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2022年3月31日 (木)

日本人のたまり場

2022/03/30(日本人のたまり場)

220331a
カレーライス屋(?)蘭、午後4時頃

実はちょっとした理由が有って純粋(?)な飲み会に参加したのは久し振り。
(カラオケのついでに飲み会というのは今迄も結構あったが)

「カレー屋で飲み会をやるけど参加しませんか」という感じの誘いを数日前に受けて、今日はその飲み会にやって来た。

カレー屋で飲み会、というのはちょっと違和感が有ったが、来てみると此処は確かに「カレーライス」という看板は出ているが(写真左側の「蘭」と書かれている横)、全体的雰囲気は飲み屋さん。

カレーも食べられる飲み屋さん、と言う方が正しい。


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蘭の店内

こじんまりとしたお店で、店内には10人程度しか入れない。
しかし、外にも(店の横にも)10人程の席が有る。


220331c
蘭のオーナーさん

蘭のオーナーさんは高学歴で日本語がペラペラ。

此処には写真の2人と BIG-C の前で待ち合わせてタクシーでやって来た。 
因みに、タクシーの運転手さんも日本語がかなり上手だった。

で、いつもなら場所を書くのだが、タクシーで来たので良く分からない。
旧空港の北側から数キロの所。

田舎道の中に、突然現れる日本語の看板と提灯、何でカレー屋?、居酒屋?、っていう感じ。


220331e
飲み会中

自分達3人は開店時間の4時頃、一番乗りで来たが、その少し後に(偶然)顔見知りの日本人が2人やって来た。
聞くところによると、ここは日本人のたまり場みたいに成っているらしい。
(自分が帰国中にオープンしたお店で、チェンライに戻ってからはちょっとした理由で飲み会に出れなかったので、自分は今日初めて来た)

まあ、確かに、どう見ても日本の居酒屋って感じ。
で、美人のオーナーさんが日本語がペラペラとくれば日本人の呑み助が集まって来て当然。

その後、一緒に来た友人が呼んだタイ人の友達(写真の女性)やもう一人の日本人(Tさん)も加わって、飲み会は盛り上がったのでした。


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カレー

奥さんには「カレー屋さんで飲み会」と言って出て来たので、一応、証拠の写真をLINEで送った。
やっと、飲み会禁止令が解けたばかりなので、ここは慎重に。

その為に注文したカレーだったけど、タイで出されるカレーとしては美味しいカレーだった。
このカレーを食べるだけの為に来てもいいぐらい。


220331f
帰る頃

話が盛り上がってなかなか楽しい時間を過ごせた。
帰る頃には暗くなって居た。

で、帰りも日本語が上手な運転手さんのタクシーを呼んで帰ったのでした。


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コメント

日本語ベラベラの美人オーナーということは本当のオーナーは日本人なのでしょうか?

僕はカレーは、市役所の360円のカレーを食べます。かなり大盛りで、これぞカレーライスというヤツです。十分に満足な値段です。
他のお店のカレーライスは高いです。

写真のカレーのようにカツがあるとボリュームありすぎて完食できないと思います。

飲み会で飲んで食べてなら、名人さん、いつも元気モリモリですね。
やはり、これはタイの田舎暮らし効果でしょうか?
日本にいると、あれやこれやと何かと忙しいのですが、タイの田舎に住んでいると一日の間にやることは一つだけだし、摩擦も憂いもなさそうな感じがします。

コメントありがとうございます。

1回行っただけで、オーナーさんの情報は直接聞いた分けではないので良く分からないです。

「摩擦も憂いも無い」という事は無いです。
多くの方達の本心は分かりませんが、「摩擦も憂いも無い」という事にしている、そういう面が有る気がします。
多くの邦人は問題点から目を逸らしている、或いは、自分の置かれている立場を理解しているがそれを考えない様にしている、そんな感じです。

不味いタイ料理を「美味しい」と言うのと似た感じだと思います。
ここのカレーも「タイで出されるカレーとしては美味しい」というものです。

<「摩擦も憂いも無い」という事にしている、そういう面が有る気がします。
多くの邦人は問題点から目を逸らしている、或いは、自分の置かれている立場を理解しているがそれを考えない様にしている、そんな感じです。>

感動しました。人生の達人とは管理人さまのことかと。

P様、コメントありがとうございます。

いや、あの・・・。

私は40代で現地採用として現役でバンコクで働いていますが、何しろ接点を持つ日本人が少ないので友人のようなものはできにくい環境です。なのでこういう記事を見ると羨ましく感じますね。

ちなみに問題点から目を逸らしているというのは、具体的にどんなことなのか気になります。私自身もそうですが、この世代の現地採用邦人は日本での年金を受給できないので、引退後の資金面が気がかりではあります。

shin様、コメントありがとうございます。

チェンライの場合は適当な数の日本人が居るので知り合いは作り易いです。
例えば、何かの機会で日本人と会った場合、相手が日本人というだけで話してみようという気に成ります。それは相手も同じだと思うので会話は成立し易いです。
後は気が合うかどうかですが、チェンライの日本人の場合、年齢や性別、やりたい事、悩み事、など共通点が多いのでそこから、もっと良く知り合う事もあります。

はっきりとは書き難いのであやふやな表現にしましたが、一番は夫婦関係、奥様のいない人は付き合っている女性との関係です。

チェンライの邦人にはそういう点で日本でも苦労された方が多いですが、価値観の違いや文化の違いは別の面で大変です。

自分は日本で、家族に囲まれ、友人と会話し、文化的な生活をする、というのが一番だと思っています。
しかし、何でも思うようにはならないので、今、こういう環境で生活しています。

ホントは、日本の食べ物の方がいいし、日本のお店や日本の諸施設の方がいいし、日本語が通じる方がいいし、タイ人の変な価値観に合わせるのは疲れるし、etc・・・。
そういう事を考えない様にしている、そうしている邦人が多い気がします。
自分は「タイ料理は不味い」とか「タイ人のこの考えは間違っている」とか、はっりき認識するように心掛けています。

収入の面では自分の周りには年金等で安定している人が多いですが、なかには、そうでもない方も居るようです。
ただチェンライの場合は抑えようと思えば、生活費を抑える事も出来るので、そういう方も居るようです。

このお店はKさんのホームグランドですね。
話だけは何度も聞いているので、自分も常連になった気分でおりました。
お値打ちだし、庶民的な居酒屋って感じで注目しています。
次回、是非ご一緒してください。

zurru様、コメントありがとうございます。

承知しました。
近い内にご一緒しましょうね。

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