとの生活で大きく異なるのは、タイでは家族3人暮らし、日本では自分1人暮らし。
タイならば家事の多くは奥さんがやってくれるが日本では全て自分でやらなければならない。そこは大きく異なる。
また、タイはコンドミニアム暮らし、日本は一戸建て暮らし、というのも暮らしの作業の違いに与える影響は大きい。

まず、日常の暮らしの作業としてどんな物が有るか。

①洗濯、②食事、③ごみ捨て、④買い物、⑤掃除、大きいのはこれぐらいだと思う。


① 洗濯

洗濯そのものは電気洗濯機だから、日本もタイも変わらない。
干す作業も日本もタイもそんなに違わないし、取入れ作業もほぼ同じだが、タイの方が乾くのが早いので有利。

今の季節だと、日本は4時間~6時間掛るがタイなら2時間~3時間で乾く。
タイの場合、早く乾く理由の一つがTシャツとか短パンの様な薄着という事も有る。

洗濯物の量としては同じくらい。
タイの場合は薄着で着てる物が少ないが、汗をかくので、洗濯する頻度が高く成る。

自分としては、1日に2度干す事が出来たり(3度だって可能)、いつ干してもいいタイの方が楽だと思う。
タイは雨季のスコールだけ気を付ければ、いつでも干せるのがいい。
日本だと、今の季節、午後1時頃までに干さないと日没までに完全には乾かない。
また、雨の日が続いて2~3日干せない時が有る。
タイでも雨の日が続く事はあるが、1日中降る日は少ないし、ちょっとの晴れ間があれば干せば乾く。

尚、自分の衣類の洗濯に関する作業は50%ぐらい自分でやる。
洗濯物を大きな籠に放り込んで置けば奥さんが洗濯してくれるが、いっぱいに成った時や、急いでいる時は自分でやる。
その際、洗濯機の中に洗濯済みの衣類があれば干すし、干す時に物干し場がいっぱいなら取り入れてから自分の分を干す。
なので、自分の分の洗濯に掛る時間(主に干す作業と取り込む作業)を100とすれば、自分でやるのは奥さんや娘の分も含めて50ぐらいの作業量。
(3人×100/人=300が家族全体の洗濯に要する作業量だとすると、残りの250ぐらいの作業が奥さん)

日本だと自分で全部やらないとならないし、午前中に洗濯して干して、夕方取入れと時間が限られているので、好きな時に洗濯して干せるタイと比べると面倒。


② 食事の支度と後片付け

手間を考える前にまず美味しさ。
これは圧倒的に日本の勝ち。
家で料理して作る物も、出来ているお惣菜を買って来る時も、外食をする場合も、全てにおいて日本の方が美味しい物が食べられる。

食事は美味しい事が一番なので、はなから勝負にならないし比較の問題ではないが、敢えて言えばタイの方が食事関連に費やす時間は短い。

大体、奥さんが買って来たお惣菜で間に合わす(我慢する)事が多いので、料理自体は滅多にしない。
(最近、娘が料理に興味を持つように成ったので、付き合いで料理をする回数は若干増えた)
プラスチックに入ったお惣菜をそのまま食べる事も多いので、食器洗いも日本より若干少ない。

尚、単位当たりの食器洗いにかかる手間は、日本もタイも余り変わらない。
ただし、日本の方が台所が広いし機能的なので、日本の方が作業がやり易い。
(パーンの家も台所は狭かった。台所全体の面積は広くても作業するスペース(流し台とか)が狭い家がタイは多いと思う)

外食の比率は、日本もタイも同じぐらいで、2日に1回くらい。

日本では、外食のチェーン店の利用が多い。
タイでは和食店の「作」が半分ぐらいで、残りがセンタンなどに入居しているお店など。
タイだと5分~15分ぐらいの所にあるが、日本だと15分~20分ぐらいの所なので、タイの方が歩く時間は若干少なくて済む。

料理のやり易さは日本の方が上。
ガス台が2台あって、ガスグリルが1台有るので、並行して幾つか作業が出来る。
タイはIHヒーターしかなく、2つ同時に使えるが、IHヒーターが小さいので、大きな鍋を2つ同時に使うのは難しい。
ガスの火力には電気は敵わない。

兎に角、コンドミニアムの台所は狭くて使い難い。

タイ人って「料理をする」、という事に対して価値を見出していない気がする。
これは、後進国一般に言える事かも知れない。
(他の国の事は分からないが、後進国って屋台が多いというイメージが有る)
(一概に「悪い」と決めつける積りは無いです。価値観の違いだと思う)

まとめると、タイの方が食事に拘わる作業時間は短いが、これは、単に美味しい物を食べるのを諦めている為で、より美味しい物を食べようと思えば、日本より手間は掛るし、それでも日本並みの物は食べられない。
(あくまで、自分の場合です)


③ ごみ捨て

これは圧倒的にタイ(コンドミニアム)の方が便利。
分別不要、24時間廃棄可能。

日本はごみの種類によって出せる曜日と時間が決まっているし、間違えると面倒。
物によっては、予約して、ゴミ出し券を貼って出さなければならない。

今は、集積所に出していて分別を間違った事は無いが、2回、ごみの集積を管理している人からクレームを受けた。
ゴミを持って来て、或いは口頭で、「お宅の出したゴミだろう」、と言われたが、自分とは関係ないゴミだった。
なので、ゴミ出しには気を遣う。
分別の基準が分からない時は清掃所に電話で確認する事もある。

以前、認知症の母が家に居た時は、いつ母がゴミ出しするか分からないので結構気を遣っていた。
チェックに引っかからなく違う曜日にゴミ出しをして、ゴミを突き返された事もある。この時は明らかにこちらが悪いので謝った。

ゴミ出しは、ある程度近所の家で順番に集積所を引き受けている様だが、自分は、日本に居ない時が多いので集積所の担当は免れている。逆にそれが、近所の家の不興を買っているのかも知れない。

近所付き合いって難しい。
自分は、日本に居ない事が多いので、何かと迷惑を掛けていると思うので、日本に居る時は気を遣っている。
タイから電話すると様子を調べて教えてくれる仲のいい(?)ご近所さんもいるが、全てが、そういう分では無い。

ゴミ捨てのシステムはタイの方が優秀かも知れない。
しかし、タイでも地域によっては面倒な所もある。
例えばパーンの家は、以前は村外れにゴミ捨て場が有って簡単だったが、そこが使えなく成って、遠くに捨てに行かなければならなく成った。なので、今のコンドミニアムに引っ越して来る前は、ゴミが溜まったらお義兄さんのトラックで運んで貰っていた。

兎に角、この七面倒臭い日本の(東京の?)ゴミ捨てシステムは何とかならないものかと思う。
(AIとかロボットとか画像認識技術とか、或いは、バクテリアとか、燃焼技術の改良とか、化学的処理システムの改良とかして、何とかならないものかと思う?)


④ 買い物

買い物に掛る時間っていうのも大きい。

時間的には買い物はタイのコンドミニアムの方が便利。
それは、センタン(中にトップス・スーパーマーケットなどが有る)5分、BIG-C(これも、大型ショッピングセンター)7~8分という立地条件による。

日本は5分~8分の所にローソン100とセブンイレブンが有るが、大体、徒歩15分~20分の荻窪駅付近まで行くので、往復だけで結構時間が掛かる。
駅付近での買い物は大体2日に1回ぐらい。

外食とセットにして出掛ける事が多い。
(セブンイレブンと「ジョナサン」)
(ピーコックストアと「ジョナサン」)
(西友ストアと「日高屋」か「てんや」か「吉野家」か「大戸屋」。持ち帰りで「マクドナルド」)
(サミット(マーケット)かコジマ(家電量販店)かオリンピック(ホームセンター)と「くら寿司」)
食事と買い物をセットで出掛けると大体半日潰れる。
(それに、散歩が加わる事もある。散歩の拠点は「妙正寺公園」か「善福寺公園」が多い)

買い物は日本の方が欲しい物が揃ていてやり易い。
タイでは、最初から「無い」と諦めている物が多いので、(捜さないので)買い物に掛ける時間は短い。
ただし、決まった物を捜すのは、日本の方が慣れていたり、日本語が読めるので日本の方が早い。


⑤ 掃除

暮らしの中での作業として、一般的には「掃除」に掛ける時間は大きいと思うので項目として挙げたが、実は、自分は(或いは我が家は)掃除に掛ける時間は短い。

コンドミニアムでは、奥さんが床の掃き掃除を2日に一回やるぐらい。ものの数分。
荻窪の家でも拭き掃除をたまにやるぐらいで、そんなに時間は掛けない。
なので、タイも日本も大差ない。

風呂の掃除やトイレ掃除もやるが、それ程時間は掛からない(掛けない)。


○ まとめ

最近、テレビを見て、ネットを見て、ブログを書いて、洗濯物を干して、取り入れて、食事の準備をして、食後の食器洗いをして、食器を乾かして(乾燥機)、食器をしまって、買い物に行って、ゴミ捨てをしたら1日が終わってしまう、そんな日が多い。

新しい事は何にも進まない。
その理由の1つは、生活の基本的な作業、洗濯、食事、ゴミ捨て、買い物、の全てで日本の方が時間が掛かる事にある。
食事や買い物の様に日本のシステムの問題では無く、よりよい生活の質を求めた結果、時間が掛かっているものも有る。

テレビだって、日本のテレビは面白いからつい見てしまう。

兎に角、なんだかんだで日本は時間が潰れる。

削るとしたら、1つはブログを書く時間か・・・。
更新の頻度を押さえるとか、1回の記事の文字数を少なくするとか、その両方とか。

元々、ブログを書き始めた理由の1つは、タイで暇だったのでブログでも書いて見るかなので、時間が欲しい時に無理に書くものじゃ無いのかも知れない。

ちょっと、心を入れ替えて、楽な方に押し流されないようにしなければならない。

これからは、タイの方が寒く無くて気候もいいし、タイには日本に無い良さも多いし、家族も居るので、総合的に見れば今はタイの方が暮らし易いと思うが、日本でやるべき事をもう少しやって置かないと、次に来た時に困る(?)ので、少しは仕事(?)をしなければ。



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コメント

毎回名人様のブログを楽しみにしていますので、勝手いいますがぶろぐの更新時間は削らないで頂けたら嬉しいです。

m子様、コメントありがとうございます。

もっとサラッと書けたら時間も掛からないし、読む方も読みやすいと思うのですが、何故か説明がくどく成って、文も長く成るし、時間も掛かってしまう事が多いです。

食レポは自分の思ったままを書けばいいので簡単に書けますが、他のものは長く成る事が多いです。
また、タイに居ると、タイ人や奥さん、娘などが、「ブログねた」を提供してくれるので書き易いですが、日本だとそういうのが少ないです。

まあ、読んで頂ける方が居るので、続けて行こうとは思ってます。

こんにちは、いつも読ませてもらっています、今回の記事で洗濯に関しての、タイ人との違いを言いたくて仕方が無い事があります、今は日本で暮らして洗濯は主に自分が担当していますが、奥さんの洗濯物の出し方がどうも納得がいかないのです、特に冬場の事ですが、例えばジャンパーや分厚いセーターなどを一回着るごとに洗濯に出すという事、タイで生活しているときはわかりますよね、毎日暑いし汗もかきます,洗濯してもすぐに乾くし、それはそれでいいのですが、日本の冬にそんなに洗濯物を出してもらったら、洗濯が大変です、やはり気候や国によって洗濯の仕方は変わってくるもんです、すみませんね、些細な事で、これは奥さんに言うべきことなんですが、言えば争いの元になるので我慢しています、まあ、言えないからの単なる愚痴ですね。

ぼいやい様、コメントありがとうございます。

面白いお話ですね。
家の奥さんも似た様な傾向が有ります。
あと、何でも洗濯機で一緒に洗濯してしまう事。綿入れ何かも洗濯機でが~っとやってしまうので、綿が寄ってしまいます。
やはり、子供の時から暑い国で暮らして居た習慣は抜けない様です。

「言えば争いの元になるので我慢している」、多分タイ人の奥さんがいる方は、そういう人、多いと思います。
家(うち)もそうです。

基本的には、何かにつけ便利そうな日本の生活が優位でしょうが、洗濯のポイントは重視したいですね。
特にこれからの季節、その日のうちに太陽の光を一杯浴びて、自然と乾く事の何と素晴らしい事か!
タイが羨ましいです。

zurru様、コメントありがとうございます。

生活の質という点では日本の勝ちです。
ただ、「寒くない」、という事を考えるとこれからの季節はタイの勝です。
遊びは日本には日本の良さ、タイにはタイの良さが有るので一概には言えないですが、今の自分にはタイの勝かな、という感じです。

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