中華料理?
2023/03/11(中華料理?)
午後2時半頃、奥さんが「お腹が空いた、何か食べに行こう(タイ語)」と言い出した。
また、見た目だけは綺麗だがコスパの悪いお店、しかも不味いお店に連れて行かれて、無駄な出費を強いられると思ったが、まあしょうがない、これも付き合い。
本日のお店
連れて行かれたのは家の近くのランムアン市場の出口付近に在るお店だった。
まあ、2人で1000バーツ近く取られるお店では無さそうでちょっと安心。
奥さんは中華料理(アハーン・チーン)だと言っているがお店の感じは何となく朝鮮っぽい。
(店内のタイ語の字体がハングルっぽい)
自分達が入店して直ぐ後に、ファラン(白人)とタイ人らしきカップルが入って来た。
きっと、このファランもタイ人のフェーン(奥さんか恋人或いは愛人)に連れて来られたのだろうな~。
(食べたくもないタイ料理を付き合わされるのか、或いは、タイ料理大好きな変な外人か?)
(チラッと見たら、2人共、カオパット(タイ風チャーハン)を食べて居た)
そういえば最近、街でファランを見掛ける事が増えた。
本日の昼食
左上、ラートナー・タレー・センヤイ。90バーツ。奥さん。
左下、クアカイ・チョーンュ・カイオーク。65バーツ。自分。
右、ホイ・トート。55バーツ。自分。
右端下、ナーム・アンチャン。20バーツ。自分。
右端上、ナーム・マトーン。20バーツ。奥さん。
全部で250バーツ。
まあ、最近のタイの物価から見て妥当な値段。
尚、料理の名前は奥さんから聞いた名前を書いたので、奥さんの勘違いや聞き取りミスもあるかも。
なので、このカタカナの名称で注文しても多分通じない。
(スマホのある人なら、この写真を開いて、カタカナ名を言えば通じるかも)
ラートナー・タレー(海鮮)・センヤイ(太麺)
日本風に言ったら、「海鮮あんかけきしめん」みたいな。
貝やイカ、エビ、カナー(緑の野菜)が入っている。
辛くないので、日本人にも食べ易いと思う。
具が豚肉だったら、ラートナー・ムー(豚肉)とかになる。
奥さんが何処でも割と良く注文する料理で、タイ料理かと思っていたが、奥さんは中華料理だと思っているらしい。
「あんかけ」だから中華でいいのか・・・?。
自分は、何が中華か分からないので判断は出来ない。
クアカイ・チョーンユッ・カイオーク
奥さんが「これは美味しいから食べてみ」と言うので注文して見た。
しいて言えばピザに近いか、グラタンか、お好み焼きか・・・?。
きし麺みたいな形状の麺と豚肉を混ぜて焼いて有る。その上に目玉焼きが乗っている。
下にはレタスが敷いて有る。
これも中華かタイ料理か分からない料理。
でも、麺と豚肉が合っていて、タイレベルの料理としては、まあまあ美味しい。
ホイ(貝)・トート(揚げる)
自分が良く注文する料理。
タイで何を注文したらいいか迷った時、これを注文する事が有る。
困った時のホイトート。
(他に注文に迷った時は、クィティオやカオパットを注文する事が多い)
日本風に言えば「お好み焼き」が近いかな。
下にもやしが敷いて有って、その上に(多分)小麦粉と貝を混ぜて焼いた物(大きなフライパンに、たっぷりの油で揚げる感じ)が乗せて有る。
最初の写真の左下の赤いタレ(甘酸っぱいタレ)(上の方の赤いタレでもいいが、自分には辛過ぎた)を掛けて食べる。
これを「お好み焼き」と思えば、ソースやマヨネーズを掛けても美味しいかもしれない。
今度、持って行って試して見るかな?。
以前、タイに来たばかりの頃、一時期しょう油を持ち歩いて居た事が有ったが、今では、醤油は殆どのお店に有る事が分かったので必要が無くなった。
しかし、このお店にソースや(日本の様な)マヨネーズは置いてないと思うので、ここで此れを食べる事が分かって居れば持って来て試して見たい。
タイ人はそういう事に無頓着なので問題は無い(マイペンライな)ハズ。
あと、飲み物は自分はナーム・アンチャン、奥さんはナーム・マトーンだった。
アンチャンは紫色の花(及び、その植物の名前?)で、何か「健康に良い」という話を聞いた事が有るので注文して見た。
多分、紫色の色だけがアンチャンでベースは少し味付けした砂糖水だと思う。
ナーム・マトーンは何だか分からない。
ラートナー・ミーコー
「美以子のあんかけ」?。
今日の注文では無いが、奥さんが以前、この店に来た時に撮った写真が美味しそうだったのでついでに載せた。
見た目、固焼きそば、で美味しそう。
先にこの写真を見せてくれれば、これを頼んだのに・・・。
で、此処で中華料理だかタイ料理だか分からない物を食べて、家に帰ろうと思ったら、やはりこれだけでは済まないのが奥さんで、このあとカフェに行こう、と言い出した。
もうカフェなど行きたくないしお金も勿体ないので、行こうと思っていてまだ行ってない「メーファールアン芸術文化公園」の事を思い出したので、そこに行こうと誘ってみた。
奥さんの了解を得て、約30分で到着(多分、タラート・ランムアンからは20分ぐらいだと思うが、途中ちょっと道を間違えた)。
入場料がタイ人100バーツ、外国人200バーツを払って入園。
閉園が17時なので、余り時間が無かったがサラッと見て、写真をパチパチ撮って、終わり。
ブーゲンビリア吹雪
自分の居る辺り、地面が見えて無い。
桜の絨毯は日本で見た事が有るが、ここはブーゲンビリアの絨毯。
何か疲れた。いよいよ家に帰れるかと思ったが奥さんはカフェに行く事を忘れてなかった。
結局、また元居たタラート・ランムアンに戻って来て、最近出来たアマゾン・カフェに入った。
此処では自分がカフェラテ55バーツ。奥さんがケーキと何かの飲料で各75バーツ。計205バーツだった。
奥さん、お金を払う自分の3倍も高いもの注文してるやんけ。
本日のアマゾン・カフェ
という事で、結局なんだかんだで本日の奥さんとの付き合いの為の出費は755バーツに成った。
他にガソリン代なども含めれば、ゆうに1000バーツは超える。
もうちょっと「節約」とか出来ないものかと思う。
更に、帰り際、ダメ押し、「そろそろ、ベンツ買ってくれ」だって・・・。
頭イテ~!。
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エントリーモデルでも軽く1千万円はとられますよね。
人ごとながら、ただただため息。(バッグのように海賊版のベンツがあるといいですね。)
今週も株で頑張りましょう!
投稿: P | 2023年3月12日 (日) 17時26分
P様、コメントありがとうございます。
金銭感覚が全くないので、困ったものです。
きっといつか、自分も巻き込まれて破綻します。
投稿: 迷人 | 2023年3月12日 (日) 19時05分
うちのタイ嫁とそっくりで笑ってしまいました。
うちもご飯を食べにいくと、ケチな自分はできるだけ安いものを頼もうとするのに、奥さんが自分の2倍くらいの物をいつも頼んで結局何も節約できません。それと、BMW買って、を以前は口癖のように言っていました。
まあ自分一人だと何も買わない、どこにも行かないつまらない生活になっていたと思うので、仕方のないところですね。
投稿: shin | 2023年3月12日 (日) 22時30分
shin様、コメントありがとうございます。
すべてに関して全く同意です。
お金は困らない様に貯めて置くという概念が無いみたいです。
有れば出来るだけ使う、という考えらしいです。
小金が有れば、金のネックレスを買うぐらいがせいぜいです。
それも、ちょっと困ればすぐに換金します。
投稿: 迷人 | 2023年3月12日 (日) 22時58分
タラートランムアン内には、まだまだいろんな店があるんですね。
しかもお値打ちで美味しそう!
餡かけ固焼きそばは、是非食べてみたいです。
あと、ブーゲンビリアの絨毯の眩い事。
この時期だけの光景なんでしょうね。
投稿: zurru | 2023年3月29日 (水) 12時27分
zurru様、コメントありがとうございます。
ブーゲンビリアの絨毯、凄いです。
落ちている花の量が半端ないです。
次回の訪タイは4月21日、チェンライ着は22日の予定なので、23日頃にはこの固焼きそば食べてみたいです。、
投稿: 迷人 | 2023年3月29日 (水) 16時25分