餅つきの会
2023/12/23(餅つきの会)
今日は毎末恒例の餅つきの会。
日本人会の活動の中で自分が一番日本人会らしい、いい活動だと思っている行事。
自分は日本人会は親睦会でいいと思っているので、こういう、みんなで雑談をしたり、情報交換をしたり、和気あいあいとするのがいい。
餅つき中
今回の会場はガウマシム。
ガウマシムは日本で暮らされていたタイ人の奥様がやっているタイ料理や日本料理のお店で、旦那さんが日本人で、日本では自分の家の有る東京都杉並区の隣の中野区で暮らされていたらしい。
たまたま同時期に帰国して居た時にご主人と飲み会を荻窪(自分の最寄り駅)でやった事も有る。
建物はレストランの建物と、住居や旅行者用などの建物に取り囲まれる様な形で中庭があり、今回の餅つきの会はその中庭で行われた。
餅つき中
この臼と杵は10年程前に木工(もっこう)が趣味の邦人が作った物。
(その後、修理等の手が加えられているかもしれない?)
自分は日本で餅つきなどした事が無いが、それがチェンライなどという日本から遠く離れた土地で毎年餅つきをしている(今は見るだけだけど)のは不思議な感じがする。
餅つきの会の会場(ガウマシムの中庭)
作業をしているのは主に、山岳民族の学生さん達。
チェンライ県はタイでも少数民族の多い地域で、邦人でもそういう方達との交流が有る方が居る。
餅の形を整える作業中
きな粉餅、餡子餅
ここで食べるのはフリー。
持ち帰り用は300g、100バーツ。
海苔、醤油、大根おろし
大鍋で作った豚汁
餅とか豚汁って日本人に優しい食べ物だと思う。
どれも美味しかった。
食べたり飲んだりしながら雑談中
今日の餅つきの会は10時開始だったが、自分はちょっとした理由で15分程遅れて来た。
その時点で殆どの参加者は席に着いて雑談中だったが、最初は「アレ、知らない人が多いな」と思った。
もっと知り合いが多いハズだが・・・?
何か年寄りばっかだな、とも思った。
で、声を掛けられたり、だんだん目が慣れて来ると、知ってる人が沢山居る事が見えて来た。
皆さん歳を取ったのだ。
まあ、自分もそう見られてるのだろ~けど。
暫く振りに合う方も今回は結構多くて、「4年振りです、4年間日本に帰ってました」と言われて、あ~なるほど・・・確かに感じが変わるはずだ・・・。
まあ、実際、ちょっと前に(日本から)チェンライに来たという人も何人か居て、それと、自分自身が最近チェンライで人と合う機会が減って居る、そういう意味で久し振りにお会いするという方も多かった。
こういう再開が出来るのも、日本人会があるお陰で、こういう機会が無ければ、チェンライでの知り合いがどんどん減って行ってしまう。
「遠くの親戚より近くの他人」ではないが「遠く日本の友人より近くの知り合い」みたいなのもある。
「遠く日本の友人」というのも大切にしないといけないが「近くの知り合い」も大事だと思う。
なので自分の様な外国暮らしでは「遠く日本の友人も近くの知り合いも(どちらも大切に)」に成る。
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今では日本でもなかなかお目にかかれない餅つき、とても素晴らしいです。
遠く離れても、日本の文化や伝統が引き継がれていて、嬉しくも思います。
いつかタイミングがあれば参加したいです。
投稿: zurru | 2024年1月 4日 (木) 13時11分
zurru様、コメントありがとうございます。
12月下旬頃に毎年やってますので、その頃にチェンライに居れば参加できます。
投稿: 迷人 | 2024年1月 4日 (木) 19時46分