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2021年3月22日 (月)

帰国作戦(その他色々)

2021/03/22(帰国作戦(その他色々))

来年の(2022年の)4月27日までのVISAが取れたので、いつ帰国するかの自由度は増した。
しかし、6月下旬頃には日本で用事があるので、一時帰国したい。

平時なら、それ程考えずに自分の都合だけで帰国日程(タイ⇒日本⇒タイ)を決められるが、今回はコロナ関連の規制が日・タイ共に有るので、それも考慮しなければならない。


考慮すべき事項を大体の時系列でまとめると以下のようになる。


① タイの国内線、チェンライ⇒バンコク(スワンナプーム or ドンムアン)と、国際線、バンコク⇒東京(成田 or 羽田)のチケットを買う必要が有る。
エアアジアの日本行が飛ぶという噂がある。もしLCCが飛べば、チケット代を安く出来る可能性が有る。

② タイ滞在期間が6月16日を超えるようなら、90日レポートを提出しなければならない。

③ タイに居る間にリエントリーパーミット(再入国許可)を取らなければならない。

④ 現時点の決まりでは、タイ出国72時間以内にPCR検査を受けて、非感染証明書を日本の当局の要求する仕様で用意しなければならない。

⑤ 現時点の決まりでは、日本に着いてから自宅まで公共交通機関は使えないので、それ以外の足を確保しなければならない。

⑥ 現時点の決まりでは、自宅到着後も14日間の自宅待機が必要。

⑦ コロナの予防接種が受けられれば日本で受けたい。
多分、自宅待機期間中はダメだと思うので7月中旬ぐらいに受けられないか?。
現時点の見込みでは、高齢者枠(65歳以上)のワクチンは6月中には確保出来るらしいので、7月頃に受けられればいいな~と思っている。

⑧ タイ入国に際し、コロナの予防接種済みの証明書が有れば、タイでの隔離期間が短く成るとか、必要なく成る、という話も出ているが、それがどうなるか?。

⑨ 日本でコロナの予防接種が受けられたとして、タイ当局に認められる「コロナの予防接種済み」の書類が得られるか?。

⑩ 前回の訪タイ時と比べて、次回(7月末頃?)の訪タイ時はVISAの取得は必要ないハズ(来年の4月27日までのVISAが有るし、リエントリーパーミットは取ってからタイを出国する積り)。
しかし、COE(タイの入国許可)の取得は、現在のルールでは必要と思われる。これがどの程度緩和されるか、或いは、全く変わらないか。

⑪ COEが必要なら、(多分)その前に、航空券の予約、ASQホテルの予約、コロナに対応した保険の予約、などが必要に成る。
また、COEとは別に、現状のルールのままなら、日本出国72時間前のPCR検査も必要となる。

⑫ 条件によっては(或いは無条件に)、隔離期間が現行の15日間から10日または7日に短縮されるという話が有るが、これがどうなるか。


等々、考慮すべき事項は多数あるが、流動的な部分が多い。
なので、取り敢えず、現時点では以下の方針として、その後状況の変化(主に規制の緩和に期待したい)に応じて柔軟に対応する事とする。


現時点の方針。

ーーーーー タイ⇒日本、の方針 ーーーーー

① 5月下旬ぐらいに、日本の規制緩和(或いは、規制強化)の状況を見極めて、出来れば前記④⑤⑥の緩和が期待出来るなら、リスケジューリングする(後ろに延ばす事により規制緩和が期待出来るなら7月出発も考慮する)。
特に(日本の規制)緩和が期待出来ないようなら6月20日~28日ぐらいにタイを出国する航空券の予約を行う。

② 6月16日に90日レポートを提出しにイミグレに行って、同時にリエントリーパーミットを取る。

③ タイ出国日の2日程前にPCR検査の陰性証明書を取って、6月20日~28日ぐらいにタイを出国する。
PCR検査は、かなり鬱陶しい。(日本の当局の要求する書類の作成も含めて)チェンライで出来るのか?。

ーーーーー 日本滞在中の方針 ーーーーー

④ 日本到着後は家で出来る手続き関係の仕事を行い、遊びは自宅待機期間終了後になる。
大体タイからの帰国者なんて普通の日本人より遥かに安全なはずなのに。日本の規制は合理的でない部分も有る。

⑤ もし、家にコロナの予防接種の受診票が来ていれば、7月中旬頃に接種出来るよう予約する。

ーーーーー 日本⇒タイ、の方針 ーーーーー

⑥ もし、コロナの予防接種日が若干ズレる(例えば8月の上旬に成る)ようなら、それも考慮してタイに戻る日程を考える。

⑦ 7月上旬~中旬にかけて、タイの規制緩和の状況を見極めて、それが期待出来るなら、それも考慮してタイに戻る日程を考える。

⑧ 規制緩和が見込めなければ、7月中旬頃からCOEの手続きの為の各種手配(航空券、ASQホテル、保険)を開始して7月末か8月上旬頃、タイへ戻る。

⑨ 今、気が付いた問題。
「コロナの補償を含む10万米ドル以上の医療保険」を、タイ滞在期間中必要とされた場合、2022年4月27日までVISAが有るので、そこまで必要に成るのか?。
そうすると、約9ヶ月分必要に成って、これはかなり痛い。


裏技?。

敢えて、リエントリーパーミットを取らずにタイを出国して、VISAを失効させる。
その後、日本で再び「タイ人の配偶者」としてVISAを取って、COE申請をすれば、「タイ人の配偶者」に与えられる3ヶ月の滞在期間に対応する保険で済むかも知れない。
でも、そうすると、日本で1回、タイでまたもう1回、VISAの申請をしなければならないので、かなり面倒くさい。

或いは、今持っているVISAを失効させた後、VISA無しでタイに入国する方法も有るかもしれない。しかしこの場合は帰りの航空券が必要かもしれない。

なので、そういう事は多分やらない。


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