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2022年7月19日 (火)

配膳ロボット

2022/07/19(配膳ロボット)

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配膳ロボット


本題に入る前に今朝の出来事。

今朝はこれといって食べる物が家に無かったので、ジョナサンのモーニングセットでも食べようと思って8時少し前に家を出た。
呑気な1人暮らしなので、外で食べるのも家で食べるのも思いのまま。
外食だと食べに行くのは面倒くさいが、料理を作ったり後片付けをしたりする手間が掛からないのがいい。

あと、日本だとどのお店に入ってもちゃんとした美味しいものが食べられる。
タイではそういう分けには行かない(しょうがなくて不味いタイ料理で我慢するとか)。

もっとも、家で食べる時も殆ど料理はしない。


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例えば今現在(7月19日の夜)家に有った食材

レンジでチン(ご飯、セブンで買ったししゃも)したり、洗うだけ(トマト)、缶を開けるだけ(缶詰)、など。
料理が必要なのは餃子(日高屋のテイクアウト)(これ、意外と美味しい)ぐらい。
玉子は納豆が有れば一緒に刻み葱(写真右下)を入れて食べる。納豆を練るのは「料理」とは言わない?。


という事で、モーニングセットを求めて、今朝はジョナサンに向かって歩いて行った。

ジョナサンに行く途中にバス停がある。
サラリーマン風の人や、そうでも無さそうな人達がバス停で待って居たり、途中ですれ違ったり。

「仕事に出掛ける人が多いのだろうな~」と思いながらすれ違う人を見て居ると、自分も昔は朝9時出社の生活をしていた、バスと電車を乗り継いで1時間ぐらいかけて茅場町の会社へ出社していた事を思い出す。
ちょっと懐かしく思う。
もう20年も前にリタイヤしているので遥か昔の話だけど、まだその感覚は残って居る。

・・・お勤めご苦労様です・・・

そんな事を考えながらジョナサンに着いたら、改装工事中で「26日から営業します」というお知らせが出ていた。

折角来たのに・・・。

頭に「モーニングを食べる」事しか無かったので、バス停まで戻って荻窪駅まで行く事にした。
荻窪駅前のドトールコーヒーでモーニング。
ホットドックとコーヒーのセット。
一応、朝の目的達成。


という話とは直接関係ないが今日の主題は、以前ジョナサンに来て、日本のレストランもどんどん変化(進化?)していると感じた話。

まだ改装前でジョナサンが営業していた頃、注文して待って居たら変なのがやって来た。


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配膳ロボット(?)

何だ、こいつは・・・?。

自分の注文した物が後ろのお盆に乗っているので、「取ってね」という事なのか?。
勝手に取っていい物なのかちょっと迷っている間に係のお姉さんが来て、取ってくれた。

暫く(約6ヶ月)日本に居ない間に、日本のレストランは配膳をロボットがする時代に成ったのか・・・?。
凄い進歩・・・?。

でも、よく見たらそうでもない。
結局、お盆をテーブルの上に置くのは係のお姉さんらしいので、大した省力化には成っていない様な?。
ロボットがテーブルの上にお盆を置ければ、かなり省力化はされるのだろうけど、まだそこまでは出来ないらしい。
(そこまで考えると、回転寿司のシステムの方が役に立っている)(後述)


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表情を変えるロボ君

まあ、このロボ君エンタメ的には面白い。


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お仕事に向かうロボ君

付き添いのお姉さんと一緒。
お客さんにシステムが理解されれば、お姉さんの付き添いは不要になるかも。
あと、もうちょっとテーブルから取り易い位置にロボ君が止まればいいと思うが、今は、座ったままお盆を取れる位置に止まらない事が多いみたい。
(目とAIと画像解析を使って、客がお盆を取り易い位置に停止出来るようにすれば・・・)


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帰って行くロボ君

ちょっと寂し気?。


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この日のランチ

ジョナサンのランチ、コスパはいいのだけど鶏肉料理が多いのが自分としてはイマイチ。


レストランの機械化はタイと比べると日本の方がかなり進んで(?)いる。
(自分の場合、「レストラン」の標準はファミレスの様な外食チェーン店)

例えば、だいぶ前からだけど回転寿司なんかはかなり省力化が進んでいる。


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くら寿司の座席誘導システム

くら寿司は入店するとまず、座席番号の発券機で人数を入れると座席表が発券され、ディスプレイによって座席に誘導される。


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くら寿司のテーブル席

注文は左にあるパネルから行うか流れて来た寿司を取る。
パネルから注文した寿司は上のレーンに流れて来て、自分の席の所で止まる。

このシステムはジョナサンの配膳ロボの様にスタッフさんの手間が掛からない。
客だけで出来る。

会計もお皿を穴に落とすだけで、パネルから会計を指示すれば、座席券を入口に有る会計機に持って行くだけで支払いが出来る。
なので、入店から支払いまで接客のスタッフさんの手を煩わす事無く完結する。

この回転寿司は接客に関してはノーマルなケースではお店の人はノータッチで済む、ほぼ完成されたシステムだと思う。
多分、寿司の製作工程でもかなりの自動化がされている気がする。

兎に角、コロナの影響も有るのかもしれないが、日本の外食店では色んな形で自動化、非接触化が進んでいる。
チェンライで暮らして居る邦人で5年とか10年とか帰国してない方が帰国して外食店に入ったら戸惑うかもしれない。


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くら寿司で昼食、7月7日

この日は、ちょっと贅沢してマグロを沢山食べた。


まあ、こんな感じで日々色々感じながら日本での生活を送っています。

チェンライ到着の日まで、あと、2週間と2日。


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日本に帰国中の出来事」カテゴリの記事

コメント

配膳ロボットですか!
さすが東京は進んでいますね。
せっかくなら会話してくれると良いですね。
近い将来、人に取って代わる日が来るのは間違いないですね。

zurru様、コメントありがとうございます。

確かに!、会話出来るといいですね。

お客が自分でお盆を取るのが当たり前という様に成れば配膳は自動化出来ると思います。
ただ、機械がお盆をテーブルの上に乗せるのは、もう少し、機械が進歩しないと。

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