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2021年3月27日 (土)

日本とタイ、暮らし易いのはどっち、2021-その2

2021/03/27(日本とタイ、暮らし易いのはどっち、2021-その2)


この記事は、「2021/03/14(日本とタイ、暮らし易いのはどっち、2021)」の続きです。


以前、2013/11/04 に「日本とタイ、暮らし易いのはどっち(2)」というタイトルで記事を書きました。
それから約7年半が経過して、タイの(チェンライの)様子も少し変わったし、自分の生活も変わった。
特に、自分がパーン郡の田舎からチェンライ市内のコンドミニアムへ引っ越してきた事が大きな変化。
なので、田舎と市内の違いも考えて見たい。

また、タイの生活、奥さんを含むタイ人との付き合いも長く成ったので、タイ人への理解も少し深まった(気がする)。

今回、そういった事を加味して、最新の日タイ比較(及びタイ国内での田舎と市内の比較)をしてみた。
何が違ったかを分かり易くする為に、7年前の記事はそのまま、青色で残します。


何処で暮らすかを考えた場合、そこに住む人達との人間関係が良いものか、どうかが大きな要素に成る。
まあ、日本国内で暮らす場合なら何処でもさほど変わらないが、外国で暮らすとなると、その違いは大きい。
なので、今回は人間関係に絞って、日・タイを比較します(と言っても、毎度の事ですが、自分の場合です)

⑦ 周囲の目

タイ人はいい加減なところがある。
逆に言うと、「こう在るべき」という考えが余りない。
何をしても勝手。他人の事には口を挟まない、という暗黙の了解がある。
なので、タイに居ると周りの人の存在を日本程、気にしなくて良いので気分的にはすごく楽。
しかも、親日的な人が多いので、余計居心地がいい。
これは、タイで暮らす大きなメリットの一つに成ると思う。

コンドミニアムだと、殆ど近所付き合いは無いので、田舎より更に気が楽。
ただし、周囲に気を遣わないという事は、騒ぐ時も同様で、そういう人が近くの部屋に居ると困る事も稀にある。

また、田舎の人との近所付き合い・親戚付き合いは「面倒臭い」、という面も有ったが、違う文化に触れられるという「面白味」も有った。
コンドミニアムだと、そういう刺激が余りないので、ちょっと寂しい気もする。

あと、大家さんの居る家では、大家さんの目を気にしなければならない、という話をしている方も居た。
自分の感覚では、タイは人目を気にしなくて済むのがいい、と思っていたが、そうでもないケースも有るらしい。

⑧ タイ人の嫁さん

自分は今の嫁さん(タイ人)しか知らないので、比較は難しいですが、一般的には日本人同士の方がいいと思う。
しかし、タイ人の場合、金さえあれば(相手の希望通りに金さえ出してやれば)他の細かい事は余り気にしない(正確に言うと、金さえ有れば、他の欠点には目を瞑る)ので、その点は楽でいい。
(お金に関しては苦労しますが)

最近友人達と話し合ったところでは、タイ人の嫁さんは「人使いが荒い(旦那に用事をいいつける)」、というのが有った。
まあ、個人差も有るし、微妙。
日本も同じ様に成って来ているような気もするし。

あと、タイ人の女性と日本人の男性の結婚で、日本的な夫婦の繋がりの様なものを求めるのは難しい。
夫婦で共通の目標を目指すという事は難しい。タイ人の場合は、結局自分の損得で行動する(それも目先の損得で)。

奥さんと別れた方(奥さんが別れた方)も沢山見た。
チェンライで見た範囲では上手く行かないケースの方が多い気がする。
国際結婚が難しいのか、年齢差が問題なのか、しかしタイ人同士でも結構別れる方が居るのでタイ人の特性も有る様に思う。

タイ人の損得勘定(感情?)に日本人が付いていけない、ケースが多いのだと思う。
兎に角、無駄な物欲が凄いし、合理的じゃないし、切りが無いし、目に見える贅沢に固執するし、見栄っ張りだし、我慢出来ないし、自己評価が異常に高い。

あと、自分の感じでは少数民族の奥さんの方が上手く行く確率が高いように思う。

⑨ 人付き合い

人付き合いと言っても、親戚付き合い、近所付き合い、友人との付き合い、仕事上の付き合い、家族との付き合いなど色々ある。

日本に居る身内(親、子供、嫁さん)や親戚との付き合いは、距離的に離れているので、タイ暮らしは当然不利。
身内の場合は、一緒にタイに連れて来るという手もあるが、その場合は、なかなか「気儘なタイ暮らし」という分けにはいかなくなる(怖れもある)。
自分の場合は母が介護施設に居るので、ある程度は日本に戻らないとならない。
多少の負担はあるが、他にも日本に戻る用事は多いので、実際にはそれ程、負担にはなっていない。
他に身内(兄弟、子供、嫁さん)は日本に居ないので、後は親戚付き合いになるが、元々、それ程、親戚付き合いはして居なかった。
遠くに離れて居ると、かえって、もっと親戚付き合いをしておくべきだったと思っている。
携帯の転送設定はしてある(日本の携帯からタイの携帯へ転送する)ので、何か有れば連絡はつく様に成っている。

今は、両親とも他界したし、親戚との付き合いも殆ど無くなった。
日本に親・兄弟・子供が居た方が有利だとは思うが、無ければ無いで、何とかなる。
内緒の話としては、日本に配偶者が居て困っている方も居るような・・・居ないような・・・。

タイ人の奥さんとの親戚付き合いは、気を付けないと、「たかられる」と言う話を良く聞くが、自分の場合、それは無い。
ただ、親戚付き合いの為の出費は、一方的に自分が払う事が多い。
日本人だったら、奢って貰ったら奢り返す、とか、皆んなで食事をした時の食事代は割り勘にするとかするが、タイ人の(田舎の?)人の場合、そう言う事は殆どしない。
基本的にケチ。
それさえ、ちょっと我慢すれば「人はいい」ので、親戚付き合いは気楽。
余り相手に気を使わなくても良いし、面倒な作法とかも無い。

今は、親・兄弟の住む地元から離れて、町で暮らす様に成ったので、親戚付き合いや近所付き合いでの出費は減った。
しかし、知り合いの話などを聞くと、やはり、「たかられたり」する事は多いらしい。

昔、お義兄さんの家族と自分の家族、お義父さんとお義母さんで、ゴールデントライアングルの観光に行った事がある。
遊覧船が一人20バーツ(安い!)なのだが、皆で船着場に向かって歩いて行った時、料金所が近付くにつれて、お義兄さん達が少しずつ離れて行く。
最後は、自分と奥さんだけに成って、チケットを買うのを、他の人達は無関係、という感じで遠くで眺めていた。
この時は、皆で食べた食事代(トムヤムプラーブックなどを食べた)も自分が払った。
要は、観光案内はお義兄さんの係り、お金を払うのは自分の係りに成っていた。
(一応役割分担がされているから、「公平」か?。でもお義兄さん達だって家族3人で来ているのだし、金銭の負担は全部丸投げ、というのは、おかしいだろう!)
チェンライに来て最初の頃は、この様な、食事代、ガソリン代、全てこちら持ちの、お出掛けがよくあった。
(今は、大分減った)

タイ人でも人による事が分かった。
奥さんの兄弟でも、田舎のお兄さんはセコくてズルいところが有るが、バンコクで働いているお兄さんには「たかられた」、事は無い。
その違いが、何処から来るのか、田舎の人と都会の人の違いか、教養の違いか、収入の違いか、元々の品性の違いか、良く分らない。
ただ、段々とタイ人も自立する様に成って、人に「たかる」、ような行為は減って来る事を期待したい。

次に近所付き合いについて。
タイの場合、外国人を排斥する様な事は余りしない(ただし、自分達より遅れていると思っっている人達に対しては、結構、差別意識を持つ。インド人、ミヤンマー人、黒人、タイ国内の少数民族が此れに当たる。自分はむしろ、此れ等の人達の方が、勤勉で優秀な人が多いと思っている)。
日本人に対しては、特に、好意的な人が多いので近所付き合いもやり易い。
中には、全く地域に溶け込んでいて、タイ人とのコミュニケーションを楽しんで居る日本人も居る様だが、自分は、面倒なので余りそういう事はしない。
だからと言って、別に不都合な事は無い。
周囲には、普通に、好意的に受け入れられて居る感じがする。

こっちが相手の事を知らなくても、向こうは分かっている様で、村の外でも、タイ人がほほ笑みかけて来て、挨拶される事がある。
そういう場合、誰だか分からなくても、一応、挨拶は返しておく。
多分、村の人だと思う。

市内のコンドミニアムだと上の様な事は無い。

日本人同士の付き合いは、タイの田舎暮らしでは余り機会が無い、と、始めは思っていたが、その気になれば結構知り合いを作る機会はある。
逆説的だが、理由は、チェンライでは日本人が少ない為。

多いか少ないかは見方によるが、当然、日本と比べれば圧倒的に少ないし、タイのバンコク辺りと比べても随分少ない。
しかし、ここを、日本とは縁も由もない辺境の地と考えると、何でこんな所に、こんなに日本人が居るんだ、と思う程、沢山の日本人が居る。
(家に一番近い人で約1km、2番目の人が約2km離れている、此れを「多い」と思うか「少ない」と思うか)

今は、同じコンドミニアム内に日本人が3人居る。
市内なので2km圏内に、コンドミニアム以外にも日本人が4~5人居る。
(全て同世代の日本人)(65~74歳ぐらいの前期高齢者)

日本に居る時と違うのは、日本人というだけで、会話のきっかけが掴める事。
しかも、自分と同じ様な境遇にある人が多い(無職、高齢、タイ人の嫁さんが居る、日本を離れて居る)ので、話が合い易い。
チェンライの田舎に逼塞していても、たまには、日本人と話をしたいし、麻雀などもやりたいので、望めば、それが出来るというのは、メリットとしては大きい。
(別に人目を忍んで暮らして居る分けでは無いですが、イメージとしては逼塞して暮らして居るように見える)

市内で暮らす様に成ってからは逼塞して暮らして居る、という感じはなくなった。
夕方頃LINEメールが来て、徒歩で酒場まで歩いて行って数人で飲み会をやる、なんて機会も増えた。
自分は、日本では歩いて行ける様な近所に知り合いは居ないが、ここでは数人居る。

ただ、ちょっと、癖の有る方が多い、という気はする。
わざわざ辺境のチェンライなどで暮らそうという人は(自分も含めて)どこか普通と違ったところがある人が多いのだと思う。

反対に、日本に居る知り合いとは、注意しないと疎遠になりがち。

チェンライでは、「遠くの友人より近くの知り合い」、と言われて居ます。
(ウソです、今、思い付いたフレーズです)

市内だと日本人との接触の機会も多いので、「近くの友人」、を作ればいい。


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コメント

迷人様 おはようございます。
何時も、そうそうと思いつつ楽しく拝読させて頂いています。

タイはとても親日的ですよね。コロナ以前は多くのタイの方が日本へ旅行に行きまして更に親日的になったと思います。タイの方は日本人は規律正しい、笑顔で挨拶する、身なりがきちんとしている、お金持ち❓❓と。。。
なのでタイて普通に暮らしていればとても居心地が良いですね。

日本でタイ語を習っている時に先生(日本人で奥さんはタイ人)から日本人とタイ人は”水と油”と聞きましたが正にその通りだと思います。なので日本人がタイ人に合わせられない(タイ人は合わせようとしないので)と喧嘩💢→別れになると思います。でも上手くいけば日本人よりもとても面倒見が良いと思いますが。。。

親戚などの方と食事や出かけて全て払わされても”コックンクラップ ありがとうございました”も言わないのは閉口😩しますね。

よっちゃん様、コメントありがとうございます。

夫婦の場合、長く暮らして居れば、段々気心も知れて来て一体感が出て来る、お互いに気を遣う様に成る、と思ってました。
そういう面も見かけ上は少しは有りますが、しかし、タイ人は、基本変わらないです。

多分、結婚して、地元に旦那を連れて来る奥さんの方が、そういう傾向は強い気がします。

迷人 様

おもしろいですね。
「相手に気を遣う」・・・少しはありますが、日本人としては普通のこともタイ人には出来ないようですね。
あきらめています(笑)・・・言うと、喧嘩になりますからね・・・しかもタイ人特有のヒステリー系で(笑)
自分勝手というよりは自己主張が強いのでしょうか・・・謝ることは、なかなかないですね。自分が悪くても・・・あくまで自分の家庭内見解ですが・・・
逆に日本人が気を使いすぎなのですかね(すぐ謝るのは海外からバカにされると聞きます)
日本で生まれ育っていれば、当たり前のことなんですが

TAKE様、コメントありがとうございます。

「タイ人特有のヒステリー系」、ってのは確かに有りますね。
テレビを見てもそういうシーンが多いので、何でタイ人ってこんなに怒るのが好きな人達なのだろうと思います。

後、「謝る」事は自分も(殆ど)しないのでお互い様の面も有りますが、自分は「妥協」は結構します。

面倒臭いので・・・。


タイ人気質とか、タイ人女性の物欲が強いなど、興味深い内容でした。
人によって色々違いがあるでしょうが、心にとどめておきます。

zurru様、コメントありがとうございます。

タイ人の女性の物欲とか、怒り易い、怒ると制御が出来ないとか、そういう話は、チェンライ在住者の自分と同じような境遇にある人からは共感を得られる事が多いです。
「家(うち)の妻はそんなこと無い」、という人は少ないです。

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