カテゴリー「日・タイ、比較」の14件の記事

2017年10月10日 (火)

日常生活(日・タイ、比較)

2017/10/09(日常生活)(日・タイ、比較)

今回の帰国は9月26日から10月19日までの24日間。今日は日本滞在14日目、滞在期間の半分を越えて、残すところ後11日。

今回の帰国で、まだやり残している事は沢山あるが、日本での生活は落ち着いて来た。

今日10月9日は体育の日で(日本は)祝日でお休み、それに便乗して、という分けでは無いが今日は一日中のんびりしていた。

遅い昼食にジョナサンに出掛けての帰り道。

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H1
日本の住宅街

タイと比べると、土地の狭さは感じるが落ち着きが有っていい雰囲気。

チェンライの田舎では、昔の、木造高床式の家並みは、趣が有って良かった(注)のだけど、今では、ピンクとか緑とか、中途半端な家が増えて、品の無い家並みに成った。

(注)木造高床式の家は、我々外国人から見れば、趣が有っていい家なのだけど、密閉性に問題が有って、エアコンは効かないし、虫は入って来るしで、暮らすには、現代の住宅から比べれば、住みにくい。

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H2
妙正寺公園

駅まで歩いて買い物に行く途中で、少し回り道をして、公園に寄った。

池の有る公園。こういう雰囲気、結構好きです。

チェンライにも、池を囲む公園の様な施設は幾つかある(メーサイにも有る)。そういう所は好きです。

ただ、パーンの家の近所にも、街のコンドミニアムの近所にも、そういう所はない。
近場に、そういう落ち着く所が多い、という点では、タイより日本の方がいい気がする。

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H3
荻窪駅へ向かう青梅街道

歩き易い歩道と、バスが多いのが、チェンライとは違う。東京は車が無くても移動が便利な都市。

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H4
荻窪駅付近(バス専用レーンを右折した所が荻窪駅)

ちゃんとした横断歩道があるのもチェンライと違うところだし、生活の足として自転車が多いのも、日本とタイとの違うところ。
(この写真を見ると、日本人って秩序正しい、という感じがする。1人だけ、変な所を歩いている人が居るが、もしかしたらタイ人?)

中央線沿線の街は、大体駅を中心に街が出来ていて、駅近くには、商店、飲食店、銀行、役所関係など、暮らしに必要なものが殆ど揃っている。
電車、バス、タクシー、などの交通機関も駅前に集中してある。
兎に角、駅(付近)に行けば、大体の用事は足りるので便利。

自分のイメージでは、チェンライは街の中心が、時計台の辺り、と、バスターミナルからウィアンインホテルの辺り、と、センタン・BIG-Cの辺りに散らばっている感じがする。

自分は、中央線沿線(中野、荻窪、豊田)の生活が長いので、駅前に、一カ所に、色々な施設が集中している都市の方が便利でいいと思う。

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H5
荻窪駅入り口

駅前はバスターミナル。タクシー乗り場も有る。

チェンライの数年前に出来た、第2バスターミナルなんて、街の中心から歩いて行けない距離にある。一体、何を考えているんだ、と思ってしまう。

わざと不便な所に作ったのか・・・?。

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H6
飲み屋街

飲み屋街も駅付近に4~5ヶ所ある。大体は細い路地に面して、飲み屋が数店~十数店纏まってある。しかし、自分は、荻窪で飲む事は殆ど無い。

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H7
駅前(バスターミナルに接している)

海鮮三崎港は寿司屋、ここは良く行く。隣のドトールコーヒーもたまに入る。その隣の、富士そばは深夜に遊びから帰って来た時に、たまに寄る。

この他にも、付近には、松屋(牛丼)、ガスト、日高屋(中華)、元祖寿司、マック、サイゼリヤ、少し離れて、春木屋(ラーメン)などが有り、外食にはとても便利。
(ただし、昔有った、てんや(天ぷら)、壱番屋(カレー)、吉野家、が無くなったのは残念)

チェンライではセンタンのマック、8番ラーメン、スタバ、ぐらいしか行く所がない。

しょうがないので、BIG-Cのクーポン食堂とか、奥さんの好きな、ブラック・ケンヨンとかS&P、すきし、FUJIレストラン、等にも行くが、日本と比較すると、不味い。

1年程前に、「作」(日本食レストラン)、が出来たので、それはちょっと良かったと思っている。

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H8
本屋

本屋はなくてはならないもの。
昔、1人旅をした時は、よく本屋を探した。バンコクに来た時もまず本屋を探した(東京堂や紀伊国屋)。

チェンライには日本語の本屋が無いので寂しい。
チェンライでも最初の頃本屋を探したが、結局、日本語の本を売っている店は殆ど無かった。読売新聞を買ったぐらい。
(でも、今はネットが有るから、以前ほど不便ではない)

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H9
魚売り場

なんて言っても、日本のいい所は、美味しい食材が豊富な事。

あじ、さんま、鯖、チェンライでも有るけど、美味しさが違う。

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H10
刺身

刺身は種類・味、共、全く違う。タイで食べられる刺身は、日本の刺身とは別の物、と思った方がいいレベル。

兎に角、海産物が美味しいのは、日本に暮らす事の大きなメリットだと思う。

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H11
野菜売り場

野菜は、日本とタイの差が、海産物と比べればそれ程ない。

でも、まあ、野菜にしても、果物にしても、子供の頃から食べ慣れた、日本のものの方が美味しいと思う。

他の、食材でいうと、肉は日本の物(日本で売っている物)の方がハズレが無いが、豚肉でも牛肉でも、タイにも美味しい物がある事が最近分かったので、今は、買い方さえ間違えなければ、日・タイの差はそれほど無いと思っている。

菓子類は、ポッキーとか日本と同じものも多い。お煎餅も有るが、イマイチ。でも、無いよりはまし。自分は、タイのお煎餅、結構食べる。
タイの昔からの菓子は不味い。
ケーキは、(チェンライでも)最近のケーキは美味しいという人が居るのだけど、多分、日本の味を忘れている人だと思う。

なんだか、収拾が付かなく成ったので、今回の記事はこれで終わります。

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2017年3月21日 (火)

日本らしい都市の風景

2017/03/18(日本らしい都市の風景)

ちょっとした用事が有って、家から荻窪駅まで歩いて行った途中の風景。

何となく、日本とタイの違いを考えながら歩いていた。

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I1
東京都杉並区を南北に走る環状8号線

兎に角、タイと比べると日本はどこも綺麗で落ち着いている。
タイの様な、カラフルな綺麗さ(「2017/02/03カラフル・チェンライ」参照)、キンキラキンの綺麗さ(「2017/02/09キンキラ・チェンライ」参照)、とは違って上品(?)な感じと清潔さがある。

建物の色も、白、茶色、灰色、など落ち着いた色が多く、赤、緑、黄色など鮮やかな色彩の建物は殆どない。

因みに、自分は、日本の様な落ち着いた色彩の街の方が好き。

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I2
歩道と車道

日本の道にはゴミ一つ落ちてない。

タイの凸凹した歩道と違って歩き易いのもいい。

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I3
東京都杉並区、青梅街道の四面道付近

道路には横断歩道も整備されている。

タイにも、横断歩道はあるが、日本ほど整備されてない。
また、青信号で渡れば、日本の横断歩道は殆ど突っ込んで来る車はないが、タイは気を付けないと、青信号で渡っていても突っ込んで来る車がある。

安全、という面でも日本の方がタイより優れている。

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I4
駅前のマーケットの駐輪場

日本は歩く人も多いが、自転車も多い。

タイでも最近は自転車を乗る人が増えているが、最近増えているのは、気合の入ったヘルメットをして、ピッチピチの服装をした、ちょっと(日本人から見れば)恥ずかしい恰好をした人達が多い。
(何で、自転車に乗るぐらいの事で、そんなに恰好を付けるのか意味が分からない)
(自分はTシャツにママチャリ)

タイのマーケットだと、こんな感じで停めて有るのは、殆どバイク。自転車はまず見掛けない。
(街中のタイの凸凹道は歩くのも不便だが、段差も沢山あるし、電柱やお店などの障害物も多いので、自転車の通行は困難を極める)

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I5
駅前の自動販売機

自動販売機が多いのも日本の特徴。

多分、タイだと犯罪(自動販売機が壊されて商品とか売り上げが盗まれるとか)が心配で、危なくて、自動販売機など置けない、という事ではないかと思っている。
人件費が安いので、人手で売った方が、コスパが良い、というのもあるかも知れない。

いずれにしても、ここもそうだけど、今迄の写真で、ゴミが全く写ってないのは、流石、「日本」。
(ゴミ箱は何カ所か写っている)

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I6
荻窪駅

何か、自分は昔から、「電車に乗るのは文明人」、という感覚があった。
(特に地下鉄は昔は都心しか走って無かったので、より一層、文化的乗り物という感じがあった)

チェンライには電車が無いがバンコクにはあるので、そういう意味ではバンコク人の方がチェンライ人より文明化している。
バンコクに居ても、電車に乗らない人はちょっと遅れている。
例え、ベンツで通勤していても、「文化指数(?)」では、電車に乗っている人の方が上という気がする。

そういう意味では、都会のサラリーマンは偉い!。
(ここまで書くと、ちょっと行き過ぎた偏見・・・?)

時間に正確なのも日本人の特徴で、電車は時刻表どおりに正確に動く。
タイのBTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)には、時刻表が無い。

自分は、ちょっとだけタイ人化している様で、友だちとの待ち合わせにちょっと遅れて白い目で見られる事が最近多くなった。
こっちは、チェンライの田舎から出て来ている田舎者なのだから、ちょっとは甘く見てくれよ、という理屈は普通の日本人には通じない。

確か、左端にちょこっと見えるのは、最近の(といっても数年前からあるけど)自動販売機だったような・・・。

チェンライの田舎で長く暮らして居ると、段々、文明の進歩から取り残されていく様な気がする。

まあ、そんな大袈裟なものじゃないけど。

でも、やっぱり、タイで長く暮らして居ると、味覚もズレて来るし、文化的にも遅れて来るので、たまには日本に戻って、感覚を修復する事も必要(と自分は思っている)。

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2015年9月10日 (木)

またまたスタバ(きょうはクイズで)

2015/09/09(またまたスタバ)

スターバックス関連記事もマンネリぎみなので、今日はクイズで。

問題1。
以下の2枚の写真は、一つは日本、もう一つはタイです。
どちらがタイでしょう?。


P1
スタバのレジ(その1)


P2
スタバのレジ(その2)

答え。その1が日本のスタバ。その2がタイのスタバ。

特に、タイらしさみたいな特徴は無い。
日本の方がちょっとすっきりした感じはするけど、お店によっても違うだろうし。
お客さんの服装は、日本は冬に撮影したので、やや厚着に成っている。

問題2。
さっきと同じ問題です。
以下の2枚の写真は、一つは日本のスタバ、もう一つはタイのスタバです。
どちらがタイでしょう?。

P3
スタバのコーヒーなど(その1)


P4
スタバのコーヒーなど(その2)

答え。その1が日本のスタバ。その2がタイのスタバ。

これも、特にタイらしさみたいなものは無い。
携帯女さんは、相変わらず携帯に夢中。

コーヒーの♡(ハート)マークも日本もタイも同じ。
スタバの緑の、髪の長いお姉さんのマークも同じ。

最後にもう一問。

上の写真の左側(緑の包み)は、500バーツ以上注文のお客さんへの、お土産のバッグです。
うちの奥さん、こういうお土産が大好きで、ちょっと捜しただけでも家に沢山ありました。
さて、以下の5つのバッグの内、日本でGETしたものはどれでしょう?。


P5
お土産のバッグ色々

① 左上、今回GETしたスタバのバッグ。

② 右上、1年程前にGETしたスタバのバッグ。

③ 左下、KFCのバッグ。

④ 中央下、やよい軒のバッグ。

⑤ 右下、Coca Cola のバッグ。


答え。

①③④は全てチェンライでGETしたバッグ。

②はチェンマイのエアポートプラザのスタバでGETしたバッグ。

⑤は、日本に旅行した時、おまけに釣られて、(千葉県の)大網のイオンで、コカコーラ製品を(無理に)4本以上買ってGETしたバッグ。

従って、正解は⑤でした。

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2015年5月 6日 (水)

日本で便利な生活をして来ると、タイの田舎はちょっとつらい

色々な用事(確定申告など)や娘の留学などの為、3月7日から約2ヶ月間、日本に帰国していた。
今日(5月6日)は久し振りのチェンライ。

東京での、都会での便利な暮らしを思うと、チェンライ空港からパーンの自宅までの長い道のり(約1時間)が、どんどん都会から、街から、遠ざかって行く様で、便利な生活から遠のいて行くようで、ちょっと寂しい。
都会生まれ、都会育ちの人間は、やっぱり都会での生活に適応している気がする。
ていうか、都会というのは、そもそも人間が暮らし易い様に出来ているのではないか・・・?。
特に、高齢者にとって、都会は優しい気がする。
(この考えは、結構、反対意見があるのを承知で書いてます)
もっとはっきり言えば、人間の暮らし易い環境を求めた結果が「都会」である様な気もする。

何で、こんな不便な所で、わざわざ暮らさなければならないんだ、東京の方が全然便利で暮らし易いのに・・・。
タイでもバンコクとか、チェンライでも街の方なら大分違うと思うけど、パーンの田舎ではどうしょうもない、何もない。

更に、追い打ちを掛ける様に、久し振りに戻った我が家には、幾つか問題が生じていた。

その1。
一部、雨漏りがあったらしく、その下に有った箪笥に水で膨らんだ痕があった。

その2。
ねずみが何処からか入ったらしく、家具の一部にかじられた痕があった。

その3。
白蟻に食われたと思われる痕が床に数か所あった。

今の所、気が付いた問題点はこれだけだけど、他にもまだ問題が出て来そうな気がする。

東京や小淵沢の家が、3ヶ月とか1年とか使わなくても、家の中に関しては何も問題が起こらないのと比べると、タイの家は問題が多い。
(「木」に拘らなければ、問題は少しは解決するけれども、床にしても家具にしても、「木」の方が自分は好き)

日本の家の方が初期のコストはかかるけれども、快適さや後々のメンテナンスの事を考えると、どっちが得とは一概に言えない。

分かり易く言えば、タイは何でも、「安かろう、悪かろう」の世界。
お金を掛ければ解決される、という問題ではない。
タイの場合、質のいい物、質のいい仕事、自体が少ない。
この傾向は田舎程強い。
例えば、タイの田舎では、しっかりとした仕事が出来る職人がいないので、いくらお金を掛けても限界がある。
1回当たりの工賃は安いけれども、またすぐ壊れたりとか。

日本で便利な生活を経験して来ると、チェンライの田舎の不便さを余計に強く感じる。

田舎は「ゆったり」していていい、という考え方もあるかも知れないが、自分としては、生活するだけなら、大概のものが便利で、色々な物事の質の良い東京の方が「ゆったり」出来る。
(品質の悪い物や雑な仕事にイライラしないで済むだけでもいい)


補記。

しかし、何処に住むかは、生活の利便性だけでは決められない。
チェンライに住む一番の理由は「妻」の事だけれども、タイ人やチェンライに暮らす邦人などのいい加減さ(呑気さ)(知り合いの皆さんすいません)も結構気に入っている。

多分、妻は、強く勧めれば日本移住に同意するだろうけれども、その場合、余暇の過ごし方も含めてかなりの面倒を看なければならない。それが面倒くさい。
娘は、今回の日本留学を見ても結構、日本社会に適応していける気がするが、妻は難しそうだった。

追記。

前期1~3迄の他にも幾つか問題点があった。
考えてみるとどうも、熱帯の雨季というのは問題が多い。

その4。
蟻が異常発生して、家の中に入って来ている。
奥さんが大騒ぎしている。

その5。
雨漏りした水が電気の凧足の配線器(何て言うのか名前を知らない)の中に溜まって、ショートか何かしたらしくて、パソコンのプリンターが使えなく成った。
多分、本体は大丈夫だと思うけど、替えの配線の部品が無いので今は使えない。
色々いじって試していたら、感電してビリっと来た。
ちょっとビックリ。
まあ、漏電で火事とかにならなくて良かった。

2014年7月30日 (水)

東京・バンコクの、マナー・風習の違い

日本からチェンライへ戻る時(或いはその逆)バンコクで2~3泊する事が多い。
今回はそこで感じた、日・タイ(正確には東京・バンコク)の風習の違いについて。

①エスカレーターの右ぎ左り。
BTS(高架鉄道)の登りのエスカレーターに、Stand Right 、Walk Left、というステッカーが貼ってあった。
立ち止まる人は右側に、歩く人は左側に、という意味だと思う。
BTSに限らず、バンコクはこれが標準らしい。
東京と逆、大阪と同じ。世界的には、どっちが多いのだろう?。
右でも左でも、どっちでもいいけれど、何でそうなったのか、最初は誰かが決めたのか、どっちの方が合理的なのか、ちょっと気に成る。

昔は、タイ人はエスカレータとか動く歩道(空港以外には余りない)では、「歩く」人が殆ど居なかったけれども、今は、少し居る様に成った。

尚、動く歩道で、家族や友人同士で固まって、歩かずに道を塞いでる人達が居ると、ちょっと困る。
「ここは、通路だぞ」と、言いたく成る。
(タイ人はこういう人、多い)

②整列乗車。
MRT(地下鉄)で、電車に乗る時、(MRTが出来た)最初の頃は、降りる人も乗る人も一斉に扉に集中していたが、今は、降りる人が先、乗る人が後で、乗る人は左右に列を作って並ぶ様に成った。
むしろ、日本よりマナーはいいくらい。

ただ日本(東京)と違うのは、タイ人は、ぎゅうぎゅう詰め、には乗らない。
通勤・帰宅のピーク時、電車は満員になるけれども、ぎゅうぎゅう押してまで、乗り込もうとする人は少ない。
諦め(?)が早いのか?。
日本の(自分の)感覚から言うと、まだ5~6人は楽に乗れる、という程度でも、乗らない。
(その分、待って居る人の数が増えるので、全体として考えれば、結局同じ事、という気もするが)

③食後の後片付け。
ラチャダーのマクドナルドでハンバーガーのセットを食べていた。
黄色いゴミ箱が目の付く所に置いてあるのだが、「タイ人は、自分で後始末をするのか?」、ちょっと気に成って見ていた。
自分の認識では、「タイ人は、後片付けはしない」、と思って見ていたが、自分で、後片付けしている(多分)タイ人も居た。

長時間観察して統計を取った分けでは無いので、結論は出せないけれども、「タイ人でも後片付けをする人は居る」様だ。
(自分は、片付けないで帰った。だって、それ専用(?)の係員が居るのだもの)

尚、タイの後片付けは日本と比べると簡単。
日本だと、氷・液体、プラスチック、その他、の3つに分ける必要があるが、タイは全部一緒にポイ。

④お勘定。
外食での支払いは、日本だとレシートを持ってレジで済ませる方式が多いが、タイは席に付いたまま、係員を呼ぶ方式が多い。
屋台だと、その場で係員が計算して金額を示される事もあるが、大抵は、一旦戻って請求書を持って来る。
この方式は、全て席に付いたまま出来るので楽な様だけれども、自分は、面倒くさいし時間が掛るので嫌い。

工程としては、

係員を呼ぶ→清算の意思を伝える→請求書を取りに行く→持って来た請求書を見て、お金を払う→お釣りを取りに行く→お釣りを受け取って終わり、

となるが、タイ人は、各工程で「のろのろしている」(と、自分は感じる)ので、面倒くさい。

まず、やっかいなのが、係員を呼ぶ時。
何故かと言うと、タイの店員さんは、客を見ようとしない。
従業員同士で話をしていたり、歩き回っている店員でも、意図的に客と目を合わせない様にしている(と感じる事も多い)。
(なまけもののタイ人は)客と目が合って、何か用事を言い付けられるのを、出来るだけ避けようとしている・・・?。
(勘ぐり過ぎか・・・?)
手を上げたり、大きな声で呼んだり、まして手を敲いたりするのは良くないらしいので、なおさら難しい。

合図の仕方としては、声に出すなら、「チェックビン」 or 「ケプタン」 or 「キッタン」など。
(レストランではチェックビン、食堂ではケプタン。キッタンは余り使わない)
これに、「ノイ」か「カップ」を付ければ、少し丁寧になる(らしい)。
しかし、普通は、声を出すのも面倒なので、自分は動作で合図する。
テーブルの方を指さして、円を描いて、「この分の清算をしてね」と気持ちを込める。
これで100%意思は通じる。
昔は、日本人の旅の先輩から聞いた方法、指でメモを取る仕草をしたが、或る時、妻から「それは、電話番号を教えて、と誤解されかねないので良くない」と言われたので、止めた。
でも、この方法でも意図は伝わった。

請求書を取りに行く工程、お釣りを持ってくる過程も面倒くさい。
これは、単純に「遅い!」という事に尽きる。
「君達、何をモタモタしているのかい」「こんな簡単な計算も出来ないのかい?」と思う事も多い。
「危ない」、と思った時は、お釣りの要らない様に細かく払う事もある。

尚、タイでも、日系の飲食店の一部には、日本方式(?)のレジで精算を済ませる方式や、マクドナルドの様に、料金先払いの方式もある。

このテーマ(日・タイの習慣の違い)、書こうと思ったら切りが無い。
本1冊分ぐらい書いても書き切れないと思うので、今回は、このへんで終わります。

2014年7月 7日 (月)

日本でボーリング

チェンライの知り合いから、「ボーリングをしませんか」と言う電話が入った(2人とも帰国中)。
場所は、自分の最寄駅の荻窪駅の近く。
日本でボーリングをするのは30年振りぐらい。

結果は。

139→159→116 で、自分としては、まあまあの成績だった。

折角なので、日本(東京)とタイ(チェンライ)のボーリング場の比較をしてみた。
(と言っても、サンプル数が各1件なので、正確性は不明です)

まず値段、日本は午前中の割引で1ゲーム350円。
タイは、月・水の昼間投げ放題で149バーツ(149バーツ×3.2円/バーツ≒477円)。
5ゲーム投げたとして、1回当たり約100円。
(普通は、1ゲーム45バーツ。最近値上がりして50バーツ?)
貸し靴料は、日本は300円。タイは20バーツ(約60円)。
コスパは、タイの圧勝。日本の方が3~4倍高い。

次に設備。
タイのボーリング場は1ゲームに2~3回、壊れる。
リセットだけで済む場合もあるし、(多分係員が裏でごちゃごちゃやって)数分、待たされる事もある。
日本のボーリング場は、1回も壊れない。
(何でもそうだけれども、信頼性は日本の方が格段にいい)
日頃、いつ壊れるか心配しながらゲームをしているタイから比べると、日本の壊れない設備は感動もの。
全部が、終わった後に、フレーム毎の明細の付いたスコア表までくれる。これも凄い。
(単に、何本倒れたかだけでなく、図解入りで、どのピンが倒れて、どのピンが残ったか、まで分かる)
(日本なら当たり前なのか・・・?。何しろ、チェンライの田舎者なので、良く分からない)
 
此れは、日本の圧勝。

場内の雰囲気。
日本に住まわれている方は、タイのボーリング場なんて場末のボーリング場の様なイメージを持たれるかも知れませんが、そんな事はないです。
タイのボーリング場は、結構、綺麗で立派です。カラオケBOXも併設されていたりします。
なので、これは引き分け(荻窪とチェンライを比べれば、チェンライのやや勝)

客の雰囲気。

まず、日本のボーリング場は日本人ばかり。
チェンライのボーリング場は、国際的。白人も居るし、日本人も居る、(多分お金持ちの)タイ人も居る。
黒人、インド人、アラブ人は見た事が無い。

年齢層は、日本は、(多分、午前中の影響も有って)自分達の様に、(定年退職したと思われる)年寄が多かった。
タイは、日本人、白人は年寄が多いが、タイ人はみんな若い、女性も結構いる。年寄のタイ人は殆どいない。

のり、はタイの方がいい。
日本では、みなさん黙々とゲームをしている。
(当然、時間帯で違うのでしょうが)
タイの場合は、テーブルがあって、結構、飲み食い、ワイワイ、ガヤガヤ、しながらゲームをしている。
ストライクが出れば歓声も沸くし、ハイタッチもする。

(^0^)人(^0^)イェ~イ☆ 

日本はテーブルが無いし、ミネラルウオーターの置き場ぐらいしか無いので、飲み食いしながらやる雰囲気はない。
(自分達の場合は、タイでもちょっと特殊かも知れないけれども、飲み会かスポーツか分からないぐらいベロベロに酔っぱらって、フラフラしながら投げている、時もある)

4~5年程、前迄は、ビール会社のPG(プロモーションギャル)が居て、チアガールかボディコンか、みたいな格好で、ちょっと楽しみが有ったが、最近無くなったのは、ちょっと残念。

ボーリングのレーンとかピンとかは、ほぼ同じ。
日本の方がいいスコアが出るとか、タイの方がストライクが出やすい、という事は(多分)ない。

余談。

本日のラッキースコアというのが有って、今回の場合だと、55、105、155、だった。
(ラッキースコアだと1ゲーム無料券が貰える)
今日の3ゲーム目が、9フレ終了時点で、オープンフレームで99.。
10フレで6ピン倒せば、ラッキースコアに成る。

どうやって6本倒すか・・・?。
ゆるい球をゴロゴロ転がせば、パラパラと6本ぐらい倒れるかな、と思って投げた球は、予定通り、ゆっくり、ゆっくり転がって、ど真ん中に入った。
ピンは、パラパラと嫌そうに倒れて行ったが、結局、全部倒れてストライクに成った。
このやろ!。
何時も、ストライクを出そうと思って力を入れて投げた球がストライクに成らないのに、こんな時に限ってストライクに成る。

2014年1月31日 (金)

何で食べるか(箸、スプーン、ストロー、手など)

バンコクに行く用事が有って、知り合いのタイ人に(チェンライ)空港まで送って貰った。
ちょっと時間が有ったので、2階のタイ航空のレストランで軽く食事でもする事にした。
その時、一緒に来た知り合いの奥様が、コーヒーを注文して飲んでいるのだが、何か変。
コーヒーをスプーンですくって飲んでいる。
まあ、食べ方とか飲み方なんて、何でもいいと思うが、日本人の感覚からすると、ちょっと違和感が有った。
(この奥様は、日常的には殆どコーヒーを飲まない人だと思われる)

で、考えて見た。
タイ人は、お椀などの食器を口元まで持って来て食べる事を嫌がる。
(タイの)日本食の店に入っても、味噌汁にレンゲが付いて来る事が多い。
初めて見た時は、味噌汁をレンゲで啜るなんておかしいと思ったが、周りのタイ人につられて、レンゲで飲んで見ると、意外と上品な感じがする。
お椀を口元まで運ぶ方が、野蛮かも知れない、と思った。
(自分は、家では日本式で飲むが、レストランなどではタイ式で飲む事もある)

ペットボトルや缶飲料もタイ人は直接口を付けず、ストローで飲む人が多い。
ストローって、ちょっと便利な様だけれども、別に、無くても困らないし、ストローより長いサイズのペットボトルだと、油断すると、ストローが沈んでしまって取り出すのに苦労する。
扱い易さだけで言えば、ペットボトルやプルトップ缶飲料は、そのまま口を付けて飲んだ方が飲みやすい(と思う)。
タイ人がストローを好むのは、(容器に直接、口を付けるのは、はしたない、という)タイ人の美意識が影響している気がする。
(もしかしたら、缶飲料など、缶に付いているホコリを嫌って、ストローを使っている?、何て事は無いと思う)

北タイの、もち米(カオニヤオ)を主食として食べる人達は、ご飯も基本、手づかみで食べるのに、変なところに拘りがある。

まあ、食事の仕方なんて、文化が違えば、違うので、何が正しくて、何が間違っている、なんて事はないと思うが、基本的に、衛生的で、合理的(食べ易く)で、見苦しくなければ何でも良い。
ただ、見苦しいと感じる基準が、文化に依って若干違うという事は有る。
状況に応じて、周囲の人達の文化(マナー)に合せる事は、ある程度は必要かも知れない。

しかし、中には自分達の方法が絶対に正しいと信じている人達がいて、そういう人達こそ一番の、野蛮人、だという気がする。

まあ、多少マナーが面倒くさくても、美味しい料理なら、何とかしなければ、と思う事もある。
タイでは、余り気を使わずに、食事が出来るが、残念ながら、タイには美味しいものは少ない。

2013年11月 4日 (月)

日本とタイ、暮らし易いのはどっち(2)

「日本とタイ、暮らし易いのはどっち(1)」の続きです。

何処で暮らすかを考えた場合、そこに住む人達との人間関係が良いものか、どうかが大きな要素に成る。
まあ、日本国内で暮らす場合なら何処でもさほど変わらないが、外国で暮らすとなると、その違いは大きい。
なので、今回は人間関係に絞って、日・タイを比較します(と言っても、毎度の事ですが、自分の場合です)

⑦ 周囲の目

タイ人はいい加減なところがある。
逆に言うと、「こう在るべき」という考えが余りない。
何をしても勝手。他人の事には口を挟まない、という暗黙の了解がある。
なので、タイに居ると周りの人の存在を日本程、気にしなくて良いので気分的にはすごく楽。
しかも、親日的な人が多いので、余計居心地がいい。
これは、タイで暮らす大きなメリットの一つに成ると思う。

⑧ タイ人の嫁さん

自分は今の嫁さん(タイ人)しか知らないので、比較は難しいですが、一般的には日本人同士の方がいいと思う。
しかし、タイ人の場合、金さえあれば他の細かい事は余り気にしない(正確に言うと、金さえ有れば、他の欠点には目を瞑る)ので、その点は楽でいい。
(お金に関しては苦労しますが)

⑨ 人付き合い

人付き合いと言っても、親戚付き合い、近所付き合い、友人との付き合い、仕事上の付き合い、家族との付き合いなど色々ある。

日本に居る身内(親、子供、嫁さん)や親戚との付き合いは、距離的に離れているので、タイ暮らしは当然不利。
身内の場合は、一緒にタイに連れて来るという手もあるが、その場合は、なかなか「気儘なタイ暮らし」という分けにはいかなくなる(怖れもある)。
自分の場合は母が介護施設に居るので、ある程度は日本に戻らないとならない。
多少の負担はあるが、他にも日本に戻る用事は多いので、実際にはそれ程、負担にはなっていない。
他に身内(兄弟、子供、嫁さん)は日本に居ないので、後は親戚付き合いになるが、元々、それ程、親戚付き合いはして居なかった。
遠くに離れて居ると、かえって、もっと親戚付き合いをしておくべきだったと思っている。
携帯の転送設定はしてある(日本の携帯からタイの携帯へ転送する)ので、何か有れば連絡はつく様に成っている。

タイ人の奥さんとの親戚付き合いは、気を付けないと、「たかられる」と言う話を良く聞くが、自分の場合、それは無い。
ただ、親戚付き合いの為の出費は、一方的に自分が払う事が多い。
日本人だったら、奢って貰ったら奢り返す、とか、皆んなで食事をした時の食事代は割り勘にするとかするが、タイ人の(田舎の?)人の場合、そう言う事は殆どしない。
基本的にケチ。
それさえ、ちょっと我慢すれば「人はいい」ので、親戚付き合いは気楽。
余り相手に気を使わなくても良いし、面倒な作法とかも無い。

昔、お義兄さんの家族と自分の家族、お義父さんとお義母さんで、ゴールデントライアングルの観光に行った事がある。
遊覧船が一人20バーツ(安い!)なのだが、皆で船着場に向かって歩いて行った時、料金所が近付くにつれて、お義兄さん達が少しずつ離れて行く。
最後は、自分と奥さんだけに成って、チケットを買うのを、他の人達は無関係、という感じで遠くで眺めていた。
この時は、皆で食べた食事代(トムヤムプラーブックなどを食べた)も自分が払った。
要は、観光案内はお義兄さんの係り、お金を払うのは自分の係りに成っていた。
(一応役割分担がされているから、「公平」か?。でもお義兄さん達だって家族3人で来ているのだし、金銭の負担は全部丸投げ、というのは、おかしいだろう!)
チェンライに来て最初の頃は、この様な、食事代、ガソリン代、全てこちら持ちの、お出掛けがよくあった。
(今は、大分減った)

次に近所付き合いについて。
タイの場合、外国人を排斥する様な事は余りしない(ただし、自分達より遅れていると思っっている人達に対しては、結構、差別意識を持つ。インド人、ミヤンマー人、黒人、タイ国内の少数民族が此れに当たる。自分はむしろ、此れ等の人達の方が、勤勉で優秀な人が多いと思っている)。
日本人に対しては、特に、好意的な人が多いので近所付き合いもやり易い。
中には、全く地域に溶け込んでいて、タイ人とのコミュニケーションを楽しんで居る日本人も居る様だが、自分は、面倒なので余りそういう事はしない。
だからと言って、別に不都合な事は無い。
周囲には、普通に、好意的に受け入れられて居る感じがする。

こっちが相手の事を知らなくても、向こうは分かっている様で、村の外でも、タイ人がほほ笑みかけて来て、挨拶される事がある。
そういう場合、誰だか分からなくても、一応、挨拶は返しておく。
多分、村の人だと思う。

日本人同士の付き合いは、タイの田舎暮らしでは余り機会が無い、と、始めは思っていたが、その気になれば結構知り合いを作る機会はある。
逆説的だが、理由は、チェンライでは日本人が少ない為。

多いか少ないかは見方によるが、当然、日本と比べれば圧倒的に少ないし、タイのバンコク辺りと比べても随分少ない。
しかし、ここを、日本とは縁も由もない辺境の地と考えると、何でこんな所に、こんなに日本人が居るんだ、と思う程、沢山の日本人が居る。
(家に一番近い人で約1km、2番目の人が約2km離れている、此れを「多い」と思うか「少ない」と思うか)

日本に居る時と違うのは、日本人というだけで、会話のきっかけが掴める事。
しかも、自分と同じ様な境遇にある人が多い(無職、高齢、タイ人の嫁さんが居る、日本を離れて居る)ので、話が合い易い。
チェンライの田舎に逼塞していても、たまには、日本人と話をしたいし、麻雀などもやりたいので、望めば、それが出来るというのは、メリットとしては大きい。
(別に人目を忍んで暮らして居る分けでは無いですが、イメージとしては逼塞して暮らして居るように見える)

反対に、日本に居る知り合いとは、注意しないと疎遠になりがち。

チェンライでは、「遠くの友人より近くの知り合い」、と言われて居ます。
(ウソです、今、思い付いたフレーズです)

2013年10月23日 (水)

日本とタイ、暮らし易いのはどっち(1)

日本とタイを行ったり来たりの生活をしていると、ここは日本の方がいいとか、そこはタイの方がいい、と思う事が色々ある。
一般的に、日・タイの良さを比較するのは大変だし、殆ど不可能だと思うので、ここでは、今迄の自分の経験上感じた事を列挙して、比較してみたい。
なので、かなり主観的評価が入ると思います。
また、総合的な比較ではなく、個別の問題の羅列です。
尚、自分の経験を基に比較するので、タイと日本の比較と言っても、実際にはチェンライの田舎と大都会の東京との比較になります。

① 交通機関は日本の方が、断然良い

何と言っても、日本の電車は便利。
早朝から深夜まで、何処へでも行けるし、何処からでも帰れる。
例え道が分からなくても、大通りをちょっと歩けば、地下鉄の駅があるので、そこから何処へでも行ける。
チェンライでは、街の中の移動でさえ不便。
ソンテウは何処行きなのか分からないし、トゥクトゥクも何処にでもいる分けではない。いちいち、道順を説明したり値段の交渉をするのも面倒くさい。
日本なら、切符を買う必要もない(今は、何処でもスイカで乗れる)ので、簡単に電車に乗れる。
車だと、酒は飲めないけれども、電車ならどんなに酔っぱらっても安心して家へ帰れる。
チェンライの郊外に家があると、街で遊んで(飲んで)いても、帰りの足の心配を常にしなければならない。
特に、夜になると、ソンテウも無くなるし、タクシーやトゥクトゥクを捕まえるのも容易ではない。
チェンライ県には、電車は全く有りません。当然地下鉄もない。(多分、地下道もない)、定時運行のバスも極めて少ない。

バンコクならともかく、地方の田舎に住む場合、車が無ければ物凄く不便。極端な場合、島流し、生活になる。
バイクでもいいけれども、長距離の移動は疲れるし、雨の心配もある、交通事故の多いタイでは危険も大きい。やはり車の方がいい。
しかし、車は、駐車場の問題とか、酒が飲めないとか、事故の心配とか、運転が面倒とか、奥さんに使われるとか、色々問題があるので、歩いて行動出来る電車網の発達している日本(東京)の方が断然いい。


② 日本では日本語が通じる

あたりまえの事だけれども、殆どの人にとって、これが日本での最大のメリットだと思う。
話す聞く、だけではなくて、看板や標識も読める事も大きい。
タイでも、英文の看板や漢字の看板は、結構分かるが、タイ語の看板を苦労せずに読める日本人は少ない。
自分の分かるのは、เข้า、ออก、ยา、ぐらい。

でも、たまに奥さんとバンコクの街を歩いていると、タイ語しか読めない奥さんより、英語(ABC・・・)も中国語(漢字)も、ついでに日本語も、読める自分の方が、有利な時もある。

③ 日本のゴミ捨ては面倒くさい

ゴミ捨てなんて些細な事と思う方が多いでしょうが、基本的に朝は9時頃起きる自分にとっては、大問題。
遅い時は10時ぐらいの時もあるが、早い時は8時半ぐらいにゴミ収集車が来るので、8時ぐらいまでには捨てないといけない。
曜日も決まっているので、燃えるゴミは火・金、ビン・缶・プラは月曜、資源ゴミは土曜と、週に3~4日、ほぼ半分の日に、7時頃起きなければならない。
これは辛い。

仕訳も難しいし、面倒くさい。
間違えると(或いは、ゴミ収集の人が勘違いすると)持って行かない時もある。
(まあ、これは殆どないですが)
妻の日本滞在中、一応ゴミの分別の仕方は教えたのだが、タイ人には、此れを完璧にやるのは無理な様でした(自分の奥さんだけ・・・?)。

タイは、ゴミ捨て場はちょっと遠いけれども、何時捨ててもいいし、何でも一緒に捨てていい(分別がいらない)ので、すごく楽。
(でも、ビンとか缶は売れるらしいので、奥さんは分別しています)
ただし、タイでもゴミ収集車が来る地域の方が多いのかも知れない。
自分の村のようなケースは少数派・・・?。

④ 気候は全体的にはタイの方が良い

これは、ただ単に自分が、寒いのが大嫌いな為で、春や秋は日本の気候の方が好きです。
でも、タイに住んでいる日本人で、気候がいい事をタイに住む理由のひとつに上げる人は結構います。
(詳しくは、このブログの「日本とタイ、暮らし易いのはどっち(季節別)」を参照して下さい)

⑤ 食べ物は絶対に日本の方が美味しい

自分が、日本に戻って来る理由のひとつが、美味しいものを食べたい為。
中には、タイ料理が美味しいので、タイが好きになったとか、タイに来たとか言う人が、居ますが、自分から見れば、ちょっと変な人達です。
少なくとも、1年に1回ぐらいは日本に帰国して、日本の物を食べた方がいいと思う。

「郷に入っては郷に従え」と言うけれども、殆どの日本人は、タイ人と同様の価値観やタイ人と同様の味覚、を持つのは不可能。
だとしたら、振れない日本人らしさ(日本人の価値観や味覚、その他諸々)を維持した方がいいと思っている。
その為には、たまには、帰国した方がいいのでは。
(自分の知り合いの中には、非常にタイ(or タイ人)と親和性の高い人がいて、其れは其れで羨ましい、とは思いますが)


⑥ タイは物価が安い・・・?

日本ではなく、タイに暮らす大きな理由として、物価が安い事を上げる人がいます。
特にテレビなどで、「15万円でタイで豪華な暮らし」みたいな事を言っている番組がありますが、あれは、自分から見れば、「・・・?・・・」です。
まあ、確かに全体としてみれば安いかも知れませんが、なかなか美味しい食材は無いし、住環境もいまいち。
それを、日本並みのものに近づけようとすれば、お金も日本並みに係るし、ものによっては、日本以上にお金がかかる。

ただ、明らかに日本よりも安いものもあるので、そういう需要がある場合は、タイの物価の安さ(人件費の安さ)が大きなメリットになる事もある。
例えば、家事や介護を人に頼むようなケース。
家なども、日本的な住み易さ(例えば、しっかりした木の家とか、畳の部屋とか、ウォシュレットとか、快適な風呂とか、使い易い台所とか)を求めなければ、広い家や、プール付の家、見た目が豪華そうな(趣味の悪い)家具に囲まれた家、に住む事も出来る。

要は、単純に物価が安い分けではなく、求めるものや期待する水準によって、高くもなるし、安くもなると言う事です。
一概には言えませんが、分かり易く表現すれば、「安かろう、悪かろう」です。
車などは、新車も中古車も日本より高い。
(特に、中古車はめちゃくちゃ高い、日本なら絶対廃車の様な車でも、結構高い値段で売っている)

自分の場合は日本では質素な生活が身に付いているので、それ程お金は使わないが、タイでは穴の開いたサイフ(ワイフ?)を持っているので、無駄使いが大きい。
金銭的な問題では、此れが一番のネック。
タイ人の嫁さんを持っている人は、同じ悩みを抱えている人が多い(と思う)。


以下、「日本とタイ、暮らし易いのはどっち(2)」へ続く(予定)。

2013年2月 5日 (火)

日本とタイ、暮らし易いのはどっち(家)(1)

日本の家とタイの家、どちらが暮らし易いか。
一般的には住み慣れた日本の家の方が、暮らし易いと思うが、同じ金額でもタイでは広い家に住む事が出来るとか、立地の良い場所に住めるという事もある。
また、一概に「家」と言っても、一戸建てもあるし集合住宅もある、持ち家もあるし借家の場合もある。
お金の掛け方に依っても、当然、快適性に違いが出て来る。
これら全てを引っ括めて、日・タイの優劣を比較するのは難しいし、知識も無いので、ここでは、普通の日本人、タイではちょっと金持ちの部類に入るであろう自分、の知っている範囲、経験した範囲で考える。

大雑把に言って、日本の家は小さくても機能的、タイの家は作りは雑だけれども広くてゆったりしている、という感じになる。
タイの家から日本の家に戻って来て、最初に感じる事は、水道・ガス・インターネット等のインフラが良い事。

特に水道は日本の方が格段に良い。
蛇口を捻れば、「飲める水」が出て来る。
「飲める」というのがポイントで、ずっと日本に暮らして居ると水道の水は飲めて当たりまえだと思っているが、タイでは飲めないのが普通らしい。
水の量も蛇口を捻れば捻っただけ、勢いよく出て来る。
(バンコクの水道水は飲めるという説もあるが、バンコクのマンションに暮らして居た時も、飲み水は買っていた。近所の人達も同様だったと思う)
チェンライの家は井戸水を濾過して使っているが、それでも濁っているのが分かり、とても飲む気にはならない。
さらに、濾過に時間がかかり、一度に大量に使うと水が出なく成る事も希に起こる。
通常でも、蛇口から出て来る水の勢いは弱い。
飲み水は6kg 約100円で買ったプラスチック容器入りの水を使っている。

ガスも日本の方が便利に使える。
大体タイ人はガスを余り使わない。
タイのガスはプロパンだが、使う度にプロパンの元栓を開け閉めする。これが煩わしい。
どうもガス漏れが心配らしく、他の日本人にも聞いて見たが、「ガス漏れが心配」と言っていた。
そんな状態なので、長い配管を必要とする様なガス器具は殆ど無い。
日本の家には、台所に普通のガス台と魚を焼くグリルがあり、家の外に台所や風呂で使う為のガス給湯器がある。火力も十分にあるし、熱いお湯(温度調節も自由)もふんだんに使える。
そして、何よりも日本がいいと思うのは、ボタンを一つ「ピッ」と押せば、好みの湯量、好みの温度でお風呂が沸く事で、10分もすれば、「お風呂が湧きました」と知らせて来る。
しかも水はタイと違って清潔である。
水道の蛇口(お湯ではなく水の)に口を近付けて、湯船に浸かったまま水を飲む事も出来る。
大体タイ人は基本的に風呂には入らず、水浴びをする文化なので、タイの住宅には風呂が無い事が多いし、あっても、お湯の温度が低かったり、深さが十分でなかったり、小さかったりする事が多く日本人には物足りない。
一戸建てを自分で建てる場合では、ある程度自分の好みの風呂を作る事も出来るが、水質の問題などなかなか思い通りならない問題もあるし、タイ人は、元々熱い風呂に入るという習慣のない人達なので、田舎の建築業者に任せていては日本人好みの風呂は出来ない。

集合住宅を賃貸する場合は基本的にタイ人の好みに合わせて作ってあるので、なかなか自分の好みの家を見つけるのは難しい。
(仮に、金に糸目を付けず外国人向けの高級住宅を借りれば違うのかも知れないが、自分には金も知識も無いので分からない)
10年程前からバンコクに4年間程、住んでいたが、最初の2万バーツの部屋には風呂は無かった。
次とその次のマンションには(3万5千バーツと4万バーツ)には風呂は有ったが、大きさや水の温度など満足出来るものでは無かった。
タイ人仕様の家で他に不便を感じるのは、台所が使いづらい事。
狭いし、流し台は小さいし、水量・水質にも問題がある、調理するのに必要な十分な火力もない。
大体、君達(タイ人の事です)はまともに料理をする気があるのか、疑わしい様な台所が多い。
実際、タイ人は日本人程、真面目(?)に料理はしない。
文化的に、料理に時間をかける域に達していない(様な気がする)。

あと、日本人としては(正確には自分として)欲しいのは、畳の部屋と布団で眠れる部屋。
炬燵(こたつ)に畳の部屋でゴロゴロしたり、干したてのホカホカの布団で眠る幸福感はタイでは得られない。
どうもベッドというのは冷たい感じがして、余り好きではない。
(日本人の建てた豪邸に畳の部屋があるのを見た事があるが、此れは特殊な例)

バンコクで借りた住居の良かったところは、立地の良さ。
最初のアパートはスクムビットの33、次の2ヶ所はラッチャダーに在り、特にラチャダーのマンションは、地下鉄の駅(タイ文化センター駅)、ジャスコ・ロータス・ロビンソン等の大型の商業施設などが何れも徒歩10分圏内にあり、買い物やお出かけにはとても便利な所であった。
日本で言えば、都心との位置関係から言って、JR中野駅付近の様な感じ。
ラッチャダーの最初のマンションは23階建て(?)の21階で見晴らしも素晴らしく、部屋数・広さとも申し分無かった。
(正確な記憶は無いが3LKで120㎡ぐらいの広さが有ったと思う。他に50㎡ぐらいのベランダが付いていた)
(本当はもっと此処に住みたかったのだが、奥さんの強い希望でチェンライへ連れて来られてしまった)

チェンライの家の床は、コンクリの上に木片を敷き詰めた、木の床なのだけれども、妻はタイルの床を欲しがった。
しかし、自分は木の床にする事を譲らなかった。
ベランダぐらいなら石の床でも良いが、家の中まで石の床では、家の中なのに外みたいな感じがして落ち着かない。
昔からのタイ様式の家は、高床式の木造住宅で、当然、床は「木」であった筈だが、今のタイ人の好みは、綺麗に見えるタイル貼りに変わって来ている様である。

あと、タイ式の住宅と日本の住宅との違いは、タイ式の住宅には玄関が無い事。
今のチェンライの家を建てる時に間取りを考えたが、玄関はタイ式に合わせて作らない事にした。
無ければ無いで、玄関が無い事には不自由は感じていない。
家は、ベランダに上がる時に靴(タイの場合普通はサンダル)を脱いで上がる。あとは、ベランダと居間が繋がっているので、そこから家へ入る。これは、家族もそれ以外の人も同じで、結構便利である。
しいて困る事を上げれば、物売りの人や勧誘の人を遮る砦が無い事。
タイの(保険などの)勧誘の人は結構、図々しい人が多くて勝手に上がり込んで来る場合がある。
こういうのは、ちょっと困る。
タイ人は余り人を拒む事をしないので、知らない人が上がり込んで妻と話をしている。
妻の知り合いかと思って、帰った後に、「さっきの人誰?」と聞くと、勧誘の人だったりする事がよくある。

トイレが2つ以上ある家もタイは多い。
元々は、外にあるのが普通だったらしいが、ちょっといい家では2つ、場合に依っては3つもある。
今の家にも2つトイレが在り、此れは緊急な場合に便利。
(ラッチャダーのマンションにもトイレが2つ有った)

しかし何と言っても、タイの家が良いのは広い事。
土地が安いし、人件費も安いので、同程度の規模の家なら日本の何分の1という価格で手に入る。
(本当は、もっと具体的な比較をしたいのだが、文書が書ける程の知識と資料が無いのが残念)
例えば、7年前に建てた、今の家は1ライ(1600㎡)の土地の購入費を含めて約800万円で出来た。
(当時の為替レートは、今とほぼ同じ。2006/3/28 1万円=3320バーツ、2013/1/21 1万円=3320バーツで全く同じ)
家は約130㎡の平屋建て、ベランダを含めて約150㎡ある。
800万円には1ライの土地に2メートル程した盛土の料金と、井戸、塀、門、敷地内の私道の建設費を含む。後から作った駐車場兼物置の建設費は含まない。
材料は、「高くてもいいから、いい材料を使ってくれ」と言って作った。
色々問題はあるが、家の中で娘と走り回って遊べる程のスペースがあるのは良い。
(居間は8m×8mの広さ。ちょうど「だるまさんが転んだ」遊びが出来る位の広さ)

余談。
1ライの土地は妻のお婆さんから30万バーツ(約100万円)で買ったのだが、最近、近所の土地の取引があり、1ライ17万バーツという事であった。
ここ数年の土地の値上がりは大きいという事を聞いているので、当時の30万バーツというのは、かなり相場(最も相場の様なものは田舎の土地には無いのかも知れないが)より上乗せした価格だった様な気がする。
身内でもこういう事があるのは如何にもタイらしい(?)。
まあ、此れは厳密な意味での土地代という事ではなく、挨拶料みたいなものだと思っている。

日本とタイ、暮らし易いのはどっち(家)(2)へ続く予定(次回掲載時期は未定です)

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