チェンライのマーケット
2021/09/28(チェンライのマーケット)
チェンライのマクロに買い物に行った。
それに関連して、自分の行動範囲(TOPS、BIG-C、マクロ、ランムアン市場)でのチェンライのマーケットに関する話です。
日本では買い物をする時、値段を確認して買うが、タイではちゃんと確認せずに買う事も多い。
理由の一つは、値札がタイ語なので分かり難いというのが有る。
あと、値札の表示方法もタイのマーケットは分かり難い事がある。
商品の位置と値札の位置がずれていると、タイ語や英語が殆ど読めない自分は値札とどの商品が対応しているのかが分かり難い。
値段の確認に関連して、肉、野菜、果物等、量らないと買えない商品も多く、これが結構面倒くさい。
リンゴなど1個いくら、の商品も1個1個にバーコードがついてないと、そのコーナーの計量所でバーコードを付けて貰わなければならない。
日本だと殆どの商品が小分けしてあって初めからバーコードが付いているか、付いてなくても果物などはレジで判断してくれるので、いちいち計量する必要がない。
なので、それに慣れていると、いちいち計量しなければならないのは、かなり煩わしい。
(ただし、「日本」と言っても、杉並区に在る、西友ストア、ピーコック、サミットなど自分の行くスーパーの事しか分かりません)
(最近は自己オペで清算する方法も有るが、その場合はどうなっているかは知らない)
また、バーコードと一緒に値段もシールに書いて有る商品は日本の方が多い気がする。
バーコードを付け忘れて、レジでもたつく事もある。
あと、1個買うと1個タダみたいな商品もタイは多くて、知らないで1個だけレジに持って行って、慌ててもう一つ取りに行く事もある。
1つ有れば十分な物を無理やり2個買わされるのは嫌な感じがするが、タイ人は1個おまけで貰えるのが好きらしい。
(2個買うと1個おまけ、なんて「ややこしい」のもたまにある・・・まあタイ人は「ややこしい」とは思わないだろうけど)
兎に角、タイのマーケットでの買い物は日本と比べると面倒くさいので、値段などいちいち気にせずに買ってしまう事が多い。
日本だと選択肢が多く有って値段を見比べて買う事も有るが、タイの場合は選択肢が少なくて、面倒なので欲しい物は(値段を気にせずに)買ってしまいがち。
また、商品知識が少ないのと、商品説明を読んでも分からない(実は商品説明が読めない)ので、比較するのが困難という理由もある。
(基本的に、字が読めなくても買い物は出来るが、ちゃんと商品や値段を理解せずに買ってしまう事も多い)
値段の把握が疎かに成るのは買った後の影響も大きい。
買う時の値段の確認よりも、むしろ、値段の把握に関してはこっちの方の影響が大きいかもしれない。
日本ならいくらで何を買ったか忘れても、清算したレシートを見れば直ぐに確認できるが、タイだとそれがなかなか難しい。
(タイ語が読めない。たまに英語のものもあるが自分は英語も苦手)
(2~3点の商品購入ならいいが、十数点ぐらいの商品を買って、レシートを後から見ても、どの行がどの商品なのか分かり難い)
しかし、たまにはちゃんと値段の確認をしなければ、と言う事で、今回はマクロで買った商品の値段を確認した。
マクロで19点の商品を買った時のレシートを(タイ語も日本語も分かる)娘の協力で解析した。
(その具体的な内容・数字は次回の記事で)
マクロのレシート(今回19点買ったレシートの一部)
これは、タイへの移住を考えている方や、チェンライ以外の場所と物価の比較をしたい方、チェンライに住んで居ても日頃マクロ以外で買い物をされる方でお店による物価の比較をしたい方、などの参考に少しは成ると思う。
或いは、こんな物も売っているのか、とヒントに成るものもあるかもしれない。
(マクロは探すと日本食に適した食材も割と売っている)
そして何より、自分が日頃いくらぐらいの物を買っているのか、きちんと確認して、無駄遣いをしない為の参考として纏めてみた(次回の記事)。
尚、自分の知っている範囲のチェンライのマーケットでは物価の高い順に
TOPS ← BIG-C ← マクロ ← ランムアン市場
ぐらいに成ると思う。
マクロはチェンライでは物価の安い方のお店。
(逆にTOPSは、物価の高い方のお店)
尤もマーケットの品揃えも違うし、品質も違う、物によっては価格の逆転やディスカウントも有るので、一概にこの順位で「高い安い」は言えないが。
まあ、大体の傾向としてこんな感じ、ぐらいに思って頂ければ。
という事で、今回は日本食の食材を纏め買いする事にして、日本食に使える食材の種類が豊富で比較安く手に入るマクロまで奥さんと車で出掛けた。
コンドー付近の国道1号線を北に向かう。2021年9月28日撮影。
今住んで居るコンドーの近くにはセンタン(左)とBIG-C(右)がある。
食材の買い物は近場のTOPS(センタン内)に行く事が一番多くて、60%ぐらい。次がBIG-Cで、20%ぐらい。
残りが、マクロやランムアン市場や神戸屋STATIONになる。
空港付近のマクロまでは8kmぐらい離れているので、TOPSやBIG-Cに比べると、行く回数は少ない。
余談。最近は、家電・家具・インテリアの材料の購入で新しい家に近いHOME-PROへ行く事が増えた。
以下に、①TOPS、②BIG-C、③マクロ、④ランムアン市場、の概要説明をする。
① TOPS・・・チェンライ市街のセンタンのGフロアにある。
TOPS、2021年4月10日撮影
比較的価格は高いが、タイとしては日本人が欲しい様な食品の品揃えがいい。
外国人の客も多く、日本の物(キッコーマン、ハウス食品、味の素、明治などの製品)も多く売っている。
食品以外の雑貨、化粧品、なども少しある。
② BIG-C・・・チェンライ市街の南(センタンの近く)と、空港付近の2ヶ所ある。
チェンライ市街のBIG-C、2021年9月17日撮影
BIG-Cのレジで清算中、2021年5月27日撮影
自分は空港付近のBIG-Cには殆ど行かないが、品揃えは多分それ程違わないと思う。
(市街と空港付近の2店舗の他に、MINI BIG-C が最近増えたが、入った事はない)
TOPSと比べて食品の点数では多いと思うが、日本人が欲しいと思うものはTOPS程には揃ってない。
ただし、食品以外の雑貨や衣類なども多く売っている。家電や家具もある。
(ティッシュやシャンプー、洗剤、ちょっとした雑貨などはここで買う事が多い)
③ マクロ・・・空港付近とメーサイの2ヶ所ある。
空港付近のマクロ、2021年9月28日撮影
自分はメーサイのマクロは入った事が無いので分からない。
此処の特徴は、卸のスーパーマーケットなので上記2店に比べれば安い事。
(正確に比較した分けではない)
食品売り場が殆どを占めるが、家電売り場などもある。
小さい単位の買い物にはやや不便だが出来ない事はない。
魚介類や肉などは種類が揃っている。
(次回の記事はここでの買い物の詳細を記します)
④ ランムアン市場・・・チェンライ市の南西、1020号線沿いにある。
ランムアン市場の小売りエリア、2021年10月1日撮影
手前に屋台の様なそのまま食べられる調理済みの食品売り場が並んでいて、奥の方に調理前の食材売り場が有る。
ランムアン市場のドリアン売り場、2021年8月11日撮影
季節によって売る物は変わるので今はもう無いかもしれない。
小売目的のお店と、卸売りを主たる目的としたお店、に分かれているようだ。
地元色が強い食品売り場(小売りのお店)はタイのローカルな物価(安い)だが、日本人の欲しい物は余り無い。
(多分)卸売りを目的としたエリア(上の写真)の食品は安い。
小売りをしてくれるお店で買うと、一般の小売店よりかなり安く買える事も有る。
自分はドリアンを1個単位で買た事があるが、TOPS等よりは明らかに安かった。
以上、「チェンライのマーケット」でした。
次回は、「マクロで買い物」で、具体的な話をします。
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