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2022年1月 6日 (木)

タイランドパスで渡タイ(概要)

2021/01/06(タイランドパスで渡タイ)(概要)


C2201061 
タイランドパス見本(一部編集してあります)


昨年の暮れに TEST&GO の AQホテル1泊 で日本からタイへ戻って来た。
手続き中にタイランドパスの新規受付が停止に成ったり、未だに再開されてないなどタイの外国人の受け入れ態勢は流動的、かつ不安定でルールが度々変わるなどしている。
なので、自分の経験がそのまま役に立つとは思えないが、一応、自分の渡タイの手続き関係を纏めて置く。

サンプル数は自分の1件のみなので、一般的に、自分の取った方法が正解であると言う積りは無い。
勘違いをしていても(ルールを誤解していても)たまたま入国出来ただけかもしれない。
そういう事を含んでお読みください。
タイ入国の手続き内容を保証するものでは無いです。
あくまで、「こうして自分は入国出来た」というだけの話です。


最初に大雑把な日程を言うと、11月末頃から渡タイの準備を始めて、12月7日に渡タイの日程を12月28日(火)出発と決め、旅行会社(ブルーグラウンド(株))に航空券とAQホテルの手配を依頼した。
尚、今回は渡航手続きの一部であるタイランドパスの申請(ネット入力)も同社に依頼した。

タイランドパスのネット申請は12月13日に旅行会社にて行い、同日、申請が通ってタイランドパスのメールが自分宛てに届いた。
(当時、タイランドパスは申請から3~7日で受けられるという情報が各種のブログなどで流れていたが、実際は申請当日にタイランドパスのQRコードが送られて来た)
(最初の「タイランドパス見本」参照)

その後12月28日に成田からバンコクへ飛び、28日はAQホテルに1泊して、29日にPCR検査の陰性の報告を受け、同日チェンライへ向かった。

大雑把なスケジュールは以上です。


次に、29日に成田でタイ航空にチェックインする為と、タイに入国する為に用意した書類。
(以下の茶色の部分は、取得方法の記事にリンクしています)
(今後、新しい記事を書く度にリンクを増やしていきます)

① タイランドパスのQRコード(プリントアウトした紙を持って行った)(最初の「タイランドパス見本」参照)。

② 新型コロナウイルス感染症予防接種証明書(俗に言うワクチンパスポート)。

③ VISA入りのパスポート(4月27日までの再入国許可付きのリタイヤメントVISAを取っていた)。

④ RT-PCR検査の非感染証明書(渡航前72時間以内に検査したもの。実際は12月26日に検査した)。

⑤ コロナ対応の記述の有る医療保険の加入証

⑥ エアチケット(自分の場合は片道だけ。これは少数派だと思う)。

⑦ AQホテルの予約確認書

以上の7つの書類を用意して空港へ向かった。
タイ入国時は⑥を除く6種類の書類を提出した。

尚、⑥に関しては自分はVISAが有るので帰りの航空券は持っていなかったが、仮に持っていたとしてもタイ入国時には見せない方が良いと言っているユーチューバーさんもいた。

また、機内で受け取って記入した2種類の書類もタイ入国時に提出した。

⑧ T.M.6(タイの出入国カード)

⑨ The Order of Communicable Disease Control officer at Port Health and Quarantine(港湾保健および検疫における伝染病管理官の命令)(複写紙でA4の半分ぐらいの書類)

尚、⑨は降機後受け取った方も居たらしいが、自分の乗ったタイ航空便では搭乗後まもなくして機内で渡された。

もう1つ、入国の時の書類では無いがテスト&ゴーでタイに入国した場合、1回目のPCR検査は入国日か翌日にAQホテル等で受ける、そして入国後5~6日(5~7日?)で2回目のPCR検査を受けなければならないとされていてその結果の

⑩ 2回目のPCR検査の陰性証明書

も持っていた方が良い気がする。
(この件に関してはルールが良く分らないが、後でコロナの感染が分かると問題が大きく成りそうなので、持っていた方が良い気がする)


以上、「概要」です。
次回以降は①から、もう少し詳しく書いて行きます。


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コメント

このような報告はとても有難いです。
出来ればPCR検査の費用とかも書いていただければと思います。
PCRって往復だと4回することになるんですよね?手間も費用も結構すると思うのですが。

デカチンコ様、コメントありがとうございます。

タイから日本へ渡航する前のPCR検査は3300バーツでした(シーブリン病院)。
テスト&ゴーでタイに入国した時の1回目のPCR検査はAQホテルの料金に含まれていたので分かりません。
テスト&ゴーでタイに入国した時の2回目のPCR検査は無料でした(シーブリン病院)。

ご承知かと思いますが、日本入国時の成田での検査は無料です。
渡タイの為のPCR検査は書類の作成料込みで22000円でした(芝クリニックで検体は唾液)。
(鼻咽頭だとプラス3000円か4000円だったと思います)

迷人様、流石にThailand Passを業者さんに依頼すると早いですね。
私は自分で申請しました。金曜日に申請して土曜日、日曜日と祝日の火曜日を挟んだので次の週の木曜日の夜遅くに受け取りました。実質は3〜4日でしたがヤキモキしてました。

またタイ入国時に⓽の用紙はネットで取得して印刷して書いて持って行きましたが、ZIPエアでは配布もされず、バンコクでも⓽の書類は必要有りませんでした。単に係員が忘れたのかもしれませんが。。。

Test ang Go が中止になりPhuket sand Boxプログラムになりましたが、昨日サンドボックスを使ってプーケットに到着した人の約100人が陽性になっています。これではサンドボックスプログラムもどうなるか。。

よっちゃん様、コメントありがとうございます。

業者でも個人でもタイランドパスの申請ルートは同じだと思うのですが、この異常な早さ(?)は不思議です。
申請がスンナリ通るコツか何かが有るのか・・・?。

⑨はチェンライで2回目のPCR検査を受ける時に使いました。
どういう意味を持つのか分からないですが、それでPCR検査料が無料に成ったような・・・?。

プーケットで100人もですか・・・これは、タイ入国が更に厳しく成りそうですね。
いいタイミングでタイ入国したかもです。

こんにちは。

⑨の用紙はTestGoの人には配布されます。
迷人さんは機内で私メはZIPAIR降りて直ぐに皆にピンクの用紙渡してたのでとりあえず受け取りました。
アパートの管理人にホテル滞在結果待ちの報告したらピンクの用紙もらった?って聞いてきたので使用用途はその時にわかりました。

サンドボックスは7日間は滞在だったような気がします。なので⑨の用紙は不要ですね。

タイランドニュースに2022年1月7日には無期限での停止が決定しました。と記載がりますがサンドボックスも停止たのでしょうか?
もしそうならば、 よっちゃんさんはギリギリのタイミングで入国したのですね。

これだけの書類が必要とする中、従来からのTM6も未だいるんですね。
タイランドパスのデータと重複している気がするのですが。
これを機にスマホを活用し、簡素化した入出国方法を構築してもらいたいものです。

zurru様、コメントありがとうございます。

お金の面を除いても、手続き上のハードルは高いです。
全てを任せられる業者さんが見付かればいいですが、自分でやるとなると相当面倒です。

zurruさんの様に、仕事で手続き上の問題に慣れている方は大丈夫でしょうが、一般の高齢者にはかなりきついと思います。

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