カテゴリー「旅行・地域」の36件の記事

2023年11月 5日 (日)

スワンナプーム空港で両替するか

2023/10/24(スワンナプーム空港で両替するか)

話は少し遡ります。

2週間程前の10月24日にチェンライからバンコク・スワンナプーム空港に来て、ZIPAIRの夜行便で成田に25日の早朝に帰国した。
スワンナプーム空港での乗り継ぎの時間に結構余裕が有ったので空港内を色々歩き回った。
その時の話です。

因みに、ZIPAIRのバンコク発→成田行きは23:10発。

チェンライ→スワンナプームの午後便は、
13:40発→15:10着のタイ・スマイル便、
15:55発→17:20着のべトジェット便、
20:00発→21:25着のべトジェット便、
21:25発→22:50着のタイ・スマイル便が有って、
余裕を見て15:55発→17:20着のベトジェット便でスワンナプーム空港に到着した。

予定通りに飛ぶとすれば20:00発→21:25着のべトジェット便が一番いいが、この便だと「遅延」が有ればZIPAIR便に乗れない危険性が有るので、スワンナプーム空港での待ち時間が長く成るのを承知でその前の便に乗る事にした。
更に、もし15:55発の便が「欠航」とか「大幅遅延」に成った時は、
17:50発→19:05ドンムアン空港着のエアアジア便でバンコクに行こうと思っていた。

結局、ベトジェット便は予定通りにスワンナプーム空港に到着した。
ZIPAIRのチェックインの受付開始は出発予定時刻のきっちり3時間前なので、20:10。
まだ約3時間も余裕がある。
受付開始の1時間後にチェックインカウンターに行くとすれば、まだ約4時間も余裕がある。

で、この余った時間(チェックイン開始までの待ち時間)に空港内を探検して見ようと思っていた。
具体的には次回(11月29日を予定)の訪タイの時の為に、スワンナプーム空港での両替の状況を調べて置こう、と思った。


今迄は成田17:00発→スワンナプーム22:10着ぐらいの便(ZIPAIR便)で訪タイしていたので、その時刻(22時頃)だと、チェンライ行きの最終便が出た後なので、バンコクで1泊するしかない。
まあ、その1泊が時間的・費用的に無駄な面は有ったが、たまにはバンコクの街で過ごしたい、というのも有ったので、それはそれでいいと思っていた。

しかし、次回の訪タイ(11月29日を予定)は14:35スワンナプーム着(エアアジア便)なので、その日の内にチェンライへ行く事も出来る。
そうすれば、ホテル代約700バーツと、空港⇔バンコク市内の往復のタクシー代約600バーツ、が掛からない。

バンコクで過ごす場合、最大の利点は市内のレートのいい両替店で日本から持って来た円をバーツに両替出来る点で、100万円とか200万円とか両替金額が大きい時はホテル代やタクシー代を払ってもプラスに成る。
しかし、次回(11月29日予定)の様に、チェンライ行きの最終便の前にバンコクに着いてその日の内にチェンライに行く場合、両替をどおするか、という問題が有った。

最初考えた方法としては4つ。

① バンコクでは両替せず、そのままチェンライへ行ってチェンライで両替する。
② スワンナプーム空港内のレートのいい両替店を探して両替する。
③ 市内まで行って一番レートのいいお店で両替して、直ちにスワンナプーム空港へ戻るか、ドンムアン空港へ行って、当日の便でチェンライへ行く。
④ バンコクで1泊して、当日か翌日に両替して、市内でゆっくり過ごしてからチェンライへ行く。

どれを選択するかは、兎に角、空港内のレートのいい両替所の状況を把握する必要がある。
それを、当日空港に着いてからやるのは難しい(時間的にも余裕が無い)ので、事前に今日(10月24日)の日本行の便のチェックインの前にして置こうと思った。


先ず、レートのいい両替所を探さなければならない。
それは、事前の知識として地下フロアに有る、というのは知っていたのでそこに行った。

しかし、地下に行ってもレートのいい両替所は直ぐには見付からなかった。
両替所は有ったのだが、そこは、他のフロアの両替所と殆ど変わらない(もしかしたら同じ)余り良くないレートだった。

・・・おかしいな~、地下にレートのいい両替所が有るというのは勘違いかな~・・・。

歩き回っている内に、もしかしたらあそこかな、というのが少し遠い所に見えた。


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エアポートリンク(鉄道)の改札方向に向かう通路

写真の右奥方向にそれらしいブースが見えたので、写真左側の動く歩道で行って見たら両替屋が3軒ほど有って、そこは今迄空港内で見た他の両替屋よりかなりレートが良かった。


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レートのいい両替屋の1つ、ハッピーリッチ



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ハッピーリッチの両替レートは10000円が2410バーツだった

他にもオレンジ色のスーパーリッチや銀行系らしい(?)両替屋が有ったがこの一角はどこも同じレートだった。

スワンナプーム空港で両替するなら、他のフロアで慌てて両替するよりもこの辺りに来て両替した方がいい。
ただし、2階の到着フロアや4階の出発フロアからは少し遠いので、1万円ぐらいの両替ならわざわざ此処まで来なくてもいいかも。

因みに、この時点でバンコクの最優良レートはどうなっているか調べて見たら↓。


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10月24日17:58時点のバンコクの最優良レート

スーパーリッチタイランドの他、10店ぐらいが、このレートだった。
空港内優良レートのお店より、更に10バーツ、レートがいい。

1万円に付き10バーツの差。
もし、100万円両替するなら1000バーツの差。
タクシーを使って市内まで行けば片道300バーツぐらい。往復で600バーツ。
少し得をする。
200万円両替なら2000バーツの差なので、まあまあ得をする。

普通は100万円とか200万円を両替する人は少ないと思うが、自分の場合は数ヶ月分の生活費とか、家とか車とか大きな出費の時もそのお金は日本から円で持ち込んでいるので、大きな金額の両替が必要と成る事も有る。
次回の訪タイも比較的大きな金額の円を持って来る予定。


で、最初に考えた4つの両替方法のどれを選択するか・・・。

先ず、①のチェンライで両替する方法は、多分、此処の空港の方がレートがいいので選択しない。
次回はバンコクでゆっくりせず直ちにチェンライに行こうと思うので④のバンコクで1泊も(多分)選択しない。
残るは②の此処で両替するか、或いは、③の市内まで行って両替するか。

これは当日(11月29日を予定)の市内の優良レートと空港内の優良レートとの差、及び、幾ら日本円を持ち込んだかによって変わる。
此処と市内のレートの差は1万円に付き10バーツとして100万円の両替なら1000バーツの差で、市内まで往復600バーツのタクシー代を払って、大きな荷物を持って行く手間も大変な事を考えると、此処で両替した方が面倒が無くて良いかも。

レートの差が15バーツとか円の持ち込みが200万円なら、自分は市内まで行って両替した方がいいと考える。
尚、レートの差はスマホで調べればほぼ分かる。

ここで、もう1つの方法を思い付いた(正確にはもう3つの方法)。


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両替所の隣にある、荷物預かり所



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手荷物預かりの料金表

1日100バーツで荷物が預けられる。
大きな荷物を抱えて、タクシーに乗ったりするのは大変だが、100バーツ(約400円)払えば荷物を預けて身軽に成れる。
お金(円)とか必要なものだけショルダーバックに入れて、市内の優良両替店に行くのがいいかも知れない。
(尚、数千バーツぐらいのバーツは常に持ってます。旅行者ならちょとは両替しないと交通費も無いですね)

更に、もう一つ思い付いた。
折角エアポートリンクの近くに居るのだから、タクシーではなく、エアポートリンクに乗って(或いはエアポートリンクからBTSやMRTに乗り継いで)市内に出られないか。
その方が渋滞の心配も無いし、タクシー料金よりも安いのではないか。

もっとも、エアポートリンクの駅(例えばパヤタイ)の近くか、容易に行ける所に優良レートの両替店が有るかがまだ分からない。
それは、もう少し訪タイの日が近付いたら調べて見る。

で、結局結論としては、次回の訪タイ時はスワンナプーム空港で15:30頃に荷物を預けて、エアポートリンクで市内の両替店へ行って両替して、更に時間が有れば銀行で預金してからスワンナプーム空港に戻って、荷物を受け取って、17:30頃にチェンライ行きの便にチェックインする、という方法を試して見たい。

ただし、時間的にそんなに余裕は無いので、タイの入国審査で時間が掛かるとか、何か問題があるとチェンライ行きの便のチェックインに間に合わない危険もあるので、そこは慎重に・・・。
(まあ、チェンライ行きの便に乗り遅れても、日本行の便に乗り遅れるのから比べれば被害は少ない)


地下フロアで次回の為の調査は一旦終わって、まだ時間もあるしお腹も空いたので、今度は1階の食堂に行った。


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スワンナプーム空港1階のマジックフードポイント

3階のレストラン街より此処の方が若干安いので、自分は良く利用する。
しかし、いつも混んでいるし、また、最近(?)は結構高くなっている。

地下フロアにもレストランが有ったので、もしかしたらそっちの方が空いて居るし、そんなに高くも無さそうだったので、いいかもしれない。
今度、機会が有れば地下フロアのレストランも利用して見ようと思う。


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自分が良く利用するカオマンガイ屋(?)

ここではカオマンガイしか注文した事が無い。


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カオマンガイ・トート

普通のカオマンガイと違って鶏肉が揚げて有るもの。
カオマンガイはスープが付くので気に入っている。

ここのカオマンガイは美味しいが、130バーツとちょっと高い。
(田舎者のチェンライ人には高く感じるが、今のバンコクはこれが普通なのか?)


で、時間に成ったので出発予定時刻の3時間前にZIPAIRのチェックインカウンターに並んだ。
チェックイン・オープンもきっかり3時間前だった。
前回のオープンもきっかり3時間前だったので、ここは日系の会社という事なのか・・・?。


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チェックインに並ぶ人々

折り返しの4列で、丁度4列埋るぐらいの人が並んで居た。
待ち時間は20分ちょっとだったと思う。
最後尾が長くもならず、短くもならずで、自分が並んで居た時間帯では、いつも4列埋るぐらいの混み方だった。

余談ですが、先日、知り合いから「チェックインの時は何を見せるの」「コロナの時は色々見せたけど、もう要らないんだよね」と聞かれた。
「今はパスポートを見せるだけです」と答えた。
一応、Eチケットをプリントしたものは持っていたが、見せる必要は無かった。

(日本を出発する時は帰りのチケットを買って無くて、VISAも無いと面倒)
(自分はタイのVISAが有るので帰りのチケットが無くても日本出国は問題ない)


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イミグレを通過した後の空港内

お店や人出も、もうコロナの頃の名残は無く、賑わっている。


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2022年11月24日 (木)

アイコンサイアム

2022/11/19(アイコンサイアム)

今日(11月19日(土))はお義兄さんの案内でバンコク観光。
奥さんとお義兄さんと自分の3人でアイコンサイアムにやって来た。
バンコクには昨日から家族3人で滞在しているが娘は自分の用事で出掛けている。

アイコンサイアムというのは4年程前に出来たバンコクのショッピングセンターや高層住宅の複合施設らしい。
自分も奥さんも来るのは初めて。
奥さんの話によるとサイアムパラゴンを抜いてバンコクで一番ハイソな所らしい。
まあ、奥さんの話はあてにならないけど・・・。

お義兄さんの車でやって来たのだが、着く30分程前から凄い渋滞で、駐車場に入る車の列が動かない。
やっとアイコンサイアムに着いて渋滞の中、何んとか駐車場には入ったが駐車場の中も渋滞でほぼ動かない。
30分程で数十メートル進んだが空きがある気配は全くない。

バンコクで働いているお兄さんは、奥さんの兄弟の中では一番しっかりしていると思っていたが、流石タイ人、見通しが甘い。
ここは土日に車で来る所じゃない。
「こりゃダメだね」と思っていたら、お兄さんが「先に行っててくれ」と言ったので、奥さんと2人で降りてショッピングモールの中に入った。

駐車場の空きが無くても折角ここまで連れて来てくれたのだからその好意を無にしてはならない。
どんな所なのか、しっかり見てみよう。


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先ずはクリスマスツリーの前で写真撮影

奥さんは「ハイソ」と言って居るが、確かに高級感は有る。
まあ、「ハイソ」と言うのとはちょっと違う気がするが。


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3階辺りにあるバルコニー

バルコニーというよりは広場という感じで、チャオプラヤー川沿いの高層ホテルなどの夜景が綺麗な場所が有った。
それにしても凄い人出。


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アイコンサイアムの高層ビル

アイコンサイアムはチャオプラヤー川沿いに有る。
1つ前の写真が広場からチャオプラヤー川方面を見た写真で、この写真がその反対方面を見上げた写真。


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噴水が色とりどりの照明で赤、青、緑、に彩られる

割と大規模だし、チャオプラヤー川や高層ホテルの夜景に映える。
こういうの結構好きです。

チャオプラヤー川にはディナークルーズ船も航行していて、逆にそこからアイコンサイアムの「光と水のショー」を見るのも楽しそう。
奥さんと「今度はディナークルーズ船から(こっちを)見ようね」という話に成った。


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イルミネーションに囲まれた奥さん

こういう所で写真を撮るのが大好きな奥さんだから、次から次へと写真を撮らされた。

そうこうしている内に、お兄さんがやって来た。
口に出しては言って無いけど「駐車場所が有る分けない」と疑ってすいません。
でも、良く見付かったな~。


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アイコンサイアムは中心が吹き抜けの様に成っている

1つの建物としては、自分が今まで見たショッピングセンターで最大のものかもしれない。

日系のお店も結構有って、ユニクロとか高島屋とか無印良品とかが有った。


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本日の夕食は中華料理

オースワン(牡蛎の料理)とか、パット・カナー・ナムマンホイとか、パット・ミースワとか、スープ・カオポート・ヌアプーとか、カオパット・サパロットとか。
ビールはビヤシン。

なんか、中華料理というよりはタイ風の中華料理という感じ。
美味しかった。

ただ1つ困る事・・・こういう場面だとなかなか食事制限が出来ない事・・・まあ、しょうがない。


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スタッフさんにお願いして3人で記念撮影

アイコンサイアムは十分に面白かった。
食事も済んだし、娘はホテルで持っているので、そろそろ帰ろう。

食事は6階(?)、お兄さんが車を停めたのは地下2階(?)だったので、エスカレーターを乗り継いで1階まで降りて来た。
そこであるお店が目に留まって、ちょっとした不安がよぎった。
出来れば、奥さんにそのお店を見せない様に通り過ぎようと思ったのだが、時すでに遅し。


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目の前に有ったお店はシャネルでした

目の前に「CHANEL」と書いて有るのを奥さんが見逃すハズはないよな。

最初は顔に塗るクリーム(何て言うのかしらない)だけ、と言っていたのが、結局、口紅も買わされて合計 5400 バーツも取られてしまった。
ちょっと高そうなショッピングモール、奥さんと一緒だと油断できない。


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2022年11月20日 (日)

バンコク、フアマーク

2022/11/20(バンコク、フアマーク)

一昨日からバンコクのグッディホテルという所に宿泊している。


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Goody Hotel

場所は(自分のイメージでは)バンコクの郊外。
バンカピとかファマークという所(もしかしたらバンカピ区ファマーク地区?)。


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ホテルの部屋

1泊500バーツと安いがまあまあの部屋。
多分バンコクの中心からは外れているし、電車の駅も近くに無い不便な所なので安いのだと思う。

自分は18日の朝、日本を出発して夕方に此処に着いた。
奥さんと娘が、夜、チェンライからやって来て合流した。


翌朝(19日)奥さんと2人で食事に出掛けた。
娘は食欲よりも睡眠欲が強いらしく、まだ寝ている。

付近は汚らしい住宅ビルや新しい高層住宅などが混ざりあっている。
都会という感じではなくて、ちょっと前まで荒れ地だった所にマンションが建ち始めたという感じ。
日本のバブルの始まりの頃、マンションが林立し始めた頃の東西線の葛西辺りの感じ(?)。

ホテルの周囲は長閑な感じだが、すぐ近くには食堂やセブンイレブンも有って、便利ではある。


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ホテルの直ぐ近くの食堂

最近、こういういかにもな「タイ飯屋」には入って無いので、昔の、20年前のバンコクのスクンビット33に住んで居た頃の「タイ飯屋」の雰囲気を思い出した。

メインはご飯におかずを組み合わせる感じのメニュー。


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自分のご飯

カオパットにタイのソーセージみたいなのをトッピング。
お腹が空いていたので割と美味しかった。
載っている野菜はカナーとキュウリ。


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奥さんのご飯

タイ米に(油でチリチリに成っているタイらしい)目玉焼き、ガパオと豚肉の炒め物。


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トムチューサライ・トフー・ムーサップ

白菜と海苔(サライ)と豆腐と豚の挽肉(ムーサップ)のスープ。
ちょっとニンニクが乗っている。


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水に氷を入れる

水と氷とカップは置いて有るので自分で用意する。

この他にオレンジジュースを2本頼んだ。

あと、娘にカオパット・クン(えび入りチャーハン)をテイクアウトで頼んで全部で260バーツ。


221120h
食事中

味はまあまあ、コスパはいい。
長閑な感じの朝食でした。


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近くのセブンイレブン

20m程離れた所にセブンイレブンが有って、帰りに、歯ブラシと歯磨き粉(粉じゃないけど)とティッシュを買ってホテルへ戻ったのでした。
なにしろ、安ホテルなのでアメニティが揃ってない。

バンコクの外れの方には余り来た事が無かったのだけれども、何となく昔の、古いバンコクの感じが残って居て、たまには、こういう所もいいかな、と思ったのでした。

・・・続く・・・


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2019年10月29日 (火)

タチレクの町とホテル

2019/10/25~26(タチレクの町とホテル)

ミヤンマーシリーズの最終回。
今回は撮りためて置いた未公開の写真から。


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ホテル付近のタチレクの町

イミグレの有る所からは5km程離れている。


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ホテル付近の道路

トゥクトゥクもあるが、車を持たない人の移動手段のメインはソンテウの様だ。
短い距離だと10バーツ。イミグレの有る辺りからこの辺まで、5kmぐらいは20バーツ、だった。

道路は、日本やタイと違って右側通行。

交通量は意外と多い。
運転が乱暴な事なども有るが、大通りの横断は結構苦労する。

つい癖で、反対方向を見て渡ろうとすると・・・危ない・・・。


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お坊様もソンテウ

タイよりもお坊さんの比率は高い。

カメラを向けるのを躊躇ったので写真はないが、ロンジンをはいた女性(男性も居た)や顔に白い粉(タナカ)を塗った女性を見ると、ミヤンマーらしいと思う。


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ホテルの部屋

エアコン付きはちょっと高くて600バーツ。朝食付き。
ホットシャワー付き。

テレビはタイの放送ばっかりだった。
トイレにティッシュが置いて無かった。歯ブラシセットは有った。当然タオルも大・小×2枚あった。

友人はダブルベッドの部屋だった。1人で泊まるにはそっちの方がいい。値段は同じ。


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朝食はビュッフェスタイル

26日の朝はホテルの朝食。


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野菜と豚肉・鶏肉などの炒め物

自分はご飯と上の2つを主に食べた。タイ料理よりは美味しい。


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ビュッフェ色々

パンもシリアルもコーヒーも明治牛乳もオレンジジュースも色々有った。

簡素ではあるが、必要な物は揃っていた。


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25日の夕食

中華系とイスラム系がミックスしたようなお店だった。

この焼きそばみたいのは、普通に美味しかった。タイではこれだけ美味しい食べ物は滅多に無い。少なくともパーンの田舎には無い。


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市場

品揃えもチェンライの市場と似ている。


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果物売り場

結構揃っている。シャン州っていい所かも知れない。


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蜂の巣(?)

今思うと・・・買って見れば良かった・・・?。


僅か1泊2日のタチレク旅行だったが、タイとは似た所も違う所もあって、色々見れて面白かった。
ただカジノ以外は遊ぶ所が少ない気がする。
何回か来るか、暫く居れば、面白い所も見付かるかも知れない。馴染のカフェとか、飲み屋とか出来ればもっと面白く成るかも知れない。
タイバーツが使えるのと、タイ語が結構通じるのもいい。物価もチェンライより安い。

兎に角、可能性の大きい地域であると思った。




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2019年10月28日 (月)

タチレクのカノジョ

2019/10/25(タチレクのカノジョ)

何となく語呂がいいので、「タチレクのカジノ」、の次は「タチレクのカノジョ」。

友人と2人でミヤンマーのタチレクを旅行中。

夜、カラオケに行った。


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タチレクのカラオケ入り口付近

暗闇の中の光のオアシス。


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タチレクのカラオケルーム

何となく安っぽい感じ・・・場末感があって、いい感じ・・・。


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カラオケ中

日本語の歌は無いらしい。
日本の歌のミヤンマー語のカバー曲のカラオケが有れば何とかなるかも知れないがミヤンマーにある、日本語のカバー曲が分からない。

試しに、タイなら何とかなるかも知れない、「北酒場」とか「スキヤキソング」の走りの部分を女の子に聞かせたのだが全然通じなかった。
ミヤンマーには無いのか、自分の声が音痴なのでメロディーが伝わらなかったのか・・・?。


Z14
コントロールパネル

因みに選曲をするコントロールパネルはこんな↑感じで、手も足も出ない。

しょうがないので、女の子達の歌を聴きながらビールを飲んでいた。

爺さん2人に女の子2人。

1人はタイヤイの子だったので、話は結構通じた。

それでは、カラオケの雰囲気を↓。




カラオケ中

上手いのか下手なのかも分からないが、女の子達カラオケは好き見たいだった。

もう1曲、聞き覚えの有るメロディー↓が流れた。


時の流れに身をまかせ。

テレサテンの歌でアジアを感じた。

しかし、テレサテンは「作」で2回程挑戦したけど無理。
いくら旅の恥はかき捨て、とはいっても、ここで歌えるものじゃない。

まあ、何事も経験なので面白い体験ではあった。
(もし今度来る事があったら、ミヤンマーにある日本の歌のカバー曲を調べてから来よう)

料金は、個室カラオケで女性のスタッフが2名ついて、ビールを大瓶2本、スタッフさんにSPY(弱いアルコール飲料)を各1本、と、フルーツ盛り合わせが付いて1090バーツだった。
多分、基本料が2人で1000バーツで、追加のビール1本が90バーツの様な気がする。

表題に、タチレクのカノジョと書いたので、女性スタッフさんの写真をちょっとだけ。


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名前も聞いたけど、教えない。自分の日本の友人の名前と似ているので覚えやすかった。




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2019年10月27日 (日)

タチレクのカジノ

2019/10/25(タチレクのカジノ)

タイのメーサイからミヤンマーのタチレクに入って、早速、友人と2人でカジノに向かった。

カジノまでは歩いて6~7分。一応、昔は舗装道路だったらしい道を歩いて行く。
途中には、タバコなどの土産物屋が数店ある。

なんか、20年前のチェンマイの路地を歩いて居るようで、懐かしい感じがした。


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タチレクのカジノ

カジノの中は多分撮影禁止なので写真はこの1枚のみ。

普段は、短パン、Tシャツなのだけどカジノへ行く、という事で、ちょっと正装(?)。
友人に、「別に、007に出て来る様なカジノじゃないから」と言われたが、どうも紳士の社交場というイメージが有ったので・・・。
中に入ったら、短パンのおじさんも居た。

現金、パスポートなど大事な物はポーチに入れて、その他の荷物は預けてから博打場へ向かう。
次は、チップの両替。友人が1万バーツ両替すると言うので、自分も1万バーツ両替。

・・・全部すったら約3万円か・・・ちょっと痛いが、まあいいか・・・

尚、タチレクはバーツ経済圏の様で、カジノ以外も基本タイバーツ決済が標準らしい。

此処は、殆どバカラの台で、台の周りの椅子は何処も満席。人気の有る台は十重二重の人だかり。全体的にかなりの混雑。
その中で、比較的取り巻きの少ない台で数分様子を見ていた。

その内、友人がチップを賭けたので、暫くして自分も参戦。

ルールはイマイチよく分からないが、基本はバンカーに賭けるか、プレイヤーに賭けるかなので、そう難しくはない。
チップを台の上に置くだけ。

その内、席が空いたので自分が座って、更に隣も空いたので友人が座って本格的(?)に参戦。
1回に300~1000バーツのチップを賭けて勝ったり負けたり。

面倒臭いのはバンカーに賭けて勝った時に5%のチップを払わなければならないのと、たまにトランプをめくる様に促される事があるぐらい。
バンカーかプレイヤーに賭ける以外の賭け方も有るらしいが、面倒くさいので自分は、バンカーかプレイヤーかの2者択一の賭け方のみ。
更に、バンカーに賭けて勝つと5%のチップを払うのが面倒なので、プレイヤーに賭ける事も多かった。

その他にも、100バーツとか300バーツのバウチャーが貰える時とか、幾つかルールが有るらしいが、そう言う事は気にせずゲームをした。
(300バーツ以上賭けるとバウチャーが貰える時があるらしいので、最低300バーツ以上は掛ける様にしていた)

不思議なのは、プレーヤーの誰かが札をめくる時に、人に見られない様に(?)ちょっとだけ見る動作で、どうせ最後は開くのだから、もったいぶらずにサッとめくれよ、とずっと思って居た。

チップは同じ金額でも2種類あって、最初に両替した時のチップと、ゲームに勝って受け取った時のチップで、最初に両替した時のチップは換金出来ないらしい。
要するに、最初に両替した分ぐらいは最低限賭けてね、という事らしい。

此処には、ミヤンマーに入国して直接来た、そろそろホテルに行きたい時間に成ったので、「切り上げるか」、という話に成って換金出来ないチップは全部使ってしまおうと思った。

で、ドカッと賭けるのだが、勝ってしまってまた戻って来る。
最後には、手持ちの大きい金額のチップを全部賭けたがそれも勝ってしまった。
結局、換金できないチップが3580バーツ残った。

自分は明日はカジノはやらずに帰るのでもう使う時が無いが友人は明日も来るので、換金出来ないチップは3500バーツで友人に引き取って貰って、残りの換金出来るチップは両替所で現金化(バーツ)した。

結局、トータルで8200バーツの勝ちだった。


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最後まで負けずに出戻りを繰り返したチップ(換金出来ないチップ)

最後の1回は500バーツのチップ5枚と1000バーツのチップ1枚を賭けたので、その1回で3500バーツ勝った。

まあ、こんなものは運なので、上手い下手は無い。
中には流れが有って、確率的には絶対あり得ない事も有るので、「勝ち方は有る」、と思っている人もいるが・・・?。
自分は、宗教とか、そういう神がかり的な事、非科学的な事は・・・。

そういう意味では麻雀や株の勝ち負けも運の要素が大きいが、読みも多少は成績に影響するので面白い。

勝ち負けをメモしているお客さんが居たが、10回続けてバンカーが勝ったとしても、その事が11回目の勝ち負けには何も影響を与えないので、無駄な努力だと思って見ていた。
(なんらかのインチキが有れば話は違うが)

とはいっても、(自分としては)割と大きく勝ったので気分が良かった。

最後に、友人が、「コーヒーでも飲んでいく?」、と言ったので、折角なので博打場の(インスタントだけど)コーヒーを一杯飲んでから賭場を後にした。
こういう高揚した雰囲気の場所は嫌いじゃない。





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2019年6月 6日 (木)

ダムヌンサドアク水上マーケット

2019/05/31(ダムヌンサドアク水上マーケット)

ここの地名はダムヌンサドゥアックと表記しているものが多いが、今回はパンダバスのパンフレットに従ってダムヌンサドアクとした。

バンコクからパンダバスのツアーで水上マーケットへやって来た。

先ずは、マーケットの少し手前から尾長船(ガイドさんはエンジンボートと言っていた)で水路で水上マーケットを目指す。


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船着き場

この船に乗って水上マーケットへ向かう。自分達6人とガイドさんと船頭さんの8人。


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水上マーケットの辺りは水路が張り巡らされている

景色も、ココナッツの木などが有って、熱帯ぽいし、海の近くっぽい。


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水路に隣接する家

観光客が勝手に来て、勝手に写真を撮って行く。もしかしたら、この家に住んで居る人にとってはいい迷惑かも知れない。

エンジンボートはうるさいだろうし・・・。それでは、その音↓。



エンジンボートからの景色と音



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船からの景色

写真だと止まってますが結構スピードは出ています。それでは、そのスピード感↓。


もう少し、長い時間の動画が載せられればいいのだけど、ココログの制限で3MB以上のファイルは入れられない。なので、もっと長い時間を入れ様とすると解像度を落とさなければならない。


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ダムヌンサドアク水上マーケット

エンジンボートはここまでで、此処から水上マーケットの雰囲気を味わう為に手漕ぎのボートに乗り換える。

実は、自分はエンジンボートに乗ったのは初めてだったけど、この水上マーケットへは、今回が3回目。手漕ぎ船には過去2回とも乗ったと思う(正確に覚えてない)。


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手漕ぎ船からの風景

元々は地元の人の生活マーケットだったのだろうけど殆ど観光マーケットに成っている。
売って居るのは観光客用のお土産品ばっかり。


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船で営業している物売のおばちゃん

普通は人の顔を載せる時はモザイクを掛けるが、ここは写真を写される事を承知で商いしていると見なしてモザイクは無し。

ビールや焼き鳥、海老、イカなど、酒や酒の摘まみに成りそうな物を色々売っている。

こういう船が、次から次へと自分達の船に近付いて来る。


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船の上の友人

友人達は早速ビールや摘まみを買って船の上で宴会(←ちょっと大袈裟?)が始まった。

因みに、ビールの小瓶が100バーツ。ビヤチャーンもビヤシンも一律100バーツ(だったと思う)。当然、ビールは冷えている。
写真の焼いたイカが美味しかったと話していた。

自分ともう一人は、この宴会には参加しなかった。
自分の場合は、車の中でトイレに行きたくなると困ると思って自重した。もう一人はエンジンボートで乗り物酔いをしたらしい。



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土産物屋1

お店と船がくっ付いている様に見えますが、左下が自分達が乗っている船です。
(船とお店の水面からの高さがピッタリと一致している)

船は水路に面して有る土産物屋の前で次々と止まるのでなかなか先に進まない。


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土産物屋2

自分的には大して欲しい物は無かったが、友人達は何点か買っていた。まあ、観光何てこんなものかと思う。

一応、皆さん、値切って買っていた・・・。
2割ぐらいは普通にまけるみたいだ。粘ればもっとまけそうな感じ・・・?。

船の上で酒を飲みながら、次々とお店を周って皆さん楽しそうだった。



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2019年6月 4日 (火)

メークロン線路市場は中国人だらけ

2019/05/31(メークロン線路市場は中国人だらけ)

日本からバンコク旅行に来た友人達と観光旅行でメークロン線路市場の見学に来た。


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メークロンの線路市場(中央にレールが写っている)

日本でもテレビで紹介されていたのを見た事が有る「線路市場」。線路の上や線路の周りが市場に成っている。

線路なので当然、電車が通る。その時だけ電車が通れるように線路周辺が片付けられるが、電車が通り過ぎれば直ぐに元の様に商品が並べられる。そんな市場。

何となく、「何でもあり」、のタイらしい風景と言えなくもない。

元々は、地元のローカルな市場だった様だが、そのロケーションの珍しさから観光地化されているらしい。


今日は、バンコクからパンダバスのツアーで、此処メークロン市場やダムヌンサドアクの水上マーケットの観光にやって来た。
場所的には、バンコクの南西90kmぐらいの所とガイドさんが話していた。

メークロン線路市場には、電車に乗って行った。実は、初めてタイに来てから20年近くに成るが、電車に乗るのは今回が初めて。


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メークロン駅の4つ前のバンナクワン駅

此処まではパンダバスで来て、ここから電車で4つ先のメークロン駅へ向かう。
1日に数本しか走って無いので、乗り遅れない様に余裕を見て早めに到着。写って居るのは友人達とガイドさん。


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これが駅

一応ベンチがあるけど、改札も何も無い。


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駅名標

この駅の看板、何て言うか分からなくてGoogleで調べた。駅名標とか駅名版と言うらしい。

何となく、日本の古いタイプのものに似ている。壊れかけているけど、これが有ると駅らしい。


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電車がやって来た

ちょっとボロいけど、普通の電車みたいだ。


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ホームに着いた電車

4両編成だった。ホーム(?)より電車の方が長いが、車両ごとに扉が開くので好きな所から乗っていいらしい。
自分達は1番先頭の車両に乗った。

ここから自分達6人と中国人らしき観光客20人ぐらいが電車に乗った。
(パンダバスは自分達6人で貸し切り状態。中国人らしき人達は別のツアー客だと思う)


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電車の中

乗車料金はパンダバスのガイドさんが車掌さんに払っていた様だった。

暫く、のどかな田園風景(?)の中を進む。

1駅前から、中国人が大勢乗り込んで来て、騒がしく成った。


いよいよメークロン駅に近付いて、線路市場の辺りに差し掛かった。

此処からは、車上からの動画で↓。


 

上の動画ではまだ市場らしき部分(商品の置いて有る所)も見えるが、この次の動画では、中国人らしき人達しか撮れなくなった。


 

車窓からメークロン市場の様子を撮ろうとしたのだが、その前(市場の前)に立ち塞がる中国人しか撮れなかった。
中国の人達は市場に入って来る電車を撮ろうとしていたらしい。

残念な面もあるが、これはこれで中国人のパワーを見られて、別の意味で面白かった。友人の1人は(下から写真を撮られて)有名人に成った気がして、ちょっと面白かった、と言っていた。

(補足)別に、中国の人達を批判する気は無いです。自分達も同じ事(野次馬的観光)をやってますから。

しかし・・・中国人凄いね~・・・!。パワーに圧倒されて疲れた。

中国でもテレビか何かで、「世界発見、線路の上の市場」、とかやってたのかな~。



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メークロン市場から見るメークロン駅

今乗って来た電車が止まっている。市場は中国人らしき人達でいっぱい。


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メークロン市場1

線路の側まで商品が並べられている。写真には写って無いが線路の中まで商品が並んでいる所も有る。



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メークロン市場2

左右の線路が写っている。

大体、人は線路を歩くが、線路が人で渋滞している。かき分け、かき分け、しないと先に進めない。

タイの暑い日中だったし、ホント疲れた。



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2019年1月17日 (木)

メーサイの日本食店「さち」

2018/01/17(メーサイの日本食店「さち」)

新年2回目の麻雀の時、みんなで昼食を食べに行った。

メーサイは美味しい中華料理のお店とか、日本食(もどき)のお店とか色々有って、外食に関しては割と便利な町だと思う。

格安のバーベキューなどのお店も有って、チェンライの街と比べるとローカルっぽいけれど、日本人が食べ易いメニューが有って、しかもコスパのいいお店が多い。

「さち」もそういうお店の1つ。

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さち、外観1

国道1号線から東に入って、国境のイミグレから徒歩20~30分の所だと思うが、案内されるままに車で行ったので、正確な位置は分からない。
(最後の方に、グーグルマップを追加しました)

一応、日本食のお店らしいが、客は殆どタイ人(或いはメーサイ辺りに暮らす一般の人達)らしい。

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さち、外観2

例えば、以前住んで居た(チェンライ県)パーン郡の辺りだと、住民は殆ど土着のタイ人(一部、中華系の子孫は居るけれど)なので、「食」に関しては(不味い)タイ料理ばかりで、日本人には(外食は)ちょっと厳しい。

それに比べてメーサイは国境の町らしく、少数民族や中華系など、タイ人以外の比率が高いので、「食」にも多様性が有って、選択肢が多いので、日本人の口に合う外食店も多い。

規模が全然違うけどバンコクも、中華系、日系、韓国系、アラブ系、インド系、ヨーロッパ系、アメリカ系、など色々有って、「食」の選択肢は豊富で、楽しい街だと思う。
気取った感じのするお店の多い東京とは違う。第一、東京は何でも高い。東京では自分はファミレスの様なチェーン店派。

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さち、お店の中

「お好みやき」、「ラーメン」、内装も日本っぽい。

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メニュー1、豚てれ(?)セット、豚カツセット

自分は「豚てれセット」を注文。65バーツ。最後に出来上がって来た物の写真を入れてあります。

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メニュー2、天丼(?)、日本の海老カレー、

写真は天丼には見えないけど・・・天ぷら定食・・・?。

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メニュー3、かつ丼(らしい)、

かつ丼って、ちょっと好きなメニューで、写真を見たら美味しそう。今度、また行く機会があれば食べて見たい。

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メニュー4、鯖照り丼(?)、カレーライス、

Donはご飯付きという意味なのかな・・・?。

カーオケーンカリー・イープン・ムートート → カレー・日本・豚揚げ・・・?・・・カツカレーらしい。

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メニュー5、たこ焼き、サラダ

このサラダは友人が注文した。写真より青色系の野菜が多かった。量も写真の見た目より多かった。

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メニュー6、餃子、チューマイ(?)、

中華系の影響だと思うけど、メーサイには餃子とか小籠包とかの美味しいお店が多い。

チューマイ・・・?・・・カノムチー。タイによくある、シューマイ見たいな物だと思う。


他にも、メニューは色々有ったが写真を撮ったのはこれだけ。

全体的に、(味は分からないけど)今時のタイとしては安いと思う。

で、自分が注文したのがこれ↓。

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D21
豚の照り焼きセット、65バーツ、

自分がタイに住み始めた頃、17年前はバンコクでもこのぐらいの定食が100バーツ以下で食べられたけど、今は・・・?。

(スクンビットの雑談室に良く行きました)

味は、まあまあ、見た目通りです。不味くは無かった。

1バーツ3.4円として 65 × 3.4 = 221円。大体220円。

一応、フルーツ(スイカ)も付いているし・・・安い?!。
因みに友人はビールを持ち込みで飲んでました。
(自分は運転が有るので飲まず)

友人は、よく、此処に来て和食(もどき)を食べながら持ち込みのビールを飲むそうです。

そういう生活、ちょっとしてみたい。

タイ人って、余りうるさい事言わないし、人が何をしてようと無関心をよそおうので、割と気楽にそういう事が出来るのがいい。


追記。

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さち

グーグルマップで見るとボーダーから1km弱なので徒歩15分ぐらい(?)。


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2018年6月23日 (土)

スクンビット33を懐かしむ

2018/06/22(スクンビット33を懐かしむ)

初めてバンコクに旅行で来た時(18年前)はプラトゥーナムの辺りに宿泊した。
最初のバンコクだったので、この辺りも懐かしい地域である。

その後、旅行で数回バンコクに来た時(16年前)は主にスクンビット通りのホテルに宿泊した。
アソーク通りやペッブリー通りのホテルに宿泊した事も有る。兎に角、タイに来始めた最初の半年ぐらいはホテル暮らしだった。

しかし、日本とタイとの行ったり来たりを頻繁に繰り返す様に成って、どこかに落ち着こうと思い、最初にアパートを借りたのがスクンビットの33だった。

スクンビットの33を選んだのは、当時一番日本人の多い地域で、日本食材のFUJIスーパーや日本食のお店も多かったし、BTSの駅も近いので便利かなと思った。で、此処をタイ生活の最初の拠点とした。

此処には1年程暮らして、その後、結婚してラッチャダーのタイ文化センターの辺りに移り、更に1年とちょっと後にチェンライへ移って現在に至っている。

ラッチャダーの頃も懐かしいが、自分が一番懐かしい地域、タイ生活の原点と思っている地域は、やはり最初に暮らし始めたスクンビット33で、この頃はホントに面白かった。

何のしがらみも無く、誰にも束縛されず、自由気ままに生きる。日本だと1人者がフラフラと遊んでいるのは少し肩身が狭くて窮屈と感じる事は有るが、タイ人は(少なくとも表面的には)外国人が何をしようと無関心、不干渉。しかも、話してみると意外とフレンドリー。タイ人の顔見知りも直ぐに出来た。
暫くして、日本人の知り合いも出来て毎日昼間から夜中まで麻雀。やりたいことは何でも出来た。見るもの聞くもの全てが面白いので、よく歩き回った。

ラッチャダーに引っ越してからも、遊びに(麻雀しに)来るのはスクンビットの33だった。

しかし、良く通った日本食堂兼雀荘の「雑談室」が移転してからは、此処には来なくなった。


今回、日本の(会社員時代の)友人達とバンコクに来ていて、友人たちは観光旅行に行ったので、空き時間が出来た。

で、1人で何をしようかと考えた時、散歩でもするか・・・久しぶりに、スクンビットの33辺りがどうなっているか見に行ってみようと思った。

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最寄り駅、BTSのプロンポン駅

駅を降りてすぐにエンポリアム(ショッピングセンター)があるし、BTSの駅にはアソーク(昔日本大使館領事部が近くに有った)やチットロム(伊勢丹の近く)やサイアム駅(バンコクの中心?)があって便利な路線。
トンローやエカマイなど、日本関連のお店の多い地域も近い。

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P53
プロンポン駅に隣接するエンポリアム

右も左もエンポリアムだが、自分が住んでいた15年程前には右側のエンポリアムしかなかった。当時としては日本人御用達、という感じのショッピングセンターだった。
自分も、3階の東京堂書店などに良く行った。

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P55
スクンビット33/1

日本人街という感じの通り。15年前の方がハッキリとした日本人街だったが、今でもその雰囲気は残っている。
この奥にFUJIスーパーが有る。

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P57
何故か七夕をやっていた

今日は6月22日。7月7日ももうすぐ。
(阿佐ヶ谷の七夕は確か8月7日だったような・・・)

バンコクで七夕をやっている所は他にも有るのかな~・・・?。

チェンライには七夕をやる所は無い(多分)。

「作」にでも七夕の飾りつけが有れば面白いのだけど・・・。

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FUJIスーパー

FUJIスーパーは当時(15年前)と変わらずに有った。

やはりまだ、この辺は日本人の多い地域らしい。

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さっきの写真の反対側から見た七夕祭り

「らあめん亭」は自分の住んでいた頃には無かった。昔から有った「にしむら」っていうお店が工事中に成っていた。改装なのか廃業なのか。
「牛野屋」っていうお店も15年前は無かった。
15年もすれば、大分様子が変わって来るのは当然だけどちょっと寂しい。

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P63_2
スクンビット通りの古本屋

この古本屋は昔から有ったと思う。

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P65
スクンビット33

このソイの奥に昔住んでいたアパートが有る。

ソイの入り口辺りにはもっと沢山の屋台が有ったが、今は随分減っている。
(ソイの途中には屋台が増えていた)

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スクンビット・ソイ33

昔(15年前)自分が住んでいた頃には、こんなに沢山のマッサージ屋さんやカラオケ屋さんは無かった。

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以前住んでいたアパート

改装されていて昔より綺麗に成っている。

ここまで歩いて来て、昔はソイの入り口からこのアパートまで歩くのにそんなに大変だと思った記憶はないが、きょう歩いてみて結構疲れた。

こんなに長かったんだ。

15年前とは明らかに体力が落ちている。


この後、10分ぐらい歩いて昔「雑談室」(日本食堂兼雀荘)の有った所に行ってみたが、途中の道のりも含めて大分様子が変わっていた。

もう此処で一緒に麻雀をやった人達は誰も居ない(多分)。

自分の知っている範囲(10人ぐらい)で、昔「会長」と呼ばれていた方は亡くなったし、もう一人亡くなった方も居た。お金が無くなって日本に稼ぎに戻った方も居た。日本から派遣されて来ていた社長さん(現地支社の社長さんだったらしい)も多分日本に帰っただろうし、雑談室自体が、自分の知っている限り2度移転して、その後、社長さん夫妻も行方知れずに成った(あるブログに書いて有った)。

チェンライでもそうだけど、日本と比べてタイ在住の邦人は、出入りが激しい。
新しい人が入って来たり、居なく成ったり。

亡くなられる方も多いし、日本に帰られる方も多い。タイにずっと居続けている方でも他の地方に移転される方も多い。

(チェンライの場合)比較的長く居るのは、(タイ人の)奥様がこの土地の出身者で、家を建ててご夫婦で住まわれている方(自分もこのケース)。
それでも、奥様と別れて、日本に戻ったり、何処かに行ってしまう方も多い。
(しかし、実は、彼女さんと別れても新しい彼女さんを見つけて、チェンライに住み続ける人も結構多い)
(それだけチェンライという土地が魅力が有るのか、ただ単に日本に帰りたくないだけなのか・・・?)


その土地に馴染むというのは、単に住んでいて地形を覚えたり、お店を覚えたり、というのも有るけれど、友人や顔見知りが居る、という事の方が大きい。

そういう意味では、スクンビット33は、懐かしい地域ではあるが、もう知人も顔見知りも居ないので、馴染んでいる土地ではない。

自分にとって今1番馴染んでいる土地はチェンライ。ここには家族も居るし、知人友人も多い。土地勘も有る。

東京の杉並の家ももう50年近く住んでいるので土地勘はあるが、周囲には顔見知りは居るが、友人や血縁のある人は居ない(昨年母が他界した)。なので、杉並が馴染んでいる土地と言えるかは微妙。

日本に帰国した時、東京(及び、その近県)には飲みに行ったり、麻雀をしたりする仲間が居るので、地域を広く取って、「東京」と考えれば、「東京」が自分にとって馴染んでいる土地と言える。住んでいた期間、歴史も古い、思い出も多い。東京にはもう66年住んでいるので、東京全体にも土地勘は有る。

しかし、今はやはりチェンライが1番で東京が2番。今は、1年の内チェンライに居る期間の方が長いし、よくお会いする知り合いの数もチェンライの方が多い。

どちらにしても、やはり馴染んでいる土地というのは気が休まる。

まあ、タイに来始めて16年(最初に48歳の時に旅行で来た時は除く)、色々変わって行く。


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