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2024年6月27日 (木)

帰国

2024/06/27(帰国)

午前7時14分、成田空港へ着陸。
晴れ、外気温23℃。

昨日(26日)の夕方チェンライの家を出て、今朝、成田空港に到着した。

大体のスケジュール(チケットに書かれた日程)は以下。

6/26日 チェンライ18:55発→TG137便(タイ航空)→スワンナプーム20:15着
6/26日 スワンナプーム23:10発→ZG052便(ZIPAIR)→成田6/27日 7:30着

今回の行程は自分1人の積りでいたが、直前に成って奥さんがバンコクまで同行する事に成った。
奥さんはバンコクの病院で検診をするという話だったが、もう一つ、友人と会って遊ぶという目的も有ったらしい。

家から空港までは自分は家の車で行って、車はそのまま空港の駐車場に預ける積りでいたが、奥さんが「駐車料を払うよりタクシーの方が安い」
と言うのでグラブタクシーを呼んで行った。
(多分、帰りは奥さんはグラブタクシーを呼べないで空港タクシーを使うだろうから、合計のタクシー代の方が高く付くと思う)

グラブタクシーが直ぐに来るか心配だったので早めに呼んだら直ぐに来た。

タクシーの運転手さんがこちらの待って居る場所が分からなくて、ちょっと手間取ったがそれは数分の話で大した問題では無い。
ただし、場所の電話連絡を奥さんにさせたら、上手く伝わらなかったらしくて、暫く(空港に着く頃まで)不機嫌に成った。
だから、奥さんを一緒に連れて行くのは面倒くさくて嫌だったんだよな~。
自分だったら、タクシーが見つけ易い所まで移動するけど、奥さんは動かない人だし・・・。
歩かせれば、もっと怒り出すし。

チェンライ空港には早く着いたので「コーヒーでも飲む」「何か食べる?」と聞いたが、「先に中に入りたい」というので搭乗ゲート前の待合室に入って、そこで軽食を取る事にした。

軽食と言っても、自分はホットドック、奥さんは何かのご飯ものとサンドイッチ。
奥さんの買ったものを見た瞬間に「全部は食べられないな」と直感したが、結局、「サンドイッチは(貴方が)食べてもいいよ」という事に成った。

食べられないなら注文するなよ!

まあ、しょうがないので食べたけど・・・。


今回の国内線は珍しくLCCじゃなくてタイ航空。
多分、「機内でコーヒーは出るな」と思ったので、乗る前にコーヒーは飲まなかったのだけど、その勘(昔の記憶?)は当たった。

あと、アップルパイの様な、此れもパンの一種だけど、ものが出た。

また、パンかよ~・・・。
直ぐに食べる気には成らなかったので、ショルダーバックに入れて持って行って後で食べる事にした。

ホットドックとサンドイッチ(チーズ&ハムサンド)とアップルパイのパン尽くし。
しかも、この時忘れていたが、ZIPAIRの機内食にもカツサンドをリクエストしていた。


TG137便とZG052便は個別にチケットを取った。
Trip.comとZIPAIRの公式ページから購入した。
因みに奥さんの国内線のチケットは直前に買ったので8810円と高いが、自分の分は大分前に買っていたので、国内線(タイ航空)が5680円、国際線が33942円(ZIPAIR、預入荷物30kg、通路側の座席指定、カツサンドの食事付き)だった。

奥さんとはスワンナプーム空港に入って、預入荷物を受け取ってからは別行動。
奥さんはタクシー乗り場(1F)に向かい、自分は、国産線出発エリア(4F)へ向かった。
ここで、ちょっと寂しいのと、かなりホッとしたのと・・・。
ここからは1人で自由だ・・・。

乗り継ぎ便では無いので、スワンナプーム空港でそれぞれに荷物の受け取りや、チェックインの時に荷物の預け入れをしなければならない。
タイ出国の手続きはスワンナプーム空港で行う。
尚、今の1年間のタイVISAの対するマルチのリエントリーパーミットはVISA取得の直後に取って有る。
(リエントリーパーミットを取らずに出国すると、VISAが無効に成る)

スワンナプーム空港への到着予想時間20:15からスワンナプーム空港からの出発予定時間23:10まで、約3時間有るので余裕かと思っていたが感覚的には結構ぎりぎりだった。
(追記)(この時間は3時間じゃ危ない。4~5時間の余裕を見た方がいいかもしれない)

1つはTG便のチェンライ到着が20分ほど遅れた事。
(チェンライ空港で出発時間の変更のアナウンス(ディーレー)が有った)
それでもまだ全然余裕だと思っていたが、スワンナプーム空港でTG便が沖止めに成って空港内のバス移動に結構時間が掛かった事。
(実際に空港内に入ったのは 20:40 頃だったと思う)
(それから預け入れ荷物を受け取って、国際線搭乗手続きエリアの4階に移動して、チェックインの列に並んだのが 21:10 頃)
それでもまだ余裕だと思っていたが、チェックインの手続きが終わったのが21:50頃で、搭乗券に搭乗開始時間が22:10と書かれていて「これでは搭乗開始時間には間に合わない」と思った。
だいたい、搭乗開始時間って出発時間の30分ぐらい前だと思っていた。

でもまあ、大丈夫だとは思っていたが、出国手続きに掛る時間が読めない(その時によってこの時間は変動が大きい)のが少し不安だった。
ここで1つ問題が有って、心臓の薬で「夕食後」というのが有る。
タイ航空の機内で貰った、アップルパイと水で軽く夕食を済ませて搭乗前ぐらいに(食後30分で飲む事を推奨されている)薬を飲めばいいと思っていたが、水は出国手続きが行われる保安エリア内には持ち込めない。

まあ、水飲み場ぐらいは保安エリア内に有るが、どうしようかちょっと焦った。
結局、慌ててアップルパイを食べて水も飲んで数分で保安エリアの入口に向かった。
(入口で搭乗券とパスポートのチェックをされた)
(ここを入ると、基本、後戻りは出来ない)

ここからは決められたルートを手順を追って出国手続きをするだけだが、手荷物のX線チェックとか、出国管理官のいるイミグレを如何にして早く抜けるかに神経を使う。
(時間の余裕が有る時は焦る必要は無いけど・・・)

基本は短い列に並ぶが、並んで居る人の外見で如何にもトラブリそうな人の居る列は避ける。
兎に角、時間が迫っている時は、素早く正しい判断と、素早い動きが必要と成る。
(昔、中国人のグループの後ろに並んでハラハラした経験がある)
(中国とかアラブ系みたいな人達って審査に長く掛る事が多い気がする・・・偏見か?勘違いか?・・・)
(あと差別用語に成ってしまうかもしれないが、見た目が汚そうな人や、ちょっと遅れた地域の人に見える人達も時間が掛かる気がする)


240627a
免税品店1

出国手続きが終わって搭乗待合室に行くまでの通路には免税品店が沢山有る。
乾燥させたタイのフルーツとか燕の巣関連の健康食品とかグッチとかの高級ブランド品とか。
まあ、自分には用のない物が殆ど。

時間が無くて焦っていたけど、此処まで来れば予想外に時間が掛かる所はもう無いので、急ぎながらでもブログ用の写真を撮る余裕は有った。


240627b
免税品店2


あとまあ、ブログにはちょっと書き難いが搭乗待合室に行く途中で、トイレの時間のかかる方の用事を済ませた方がいいかな、と思ったが機内でも用が足りると思って先を急いだ。
それと、何故かZIPAIRに割り当てられる搭乗待合室て、一番遠いターミナルに成る事が多い。
今回は全力疾走はしなかったけれども、速足で長い距離を歩いた(走った)。
当然、動く歩道に乗って居る時も速足で前に進みながら移動。

まあ、そんな努力も有って搭乗ゲート前の待合室に着いた時には、殆どの人が集まって居たが、乗り遅れる事は無かった。

て言うより、着いてから搭乗開始まで30分以上待たされた。
焦って損した。


240627c
搭乗待合室から飛行機を繋げる移動式の通路
(何て言うのか知らない)
(追記、コメントで「可動橋」と教えて頂きました)


240627d
ここがホントの搭乗口(飛行機の一部)


搭乗して、席に座れば後は何もしなくても成田には着く。
離陸して直ぐにでは無いが、CAさんが思ったより早く箱に入ったカツサンドを持って来た。
夜食を注文していた人(食べて居た人)は少なかった。
注文した時(チケットを予約した時)は「夜食でカツサンドて美味しそうだな」と思ったが、まさか続けて4回パンを食べる事に成るとは思って無かった。

パンを食べた後は、寝る前に飲む心臓の薬を飲んでから、ひたすら体力の温存を図るために仮眠。
(心筋梗塞に成ってから、朝食前、朝食後、適当な時、夕食後、寝る前、の5回薬を飲まなければならない。これがかなり面倒くさい)

という事で最初に戻って、「成田、7時14分着、天気晴れ、気温23℃」と無事日本に到着しました。


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コメント

こんにちは。成田到着まで焦りましたね。私も迷人さんと同じようなトラブルがあるから乗継が好きでないのと、預入荷物も無しにしている理由です。チェンマイ空港では手荷物検査や出入国で待たされることはないし、搭乗ゲートまで長い距離を歩いたり、到着してから入国審査まで何百メートルも歩かされることもありません。今月国内線で成田空港使いましたが、ターミナルビルの設計思想に元々問題があり、LCC用に急遽作った第3ターミナルのアクセスの悪さにウンザリさせられました。そう思ってたら成田空港のターミナル全てを新たに設計し直す方針が発表されました。かつて私はターミナルビルの設計に関わっていたことがあり、建築の担当もしていたので、旅客動線は特に気になります。スワナプーム空港も確か設計が日本の会社だったと記憶してるけど歩く距離が長すぎです。ちなみに写真の機内までの通路ですが、日本語で可動橋、英語でパッセンジャーボーディングブリッジ(PBB)と言います。対してターミナルからPBBまでの出っ張り部分は固定橋と言ってます。

Koji様、コメントありがとうございます。

チェンマイ空港てコンパクトでいいですね。
国内線で数回利用した事は有りますが国際線では利用した事がありません。
お話を聞いて益々、チェンマイ空港を国際線で利用して見たくなりました。

スワンナプーム空港では、国内線でも国際線でも一番遠い場所からの出発に成る事が多いです。
チェンライ行きの便はターミナルの端っこ(一番遠い場所)でいいと思われているのか、LCCは遠い場所と決まっているのかよくわからないです。

出国審査が終わってから搭乗待合室までの距離はホントに長いです。
いい運動に成ります。
スワンナプーム空港は大きいのでしょうがないと思ってましたが設計上の問題も有るのですかね。

「可動橋」と言うのですか・・・覚えていたら次に書く時は「可動橋」と書きます。

無事に帰国されて良かったですね。タイのニュースでスワナプーム空港では自動入国、出国審査機が設置され日本人も利用可能と言っていた気がしたのですが。。これから設置なのですかね? またニュースではタイ政府はスワナプーム空港の混雑緩和に取り組んでいると言っていますが、相変わらず、何時も混雑していますよね。羽田、成田、千歳空港でも国内線のLCCは何時も遠い所に駐機ですよ。タイでもLCCのZIPエアは端っこに追いやられているのですかね?

よっちゃん様、コメントありがとうございます。

自動の出国審査機は有ったかもしれないです。
良く分からないので、係官の居る列に並びました。

やはりLCCは優先度が低いのですかね?。
なんかチェンライもタイの一番北なので、ターミナルも一番外れにされる様な気がしてますが、分からないです。

今回はチェンライ→スワンナプームはタイ航空でしたが、沖止めされました。
バスに乗らなければならないので、余計な時間が掛かってこれも嫌です。

最近、新しく出来たSターミナルになることが多いです。
新しいのは良いのですが、わざわざ地下鉄に乗って移動せねばならず、疲れます。
広い空港も良し悪しですね。

zurru様、コメントありがとうございます。

電車に乗って空港内を移動て面倒臭いですよね。
自分は2次元的な位置関係がイマイチ分からないので不安もあります。

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