隠れ家的和食店
2025/01/03(隠れ家的和食店)
隠れ家的和食店のロゴ(バーン・おまかせ・チェンライ)
直訳すると「チェンライのお任せの家」って意味?。
一瞬右のCHAINGRAIをみて違和感を感じた。CHIANGRAIじゃないのか?。それともCHAINGRAIに何か特別な意味が有るのか?。
(補足。ちょっと調べて見たらグーグルマップに Chaingrai Sinthanee Company という名称も有るので、どっちでもいいのか?)
(杉下さん風に言うと「細かい所が気に成るのが僕の悪い癖で」)
何が「隠れ家的」かと言うと、場所の分かりずらさ。
別に忍者屋敷みたいな「隠れ家」という意味では無い。
まあでも、普通のカフェ(数年前に出来たGoodCafe)の奥にそれと不釣り合いな寿司屋風の別室が有るので、それも隠れ家っぽいかもしれない。
国道1号線から細い路地を入って少し行った所を左折して古い住宅団地に入る。
住宅団地の入口には「Good」というカフェの案内が有るが和食店の案内は無い。
因みに、国道1号線から入る路地の入口には以前は「Good」の案内表示が有ったが今はそれも無い。
住宅団地に入った辺りは、庭は荒れ放題、もう何年も人が住んでないような古びた家が数軒あって、知らなければこの奥にCafe&和食の店が有るとはとても思えない。
(2025/01/06追記。入口付近の家の庭は草刈りをしたらしく少し良く成っていた)
しかし、もう少し奥に入ると以前は人気(ひとけ)が感じられなかった場所に新しい家や、綺麗に改築された家が出来ていた。
(半年ほど前までは人気(ひとけ)が感じられない家が続いていた)
その先にGoodCafe&BaanOmakaseはある。
GoodCafe&BaanOmakaseの入口
以前のGoodCafeの時と塀や建物は変わってない。
変わったのは左にBaanOmakase(お任せの家)の看板が付いただけ。
補足。
場所は以前書いた記事「2023/06/17(隠れ家的レストラン)」を参照してください。
(オレンジの箇所をクリックすると過去記事に入ります)
水曜日は休み、その他の日は22:00まで営業と言っていた。
GoodCafeはそれより早く終わるみたいだ。
和食店
建物の中に入るとGoodCafeの奥に別室が有って、そこに寿司店のカウンター席がある。
知らないとちょっと違和感の有る感じ。
まあ、座ってしまえばCafeは目に入らないし、席で何でも注文出来るので落ち着ける。
表題で「和食店」としたのは、メニューには寿司だけでなく和風の鍋やカレー、蕎麦やラーメンなども有った為。
尚、Cafeのメニューも注文出来るが支払いは和食店とCafeは別々。
奥さんは例によって甘々のマンゴージュース(ナームマムアン)を注文していた。
和食を食べながらマンゴージュース。
そこは何でも有りのタイだからマイペンライ(問題無し)。
因みに、自分は「チャー イープン」って言って日本茶を注文したのだけど「無い」と言われた。
奥さんが言い直していたので、発音が悪くて分からなかった分けでは無いと思う。
店員さん(女性)が「日本茶」というのを理解して無かったらしい。
後から来たお客さんが「日本茶」を飲んで居たので、メニューを見たら「HOT GERRN TEA」というのが有った。
寿司職人らしく作務衣を着た板さん
板さんはタイ人。日本語は「アリガトウゴザイマシタ」が言える程度。
でも、技術的な事は分からないが手際は良かった。
寿司屋らしくケースに寿司ネタが並べて有る
玉子焼き、鯖、ハマチ(?)、マグロ、サーモン。
昼食中(?)の迷人
午後4時頃だったから、夕食か昼食か微妙な時間。
因みに、自分達が来た時は他に客は居なかったが、後から満席に成った。
始めは、こんな所に寿司屋が有る何て誰も知らないし分からないので客など来なくて直ぐに潰れるだろうな~と思ったがそうでもないらしい。
口コミで来るのか、ネットで知って来るのか・・・?。
(自分達は奥さんの友人からの口コミで来た)
本日の昼食
飛子、タコ(?)、ワカメ、甘えび、鯖、サーモン、マグロ、ハマチ(?)。右上は生姜。
ミニサイズだけど、味はまあまあだった。
ご飯は酢飯じゃない。日本米かどうかも良く分からなかった。微かに味の付いているご飯だったが不味くは無い。
左上の方にちょっと写っているワサビはメッチャ辛かったので要注意。
メニューの一部
OMAKASEなので、コース料理かと思ったが、ちゃんとメニューの有るお店だった。単品も有る。
自分が頼んだのは一番上の寿司セットA、259 バーツ。
サーモン、雲丹、鰻、も追加注文
雲丹の苦みが少し気に成ったが、どれもまあまあ美味しかった。
奥さんの注文したもの
カニカマサラダ、茶わん蒸し(カイトゥン)、鮭チャーハン。
カニカマサラダはメッチャ辛くて普通の人間の食べられるレベルでは無かった。
この辺は流石タイ。
これ食べたら、後から食べる寿司の味なんて分からなくなると思うが・・・?。
他の2つはまあまあ美味しかった。
自分が子供の頃食べた茶わん蒸しは必ずギンナンが入っていたので、それが無いのがちょっと物足りなかったが味は普通に美味しい日本の茶わん蒸しの味だった。
という事で、このお店全体的にはまあまあだった。
料金は寿司などが2人で795バーツ、奥さんのマンゴージュースが95バーツ。チップ20バーツ。
支払の時、板さんが「美味しかったですか」と聞いて来たので「美味しかったです」と返事して置いた。
最近出来たばかり(4ヶ月前に開店)らしいからもしかしたら最初の日本人客だったかもしれない。
お店を出る直前にGoodCafeで撮影
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