停滞(株)
2024/06/21(停滞)(株)
株の話です。
直近2ヶ月程の日経平均日足
なんかここ2ヶ月程の株式市場はぱっとしない。
特に6月に入ってからは大きく上がるでもなく、下がるでもなく・・・。
自分の持株のパフォーマンスが日経平均から比べるとやや見劣りしているのも気に入らない。
2024/06/03(月)~2024/06/21(金)までの全売買
NTTを買い進めているのは、他に積極的に買いたい株が思い浮かばない為。
NTTはここ5ヶ月程下がり続けているが、どちらかというと逆張りが好きな自分としては買い易い感じがしている。
損切はしない方針なので、反転上昇しなければ長期の塩漬けに成るが、その場合、配当利回りがまあまあなので、塩漬けにも耐えられる気がする。
以上のような理由でNTTを買い進めている。
最初はIOWN構想を期待して買い始めたが、今は、それは最初に買い始めた頃の様には期待してない。
IOWNはなかなか収益化しない気がして来た。
ソニーは今月(2024/06/10)売り切った。
以下に、2022年からのソニーの全売買の履歴を示す。
2022年からのソニーの全売買
最初は転換価格5120円で1006株のソニー株が有った。
2022/01/11と2022/01/20に14455円と13095円で売った後、値下がりし始めたので売りを止めた。
更に値下がりしたので、そこから約2割下がった11110円から追加の買いを始めた。
買いは2022/04/26~2022/10/06までの約半年間、大体11000円前後で7回買った。
(この間、平均買い単価は上昇している)
1年待って、また高く成って来たので、2023/10/06に12345円で売った。
それから、約15ヶ月かけて「高い」と思った時に少しづつ売った。
某ユーチューバーの予想で、ソニーの株価は「下がる」とか「横這い」という話があって、「なんとなくそうなりそう」という気がした影響もある。
(某ユーチューバー=白坂慎太郎さん)
最後に端株の6株を今月(2024/06/10)売って、遂に全株を売り切った。
(転換社債を買った2015年から売り切るまで、大体10年)
尚、今日(2024/06/21)の終値は12810円で、殆どの売りはそれ以上で売っているので、その点も(今のところ)上出来。
(12345円で売った2回のみ、今日の終値より安く売っている)
(もし、此れから14000円、15000円、16000円、と値上がりすれば、「売らなければ良かった」と後悔する可能性は有る)
今年に入ってからの(ほぼ)半年分の確定利益11120004円の内、半分以上の6005204円(表の□の部分)がソニー株の売却による確定利益。
今年の分の確定利益は昨年以前に買った株の評価益を取り崩しているだけ、とも言える。
では、今年の分の成績はどうなのか・・・それを示すのが下の表↓。
今年に入ってからの売買の成績の概要
今年の購入分の株の評価損が約75万円に膨らんだ。
この数字は、今年になって比較的大きく買い越している住友金属鉱山やNTTの株価による変動が大きい。
出来れば、早めにプラスに転じて欲しいと思うが、それは何とも言えない(分からない)(分かるような気がしない)。
今の手持ちの株全てで評価損の最大は、浜松ホトニクス、2番目がNTT、3番目がメタリアル。
この辺の株の評価損が消えればいいのだけど、そこはなかなか難しそう。
尚、以下に自分の全持ち株(など)の平均買い単価と直近(2024/06/21)の終値の対比表を示す。
直近の株価が平均買い単価の何倍かを示す表
株数を表示してないので、評価損益の金額は分からないようにしてあります。
2倍以上が9銘柄(日本株のみ)、1倍以上2倍未満が27銘柄、1倍未満が9銘柄。
正確な評価益も分かるが、それは公表しない。
でも、自己評価では十分な評価益が有ります。
■が配当金と値上がり益を期待している主力株。
□(白地)が優待目当ての株。
エーアイエーGLとチャイナテレコムは香港株、金(きん)は田中貴金属に預けて有るもの、それ以外は日本の上場株式。
備考。
本文中の表は最初の「日経平均日足」の表のみ、野村證券のページより編集したものです。
他は日々EXCELで更新している表をブログ用に編集したものです。
色んな表を工夫しながら(各種の自動計算とか集計とか、数字や計算式のCOPYとか、昇順・降順の並べ替えとか)EXCELで作ってます。
それが役に立っているかと言うと(儲けに繋がっているかと言うと)微妙ですが、何も無いよりはマシかなと・・・。
(自分の投資を俯瞰的に見るには役立ってると思ってます)
尚、自分は、チャート分析とか、ボリンジャーバンドとか、RSIとか、MACDとか、分からないのでそういう表は殆ど作らないし、見ないです。
損切ラインの設定とかもしないです。
要するに「プロっぽい」投資技術は使わないです。
単純に安いと思った時に買って、利が乗ったと思ったら売る、という投資姿勢です。
利が乗らなければ10年ぐらいは塩漬けで持ってますが、それでもダメで損切をするという事は殆ど無いです。
最近では2023/03にエーアイを損切し、2022/12にブロードリーフとエイチワンを損切したので、全く損切をしない分けでは無いです。
ただし、2021年以降損切はその3銘柄だけ。
逆に、利確して売り切ったものは2021以降、空港ビル、キャンドゥ(旧)、JALUX、イオン、住友金属鉱山(旧)、くら寿司、古河機械金属、みずほリース、中央倉庫、ソニー、の10銘柄あります。
(キャンドゥと住友金属鉱山の「旧」は一度売り切ってから後日また買い始めたもの)
投資のユーチューバーの中には「買った時の値段は忘れた方がいい」という方が多いですが、自分は「買った時からいくら上がった」とか「下がった」とかを常に考えます。
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