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2021年10月27日 (水)

チェンライでPCR検査

2021/10/12(チェンライでPCR検査)

今は日本に帰国して13日目の10月27日ですが、この記事は帰国前のタイに居た時のメモを基に書いてます。


コロナの検査をするのは、昨年の8月に帰国した時に空港でやった分、1月にタイに行く前に日本でやった分、2月にタイのASQホテルでやった分を合わせれば今回は6回目か7回目に成る。

もうコロナ検査のプロだね←←←そんな事自慢してどうする・・・。

という事で(?)、今回は日本へ帰国する為にタイで(チェンライで)コロナの検査を行う。

帰国の為のバンコク発成田行きの便に搭乗する為にはコロナの陰性の検査証明書の提示が必要と成る。
外務省のページに、有効な「出国前検査証明」フォーマットが載っていて、そこに、「日本語・英語(PDF)」の所定のフォーマット、が有る。

なので、そのフォーマットをコピーして行って、「この書式で陰性証明書を書いてね」と検査機関に言えばいいのだろうと見当を付けて、パソコンからプリントして置いた。

その後、知り合いに、たまたま聞いたら、自分が検査を受けようと思っている「シーブリン病院」には、事前にそのフォーマットは用意されているという話だった。


R1_20211012233001 R2_20211012233001
検査証明のサンプル

この証明書は、帰国便の搭乗手続きの時と、帰国直後のチェックの時に必要。


帰国便に乗る2日前(10月12日)にチェンライのシーブリン病院にPCR検査を受けに行った。
1ヶ月程前に娘が歯科で此処に来た時に、ついでに、PCR検査の有無とか検査場所とか、検査を受けてから陰性証明書が受け取れる時間とかを聞いて置いた。
10時までにPCR検査を受ければ、その日の午後3時以降に証明書が得られるという話だったので、朝の9時頃家を出た。

何故か奥さんも一緒について来た。
まあ、奥さんが一緒の方が、何かタイ語で聞かれた時に役に立つ。

シーブリン病院はコンドーから1㎞ぐらいと近い。車で行ったので直ぐに着いた。


R11_20211026235001
シーブリン病院のPCR検査施設

写真左側が実際の検査場所。右側は受付。

検査場は本館とは別棟になる。
コロナの感染を警戒して別棟にしたのかもしれない。

此処に着いて、手続きをしようとしたら、奥さんもやりたがった。
奥さんとは明日(13日)、バンコクに一緒に行く事に成ってはいるが、日本に行くのは自分1人だけなので奥さんが受ける必要は無い。
タダなら別だが、検査料は3300バーツ。日本円で約1万円、は勿体ない。
なので何とか説得して自分1人だけ検査を受ける事にした。それでも奥さん、やりたそうだった。

受付で日本の外務省(?)の陰性証明書の指定フォーマット見せて、「こういうのが必要です」と言ったら、予想通り同じ物を提示された。
これは、言語が違うだけで、もしかしたら世界共通フォーマットなのかも知れない。
(シーブリン病院にも、日本語・英語併記の陰性証明書が置いて有った)


R12_20211027002101
PCR検査中(綿棒を口の中に突っ込まれる迷人)

奥さんに「写真を撮っておいてね」と言ってあった。

受付の部屋には4~5人居たが、自分の番は直ぐに来て仮設(?)のPCR検査場で粘液を採取された。
(仮設の検査場は、多分、元々は駐車場を仕切ったものだと思う)

完全防護服のお姉さんに綿棒を鼻と口に突っ込まれた。
結構、思い切り突いて来たので、思わず顔を後ろに反らした。


この後、お礼に(?)付き合ってくれた奥さんと食事をしてから一旦コンドーへ。


午後3時、今度は結果の受け取りに。
まさかコロナに感染はないよな、と思いつつ結果を受け取ったが、当然(?)陰性で良かった。

此処で、結果の陰性証明書を見て、外務省のサンプルの物は「拡散増幅検査(LAMP法)」に成っているが、受け取った物は「拡散増幅検査(RT-PCR法)」に成っていたので、外務省のサンプルを見せて「此処が違うけど大丈夫?」と聞いたら、LAMP法に書き換えた証明書を新しく作ってくれた。
病院がくれた別の用紙にはRT-PCR検査と書かれていたので、多分、最初のRT-PCR法が正しいと思うが、よく分らない。
兎に角、LAMP法と書かれた陰性証明書を受け取った。

自分が言った(積りの)「此処が違うけど大丈夫」はそういうタイ語ではなく、指差しと何となくのタイ語なので、多分意味は通じて無かったと思う。
親切なタイ人(いい加減なタイ人)は客がLAMP法と書かれた書類が欲しいと言っているのだから、(事実と異なっても)そうしてあげよう、という事では無かったかという気がする。

もう一つ、こんなんでいいのか?、と思った事がある。

陰性証明書の上の方の記入欄、氏名とかパスポート番号とか生年月日とか性別欄など検査を受けた人間の情報欄は「自分で書いてね」と言われた。
「交付年月日」から「性別」の所までは全く白紙の陰性証明書を渡された(最初の検査証明のサンプルを参照して下さい)。
それだったら、例えば、奥さんにPCR検査を受けさせて、個人情報の所だけ自分の情報を書く事も出来る。
病院には記録が残っているだろうから、問い合わせればウソはバレるだろうけど、書類の上だけでは絶対に分からない。

まあ、なんかちょっと不安は有ったが、こうして陰性証明書はGET出来た。

今は(10月27日は)ちゃんと帰国してこのブログを書いているので、結果的にはOKだったのだけど・・・。


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コメント

迷人様  こんばんは。
私も帰国に向けて昨日、PCR検査を受けました。結果は1日後の今日、受け取り無事に陰性でした(ホッとしました。第一関門突破❗️)。
プーケットのクリニックにはちゃんと日本入国様の書式も容易されていました。そしてご丁寧なことに両方の鼻と咽頭の3箇所から検体採取でした。料金は2900バーツでした。シンガポール航空は厳しくて2日前のコロナ陰性証明書が必要です。

よっちゃん様、コメントありがとうございます。

コロナに感染している可能性はかなり低くても、PCR検査で陰性に成るかは心配ですよね。
もし、感染と成ればその後の予定が全部くるってしまいますから。

自分はコロナに罹るなら日本の方がいいと思ってます。
タイで感染が見付かると大変ですよね。
兎に角、第一関門突破で良かったです。

さすがタイですね。
氏名などを自分で書かせるにしても、先に記入させてから証明するべきでしょうに!
マイペンライなんでしょうか(笑)

zurru様、コメントありがとうございます。

そうなんです。
後から個人情報を書き込むので、誰でもいい事に成ります。
まあ、そんなインチキしてもしょうがないですが。

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