6年振りの損切
2022/12/16(6年振りの損切)
株の売買で「損切」は嫌いなので極力しないようにしているが、久し振りに損切をした。
約6年振りの損切。
2022/11/24~2022/12/16(金)までの全取引
前回の株の記事では11月24日の三井住友FGの売りまで載せた。
そこから12月12日のブロードリーフの売りまで、取引は全て「売り」のみ。
今日(12月16日(金))の終値は一応全ての売単価を下回っているので、売って置いて正解。
12月売却分の損益は
-121000+264000-19900-124000+257500=256600
一応、合計で256600円の税引き前利益が出ている。
(税引き後で204471円の利益)
(売買手数料は0円)
今回の売却理由は、3銘柄共、優待目当てで買った株だが、ブロードリーフは優待が廃止になった、くら寿司は優待内容が変更されて魅力が無くなった、エイチワンは300株からしか優待が付かなくなって、100株しかないので優待が付かない為。
優待目当ての株は好きなのだけど、優待の廃止や改悪、近くの対象店舗の閉鎖等で、優待が使えなくなったり、使い難くなったりするという欠点を持つ。
優待目当てで買った株は優待が使えなく成れば意味がない。
とは言え、損切は嫌いなので、利確できない株を売るのは心理的に抵抗がある。
幸い今回、くら寿司に大分利が乗っていたので、3銘柄セットで売れば合計ではマイナスにならないので、思い切って纏めて売る事にした。
最近の相場観(自分の場合は相場勘)は前回の株の記事「2022/11/25(半分自分用の分析)」から変わってない。
以下は、前回の記事から引用。
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ただし、昨日(11月24日)の日経平均 28383 円は当面の高値近辺だという事にして、少しは利益を確定して置こうと思った。
一応、想定としてはどこかの時点で大きく下がる(例えば20%ぐらい値下がりする)事を予想して、その前に利益の出ている株は少し利確して置こうという作戦。
因みに、値下がりするかもしれない、と思う理由は、アメリカの利上げがジワジワか突然に、株価を押し下げると思っているから。
本格的な買い出動はそれから(一旦値下がりしてから)だと思っている。
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なかなか思う様に株価は動かないが当面はこの方針を継続する積り。
ただし、思う様に下がらなくて、焦って「買い」に入る事も有るかもしれないし、エーアイなどは成績が悪過ぎるので損切をするかもしれない。
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コメント
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三井住友FG、すこし お売りになったのですね。メガバンクの中期的騰げ相場もそろそろ終わり、とお読みに鳴ったのでしょうか?
投稿: P | 2022年12月16日 (金) 18時19分
P様、コメントありがとうございます。
売る時は、今売って利益を確定した方がいいか、もっと待てば更に値上がりするか、いつも迷います。
なので、少しずつ売って、どちらになってもまあまあの線が確保できるように、期間を置いて、数回に分けて売る事が多いです。
三井住友FGに関しては、何回も売り買いしてまして、買取価格の最高値が2009/06/16の公募増資の3928円なので、それ以下では売らない、というのが一つの方針。
(買取価格の最低が2011/11/24の2039円。平均が2988円。)
(売り価格の最高値は2015/04/27の5283円。)
10年単位ぐらいで見たメガバンクの将来性は横這いか緩い上昇と思ってますので、利の乗っている4000円台で気が向いた時に売ってます。
今は、今後1年以内のどこかで日経平均が大きく下がる、というシナリオで売買を進めてますので、日経平均が下がればメガバンクも下がる。その前に少し売って置こう、という考えです。
ただし、シナリオ通りに下がらない可能性も有るので、一旦売ると、買戻しはし難いので、売るのは一部にしています。
三井住友FGは利回りもいいので、上がっても下がっても楽しみがある、という作戦です。
投稿: 迷人 | 2022年12月16日 (金) 21時46分
NYダウの方はクリスマス商戦前なので何とか落ち込まないでいるのだとも思えるのですが。
商戦結果次第では、かなり落ち込むと思うのですが。
そういうのも、もう織り込み済みなのですかね。
予想外に落ち込んだら、景気減速懸念もあるので、ドンドン下落すると思うんですが。
僕の予想はあたったことがないです。
いつも予想と反対です。
流石に名人さんは、上がっても下がっても対処できるような準備がされているのですね。
やっぱり名人さんは、株でも勝負師ですね。
投稿: | 2022年12月17日 (土) 07時29分
コメントありがとうございます。
株の予想は、昔は会社四季報や日経新聞などを参考にして、今はユーチューブなどのネットの情報を参考にして自分なりにシナリオを作ってやってます。
まあ、当たるも八卦当たらぬも八卦、の世界ですが。
あと今は、大きな失敗をしても、今後の生活に困らない様に余裕を持った運用を心掛けています。
投稿: 迷人 | 2022年12月17日 (土) 07時30分
老生は、所得税は10%の総合課税、住民税は分離課税とし、5%ほど節税しています。
妻は、所得税も住民税も非課税なので、NISAを活用せずとも、総合課税にすることでゼロ課税とすることができます。
何かおかしいですね。
投稿: P 課税関係 | 2022年12月17日 (土) 11時15分
P様、コメントありがとうございます。
以前は確定申告して還付金を受け取って居ました。
そのあと、一時、杉並区から国外に転籍して、税金を安くした事も有りますが、株式の取引上問題が有ったのでまた杉並区民に転籍しました。
今は、面倒なので確定申告せずに、分離課税でやってます。
日本に居れば、税金の節約を考えると思いますが、帰国した時に確定申告という仕事が増えるのを避けてます。
あと、税金や今後の日本の政策を考えると、一部はタイに移転した方がいいのか否か迷っています。
投稿: 迷人 | 2022年12月17日 (土) 11時34分