日本のマーケット
2023/10/28(日本のマーケット)
今日、今回の帰国で初めて地元のスーパーマーケットに行った。
BIG-CやTOPSなどタイのマーケットでも日本の食材や日本語のロゴのある商品(お菓子などが多い)をよく見かける様に成って、タイでも大分、日本と同じ様な食生活が出来るように成って来たと感じているが、やはり、日本とタイとでは全然違うと改めて思った。
まあ、それが当たり前という事だが、暫く日本を離れて居るとちょっと感覚がズレて来る。
ハッキリ言って、全然日本のマーケットの方がいい。
タイ在住の邦人の中には「タイ料理は美味しい」とか「タイでも普通に日本料理を食べられる」とか無理に思い込むようにしている方を見掛けるが、やはり日本とタイでは歴然とした違いが有る。
それは、事実として認識して置くべきだと思う。
尚、今回の写真は全て東京都杉並区の荻窪駅付近の西友ストアにて撮影しました。
ハロウインのパン
ビニールにハロウインの顔が書いて有るだけだが、ちょっと面白いと思ったので写真に撮った。
ハロウインはタイでも結構やるのでタイにも似た様な物はあるかもしれない。
(タイ人はエンタメ性は強いのでもっと面白い発想の物が有るかも)
サンマ
秋刀魚って書くぐらいだから、秋と言えばサンマなのかな?。
タイのBIG-Cでもたまに売っているが、何故か、日本で売っているサンマの方が美味しい。
(実は、このサンマ、まだ食べて無いので昨年までの食べたサンマでの感想。今日2尾買いました)
日本の海鮮
イカ、筋子、アジ、など。
海の魚はチェンライよりは日本の方が断然いい。
(タイの南の方の海沿いの町は知らない。美味しい魚が有るかもしれない)
タイのイカって、あんまりイカらしい味がしないし、薬漬けという話も聞くので、ちょっと躊躇う。
タイで(チェンライで)割と食べる魚はプラーニンやプラートゥで、チェンライでは新鮮で美味しい海の魚が無いので、しょうがないので食べる。
他に無いので、そこで(チェンライで)食べる時は美味しいと思うが、日本の魚と比べると、プラーニンは生臭いし、プラートゥはしょっぱすぎる。
脂の乗ったサンマや鯖やブリの様に心の底から美味しいと思える魚ではない。
トマトなど
上のトマトはよく買う。
(今回も買った)
季節は関係なく売っているみたい。
タイにも普通にトマトを売っているが、やはり、日本の物の方が美味しい。
糖度が高いのかもしれない。
(タイのトマトは青臭い感じのする物が多い気がする)
ほしいも
昔は「乾燥芋」て言ったと思うが、これは母の大好物だった。
自分も好きで今日も買った。
タイでは見掛けない。
(何処かで売っているような気もするが、買った記憶が無い)
柿
タイでも、柿は売っているが外れが多い。
この柿は買ったが、まだ食べて無いので美味しいかどうかは分からない。
寿司
何故かタイでも(チェンライでも)寿司は売っているが、ネタの種類は日本ほど無いし、1つ1つの旨味も落ちる。
(日本と同じレベルなのは海老とサーモンぐらい)
(これも、今日買って食べた・・・美味しかった)
酢飯の具合も日本の方がいい・・・ていうか・・・タイは酢飯じゃない(?)。
焼き鳥
タイでも鶏は沢山飼っているので、こういう焼き鳥は出来そうだが、タレが違う。
葱と一緒のものも普通は売ってない。
まあ、焼き鳥に関してはタイの焼き鳥も捨てがたい(形状は違うが美味しい物も多い)。
でも、日本の方が「もも肉」だけでなく「レバ」とか「砂肝」とか「皮」とか「つくね」とか色々な種類が楽しめるので、やはり、日本の勝ち。
お弁当
タイでも、BIG-CやTOPSやセブンイレブンでお弁当の様な物を売っている。
でもおかずの種類や内容が日本の物の方が良い。
これはもう文化の違い(日本の方が上)。
サンドイッチ
しつこいようだが、こんな物でも、日本の方が種類や品質がいい(美味しい)。
以上、日本のスーパーマーケットの方がタイよりも遥かに美味しい物を沢山売っているというお話でした。
これは単に自分が日本人だからそう思うのか、或いは、日本とタイの文化の差か(日本の方が進んでいるという考え)、或いは、豊かさの差か。
多分、全ての要素が合わさった結果だと思う。
日本人だから食べ慣れた日本の物を美味しいと思う。
日本の方が文化が進んでいるので調理方法が優れているとか、美味しい食べ方を知っているとか。
日本の方が豊かなので、良い品質の食材を使える(糖度が高い物、旨味の強い物、脂の良く乗っている物、新鮮な物、栄養価の高い物)とか。
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