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2025年2月の7件の記事

2025年2月23日 (日)

暖かくなって来た

2025/02/23(暖かくなって来た)

ヤフーニュースによると日本では「長期寒波で3連休の中日も凍える寒さ、明日に掛けて再び大雪注意」とか「凍てつく列島、都心も氷点下」と言っている。
しかし此処タイ(チェンライ)は大分暖かくなって来た。
10日程前からエアコン(暖房ではなく冷房)を入れる事もたまに有る。

タイでは比較的涼しい、最北のチェンライ県でもこんな感じ。
(南の)バンコクはもっと暑い。

備考。

日本気象協会の発表によると
チェンライの先週16日~22日(昨日)の気温は、最高33.3度、最低14.7度。
バンコクの先週16日~22日(昨日)の気温は、最高36.0度、最低24.2度。
この期間で見ると、寒暖の差はチェンライの方が大きいが、チェンライとバンコクの温度差は最高気温で約3度、最低気温で約10度、バンコクの方が気温が高い(暑い)。

因みに今日(23日)の天気予報は東京都杉並区(自分の日本の地元)が最高9度、最低ー2度。チェンライが最高34度、最低24度。
最高気温で見ると、エアコンの暖房を入れるか冷房を入れるかの差がある。


まあ、(暑いより)寒い方が苦手な自分としては、それだけでも今の季節、チェンライに暮らして居て良かったと思う。
ただし、チェンライにも(タイにも)問題が有って、空の色が黄色く成るほどの PM2.5 がそろそろ出始めた。
公害というとタイより日本の方が有りそうだが、PM2.5 に関してはタイの方が遥かに酷い。

暖かくなって来るとちょっといい事はチェンライでは色々綺麗な花が咲き始める事。
まあ、タイは1年中なにかしらの花が咲いて目を楽しませてくれるが、今の時期、チェンライでは2月頃からが、特に花が綺麗に咲き始める。
日本だと3月末から4月初めにかけて桜の花が一斉に咲くので、それまでの無彩色の世界から一気に華やかになる。
タイは(チェンライは)1年中花が咲き誇っているので、日本程「一気に春が来た」という感じはしないが、此処に長く暮らして居ると今の季節「花が咲き始めた」事を感じ取れるように成る。

まあ、日本と違って「これから暖かくなる」といい意味で感じるのではなく「そろそろ暑くなる(人によっては猛暑が来る)」とどちらかというと否定的な感じは少し有る。

しかし、まあ、花が咲くのは悪くない。
人間の活動としては寒い冬より暑いの夏の方が活発に成る感じもする。

という事で、ここ2週間ぐらいの変化の様子(花が咲き始めた様子)等を写真に収めて有るので以下に紹介します。


02091628
2025/02/09 16:28 家の近くの黄色い花

2月5日頃から咲き始めた。
自分はこの花が一番チェンライらしい花と思っている。
2月末頃に成ると、チェンライのメイン通りの国道1号線沿線に沢山咲き誇る。


02091647
2025/02/09 16:47 チェンライ市内から空港へ向かう空港バイパスにて

ブーゲンビリア。
人によって違うと思うが自分はこの花が一番熱帯らしい花だと思う。
赤が一番多く、他に白、ピンク、黄色、紫ぽい色など、花の密度が濃くカラフルなので割と好きな花。
ほぼ1年中咲いているが、チェンライでは寒季は花の数が少なくなる。
2月頃から花が増え始めて、3月になると咲きそろう。

何枚か撮った写真の内、一番咲いていた写真を採用。
まだ、咲きそろってない所も多かった。


021817431
2025/02/18 17:43 家の近くの黄色い花はほぼ咲きそろった

写真全体が黄色っぽいのは夕方というのも有るが、PM2.5 の影響も有ると思う。


021915421
2025/02/19 15:42 我が家のブーゲンビリア(赤)(右後ろの方にちょっと白)は満開



021915422
2025/02/19 15:42 黄色と白と薄紫のブーゲンビリアはちょっと元気が無い



020915423
2025/02/19 15:42 我が家の薄紫の花

知らない内に咲いていた。
咲いたのは多分最近だと思う。


021915432
2025/02/19 15:43 我が家の蘭

季節性は余り無いような感じ(?)。
花の数は少ないが4鉢ある内、交代交代に咲いている。


02201439
2025/02/20 14:39 チェンライ市の南、国道1号線の旧道

遠くから見たら桜のような綺麗な花が咲いていた。


02201442
2025/02/20 14:42 桃のような色の花



022014361
2025/02/20 14:36 近くで見たらユリ科のような花だった


以上、意外とタイ人は花を愛でる国民のようである。


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2025年2月21日 (金)

警戒警報

2025/02/21(警戒警報)

朝、奥さんの異変に気が付いた。
気が立って居るらしい。
こういう時は要注意。
うっかり気に障るような事を言うと大変な事に成る。
奥さんの独り言のような、自分に話し掛けているような事を聞くと、明日、バンコクに行く飛行機の予約を忘れていた(?)らしい。

スマホの電話が鳴っていた。
耳が悪い奥さんは離れて居ると聞こえない。
一応「電話が鳴っているよ」と大きな声を出して教えた。

暫くしてブツブツ言いながら電話に出た。
どうやら香港から遊びに(?)来ている妹さんからの電話らしい。
うちの奥さん何か用事をしている時や食事中に電話が掛かって来ると不機嫌になる事が良く有る。
(因みに、自分はどうでもいいようなメールが多量に、例えば1日に10個とか20個とか送られて来ると気分が悪く成る)
電話の相手にはこちらの状況、例えば作業中とか食事中とかは分からないのだから怒ってもしょうがないと思うが、何故か怒っている。
それが、自分に向けられているように感じて緊張する。
今は、苛立っているので余計に気に障ったらしい。

どうやら、奥さんと妹さんの2人分のバンコク行きの足が確保されてないらしい。
(用事自体は明日の昼頃だと思う)

バンコクに行く用事は奥さんの一族の地元で農業をやっているお義兄さんの娘さんがバンコクの大学を卒業するらしく、その卒業式に一族郎党が駆け付けるらしい。
実は自分もだいぶ前(1ヶ月程前)に参加を打診されたが断った。
その時の話では皆で車で出掛けるという話だったが、自分は特に興味も無いのでいつ行くのかとかは特に気にして居なかった。

それが今日・明日だった。

奥さんが言うにはピックアップトラック1台に8人乗るらしい。
車の前席に2人、後部席に3人、荷台に3人でチェンライからバンコクに行くらしい。
よくそんなすし詰めでバンコクに行くよな。日本なら捕まりそう。
既に今日の早朝4時にパーン(奥さんの一族の地元)を出たという。

で、奥さんと妹さんの2人が飛行機で行く事に成った。その予約がして無かった。
妹さんが(多分今日)調べたら、チケット代が高くて「どうしよう」という事に成ったらしい。

チケット何て事前に買って置くべきだと思うが、それをしない所が、計画性の無い(行き当たりばったりの)一族らしい。
まあ、妹さんは香港から1人で(自力で)来ているので「予約」という作業を思い付いたのは、他の一族よりは少しは文明化しているのだと思う。

取り敢えず、新バスターミナル(サタニーコンソン・マイ)に行って、バスのチケットが有るか調べて、有れば買わなければならない。
もしチケットが買えれば、チェンライ⇔バンコクのバスは夜行便なので、今日の夕方出発という事に成る。

兎に角、バスのチケットが買えるか否かは早く調べた方がいい。
娘ならネットでチケットの購入をするので家に居ながらにして出来るが、奥さんはそういう事は出来ないから今直ぐ車で買いに行くしかない。
まあ、新バスターミナルは家からは車で10分ぐらいと近いので行く事自体は苦にならない。
(自分もタイのバスチケットの購入を急に言われてもネットでやった事が無いので分からない)

奥さんが慌てているのは分かったが、変な事を言っていて「髪を染めてない」「染めに行く時間が無い」とか言っている。

・・・問題はそこかよ?!・・・

と突っ込みたく成る。
現状、特に白髪が目立っている分けでは無いし、そんな事どうでもいいだろ~、と思う。

奥さんが焦りまくって居る時に、洗濯の終了の音がポロンポロン鳴っていたので、「洗濯物は干しておくから」と言って、兎に角チケットを買いに行かせた。


しっかし・・・たかが大学の卒業式に一族郎党で出掛けるってタイの田舎の人達ってバ○なの?と思う。
大学生、しかも卒業生って大人じゃん。
まあ、ギリ親が行くのはいいとして、一族郎党て、何考えているのだと思う。
基本的に幼稚な人達なのか?。

昔、十数年前にお義兄さんの大学の卒業式に出掛けた事が有る。
(この時のお義兄さんの年齢は40近かったと思うので、それは今も不思議に思っている)
確か「ラッププリンヤー(พิธีรับปริญญา)」という式典で、一族郎党はそれが終わるのを大学の前で出迎えて、その後、宴会のようなものをやった。
この時も、たかが大学の卒業式如きに、と思ったが、この時はまだチェンライだったので良かった(?)が今度はわざわざ遠くバンコクまでって、自分の感覚からすれば常軌を逸してる。
(ピックアップトラックに荷台も含めて8人乗りで700kmというのも、なんだかな~、という感じ)
(雨でも降ったらどうするんだ?)

まあ、よその国のしきたり(?)だから、日本人がどうこう言うのは非礼かもしれないが・・・。
タイ人一般(例えばバンコクの人なども)一族郎党で卒業式に参加するのか・・・?。
(Copilotには「タイの大学の卒業式には親戚も参加することが一般的です」と書いて有りました)


暫くして・・・。

奥さんからバスのチケットが取れたという連絡メールが来た。
(片道773バーツ)(VIPバス、990バーツ、は満席で取れなかったらしい)
ついでに、こんな写真を送って来た。


250221b




250221a
毛染めした髪を乾燥中

ついでに、何故かコーヒーとケーキを食べて居る。

まあ、チケットと毛染め、朝飯を食べて無い、という当面の問題は解決されたようだ。

でも、何か感覚が自分と違う。
行き当たりばったりでも結果オーライに成っている(?)。

髪を染めるのはお店でやるものというのも自分の感覚と違う。
毛染めは家で自分でやるものだと思うが・・・毛の量が多いと難しいのか・・・?。

返信は「帰りのチケットの予約も早くした方がいいよ」と言って置いた。
心配し過ぎかもしれないがまた帰る時になって慌てそうな気がしたので。


追記。

戻って来てバタバタと荷物の整理を始めた。
相変わらず気が立って居る。殺気立っているという表現のほうが近いかもしれない。

扉の鍵は置いて行く、というので「(自分が)家に居ない時も有るから持って行った方がいい」と言ったら怒り出した。
「妹さんはどこでバスに乗るの?」と聞いたら「(パーンの近くの)市場の所に決まってるだろ~」と言ってこれも怒っている。
聞いただけなのに・・・。
そのうち「送って行く気が無いのならタクシーで行く」と言い出した。
そういう話をしているんじゃない。しかも、自分ではタクシーを呼ぶ事も出来ないのに・・・。

暑いからエアコンを入れろ、とか、○○を手伝えとか、部屋の鍵はどうするかとか、鍵が無いとか、薬が無いとかブツブツ言っている、まあ、面倒臭い。
しかし、あと数時間で出て行く。もう暫くの辛抱。


250221c
チェンライの新バスターミナル

此処まで送ったので暫くはお役御免。良かった。ホッと一息。


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2025年2月15日 (土)

90日レポート

2025/02/13(90日レポート)

今はスマホでやる人が多いのかな?。
まあ、イミグレでやればパスポートを見せるだけで、証拠の紙もパスポートにホチキス止めしてくれるし、手間はたいして掛からない。
何かの用事や食事や買い物にセンタンに来たついでにちょっとイミグレに寄ればいいだけ。
(追記。バンコクのイミグレでは申請書が必要とか待ち時間が長いらしい。チェンライのイミグレとは違う)

90日レポートの申請は前回の申告日から75日目~97日目だが、自分の場合は日・タイ間の入出国が多いので、タイ入国日から75日目~97日目に成る。
今日は、前回のタイ入国日、昨年の11月21日から85日目。

余談-----------。
尚、自分の場合90日レポートの申請期限日前にタイを出国する事が多いので、90日レポートの申請自体滅多にしない。
まして連続して180日もタイに滞在する事はほぼ無いので、例えば、次の申請は次の入国予定日、5月8日からの90日後に成るか、或いは、6月末頃にタイを出国すれば、次の次の入国日予定日7月25日頃からの90日後の10月25日頃に成るかも。
10月25日前にタイを出国するかもしれないので、それも分からない。
なので、もしかしたら90日レポートの提出は今年はこの1回のみに成るかもしれない。
余談終わり-----。

という事で奥さんとセンタンにやって来た。

時刻は 2:30 頃。
真っ直ぐイミグレに行って、入口にある受け付けで用件を伝えたら(「カーウシップワンレポート」と言っただけ)2050番の番号の紙片が渡された。
(カーウシップ=90、ワン=日)


250215a
センタン、Gフロアのイミグレ
手前左側がタイ人用のイミグレ。奧が外国人用のイミグレ(お客にタイ人も居たので種類によっては、タイ人の手続きも一部やるのかも?)

電子掲示板の番号の一番上は2046番だったので4人待ち。
10分ぐらいで自分の2050番に成ったので指定されたカウンターに行って再び「カーウシップワンレポート」と言ってパスポートを提出。
それから3分ぐらいで手続き終了。
何か質問でもされるかな、と思っていたがそういうのは特に無し。
ただ、「VISAの期限が4月○○だから、3月△△にはVISA更新に来てね」みたいな事を言われた。

イミグレに入ってから出るまでの時間全部でも15分ぐらいだし、何かを書かされたり質問される事も無いので、全く簡単。
まあ、それでも一つの手続きが終わってホッと一息。

次は2階に行って3bb(ネット料金)の支払い。
(多分、これもネットからの振り込みで出来る気がするが、奥さんに任せてある)

1階では何かの物産展みたいなイベントをやっていて、お店が沢山出ていた。


250215b
センタン1階、何かのイベント

結構な数のお店が出店していた。
殆どが(全部が?)食品のお店。



250215c
センタン1階、何かのイベント

30人ぐらい並んで居た人気店も有った。
奥さんが「並んで買う」というので自分はその辺をぶらぶら。
タイ人てこういうの好きだよね。
田舎の露天商やタラート(市場)のノリなのかな?。
自分の知らない食べ物(料理)も結構売っている・・・ていうか、分からない物が多い。


食べ物を見ていたら自分も何か食べたくなったので、近くの8番ラーメンへ。


250215e
本日の昼食(?)

時間が3時頃なので昼食か夕食か微妙だが、まだ、昼食を食べて無かったので「昼食」。
自分がチャーシュー麺、奥さんがざるラーメン、餃子と野菜炒めは一緒に。
実は、以前ほど8番ラーメンを美味しいとは思わなくなったのだけど、わけの分からないタイ料理よりはいい。


250215f
奥さんもインスタ用の撮影中

折角の看板だけどお客の99%は読めないよね。
(中国人は分かるかな?)

自分と奥さんって性格とか趣味とか価値観とか全く違うが、唯一(?)外食で料理が出て来ると「まず写真」という点は共通している。
ブログの写真を撮り損なった時に奥さんの写真を使う事も割と有る。


250215d
8番ラーメンの店内

3時頃という、昼食時も夕食時も外した時間帯の割にはお客が居た。

という事で、センタンに来ると何だかんだで半日過ごせる。


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2025年2月12日 (水)

カラオケ盛況

2025/02/10(カラオケ盛況)

日本から見れば地の果てチェンライ。
こんな地球の片隅でたまに行われるカラオケが今日は盛況だった。

常連メンバーは自分を含めて5人、初めての方や滅多に参加されない方が4名、チェンライ在住ではなく旅行中に立ち寄られた方が3名、それにお店のマスターとその奥様を含めて総勢14名が集まった。

年末の忘年会とかを除いて14名というのは最大かもしれない。


250212a
カラオケ中1



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カラオケ中2

カラオケといっても最初は飲み会。
少し酔いがまわってきた頃からカラオケが始まる。

殆どが昭和の歌で平成の曲がたまに入る。令和の曲は滅多にない。
カラオケの曲だけ見れば昭和のレトロな雰囲気。
まだカラオケ屋がブームに成る前のスナックで唄うような曲が多い。

GSやフォークソングも古い歌が多いが、それも少ない。
ムード歌謡や演歌が中心。
いつも同じ歌の繰り返しになる事が多いが、今日はメンバーの多様性(それでも、若い人は居ないけど)が有ったので、若干変化がみられた。
色々有った方が面白い。


250212e
奥様とデュエット中

なかなか上手い。


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誕生日のケーキ

今月誕生日の方が居て、ケーキが出て来た。

♬ ハッピーバースディ~トゥ~ユ~ ♪


以上、地球の片隅で行われたレトロなカラオケ会の風景でした。


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2025年2月11日 (火)

118号線でチェンライへ

2025/02/07(118号線でチェンライへ)

チェンマイ領事館での用事を終えて、娘をアパートに送ってから、チェンライへの帰途に着いた。
奥さんはチェンマイで少し遊びたい様子だったが、自分は疲労を感じていたので真っ直ぐ帰る事にした。

例によってチェンマイ市内は自分の運転でスマホのナビを頼りにチェンライを目指す。
11号線から118号線に入る。
チェンマイ、チェンライ間の道の大部分は118号線。
この道に入ってしまえば後は道なりに進むだけ。

118号線に入って20km程はほぼ直線の道で、中央分離帯にはブーゲンビリアの花が咲いている。
満開のように咲き誇っている所も有るが、まだまばらにしか咲いてない所も有る、全体的には「これから」という感じ。

118号線の直線部分の終わり付近にサネーメークオンというレストランが有って、奥さんが「お腹が空いた」と言うので、そこで昼食を摂る事にした。


250209k
サネーメークオン入口付近



250209b
奥さん側から見た、本日の昼食



250209c
自分から見た、本日の昼食



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カオパットプー(蟹チャーハン)

2人分と注文したが3~4人分ぐらい有った。
半分くらい残ったので、その分は(ビニール袋に)包んで貰ってチェンライに持ち帰った。

安い(?)カオパット(タイ風のチャーハン)だと油でべちゃべちゃの物もあるが、このチャーハンはそんな事は無く美味しかった。


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トムチュートーフーサライ(豆腐と海苔のスープ)

豚ひき肉と人参、白菜、木耳、豆腐、海苔などが煮込んであるスープ。
トムヤムクンみたいに変な味でないのがいい。
味の素のような味で日本人には食べ易いスープだと思う。
タイ料理屋でスープが飲みたい時に自分が注文する事が多い。


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茹で野菜やケープムー、豚の挽肉料理などが大皿に乗せて有る料理


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トートマンパーカーイ(と奥さんが言っていた料理)

魚のすり身を揚げた物だと思うが、それだと、トートマンプラーという方が正しそう?。
料理名は兎も角、まあまあ美味しい料理だった。

これ以外に紅茶も頼んで合計650バーツ。


250209g
レストランに隣接する田圃に突き出した竹網の小道

レストランが用意したインスタスポット(だと思う)。

チェンライやチェンマイのレストランて味で勝負するよりも、見た目で勝負するお店が多い。
例えば、滝が有ったり、鯉の居る池が有ったり、お花畑が有ったり、動物のオブジェが有ったり、アニメのキャラクターの人形が有ったり、立地自体が見晴らし重視であったり。
鳥居とか桜の木(偽物)とか信号とか交通標識とか日本をイメージした物が置いて有るお店も割と有る。
写真の様に田圃に突き出した見学スポットが有るお店も割と有る。

その努力は認めるが自分としては「味で勝負してくれ~」と思う。


250209h
まあ、折角なので田圃を背景に1枚

実は「いいよ」と言ったのだが奥さんに無理やり撮られた。


食事&写真撮影会(?)後、ここから先は1本道なので運転を奥さんに代わって貰って一路チェンライを目指す。


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118号線、2025/02/07撮影

118号線はチェンライとチェンマイを繋ぐ道で途中に平坦地も有るが、山の中の道も多い。
5~6年(?)前は未舗装の悪路も有ったが、今は、殆ど工事が完了して時間短縮や運転がし易く成った。
ただ、チェンライ寄りの数十キロは未だに工事中の区間も有る。

チェンライやチェンマイの木々は日本のような鮮やかな紅葉は無いが、葉が枯れて茶色に成ったり、黄色ぽく成ったりして、今の季節、山は少し黄葉している様にも見える。


250209
118号線、2025/02/06撮影

山の見た目の感じを上手く写すのは難しかったが、昨日(6日)撮ったこの写真が一番、山が茶色っぽく写っていた。
自分の感覚ではこの景色は熱帯のタイではなく、日本の秋の山のような感じがしてちょっと懐かしい感じだった。

チェンマイからチェンライへの118号線は、山(登り下りあり)→平地(といっても標高はやや高い?)→山(主に下り坂)、で下りきるとチェンライで国道1号線に当たる。

此処まで来ればもう家は目と鼻の先。
という事で、ここで一息。


250209n
チェンライ・メースワイ(?)のガソリンスタンド内のアマゾンCafe

大きなGSにはレストランやCafeが有る。セブンのようなコンビニも大概ある。
もちろんトイレも当然ある。

ガソリンを入れなくても休憩の為に寄る事も多い。
特に奥さんと一緒だとPTT(ポトトー)(注)のGSで休憩(Cafeかレストラン)に寄って行こうという話に成る事が多い。
(注)(PTT(タイ石油公社)、多分GSの数はタイで最大、しかも大型のGSが殆ど、なので此処に来れば大体休憩に必要な施設は揃っている)

という事で、1泊2日のチェンマイ行きは終わったのでした。


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2025年2月 9日 (日)

チェンマイ領事館など

2025/02/07(チェンマイ領事館など)

奥さんと2人、昨日チェンライの家からチェンマイの娘のアパートにやって来た。
今日はチェンマイ領事館に行って、妻のVISA申請と娘のパスポートの更新申請をする。

VISAの申請もパスポートの申請も領事館の受付時間は 8:30 から。
娘は学校で 11:00 から抜けられない授業があるらしいので 10:00 頃までには手続きを終わらせたい。

アパートから領事館までの時間は20分ぐらいと見込んで8時に出れば受付時間の 8:30 前に着いて、出来れば1番乗りで申請を済ませたい。
そういう予定を立てていたが、実際は 8:10 頃に家を出て 8:45 頃に領事館に着いた。
チェンライの感覚でいると、チェンマイの道路の渋滞は予想以上で、距離だけ地図(グーグールマップ)で調べても思ったより時間が掛かる。
あと、チェンマイの道って走行効率がかなり悪い。
真っ直ぐ進みたくても遠回りに成ったり、かなりの長い距離をUターンしないと行けない箇所が多かったり。
信号の待ち時間も長いし、道幅も狭い所が多いし、バイクが前後左右に走っているし。

チェンマイ市内は運転は自分(注)で、スマホのカーナビを頼りに運転する。
(注)(奥さんはチェンマイ出身なのだけど道が分からない。なので何故か日本人の自分に市内の運転は任される)
ただ、昨日来た時と違って助手席は娘なので「あの信号右」とか適切な助言があるので運転はし易い。


250209m
チェンマイ領事館の入口付近(モニュメントサイン)

受付開始時間より20分程遅れたが領事館の受付には1番乗りだった。
自分達(私、妻、娘)より先に来ている客は居ない。

まずは、奥さんのVISA申請の書類を提出する。
一応、形式的には提出するのは本人(奥さん)だが、実質的には自分が隣で提出。

VISA申請のカテゴリーはNo8の「日本人の配偶者としての短期滞在査証の申請」。
(必要書類は昨年と同じだった)
書類は全て用意済みなので、基本的に窓口に提出するだけ。
項番順に軽く説明すると。

① 妻の旅券
妻の旅券は更新したばかりなので新券と旧券を提出。

② 査証申請書
指定のフォームに自分がネットで入力して作成(手書きでもいいと思われるが、家にプリンターも有るのでパソコンで入力してプリント。英語の文書)

③ 写真 4.5×3.5 を申請書に添付。

④ 質問票
タイ語のフォームを使用して奥さんが記入。

⑤ 住居登録証(タビアンバーン) 原本&コピー。

⑥ 婚姻の事実を証明する書類
タイの婚姻証明書を使用(配偶者の戸籍謄本でもいいが、今、手元に無かった)。

⑦ 日本における活動を明らかにする資料(滞在予定表等)
指定(?)のフォームの「滞在予定表」に手書き(日本語)で作成。
尚、身元保証書は任意とされているので書いて無い。

⑧ 渡航費・滞在費等を証明する書類

幾つか選択肢が有ったが、今回は通帳のコピーと原本を提出。
基準がハッキリと書かれて無いので、多めに提出した。
(自分の日本の通帳、自分のタイの通帳、妻のタイの通帳)
多分、そんなに提出する必要は無い。ただし、長い間記帳して無いと数回分の履歴が1行に纏められる事が有るので、そういうのは困る、みたいな事を事前に電話で問い合わせた時に言われた。
日本人のタイVISA申請の時に必要な「残高証明書」のような書類はタイ人の日本VISA申請には要らない。

⑨ 配偶者の旅券(氏名、写真及び出入国のある頁)

私の旅券のコピー。

⑩ 初めての渡航で改姓・改名歴ある場合等は他にも必要書類が有るが、妻の場合は該当しないので以上①~⑨でOK。
ただし、今回は念の為、一応、航空券のコピーも見せた。
(電話で問い合わせた時に一応聞いたら「有ってもいい」みたいな回答だったので、折角有るので持って行った)
窓口に書類一式を提出した時に「航空券のコピー要ります?」と聞いたら「一応提出してください」みたいな感じで、提出したら日付のチェックをしていた。

申請書類一式を提出して、窓口で軽いチェックを2~3分してから、申請者のパスポートを除く各種書類の「原本」は即返却された。
(申請者のパスポートはそこにVISA印が押されるのだから直ぐに返却されないのは当たり前)


更にその後、もう少し詳しいチェック(審査?)を内部でしているのだと思うが、その間に娘のパスポートの更新申請書を書き始めた。

パスポートの申請は幾つかカテゴリーがあるが、今回の娘の場合はパスポートの有効期限1年未満かつ有効期限内の更新。
残存期間が1年以上ある場合はこのカテゴリーには該当しないし、有効期限が過ぎた場合にも該当しない。
紛失とか入出国印を押すページの残りが少なく成るとかの、他の発行理由での申請は今回は該当しない。
また、有効期限が過ぎた場合には戸籍謄本(?)(何が必要かは調べて無い)のような書類が必要になるので手元に無ければかなり面倒に成る。

パスポートの更新申請書はコピーは不可だし、本人のサイン(この場合、娘のサイン)も必要なので事前に用意出来るのは下書きだけで、記入は領事館内で行う必要が有る。

妻のVISA申請の書類一式提出してからパスポートの更新申請書を書いて居る間(8:50頃~9:00頃)に客が4組ほど来た。
最初、娘に練習も兼ねて申請書を書かせていたが、これ以上新しい客が来ると待ち時間が長く成るので、途中から自分が手伝ってササっと書き終えて順番の番号札を取って 9:10 頃に窓口に提出した。

尚、提出書類等はVISA申請から比べれば少なくて、申請書と本人の日本パスポート。
(有効期限が2025/02/18で申請日が2025/02/07で、有効期限内であるところがミソ)
それと、写真2枚(申請書には添付してない。バラで提出)

あと、娘の場合は日・タイの2国籍でこの扱いがどうなるのかがちょっと心配だったのだけど、一応、タイの身分証明書(バットプラシャーション)とタイパスポートは見せたのだけど、本当に何が必要かは確認してない。
(実際に窓口の担当者が見たか否かも確認してない)

2国籍である事の申告に関しては申請書の右下に「現在外国の国籍を有していますか」という質問が有って、その欄を記入した。
今回の場合、事前に電話で「2国籍の扱い」について問い合わせをしていて、窓口の担当者にもその話は事前に伝わっていたらしく、特にその事に関して質問や指摘をされる事は無かった。

今の日本の法律で生まれた時からの日本国籍保持者で20歳以下の場合は2国籍でも問題ないらしいが、娘の場合は現在20歳なので、その点がちょっと気に成ったが、その事については何も言われなかったので多分10年パスポートは貰えると思う。
(まだ実際に発行された分けでは無いので、問題が有ればまたブログに書きます)

娘のパスポート申請の後、暫くして窓口に呼ばれて、奥さんのVISAの受取書類(小さな紙片)と娘のパスポートの受取書類(紙片)を渡された。
(9:20 頃、手続き終了)
(妻の分と娘の分は別々に申請したが、担当者の方で分かっていたらしくて、受取書類は同じタイミングで渡された)
料金は受け取る時の支払いで、今日の支払いは無し。
娘のパスポートの出来上がりより妻のVISA入りのパスポートの出来上がりの方が後なので、受け取りは妻のVISA入りのパスポートが出来るのを待って1週間後の14日ぐらいに(チェンマイに住む)娘が取りに行く予定。
尚、日本パスポートの受取は本人に限るが、タイ人のVISA入りのパスポートは受取証があれば本人以外でもOKなので、両方とも娘で問題無い。

備考。
今は日本パスポートの更新は申請後3営業日ぐらいで出来るらしいが、近い内に、パスポートの作成は日本でする様に成るので、そうなると申請から受け取りまでの日数が大幅に増える。
近々にパスポートの更新を予定している方は要注意。


250209o
手続き終了後、チェンマイ領事館の前で「ホッと一息」記念撮影
2024/02/07 9:35 撮影

写真右側の茶色の屋根の所から入ると守衛さんが居て領事館の受付に入れる。


この後、時間が有れば久し振りに家族3人で昼食でも、と思ったが、娘の授業に遅れる事が心配なので今回は家族3人での食事は無し。
チェンマイでの観光や買い物でも、という話も奥さんから有ったが、それも自分が疲れ気味でチェンマイ市内の運転を余りしたくなかったので、今回は即(チェンライへ)帰る事にした。

次回は、チェンライへの帰途について書く予定です。


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2025年2月 7日 (金)

所用でチェンマイへ

2025/02/06(所用でチェンマイへ)

3月末から4月にかけての家族3人の日本旅行の準備でチェンマイの日本領事館に行く事に成った。
目的は2月18日に切れる娘の日本パスポートの更新と奥さんの日本入国VISAの申請。
どちらも受付時間は午前中(パスポートの更新は8:30~12:00、VISA申請は8:30~11:30)。

最初、日帰りで行こうと思ったが奥さんが「日帰りは車の運転が疲れる」というので、今日(6日)行って娘のアパートに泊まって、明日の午前中に領事館へ行って用事を済ませてから帰る事にした。

チェンライの家を13:20に出た。
チェンマイまでは大体4時間を見込んでいる。


250206b
車内

奥さんは「お茶」とか「お菓子」を用意していた。
まあ、チェンマイまでは奥さんの運転だからピクニック気分で。

でも、割と飛ばすし、遅い車が居るとブツブツ言うし、車間距離が近いのがちょっと怖い。
下り坂のカーブで飛ばすのも怖い。
まあ、文句を言うなら自分で運転しろよ、と言う話に成るより、事故ったらそれはそれでしょうがない、と思う事にする。
そういう点では高齢者は有利。
どうせ、老い先短いのだから・・・。


250206c
シャインマスカットCafe

奥さんが「お腹が空いた」と言うので、何故か店名が日本語の「シャインマスカットCafe」でちょっと休憩。
チェンライとチェンマイの中間よりややチェンマイ寄りのウィアンパパオ付近。


250206d
奥さん食事中(カレー)



250206e
チェンマイ付近の山中、16:20頃(出発から3時間後)

ここから約1時間半でチェンマイの娘のアパートに到着(17:50頃)。
チェンマイ市内からは自分の運転で、スマホのカーナビを頼りに走った。
途中、スマホの電池が切れそうになって焦った。

夜は娘とカレーを食べに出掛けた。
奥さんは昼にカレーを食べたので「ガパオライスを買って来てね」と言ってアパートに残った。
(ガパオライス、目玉焼き乗せで50バーツ)。
カレーを食べに行く途中のお店で買った。


250206f
チェンマイのカレー屋


250206a
チェンマイのカレー屋の看板

何故か律儀(?)に「ス。」に成っている。
(この前の写真にも「ス」に「。」が付いている)


250206g
本日の夕食

手前が娘のトンカツチーズカレー、上が自分の牛シャブみたいなカレー。

カレー専門店でまあタイとしては美味しい方のカレーだと思う。


250206h
店内の装飾も何故か日本のレトロ風。



250206i
お客さんが書いた日本のアニメのキャラクターや鉄腕アトム

何故かチェンマイの片隅に日本のレトロ風なカレー屋が有った。
しかも、結構客が入って居てほぼ満席に近かった。


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