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2025年9月 3日 (水)

富豪

2025/09/02(富豪)

夜6時半頃、奥さんが「日本食を食べに行く?」と言って来た。
なんか新しいお店が出来たので行って見たいらしい。
まあ、断る理由もないので行く事にした。


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富豪の店内、2025/09/02 19:17 撮影

店に入って最初に目に飛び込んで来るのがピンクの桜が咲き誇る風景。

表題の「富豪」というのは新しく出来た和食店(らしきお店)の店名。
なんか品のない店名というか、日本人だったら恥ずかしくて付けられないような店名。

和風庭園風のピンクの桜は見た目のインパクトが強い。


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レストラン富豪 FUGO


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1階

タイ人が日本っぽい装飾を考える時、朱色の鳥居などを置く事が多い。
朱色の手摺や欄干もそのイメージだと思う。
ピンクの桜(もどき)も日本らしさを演出する時の定番。

他には富士山と朱色の五重塔、提灯、刀剣、なども日本らしさを演出する定番アイテム。

席は1階と2階に有る。


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2階から見た桜


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2階の席

松の木の置物も有る(プラスチック製)。
2階にはこのぐらいの部屋が5部屋ぐらい有った(1階も同様)。

以上、日本を演出する数々の装飾はまあまあ良く出来ている。

しかし、肝心なのは食事。
店名のネーミングセンスからして、和食としての完成度は・・・?・・・だったけれども、味は食べて見なければ分からない。
メニューを見ると確かに日本風の物なのだけど、ちょっと違う。
微妙に(或いは明らかに)ズレている、という感じ。
長くタイに居るとメニューを見ただけで大体想像がつくようになる。


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本日の夕食

手前の焼肉と味噌汁とご飯が自分の夕食。
奥のイカ揚げと鮭&ニンニクチャーハン(カオパット・カティアム・サーモン)が奥さん。

まず最初に味噌汁。
味は普通だったけど「ぬるい」。
これが第一印象、味噌汁はある程度熱くないと・・・。

次に肉、硬くて味が薄くて不味い。
まあ、日本だったらお店が潰れるレベルだと思う。

奥さんと外食する時、普通は不味いと思ってもハッキリ「不味い」とは言わないようにしているが、今回は「不味い(マイアロイ)」とハッキリ言った。
「マイコイアロイ(あまり美味しくない)じゃなくてマイアロイ(美味しくない)」と念を押して言った。


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奥さんの写真

こういう場合、奥さんは日本食を食べるのが主たる目的では無くて、写真を撮ってインスタに載せるのが(多分)主たる目的なので、写真は全部で十数枚撮らされた。

あと、イカを揚げたものが日本食なのかタイでも普通の食べ物なのかは微妙で、もう一つのカオパット・カティアムはもしかしたら中国由来の料理かもしれないが、タイでも普通に食べるタイ料理のような感じだと思う。

要するに、奥さんが選択したのは和食では無い。
しかし、このカオパット・カティアム・サーモンは美味しかった。
イカを揚げたものもまあまあ美味しかった。

なので、日本人が日本食を期待して食べに来ると裏切られるが、推測だけど、タイ人がここの料理を食べるぶんには美味しいのかもしれない。

やっぱり、タイ人は無理して日本食を食べるより、タイ料理を食べていた方が無難な気がする。
日本食ブームでタイ人も少しは日本食の良さが分かって来たとは思うが、本当に日本食の良さが分かるのはまだまだ先の気がする。
少なくとも、奥さんに関しては日本料理の美味しさは分からない物が多い感じ。
(奥さんは日本人の私への付き合いと、インスタ映えを狙って日本食レストランに来ているような気がする)
(そういう意味では、このお店は奥さんの目的に合致しているらしい)

しかし、平日だけど夜7時頃の食事時でこれだけ広い店内で客は我々2人だけ。
先に居た客も、後から来た客も無かった。
この先も営業が続けられるのかちょっと心配。
厨房で話し声が聞こえていたので調理担当は多分2人以上は居そう、それに会計や接客・清掃の女性が2名ぐらい。
設備の初期投資や維持、人件費や光熱費、仕入れた材料の保管などで結構経費が掛かりそうな気がした。

因みに、本日の料金は正確には忘れたが587バーツぐらいで、「お釣りは要らない」と言って600バーツ払った。


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お店の入り口

右端の品書き板にラーメンと書いてあるが、ラーメンの品ぞろえは結構あった。
エビなどの天ぷらも有った。カレーも有った。刺身の盛り合わせも有った。
寿司類は単品の刺身が乗っている普通の寿司より、色々な具材を混ぜたものが乗っている華やかな寿司もどきや、ロール状の寿司もどきが主流の様だった。
タイ料理か日本料理か分からないものも有った。
甘味としてはビンスー(かき氷みたいな、韓国の甘味?)の種類が多かったし、テンモーパン(スイカのスムージー)のようなものも有った。
緑茶は無かった。

要するに美味しい日本食を出そうというより、日本風のイメージで集客しようという戦略のお店だと思う。
タイのレストランって、味以外の装飾や特色のある設備(動物や漫画のキャラクターの置物など、滝の演出も多い)やエンタメで勝負するお店が多い。
特にチェンライは多い気がする。
自分などはタイ人は味音痴なので、レストランも味で勝負するより、見た目やエンタメ性で勝負する傾向が強いのかもしれないと思う。

食べてないので分からないが、メニューに載っているラーメンは美味しそうだった。
でも、タイでは写真にごまかされてラーメンを頼んでがっかりさせられた事が度々ある。
ここのラーメンも多分、そっちのような気がする。
タイの(タイ人の作る)ラーメンって具材や見た目は日本のラーメンと変わらない様なのだけど、出汁をちゃんと取ってないので旨味が全然ない。
まあ、もう一度行く機会が有ったら、今度はラーメンを頼んでみようと思う。


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ラーメンのメニュー


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キョウトシカフェ(左の建物が「富豪レストラン」)

場所はキョウトシカフェの敷地内。
「富豪」の建物は3年程前からあって、何かお店が入っていたのか否かは確認してないが、今の「富豪レストラン」に成ったのは3ヶ月ぐらい前かららしい。

まあ、まだ1回しか行ってないので評価は出来ないが、今回行っただけの感じでは「美味しい日本食を食べようと思って行く所じゃない」。
ただタイ人に受けそうな内装と、タイ人の好きそうなカオパットやデザート類も有るので、そういう目的で(エンタメ的、或いは、文化的な刺激を求めて)タイ人を連れて行くにはいいかもしれない。
また、タイで日本がどう見られているか、日本食がどう思われているかを、リサーチする為に行ってみるのも面白いかもしれない。


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コメント

確かにタイ人から見た日本は多分こうなんでしょうね。店名も笑っちゃうけど、なんちゃって日本レストラン。2,3年後にまだ営業しているか心配。

Koji様、コメントありがとうございます。

まあ、日本人を相手にしているレストランではなさそうなので、変な店名でもタイ人には多分意味が分からないのでいいのでしょうけど。

タイに有る日本的な施設は応援したいですが、タイ人が日本食の本当の美味しさが分かる前にまがいものを食べて、日本食の評価が下がるのは困りものだと思います。

富豪レストランには娘と行ったことがあります。
料理が出てくるまで凄く時間がかかり、美味しくもないのでもう行かないと思います。
あまり人が入ってませんでした。

キョウトシカフェは昼食を食べるには手頃なので、良く行きます。
同じ敷地内ですがずいぶん違うもので、こちらは盛況。

ところで、来年初旬、3つの映画館を備えた2階建ての大型ロータスがBogC/センタンの北側にできるらしいです。
チェンライも大きく変化しました。
景気も良いんでしょうね。

KP様、コメントありがとうございます。

大型のロータスが出来るという話は知りませんでした。
楽しみですね。

映画は先日「鬼滅の刃」がセンタンで上映されていたので、見に行こうかと思いましたが、日本語の上映時間が夜8:30スタートで、遅かったので行きませんでした。

新しいロータスはナムサワット市場跡にできるそうです。
取り壊しが始まりました。
Rop Wiang Sub-district, Mueang Chiang Rai District

KP様、コメントありがとうございます。

グーグルマップでは「ナムサワット市場 閉業」となってました。
ナムサワット市場には行った事が無いですが、新しくできるロータスは楽しみですね。

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