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2024年11月28日 (木)

一気にチェンライ

2024/11/21(一気にチェンライ)

自分は日本とタイの2拠点生活をもう23年ほど続けている。
最初の数年はバンコクに住んで居たが、チェンライに家を建てて移って来てから20年程に成る。

その間、日本からチェンライに来る時はバンコクで最低1泊はしていた。
しかし、バンコクで1泊するのは段々面倒臭いと思う様になっていた。
バンコクの空港で国際線から国内線に乗り換えて一気にチェンライに来れば、空港からホテルまでの移動や、ホテルの予約などの面倒な手間が省ける。

朝、日本の家を出て、夜にはチェンライの家で眠れるのもいい。

以前は観光気分でバンコクに数日滞在するのもいいと思ったが、最近はそうでもない。
バンコクの街を動き回るのも体力的にちょっと辛いと思う事もある。
それよりも楽な「一気にチェンライ」もいいかもしれない。

バンコクに1泊する理由として、もう1つ大きいのは両替をバンコクの優良店でやると、銀行レートとの差で1泊ぐらいのホテル代や空港から市内へのタクシー代ぐらいは出てお釣りが来る事。
しかし、この利点は両替の方法に色々な選択肢が出来た事やホテル代の値上がりなどによって、そうでもなくなった。

まあ、これからは常に「一気にチェンライへ来る」という事では無いが、そういう選択肢も試して見ようと思った。


因みに、前回までのバンコクに1泊するスケジュールは以下の様な感じだった。

コロナ収束以来、日本の家からタイの家へ戻る時には、昼頃家を出て、成田を夕方に出る便に乗ってバンコクに夜着いて、1泊して、翌日プラトゥーナム辺りで両替してから飛行機でチェンライに戻る、という1泊2日のスケジュールが多かった。

例えば前回のタイへの戻りでは

① 2024/07/30 東京都杉並区の家を 11:00 頃出て →(バス)→JR荻窪→JR日暮里(京成日暮里)→(京成スカイライナー)→成田空港 14:00 頃着

② 2024/07/30 成田空港 17:00 発→(ZIPAIR)(この間、時差2時間あり)→スワンナプーム空港 21:40 着

③ →(エアポートリンク)→ラーチャプラロップ駅→プラトゥーナムのプダッコ・ホテル 23:40 頃

④ 2024/07/31、ホテルに荷物を預けてチェックアウト→プラトゥーナムのスーパーリッチ付近で両替他の作業→ホテルで荷物受け取り 14:00 頃 →(エアポートリンク)→スワンナプーム空港着 14:40 頃

⑤ 2024/07/31 スワンナプーム空港 17:00 発→(TG便)→チェンライ18:20着→(奥さんの運転)→チェンライの家 19:30 頃


⑤補足。チェンライの家から空港までは車で30分ぐらいだが、空港でコーヒーを飲んだりするので少し余計に時間が掛かる。

③補足。ブダッコ・ホテルはインド人街みたいなところに有る一見派手なホテルだったが中は普通だった。
以前はラッチャダー・ソイ3辺りのホテルに700~800バーツで泊まる事が多かった。
バンコクで1泊700~800バーツは安いが、今迄の定宿はちょっと不便な場所たっだので、今年ぐらいからはエアポートリンクの駅近くのホテルを探す事が増えた。


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ブダッコホテルのフロント

カメラを向けたらポーズを取った、愛想のいいお姉さんだった。


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ブダッコホテルへ向かう道

なんかインド人街っぽい感じがした。


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プラトゥーナム辺りを流れるドブ川


①補足。以前は日暮里⇔成田空港間は京成の急行(特急料金が掛からない)を利用していたが、1年ぐらい前から特急料金1300円を払ってスカイライナーに乗るようにした。
急行より30分ぐらい早いし席もゆったり出来るので全然楽。
段々日タイの移動が体力的にきつくなって来たので少しでも楽を出来るようにした。


というのが今迄多かった1泊2日の東京→チェンライの移動だが、果たして「一気にチェンライ」はスケジュール的に可能なのか。

直感的に出来そうだとは思ったが、1日で東京の自宅からチェンライの自宅まで辿り着けるか。
日→タイの国際線もバンコク→チェンライのタイの国内線もそんなに沢山便が有る分けでは無い。
上手く乗り継げる便が有るか・・・。

結果としては、以下の様に「一気にチェンライ」は出来た。

① 2024/11/21 起床5:00→ 出発 6:00 →(バス)→JR荻窪→JR日暮里(京成日暮里)→(京成スカイライナー)→成田空港 8:10頃着

② 2024/11/21 成田空港 12:10 発→(エアアジア、XJ603便)(この間、時差2時間あり)→ドンムアン 17:35 着予定

③ 2024/11/21 ドンムアン 19:30 発→(エアアジア、FD3205便)→チェンライ21:00着→(奥さんの運転)→チェンライの家 22:00 頃

朝の6時に東京の家を出て、夜の10時にチェンライの家に着いた。18時間の旅(途中の時差2時間を含む)。

この行程で一番の問題はドンムアン空港でチェンライ行きの最終便である19:30発のFD3205便に乗り換えが間に合うか。
単純に(ドンムアン空港)到着時刻と出発時刻の差は1時間55分(約2時間)あるが、国内線の搭乗手続きの締め切りが出発予定時間の40分前(?)とすると、国内線のチェックインカウンターに着くまでに許される時間は1時間45分。

まあ、何も問題が起こらなければ間に合いそうな時間ではあるし、実際、結果的には余裕を持って間に合ったが、何処かで遅れや手違いがあれば間に合わない可能性も十分考えられた。

① 1番の懸念点は日本からのXJ603便の到着時間の遅れ。
1時間遅れたらかなり厳しい。ほぼ間に合わないかもしれない。
ただし、到着が遅れる事は自分の経験上では滅多に無い。
台風シーズンでも無いし可能性は薄いと思った。
明らかに遅れるのは5回に1回か10回に1回ぐらいの様な気がする。
航空会社の「到着時間」は何を基準にしているのか分からないが、空港に着陸した時間とすれば予定より大体30分ぐらいは早く着く。
今回も20分ぐらい早く着いた。

しかし、着陸したからといって直ぐにターミナル(建物内)に入れるわけでは無い。
空港内を飛行機が(車輪で)移動する時間や、ターミナル前で待たされる時間が結構ある。

② 2番目は「沖止め」。
普通はターミナル(建物)にボーディングブリッジで直結されるが3~4回に1回ぐらい、ターミナルに直結されず、空港の端(?)の方に停められる事が有る。
これが有ると、大体30分は余計に時間が掛かると思っている。
酷い時は、着陸して飛行機が沖に停止してからバスが来てターミナルに着くまでに30分以上掛った時も有った。
幸い今回はターミナルに直結されたので良かった。

③ 3番目はイミグレの混雑。
これも事前には読めない。
ドンムアン空港でも以前、1時間以上並んだ事もある。
速い時は10分ぐらいで終わるが、今回は一応30分待たされる事は覚悟した。
(結果的にも30分ぐらいだった)

④ あとはイミグレの審査で手間取るとか、税関検査(タイの場合、殆ど素通りで無いに等しい)で問題が起こるとかだが、自分の経験上まず問題無い。
タイへの入国は100回ぐらいしている(23年×4回/年)がイミグレで引っかかったのは1回(この時も15分ぐらいで解決)、荷物のX線検査をされたのは4~5回ぐらいだった。

⑤ 空港内で迷子になる。
まあ、ここ数年はドンムアン空港の国際線到着エリアは使ってないので少し心配したが、少しは英語や中国語も読めるし、イミグレまではみんなぞろぞろ歩いて居るし、問題無い。
ただし、国内線のチェックインカウンターの場所が分からなくてちょっと焦った。
このロスタイムは7~8分。
電光掲示板にFD3205便のカウンターは9番10番と表示されていたが9番と10番のカウンターが何処に有るのか最初分からなかった。

3階の国内線出発フロアに来て、カウンターを見ると1番~8番までは順番に有るが、9番以降のカウンターが何処にも無い。
困って、赤い服のお姉さん(エアアジアの制服のお姉さん)に聞いた「チェンライに行きたいが何処のカウンターに行けばいいか?」。
お姉さんは「9番10番のカウンターで、あっち」みたいな事を言うのでカウンターの並びの端まで行ったがやはり8番までしかない。
またまた、その辺に居たお姉さんに聞いて「9番10番のカウンターと聞いて来たが、それは何処に有るのですか?」。
そしたら、お姉さんは更に向こうの方を指差して「あっち」みたいな事を言っている。
ここでやっと察しが付いた。
9番以降のカウンターは50m(?)ほどの連絡通路(?)の先に有った。

9番はプレミアムのカウンターらしかったので10番のカウンターの入口辺りに居たお姉さんに「チェンライに行きたいですが此処でいいですか」と尋ねて、どうやら此処でいい事が分かった。

その後、荷物を預けて、どうやら今夜のホテルの心配はしなくて済んだと安心したのでした。


今回の乗り換え時間の短縮で一番留意したのは、如何に早くイミグレに並ぶか。

その為、飛行機の席も早く降りられる様に出来るだけ前の方に取った積りだったが、実際は真ん中より少し前の方、というぐらいだった。
飛行機が着陸してターミナルに着いてシートベルトサインが消えると皆一斉に立ち上がるので、その時点で前へ進む事は不可能。せいぜい直ぐに立ち上がって2~3人抜いて前へ進むぐらい。

後は皆さんが順番にボーディングブリッジへ抜けていくのを待つしかない。
で、自分がボーディングブリッジへ出てからが勝負で、そこから「走る」。

きっと他の人から見たら「あいつはバカか」「何をそんなに急いでいるんだ」と思われるだろうな~。
ボーディングブリッジからイミグレまでの道のりは長かった。
重い荷物(ショルダーバック約7kg)を持ってずっと走り続けるのは無理。
速足で次々と前を行く人を抜いて行って100人ぐらいは抜いたと思う。
多分、込み具合からして自分の乗った飛行機から降りた人の他に、別の飛行機から降りた人達も居たと思う。

イミグレの待ち行列は7~8列の折り返しに成って居て、自分は3列目(?)ぐらいの後ろに着いた。
その後、ぞろぞろ人がやって来てイミグレの待ち行列はほぼいっぱいに成ったので、速足で来た事で30分ぐらいは時間短縮出来たと思う。
100人抜いた内の半分が外国人として50人分ぐらいは早くイミグレを通過できたのでは。

その後、通常は問題と成りそうなのがターンテーブル前でのキャリーバックの受取。
タイミングによってはこれで結構待たされる事が有る。
しかし、今回は事前に細工をしていたので、自分がターンテーブル前に着いた時には既に自分のキャリーバックは出ていた。
実は、日本のエアアジアの窓口で700円払って、荷物の優先出し、の手続きをして置いた。

これで、ほぼチェンライ行きのタイの国内線には乗り遅れない事が確定した。
(ドンムアン空港発のチェンライ行きの最終便は自分が予約した 19:30 発のエアアジア便(FD3205))

チェンライ行きのチケットは乗り遅れたら捨てる積りで事前に買って有った。それも無駄に成らなかった。
なにより乗れなかったら、今夜泊まるホテルの手配や、明日のチケットの購入、奥さんへの連絡や、ホテルまでの移動など面倒な作業、余計なお金も掛るし、既に疲れ切っているのに余計な体力の消耗が掛って来るところだった。

此処まで読んで頂いた読者の方に蛇足で言うと「なんでもっと余裕の有るスケジュールにしなかったの?」という疑問を持たれるかもしれない。
実は、自分が乗った12:10 発のエアアジア便より早く成田を発つ便は有ったが、それだと朝、成田に着くのが間に合いそうもなかった。
早朝だと始発の問題もあるし、家から荻窪駅までのバスも無いし、中央線の快速も走ってない。


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成田空港にて、ドンムアン行きのエアアジア便、2024/11/21 11:40 頃撮影


成田空港の近くのホテルに泊まれば、早い時間に空港に着く事は可能だが、それではバンコクで1泊するのと変わりない。

なので、現時点では「一気にチェンライ」はこのスケジュール以外では難しい気がする。
(荻窪に自宅が有る自分の場合で、成田空港に近い所にお住まいの方は他の選択肢も有るハズ)
(逆に、荻窪より遠くにお住いの場合、「一気にチェンライ」は難しいかもしれない)

ただし、羽田利用のスケジュールはよく検討してないので有るかもしれない。
まあ、自分の場合、移動に要する費用を節約したいというのも有るので、LCC中心にスケジュールを組むことが多くなる。
LCCは殆ど成田発。

タイに行き始めた23年~22年ほど前は、成田とバンコクにアパートが有って、日本国内の移動時間とかタイ国内の移動時間とか余り気にしなくて良かったが、成田のアパートを引き払って、何よりチェンライに引っ越してからはタイ国内の乗り継ぎとかに時間が掛かるように成って、日タイ往復の負荷はかなり大きくなった。

兎に角、バンコクでの乗り継ぎは、乗り遅れないように安全を見込んでスケジュールを組む必要が有るので、正味の移動時間(飛行時間)より3~4時間(?)ぐらい余計に掛るし、(チェンライ→東京の場合)国内線の遅れや欠航、便の少なさを考慮するとそれ以上の余裕時間を見る必要がある。

ちょっと別の方法として、チェンマイ⇔関空、なんてのも将来チャレンジしてみたいと思っている。
まあ、関西圏に用事が有る事は余り無いが家族を連れて関西圏の観光には使えるかもしれない。

チェンライは一応「国際空港」なのだけど、チェンライ発の日本行便は現状では出来そうもないので、チェンマイ⇔東京(羽田でも成田でも)便でも出来れば利用方法は有る気がする。


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2024年11月21日 (木)

成田にて

2024/11/21(成田にて)

日本からタイに向けて移動中。

今朝は5時に起きて6時に家を出て8:10頃に成田第二ターミナル駅に着いた。
成田→バンコクは最近はZIPAIRを利用する事が多かったが、今日はエアアジア便。
チェックインカウンターのオープンは出発時間12:10の3時間前なので9:10。
時間は有るし、朝食を食べずに来たので少しお腹が空いて居る。

という事で小腹を満たすためにドトールコーヒーへ。


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成田空港第二ターミナル、地下1階のドトールコーヒー

ドトールコーヒーは地元の荻窪でよく行くが何故か此処にも有る。
昔から数回利用した事が有る。


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モーニングセットのパンとコーヒー

株主優待のカードが有るのでそれを利用してタダ。
成田第一ターミナルなら、VISAカードのゴールドでラウンジが使えるが、第二ターミナルには(多分)VISAカードのラウンジが無いのでドトールが有って良かった。

このパン、まあまあ美味しかった。

因みに昔から日タイの移動時に少しでも節約しようと思っていて、色々株を買ったりしていた。
日暮里から成田空港までの乗車賃も京成の株主優待切符が有るのでタダ。
ただし、昔は特別料金の掛からない急行(?)を利用していたが、最近はスカイライナーの利用にしたので特急料金1300円は掛る。


241121a
エアアジアのチェックインカウンターは3階のNカウンター


搭乗手続きを済ました後は、イミグレや荷物検査をしてから保安エリア内へ。

通常は保安エリア内のブランドショップには用は無いが今回は特別に奥さんからリクエストが有ったのでシャネルヘ寄った。


241121g
奥さんからのLINEメール1


241121h
奥さんからのLINEメール2

あれを買って来いとか、結構いろいろ来るので面倒臭いがまあしょうがない。
地元荻窪で買える物は地元で買うが、シャネルの口紅は空港内の免税店で買う。

昔は、JALUAXとか日本空港ビルディングの株を持っていてクーポン券や割引券が有ったが、今は優待が無くなったので普通に買っている。


241121d
シャネルで口紅を買って奥さんへのお土産ミッション終了

5200円だった。
100円ショップのでもいいのに。


241121e
成田空港


241121f
搭乗待合室にワイファイとコンセントが有った

今、このブログを書いて居る。
そろそろ、搭乗が始まりそうで皆さん並び始めたので、今は、此処まで



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2024年11月 1日 (金)

ネット予約に苦労した話

2024/10/31(ネット予約に苦労した話)

ネットでの手続きはよくする方だと思うがチケットを購入する時などはいつも緊張する。
多分、頭がパーに成りかけているのだと思う。

最初のつまずきは8月末頃にチェンライで「11月の成田→ドンムアン」の予約をしようとした時。

ネットからチケットの購入作業をしていて最後の支払いの時に「○○○○宛に、認証コードをメールで送るので、それを入力してください」というメッセージが帰って来た。
この○○○○宛のメールアドレスが10年以上前に使っていたアドレスで、もう使ってないアドレスだった。
なので認証コードが判らずチケットの購入が出来なかった。

カード会社に登録してある○○○○のアドレスはカードを作った時かその後に変更したもので、いずれにしても設定したのは10年以上昔の話。
そのあと、「認証コードをメールで送るので、それを入力して・・・」なんて要求は来なかった(と思う)。
多分、認証システムが変わったのだと思うが、どういう時に認証コードの入力が必要に成るのかがイマイチ分からない。
金額が大きな時なのか、払い込みする会社によって違うのか、ネットの操作場所によって違うのか(例えばタイのチェンライからだと怪しまれるとか)、或いは、利用履歴などから「危ない」とカード会社のシステムが判断しているのか?。

この時(今年の8月末)は、最初にカード会社に登録してあるメールアドレスを変更してから、チケットの購入を再処理しようとした。
しかし、メールアドレスの変更自体にもセキュリティが掛かっていて、タイからだと変更が難しかった。
(もしかしたら、出来たかもしれないが「△△△△」にメッセージを送るので、「XXXX」の操作をして下さい、みたいのが有ってその電話番号が日本の番号だったので、どうすればいいか分からなかった)

で、この時は日本の顧客窓口の電話番号を探して、そこに国際電話を掛けて事情を説明してセキュリティを一時的に解除(認証コードの要求が来ないように)して貰ってからチケットの購入手続きをした。


で、それから時間は2ヶ月程経過して今(2024/10/31)、今度は「11月のドンムアン→チェンライ」のチケットの購入をしようとした。
その為には先ず、認証コードの入力要求が来た時に備えて、カード会社に登録してあるメールアドレスの変更をしなければならない。
(2ヶ月程前にタイでやろうとして出来なかった操作)
(しかし、今は日本に居るので△△△△の電話は使える)

やり方が良く分からず、ちょっと苦労したがメールアドレスの変更は何とか出来た。


ここまでが、今回の「11月のドンムアン→チェンライ」のチケット購入の前段階の話で、ここからがチケット購入の本番。

どの便に乗るかを決めるのに時間が掛かる事は有るが、今回は乗る便は既に決めて有る。
あとは、どのサイトから購入するか。

最初は自分が最近よくやる手順で、スカイスキャナーから入って、Trip.comから購入する方法を試みた。
スカイスキャナーに表示されたサイトごとの値段でTrip.comのものが最安値だったし、Trip.comはよく使うので安心感もある。

しかし、預入荷物を20kgにしたいのだが、選択肢が0か15kgの2つしか無い。
もしかしたら、方法は有ったのかもしれないが20kgにする方法が(Trip.comのサイトでは)分からなかった。
成田→ドンムアン便の予約は預入荷物を20kgで取ってあるので、ドンムアン→チェンライ便もそれに合わせたかった。

自分の都合だけなら面倒なので15kgで妥協したが、日本からのお土産を待って居る(欲張りな?)タイ人が身内に居るので、簡単に15kgで妥協出来ないという事情もあった。
この5kgの差は大きい。

で、今度はAirpazから入ってみた。
理由は良く分からないがエアアジアの予約はAirpazから入ると取り易い。

そこには20kgの選択も有った。
Trip.comで購入するよりも若干高かったが、まあ、それ程変わらないのでこれでいいや、と思ったら最後の段階で「手数料」が2679円も載せられて来た。

因みにTrip.comからだと、基本料6180円+15kgの荷物2250円。
Airpazからだと、基本料6986円+20kgの荷物2951円+手数料2679円。
(料金は固定では無く予約日によって変動すると思う)

まあ、高いけど他を探すのも面倒なのでAirpazでそのまま購入した。


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Airpazでの購入の最終画面(画面は編集してあります)

で、この後、で書かれているように「チケットはまだ処理中です。チケットが発行されると、メールでお送りします」と成っているが、そのメールがいくら待っても来ない。
で「決済に成功」と成っているのでチケットは取れていると思うが、そのメールが来ないので心配だった。
よく使うサイトならまだいいが、Airpazは余り使った事のないサイト。
どうも、外国のサイトは信用ならない、という気がしている。

翌日まで待っても来ないのでCopilotで聞いてみた。


241101a
Copilotに「Airpazの予約完了のメールが来ない」と質問した結果

簡単な理由だった。
1の「迷惑メールホルダーを確認」で問題は解決した。
ただ単に欲しいメールが「迷惑ホルダー」に入っていただけだった。
そういえば、こういう事はよく有る。
直ぐそれに気が付かなかったのは頭がパーに成りかけているのだと思う。

という事で、たかがチケットの購入をするだけで、随分苦労をしたというお話でした。


それにしても、最近流行の生成AI(Copilotはその仲間)、結構使える。

因みに、最近はこのブログを書いている時に、事実か否かちょっと心配な時はCopilotで確認してから公開する事もあるので、内容の信頼性は若干増したと思う。
(ただし、自分の主観で書いている部分は変わらない)



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2024年6月27日 (木)

帰国

2024/06/27(帰国)

午前7時14分、成田空港へ着陸。
晴れ、外気温23℃。

昨日(26日)の夕方チェンライの家を出て、今朝、成田空港に到着した。

大体のスケジュール(チケットに書かれた日程)は以下。

6/26日 チェンライ18:55発→TG137便(タイ航空)→スワンナプーム20:15着
6/26日 スワンナプーム23:10発→ZG052便(ZIPAIR)→成田6/27日 7:30着

今回の行程は自分1人の積りでいたが、直前に成って奥さんがバンコクまで同行する事に成った。
奥さんはバンコクの病院で検診をするという話だったが、もう一つ、友人と会って遊ぶという目的も有ったらしい。

家から空港までは自分は家の車で行って、車はそのまま空港の駐車場に預ける積りでいたが、奥さんが「駐車料を払うよりタクシーの方が安い」
と言うのでグラブタクシーを呼んで行った。
(多分、帰りは奥さんはグラブタクシーを呼べないで空港タクシーを使うだろうから、合計のタクシー代の方が高く付くと思う)

グラブタクシーが直ぐに来るか心配だったので早めに呼んだら直ぐに来た。

タクシーの運転手さんがこちらの待って居る場所が分からなくて、ちょっと手間取ったがそれは数分の話で大した問題では無い。
ただし、場所の電話連絡を奥さんにさせたら、上手く伝わらなかったらしくて、暫く(空港に着く頃まで)不機嫌に成った。
だから、奥さんを一緒に連れて行くのは面倒くさくて嫌だったんだよな~。
自分だったら、タクシーが見つけ易い所まで移動するけど、奥さんは動かない人だし・・・。
歩かせれば、もっと怒り出すし。

チェンライ空港には早く着いたので「コーヒーでも飲む」「何か食べる?」と聞いたが、「先に中に入りたい」というので搭乗ゲート前の待合室に入って、そこで軽食を取る事にした。

軽食と言っても、自分はホットドック、奥さんは何かのご飯ものとサンドイッチ。
奥さんの買ったものを見た瞬間に「全部は食べられないな」と直感したが、結局、「サンドイッチは(貴方が)食べてもいいよ」という事に成った。

食べられないなら注文するなよ!

まあ、しょうがないので食べたけど・・・。


今回の国内線は珍しくLCCじゃなくてタイ航空。
多分、「機内でコーヒーは出るな」と思ったので、乗る前にコーヒーは飲まなかったのだけど、その勘(昔の記憶?)は当たった。

あと、アップルパイの様な、此れもパンの一種だけど、ものが出た。

また、パンかよ~・・・。
直ぐに食べる気には成らなかったので、ショルダーバックに入れて持って行って後で食べる事にした。

ホットドックとサンドイッチ(チーズ&ハムサンド)とアップルパイのパン尽くし。
しかも、この時忘れていたが、ZIPAIRの機内食にもカツサンドをリクエストしていた。


TG137便とZG052便は個別にチケットを取った。
Trip.comとZIPAIRの公式ページから購入した。
因みに奥さんの国内線のチケットは直前に買ったので8810円と高いが、自分の分は大分前に買っていたので、国内線(タイ航空)が5680円、国際線が33942円(ZIPAIR、預入荷物30kg、通路側の座席指定、カツサンドの食事付き)だった。

奥さんとはスワンナプーム空港に入って、預入荷物を受け取ってからは別行動。
奥さんはタクシー乗り場(1F)に向かい、自分は、国産線出発エリア(4F)へ向かった。
ここで、ちょっと寂しいのと、かなりホッとしたのと・・・。
ここからは1人で自由だ・・・。

乗り継ぎ便では無いので、スワンナプーム空港でそれぞれに荷物の受け取りや、チェックインの時に荷物の預け入れをしなければならない。
タイ出国の手続きはスワンナプーム空港で行う。
尚、今の1年間のタイVISAの対するマルチのリエントリーパーミットはVISA取得の直後に取って有る。
(リエントリーパーミットを取らずに出国すると、VISAが無効に成る)

スワンナプーム空港への到着予想時間20:15からスワンナプーム空港からの出発予定時間23:10まで、約3時間有るので余裕かと思っていたが感覚的には結構ぎりぎりだった。
(追記)(この時間は3時間じゃ危ない。4~5時間の余裕を見た方がいいかもしれない)

1つはTG便のチェンライ到着が20分ほど遅れた事。
(チェンライ空港で出発時間の変更のアナウンス(ディーレー)が有った)
それでもまだ全然余裕だと思っていたが、スワンナプーム空港でTG便が沖止めに成って空港内のバス移動に結構時間が掛かった事。
(実際に空港内に入ったのは 20:40 頃だったと思う)
(それから預け入れ荷物を受け取って、国際線搭乗手続きエリアの4階に移動して、チェックインの列に並んだのが 21:10 頃)
それでもまだ余裕だと思っていたが、チェックインの手続きが終わったのが21:50頃で、搭乗券に搭乗開始時間が22:10と書かれていて「これでは搭乗開始時間には間に合わない」と思った。
だいたい、搭乗開始時間って出発時間の30分ぐらい前だと思っていた。

でもまあ、大丈夫だとは思っていたが、出国手続きに掛る時間が読めない(その時によってこの時間は変動が大きい)のが少し不安だった。
ここで1つ問題が有って、心臓の薬で「夕食後」というのが有る。
タイ航空の機内で貰った、アップルパイと水で軽く夕食を済ませて搭乗前ぐらいに(食後30分で飲む事を推奨されている)薬を飲めばいいと思っていたが、水は出国手続きが行われる保安エリア内には持ち込めない。

まあ、水飲み場ぐらいは保安エリア内に有るが、どうしようかちょっと焦った。
結局、慌ててアップルパイを食べて水も飲んで数分で保安エリアの入口に向かった。
(入口で搭乗券とパスポートのチェックをされた)
(ここを入ると、基本、後戻りは出来ない)

ここからは決められたルートを手順を追って出国手続きをするだけだが、手荷物のX線チェックとか、出国管理官のいるイミグレを如何にして早く抜けるかに神経を使う。
(時間の余裕が有る時は焦る必要は無いけど・・・)

基本は短い列に並ぶが、並んで居る人の外見で如何にもトラブリそうな人の居る列は避ける。
兎に角、時間が迫っている時は、素早く正しい判断と、素早い動きが必要と成る。
(昔、中国人のグループの後ろに並んでハラハラした経験がある)
(中国とかアラブ系みたいな人達って審査に長く掛る事が多い気がする・・・偏見か?勘違いか?・・・)
(あと差別用語に成ってしまうかもしれないが、見た目が汚そうな人や、ちょっと遅れた地域の人に見える人達も時間が掛かる気がする)


240627a
免税品店1

出国手続きが終わって搭乗待合室に行くまでの通路には免税品店が沢山有る。
乾燥させたタイのフルーツとか燕の巣関連の健康食品とかグッチとかの高級ブランド品とか。
まあ、自分には用のない物が殆ど。

時間が無くて焦っていたけど、此処まで来れば予想外に時間が掛かる所はもう無いので、急ぎながらでもブログ用の写真を撮る余裕は有った。


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免税品店2


あとまあ、ブログにはちょっと書き難いが搭乗待合室に行く途中で、トイレの時間のかかる方の用事を済ませた方がいいかな、と思ったが機内でも用が足りると思って先を急いだ。
それと、何故かZIPAIRに割り当てられる搭乗待合室て、一番遠いターミナルに成る事が多い。
今回は全力疾走はしなかったけれども、速足で長い距離を歩いた(走った)。
当然、動く歩道に乗って居る時も速足で前に進みながら移動。

まあ、そんな努力も有って搭乗ゲート前の待合室に着いた時には、殆どの人が集まって居たが、乗り遅れる事は無かった。

て言うより、着いてから搭乗開始まで30分以上待たされた。
焦って損した。


240627c
搭乗待合室から飛行機を繋げる移動式の通路
(何て言うのか知らない)
(追記、コメントで「可動橋」と教えて頂きました)


240627d
ここがホントの搭乗口(飛行機の一部)


搭乗して、席に座れば後は何もしなくても成田には着く。
離陸して直ぐにでは無いが、CAさんが思ったより早く箱に入ったカツサンドを持って来た。
夜食を注文していた人(食べて居た人)は少なかった。
注文した時(チケットを予約した時)は「夜食でカツサンドて美味しそうだな」と思ったが、まさか続けて4回パンを食べる事に成るとは思って無かった。

パンを食べた後は、寝る前に飲む心臓の薬を飲んでから、ひたすら体力の温存を図るために仮眠。
(心筋梗塞に成ってから、朝食前、朝食後、適当な時、夕食後、寝る前、の5回薬を飲まなければならない。これがかなり面倒くさい)

という事で最初に戻って、「成田、7時14分着、天気晴れ、気温23℃」と無事日本に到着しました。


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2024年6月23日 (日)

急遽購入

2024/06/23(急遽購入)

もう直ぐ帰国する。
今回の帰国は1人で6月26日の夕方にチェンライからバンコクに飛んで、スワンナプームから深夜便で成田に向かうというスケジュール。
当然、もうチケットの手配は済んでいる。

此処で、突然、奥さんが「私もバンコクに行く」と言い出した。
奥さんが一緒だといろいろ気を使わなければならないので「面倒だな~」と思ったが一度言い出したら考えを曲げない人なのでしょうがない。

一応、「別に一緒に行く必要は無いのでは?」「バンコクまでのチケットは取ってあげるから他の都合のいい日でもいいよ」と言ったが一緒に来たいらしい。
まあ、しょうがないので自分と同じ便の国内線のチケットを取る事にした。

奥さんはバンコクの病院で健康診断のような事をしたいらしい。
十数年前にちょっとした身体上の問題が有って、チェンライやバンコクの病院でたまに検診を受けている。
「健康に関する出費はケチらない」と決めているので本人に「バンコクの病院がいい」と言われればしょうがない。
「チェンライの病院でも同じでは?」とも思うが、それは言わない。
自分も、何か重篤な病気に罹ったら日本での治療も考えているので、奥さんに対してだけ「チェンライで受診すればいい」とは言えない。


チケットの購入は自分と同じ便で条件はほぼ決まっているので、その点は簡単。
空席が有れば問題無い。
ただし、日程が迫っているのでチケット代は高く成っているかもしれない。

結果から先に言うと、チェンライ18:55発のスワンナプーム行のTG便は自分が2024/06/12に買った時点で5680円。
今日(2024/06/23)買った奥さんのチケットが8810円だった。
11日の間に3130円高く成っていた(率で言うと大体5割増しに成っていた)。

奥さんに(かすかな抗議で)「もっと早く言ってよ」「3000円、1000バーツ高く成っていたよ」と一応文句を言った。

まあ、このぐらい高く成っているのはしょうがないとは思った。
3130円は約730バーツだけど細かい事を言ってもインパクトが無いので「1000バーツ損した」と話した。
買い物の時に数十バーツの細かい「おまけ」が欲しくて無駄な物を買う人だけど、私が出費するチケット代の高い安いには何故か拘らない。


240623c
6月12日にネットで買った自分のチケットは5680円
(Trip.comからメールで送られて来た領収書を編集したもの)


240623d
6月23日に買った奥さんのチケットは8810円

どちらも同じ6月26日発のタイ航空(TG)便のエコノミーだけど、買ったタイミングで価格差がある。

預入荷物25kgがセットされていて自分は必要だったが、奥さんは機内持ち込みのみ7kgで十分だった。
しかし、奥さんのチケットを「預入無し、機内持ち込みのみ」で取る方法が分からなかった。
預入荷物無しだとチケット代がその分安く成る事が多いが、今回のチケットは始めからセット料金で「預入荷物無し」の選択は Trip.com からの購入では出来ないらしかった。
(そういう選択が出来るのはLCCだけか?)

他の仲介先からの購入も調べたが、Expediaもセットに成っていて9570円で Trip.com からより高かった。
Airpazも同じで、しかもAirpazはバーツ払いの値段しか表示されて無かった(もしかしたら円払いも出来たかもしれないが、調べるのが面倒臭かった)。
Kiwi.comは見なかった。

なので、奥さんのチケットも自分の分と全く同じで Trip.com からのTG便の購入となった。
(スワンナプームに行く便はタイ航空かベトジェットだったが、時間的にTG便の方が都合が良さそうだった)

最近(ここ2~3年)はタイ国内線は Trip.com から、日⇔タイの国際線はZIPAIRの公式ページから予約する事が多い。
使い慣れているページからの方が予約がし易いし、チケットを買った後の安心感もある。
(ZIPAIRは飛んでいる時間がいい(自分の好み)、というのも有る)
尚、面倒なのでチケットを買った時に付くポイントは利用してない。



因みに、今、このブログを書く為に Trip.com を調べたら、6月26日発の同じTG便は8640円に成っていた。

エ~・・・僅か170円だけど、自分が買った時より安く成っているやんけ!・・・。
( `ー´)ノ 😂😂😂


余談。

あと、1人なら国内線の座席など何でもいいが、奥さんが一緒だと席が離れるのを嫌うので、座席指定とか面倒くさい。
多分、一緒にチェックインすれば隣同士の席に成ると思うが100%の保証は無い。
チケットを別々に買った事は関係ないと思うが、もしかしたら関係あるかもしれない。
かと言って、わざわざ座席指定の予約をするのも面倒だし無駄な料金が掛るかもしれないので、奥さんには「席が離れる可能性は少しあるよ」と言っておいた。
兎に角、何で怒り出すか分からない「地雷原」見たいな奥さんなので、いろいろと気を使う。

3ヶ月程前に、奥さんと娘を連れて、ある所に行くのに10分ぐらい掛かって、途中に階段が有った。
よく探せばエレベータが有ったのだけど、少し階段を使った。そうしたら血相を変えて怒り出して2時間ぐらいずっと文句を言い続けた。

兎に角、徒歩でも車でも道を間違えたりすると、凄い剣幕で怒り出す事が良く有る。

また、4ヶ月程前に家族で横浜の中華街で食べ放題のお店に入った時に、メニューの絵が小さくて注文出来ないと怒り出して、丁寧に対応したが終始不機嫌なオーラを発散していた。


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2024年4月30日 (火)

タイへ(空の上から)

2024/04/25(タイへ)(空の上から)

約1ヶ月の帰国を終えて、4月25日(木)成田空港17:00発のZIPAIR便でタイ・バンコクへ戻って来た。

その時の機内から撮った写真です。

尚、座席は52Aで、かなり後ろの方の席です。
(真ん中ぐらいの席だと飛行機の羽根が邪魔で写真が撮り難いが、後ろの方なので羽根が写真の邪魔には余りならなかった)


240429a
ZIPAIRの機内より撮影した成田空港、2024/04/25 17:00

搭乗後、まずはスマホを機内モードにして写真を撮り始める。
因みに座席は3人横並びの続きの席で、自分が窓寄りの52A。
(隣に娘、通路側に奥さん)


240429b
ZIPAIRの機内、17:00



240429m
成田空港、離陸直後、2024/04/25 17:20

飛行機の影が右の方に映っている。


240429n
成田空港上空、17:20

ここにも、飛行機の影が右の方に映っている。

整備場とかの辺りかな?。


240429c
多分、九十九里の海岸線で先端が銚子
2024/04/25 17:23

飛んでる時は推測で何処かな、と考えていた。
今は、ブログを書きながら地図を見ているが、特色の無い地形はイマイチ何処か特定が難しい。
この先も、もしかしたら場所を勘違いしているところがあるかもしれない。


240429d
上の方から、勝浦市、御宿町、いすみ市、だと思う。
2024/04/25 17:27

飛行機は九十九里で一旦太平洋上に出てからUターンするような感じで房総半島に戻って、この後、木更津方面へ抜けたらしい。


240429f
右下、千葉県木更津付近(更に右下の海は東京湾)
2024/04/25 17:31

写真上の方の海に突き出た所は房総半島の南端だと思う。

写真の位置から見て飛行機は東京湾アクアラインの「海ほたる」の辺りを飛んでいるような気がする。


240429g
左下、千葉県木更津 17:32
中央下、君津製鉄所付近
右側、富津岬


240429h
多分、紀伊半島の山の中、18:02

結構険しい山が続くな、と思って眺めていた。
多分、紀伊半島上空だと思っていたが、それで合っていたらしい。


240429i
紀伊半島、和歌山県、由良町・日高町・御坊市の辺り 18:08

飛び立ってから約48分経過。まだ暫く日本上空を飛行中。

左下の「山」の様な形が特徴が有るので、それを地図で探したら有った。
実際に飛んでいる時も推測で和歌山辺りかな、と思っていた。

これ以降は暗く成って来て雲も出て来て、何処を飛んでいるか、地形は分からなくなった。


しょうがないので、少しスマホで遊んだり(ZIPAIRは機内Wi-Fiが有るのだけど、メッチャ遅い)(それでも何とか使える)、仮眠をしたり、予約して有った食事をしたりして過ごした。

そんなこんなで約4時間。


バンコクに近付いて来ると飛行機の降下が始まり、地上の灯りもポツポツ見え始める。
そのうち、いよいよスワンナプーム空港が近付くとバンコクの灯りが煌めき始める。


240429o
タイ、バンコクの灯り、21:32(タイ時間)

飛行機はほぼ予定通りの時間、タイ時間の21:40頃にスワンナプーム空港に着陸した。


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2024年4月28日 (日)

タイへ(家から成田空港)

2024/04/25(タイへ)(家から成田空港)

今回の家族を伴っての帰国も今日が最終日。これからタイへ戻る。
タイから日本への帰国の時と比べれば、日本からタイへの旅は気分的には全然楽。

少し前のコロナ騒動の時は必要書類の漏れは無いかとか、色々心配しながらの行程だったが今はそういう心配は要らない。
パスポートとチケットとお金さえあればタイに行くのに支障は無い。
なんだったらチケットは無くても多分ネット上の記録が有るハズなので大丈夫だと思う。
(一応、プリントアウトしたZIPAIRの「旅程表」は持って行った)

娘のパスポートが2種類と奥さんのパスポートと自分のパスポート(自分の分は念の為に新旧の2つ用意した)が有る事はしっかり確認した。
(チケットを予約する時に新パスポートの発行がまだだったので、適当なパスポート番号で予約したので、そこが、ほんの少し心配と言えば心配だった)

まあ、何か有っても此処は日本なので空港でも何処でも日本語が通じる。
余程の事が無い限りタイ行きの飛行機には乗れるハズ。
仮に、ちょっとぐらい電車が止まっても迂回ルートを見付ける事だって多分出来る。
大地震が来て電車が全部動かなければどうしょうもないかもしれないが、そこまでの事が有ればそれはしょうがない。

タイ行きの便は成田第1ターミナル17時発のZIPAIR便。
一応、家を出る前にフライト状況は確認した。あと、ターミナルが成田第1ターミナルである事も再確認した。

奥さんには「10:30に家を出るよ」と言って有ったが、結局最後の荷造りに手間取ったりして、家を出たのは10:50頃。
まあ、十分に余裕を見ているので問題はない。
(タイ人、特に奥さんて意外な所で予想外に時間が掛かる事があるのでそれも計算に入れて行動している)
(約2ヶ月の空家に成るので、冷蔵庫以外の電気を切るとか、雨戸や鍵、ガスの運転停止、水道の元栓を閉めるとか、ネズミの侵入防止対策、警備関係の処置、とかそれなりに気を使う)

成田発が午前中の便だとバスなどの交通機関がまだ動いて無かったりするが、17時発の便なので家を11時頃の出発なので交通機関の問題は無い。
通勤ラッシュの時間からは外れている。
通常と同じ様にバスに乗って荻窪駅へ向う。
タイへ持って行くお金はあらかじめ用意して有ったが、もうちょっと、と思って銀行へ行って少し降ろした。

荻窪から成田空港へ向かう電車のルートは幾つか有るが、今回はJRで日暮里まで行って、そこから京成スカイライナーで成田空港まで行くルートとした。
京成を利用する事が多いのは、京成の株主優待券で乗れるから。
ただし、今回は帰国した時に優待券を3枚使ってしまったので優待券は無し。


240427a
京成スカイライナーの車窓より
2024/04/25 12:34 葛飾区青戸付近

日暮里発12:05のスカイライナーに乗れたのだけど、奥さんがちょっと時間が欲しいというので12:25発に乗った。
パンとかおにぎりとか飲み物とか結構買って来た。
(飲み物は結局飲み切れなくて、空港で少し捨てた)


240427b
京成スカイライナーの車内

時間的にはスカイライナーに乗らなくても間に合ったが、ちょっと疲れていたので特急料金を払ってスカイライナーに乗った。
まあ、普通の特急よりはかなり楽。
飲食も車内で出来るし。


240427cc
12:47 船橋市-小室町付近

日暮里を出た辺りは都会だが、少し乗ると田圃や緑が見え始める。


240427d
千葉県印西市-西の原付近

北総線(京成成田空港線)に沿ってソーラーパネルが十数キロ(数十キロ?)設置されている。
良く分からないけど、かなりの発電量に成りそう。


240427e
12:55 千葉県成田市-北須賀

ここから空港までは15kmぐらい。だいぶ近付いた。

田圃の先に見えるのは印旛沼。かなり大きい。


240427f
成田空港第1ターミナル、4階 13:33
国際線出発フロア

搭乗手続き開始まで(多分)あと約30分。


240427g
ZIPAIRのチェックインカウンター前 13:34

14時に成って「パスポート番号が違うけど、機械で出来ますか?」と聞いたらカウンターに案内してくれた。
待ち時間は無し。

という事で、無事にチェックインは出来た。

ただし、重量オーバーで6000円追加で取られた。
何十回も「機内持ち込みは1人7kgまでだからね」と言って有ったが、奥さんの抵抗が余りに強いので最後は説得を諦めた。
機内持ち込みの荷物の重量はチェックされない事も有るので、まあ、チェックされたらしょうがない、と思っていたがしっかりチェックされた。
3人の荷物の合計を量って、21kgのところ10kgぐらいオーバーしていた。
(タイ人てこういう事分からないんだよな~。以前、お義兄さんも成田で重量オーバーして追加料金を取られていた。基本的に欲張りかバ○なんだと思う)
(旅の荷物は出来るだけスリムに合理的に、スマートにという基本的観念が欠落している。多ければ多いほど良いという変な考えの持ち主)
尚、今回は30kgの預け入れ荷物を事前に予約していた。

因みに、タイの国内線、ドンムアン→チェンライのエアアジアのチェックインでは機内持ち込み荷物の重量とか個数はチェックされなかった。

今回は機内持ち込み物のX線検査も特に問題無く(日暮里で買った飲み切ってない飲料は一部事前に捨てた)無事通過。
(前回(日本に帰国した時)は、奥さんがシャンプーの様な物を丸々1つ持ち込んでX線検査に引っかかって1回は預入荷物に移せた(タイの国内線)が、同じ事を2度やって、2回目(タイ→日本の国際線)は捨てさせられた)

まあ、飛行機に乗ってしまえば、後は黙っていてもバンコクには着く。
飛行機は3人横並びの続き席だから、トイレにも容易に行けるし、左右の他人に気を使う必要も無い、変な人が隣に座って困る事も無い。
(以前、太くてマナーの悪いファランが隣に座って嫌な感じの事が有ったが、家族3人の続き席なので、そういう心配が無いのはいい)


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2024年4月 2日 (火)

無事に日本に着きました

2024/04/02(無事に日本に着きました)

今回は家族と一緒に3人で帰国。
チェンライの家を4月1日の13時に出て、成田に4月2日7時着。
日本の家の最寄り駅、JR荻窪駅には11時着。
駅前で食事をして杉並の家には12時に着いた。

全行程21時間(日・タイの時差は2時間)の旅。
睡眠はエコノミークラスの機内泊。
重い荷物を持っての移動や、手続きや遅延等のトラブルの心配、わけのわからない奥さんに対する目配りもしなければならない。
そんなこんなでガッツリ疲れた。

家に着いてから、扉を開けたり、水回りを使える様にしたり、暖房設定、ネット設定、奥さんと娘の居場所の設定等をして、ひと段落してから、軽く睡眠、それから娘と軽く夕食を取った。
今は、娘はパソコンでゲーム中、自分はこのブログを作成中、奥さんはずっと寝ている。

1人でも帰国は大変な作業だが、家族を伴っての帰国はもっと大変。
絶対に失敗は許されない(何かのトラブルで帰国出来ない事はあってはならない)というプレッシャーは強い。
兎に角今は、無事日本に着いて、家も特に問題無く使えてホッとしている。

ただ、熱帯人の奥さんと娘の寒さ対策には何か手を打たなければならない。
思ったより日本は寒かった。
(成田到着の7時には、外気温6℃、とアナウンスされていた)


今回の帰国関連の手続きで苦労した点。

① 既にこのブログで書いて居るが、パスポートの10年目の更新と、タイVISAの1年目の期限切れと、帰国の日程の3つが微妙に重なったので、その手続きが煩雑なものと成った。
他にも奥さんの日本入国VISAの取得手続きも有って、日本の領事館とタイのイミグレを行き来して作業が(申請して許可を取る作業が)かなり大変だった。

② タイ⇔日のチケットを取る時、新パスポートを取得する前にチケットの予約をしたので、旧パスポート番号で予約を取った。
これでチェックインの時に「パスポート番号が違うので搭乗できません」と言われる心配が有った。
これは、日系の航空会社の有利な点でチャットで(日本語で)確認して、パスポート番号が違ってもOKという確認を取った。


240402e
ZIPAIRへのチャットでの問い合わせ(若干編集してあります)

ネットでチケットの購入操作中に別のウィンドウを開いて問い合わせをした。
そうしたら数十秒(?)の沈黙後、(ほぼ直ぐに)回答が来た。

それでも、チェックインの時にZIPAIR社員のタイ人が「パスポート番号が違うから搭乗できない」と言って来たら困るなと思ったが、結果的には新旧のパスポートを見せて「パスポートが変わったので予約した時の番号とは違います」と言ったら(娘に言わせた)問題無く搭乗手続きは出来た。

③ チェンライからバンコクに行く便をどおしようかと考えた。
チェンライとバンコクの行き来で、日本からタイに戻った時のバンコク→チェンライの便は遅れたり、運航中止に成っても1日2日の誤差なので影響はまだ小さいが、帰国する時のチェンライ→バンコク(基本的に国際線の出るスワンナプーム空港)の便は遅れたり、運航中止に成ると、国際線のチケット(スワンナプーム→成田)も使えなく成る。

保険とかには入って無いのでこの場合は大損害に成るか日本行そのものを諦めなくてはならない。
自分一人ならまだいい。
しかし、今回は家族3人の旅行なので、それは絶対に避けなければならない。
(今回は4月3日に日本の心臓外科に予約しているといった問題もあった)

なので、今回は十分以上な余裕を持ったチケットを取る事にした。
スワンナプーム空港発、日本行の出発予定時間は23:10。
チェンライ15:25発のベトジェットがスワンナプーム16:50着。
もし、この便に問題が生じても、18:55発のスワンナプーム空港行きのタイ航空便とか、17:50発のドンムアン空港行きのエアアジア便とかで何とか成るかもしれない。
そこまで考えていた。

④ ③の関連で飛行前日と当日の家を出発する前に、ベトジェットとZIPAIRの運行状況は幾つかの方法で確認した。

例えばTrip.comは、何か問題が有れば、メールや電話で知らせて来る事が有るので、その確認をしたり、ZIPAIRはネットで運行状況の確認などをした。


240402f
Trip.comから来た運行状況を知らせるメール


240402g
ネットで調べたZIPAIRの運行情報


まあ、結果的には余計な心配だったかもしれないが、ベトジェットは予定よりやや遅れで、無事にチェンライ空港を出発した。


240402b
ベトジェットの機内より


1つ問題が有ったと言えば、スケジュールには影響しないが、奥さんが新品のシャンプー(?)を機内に持ち込もうとして手荷物検査のX線で引っかかった事。
これは、預入荷物にして貰ってチェンライ空港からスワンナプーム空港へは持って行けた。
家の奥さんはもう100回以上は飛行機に乗って居て、過去に数回は「液体やジェルの機内持ち込み」で引っかかっているので、知っていると思っていたが、うっかりしたのか、ルールを忘れたのか・・・?。

バ○なのか・・・?

実はこの後、同じ事件がスワンナプーム空港のX線検査で起こった。

懲りない奴・・・?・・・やっぱりバ○なのか!。

チェンライ空港で液体の機内持ち込みはダメ、という事は分かったハズと思っていて自分も油断していた。
「シャンプーは機内持ち込みは出来ないよ」「預入荷物の方に入れなければダメだよ」と言わなかったら、チェンライ空港と全く同じ様に機内持ち込みをしようとして、今回は没収された。

まあ、だからと言って飛行機に乗れない分けでは無くて、日本行のZIPAIR便には無事に乗れた。


240402a
ZIPAIR機内にて深夜食

手前、娘、バターチキンカレー。
奥、自分、牛丼。
写真を撮ったのは奥さん、スパイシーチキンライス。


という事で無事に成田に到着。


240402d
成田空港にて2024/04/02 7:30頃

その後、京成→JRと乗り換えて荻窪駅11時頃着。


240402c
帰国1食目、荻窪駅前の松屋のカルビ焼肉定食

1人で帰国した時はまず第一にこのカルビ焼を食べる。
今回、牛肉を食べない奥さんが居たが、奥さんに他のメニュー(焼き鮭定食)を食べて貰って自分と娘はカルビ焼を食べた。

肉料理ってタイにもあるけど何か違う・・・日本の方が美味しいんだよな~~~!。


追記。

このブログを書き終わった頃奥さんが起きて来て、「アレが無い」とか「これが無い」とか「ここが汚い」とか「ここが壊れている」とか「○○が無いか?」とか色々言いだして急にうるさく成った。


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2024年3月11日 (月)

6月のZIPAIRを予約した

2024/03/05(6月のZIPAIRを予約した)

補足。

この記事を実際に書いて居るのは2024/03/10ですが、タイトルの日付2024/03/05はチケットの購入を行った日です。
記事は2024/03/05時点で書いた事としてますので「今日」という表現は2024/03/05を表します。
(本文中の価格表なども、2024/03/05時点のものです)
ただし、2024/03/10時点の情報も一部補足してありますので、その場合は「このブログを書いて居る3月10日」とか「現時点」とか「今」などと表現してあります。
(あと、一番上の更新日付は「2024年3月11日(月)」と成ってますが、これは10日から書き始めて、書き終わったのが11日のためです)
(タイと日本では2時間の時差がありますので、例えば、10日のタイ時間の23:30に書き終えても、日本時間は11日の1:30なので、このブログの編集ソフトは日本時間で「2024年3月11日(月)」と自動的に編集します)

ここから本文。

6月末頃から7月末頃にかけては日本で色々用事があるので毎年帰国して居る。
今年も帰国する。
飛行機のチケットは早く買った方が安く買える事が多いので、そろそろ予約する事にした。
今日から帰国日までは大体3ヶ月と20日ぐらい。
このぐらいの余裕が有れば、比較的チケットが安く買える(ハズ)。

次に日程の大体の確認。

昨年は6月27日(火)にチェンライを出て、6月28日(水)に成田着。
7月27日(木)に成田を出て、同日バンコク着。翌7月28日(金)にチェンライ着だった。

ZIPAIRだとスワンナプーム空港着が遅いので、その日の内にチェンライへ来るタイの国内線が無い事と、バンコクでちょっとした用事(両替など)をしたいのでバンコクで1泊した。

今年も基本的に昨年と似たようなタイムスケジュールにする。
それに土日やタイや日本の祝日の関係も考慮して、今回は

6月26日(水)にチェンライを出て、6月27日(木)に成田着。
7月30日(火)に成田を出て、同日バンコク着。翌7月31日(水)チェンライ着とした。

尚、タイは7月27日(土)~29日(月)までは3連休でそこは避けた。
(うっかり連休の時にタイに着く日程を組むと、バンコクのホテルが取り難かったり、チェンライへ行く便の予約が取り難かったりする)

移動日に土日祝日(or金曜)を避けるのは、チケットが高い事があったり、バンコクでの1泊では金曜を除く平日の方がホテルが取り易いとか、バンコクでの両替やその他の作業も平日の方が都合がいい為。

取り敢えず日程の目星を付けてから、ネットでZIPAIRのページに入った。
もし、目星を付けた日のチケットが高かったり、目星を付けた日の近くに安い日が有れば、変更も考える積りだったが、特にそういう事は無かったので、目星を付けた通りの日程でチケットを購入した。

尚、予約をする時に、エアアジアとかも見て値段の比較をする事も有るが、今回はZIPAIRで(価格的にも)問題なさそうだったので他の航空会社は見ていない。
(ZIPAIRは使い慣れているので、何かと安心、というのもある)


240310a
パソコンの画面

先ずはGoogleからZIPAIR公式サイトに入る。

東京→バンコク、片道、を選択して、次に人数大人1を選択、そうすると次に月別・日別の価格表が出て来るので目的の日付の値段を確認↓。


240310b
バンコク→成田の6月の価格表

予定した6月26日(水)の値段(運賃+諸税)は26514円だった。
6月は殆ど31474円で26514円は6月16日~18日と23日~27日の7日だけだった。
まあ、26514円なら比較的安いので問題ない。
(31474 - 26514 = 4960 約5000円安い)
他の航空会社を探せばもっと安いチケットもあるかも知れないが、調べるのも面倒だし、慣れてない航空会社を使うより、このぐらいの値段ならZIPAIRでいい。

因みに、参考までに5月と4月の値段も調べて見た。
(2024/03/05に調べた値段で、LCCの運賃は搭乗日が近付くにつれて高くなる傾向がある?)
(実は、予約日と価格の変動の関係はイマイチ分からない。早く買う方が必ずしも安いとは限らない?)


240310c
バンコク→成田の5月の価格表

5月2日~8日は連休の期間中なので41844円~58979円とやはり高い。
5月26日(日)は6月26日(水)と26514円で同じだった。


240310d
バンコク→成田の4月の価格表

この表を取ったのは3月5日で4月までは1ヶ月程しか無いので高く成っているのか、或いは、4月はチケットの高い月なのか、詳しくは分からないが、3月5日から約3ヶ月先の6月の似たような条件の日程(04/22~04/25)のチケットが37336円なので、10822円(約11000円)高く成っている。

4月前半は66644円とか売り切れていたり(?)とか、ここは需要が多いらしい。
(或いは、今日(03/05)からだと約1ヶ月後と、期間が短いので高く成っているのか?)

因みに4月1日のバンコク発便も昨年の 12/20(水)に予約して有って(04/02~04/25に家族3人で帰国予定)、この時は運賃(+諸税)が40878円で、VALUEパッケージが7268円だった(VALUEパッケージの説明は後述)。
それが今(このブログを書いて居る3月10日)調べたら、スタンダード席は空席無しで、フルフラットシートの運賃(+諸税)は93974円に成っていた。
4月1日に一番近い空席が4月9日でそのスタンダード席の運賃(+諸税)は65889円に成っていた。
これだけ見れば、やはり、一般的には早く予約した方が有利らしい。

特に、混雑が予想される日程で、必ずその日でなければならない場合は、少なくとも2~3ヶ月前には予約した方がいいかも。
まあ、混雑の予想が出来ない事も有るので、日程が確定して早めに予約が出来るなら早めに予約した方がいいかも。
ただし、早めに予約して却って高くなる事も有るし、他の用事とか病気とかで急に行けなくなる事もあるので、その辺のバランスは難しい。


因みに、タイへの戻りのチケットも今日(03/05)購入したが、その価格表は以下の様に成っていた。

(大体10年以上前はJALやANAなどのFSC(フル・サービス・キャリア)を利用してチケットは往復で買っていたが、LCC(ローコストキャリア)を利用するように成ってからは「行き」と「帰り」のチケットを別々に買う様に成った)


240310e
成田→バンコクの7月の価格表

予定した7月30日(火)の成田→スワンナプーム便の値段は24336円だった。
6月26日(水)のバンコク→成田が26514円なので、成田発便はそれより2178円安かった(26514 - 24336 = 2178)。

何故か、ZIPAIRは成田→スワンナプームの方がスワンナプーム→成田より安い事が多い。
過去の事を正確に覚えて無いが、多分、いつも成田発便の方が安かったと思う。

理由は分からないが、1つ考えられるのは、スワンナプーム→成田は深夜便で成田着が7:30なので、到着日に朝から活動できる。
対して、成田→スワンナプームは夕方~夜便でスワンナプーム着が21:40なので、到着日は殆ど何も出来ないという不便さがある。
その辺の不便さが影響しているのかもしれない。

自分は寝ている間に着く深夜便が好きだけど、深夜便が嫌いという人も居るだろうし、まあ、どっちがいいとは一概には言えない。

因みに、06/26(水)と07/30(火)では日付が違うので、このブログを書いて居る現時点(03/10)で、06/26(水)の同じ日の値段を調べてみたら、スワンナプーム→成田が26213円、成田→スワンナプームが24333円で、同じ日でも、やはり成田発便の方が安かった。

ついでに言うと、今、気が付いた事。
自分が5日前に予約した(03/05に予約した)時は、06/26のスワンナプーム→成田便は26514円だったが、今(03/10)調べたら26213円で、301円と僅かだが今予約した方が安く成っていた・・・早く予約した方が安く買えるという仮説は、この5日間では成り立たなかった。
(以前にも早く予約して損をしたという事は有った)
(まあ、予約の早い遅いの5日ぐらいの差や、価格の301円の差は気にするほどの事ではないが、そういう事も有るという話)


日程と運賃の大枠は決まったが次はオプションをどおするか。

ZIPAIRのチケット購入には幾つかのオプションが有って、1つ1つ決めるか、セットに成っているオプションを選択するか。

オプションを全く選択しないという事も出来る。
その場合は今迄述べて来た運賃(+諸税)で料金は確定すると思う(オプション無しはやった事が無い)。

自分の選択するオプションは座席指定(通路側)、食事(今回はバンコク発便・成田発便ともカツサンドを注文)、預入荷物(30kg)の3つ。
預入荷物は要らないかな、とも思ったが、パソコンを持って行く(&持ち帰る)ので、機内持ち込みの7kgの余裕が殆ど無い。
なので料金を払ってもオプションに含めた。
(原則、パソコンは預け入れ荷物には出来ないので機内持ち込みに成る)
(因みにZIPAIRは機内Wi-Fiが有るが速度がメッチャ遅い)
上の3つのオプションはZIPAIRの場合VALUEパッケージに成って居て、6月26日(水)のバンコク成田発便は7428円だった。

以上で、今回の料金は 運賃 + VALUEパッケージ代 = 26514+7428=33942 と成った。

ただし、為替の関係で料金は多少の変動があります、みたいなメッセージが出て来たので若干の違いはあるかもしれない。
ただ、日本以外のエアラインと違ってZIPAIRのページでは料金は全て円で表示されていて、自分も日本のカードからの引き落としなので、為替手数料が追加される、というような事は(多分)無いと思う。

----------余談----------

ネットで購入作業の操作中に「クレジットカードのカード番号」の入力要求が有って、手元に置いて無かったので慌てて探したが直ぐには見付からなくて焦った。

その後、引き落とし先のパスワードの入力要求(カードをお店などで使う時の4桁のパスワードとは別のもの)も有って、これは覚えていたが念のため確認しようかと思ったが、そのメモが見付からなくて、これも焦った。

昔はエアアジアのネット予約などで操作に時間が掛かり過ぎると「時間切れ」で切れてしまう事が良く有ったが、今のZIPAIRは割と長く待ってくれるので、「時間切れ」になる事は減った(無くなった?)。

時間切れに成りそうな時は時間の延長操作も簡単になったので、そういう時間に追われるプレッシャーは以前より少なくなった。

------------------------

他に、グッズとか保険とか食事をちょっといいもの(高い物)にしたりすればその分の加算はされるが、今回はVALUEパッケージ以外のものは選択しなかったので、ほぼ 33942円でバンコク発便は収まったハズ。

同様に、7月の成田発便は 運賃(+諸税) + VALUEパッケージ代 = 24336+6500=30836 と成った。
VALUEパッケージ代も何故か成田発便の方が安かった。

----------まとめ----------

2024/03/05に買ったZIPAIRの料金は

2024/06/26(水)スワンナプーム23:00発→(ZG052便)→成田 翌7:30着 は 
26514円(運賃+諸税)+7428円(座席指定&食事&預け入れ荷物代)= 33942円(合計)

2024/07/30(火)成田17:00発→(ZG051便)→スワンナプーム 21:40着 は
24336円(運賃+諸税)+6500円(座席指定&食事&預け入れ荷物代)= 30836円(合計)

往復では 33942円+30836円=64778円 と成りました。

これが高いのか安いのか、皆様がチケットを買う時のご参考になれば幸いです。

---------------------------

尚、自分の場合、チェンライ⇔バンコクのタイ国内線の分はバンコク⇔成田の国際線の分とは別に買う。
また、バンコク着の後のホテルの予約もする(たまに、行き当たりバッタリもする)。
この、国内線の予約とホテルの予約は比較的出発日が近付いてからする。


240310f
チケット等のプリント

チケットの購入が終わると、それ程待たずに「旅程表」と「領収書」がメールで送られて来るのでプリントして一応その内容を確認する。
「旅程表」と「領収書」は無くても搭乗手続きは出来るが一応必ず、搭乗手続きをする時は持っている。


----------余談----------

日本への帰国は今のところ、日本への入出国日で、2024/04/02~2024/04/25 と 2024/06/27~2024/07/30 の2回を予定している。
(チェンライ出発日とチェンライに戻る日程だと 2024/04/01~2024/04/26 と 2024/06/26~2024/07/31)

ちょっと心配なのは4月の分のチケットを取ってからパスポートの更新をしたので、予約した時に今のパスポート番号を入れてない。
(6月と7月の予約は新パスポート番号で予約しているので問題ない)
それはZIPAIRの問い合わせ窓口(?)とチャットで交信して、搭乗する時に言えばOKと言われたが、そのタイ語の証拠が無い。
(チャットの日本語の交信記録は取って有る)
心配性の自分としては搭乗手続きのとき、融通の利かないタイ人だと「パスポート番号が違うからダメ」とか言われないか心配。

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2023年11月29日 (水)

成田空港より

2023/11/29(成田空港より)

これからタイへ飛び立つ。
今は搭乗待ち中。


231129i
搭乗待ち合わせ室

電源コンセントが有ったので、空港のフリーWi-Fiに繋いでみた。

予想以上にサクサク繋がった。


231129h
成田空港第2ターミナル、82番ゲート

エアアジアの搭乗ゲートは直ぐ近く。

今は一息ついているが朝は大変だった。
一番は3:20に起きた事。
このぐらいの時間に寝る事はあっても、起きる事は滅多に無い。
飛行機に乗る為に起きる事があるくらい。
昨日は22:00に寝たが全然足りない。睡眠不足。
目覚ましのアラームを2個セットして置いたので寝過ごす事は無かった。
家を出たのは午前4時。まだ真っ暗。


231129a
荻窪駅に始発電車がやって来た

荻窪駅の総武線の始発は4:42。

この後はJRで日暮里まで電車を乗り継いで、日暮里からは京成のスカイライナー。


231129b
スカイライナーの指定席にて、朝食の準備

食後の薬を飲まなければならないので、ここで朝食を摂って薬(6種類)を飲む。
病気(心筋梗塞)に成るといろいろ面倒臭い。
因みに、おにぎりとお茶は荻窪駅に行く途中でコンビニで買った。


231129c
本日の朝食

紅鮭と、とり五目のおにぎりと、お~いお茶。


231129d
スカイライナーの車窓より

だんだん夜が明けて来た。


231129e
成田空港第2ターミナルに到着、6:24

電車の改札を出た所。
最近は成田空港第1ターミナルを利用する事が多かったので第2は久し振り。


231129f
国際線搭乗フロア

エアアジアは昔から N 窓口。


231129g
搭乗手続き後、途中でお土産を買う、7:27

奥さんにちょっとぐらいは買わなければ、と思って、キティちゃんのチョコレートと文明堂のカステラを買った。

という事で、搭乗が開始されたので、今回はここまで。只今、11月29日、午前8時43分。エアアジア便は9:15発予定。


追記。

ちょっと前に今回のホテル、エアポートレールリンク、ラーチャプラロップ駅の近くのホテルにチェックインしました。
今は、ホテルのWi-Fiで追加報告を書いてます。


231129k
チェックインしたKCプレイスホテルの部屋

日本からアゴダで予約して4684円。
利点としてはエアポートレールリンクの駅(ラーチャプラロップ)に近いのでスワンナプーム空港とのアクセスがいい事と、プラートゥーナムの両替所にも近いので、両替にも便利な事。
ただし、今日はもう両替所は閉まっている。


231129m
取り敢えず、日本から持って来たお茶でティータイム
タイ時間、17:50


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