カオニャオ・マムアン
2024/05/06(カオニャオ・マムアン)
以前(2024/04/30)パーンの家から採って来たマムアン(マンゴー)が食べ頃に成った。
食べ頃に成った(黄色く成った)マムアン
一般的には分からないが家のマムアンは完全に黄色く成るのを待つと地面に落ちてしまうので、少し黄色みがかった頃に採ってしまう。
少し黄色みがかったマムアンでも十分甘いが少し酸味も有る。
それを数日置くと完全に黄色く成って酸味がほぼ無くなる。
(全く酸味が無いより、少しは有った方が美味しい)
上の写真のマムアンは2024/04/30に採ってから6日間経ったもの。
(下の写真が採った時のマムアン)
2024/04/30撮影、採ったばかりのマムアン
このマムアンは表面は青いが中身は既に綺麗な黄色に成っている。
やや酸味が強いが十分に美味しい。
(奥さんの田舎の方では、中身も青い内に採ってソムタムの材料に使う事も多い)
(ソムタムは青パパイヤ(マラコー)を使うのが普通だが、奥さんの田舎辺りでは青マンゴー(マムアン)を使う事も多い)
で、ちょっと思い付いてカオニャオ・マムアンを食べてみようと思った。
カオニャオ・マムアンは奥さんの好物でカオニャオ(もち米を炊いたご飯)の上にマムアンを乗せた料理。
更に、ナームカティ(ココナッツミルク)を掛けて甘さを調えたりする。
自家製のカオニャオ・マムアン
黄色い米粒見たいのは何だか分からないが、お店で食べるカオニャオ・マムアンにも大体掛かっている。
何かの豆かな・・・?。
上の白いのはナームカティ。
チェンライの田舎ではもち米も作って居るし、ココナッツの木も沢山あるので当然ナームカティ(ココナッツミルク)も取れる、また今頃の季節にはマムアンは腐るほど採れるので、材料は全部地元で揃う。
カオニャオ・マムアンはご飯を食べるというよりは田舎のスイーツ見たいなもの。
ご飯を甘くして食べるというのは最初はちょっと抵抗が有ったが、食べて見るとそうでもない。
日本の何かに似ていると考えて見たら「おはぎ」である事に気が付いた。
もち米は日本でもタイでも甘い味とは相性がいいらしい。
左、黄色い米粒の様な物 右、ナームカティ
たまたま、家にカオニャオ・マムアンを作るのに必要な材料が揃っていた。
というより、この2つ、何故かいつでも置いて有る。
自分はタイ料理は好きでは無いし、ナームカティも余り好きでは無いが、何故かカオニャオ・マムアンは食べられる。
というより、ちょっと好き、な方の食べ物。
マムアンも食べる機会が多いので、最初の頃より美味しいと思えるように成った。
(あと、奥さんの用意してくれる食事では野菜が少ないので、それを補う意味でマムアンを食べる事もある)
タイに長く居るので少しはタイ人の味覚に近付いたらしい。
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こんにちは!
カロリー高いのであんまりカオニャオ・マムアンは食べないようにしてますが、たまに食べるとおいしいですよね(#^^#)。
この黄色いコメみたいなものは「緑豆」の皮を取って割ったものらしいです。アイスクリームとかにもかけて食べますよね。落花生よりこっちの方が好きです。
投稿: かりびー | 2024年5月 7日 (火) 10時41分
かりびー様、コメントありがとうございます。
緑の皮を取り除いた「緑豆」ですね。
ネットで確認しました。
テーブルの上にいつも置いて有ります。
自分も好きなのでたまにボリボリ食べてます。
投稿: 迷人 | 2024年5月 7日 (火) 10時42分
妻の実家に実ってます。風の強い日はトタン屋根に落ちるので翌朝拾いに行きます
投稿: しん | 2024年5月 7日 (火) 12時50分
しん様、コメントありがとうございます。
チェンライ辺りでは一番自家栽培されている果物ですね。
(2番目に多いのがマラコー?)
栽培が容易だし、沢山生るし、まあまあ美味しいし、日本人としては熱帯の恵みみたいな感じでちょっといいです。
投稿: 迷人 | 2024年5月 7日 (火) 14時47分
近々訪れる友人宅は、収穫がこれからのようです。
山あいなので熟すのが少し遅いかな?
一つ一つを紙の袋でカバーしたら、100枚入りの袋があっという間に無くなったとか!
今度、飽きるほど食べてきます(^^♪
投稿: zurru | 2024年6月 4日 (火) 11時32分