昔の仕事仲間と飲み会
2024/07/05(昔の仕事仲間と飲み会)
数年に1回、会社員時代の仕事仲間の飲み会に参加する。
今回はたまたま自分の帰国時期と飲み会が重なったので参加出来た。
皆さんは年に1~2回、同じ様なメンバーで飲み会をやっているらしい。
会社員時代の友人で麻雀仲間とは帰国する度に会っているが、今回のメンバーはちょっと違う。
はっきりとした括りは無いが、昔から一緒に仕事をして来た人達でタイに一緒に遊びに来た人も多い。
今日は8人の参加者が有った。
年齢的には60代後半から80ぐらいまで。
自分と同学年が4人で一番多い。
本日の飲み屋さん、飯田橋、源ちゃん、2024/07/05 11:57
集合時間は12時。
昼間からの飲み会だが、お店は結構混んでいた。
自分達は飲み会だが他のお客は昼ご飯を食べに来た人達が多かったらしく、1時頃からは空いて来た。
飲み会中
今から思うと、残業は当たり前、深夜残業・徹夜も珍しくない、休日出勤も多い、というブラックな職場だったが、人間関係は良かったと思う。
熱心に仕事をする人が多かった気がする。
多分、昔のシステムエンジニア関係の仕事は何処も似た様なものだったかも。
その分、社員通しの連帯感みたいなものは強かった。
それが今では飲み会や遊びを通してのものに変わっている。
飲み会中
自分の関係している飲み会の雰囲気はどのようなメンバーでもそれ程変わらないが、話のテーマはそれぞれ違うのでそこは面白い。
ただ、今回の帰国で思った事は皆さん少しづつ高齢化しているので、病気に関する話題や、人の消息、の話が増えたなとは思う。
このメンバーの特徴としては皆さん「話の内容が正確」「事実に密着した話をする」というところかなと思う。
ユーチューブの受け売りの様な浅い話は少ない。
(ユーチューブの話が悪いという分けでは無い、ただ、内容を吟味したり客観的に真偽を判断してから発言するべきだと思う)
(また、常識的な視点も必要だと思う)
あと、このメンバーは(自分を除いて)(自分は50歳で早期退職したのでその点は他のメンバーとは異なる)皆さん定年(或いは定年後の再雇用も含めて)まで安定して一つの会社に勤務している。
終身雇用の良し悪しは別にして、我々の世代で「1つの会社で勤め上げた」という実績と安定性は大きいと思う。
転職を繰り返したという人達とは少し違う気がする。
それだけ社会性の強い人達で、常識とか我慢強さとか勤勉さとか協調性とか余裕を持った人達。
という事で2次会はカラオケ。
カラオケ中(もしもピアノが弾けたなら)
居酒屋「源ちゃん」の正面にカラオケ屋が有るので、源ちゃんに来た時はそのカラオケ屋に行く。
まあ、飲み会参加者の大体半分ぐらいに成る。
カラオケ中
このメンバーも演歌は少ない。
此れは自分の感想で何度か言っている事だが、チェンライでカラオケをやると非常に演歌が多い。
何処でも自分の参加するカラオケは同じぐらいの年齢層だが、何故かチェンライでは演歌やムード歌謡を選曲する方が多い。
歳を取ってチェンライに集まって来る人達と、そうでない人達とのキャリア(仕事やビジネスにおける経歴だけでなく、人の生涯やプライベートに関するものも含む)の違いのようなものが有る気がする。
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ブラック企業で苦労を共にした友人は、同志って感覚でしょうね。
学生時代の友人とは一味違った、有意義な時間を共有できたのではないでしょうか。
そんな仲間がいらして羨ましいです。
投稿: zurru | 2024年9月 4日 (水) 13時31分
zurru様、コメントありがとうございます。
昔話をする時「辛かった」という話は殆ど出ないです。
忙しい渦中に居る時は何んとか抜け出したいと思っても、過ぎてしまえば「そんな事も有ったね」で済んじゃうものですね。
投稿: 迷人 | 2024年9月 5日 (木) 19時34分