倍率の大きい順(株)
2021/03/25(倍率の大きい順)(株)
エクセルで昇順または降順の並べ替えをする機能を見付けたので試しに使ってみた。
2021年3月25日現在の買取単価からの上昇率一覧
買取単価には手数料を含む。
銘柄名欄の、■は主力株、■は香港市場株、□は優待関連株。
倍率欄の、■は上昇率2倍以上、■は1倍台、■は1倍未満。
コロナで下がっていそうだけど、結構、飲食店の株って自分の買値からみると上がっている。
インバウンド需要で上げて来た物販のお店も、株価はコロナ禍の中でも高いままか、下げても少し。
エーアイエーグループリミテッドなど香港株の成績がいい。
優待関連の株は優待が無くならない限り売る気は無いので、絵に描いた餅、みたいなものだけど、マツモトキヨシの様に761円で買った株が4945円に成っているのは凄い。
しかし、折角大きく上昇しても、優待関連の株は殆ど取引の最低単位しか持ってないので、倍率は大きくても、金額的には小さい。なので、個々の評価益は大した事はない。
(全部集めれば、そこそこ大きいが)
大体、何らかの事情で売らずに長く持っている株の成績はいい。
上昇率上位に、主力株(優待銘柄以外)が少ないのは、主力株(主として値上がり狙いの保有株)は、ある程度値が上がると売ってしまうので、残らない為。
2013年以前と比べると、今の日経平均は3倍ぐらいに成っているので、古から持っている株は上がっていて当然という見方も出来る。
マツモトキヨシ(2012年12月購入、6.5倍に上昇)、エーアイエーグループリミテッド(2012年3月頃、6.4倍)、くら寿司(2013年6月、4.8倍)、京成電鉄(2001年1月、4.6倍)、ハイディ日高(2006年11月と2008年8月、3.2倍)など、古くから持っている株が上昇率の1位から5位を占める。
逆に、JSP(2018年10月、0.89)、ロイヤル(2019年11月、0.81)、エーアイ(2020年6月と12月、0.77)、ドトール・日レス(2018年5月、0.75)、JALUX(2019年2月、0.67)など比較的最近買った株が下落率の1位から5位を占める。
結果としてだけど、自分の場合は、株は長く持っていた方がいいらしい。
前回の記事「利確の効果(株)」、と逆の事を言っているような気もするが・・・?。
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貴我の違いがよ~くわかりました。
全39銘柄中、老生が購入しらかもしれないのはわずか2銘柄でした。
あとはまったく馴染みのないところか、検討したこともないものばかりです。
違いは数え切れないほどありますが、一つには、肝心の銘柄選定眼が大きく違うことが理解できました。
投稿: P | 2021年3月26日 (金) 08時20分
P様、コメントありがとうございます。
優待関係の株が上手く流れに乗ったのが数的には大きいです。
今は株価が高値圏にあるから良く見えますが、例えばバブルが弾けた後に同じ表を作ればどうなるか?。
投稿: 迷人 | 2021年3月26日 (金) 11時51分