« 川辺の風に吹かれて | トップページ | 料理と漢字 »

2021年5月 1日 (土)

うっせぇ×3+わ

2021/05/01(うっせぇ×3+わ)

なんかインパクトのある曲。


X2-2

面白い。


X2-1
♪ うっせぇうっせぇうっせぇわ ♪

コロナで余り外に出ないし、暇なのでユーチューブを見ていたらこれにぶつかった。

ちょっとギザギザハートのパクリみたいなところがあって、懐かしい感じがしたが全体的なトーンは刺激的で今っぽい、

・・・ていうか、今を突き抜けている・・・。

進撃の巨人の「紅蓮の弓矢」、鬼滅の刃の「紅蓮華」、に似てるとも思ったが、もっと衝撃的。

自分達がカラオケでやる歌とは異次元のもの。

多分(ほぼ確実に)、これをチェンライの爺様達のカラオケでやっても理解されない。
即、帰っちゃう人が居るかも知れない。
チェンライのカラオケはムード歌謡か演歌が殆ど。50年ほど前で時が止まっている。

自分の記憶では、歌詞の意味が分かり難く成ったのはスピッツ辺り(空も飛べるはず、ロビンソン)からで、テンポが早口言葉に成ったのがサザンの「勝手にシンドバット」から。
最初にそれを聞いた時は「意味わかんねー」、とか、「なんじゃこりゃ」、って感じだったけど、イメージは理解できたし、新しくて面白いと思った。

「うっせぇわ」も、難解な詩と早口言葉、の流れを引いているが、(最近の曲と比べても)何か新しいもの、別次元ものという感じを受けた。
(それでも、時間が経過すれば埋もれてしまうと思うが)
(ペンパイナッポーアッポーペンみたいに)

これから比べれば「Lemon」とか「香水」なんて、(いい曲だとは思うが)普通の歌。


何故この歌を、このブログに取り上げたかと言うと、3つ有って、一つは上記の様に強いインパクトを感じた事。

もう一つは、この歌のメッセージには共感出来るものが有ると思った事。
本来は、異世代を拒絶している歌で、自分などは拒絶される方の立場なのだけど、チェンライで周囲の邦人に違和感を感じていて、この歌のイメージに何故か共感を持った。
因みに、この感覚(周囲の人達に対する世代的違和感(注))は日本では、ほぼ無い。

(注)(良し悪しの問題では無い)


もう一つは、この曲のカバーがユーチューブ上に色々載っていて、それが面白いと思った事。
特に、外国語のカバーが、英語、韓国語、中国語、タイ語、と色々有って、それぞれ面白いが、特にタイ語が面白かった。


X3_20210501115901
♪ どうだっていいぜ、問題はナシ! ♪

♪ อะไรก็ได้ ไม่มีปัญหา 
♪ アライコダイ マイミーパンハー ♪

途中、所々意味が分かるが、最後の所は完全に分かった。
(よく使う言葉だし)

タイ語でも曲の雰囲気がちゃんと伝わる。

日本発のこの歌が、タイを含む世界に広がったら面白い。
経済や製品では、日本の存在感が落ちているが、こういう文化が世界に発信出来ればいいと思う。


応援ポチッ宜しくお願いします  ⇒ にほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へ

にほんブログ村
http://meijin.air-nifty.com/blog/2019/08/post-6bb066.html


« 川辺の風に吹かれて | トップページ | 料理と漢字 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

タイのポップスとかルークトゥンとかは聞かれないんですか?

特にルークトゥンや モーラムはタイ在住の日本人にも人気があるし 何かのイベントでルークトゥンの歌手が地方で勢揃いでやってきますよね。入場無料ですよね。

タイは第一線のタレントや歌手が何かのイベントでやってきて しかもタダで見れるので凄いと思います。
センタンとかだと結構イベントしてると思います。
僕もスーパースターのマリオ君とか演歌歌手のパオワリーとかカーオテイップとか
生で見た事あります。

コメントありがとうございます。

奥さんと一緒にタイ人の生歌を聞いた事は有ります。
チェンライのセンタンやBIG-Cでもそういうイベントをたまにやってます。
ただ、歌手名と曲名を覚える程には、タイの曲を知らないです。
以前(約20年前)は少しは覚えましたが、今は、タイにどういう歌手がいて、どういう曲を歌っているかは把握してないです。

すごいですねええ、

最近では森進一のご子息に注目していましたが、他にもすごいタレントがいろいろいるものですね。

貴ブログを拝読し、ほんとうに良かったです。

P様、コメントありがとうございます。

今はネットで色々な情報が入るので、チェンライの田舎に居ても、結構、日本の事が分かります。
でも、日本株は日本に居て取引した方が有利だと思ってます。

いつも楽しませて頂いております。
タイ・チェンライに行けない現状では、なおさらありがたいです。

タイに入って大きな影響を与えた洋楽はThe Shadowsだそうで、
Shadow Music Of Thailand で調べると色々出てきます。
最近、それが Khruangbin というグループで注目されてるようです。

わたし的には、やっぱり สาวเจียงฮาย で、昔、コック川向こうのパワドン・リゾートのテーマ曲になってましたね。

かおるパパ様、コメントありがとうございます。

สาวเจียงฮาย、ユーチューブに有ったので、聞いてみました。

「うっせぇわ」、とは対極に有る様な長閑な曲ですね。
そういえば、昔は、こういう歌に包まれてチェンライの田舎でのんびり暮らすのもいいな、と思った事もあります。

ネットで最新の情報が何でも入って来るのはいいですが、チェンライやタイの田舎の良さも忘れない様にしないといけませんね。

ここのところ日経紙には 連日のようにいろいろな会社が公表する好決算、好事業見通しが掲載されています。

そこで貴見をお聞かせいただきたいのですが、

① 現在の株価はこの先期・今期・来期の好調ぶりを既に織り込んだと見るのか、それとも、
② この好調さをベースに株価は上昇すると見るのか

どちらでしょうか?

P様、コメントありがとうございます。

自分は「織り込んでいる」と思ってます。
個々の会社では、(今季の業績と来季の市場コンセンサスで)予想以上の決算結果を発表すれば値上がり、予想に届かなければ値下がり、全体ではトントンだと思ってます。
半年ぐらいの予想では、やや値下がり、の可能性が高いと思ってます。

敢えて数字を言えば、半年後(10月末)の日経平均で28000円ぐらいかと。

コロナ禍でストレスが溜まりに溜まっている者にとって、この曲は思わず同調して叫びたくなる曲です。
この春、高校を卒業したばかりのAdoさんの顔も気になります。
ボブショートのキュートな娘と噂さされていますが、そのギャップも楽しみです。

zurru様、コメントありがとうございます。

新しいものには興味があります。顔もどんな顔をされているのか見てみたいですね。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 川辺の風に吹かれて | トップページ | 料理と漢字 »

無料ブログはココログ

雑記帳フォト2014

  • 吉野家の牛丼
    吉野家の牛丼