2023/03/03(東レを買った)
「東レ」の話をする前に、先ずは先週の終わりに立てた売り目標の結果から。
今週(2月27日(月)~3月3日(金))の株取引は2月25日(金)の終値を見て立てた売却予定を1つも達成出来なかった。
直近の株価が売却目標に近い銘柄が3つも有ったので1週間も有れば、少なくとも1銘柄ぐらいは目標に到達して「売れる」と思ったのだけど。
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先週の終値 (2月24日終値) |
売り目標 |
あと何%上がれば 目標に到達するか |
目標/平均買単価 |
AGC |
5070円 |
5110円 |
0.79% |
1.124 |
ソフトバンク |
1539.5円 |
1560円 |
1.33% |
1.050 |
古河機械金属 |
1411円 |
1444円 |
2.34% |
1.101 |
(先週の終わりに立てた)今週の売り目標↑。
実はAGCだけは2月28日(火)の朝方、売り目標を超えたのだけど、8時頃まで(日本時間の10時頃まで)寝ていて、起きて株価を見た時は既に5070円ぐらいに下がっていて売り損なった。
まあ、そんなに真剣に株価ボードに張り付いている分けではないし、近い内にまた5110円を超える事も有るだろうし、無ければ更に数ヶ月とか数年持っていれば、いい事も有るかもしれない。
このまま配当金を取り続けてもいいとも思う。ジタバタする必要は無い。
株や投資は入れ込み過ぎたら負け。
(麻雀は熱くなったら負け)
常に、余裕を持って、俯瞰的に、多面的に、冷静に。
そうして居れば「忘れた頃に幸運がやって来る」事も有る。
自分への戒めも込めて。
尚、今週の終値は以下の様に成った↓。
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今週の終値 (3月3日終値) |
売り目標 |
あと何%上がれば 目標に到達するか |
目標/平均買単価 |
AGC |
5040円 |
5110円 |
1.39% |
1.124 |
ソフトバンク |
1538.5円 |
1560円 |
1.40% |
1.050 |
古河機械金属 |
1400円 |
1444円 |
3.14% |
1.101 |
来週(3月6日(月)から)の売り目標↑。
売り目標の株価は変えない。
ただし3銘柄とも「先週の終値 > 今週の終値」なので(3銘柄共値下がりしたので)、来週に売れる可能性は若干減った。
(追記(2023/03/06(月))AGC 100株は、5110円で売れた)
逆に、今週かなり値上がりして、来週には売り目標株価に到達しそうな銘柄も出て来た。
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今週の終値 (3月3日終値) |
売り目標 |
あと何%上がれば 目標に到達するか |
目標/平均買単価 |
三井物産 |
4182円 |
4200円 |
0.43% |
3.350 |
三井物産の先週の終値は3874円で売り目標までの乖離は8.42%有ったが、今週の値上がりが大きかったので、あと0.43%に迫って来た。
これは4200円以上で売れる可能性が非常に高い。
(3日(金)の三井物産のADR株価の終値は4218円を付けている)
(追記(2023/03/06(月))三井物産100株は、4220円で売れた)
もっとも、自分の場合、大体は事前の予定通りに売買する事が多いが、株価を見て無い時もあるし、値動きを見ていて気が変る事もある。
(売買注文の有効期間を1週間とかの設定も出来るが、そういう指値注文は殆どしない)
今週は「売り」はしなかったが「買い」は2銘柄実施した。
1つは「東レ」。
777円ぐらいで買えたらいいなと思っていたが、思うようには下げなかった。
中々狙っている様な「買い場」が来ないので、様子見で少し買って見る事にして、昨日(3月3日(金))800円で打診買いを入れた。
これは、様子を見て良さそうなら買い増しも考えている。
航空機とか車の軽量化とか風力発電に使われる炭素繊維とか、海水淡水化の逆浸透膜とかの新しい技術に期待している。
(炭素繊維も逆浸透膜もかなり古くから「新しい技術」と言われていたが、需要の拡大、という面では期待の技術・期待の製品だと思う)
(でもまた予想が外れるかも?)
もう1つは「KDDI」。
これは、値上がり益や配当を期待した主力株としてではなく、優待を期待した優待関連株として100株の最低単位だけ買った。
これで、自分の持株等の保有は以下のように成った。
2023/03/03終値&保有株一覧
銘柄のピンクが主力株10銘柄、緑は香港市場株、白地は優待狙い株。
優待狙い株は最低単位の保有銘柄が多い。
余談。
忘れた頃にやって来た幸運。
まあ上昇率としては大した事は無いが、今週は香港株や金価格が上昇した。
前回「2023/02/09終値&保有株一覧」(約1ヶ月前)の時と比べると、エーアイエーGLが1426円から1495円へ上昇、チャイナテレコムが65円から73円へ上昇、田中貴金属に預けて有る金(きん)がグラム当たり8649円から8825円に上昇した。
これらの投資は元々投資成績が良かったが、更に良くなった。
買値からの値上がり率で見ると、エーアイエーGLが6.79倍から7.12倍へ上昇、チャイナテレコムが2.83倍から3.17倍へ上昇、田中貴金属に預けて有る金(きん)がグラム当たり1.89倍から1.92倍へ上昇した。
「金(きん)」などはインフレとの連動性が高いので、そういう面では「現金(或いは、銀行預金)」より、安全性が高い気がする。
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