バンコクのお義兄さんにチェンライを案内
2022/12/07(バンコクのお義兄さんにチェンライを案内)
バンコクで会社員をやっているお義兄さんは元々はチェンライ出身なのだけど、今は立場が逆転してこちらが(日本人が)チェンライの観光案内をする立場。
お兄さんは3日前(12月4日(日))から、チェンライに来ていて我が家のちょっとした仕事などを手伝って貰っていた。
それも昨日終わったので、今日はチェンライの観光に行く事に成った。
最初の目的地はつい最近行ったチェーンセーンのスカイウォーク。
お兄さんはチェンライ出身で、チェンライには自分の奥さんを含め一族が多いので年に数回はチェンライに来る。
なので大概の観光施設は既に行っている。
そこで今日はお兄さんの知らない(まだ行った事の無い)チェンライを案内する事にした。
自分と奥さんはチェンライの観光施設に関してはそこら辺のタイ人より詳しい(と思う)。
チェーンセーンのスカイウォークはまだグーグルマップでも検索できない新しい施設。
(日本語で「チェーンセーン スカイウオーク」でもヒットしないし、娘にタイ語で検索して貰ったがヒットしなかった)
(スマホのナビはスカイウオークのあるお寺の名前をタイ語で入れた。タイ語入力は娘)
家からは家族3人で、お兄さんはお義母さんともう一人のお義兄さんを乗せて、スカイウオークへ向かう。
娘とスカイウォークにて
娘は今回初めて来た。
自分は2回目だが、前回2周して今回は3周目なのでそれ程怖くない。
でも、ガラスの上から下を見るとやはり少し怖い。
娘は全然怖がらない(多分)。
少しは怖がるのが人間の本能としては正常な反応だと思うが・・・。
スカイウォークのそばに有るお寺にて
少しお金を払うと提灯の様な物に名前を書いて木に吊るせる。
神社でおみくじを結んだり、七夕の短冊みたいな物か?。
スカイウォークの写真は「2022/11/29(スカイウォーク怖すぎ)」で既にブログに載せたので以下は省略。
お腹が空いたので次は「アカコテージ」へ。
(写真は「2022/01/06(網に座るカフェ)」にあります)
アカコテージで食事中(一族集合写真)
左から、娘、お婆さん、2番目のお義兄さん、3番目のお義兄さん(バンコクのお兄さん)、私。
写真を撮ったのが奥さん。
自分は一人っ子なので、兄弟の多い家族と言うのは不思議な感じがする。
因みに奥さんは7人兄弟。男4人、女3人。
ただし、一番上のお兄さんは自分と奥さんが結婚する少し前に亡くなられたらしい。
現時点で一番目のお義兄さん、パーンで農家をやっているお兄さんは今日は参加していない。
奥さんの兄弟の中ではバンコクで会社員をされているお兄さんに一番近いものを感じる。
考えるベースが似ているのだと思う。
2番目のお兄さんは、自営業みたいな事をされていて、バンコクに居た事も長く、全くの田舎の人とは違う感じ。
タイ人、特に田舎のタイ人てケチな人が多くて、初めてチェンライに来てパーンで暮らして居た頃は「タイ人て、しょうがないなー」「こすっからい人達だなー」とよく思ったが、例えば、バンコクのお兄さんに関しては、そういうところは無い。
今日は、チェンライ観光御一行様の各種支払いは全て自分持ちの積りで来たが、自分が奢ったのは、ここの食事分とカフェの飲み物代だけだった。
スカイウォークを登るシーローのチケットなどは先にお兄さんが買って渡してくれた。
タイ人でもそういう人が居る。
やはり、バンコクで会社員をやってるような人は社会人としての常識をわきまえているのだと思う。
(たまたま、このお兄さんが特別なのかは分からない)。
まあ、奥さんの兄弟としての付き合いだけど、そういう方とは一緒に行動していても気持ちがいい。
ケチも行き過ぎると、みんなで何かやる時に呼んで貰えないとか、呼ばないとか、そういうのは日本人もタイ人も一緒だと思う。
タイ人の中には「日本人にはたかっていい」と舐めた考えを持っている人も多いようだが、そういう考えは正しくない。
鬼龍院花子なら「日本人、なめたらいかんぜよ」と言うと思う。
舐めた考えを持っている人は弾かれる(弾く)事だってある。
ちょっと話が逸れました。
アカコテージの昼食
左から、フライドポテトとフライドチキン、ストロベリーソーダ(甘過ぎず酸味が効いていて割と美味しい)、ナムプリック(メッチャ辛い)、多分納豆の一種だと思う物、人参やインゲンなどの野菜、良く分からない色んな葉っぱ、菜の花みたいな和え物、焼豚、ショウガ入りの玉子焼き(これ美味しかった)、写真外にカオパットなど。
○おにぎりみたいな物。雑穀米を使っていてヘルシーで美味しい。
タイの山岳民族(アカ族など)の食べ物は素朴な感じで日本人には食べ易い物が多い。
自分は、タイ料理より美味しいと思う。
ここは家(うち)の家族は何回か来ているが、他の3人は初めて。
2番目のお兄さん(チェンライ市内在住)は気に入ったらしいので、今度はお兄さんの家族で来るかも。
アカコテージからの眺望
猫が寝ている。
猫の下の網の上で寝ている白いのは娘。
この猫、食事の時に近寄って来たので、奥さんに見付からないようにフライドチキンの骨を上げたら綺麗に食べた。
(奥さんは猫が嫌いなので餌を上げたのが見付かると怒られる)
犬は骨を嚙み切れるのを知っていたが、猫も結構歯が強いのを知った。
食べ終わったら、見つめて来るので何回か上げていたら、奥さんに見付かった。
今日は怒らなかったので良かった。
今日のチェンライ観光の最後は「ラリターカフェ」。
(「2022/03/29(ラリター・カフェ))
ここはアカコテージからは近い。
バンコクのお兄さんがネットで見付けて、見たいと思ったらしい。
自分と奥さんは3回目。娘は2回目。
ラリター・カフェの園内
ここの園内で一番は写真正面に見える「滝」かな?。
まあ、チャチと言えばチャチだけど。
ディズニーランドのスプラッシュマウンテンに似てなくもない。
あとはスモークの湧き出すお花畑とか、小さな子供にはいいかもしれない。
(でも、来ているのは殆ど大人だった)
ラリター・カフェのカフェ(再び一族集合写真)
娘が自撮りした写真。
左から、2番目のお兄さん、3番目のお兄さん、お婆さん、娘、奥さん、私。
まあ、この関係がいつまで続くかは分からないけど、今日はタイ人の一員に成った気が「少しだけした」1日でした。
ブログ村ランキングに参加中。応援よろしくお願いします。
ポチッ ⇒
にほんブログ村
http://meijin.air-nifty.com/blog/2019/08/post-6bb066.html
一族に馴染んで、タイ家族の一員、やっぱり名人さんは、タイのチェンライ人なのですね。
お義兄さんは3人いたんですね。
たまに登場するお義兄さんとは違うお兄さんだったのですね。
一族が多く賑やかで良いと思います。
投稿: | 2022年12月 9日 (金) 15時25分
コメントありがとうございます。
昔は一族が多いのは、それだけ「たかられる」相手が多いと思いましたが、今では「弾く」事も少しは出来るように成りました。
親戚との付き合いも、少しは上手くなったかもです。
油断は出来ないですが。
例えば、奥さんの親戚が「土地を買わないか」などどいう話を持ち込んで来たりします。
不動産は売りたい時に思う様に売れないとか、バブルが弾ける可能性何て事は分からないので警戒は必要です。
保険を必要以上に入らされる事もあります。
保険何て入らなくて済めばそれに越した事は無い。
これは、日本人にも分からない人が多いですが。
奥さんの親族との関係は、あくまで「奥さんありき」なので、自分の裁量ではどうにもならない部分が大きいです。
投稿: 迷人 | 2022年12月 9日 (金) 16時08分
案内するのも大変ですね。私の場合、本来タイ嫁に案内される立場なのですが、タイ嫁はナビゲーター、そしてATMを兼ねた運転手(アッシー君)。同級生と会うので、何処ぞのカフェまで送り迎え。さらに支払いは、すべて自分持ち。親戚の席でも同様。観光案内?違うでしょ、自分の行きたい所に行きたいだけでしょ。嗚呼、これが自分勝手なタイ人なのかなあ〜今更ながら実感しております。
投稿: Dj | 2022年12月12日 (月) 01時12分
Dj様、コメントありがとうございます。
タイ人の嫁さん相手にもめ事を起こしたくなければそうなりますよね。
もめる可能性を覚悟して「おかしいだろ~!」って強い態度で出るのがいいのか、面倒なので相手の(タイ人の奥様の)好きな様にさせるのか、どちらがいいかは微妙です。
いずれにしても正論が通じる人達じゃないですから。
投稿: 迷人 | 2022年12月12日 (月) 02時28分
迷人さまのブログの中のチェンセーンのスカイウォークの事、うっかりタイ嫁に話してしまい後悔。新し物好きのタイ人のことですから、早速義父母を伴いいざ出陣。10日も置かずして2度目のチェンセーンとなりました。パーンからは遠いので、勘弁して欲しい処です。
投稿: Dj | 2022年12月13日 (火) 23時57分
Dj様、コメントありがとうございます。
お疲れさまでした。
パーンからだと市内からより30分ぐらい遠いですかね。
日本を真似した新しい店とかも出来ると、直ぐに噂が広まって人が集まって来たり、チェンライの人って意外とそういうのが好きなのですかね。
奥さんの場合だと、友人から聞いた新しいレストランとかは、直ぐに行きたがります。
投稿: 迷人 | 2022年12月14日 (水) 11時10分
スカイウォーク、アカコテージ、ラリターカフェと、良いコース巡りを考えられましたね。
道路事情も整備されたそうで、日帰り旅行としては疲れも少ないでしょうし!
いっぱい写真も撮られて、有意義な家族旅行になられたことでしょう。
投稿: zurru | 2022年12月30日 (金) 13時18分
zurru様、コメントありがとうございます。
チェンライも色々出来ているので、チェンライ出身のお義兄さんにも案内する所はあります。
投稿: 迷人 | 2022年12月30日 (金) 14時22分