パイナップルご飯
2022/08/27(パイナップルご飯)
カオ・パット・サパロット(ข้าว・ผัด・สับปะรด)というタイ料理だが、カーオ(ご飯)・パット(炒める)・サパロット(パイナップル)、なので「パイナップルご飯」という表題にした。
しかし、カオパットはタイ風チャーハン或いは単にチャーハンと訳されるのでパイナップルチャーハンと言ったほうがいいのか?。
カオパットサパロット
レストラン、チーウィットタマダーのカオパットサパロットには上に大きなエビフライが2匹乗っている。
タイのチャーハンは日本のチャーハンとはちょっと違う味なので、自分としては「パイナップルチャーハン」という名称はしっくりこない。
なので、パイナップルご飯。
(因みに、日本のチャーハンに一番近いのはチェンライでは8番ラーメンの炒飯)
先日、娘を学校に迎えに行った帰りに、コック河沿いにあるチーウィットタマダーというレストランに寄った。
チーウィットタマダーにて(娘の撮った写真)
カオパットサパロットは奥さんの好物で、此処ではほぼ毎回注文する。
なので、このブログでも何回か書いている。
パイナップルの甘さと酸っぱさがチャーハンと合っていて、自分もタイ料理としては好きなほうの料理。
パイナップルって食材としてはリンゴの様な感じでご飯やパンに意外と合う。
(日本だとアップルパイがタイではパイナップルパイに成る感じ)
甘さや酸っぱさが食欲を程よく刺激する。
黄色いのがパイナップル
ブログでは意識してパイナップルと書いているが、普段はサパロットと呼んでいるのでサパロットと書きそうになる。
チェンライでは割と良く有る食材。
(昔はお義父さんの畑でも栽培していた)
(買う事は殆ど無いが、貰う事は結構有る)
普通にカタカナ読みのサパロットで通じる。
手抜きのレストランだと陶器の容器に入れて出して来るが、パイナップルをくり抜いた中に入れて出すのが正式な出し方(かどうかは知らない)。
全部食べた後の容器
かなり大きめのパイナップルを上手くくり抜いて有る。
くり抜き用の専用の調理器具が有るのかどうかは知らない。
この中にチャーハンっぽいご飯がぎっしり入っているので1人で食べるのはちょっと大変。
今日は自分はそんなにお腹が空いて無かったのでコーヒーしか頼まなかったが、人が食べてるのを見ると食べたくなって半分ぐらい食べた。
まあ、美味しかった。
(カオパットサパロットよりその上に乗っていたエビフライの方が美味しかったけど)
という事で、パイナップルご飯のお話でした。
因みに、奥さんは他にヤムウンセンとバナナパフェ、娘はスパゲッティカルボナーラでした。
左側の3品が奥さんの注文の品
この他に自分がラテローン。
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昔、仕事をしているとき、長期休業ばかりあって日本全国全部周わったので南ヨーロッパも周って、退職してアジアも周って、でも最後にタイだったんですが食べ物が口に合うものも多く人も温和で気候も程々良く住みやすかったので、つい長居しました。(本当は札幌に長居したかった)
他の国には目もくれず直にタイに来て住み着いた名人さんは凄く勘が良かったんですね。
美味しいタイ料理も食べれて奥さんと娘さんと一緒にタイの田舎に幸せに暮らす。
やはり名人さんは、当時ビビビっと、そういう幸せな運命を感じて足がタイに自ずと直に向かったんですね。
投稿: | 2022年8月28日 (日) 16時05分
コメントありがとうございます。
最初にタイ好きの先輩と来たのが大きかったです。
タイ人のユルイ感じがいいな~と思いました。
始めはアパートを借りた成田を起点として世界中を回ろうという気も有ったのですが、タイで止まってしまいました。
投稿: 迷人 | 2022年8月29日 (月) 00時36分