2倍で売れた
2023/02/20(2倍で売れた)
2倍に成ったら売ろうと思っていた三井住友FGが遂に2倍に成ったので今日売った。
平均買い単価2988円で買った株を、5976円(丁度2倍)で売った。
売ったのは100株なので、単純利益は、100株×(5976円/株-2988円/株) = 298800円。
ここから譲渡益税20.315%が引かれるので、実質利益は298800×(1-0.20315)≒238000円。
尚、今の証券会社は100万円以下の取引手数料は無料。
これが不思議なのだけど、確かに手数料は取られて無い。
どうやって儲けているのだろう・・・?。
大体24万円の利益。
これで暫く暮らせる・・・良かった。
尚、本日(2月20日)の終値は丁度6000円だった。
自分の場合、幾らに成ったら売ろう、と事前に決めている。
このやり方は売り損なう事は少ないのだけど、上げて行く時に売るので、大体、暫くは売った値段より上げ続ける。
短期で見れば「メッチャ下手くそ」な売り方かもしれない。
(今日も5976円で売った後、6000円に成った)
三井住友FGの株はここ数年(4~5年)のお財布銘柄で何回か利確をしている。
(自分のここ数年の3大お財布銘柄は「三井物産」、「三井住友FG」、「住友金属鉱山」の3銘柄。ただし、住友金属鉱山は昨年の3月に一旦全部売り切って、只今、仕込みのタイミングを模索中)
三井住友FGは 2009/09/16 に公募増資で3928円で買ったのが最初。その後、2010/01/22 に公募増資で2804円で買った。更にその後、2010/11/01~2011/11/24 に10回に分けて買っている。
最後に買ったのは 2011/11/24 。買い単価は2039円。最初の公募増資の価格から比べれば約半分(48%の値下がり)に成っている。
この時点ではかなり悲惨な結果に成っていた。
しかし、その後、盛り返して、最初に売ったのが 2013/03/14 で4060円。
一応自分のルール「買い値より安い値段では売らない(4060 > 3928)」を守っている。
そこから 2013/06/20 から今日、2023/02/20 まで16回に分けて売っている。
因みに 売買の全記録は
2009/06/16 3928円 買い(公募増資)
2010/01/22 2804円 買い(公募増資)
2010/11/01 2376円 買い
2010/11/11 2574円 買い
2011/02/01 2900円 買い
2011/02/09 2988円 買い
2011/02/16 3125円 買い
2011/03/18 2535円 買い
2011/05/24 2295円 買い
2011/07/22 2536円 買い
2011/08/05 2348円 買い
2011/11/24 2039円 買い
2013/03/14 4060円 売り
2013/06/20 4300円 売り
2013/07/03 4680円 売り
2013/07/17 4805円 売り
2013/09/20 4970円 売り
2013/10/21 4925円 売り
2015/04/27 5283円 売り
2015/11/10 5156円 売り
2016/11/25 4155円 売り
2016/12/12 4677円 売り
2019/01/31 4040円 売り
2021/12/03 3828円 売り(ここマイルールを破っている)
2021/12/30 3952円 売り
2022/01/13 4300円 売り
2022/11/24 4800円 売り
2022/12/21 5223円 売り
2023/02/20 5976円 売り(今日)
と成っている。
10年以上の長期投資で、安い時に少しづつ買って、高く成って来たら少しづつ売る、というやり方は自分が一番よく行う方法。
(大雑把に言うと、2年半かけて買った株を、1年半休んでから、10年かけて売っている途中)
(本当は1年ぐらいで2倍とか3倍に成る売買、或いは、10年で10倍に成る売買をしたいのだけど、中々そう上手くは行かない)
尚、今日売った分はキャピタルゲインだけで倍に成っていて十分儲かったが、10年程の分の配当収入、インカムゲインもかなり大きい。
(現時点の株価6000円で、予想配当利回り4.92%とかなり高い)
次の売単価はまだ決めて無いが、税金を引いても2倍に成るぐらいの値段かな・・・?。
(いくらに成るか計算出来ない。明日1日かけて考える)
ついでに、もう一つ、最近良かった事。
約1年前(2022/03/22)の購入以来ずっと低迷していた「古河機械金属」が先日、ほんの僅かだが「利確(利益確定)」が出来た。
ここ数年(4~5年)、新規に開拓した銘柄は「住友金属鉱山」以外、ほぼ壊滅状態だったが、やっと1銘柄浮上した。
まだ、平均買い単価1312円が、今日の終値で1378円に成っただけで、1378÷1312=1.050 、僅か5%の上昇だが、暫くの間、期待が持てそうな気がする。
(最初の頃に買った分は昨年の3月末の配当を50円取っているので、そのインカムゲインも有る)
(逆に考えると、今年の3月末の配当権利落ちで平均買い単価1312円を下回る可能性は大きいと思っている)
この平均買い単価1312円の1割増しは1444円なので、それを超えたらもう少し売る積り。
という事で、最近の売買の表。
2023/02/20までの2月の全取引
まあ、今月は利確(表の黄色)はいい感じで出来ている。
勝手な予想としては日経平均は3月中旬ぐらいまではヨコヨコ。
3月の権利落ち後で、26600円ぐらい(2023/02/20終値27532円)。
まあ、当たらないけど。予想するのは勝手だから。
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コメント
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SBIは本年央から100万円の上限を撤廃し、すべて無料にするそうです。(対抗できるネット証券はいないのではないでしょうか。) 金利が上がることを見越し、「信用」で稼ぐとしているようです。それから、外国株取引での手数料収入も計算に入れているようです。
投稿: P | 2023年2月21日 (火) 08時44分
P様、コメントありがとうございます。
手数料の取られ方の変更で売買の仕方も変わりました。
数年前までは1回の売買の額をある程度纏めて取引してました。
その方が単位当たりの手数料が安かった為です。
ネット証券に変えて手数料が安く成って取引の回数が増えました。
次に、100万円以下は手数料が無料に成って、取引回数は更に増えました。
売買の分散が出来るので投資としては有利に成ったと思いますが、回数が増えたので管理(状況の把握と記録)の手間は増えました。
まあ、ゲーム感覚でやっている自分としては、面白さが増した、という感じです。
投稿: 迷人 | 2023年2月21日 (火) 11時23分