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2025年1月 3日 (金)

2024年の株

2024/12/30(2024年の株)

この記事は2025/01/03に書いてますが、2024/12/30を「今日」、2024年を「今年」として書きます。


250103a
2024年1年間の日経平均の推移(2023/12/18~2024/12/30 の日経平均週足)

大雑把に言うと今年の株価は前半好調、後半は普通。
少し詳しく言うと、高値を付けた7月11日までは好調。8月5日に大暴落が有ったがそれは一過性で大きな影響は無し。10月以降はBOX相場。
年間を通して言えば昨年末の33464円から39894円と約20%上昇しているので悪い年では無かった。


翻って、2024年の自分の成績はというと・・・↓。


250103b
売りと買いの回数の合計は149+74=223回。
市場が無い土日祝日を除くと1年は約245日なので、平均1日1回ぐらい株の売買をした計算。

今年の高値を付けた7月11日頃までは今年買った分の評価益が出ているので、日経平均の動きと同様にまあまあの成績だった。
しかし、その後、今年自分が買った株が下がって行き、年末には約マイナス838万円と大きな評価損に成った。

ハッキリ言って、「非常に下手くそ」な1年だった。
今年の中頃(高値を付けた7月頃)には年末には日経平均が5万円近くに成るか、或いは超えるかと思っていたが、結局4万円の手前で終わった。

しかも、今年買った自分の持株は日経平均が横這いの時、下がった株(住友金属鉱山、浜松ホトニクス、SUMCO、など)が多かったので日経平均と比べると余計悲惨な結果に成った。

まあ、確定利益は割と大きく出しているのが救いだが、実は、この確定利益を出した分の株を売らなければ(そのまま持って居たと仮定すれば)その分の年末の評価益は16165745+2134660(注)=18300405円に成っていた。
要するに、「買い」だけでなく「売り」も下手くそだった。
(買えば下がる、売れば上がる)
(注)(売った株に対しても、もし売らなければ評価損益がどうなっていたかを計算している)
(例えば1000円で買った株を1200円で売れば200円の確定利益だが、その株が1500円に成れば「もし売らなければ500円の評価益に成っていたのでその差は-300円(300円損した)」というような計算をして、その数字を累積している)
(そういう計算はEXCELを使用していて、終値を入力すれば数値は瞬時に計算される。評価損益なども同様に計算される)

あと、今年の特徴として「株の保有額を増やす」という方針でやって来た。
なので、年初からの買越額が33925190円と大きな数字に成っている。
それは、今年買った分の評価損が大きく出ている事で結果的には(今のところ)失敗に終わっている。


以下は諸計算を行うEXCELのシートの一部。
前回の株の記事で 2024/12/13(金)までは公開したのでそれ以降の分。

250103c250103d
2024/12/16~2024/12/30までの全取引(評価益の赤字はマイナス)

右の小さな表はEXCELシートの参考として12月27日のマツキヨココカラの分。
(マツキヨ以下の行にも付いているが、そこは非公開)
「買入額-売却額」欄で売却の場合は赤字。買入の場合は普通の黒字。
「タイミング成功額」は「もし売らずに持っていた場合」の評価損益の差。このマツキヨの場合2312円で100株売った後に終値が2305円に成ったので、終値より7円高く売っている。
なので(2312円/株-2305円/株)×100株=700円(この時点では700円分売って良かった)。

EXCELのシートには上記の表以外にも幾つかの数値を載せて、年間の合計などをしている。
尚、2024年のこのシートには3年分の記録を載せているので(ブログには書いて無いが)3年分の情報は細かく把握している。

細かい(損得の)数字は分からなくても株の売買は出来ると思うが、正確に把握出来た方がいいような気がする。
あと、株は趣味なので数字の分析自体が面白い。
(ただし、チャート分析は殆どやらない)
(チャートは何となく眺めるだけ)
(証券会社の提供してくれる各種分析表も参考にしてます)


以下は自分の手持ちの主要株13銘柄の2024年末のパフォーマンス。


250103e

この表では評価損益の額は分からないが合計の評価損益はプラス。
三井物産が無ければ合計の評価損益は大きなマイナスに成るが、三井物産の評価益だけで評価損の出ている6銘柄の評価損合計はほぼ帳消しに成る。

信越化学とNTTはもう少し上がって何とかプラス圏に浮上して欲しいが、目先的には難しい気もする。

キャノンは今年から新NISA枠で買増していく積りだが、気が変って他の銘柄にするかもしれない。
新NISA枠の銘柄は、1年とか3年の中期投資で利益を確定するより、10年とか持って大きくした方が有利だと思っている。


以上、2024年の総括でした。
次回は2025年の展望について書く予定です。
実は、2025年の明るい展望は見えないのだけど・・・。


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コメント

新年おめでとうございます。
昨年はそれなりの利益出たので良しとして、保有株はもし全部売れば損失が出るって話で、売らなければ何も問題ないですよね。まあ評価損の出てる株は長期戦覚悟で上がるまで保有してください。昨年利益出たので今年は売買を控えめにして様子見と行きましょう。私は国会で103万の壁が何処まで引き上げられるか、参議院選挙の結果が景気にどのような影響が出るのか楽しみにしてます。国民民主党の動きにも目が離せません。

Koji様、コメントありがとうございます。

取り敢えず目先数ヶ月はブログへの露出は抑えて、売買も抑え目にする積りです。
最近ちょっと大きめの出費がありそうで、リスク許容度が小さく成ったし、昨年の成績も悪かったので、その辺の事を考慮して売買をしようと思ってます。
まあ、趣味としての株の売買は面白いのでなかなか止められないとは思っています。

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