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2023年1月13日 (金)

バイリンガルな駄洒落

2023/01/13(バイリンガルな駄洒落)

「7回目の兎年」シリーズはちょっとお休みして、今回は軽いお話。

昔、家族を連れて帰国した時、娘に日本らしい物・旨い物を食べさせてやろうと思って、「金目鯛」を買って来て煮付にして食卓に乗せた事がある。
「これは金目鯛という魚だよ」「美味しいよ」と言って、娘に食べさせようとした。
しかし、なかなか食べようとしない(この時、娘、小学生)。

暫くしてから娘、パパが「食べちゃいけない」、って言ったと思った、と。
確かに、キンメダイ⇒キン(食べる)・メダイ(ダメ)⇒タイ語だと「食べちゃダメ」、に成る。

この話を、タイに戻ってから仲間にしたら、結構受けていた。
(この話は以前このブログにも載せた)


で、今日、娘が起きて来て、「何か作って欲しい」と言って来た。
自分も朝ご飯をまだ食べて無かったので、何か作るか。

冷蔵庫に有った物を見て、暫く魚を食べて無かったので今日は魚にしようと思った。
娘には「魚がいい?、肉がいい?」と聞いた。
続けて「鯖がいい?」⇒「サバイイ・デー」⇒「サバイ・ディー」⇒(タイ語で「気持ちいい」とかの意味)
と言ったら、娘に「駄洒落か」と言われた(娘、現在、高校生)。

この駄洒落が通じる親子は滅多に居ないと思う。


230113a
マクロで買った鯖



230113b
本日の朝食

鯖は娘と半分こ、エリンギ、日本米のご飯、海老ワンタン、枝豆、キムチ。
鯖とエリンギと日本米とキムチはマクロで買った物。海老ワンタンと枝豆はセブンで買った物。


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娘は日・タイのハーフ」カテゴリの記事

コメント

娘さん、可愛らしい!日本語もすごいし。貴ブログはお嬢さまでもっています。何度も申し上げますが。

P様、コメントありがとうございます。

娘のバイリンガルな能力を上手く生かすにはどうすればいいか、たまに考えます。

お嬢さま 前途洋々で羨ましくなります。いろいろなルートが考えられますが、

1.タイの大学を卒業し、東大の大学院に進学。例えば日泰比較文化論を。
2.帰国子女枠で東大、京大か慶応藤沢へ。大学院はアメリカへ。

3.日本での学生時代はタイ人ビジネスマンの同時通訳を。
4.卒業後は日本の外務省かNYの国連へ

といったところも面白い かと。

P様、コメントありがとうございます。

能力の問題もありますから、あんまり難しい事は・・・?
娘には無理せず楽な道を歩んで欲しいです。

進学等で御嬢様が親元を離れてしまうのは寂しいし不安ではありませんか?

バンコクに、もし行くとしてバンコクにはウジャウジャ酷いタイ人男がいます。

2世として日本人としてのルーツを探りたいという気持ちもあり(人類学に日系2世に関する論文をよく見る)
日本に行くとして日本人男もチャラ男が多いし。
それを考えたら、高校卒業後は、やっぱり娘の用心棒としてバンコクや日本についていくとか、親元から娘を離さないとか。

父親の娘に対する気持ちは理解できませんが、高校卒業後の娘は心配が山ほどではないですか?
それを考えだしたら、名人さんは、夜も眠れないですよね。

コメントありがとうございます。

どちらかと言うと真逆に近い考えです。
失敗しても20代なら取り返せるし、何もせずに40・50に成るより全然いいと思ってます。

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