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2021年6月 8日 (火)

預金の引出し

2021/06/08(預金の引出し)

ちょっと纏まったお金が必要に成ったので銀行で預金を引き出す事にした。
それは別に珍しい事では無いし、特別に難しいものでも無い。
それでも、1人で行くよりはタイ語の分かる人と一緒に行った方が安心なので、奥さんと一緒に銀行に来た。
(奥さんと一緒に来たのは、他の用事のついでも有った)

預金の引出しなど1人でも出来るし、1人で来る事も有るが、折角なのでまだ記憶が残っている内に、預金の引出しの仕方を纏めて置く事にした。
尚、今回の場合は金額がやや大きいのでATMは使わない。
(いくらだか忘れたが、今回はATMの引出し限度額の設定値は超えていると思う)


D1_20210608213201
センタン2階、カシコン銀行

センタンのカシコン銀行は、カシコン銀行の他の支店より遅く、19:00までやっているが、今はコロナの為17:00まで。
(時間は正確な記憶が無いので、もしかしたら間違ってるかも)
(通常の支店は16:00までだったと思うが、これも、正確な記憶がない)

入口の前で(コロナ対策の)検温をして、名前・電話番号を記入してから中に入る。


D2_20210608213901
氏名と電話番号の記入用紙

左上の消毒液の使用は任意。


D3_20210608215101
入口を入ると番号札の発券機が有る

今日の目的は「預金の引出し」なので、ถอน(トン)のある、一番上のボタンを選択。

因みに、ฝาก/ถอน/โอน/จ่ายบิล は 預金(ファーク)/引出し(トン)/送金(オーン)/請求書の支払い(チャイビン)、だと思う。

ボタンを押すと(画面に触れると)、番号が書かれた紙片が出て来る。


D4_20210608221701
預金の入出金(ฝาก-ถอน)の窓口

ฝาก(ファーク)(預金)と ถอน(トン)(引出し)の2単語ぐらいは覚えて置くと便利。
ついでに、โอน(オーン)(送金)も覚えて置くといいかも。

上の方の番号表示で自分の番が来たら窓口へ行く。

窓口での預金の引出しに必要な物は通帳とパスポートの2つ。

最初に通帳とパスポートを提示して、「トン(引出す)・グーン(お金)○○バーツ」とか言って、何バーツ降ろしたいかを伝える。
(語尾に「カップ」を付けた方がいい?)
(トン・グーン は ถอนเงิน )

引出し依頼書、みたいなものを提示されるので、それに金額とサイン(自分の場合は漢字)を2ヶ所書く。
(本来は必要箇所を全部自分で書くべき書類だと思うが、英語もタイ語も良く分らないので、それ以外の箇所は書いて貰う)

パスポートのコピーを渡されたら、それにもサインを書く。
パスポートのコピーは2枚渡されて、1枚は電話番号も書いてくれと言われた。

お札の枚数を数える機械でバラバラとやるので、10万バーツの束は100ならOK。
まあ、間違いは無いと思うけど、一応見ている事。

で、自分の場合、口座を作ったのがバンコクなので、チェンライで降ろすと1万バーツに付き10バーツと1回に付き20バーツの手数料を取られる。

例えば50万バーツ降ろすと「520バーツの手数料を払ってくれ」、と言われるので、それを払う。
(金額の約 0.1% だけど、金額が大きいと、ちょっと勿体ない)

後は、「パスポート」と「通帳が」ちゃんと帰って来たかを確認して、「金額」をちゃんと受け取ったかも確認して、「記帳」が正しいかとか、「支払いの証明書(?)」を受け取って、作業終了。

答える義務は無いと思うが、預金引き出しの作業中に係の人から「何に使うんですか」、みたいな事は聞かれた。
奥さんが、適当に答えていた。


余談1

今回の場合、引出しの手数料(?)として取られた金額は後で、銀行とは関係ない別の組織(今回の引出したお金の払い込み先)が、自分の口座に振り込んでくれる事に成っているので、損はしない。
その為にはネットで「支払の証明書(?)」の画像を送らなければならないので、ちょっと面倒ではある。


余談2


D11_20210608231101
コロナのワクチンの予約会場らしい

カシコン銀行に行く前にセンタンのグランドフロアにコロナワクチン接種の予約会場が出来ていた。
用事が終わって自分達が帰る時は、ここに人だかりが出来ていた。
いよいよタイも(チェンライでも)本格的にワクチン接種が始まりそうな感じ。


余談3


D12_20210608231701
本日の昼食

センタン1階、ブラックケンヨンにて奥さんと昼食。



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コメント

名人さんの奥様とのランチは いつもオシャレで豪華ですね。

僕も昔は大金を銀行から引き落としたことがあるのですが 引き落とし額より沢山余分にもらってしまい 怖くなって余分の分だけ素早く返しました。
昔は手で大金を数えている銀行もあったので平気で間違える銀行もありました。

名人さんには いつも奥さんがいるので
心強くて羨ましいです。

日本でもオリンピック前までには40%まで接種が終わるので感染者も かなり減るとの予想です。

7月には名人さんも もしかしたら家族で日本に来ることができるかもしれないですね。

コメントありがとうございます。

銀行で金額を間違えられた記憶は無いですが、チェンライの両替所(チェンライのスーパーリッチ)で少なく渡された事はあります。
(1万バーツ足りなかったが、目の前で直ぐに指摘したので損はしてない)
逆に、バンコクのスーパーリッチでは、自分が金額を過少申告したのを係の人が指摘してくれた事があります。
(数え間違いで1万円少なく申告しました)

自分のタイ語レベルは、銀行で何とか用事が済ませられる、というレベルなので、奥さんか娘と一緒だと安心です。

早く、日本もタイもワクチンの接種が進むといいと思ってます。

今まで何度もタイの銀行を利用していますが、私の役割は預入ばっかりなので、ファークの言葉しか覚えていませんでした(^-^;
トンも経験してみたいです。

zurru様、コメントありがとうございます。

ATMが有るので、預金残高され有れば普通は問題ないですよね。

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