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2022年6月の10件の記事

2022年6月30日 (木)

スワンナプーム空港にて

2022/06/30(スワンナプーム空港にて)


220630d
スワンナプーム空港、2022年6月30日(木)、PM9時頃

明日(7月1日)の朝、成田到着予定でスワンナプーム空港4階の出発エリアで待機中。
タイに来たのは昨年の12月28日なので約半年振りの帰国。

既にカウンターでのチェックインは終わり、後は ZIPAIR 便の搭乗開始を待つばかり。

此処までにした準備としては。

① 6月7日(火)に ZIPAIR のチケットをネットで購入。

40840 円。
比較的間際に買ったので、思ったより高かった。
因みに、その経験から8月3日にタイに戻る便のチケットは6月23日に予約して 34466 円だった。
(行も帰りも、23kgまでの預け入れ荷物、座先指定、食事、のオプションを含む料金)。

② リエントリーパーミットが取って無かったので、チェンライのイミグレで6月24日にマルチで取得。3800 バーツ。

③ 3日前(27日)、チェンライ→スワンナプームのチケットをネットで購入。

④ 一昨日(28日)、シーブリン病院にてPCR検査を受ける。

受診&陰性証明書作成料1700バーツ。
(前回(2021年10月)は3300バーツだったので安く成った)
09:00頃受けて、15:00頃、陰性証明書(日本語・英語併記)受け取り。
(念の為、日本外務省作成の用紙と記入見本をシーブリン病院へ持って行ったが、シーブリン病院にも有るらしい(未確認))

⑤ 先程(20:30頃)、ZIPAIR のカウンターにて搭乗手続き。

チェックインカウンターの開始は出発時間の3時間前だが4時間ぐらい前から数人並んでいたので、自分も10番目ぐらいで列に並んだ。
チェックインカウンターのOPENは20:15で、20:30頃に自分の番が来て2分ぐらいで終わった。

見せた書類は、パスポートと、PCR検査の陰性証明書、だけ。
ZIPAIRからのメールに、mysos の事前登録をするように書いて有ったが、実際はカウンターでは何もチェックされなかった。
(7月1日追記。バンコクを出る時は何もチェックされなかったが、成田でファストトラックに住所・氏名やパスポート番号を登録したQRコードのチェックはされた)
(自分は mysos を使わないイレギュラーな方法でパソコンで作ったQRコードをスマホの写真に撮って置いたので、それを係の人に見せて問題なかった)

という感じで、(多分)後1時間半もすれば搭乗が開始されて、明日の朝7:30頃には成田空港に到着する予定。

(7月1日追記。ちょっとのんびりし過ぎて、搭乗口に向かう前に、X線の荷物検査で係官が何か気に入らなかったらしく3回もX線検査をされて結局問題無かったがそこで予想外の時間を取られた。その後の出国チェックも混んで居て、搭乗時間ぎりぎり(実際は2~3分過ぎていた)に搭乗待合ロビーに着いた。ちょっと焦った。でも、更に10分ぐらい遅れて来た人も居たようだった)

なんか今、日本はチェンライより暑いらしいので、それがちょっと嫌かも。


220630e
スワンナプーム空港3階の飲食街

外人が多くて(←国際空港だから当たり前か)面白い。
結構ハッとする様な美人が居る(この写真とは関係ありません)。


220630b
外人が多い

アジア人と白人が多い。イスラム人や肌の色が黒めの方も居る。
空港に居る人は大体標準体型か太目が多い。貧相な感じの方は目立たない。
身長は自分より低い方の方が多い。
(外国人が多いと、どうも比べてしまいます)


220630a
(現時点で)3階飲食街の一番外れに有るマクドナルドの斜向かい

ブログを書き始める前に、AOT(会社の名前らしい)の充電スタンド(フリー)の横の席にて。
(写真の左上に充電用のコンセントが有る)

パソコンに電気を充電。自分はジュースとサンドイッチで充電。

このジュース135バーツもしたのだけど、美味しかった。

と言う事で日本の皆様、暫く(約1ヶ月程)お騒がせしますので宜しくお願い致します。


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2022年6月22日 (水)

街で遊んだ翌日

2022/06/21(街で遊んだ翌日)

今はほぼ郊外の家(ターサーイの家)で暮らして居るが、街に遊びに来る時は市内のコンドーに立ち寄る事が多い。
その場合、自分で車を運転して1人で来る事も有るが、平日なら、娘の学校の送り迎えに便乗して街まで奥さんに送って貰う。

昨日は、娘の登校の途中でセンタンの前で車を降りて、一旦コンドーに寄ってから遊びに出掛けてほぼ1日中遊んで居た。
夜はターサーイの家に戻らずにコンドーに1人で泊まった。
(センタンからコンドーまでは徒歩で約5分)
(コンドーからターサーイの家までは歩いた事はないが、多分1時間弱だと思う)

今、コンドーは街で遊ぶ時用の別荘みたいに成っている。

自分で車を運転して来ればコンドーに泊まる必要は無いが、飲んだ時は運転して帰る事が出来ないので街の中(遊び場の近く)に泊まれる所が有るのは便利。

こういう時はパソコンを持って来ているので、朝からはネットで仕事(?)をしたり遊んだりして時間を潰して居て、午後の娘の帰宅の時にコンドーに寄って貰って3人(自分、奥さん、娘)で一緒にターサーイの家へ帰る事が多い。

今日もそういうスケジュールで午後、奥さんと娘がコンドーに迎えに来た。

自分は朝は冷蔵庫に有った「うどん」を食べたが、昼ご飯は食べて無かったので車に乗ってから「お腹が空いた、何か食べて行かない」と言ったら、奥さんが(珍しく)「8番ラーメンに行く?」と言うので、そうする事にした。
(実は、最初から8番ラーメンに行きたいと思っていた)


220622a
センタンの8番ラーメンで昼食(?)

自分は2食目なので昼食だが娘は3食目。奥さんは不明。

左上、娘、ざるラーメンとグワバジュース。
左下、奥さん、五目ラーメン。
右下、自分、チャーハンと中華スープ。
その他に、餃子、エビロール、野菜炒め。

チャーハンと中華スープの組み合わせは此処で自分が一番よく注文するメニュー。
娘や奥さんはざるラーメンと餃子のセットを注文する事が多い。
エビロールは比較的新しいメニューで2回に1回ぐらいは注文する。
野菜炒めは奥さんがよく注文する。


220622b
食事よりもスマホゲームに夢中な娘

奥さんが五目ラーメンを少し残した以外はほぼ完食。
残すのは嫌いなので良かった。


220622c
ヤマザキパンで買ったパン

食事の後はちょっと買い物。
何故か奥さんがヤマザキパンを買いたがる。
多分、料理を作るのが面倒、というのが有るのだと思う。
ヤマザキパンなら、奥さんが好きというのも有るが、自分も娘も食べる。
(変なタイ料理を買っても、自分と娘は殆ど食べない)


220622d
センタンのユニクロ

ユニクロの前を通ったら奥さんが欲しそうにしていたので「たまには買ってやるか」と思って、「欲しい?」と聞いたら欲しそうだったので、買って上げる事にした。
まあ、昨日1日一人で遊んでいた負い目が有ったというのもある。

奥さんがジーンズみたいのを2つ、娘がブラウスみたいのを1つ買っていた。
1000バーツ(約3800円)を少し超えるぐらいの積りで居たが、奥さんが2つ買ったので、3点で2275バーツだった。
タイ人の感覚ではユニクロは少しいい方の(少し高い方の)衣類らしい。

なんか、今日のセンタンでの食事や買い物は、8番ラーメン、ヤマザキパン、ユニクロ、と全て日本がらみのものだった。

チェンライなんて日本と遠く離れた所でも、こういう生活が出来るのは悪くない。
ついでに言うと乗って来た車はホンダで、昨日の遊びは麻雀とカラオケ、飲食も梅酒とかカツ煮や磯部巻き。
会話の相手はほぼ全て日本人で日本語の会話。

タイに暮らして居るのに日本に拘り過ぎかもしれないが、やはり、日本のものがいい。


という事で(?)麻雀の成績。

前々回の麻雀の記事で次は「60%ぐらいの確率で勝てると思っている」と書いたが、前回の結果は残り40%の負ける方だった。

  迷人  Y  S  M
1回目 -37 +11 -16 +42
2回目 -23 +34 -17  +6
3回目 +48  +1 -17 -32
4回目  +5 +40 -16 -29
5回目 -18  +7 -53 +64
6回目 -23 +33  +4 -14
合計 -48 +126 -115 +37

前回の成績

-48と、負け。

で、昨日の成績

  迷人  F  S  M
1回目  +5 +35 -25 -15
2回目 +12 +52 -29 -35
3回目 +58 -23 +18 -53
4回目  +3 -26 -50 +73
5回目  -6 -57 +53 +10
6回目  +1 +31 -22 -10
7回目  ±0 -33 +50 -17
合計 +73 -21  -5 -47

今回の成績

+73と、勝ち。

まあ、勝ったり負けたりだけど、どちらにしても面白い。


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2022年6月19日 (日)

ランムアン市場で玉子を買う

2022/06/19(ランムアン市場で玉子を買う)

先日(17日)、奥さんがトゥリアンが食べたいと言うのでランムアン市場へ買い物に来た。


220619a
ランムアン市場の玉子屋さん

最初に奥さんが車を止めたのが此処(最近運転は殆ど奥さん)。
玉子を切らしていたので買うらしい。

下に書かれている数字の意味が分からなかったので聞いたら、左の数字は玉子の大きさを表す数字で右の数字が値段らしい。
20年間タイに暮らして居て玉子の大きさを表す数字が有る事を知らなかった。
今日は知識が1つ増えた。

0が一番大きくて、5が一番小さいらしい。
玉子の数は6×5=30個。

タイ人は玉子が好きなのか、スーパーなどでは10個入りのパックも有るが、こういうタラート(市場)では30個入りが多い様だ。

奥さんは一番大きな「0」の玉子を買った。120バーツ。
1個当たり、120÷30=4バーツ。
今のレートで、4×3.8≒15円。日本よりちょっと安いぐらい?。

一番大きな玉子といっても日本でいつも買う玉子と変わらない様な気がした。
あと、タイの玉子は殆ど茶色。日本の様に白い玉子も有るが少ない。
これは、茶色の鶏が生む玉子は茶色で、白い鶏が生む玉子は白、という事らしい。
味は同じ(と自分は思う)。


翌日(18日)、TOPSへ買い物に行くついでが有ったので、玉子の番号について確認してみた。


220619bb
TOPSの玉子パック

確かに数字が振って有って、JUMBO とか EXTRA LARGE とか LARGE とか Medium とかで重さが違うようだが、3の重さが1と同じで 65-70g というのがイマイチ分からない。


220619c
生で食べられると言うので自分がたまに買う玉子

タラートで売っている玉子でも「生で食べられる」という人も居るし、自分もそういう玉子を生で食べてお腹を壊したりした事は無いと思うが、この玉子は「パッキングから14日間は生食可能です」と明記してあるので、安心して納豆と一緒に食べられる。
(ネットで調べたら日本の「イセ食品」という会社のブランドらしいが、タイ語も書かれているのでタイ産の玉子?)
(タイ人が生玉子を食べるという話は聞いた事がないが、食べる人も居るのか?)

何故か娘が、納豆と生玉子と葱の組み合わせが気に入ったらしくて、率先してこの玉子を買ったり、食べたりする。


玉子の話が長引きましたが、今日(18日)此処へ来た最大の目的はトゥリアンの購入。

ランムアン市場の果物売り場は一番奥の3号館になる↓。


220619d
ランムアン市場の3号館、果物売り場


卸売りがメインらしいが小売りをしているお店も有る。
この前の記事の「2022/06/18(果物検定)」の記事はここで撮った写真を基に書いた。


220619g
トゥリアン屋さん


トゥリアンを買った後は、市場の入口付近の Cafe へ。


220619f
Cafe NINETEEN

2ヶ月程前までは「ONE TO TWO(1:2)」という名前のお店だった。今は「19」。
どっちの名前も意味不明。

奥さんは「メニューが全部英語なので読めない」と言って居た。
タイなのにタイ語のメニューが無いお店。


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2022年6月18日 (土)

果物検定

2022/06/18(果物検定)

チェンライ雑記帳公認チェンライ果物検定・・・なんちゃって・・・洒落です。


220618a
ランムアン市場の中の果物売り場


220618b
の部分の拡大図

昨日(6月17日)、ランムアン市場の果物売り場の店先に色とりどりの果物が並んでいました。

さてここで問題です。

この店頭には8種類の果物が並んで居ます。
その名前を日本語とタイ語でお答え下さい。

日本語とタイ語の両方分かれば10点。片方だけなら7点とします。

ただし、の写真の右下の黒い球体とキュウリみたいのは色と形は違いますが同じ名前の果物です。
最初の写真の赤い果物と緑の果物に挟まれた橙色の果物の日本名は分からないのでタイ語が分かれば10点。
発音は以下のカタカナ表記と若干違ってもOKとします。










答えは、右側から。

① みかん、ソム、
② ドラゴンフルーツ、ケーオマンコン、
③ 日本語名不明、ロンコン、
④ アボカド、アボカド、
⑤ ランブータン、ンゴッ、
⑥ マンゴスチン、マンクッ
⑦ カスタードアップル、ノイナー、
⑧ マンゴー、マムアン、

という事で、自分は74点でした。
②のドラゴンフルーツをど忘れしてました。
⑦のカスタードアップルは知りませんでした。

因みに、奥さん(タイ人)は59点(10×1+7×7)、
娘(日・タイのハーフ)は68点(10×4+7×4)でした。

独断で判定基準を付けると50点以上なら上級(タイに数年以上住んで居る日本人、或いは普通のタイ人)。
35点以上なら中級(タイに数回来た事がある日本人、或いは果物好きな日本人)。
それ以下なら初級。


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2022年6月17日 (金)

現在の株価位置

2022/06/16(現在の株価位置)

本日(6月16日(木))の日経平均株価は前日比プラス105円の26431円で終わった。
先週の木曜日(6月10日(金))から4営業日連続で下げていたが、久々のプラス引け。

下げていた4日間の日別の下げ幅は、
10日(金)423円 ⇒ 13日(月)837円 ⇒ 14日(火)357円 ⇒ 15日(水)304円 で
5日間の合計の値下がり幅は1921円。
日経平均は6月9日(水)の終値28247円から26326円に約6.8%下落した。
これは4日間としては「暴落」と言っていい下げ幅。

これに、今日のプラス分を含めると5営業日で28247円から26431円に約6.4%の値下がり。


220616c
2022年4月頃~2022年6月16日までの日経平均の日足

今日(16日)はちょっと戻したが、昨日までの4日間、ストンストンストンストンと気持ちよく落ちている。

しかし、日足で見るとかなり大きな下げだが、月足で見ると大した事はない↓。


220616a
直近6年間ぐらいの日経平均月足

直近の6月の罫線(一番右の青のローソク足)は他の月と比べて特に目立った足ではない。
(ただし、6月はまだ約半分残しているので最終的にどうなるかは判らない)

例えば今年の1月の陰線(青い線)や2020年11月の陽線(赤い線)の方がずっと目立つ。
下落率で見れば2020年2月と3月の陰線の方が遥かに大きい(コロナ暴落の時)。

自分の場合、インデクス投資ではなく個別株投資なのでちょっと違うが、例えば、
2016年7月安値が15000円ぐらいだったものが、2021年2月高値は30000円を超えている。
2016年7月安値で買って、2021年2月高値で売れば約4年7ヶ月で2倍に成っている。

約5年で倍になれば驚異的。
自分としては10年で倍に成れば御の字で、そういう投資をしたいと思っているが、中々思うようにはならない。

チャートを後から見れば簡単そうだが、例えば、の辺りで買っての辺りで売れば儲かるが、またはの時点ではその先のチャートは無いので、後からしか分からない。

今日までのチャートを見て、今後上に行くのか下に行くのかが判らない。
チャート分析という方法も有るらしいが、自分は良く判らない。

ただし、雰囲気とか勘で、「何となく」と思う事は有る。
(これを書くと長く成るので今は書きません)


比較の為に最近の他のチャートを挙げると↓。


220616g
S&Pのチャート

 2010年の何処かで1100ドルで買って、
 2017年の後半で2200ドルで売れば2倍に成った。
⇒ 2020年の前半に3300ドルで売れば3倍に成った。
2022年は急落しているが2009年から2021年の上げ幅から見れば大した事は無い。


220616e
金価格のチャート

2001年頃から上がり始めて2005年から急激に上がった。
その後2008年にちょっと下がった時は有ったが、2011年まで上がり続けた。
(2005年の450ドルぐらいから2011年の1800ドルぐらいまで約4倍の上昇)
2011年以降は一旦下げた後、2015年頃からまた上がり出して2020年頃まで続いた。
以降、今迄(2022年前半まで)は1700~2000ドルぐらいで、上がり下がりを繰り返している。


色んなチャートを見て思う事は、5年~10年ぐらいで2倍ぐらいに値上がりする事は結構普通に有るという事。
この大きなタイミングさえ捉えられれば、あくせく資金を動かさなくても大きく儲けられる。

また、株や商品は長期的に見れば右肩上がりなので、「寝かせる」というのも有力な方法だと思う。

株は当然銘柄に寄って動きは異なるし、インデックス投資でもその種類や国に寄って動きが異なる、株と商品(金など)も動きが異なる。
更に、為替レートや債券の金利なども変動が大きい。

そういう事を考えると、今何が一番上昇気流に乗ているのか、これから何が上昇するのかを判断する事が必要に成る。
また、予想が外れて投資したものが急落したり、大きく値下がりしたりする事も有るので、そういう時の被害を弱める対策も必要に成る。

その為の有効な方法としてポートフォリオを如何に組み立てるか、大きな流れを逃さない為にどのようにポートフォリオの組み換えを行うか、そういう事が重要だと思う。


220616j
2022/06/16現在の主要な投資対象一覧

日本株はここ数年で買った株が殆ど原価割れしているので、今は下手くそ。
昔買った株(10年以上前に買った株)で何とかプラスで持ち堪えて居る。

今の円安は、米国に有る債券と「金」で少しはカバーされている。
(ただし、気持ちの問題程度)

まあ、崩れる時はあっという間、という気がしないでもない。


追記。

今、自分の書いたブログをもう一度読んで考えた。
自分が一番重要と思う事が抜けていた。

先に「今何が一番上昇気流に乗っているのかを判断する事が必要」と書いたが、もっと重要な事は「底値圏にある事を察知する事」だと思う。
簡単な様でこれが結構難しい。

急落した後で、もう十分下がったと思っても、まだ急落の途中だという事もよくある。
下げ止まったと思ってもそこからジリジリ下げる長期低迷に陥る事も有る。

しかし、底値圏を探すのは、上昇中で更なる上昇が見込める銘柄を探すよりは簡単な気がする。
底値圏に有るものに投資してじっくり待つという戦法が上手く行く確率が高い様に感じる。
株や金などは長期的に見れば上がるもの(逆に言えば、貨幣価値は長期的に見れば下がるもの)。
底値圏で投資できれば時間を味方に出来る。

この方法はもし失敗しても(予想に反して底値ではなく、更に下がったとしても)、上昇中の投資物件の更なる上昇を狙って投資するよりは、失敗した時の被害が少ない事が多い。

ただ、この方法の問題点は、なかなか底値圏と思えるような状態が無い事、底値圏から上がり始めるのに時間が掛かる事が多い事。
底値圏を待つ間に資金が滞留する事など。

ただし、もし底値圏が見付けられ、その時に資金が有れば、低リスクで大きなリターンを期待出来る投資が行える(と自分は思う)。

今の日本株はもしかしたらそういう状態に近づきつつあると思っているが、そのタイミングが「今」なのか「1ヶ月後」なのか「1年後」なのかが分からない。
なので、今は、市場の動向や社会情勢の変化を注意深く見守っている。


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2022年6月12日 (日)

趣味は麻雀

2022/06/12(趣味は麻雀)

麻雀の面白いところを2つ挙げれば、1つは運が良ければ勝てる事、もう1つは半荘100回ぐらい以上を通算すれば合理的な打ち方をしている方が勝つ事。

将棋や碁の勝ち負けにも運はあると思うが、運の要素は小さい。
自分の様な「へぼ将棋」「へぼ碁」なら数手先も読めないので格段に上手い相手に勝つことは出来ないが、麻雀なら例え初心者であっても付いて居いれば勝てるし、大勝する事だってある。

将棋や碁は勝てない相手にはまず勝てないので勝ち負けの面白さは実力が近い相手にしかないが、麻雀は実力が違う者同士で卓を囲んでも短期間ならば「ほぼ互角」の戦いに成るのが面白い。
(碁の場合は置碁が有るのでハンデを付け易いが、ハンデを付けた勝ち負けというのはイマイチ面白くない)

麻雀の場合はツキの要素が大きいので、多少いい加減にやっても、勝ち負けにストレートに反映されないので気楽に打てるというのがいい。
(将棋や碁はそういう分けにはいかないので、体力を使うし、この歳では疲れる)

ただ、長い間のトータルで見れば上手い下手は反映される。

世間には正しい考えでもそれが理解されない場合が多い。
声の大きい人の主張が通ったり、力関係で正しいか正しくないかが決められる事もある。そういうのは面白くない。
何か意見の相違が有った場合、どちらの考えが正しかったかを証明する事が殆どの場合困難という事もある。

しかし、麻雀の場合、打ち方が正しいか正しくないか(勝つための最善な方法を取っているか否か)はある程度長くやっていればそれは数字で証明される。
そういうのは面白い。

余談だが、株や各種の投資(株でも博打的なものやFX取引は除く)も長くやっていれば数字で証明されるというのは麻雀と似ている。
なので、投資(長期の株式投資や債券投資、金投資など)も面白い。

それを確認するには記録をして置けば正確なので、自分の場合、ブログに全成績を載せている。

そういう事で↓。

  迷人  Y  F  M
1回目  -9  +3 -54 +60
2回目 +33  +3  -9 -27
3回目  -9  +7 +42 -40
4回目 +52  +8 -50 -10
5回目 -18 -24 +44  -2
6回目 +44 -35 -21 +12
合計 +93 -38 -48  -7

前回の成績

+93と、まあまあの勝ち。

  迷人  S  F  M
1回目 -30 +53 -20  -3
2回目 +71  -4 -16 -51
3回目 -19 +43 -31  +7
4回目 +81 -16 -13 -52
5回目 -12 +75  -1 -62
6回目  +2 +50 -38 -14
7回目 +38 -18 -29  +9
合計 +131 +183 -148 -166

直近の成績

+131と大勝。

この後、噂によるとSさんは更に大勝したらしいし、直近の成績はー166と調子の悪かったMさんも気が付くと知らない内に勝っている人だし、Yさんも当たり牌の読みに「天才的な読み」を発揮する方なので、次回予定されている「迷人 VS Sさん VS Yさん VS Mさん」の戦いはかなり厳しいものに成りそうな予感がする。

まあ、その方が面白いし、それでも60%ぐらいの確率で勝てるとは思っている。
(挑発です)


追記。

写真が全然ないのも寂しいので↓。
最近の食事。


220612a
海鮮丼

ハマチ、サーモン、ホタテ、イクラ、マグロ、ホッキ貝、タラコ

久々に食べた刺身各種、かなり贅沢、美味しかった。


220612b
本日(6月12日)の昼食

サラダ(ドレッシングはイタリアン)、納豆、焼鯖。

娘曰く「日本の食事だね」。

今迄は(コンドーは)グリルが無かったが、郊外の家(ターサーイの家)でグリルを買ったので初めて鯖を焼いた。


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2022年6月 9日 (木)

和風インスタ喫茶

2022/06/09(和風インスタ喫茶)

奥さんが「日本の喫茶店が有る」と言うので行って見た。

要は女子が着物を着て日本風のミニテーマパークで写真を撮ったりする喫茶店(だと思う)。
喫茶店の周囲にインスタ映えを意識したちょっと日本っぽい風景が作って有る。


220609f
和風インスタ喫茶の周囲

場所は何でこんな所に、という感じでチェンライ市の南側、国道1号線から空港バイパスに入って1kmぐらいの所に在る。
周囲は観光地でもない単なる田舎。

コンセプトや立地は「旅館(という名の和風の喫茶店)」に似ている。

チェンライの様な僻地でも、日本に対する関心・興味・憧れみたいなものが有るらしい。
チェンライの人が日本の「かわいい」文化に興味を持つのは不思議な感じがするが、多分、そういう事なのだと思う。
日本人としては悪い感じはしない。
タイ人の考える日本のイメージを知るにはいい場所だと思う。


220609a
和風インスタ喫茶の入口付近

右上 Samile がお店の名前らしい。
狸も居る。


220609b
サミールコーヒーの店内

日本の人形が沢山飾って有る。
狸も居る。


220609g
サミールコーヒーの店内

最初はラーメンでも有ったら食べようと思ったのだけど、飲食物は余り日本っぽい物は無かった。
タイに良くある甘々のドリンクが主体のお店。

和菓子みたいのが有って奥さんが注文したが、なかなか出て来なくて確認したら結局「時間が掛かる」と言われてケーキに変更した。
どうもお店の従業員教育や営業姿勢はタイらしくていい加減な感じ。

自分は和風のお店だと思って「お茶」を注文したが、期待に反して甘くて不味いお茶もどき飲料だった。
ここは飲食物は期待出来ない。

でも、お客が多くてタイ人で流行っている感じだった。


220609h
サミールコーヒーのテーブル席

左側に狸が居た。

店内にも日本的な飾り付けが色々有るが、店の周囲にも(タイ人から見て)インスタ映えしそうなスポットが幾つか作ってある。


220609c
鳥居

タイ人から見ると、日本的な風景と言えば「鳥居」(?)。
富士山が一番だと思うが、富士山の模型よりは鳥居の方が本物感が有る(?)。
五重塔も人気みたいだが、写真や絵なら兎も角、その模型を作るよりは鳥居の方が遥かに簡単そう。

「旅館」にも鳥居が有ったし、今は知らないがバンコクのターミナル21の日本フロアにも鳥居が有った。
2次元の写真や絵なら富士山が1番、五重塔が2番目か(?)。


220609d
土産物店(?)

インスタスポットだと思う。


220609e
インスタスポット

お店が有るように見えるが表面だけ。


220609j
着物を貸してくれるお店

女子は此処で着物を借りて写真を撮る。
男物も有るように見えた。


余談。

ブログを書いた後で調べたら「コンセプトカフェ」という言葉が有るらしい。
「メイドカフェ」とか「猫カフェ」とか「漫画をモチーフとしたカフェ」とか日本にも色々有るらしいが、タイにもコンセプトカフェは多い。
日本以上に多いかもしれない。

日本の様にスタッフが特徴的な恰好をするというものではなく、タイの場合(チェンライの場合?)は人形を使ったものが多い。
チェンライにも猫カフェがあるし、物語のキャラクターをモチーフとした人形が有るカフェも有る。
特定の国をイメージしたカフェも有る(外見が風車の喫茶店はオランダをイメージしたものだと思う)。
LINEのキャラクタが有るカフェも有る。

バンコクの事は分からないが、チェンライでは(スタバやドトールの様な)普通の喫茶店より、何らかの工夫がなされている喫茶店の方が多い。
この辺はエンタメ好きのタイ人の性格が良く現れている。


追記。

テレビを見て居たら、此処と似ているが少し違う「サミールコーヒー」が放送されていたので、もしかしたら他の県にも有るチェーン店かもしれない。


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2022年6月 8日 (水)

日本帰国便のZIPAIRの予約

2022/06/07(日本帰国便のZIPAIRの予約)

そろそろ日本に帰国しないと色んな用事が溜まっているハズなので6月末頃に帰国しようと思っていた。
ただ決断力の無さと、面倒くさがりの性格の為、チケットの購入を先延ばしにしていた。

そんな時、何となくブログ村の「タイ注目ブログランキング」を見て居たら「ジップエアの最安値、あっという間の2万超え」という記事が目に留まった。

余り決断を先延ばしにしていたら、チケットが値上がりしそうだし、万一満席にでも成ったら困るし、ちょっと調べて見るか。
まあ、まだコロナの影響が有るので満席になる事は無いと思うが、調べておいた方が良い。

という事で、ネットで「ZIPAIR 予約」で検索して、「ZIPAIR公式サイト」を開いて調べて見た。

ZIPAIRのサイトで「スワンナプーム発→成田」の便を調べると、今日の日付から数ヶ月先の日付までの日別の運賃が載ったカレンダーが出て来る。
そこで6月末頃の状況を調べると↓。


220607b
ZIPAIRの日別の料金表の一部(関係ない所は編集して削除してあります)

エ~、もうこんなに高く成ってるんだ・・・。
もっと早く予約して置けば良かった!。
(2万円台ぐらいかと思っていた)

多分、1万円ぐらい損したな。

実は、この時点では値段と予約に必要な条件を確認するだけで、実際の予約は諸条件を再確認してからする積りで居たのだが、取り敢えず28日と30日が他の日と比べて4000円程安かったので、30日で(仮の)予約作業を進めた。

すると・・・「残りあと1名」みたいなメッセージが出て来た(正確にどう出たかは忘れた)。

エッ!、そうなの?!、・・・じゃあ今予約するか。

という事で「仮」の積りが「本当の」予約をする事に成った。

入力する内容は、パスポートの情報とか、座席の指定とか、食事の選択とか、メールアドレスとか、最後の方に入金用のカード情報とか、特に難しい事は無い。

ZIPAIRの入力画面は、他の航空会社や旅行会社の入力画面と比べても使い易い。
ただ、最初は「仮」の積りだったので、入金用のカードが手元に無かったり、カードの暗証番号を正確に記憶してなかったりで、ちょっと手間取ったが、探すのに少し時間が掛かっただけで問題なく予約は出来た。

その後、暫くして予約完了の領収書もメールで届いた↓。


220607a
ZIPAIRから届いた領収書メール(ブログに収める為に若干編集してあります)

(座席指定とか食事とか預け入れ荷物とかのオプションを選択したので、カレンダーの値段より高く成っている)
(往復8万円だったら、LCCとは言えないか?)

という事で、次回の帰国はチェンライ発6月30日、成田着7月1日早朝に(ほぼ)決定。

しかし、まだ考えておかなければならない事項は多い。
(ただし、以下のルールに関する部分は自分の記憶に頼っていて、現状の再確認はしてないです。明らかな誤りが有ればコメントで教えて頂けると有難いです)

今回は、公共交通機関が使えるハズだから、今迄の様に、成田からのハイヤー等の予約は要らないハズ。
ただし、今のルールではスワンナプーム空港で搭乗する前にコロナのPCR検査は必要。
(前日か前々日にチェンライのシーブリン病院でするか?)

チェンライ空港→スワンナプーム空港のチケットの予約も(多分)必要。
(これは、出発日が近づいてからする積り。バンコクで用事が出来て数日前に行く可能性も有るので。)

リエントリーパーミットも取らなければ、折角取ったVISAが無駄に成る。
6月30日は90日レポートの期限が過ぎているので、それがどうなるか?(これは無視して多分大丈夫だとは思う)。

奥さんや娘の重大イベントで自分が居なければならない事は無いか。いつまでにタイに戻らなければならないか?。
(奥さんの許可も取ったので、今の所、3ヶ月ぐらいは自分が居なくても大丈夫だと思うが)

あと、タイに戻る時の事を考えると、そのチケットも予約して置いた方がコストを安く出来るが、何となく先に予定を決めるのは面倒。
今の所、今回は1ヶ月ぐらい滞在する積りなので、日本に着いてからタイへの戻りのチケットを買うと、今回の帰国便と同様に多分3万円以上に成るのでどおしよう・・・?。

更なる考慮点は、タイ入国に関する規制が7月或いは8月(或いは9月)でどうなっているか。
タイランドパスは必要か、コロナ保険は必要か、など。
現時点で色々な予測は有るだろうが、過去の事を考えるとコロコロ変わるので、どのタイミングでどのようにタイに戻るかも難しい。

もう一つ、日本の友人にも事前に連絡しておきたいが、LINEが繋がってない友人も居るので、それも考えないといけないし。
このブログを読んでいてくれるといいのだけど・・・。

やっぱり、帰国ってなんだかんだ面倒くさいが、コロナ騒動が落ち着いて来たので以前と比べれば遥かに楽だし、不確定要素も減っている。
(以前は、直前まで飛行機が飛ぶか飛ばないかを心配しなければならない時も有った)
(実際、予約した飛行機が飛ばない事も数回有った)


余談。


220607c
新しい家の事務スペース

まだ机と椅子しかないが、その内ラックとかプリンターとかを揃えてブログの記入とか、株の資料作成とかは此処でやる積り。
割と広いので、作業効率は上がるかもしれない。

もう1つの案としては、トレーニング機器を此処に置いて、事務室ではなくジム室にする。
ただし、この案はまだ奥さんの賛同が得られてない。
「高い機械はダメ」みたいな感じ。

今回のブログも此処で書きました。


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2022年6月 6日 (月)

多拠点生活

2022/06/06(多拠点生活)

今はチェンライ市郊外の家を家族との生活の拠点として、市街地にあるコンドーは週に2回程遊びに行く時などの拠点としている。
基本的に、チェンライでは2つの拠点を持つ「2拠点生活」。

他に、パーン郡に昔住んで居た家が有るが、これは殆ど利用しないので拠点では無い。
パーンの家は、奥さんの一族が近所に住んで居る。
奥さんの地元である事と、若干、果物などの栽培をしているのでその収穫などにたまに行く事がある程度。

奥さんは月に1回程、自分は数ヶ月に1回程しか行かない。
雑草の草刈りなど、簡単な管理は有料で近所のお義兄さんに任せている。


タイに関する拠点は以上の様に成っているが、自分の場合日本にも家が有って、それも拠点の様に成っている。
ここ3年程はコロナの影響で日本との行き来は減ったが、逆に帰国した時は3ヶ月とか5ヶ月とか長く滞在していた。

タイで暮らす様に成ってから20年程に成るが、大体100日程は毎年日本に帰国している。
コロナ前までは年に4回ぐらいは帰国していた。

尚、日本には家が3つ有って、拠点と成っているのは東京都杉並区の家で、帰国中は殆どそこで暮らして居る。
後は、山梨県北杜市と千葉県大網の家で、北杜市の家には年に2~3回行くが、大網の家には殆ど行かない。


拠点が沢山有るのは有利なのか不利なのかは見方に寄って違うが一長一短がある。

有利な点としては、生活に変化が付けられるのでマンネリ化が防げる。
1ヶ所で暮らして居ると生活が単調になりがちだが、場所を変えるとそこで刺激を受けて生活・行動が活性化する。

日本とタイの様に国が違えば、生活スタイルや価値観などの違いも大きいので刺激も大きいが、日本国内でも田舎と都会では色々な違いがあり、それに刺激を受ける。
(東京と北杜市の違い)
東京と大阪の様に都会どうしであっても、そこに住んで居る人の気質の違いや、街の雰囲気の違いが有って、暮らして見てその違いを体験出来るのは面白い。
(長期出張で大阪に7ヶ月ぐらい暮らした事が有る)

もう1つは、何んとなくの安心感。
拠点が幾つか有ると一か所がダメに成っても、他に行く所が有るという安心感がある。

実際にはそういう事は殆ど無いだろうが、例えばタイでの生活が行き詰った時、日本に帰るという選択肢が有る。

逆に、日本が生活に適さない国に成った場合、日本を捨てるという選択肢も取り易い。

自分の生きている間にそういう事が起こる可能性はゼロに近いと思うが、日本が経済的に破綻して、日本で暮らすより他の安定した国で暮らす方が有利、という状況は起きるかもしれない。
実際に、数は少ないがシンガポールやオーストラリアなどに移住した日本人も居る様だし。

兎に角、拠点として外国を含めて多拠点を持つ事は、1ヶ所に留まっているよりも色々な角度でものが見える、ある程度客観的に比較出来るという利点がある。

不利な点としては、コストは明らかに拠点が多い方が不利。
安定した人間関係を作るにも若干不利。
あと、歳と共に移動の手続きとか、移動に要する体力とか、複数の拠点を維持する手間とかが面倒に成る。

歳を取れば段々色んな事が出来なく成るので、いつかは拠点を1つに絞る事が必要な時期が来るかもしれない。
体か頭が思う様に動かなく成ったら、日・タイ間を往復する様な事は困難に成るので「その時は日本かな」と思っているが、家族の事とか色々な要素が絡むので今は確定的な事は分からない。

また今迄、タイと日本の2重生活を長く続けて来たので、それを無駄なく解消するというのもかなり面倒くさい。
一番面倒なのは、持っている家や土地をどおするかだが、他にも、お寺の関係とか、資金管理面の問題とか色々ある。
最終的に拠点を1つに絞るとしても、その形が見えて来ないと手が付けにくい。


ちょっと話を変えて、チェンライに住む邦人の話。

日本に帰国する頻度はどれくらいなのか・・・?。
統計が有る分けでは無いので推測だが、1年に1回ぐらい帰国する人はかなりの少数派だと思う。

日本に家族が居たり、家が有ったりして定期的に帰国する人は2~3割の様な気がする。
自分の場合は知り合いに高齢者が多いので、若い人ならもう少し多いかもしれない。

自分の周りには、もう5年も帰ってないとか、7年も帰ってないとか、10年以上帰国してない様な方が多い。

たまに、自分が帰国するというと、「(手間が掛かって)大変だね」という人が居るが、これはどうなのか・・・?。
(要するに、日本になど帰国したくない、という考え)
日本人なら、「たまには日本に行って見たい」と思うのが自然な気がするが、どうなのだろう・・・?。

自分の育った国、チェンライの多くの邦人の場合50年以上も暮らした国をたまには見たいと思わないのか・・・?。

自分としては、たまには帰国して今の日本を見たいと思う。

多拠点生活の利点は、色々な価値観や生活スタイルに接する事が出来る点で、5年や10年も帰国しないのでは、結局、今の状態でマンネリ化して、知的な刺激を受ける事が少なく成ってしまう気がする。

ここで暮らして居る邦人は日本人で有る事に誇りを持った方が多いが、もしそうなら、定期的に帰国して今の日本を知る努力をした方が良い。
外国人が訪日して日本文化に良い刺激を受ける事はあると思うが、ぬるま湯に浸かった邦人が帰国して受ける刺激はそれ以上に有意義なものであると思う。

物事を客観的に見る能力や、多様性を理解する能力、色々な価値観の存在を理解する事、文化の違いを把握する事は、外国に暮らす者にとって重要だし、それこそが多拠点生活の利点の大きな部分だと思う。


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2022年6月 1日 (水)

2拠点生活

2022/06/01(2拠点生活)

5月中旬頃から新しい家へ移った。
と言っても、引っ越しとかは特にしてない。
以前住んで居たコンドーもほぼそのまま残って居る。

家具、ベッド、家電製品、食器、などは殆ど新しく買い揃えた。
なので、コンドーにも生活に必要なものは残っていて、今でもコンドーで普通に生活出来る。
冷蔵庫は点けっぱなしだし食べる物も有る。Wi-Fi も有る。

新しい家はチェンライ市の南側、1020 号線沿いに在り、近くにはランムアン市場やホームセンターのホームプロが有る。
新しい家は広くて快適なのがいい。

しかし、問題はセンタンや BIG-C に徒歩5分ぐらいで行けたコンドーから比べれば立地が不便に成った事。
更に問題は、遊びに行く時に不便な事で、今迄は暮らして居たコンドーの徒歩圏で遊ぶ事が多かったので、それをどおするか。

遊びの習慣は、そう簡単には変えられないし、変える気も無い。
そこで、遊ぶ時の拠点はコンドーのままにして置く事を考えた。

ここで、問題は新しい家とコンドーの行き来をどおするか。
生活の基本は新しい家だが、週に数回(1~2回)はコンドーを拠点とする。

その為には、コンドーまでの距離約4km、それ程遠い距離では無いがそれをどおするか。

幾つか考えた。

① 歩く。

歩けば1時間ぐらいだと思うが、暑いタイで1時間歩くのはきつい。
直射日光の当たる昼間は辛過ぎるし、曇りの時は大雨に降られる危険もタイは大きい。
夜なら何んとかなるかもしれないが、やはり1時間はきつい。

② 自転車。

日本なら4kmぐらい自転車で苦にならない。
しかし、新しい家からコンドーまでの道を自転車で行くのはかなり危険だし大変。

自分がいくら気を付けても、タイ人の運転する車やバイクに引っ掛けられる危険性は大きい。
タイ人って安全運転っていう考えが薄い(無い?)。

途中の 1020 号線は片側2車線で歩道が無い。
路肩は有るが、そこまでハミ出して走る車も有る。
人や自転車などが路肩に居ても、減速せずにギリギリに突っ込んでくる感じがする(多分)。

「多分」と付け足したのは、歩行者も殆ど居ないが、自転車はまず見掛けない為。
(タイ人も自転車は「危ない」というのを感じているのかもしれない)

なので、自転車で通行した時、車がどういう対応をするか読めない。
ただし、今迄見て来たタイ人の運転からして、路肩にもスレスレで減速せず突っ込んで来る車が多い気がするし、中にはスレスレでなく、ぶつかって来る車もあると思う。
道の多くは、路肩の先は溝なので、車が突っ込んで来たら避けようが無い。

例えそれが1000回に1回の確率でも、減速してない車と接触して転倒すれば、そこで大怪我をしたり下手して死んじゃったら困る。
(以前調べた数字では、タイの交通事故死亡率は千葉県の数倍有った。更にタイの中でもチェンライ県はベスト3に入るぐらいだった)
(チェンライの運転手は茨城や千葉のヤンキーのお兄さん達より無謀な運転手が多い気がする)
(自動車教習所の初期レベルの運転手もたまに居る。おそらくインチキして免許を取ったか、免許を持ってない人だと思う)

途中の国道1号線沿いは歩道の有る区間が多いが、チェンライの(タイの)歩道は人が歩く事を余り考慮してない。
まして、自転車の事など全く配慮されてない。

露天商が道いっぱいに衣類を並べていたり、障害物や植物に占拠されていたり、自転車を降りなければ通れない段差が有ったり、兎に角、折角歩道(らしきもの)が有っても歩道の機能を果たしていない。

車道を通れば、先に書いた 1020 号線の自転車走行と同じ危険がある。

それでも、裏道を通ったりして自転車で行き来するという方法も検討の余地はあるが(?)。

③ 車(シビック)で行き来する。

コンドーの駐車場に車を泊めて目的地まで歩いて行く、或いは、一旦部屋に入って時間を潰してから目的地まで歩いて行く。
(朝早くからの用事が有る時は、前日の夜にコンドーに泊まる事も有る)

遊んだ帰りに徒歩でコンドーに戻って1泊してから、次の日に車で帰る。
(特に、飲み会をした時はコンドーで1泊しないと危険)

④ タクシーを利用する。

チェンライは流しのタクシーは殆ど無いので、タクシーの場合は予約が必要。
まだ、この手は使った事が無い。

尚、新しい家とコンドーの間には、バスやソンテウ(タイの小型の乗り合いバス)は無い。

⑤ 奥さんに送り迎えして貰う。

これが一番簡単だが、奥さんの都合もあるし、遊びに行く時なので頼みにくいというのがある。

比較的無駄が無くて頼み易いのは、娘の学校の送り迎えに便乗する方法。
コンドーは新しい家から娘の学校へ行く通学路の途中に有るので、娘の送迎の車に乗って途中下車したり、途中乗車したり。

例えば、朝9時頃から用事が有る時に、娘の登校時に同乗してセンタンの前で自分だけ降りてコンドーで時間調整してから歩いて目的地に出掛ける。

遊びが終わったら、直接奥さんに迎えに来て貰うか、一旦コンドーに戻って都合のいい時に迎えに来て貰う。
1泊して翌日に奥さんが娘を学校に送った帰りにコンドーに寄って貰うとか、娘を迎えに行ったついでにコンドーに寄って貰うという手もある。


まあ、色んな方法が有るので、これらを組み合わせてコンドーと新しい家の約4kmの距離を行き来している。


今回は、9時にコンドーから徒歩15分ぐらいの所に(遊びの)用事が有って、娘の登校のついでにセンタンの前まで奥さんに送って貰った。
(コンドーは道路を挟んでセンタンの向かい側に有る。徒歩5分ぐらい)
センタンは車での通学路の途中に有るので無駄が無い。

学校は8時始まりで、センタンの前は7:40頃通過する。
約束は9時からなので、直接行っては早く着き過ぎるので一旦コンドーに寄って、時間調整してから8:40頃にコンドーを出た。


220601a
家の車庫

シビックとCRVが有るが、シビックの方が運転し易いので殆どシビックに乗っている。
自分はCRVは殆ど運転しない。
なので、車で出掛ける時は奥さんの都合を聞いて、シビックに乗っていく。

今回は奥さんの運転で朝の7:30頃出発して、娘の学校へ向かった。


220601b
住宅団地内の道



220601c
センタンの前の陸橋

ここで自分だけ降りて、陸橋を渡って一旦コンドーへ向かった。

今回は1日中遊ぶ予定だったので、夜はコンドーに泊まる事にした。
その場合、コンドーに居る時に暇で困らない様にパソコンを持って来た。

自分の場合、パソコン中毒みたいなところが有るので、コンドーと新しい家を行き来する時はパソコンも一緒に持って行く。
なので、そういう面でも、重い物を持っての、徒歩や自転車は使いずらい。

尚、Wi-Fi はどちらの家にも 3bb を入れてある。

後、週に2回ぐらいは1人に成れる時間が有った方が良い。
奥さんや娘に気を使わなくていい時間は自由で気楽。
毎日だと寂しい気がするが、週に2回ぐらいならそういう時間は有っていい。

まあ、まだ新しい家で暮らし始めたばかりなので、今後、どのように生活スタイルが変化するか分からないが、今の所、新しい家とコンドーの2つの家を行き来する2拠点生活はこんな感じです。


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