11月上旬の株
2023/11/12(11月上旬の株)
前回株の記事を書いた10月の終値は30859円だった。
11月に入って直近の10日(金)の終値は32568円で約1709円値上がりしている。
率で言うと約5.5%の値上がり。
今月の(11月1日~10日の)上げ過程では、自分の持株の値動きと日経平均の値動きは相関関係が低くて、日経平均が爆上りしても自分の持株は少ししか上がらなかったり、逆に、日経平均がマイナスの日に自分の持株は結構プラスに成ったりしていた。
例えば、10日(金)は日経平均は-0.24%だったが、自分の持株の合計は+0.8%だった。
(まあ、この日は特別でソフトバンクGだけで日経平均を約103円押し下げている。それが無ければ日経平均は約25円のプラスだった)
逆の値動きをする日が多かったが、ならして見れば自分の持株の合計は日経平均並みに上がっているので、まあ悪くは無い。
直近の売買は以下の表↓。
11月1日~10日(金)までの全売買(黄色は売り、白は買い)
大きな利益は出て無いが、ちょこちょこと利益確定はしている。
ただし、売った株はその後に更に値上がりしている。
買った株はその後に値上がりしたのが1銘柄、値下がりが1銘柄。
まあ、いつもの事だけど、短期で見ると売り買いは余り上手くない。
尚、当面の目標は以下。
平均買い単価 | 当面の目標 | 売買目標株価 | 倍率 | 11月10日終値 | |
ソフトバンク | 1488円 | 300株、売り | 1777円か1771円 | 1.19 | 1765円 |
セコム | 8612円 | 100株、売り | 11000円 | 1.28 | 10585円 |
信越化学 | 4454円 | 100株、売り | 4899円か4900円 | 1.10 | 4845円 |
浜松ホトニクス | 6493円 | 少し買増し | 5600ぐらいで様子見 | 6064円 |
ソフトバンクは前回立てた目標1717円を超えたので9日と10日に一部売却。次は1777円(1.19倍)か1771円ぐらいが売却目標。
セコムも前回立てた目標の10500円を超えたので1日に一部売却。次は11000円(1.28倍)か11100円か11110円ぐらいが売却目標。
信越化学は10月終値の4468円から大分値上がりして11月10日終値は4845円に成ったので「買い」転じて「売り」目標を設定。第一目標は平均買い単価4454円の1割増しの4899円か切り良く4900円。
浜松ホトニクスは決算が悪かったらしい(?)ので5600円ぐらいで様子見。場合によってはもう少し高い所でも買い出動。
(以下は考えを纏めながら書いています)
(考えながら書いているので、ちょっと歯切れが悪いです)
ユーチューブには今後の株価について色々な予想が出ているが、今は、ここから大きく下がるという予想と、4万円に向かって上がって行く、という真逆の予想が拮抗しているように感じる。
結果としてどちらが正解になるか、或いは、30500円から33500円の間でBOX相場のようになるか、自分は分からないが、年内ぐらいは「上がって行く方に賭ける」積りで居る。
(上がって行く確率の方が若干高いと思っている)
ただし、どの銘柄が上がるかが分からない。
正確に言うと、上がる銘柄なんて基本的に分からないが、今が買い時、と感じる銘柄が無い。
なので、今は買いのアクションが取り難い。
逆に「売り」は利の乗って来た株が有れば、売り目標額を決めて置いて、それを超えたら売り注文を出すので、アクションが取り易い。
(利益確定をすれば、そこで「○○円儲かった」というのがハッキリするので、分かり易い)
そうすると、全体としては「売り」に傾くが、それは「上がって行く方に賭ける」という方針と矛盾する。
ではどうするか、ここは自分の原点(?)に立ち返って、5年10年15年という長期的に成長しそうな会社を見分けて、それに賭ける。
ただし、買いのタイミングは一気にではなく複数回に分ける。
期間的に間を空けたり、値幅を空けたりする。銘柄も分散する。
株価が過熱している(と思った)時は買いを見送り、相対的に安値圏にあると思った時(むしろ株価的には低迷している時が理想)に買う。
という事で、買い銘柄の候補は今のところ、浜松ホトニクス、信越化学、住友金属鉱山、などが第一候補。
状況によってはセコム、ソフトバンク、AGC、メタリアル、なども候補だが、これは、現状から大きく値下がりして来た場合の話。
(セコムは9200円割れぐらい、ソフトバンクは1550円割れぐらい、AGCは4900円割れぐらい、メタリアルは1100割れぐらい)
東レは経営体質が変わりそうだったら買い増しも考える。
(経営陣が若返らなければダメそう)
以上が全体的に見た今後の基本方針で、以下のみずほリースの話はちょっと特殊な例。
「みずほリース」が優待の廃止を発表した。
みずほリースの優待の廃止を伝えるユーチューブ
みずほリースの直近2ヶ月ほどの日足
11月8日(?)に優待の廃止と来年4月の株式分割を発表した。
その後、(多分)決算結果も良かった事で株価は10日に急騰した(300円高)。
自分の様な優待狙いの株投資では優待の廃止は大きなマイナスだが、株価が上がれば結果OK。
この株の自分の買い単価は1689円で10日の終値5170円は買い単価の3.06倍なので、この値段で売れば税引前で348100円の利益に成る。
ただ、こういうケースは余り経験がないので、どういうタイミングで売ればいいのか分からない。
考えているのは、今(例えば11月中)売るのか、株式分割を待って来年の4月以降に売るのか・・・。
気持ち的には優待の廃止に成った銘柄は早く売りたいが、株式分割すると値上がりもしそうだし・・・?。
写真が無いのも寂しいので↓。
本日の朝食、どん兵衛
塩分が多そうなのでラーメンとかうどんは控えた方がいいかもしれないが、やはり食べたい。
数日前から我慢していたが、たまにはいいかなと。
うどんだけでは繊維質とかビタミンが不足しそうなので柿も剥いた。
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最近、注意深く塩分も控えています。
マサイ族は一日の塩分2グラムでも生きているそうです。
糖尿病、腎臓病も血管系の病気なので、循環器内科に診てもらった方が良いと思っているのですが、かかりつけ内科が高校の同級生なので離れがたいです。
名人さんは循環器内科の方は荻窪周辺で見つかったのですか?
自分の家周辺は田舎なので循環器内科が少ないです。
家の前に循環器内科があるのですがヤブ(患者の様子も見ずにパソコンばかり叩いている医者)なので隣街まで、先日は行きました。
待合室には脂質異常症の本など沢山置いてありました。(元は理化学研究所の栄養学の研究員だそうです。)
チェンライだけで医者が間に合えば、それで十分ですね。
日本なら丁寧に説明してくれるような医者がいれば良いですね。
投稿: | 2023年11月12日 (日) 13時55分
コメントありがとうございます。
ネットで調べて良さそうな総合病院に行きました。
日本語で注意点などを説明されて役には立ちました。
しかし、日本の病院は待たせ過ぎですね。
血液検査や心電図の検査までは、待ち時間は少なかったですが、それから4~5時間待たされました。
塩分、コレステロールを控えるよう言われて、揚げ物は禁物と言われました。
ハンバーガー、天ぷら、ラーメンなど好きな物が食べ難く成って困ってます。
問題無いのは寿司ぐらい・・・?。
投稿: 迷人 | 2023年11月12日 (日) 14時13分
塩分といえば、やよい軒、サイゼリア、デニーズ、ジョナサンなどなどでは、味付けがとても濃厚です。(美味しいと思わせると同時に、少ない副菜でライスを大量に食べさせ、満足感を与える。)やよい軒だのに至っては、塩の塊のような部分にあたることもあります。
大量に塩、化学調味料を使っていると思われます。
それはそれとして、SUMCO、値が飛んでいるようです。やや手控えられていましたが、在庫調整も終わり、一相場がくるような予感がいたします。
投稿: P | 2023年11月13日 (月) 11時11分
P様、コメントありがとうございます。
外食はどおしても塩分が濃く成りますね。
SUMCOは一応、平均買い単価の1割増しの2143円の売りを出したのですが、今日は届きませんでした。
明日28円~29円高して、取り敢えず200株売れると良いのですが・・・?。
投稿: 迷人 | 2023年11月13日 (月) 15時08分