突破
2024/02/23(突破)
株の話です。
実は、今週の株の記事は「足踏み」というタイトルで書く積りでいたが、「突破」というタイトルに変更した。
日経平均は史上最高値38916円の手前で足踏み、今週あたり超えると思っていたソフトバンクの株価は2000円の手前で足踏み、と思っていたら今週の最終日の2月22日(木)(23日は祝日で市場はお休み)に両方ともあっさり更新した。
直近6ヶ月程の日経平均日足(□今週02/19~02/22)
日経平均は先週末(2月16日)の38487円から、今週末(2月22日)の終値39099円と値幅で612円、率で1.6%上昇した。
21日(水)の時点では史上最高値更新はまだ先かと思われたが22日(木)に一気に更新した。
問題は、その割には自分の持株は上昇してない事。
むしろ、日経平均が上がっている分だけ、とり残されたというか「置いてけぼり」にされたように感じている。
ただ、2000円突破を当面の目標にしていたソフトバンク(自分の持株の中で所有時価総額の最大の株)が22日に瞬間値では有るが2000円を超えたのは良かった。
一部を21日から2000円の指値売りを出して居たので、それが売れた(利確できた)のは良かった。
2月に入ってからの全取引
ソフトバンクの22日の終値は1978円だったが場中に2000円を超えた瞬間が有ったので、そこで売れた。
尚、次の売却目標値は2200円ぐらいを想定(これは容易に超えそうもないと思っている)。
因みに、先週一部利確したメタリアルの次の売却目標値は買い単価の2割UPの1726円。
売買の基本的方針は今年に入ってから以下(↓)の様に考えていて、それは今週も変わって無いし、来週(2月26日からの週)も継続する積りでいる。
ここ数年は株の成績がいいので、株の保有額は今以上に大きくしようと思っている。
(その方が、将来的に儲けられる可能性が大きいと思っている)
(掛け金が大きい方が儲けも大きい)
一応、「彼岸底」は警戒する。
尚、今年に入ってからの売買の成績の概要を週別に纏めると以下の様に成る。
買越額は基本方針に従って順調(?)に増えている。
日経平均が大幅上昇している割には(今年の買取分に限る)評価損益は安定していない。
今週は僅かだが評価損から評価益(8800円)に変わった。
今年に入ってから損切はしてない(余程の事がないと損切はしないのが大方針)ので、確定利益は順調に増えている。
売買の回数は抑え目にしようと思っている。
どうも、日経平均の上昇に比べて自分の持株の動きが鈍い。
どうすれば、それを明確に出来るかと考えて、以下の様な表(↓)を作ってみた。
自分の主力持株13銘柄の先週と今週のパフォーマンス
日経平均は先週1週間(火~金の4日)で4.3%上昇、今週1週間(月~木の4日)で1.6%上昇、2週間合計で5.9%上昇している。
(先週月曜と今週金曜は市場はお休み)
それにひきかえ、自分の持株で5.9%の平均以上のパフォーマンスをしているのは三井物産(10.6%)、信越化学(6.8%)、三井住友FG(6.6%)、メタリアル(25.9%)の4銘柄のみ。
(メタリアルの上昇率は25.9%と大きいが、保有金額が他の銘柄と比べて小さいので、全体を嵩上げする影響力はそれ程ない)
NTT(-0.1%)、ソニー(-6.5%)、浜松ホトニクス(-3.3%)、SUMKO(-2.0%)の4銘柄に至っては値下がりしている。
残りの、ソフトバンク、AGC、セコム、住友金属鉱山、東レ、の5銘柄も2.0%~3.6%と僅かの上昇に留まっている。
日経平均の大幅上昇の恩恵を殆ど受けてないだけでなく、むしろ逆行安に成っている銘柄も多い。
これは、日経平均の大幅上昇が、日経平均への寄与度が高いファーストリテイリングやソフトバンクG(自分の持っている通信のソフトバンクとは違う銘柄)、東京エレクトロンやアドバンテストといった外国人が買っている銘柄の急上昇が大きく影響していて、自分がそれを持って無いため。
多分、これは多くの日本の個人投資家も同じで、今、ぼろ儲けしているのは外国人ばかり、に成っているのかもしれない。
日経平均が史上最高値を更新した事でバブルだと警戒する一般投資家の意見もあるし、逆に4万円、5万円を超えるとか、10万円も視野に入るという評論家の意見もある。
自分は日経平均最高値更新はバブルというよりは単なる通過点で、4万円まではあと僅かなので近い内に超える気がする。
まあ、株っていうのは常に急落の可能性もあるので、浮かれ過ぎるのは危険だけれども、1年先2年先5年先という単位で考えれば値上がりする可能性の方が大きいと思っている。
写真が無いのも寂しいので。
昔の、おもひで。
センタンの遊技場
流石に娘はもうここで遊ぶ歳では無いが、小学校低学年ぐらいまでは良く遊んでいた。
タイには大きめのショッピングセンターにはこういう小さい子の遊び場が多い。
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すごいパフォーマンスですね!
売買成績概要表の見方:週ごとの金額を足し合わせた数字(10~15百万円)でしょか、それとも買越額と確定利益額の年初来の累計値が最終週に反映されているのでしょうか?
私の方は、89年末以来本当にほんとうに痛い目に遭わされましたので高所恐怖症です。昨年秋以来売り買いは凍結しています。新NISAでオルカン、SP500の積立を開始しました。(お笑いになるようなわずかな金額です。)はや7%くらいの利が乗っているのでこれにも恐怖を感じています。
お嬢さま可愛い!失礼ながら、年齢的に「お子さま「と「お孫さま」を兼ね備えておられ、可愛さもひとしおですね。
投稿: P | 2024年2月24日 (土) 10時27分
P様、コメントありがとうございます。
一番下の行が年初から直近(2024/01/04~2024/02/22)までの集計です。
買越額は意識してプラスに成るようにしてますので段々増えています。
(売ったら、その分以上の買いをするようにしています)
確定利益は損切はしないので、売れば少しづつ増えて行きます。
(例えば、2/22の3633300円は2/16の3530900円にソフトバンクを200株売った利益102400円が加算された数字です)
(3633300=3530900+102400)
(因みに、此れは毎回計算しているのではなく、エクセルに売却価格と株数などを入れれば自動的に計算される様に成ってます)
確かに、同年代の友人には同じくらいの年齢のお孫さんがいる方も居ます。
投稿: 迷人 | 2024年2月24日 (土) 12時36分