チェンライに戻る時
2023/04/26(チェンライに戻る時)
4月21日(金)に日本を出て、その日の夜にバンコク着。
22日(土)の夕方にバンコクを出て夜にチェンライに着きました。
そこから今日(26日(水))までの出来事を「チェンライに戻る時」と「チェンライに着いて」の2回でブログに書く予定です。
日本からチェンライに戻る時は疲れる。
それがここ数年、段々酷くなっている気がする。
歳のせいで体力が落ちて、段々辛くなっている。
帰国する時はそうでもない。日本からチェンライに戻る時が疲れる。
最大の理由は荷物の重さ。
帰国する時は大きなキャリーバックは持って帰るが中身はスカスカで重くは無い。
ショルダーバックにパソコンを入れているのでそれが多少重いぐらい。
逆に日本から戻る時は、キャリーバックにぎっちり詰めてチェンライに持って来るのでメチャクチャ重い。
(日本からタイに持って来たい物は多いが、タイから日本に持って行きたい物は殆ど無い)
今回の場合だと、国際線はキャーリーバックに23kg(預け入れ荷物)、ショルダーバック2つに9kg(機内持ち込み荷物)で合計32kg。
ZIPAIRの預け入れ荷物の最大は普通23kg、機内持ち込みは通常MAX7kgだが、今回別料金を払って+5kgとした。
これだと23+7+5=35kgがMAXだが、タイの国内線、バンコク→チェンライの便の制限があるので、今回は32kgを日本からタイに持って来た。
日本で荷造りした時に重さはキッチリ計る。
タイに持って来たい物は多いので、ギリギリまで詰める。
で、32kgの荷物を持って、荻窪駅から成田空港駅(今回は空港第一ビル)まで。
荻窪→成田のルートは幾つか有るが今回は、荻窪→(JR)→神田→(JR)→日暮里→(京成特急)→成田空港、のルートで。
以前はこのルートの最大の難所は日暮里駅で、ここはエレベーターやエスカレーターを使って、JRから京成へ行けなかった。
荷物を持って階段を登るのを避ける事が出来なかった。
2年程前に乗り換えルートにエレベーターが出来て、32kgぐらいの荷物を持って階段を登る必要は無くなった。
10年前ならまだ良かったが、71歳の今、32kgの荷物でも、それを持って階段を登るのは大変。
エレベーターが出来て助かった。
(実際は32kgぐらい持って階段を登れるが無理してぎっくり腰なんかになると大変だから、慎重に)
重くて大きな荷物を持って電車に乗るのは大変だが、成田17:00発のZIPAIRは、朝夕の通勤混雑時に電車に乗らなくていいのでそこは問題ない。
自宅から荻窪駅までのバスはちょっと大変だが。
次にバンコクでの話。
日本からチェンライに戻る時に疲れる理由のもう1つは、バンコクで幾つか作業をしなければならない事。
(一般的な話では無いです、あくまで私個人の理由です)
空港⇔ホテル間の移動には常に重い荷物が付き纏う。
身軽ならそれ程、負担は掛らないと思う。
帰国する時はバンコクで1泊せず、スワンナプーム空港内で国内線(チェンライ→バンコク)から国際線(バンコク→成田)に乗り換えるので、待ち時間の問題は有るがそれ程の負担は掛らない。
最初心配したのは「雨が降ったら大変」だと思った。
定宿のホテルは駅から遠いので、市内の交通手段はタクシーが中心となる。
大雨の時、濡れずにタクシーが捕まえられるか(グラブタクシーとか使った事が無い)。
幸い、今回はバンコクに着いた日も、バンコクで用事を済ませた日も雨は降らなかったので良かった。
今回、大変だったのは、昼の12時頃、用事も済ませてホテルをチェックアウトしようとした時(実はその前に用事を済ませてホテルに戻った時に分かった事だが)、なんと停電でエレベーターが使えない。
自分の部屋は9階。
ホテルに戻った時、9階まで登って行くのは重い荷物は無かったので大丈夫だったが、34kgぐらいの荷物を持って9階から階段で降りなければならない。
守衛さんを呼んで荷物を持って降りて貰う事も考えたが、守衛さんを呼ぶのにも1階まで降りなければならない。
(今気が付いたが、受付に電話して頼む、という手も有ったかも・・・受付に電話した事など無いので気が付かなかった)
まあ、しょうがないので、荷物を持って、ゆっくりゆっくり9階から階段で降りた。
(ショルダーバックとキャリーバックは別々に、先にショルダーバックを1階下に降ろして、それからキャリーバックを持って、の繰り返しを8回)
その後、タクシーを捕まえるのも結構大変だったのだけど、それは省略。
タクシーの運転手さんも荷物を助手席に乗せたが、重くて大きくて、四苦八苦していた。
そんなこんなでスワンナプーム空港に着いた。
ここまで来れば、ほぼ、もう安心。
因みにベトジェットの荷物重量は色々な選択が出来たが、預入荷物25kg、機内持ち込み7kgで予約しておいた。
荷物の総重量は色々な事情で日本出発の時より2~3kg増えていたと思う。
(ZIPAIRで貰った毛布などのアメニティグッズや日本では着ていた厚めの服をバッグに入れたり)
キャリーバックにMAXの25kgを詰めて、それ以外をショルダーバック1つに収めた。
(ここは日本を出る時と違って秤が無いので「勘」)
チェックイン・カウンターで量ったキャリーバックの重量は24.2kgだった。
計算すると機内持ち込みのショルダーバックは10kgは超えていたと思うが、それを量ったりはされなかった。
(ベトジェットは機内持ち込みの重量チェックは甘いらしい)
スワンナプーム空港でベトジェットの搭乗待ち中
まだ、搭乗待合室の入口は開いてない。
ベトジェットに対する自分のイメージはノックエア程ではない(ノックエアは事故が多い)が、余りいい感じはしていなかった。
出発時間が比較的希望に近い時間だった事と、チケット代が比較的安かったのでここを選んだ。
結果として見れば、ベトジェット、そんなに悪くない。
ちょっと問題だったのは、チェックインのオープンが他の国内線の便と比べて1時間ほど遅かった事。
(ベトジェットは「欠航」が多いと聞いていたので、少し心配した)
これは、たまたまなのか、ベトジェット自体の体質的問題なのかは分からない。
スワンナプーム→チェンライ便だけでなく、チェンマイ便もプーケット便も「CHECK-IN OPEN」の表示が出るのが遅かった。
まあ、ここまで来ればもう安心。
奥さんともLINEで連絡がついて、チェンライ空港に迎えに来て貰える事に成っている。
という事で、次回「チェンライへ着いて」に続く(予定)。
ブログ村ランキングに参加中。応援よろしくお願いします。
ポチッ ⇒
にほんブログ村
http://meijin.air-nifty.com/blog/2019/08/post-6bb066.html
« タイのVISA申請書(新) | トップページ | チェンライに着いて »
「日・タイ、往復」カテゴリの記事
- 日本への家族旅行の手続きが複雑すぎる件(2025.01.29)
- 一気にチェンライ(2024.11.28)
- 成田にて(2024.11.21)
- ネット予約に苦労した話(2024.11.01)
- 帰国(2024.06.27)
お疲れ様でした。
私もバン銀に所用があったので先週木曜日バンコクに到着しました。
金曜日に用を済ませ土曜日にエアーエイシアでチェンマイまで帰りました。
やはり荷物が15kgくらいあり、それで関節痛もありバンコクでの移動辛かったです。
次回は帰りにバンコクで所用を作らない様する予定です。
出来れば少し割高ですがやはりスワナプーンで数時間待ってでも同じ航空会社で
荷物をスルーしチェンマイへ戻るようにします。 貴兄と同じ年で仰る様に年々行き帰りが
辛くなってきました。
投稿: チェンマイのユモヤン | 2023年4月26日 (水) 20時11分
チェンマイのユモヤン様、コメントありがとうございます。
十数年前は40kgぐらいの荷物を持って来た事もありますが、もう無理です。
欲張らずに総重量25kgぐらいにすればまだ何とかなるかもです。
バンコクに自宅があればいいのですが、チェンマイやチェンライでは日本とタイとの行き来も大変ですよね。
昔、バンコクに住んで居た頃、キャリーバックはもちろん、ショルダーバックも持たず、ベルトに掛けるポーチ1つで帰国した事があります。
楽でしたが、成田空港の税関で却って怪しまれました。
この時は成田にアパートを借りてそこで暮らして居たので、日本とタイの行き来は楽でした。
投稿: 迷人 | 2023年4月26日 (水) 23時57分
こんにちは。スーツケースなどの重い荷物は、空港に預けて バンコク市内に出られたらいかがでしょうか。
投稿: サンサイ人 | 2023年4月27日 (木) 08時12分
サンサイ人様、コメントありがとうございます。
そういう手もありますよね。
バンコクに朝着いて、空港に荷物を預けて、市内で用事を済ませて、夕方チェンライに向かう、というのもいい方法だと思います。
ただホテルに泊まる時はキャリーバックの中の荷物を使ったり、食べたりする事が有るので、それを空港でより分けるのは面倒という気がします。
機内持ち込みの荷物を大きめのバックに入れて、そこに洗面用具やら着替えの衣類やら薬やらちょっとし食べ物などを入れてホテルへ持って行く、という方法はありかもです。
ただ、液体(自分の薬は液体です)はダメとか刃物はダメとか、機内持ち込みの荷物には制約があるので、そこも慎重に考えないと・・・。
投稿: 迷人 | 2023年4月27日 (木) 08時13分
こんにちは。
スワンナプーム空港内に bellugg(ベルラック) という
荷物一時預かり会社があります。
バンコクで一泊し翌日チェンライにスワンナプーム空港から
行く場合、バンコクで使わない物と使う物を予め別ケースに
分けて使わない物は一時預けすればよいかかと思います。
海外出張でバンコクでトランジット、一泊して楽しむとき
利用する方、結構いるようです。
投稿: Kou63 | 2023年4月27日 (木) 09時49分
Kou63様、コメントありがとうございます。
ホテルで使いそうな物を事前に分けてから日本を出る、というのはいい方法ですね。
実は暇な時にスワンナプーム空港で荷物預かり所は捜した事が有って、暫く様子を見て居ました。
なので、大体どおすればいいかは分かるので、機会が有ればやって見ます。
その時はまたブログに書きます。
自分は大きなキャリーバッグと中くらいのショルダーバック、それよりやや小さいショルダーバックの3つを持って行くので、小さめのショルダーバックに目薬や頭の薬(液体)、歯ブラシや着替えやちょっとした食べ物、ひげそり、などを入れてキャリーバッグに入れてバンコクまでは持って来て、ホテルに行く時はそれを持って行く、という事で「重さ」の問題は少し改善せれるかもです。
そのメリットが、空港での手間(預けに行ったり、取りに行ったり)と保管料と比べて、どっちがいいか、という問題ですね。
因みに機内持ち込み用の大きめのショルダーバックには、パソコンとバッテリー、スマホ、パスポートや現金・カード類やなど無く成ると致命的に困る物や機内で使う物を入れています。
追記。
荷物がショルダーバック1つなら(7kgぐらい)動き易いのでエアポートリンクで市内へ移動する。
(パソコンはホテルにも持って行きたい)
定宿も駅近くの宿に変更するという方法も有る、と今思いました。
今までは空港からは全てタクシーでした。
投稿: 迷人 | 2023年4月27日 (木) 12時13分
重い荷物の自宅から成田空港へはクロネコヤマトが安くて楽です。私はキャディーバッグのクラブの間にもろもろ詰め込んで発送してます。。
投稿: ポンペン | 2023年4月28日 (金) 08時40分
ポンペン様、コメントありがとうございます。
自分の場合、荷造りは出発の直前まで掛かるので、事前に送る余裕はちょっと無いかもです。
送ったり受け取ったりの作業の手間やコストを考えるとどうかなと・・・。
ゴルフバックのような物とは少し違う気がします。
たまに、国際郵便で直接タイに荷物を送る事は有りますが、それはコストの問題で余りしません。
投稿: 迷人 | 2023年4月28日 (金) 08時41分
兜町、すごい!
三物、住金鉱を除けば全勝ですね。
弊方は昨日NYが上がったので期待していたのですが、勝ち負け相半ばでプラマイ〇。
投稿: P | 2023年4月28日 (金) 10時27分
P様、コメントありがとうございます。
現時点で日経平均1.2%の上げに対して、自分の持株は0.8の上昇ですからパフォーマンスは、今日はそんなに良くないです。
ただ、今週1週間で見れば、自分の持株のパフォーマンスは日経平均を1%ぐらいは上回っているかな、という感じです。
最近株の記事を書いて無いので、連休中のどこかで1回書きます。
投稿: 迷人 | 2023年4月28日 (金) 14時45分
9階から階段を使って降りたなんて驚異です。
3日後、筋肉痛になりませんでしたか?
他の読者さんが教えてくださった、空港で荷物一時預け所を利用する方法良いですね。
利用してみたいけどどうすればいいのか。
是非体験してブログに載せてください、お願いします。
投稿: zurru | 2023年5月20日 (土) 11時55分
zurru様、コメントありがとうございます。
ぎっくり腰が心配でしたが、幸いOKでした。
荷物を預けるという手が有るのは頭に入れて置きます。
そういう機会があればブログに書きます。
参考に成る方も居るかもしれないので。
投稿: 迷人 | 2023年5月20日 (土) 14時43分