カテゴリー「日・タイ、往復」の140件の記事

2025年5月 8日 (木)

成田空港ラウンジ

2025/05/08(成田空港ラウンジ)

空港にはいつも余裕を見て行く。
今回は17:00発のZIPAIR便だったが、成田空港第一ターミナルには3時間前の14:00頃に着いた。

まずは搭乗手続き。
係(らしき)お姉さんに「ZIPAIRのバンコク行きの搭乗手続きは何処ですか?」と聞いたら、自動チェックイン機に案内された。


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ZIPAIRの自動チェックイン機

操作は簡単、もっとも、係のお姉さんが横に居て、言われた通りにやっただけだけど。
危険物の持ち込みが無いかの確認とか、パスポートの顔写真を読み込ましたりすると、搭乗券が印刷されて出て来る。

そのあとお姉さんが「Dカウンターで荷物を預けてください」と言うので、Dカウンターへ。

カウンターの手前に係の人が居て、まずは機内持ち込みの手荷物の重量チェック。
次にキャリーバックの預け入れ機へ。


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キャリーバックなどの預け入れ機

ここにも係の人が居て、バックの置き方を教えてくれたり、発行された「預かり証」みたいな紙片を取るように促されたり。
以上で搭乗手続きは終わり。結局カウンターには行かなかった。
簡単だし、早かった。
「待ち」は全くなし、今日は空いていたのか?。
全工程で5分ぐらいだった。

予想以上に搭乗手続きがスンナリ終わったので、元々余裕を見ていた時間が更に余った。
時間は14:30頃。
ボーディングタイムは16:30に成っていたので、イミグレ等の通過時間を考慮しても1時間ぐらいは余裕がある。

VISAのゴールドカードで空港ラウンジが使えるハズだが、しばらく使って無かったので試しに行って見ようと思った。
まずはスマホで場所を確認。
場所は4階(国際線出発フロア)のショッピングモールからエスカレータに乗って行った5階。


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ラウンジの案内



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ラウンジの入り口

VISAカードだけでなく、他にも使えるカードが有るらしい。


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入り口で見せたVISAゴールドカードとボーディングパス

手続きとしては此れ↑を見せるだけ。

係の人に「ビールはお飲みになりますか?」と聞かれたので「アルコールは要らない」と返答。
自分の前のお客さんがビールを頼んだらしくて2缶貰っていた。
ちょっとお酒が飲みたい人にはいいかもしれない。

自分は今回はゆっくり休もうというより「ラウンジを利用してみたい」という体験目的だったので、コーヒーを飲む事にした。


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コーヒーや各種ドリンクのコーナー

近くには新聞も置いてある。


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日経新聞など

ゆっくり読んでいる時間は無かったが、NTTデータの記事が気になったので、席に持っていってちょっとだけ見た。


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ラウンジ

人が居ない所を選んで撮ったが、割と人が居た。

各座席には電気のコンセントが有ったので、ブログでも書く事にした。


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ラウンジでチェンライ雑記帳の画面を開く

僅か1時間ぐらいだが、折角ラウンジに居るのだから少しはゆっくりすればいいと思うが、どうも貧乏性で時間が勿体なく成る。
何かしてないと落ち着かない。それでブログの書き込み。


という事で(多分)今日の22:00頃にはバンコクに着く予定。


追記(ZIPAIRの機内にて)

ZIPAIRは機内Wi-Fiが使える。
速度はやや遅いがブログを書くにはそれほど困らない。


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現在のフライトマップ(右上の時間は到着予想時間(だと思う))

例えばこんな風にフライトマップを見ることも出来るし、娘とLINEで交信する事も出来た。

ただし、いろんな所でフリーWi-Fiを使うのは重要データを盗まれるのが心配なので、グーグルで検索するとかブログの読み書きぐらいしかしない。
(実はどういう状態でパスワードが盗まれるのかよく分からない)
(なので、フリーWi-Fiではパスワードや個人情報を入力する操作は基本的にしない)

という事で(?)フライトマップによると後1時間50分ぐらいでバンコクに着く予定。
今夜はプラトゥーナムのバイヨークスカイホテルの近くのホテルに泊まって、明日チェンライヘ行く。


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2025年3月31日 (月)

無事搭乗

2025/03/30(無事搭乗)

日・タイの往復を始めて23年(始めて来た時からは25年)、平均して4~5回/年 日タイの往復をしている。
なので往復約100回。片道だと行き来は200回。
この間、1度も飛行機に乗り遅れた事は無い。
それが当たり前と言えない事も無いが、まあ、いい成績だと思っている。

しかし、日・タイの移動はいつも緊張する。
乗れなかったらどうしよう、とか。

一番危なかったのたのは東北大震災&津波の後の日本→タイで、この時は成田に着くまでが大変だった。
東京近辺が計画停電で電車がちゃんと走ってなかった。
午後1時か2時頃成田発の便で、まず、成田まで辿り着けるのかが分からなかった。

正確な記憶が無いが、朝は4時半頃に家を出たハズ。
まず、京成電鉄に乗る為の日暮里駅に着くまでも通常の総武線→山手線のルートでは行けなかったと思う。
JRが止まっていて地下鉄で行った気がする。
日暮里で(もしかしたら京成上野だったかも)京成成田空港行きに乗れば普通は成田まで乗り換えなしだが、その電車は途中で止まった。
タクシーで行く事も考えたが、タクシーが捕まるかも分からない。
待って居たら、成田に行く電車が来たが、これに乗るのが大変だった。

東京の朝の満員電車は知っている方も多いと思うがそういう状態。
それに大きなキャリーバックを持って乗らなければならない。
乗らない分けには行かない。
これに乗らなければ、次は来ないかもしれない。
この時は今より若かったので、キャリーバックを持って無理やり突っ込んだ。
他の乗客に嫌がられた記憶が有る。

結果、成田には時間的には余裕を持って着いたが空港や搭乗した機内は空いて居た。
多分、搭乗時間に間に合わなかった人、或いは、成田まで行くのを諦めた人がかなり居たのだと思った。


事前の準備が大変だったのはコロナの時の日→タイで、保険に入ったり、直前にPCR検査をしたり、隔離ホテルを予約したり。
英語の苦手な自分にとってはコロナ時の特別な入国許可をネットで取るのも大変だった。
各種予約の手続きも大変だったし、チケット代も高かったし、隔離のホテル代や保険代など色々出費も大きかったので、これで何か手続きに不備が有って搭乗許可が降りなければ、それが全て無駄に成るし、と思って無事に搭乗手続きが終わるまでは緊張した。

コロナの時はタイ→日の移動も大変だった。
直前でチェンライの病院でPCR検査をして証明書を貰ったり、成田空港から自宅までのコロナ対応のタクシーを事前予約したり。
(この時は、海外からの入国者の公共交通の利用が禁止されていた)

また、コロナの時は事前に予約していた飛行機が欠航に成った時も有った。
この時は、日・タイの移動が原則禁止に成って、それはかなり前から分っていたので、そういうのはしょうがない。


スワンナプーム空港でイミグレの通過に予想以上に時間が掛かって、走って搭乗口まで行った事も有った。

指定された搭乗口付近で待って居たが誰も来ないので不審に思って調べたら、搭乗口が変わっていて焦った事も有った。

昔、ドンムアン空港でタクシーを降りるターミナルを間違えて、ターミナル間の移動に焦った事も有った。

意味がちょっと違うが、ノックエアがチェンライ空港で事故を起こして、空港が閉鎖に成って予定した日にチェンライに戻れない事も有った。
この時は後日(翌日?)、エアアジアが振り替え便と連絡バスを用意してくれて、チェンマイ空港→連絡バス→チェンライ空港で帰った。

台風(等)による遅延も何度か有ったが欠航に成った事は無かった。
自分では無いが、奥さんと娘の羽田到着便が台風で7時間ほど遅れて、真夜中に羽田空港まで車で迎えに行った事も有った。


まあ、色々あるが、バンコク→チェンライのタイの国内線は乗り遅れても被害は少ない。
例えば、東京→バンコク→チェンライを一気に行くスケジュールを組んで、チェンライ便に乗り遅れても、金額的被害は小さい。
(それも、経験した事は無い)
一番悲惨なのはチェンライ→バンコク→東京という行程でバンコク→東京の便に乗り遅れる事。

今回がこのケースで、チェンライ→スワンナプーム→成田という行程。
しかも、今回は家族連れなので乗り遅れたら一大事。

その場合は、ホテルを取って泊まって、日本行の高いチケット代を払って翌日(或いは、翌々日)3人で帰国、という事にするしかない(?)。

で、いつもは安全を十分にみて5時間前ぐらいにスワンナプーム空港に着く予定を組む事多いが、今回は3時間前にスワンナプーム空港に着く予定を組んだ。
これだと1時間の遅延は問題無い。1時間半の遅延ならギリギリだけど何とか成る。
自分の感覚ではチェンライ発便の遅延により、5%ぐらいはスワンナプーム→成田便に乗り遅れる危険はあるかなと思っていた。

まあ、この記事のタイトルが「無事搭乗」なので、結果は既にお分かりかと思いますが。


今回いつも以上に心配したのは、28日に地震が有ってスワンナプーム空港やチェンライ空港に問題が生じるかもしれないと思った為。
スワンナプーム→成田の出発が遅れるのは待てばいいだけだからそれ程問題は無いが、チェンライ→スワンナプームの便が遅れるのは大問題。

なので、地震が起こった28日から飛行機の運行状況に注意を払った。
昨日の時点では、今日、自分達が乗る予定のタイ国際航空便(チェンライ→スワンナプーム便)は定刻通り運航していた。

今日も昼頃調べた時点では異常は無かったので、正常運行される可能性は上がった、と思った。
5%の危険が1~2%に成った、と思った。


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「タイ国際航空 運行状況」をグーグルで検索して、出た画面に便名「TG137」を入力して出て来た画面

もし、この時点で(昼頃の時点で)異常な気配があったら、予定を早めて別の便のチケットを買ってスワンナプームへ向かう事も考えていた。

実は、自分達が予定したTG便の前にベトジェット便があって、この方が時間的余裕は有るが、ベトジェット便の自分の信用がイマイチで突然「欠航」とかが心配だった。TG便も定時運航の信頼性が抜群という事は無いが、ベトジェットよりは信頼が置けると判断した。
(実際のところは分からない)
(ベトジェット便も何回か利用しているが問題が起きた事は無い)

チェンライ→スワンナプームのチケットを取る時、ベトジェット便を取って、もしそれが欠航するような事が有ったら、その後のTG便のチケットを空港で買う、という方法も考えた。
しかし、もしベトジェット便が欠航に成ったら、次のTG便のチケットが満席で買えない事も考えられるので、それなら、初めからTG便を買う事にした。

まあ、色々考えたのは結果的に「杞憂」で、問題なく(遅延なく)TG便に乗れた。


兎に角、タイ⇔日本の行き来でも、バンコクに住んで居るのとチェンライに住んで居るのでは、チェンライはハンデが有る。
逆に、日本は東京に家が有るので、ホテルの心配とか、空港に行くまでの時間とかはそれ程気にしなくていい。
(早い時間に成田を発つ便には、荻窪駅の始発で行っても間に合いそうも無い便もあるが、大体は出発日の当日に家を出れば間に合う)
(東京や東京近郊でも、成田や羽田に遠い所では、成田近辺や都内などに宿泊してないと乗れない便も多いと思うが、荻窪はその点は便利)
(何回か書いて居るが、チェンライ⇔東京は無理でも、チェンマイ⇔東京の便が出来るといいな~と思う)

ついでに言うと、最初にタイに来始めて、成田とバンコクのスクンビットにアパートを借りていた頃は、日・タイの行き来は今よりずっと楽だった。


只今 2025/03/30 23:09 ZIPAIR便の出発は30分遅れで、搭乗待合室で搭乗待ち中だが、まあ、此処まで来れば明日の朝には問題なく成田に着くだろう。

取り敢えず良かった。


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2025年1月29日 (水)

日本への家族旅行の手続きが複雑すぎる件

2025/01/29(日本への家族旅行の手続きが複雑すぎる件)

この記事は1月22日~23日に下書きをして、今日(1月29日)までの情報を付加して書き上げました。


毎年4月は家族を連れて帰国しているが、今回は日本で色々用事が有るので1人で帰国しようかと思っていた。
家族が居ると(特に奥さんに)色々気を使わなければならないし、ちょっと気に入らない事があると直ぐに怒り出すのでそうならないように周到に準備をする必要が有る。
まあ、分かり易く言えば「甚だ足手まとい」。

しかし、チェンマイで大学生をやっている娘の長期の休みが3月末~6月中旬頃なので、この時期を逃すと日本での長期滞在は難しい。
まあ、もう一回10月(?)頃にも比較的長期の休みが有るので、出来ればそこの方がいいかな、とも思った。
(奥さんは特に時期には拘らない事が多い。「娘も行く」と言えば一緒に来る。別にソンクラーン中でも日本に遊びに行く方が優先される)

で、毎年この時期に日本に連れて行っているので、娘にメールして聞いてみた↓。

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中略

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緑の部分は1月20日に私→娘
白の部分は1月21日に娘→私

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1月22日に来た回答

やはり行きたいらしい。

・・・まあ、しょうがない・・・

チケットの日別の価格表を見て大体の目星を付けた。
チケットは買うのが遅く成ればなるほど高くなる傾向があるので、取り敢えず行き(バンコク→東京)の便だけ3人分取ってしまおう。

で、そこで気が付いた、チケットのネット予約にはパスポート番号の入力が有る。
しかし、奥さんのパスポートの有効期限は昨年の12月で切れているので、現時点でパスポート番号が無い(パスポートが無い)。
娘のタイパスポートも同様。

以前もパスポートの切り替えの時期と重なって「どうしようか」と思った事が有ったが、その時は仮の番号を入力して置いて後から訂正した。

今回も多分同じで出来ると思ったが一応、航空会社にチャットで確認した↓。

Zipair
航空会社とのチャット
仮のパスポート番号と適当な有効期限を入れて予約は出来る

結果、以前と同様に仮の番号でチケットを購入して置いて、後から正式な番号に変更出来るらしい。

今月中にもチェンライの(センタンの)イミグレ(タイ人用の事務所と外国人用の事務所は別)に行って奥さんのパスポートを更新するのはそう難しくない。
これで、(タイ人の)奥さんのチケット問題は解決した。

もう一つ、今回の帰国は日本の滞在期間15日以上を予定しているので、奥さんに関しては日本入国VISAが必要と成る。
(現時点でタイ人のVISA無し日本滞在は最大15日。それ以上の滞在には事前のVISA取得が必要)
奥さんのVISAはもう30回近く取っていて(結婚して22年、最低、年に1回は日本に入国している)(年に2~3回の年も有った)、諸条件も変わってないので、申請さえすれば問題無くVISAは取れると思われる。

後は娘をどおするか。
娘のタイパスポートも有効期限は奥さんと同じなので、有効期限は昨年の12月で切れている。
まあ、これは娘にチェンマイでやらせればいい。
問題が有るとすれば居住地がチェンライかチェンマイかの違いが有るかもしれないが多分問題無い。
万一、チェンマイでは出来ないと成れば、チェンライに遊びに来た時についでに更新すればいい。
娘の2国籍の事も(今回は)タイでは問題にならないと思う。

余談。
以前、4月からの娘の日本留学の話が有ったが、日本国籍を持って居るというのも「留学」には障害となったらしい。
そんなに「何が何でも留学する」という事では無かったので、深くは検討してない。

しかし、娘の日本のパスポートを見て問題に気が付いた。
娘の日本パスポートの有効期限が今年の2月18日に成っていた。

通常はタイの入出国はタイパスポート、日本入出国は日本のパスポートでしているが、その日本パスポートの有効期限が今回帰国する時点では切れている。

・・・さあどうしよう、困った?・・・

ここで考えた手は3つ。

① タイパスポートで日本への入出国を行う。その為には娘のVISAも取る必要がある。

② チェンマイ領事館で日本のパスポートの更新を行う。

③ 有効期限切れの日本のパスポートで入国して「ゴメンね」「気が付かなかった」とか「え、ダメなの?」ととぼける。

まあ、③は危険が大きすぎて論外だが、自分は①なら問題無く出来そうだと考えた。
(日本の)パスポートの更新は日本に入国してから新宿のパスポートセンターで行えば簡単。

しかし、①でもちょっと引っかかる。
で、念の為チェンマイの領事館へ聞いてみる事にした。
チェンマイ領事館への電話は052012500で出来る。
ここは日本語対応も選択出来、タイ人の職員(?)が応対してくれるが日本語も普通に通じるし、話す内容も的確なので困った時に結構役に立つ。

結果。
「2国籍者の日本入国は日本のパスポートでしなければならない」という事だった。
なので、残された選択肢は「チェンマイの領事館で日本のパスポートの更新を行う」の一択。

この場合、パスポートの有効期限内ならば必要書類は申請書と今の日本のパスポートと、タイのパスポート或いはタイの身分証明書。
あと、写真(?)。
申請書は書かなければならないが、基本的に必要書類は揃いそう。
申請は代理人(例えば私)でも構わないが申請書にサインはいるとの話。
2月15日(?)にチェンマイ領事部のチェンライへの出張サービスが有るが、娘のサインが無いので、やはりチェンマイへは行く必要がある。
(娘のパスポートは今チェンライにあるので、それを渡さなければ娘1人では申請書類が揃わない)
いずれにしても奥さんのVISA申請は本人が出向く必要があるので、2月の初め頃には2人で(私と妻で)チェンマイに行く事に成る。

尚、2月18日を過ぎると(パスポートの有効期限が切れると)パスポートの申請には戸籍謄本か住民票(領事館の係の人に聞いたのだけど詳しくは忘れた)が必要に成るので(日本から取り寄せるか取りに行かなければならない)、パスポート更新の難易度が増す。

という事で、これからやる手順を①~⑫に纏めると。

① 妻と娘のパスポート番号に仮の番号を入れて行きのチケットを3人分取る。
ここで、心配な事はカードを使う時に予想外の入力要求が来たり、何らかの理由でカードがエラーになる事が過去にたまに有った事。

追記。

予想通りというか、やはり1回目の手続きはカードがエラーのような扱いに成った。

チケットの購入条件を全て入力して最後の支払いの所で、セキュリティコードの入力要求が来て、メールにセキュリティコード6桁が送られて来たのでそれを入力したら「~カード会社へ連絡してセキュリティ調整の確認及び~」てメッセージが帰って来て、結局1回目の入力ではチケットは買えなかった。
ネットでのチケットの購入は神経を使うので自分に取ってはドキドキする作業。やっと終わったと思ったら(カード会社側の都合で)エラーに成るとショックが大きい。

三井住友VISAカードのシステムって欠陥システムだと思う。
過去にも似たような事が数回有った。
海外でカードが使えないのは非常に困る。
カードに0120で始まる窓口の電話番号が書かれているが、海外からだと使えない。
しょうがないのでネットで色々調べてVJ海外ディスクの紛失対応窓口(001-800-12121212)に電話したら、対応してくれた。

セキュリティコードの入力は間違って居ないハズだし、引き落とし先の預金残高も十分にあるし、もう25年ぐらいこちらからの問題は無い。
(先方の都合で決済が出来なかった(エラーに成った)事は数回ある)
いっそのこと、カード会社を変えようかとも思うが、それも面倒だし・・・。

三井住友なんて超一流の企業だと思うがこういう事もある。
(因みに、同行の株は結構持っていて、利益も出ているのでそういう意味ではいい会社です)

今回はオペレーターのお姉さんから「15分待ってもう一度やり直してください」と言われたので、そうしたら、今度はセキュリティコードの入力要求も無くて、チケットの購入が出来た。

操作方法を間違えた分けでもなく、過去に何か問題を起こした訳でもないのに、海外からという肝心な時に使えないのは問題の有るシステムだと思う。
それに、今後こういう問題が起きないようにするにはどおすればいいか、という質問にもオペレーターのお姉さんはのらりくらりと何も答えてくれなかった。
客をバカにしている会社かもしれない。

2025/03/10追記。
今後、クレジットカードの本人認証が厳格化される可能性が有る。
不正な取引っぽい引出しをAIが判断して、決済の時に本人認証用のワンタイムパスワードの要求がメールなどで来るらしい。
尚、不正な取引っぽい場合というのは「週末海外ノマド・ダイスケ」さんのユーチューブ「本人認証の義務化」という動画投稿によると、「普段の生活圏外、買ったばかりのスマホからのアクセス、たまにしか購入しない航空会社サイト」が「不正な取引っぽい」と判断されるらしい。
タイで日本行のチケットを日本のクレジットカードで購入するのは正にこれに該当する。
例えば、三井住友VISAカードでは現時点でワンタイムパスワードはメールで送られて来るのでカード会社に登録してあるメールアドレスが、その場で見れる環境に有る必要がある。
これは今のところメール受信に問題は無い。
ただし、今回の場合の様にワンタイムパスワードを見て、それを入力・送信しても「~カード会社に連絡してセキュリティ調整の確認及び~」のようなメッセージが帰って来てチケットが買えない事も有る。
この場合は今回は「カード会社に連絡」してチェックを外して貰った。


② 妻のタイパスポートの更新に付き合う。

1月27日(月)にセンタンにあるタイのイミグレに行って申請した。
奥さんの申請書の文字が変だったのでちょっと心配したが、さっき(1月29日15時頃)郵便で届いて、内容に問題は無かった。

③ 娘にタイパスポートの更新をチェンマイでする様に指示する。
日本パスポートの更新に必要な写真も撮るように指示する。
(タイパスポートの更新に写真を用意する必要は無い。写真はイミグレで撮る)

④ 娘の日本パスポートの申請書の下書きをする。

⑤ 奥さんのVISA申請の下書きをし、必要書類を揃える(写真も?)。

⑥ 娘の日本パスポートの申請に必要な資料と奥さんのVISA申請に必要な資料を持ってチェンマイへ行く。
もしかしたら、チェンマイのホテルの予約も必要かも。

奥さんのVISA申請に必要な写真もチェンライで撮って置く。

娘の日本パスポートの期限が切れる前(2月18日以前)にチェンマイ領事館で手続きを済ませる必要が有る。
なので2月1日~10日ぐらいの間にチェンマイに行く積り。

⑦ チェンマイ領事館へ行って娘の日本パスポートの更新と妻のVISAの申請を行う。

⑧ 娘の日本パスポートの受取(本人限定)と妻のVISAの受取(受取証が有れば代理人可)を娘にやらせる。

⑨ 仮の番号で取ったチケットの妻と娘の分に正しい番号を入れる。
(妻と娘のタイパスポート情報の訂正をネットでスワンナプーム→成田のチケットに対して行う)

⑩ 自分のVISA(とリエントリーパーミット)の期限が4月27日に切れるのでその45日前以降(30日前以降?)に自分のVISA(リタイヤメントVISA、1年)の申請をチェンライのセンタンのイミグレで行う。
(その前に写真や預金の残高証明なども必要)

⑪ 自分の1年マルチのリエントリーパーミットの申請を行う。
日本に帰国中にVISAが切り替わるので、リエントリーに問題無いかちょっと不安なので、リエントリーパーミットを取る時に聞いてみる。

⑫ その他、何処かでチェンライ→バンコクのチケットと東京→バンコクのチケットとバンコク→チェンライのチケットを買う。
また、今のところタイへの戻りは先に奥さんと娘を戻して、自分は少し後から戻る予定。
場合によっては、バンコクのホテルの予約も必要。

追記。奥さんと娘の4月の東京→バンコクのチケットは昨日(1月28日に)購入済。
ただし、パスポート情報は仮の入力なので訂正は必要。
(奥さんの分はタイパスポートの仮情報の訂正)
(娘の分は日本パスポートの仮情報の訂正)

自分は5月上旬頃の戻りを予定していて、その分のチケットは今現在(1月29日現在)未購入。


以上、大雑把にはこんなものだけど、何か見落としが無いかこれからこの記事を見ながら、各ポイント毎に見て行く予定。


補足1。

スワンナプームと成田の空港でのパスポートの使い方を纏めると。

出発時のスワンナプーム空港(3月下旬頃)では、奥さんは日本入国VISA入りのタイパスポート、娘は日本入国VISA無しのタイパスポート、自分はタイの4月中に期限が切れるタイのロングステイVISAとその分のリエントリーパーミット入り & 4月からの新しいロングステイVISAとその分のリエントリーパーミット入りの日本パスポートを使用。

到着時の成田空港(3月下旬頃)では、奥さんは日本入国VISA入りのタイパスポート、娘は2月に更新した日本パスポート、自分は今持っている日本パスポートを使用。

出発時(1回目)の成田空港(4月)では、奥さんは日本入国VISA入りのタイパスポート、娘は2月に更新した日本パスポートを使用。

到着時のスワンナプーム空港(4月)では、奥さんも娘も、タイパスポートを使用。

出発時(2回目)の成田空港(5月頃)では、自分の日本パスポートを使用。

到着時のスワンナプーム空港(5月頃)では、自分は4月からの新しいロングスティVISA入りのとその分のリエントリーパーミット入りの日本パスポートを使用。


補足2。

2国籍の問題。

ネット(Copilot)で調べたところ、
「日本の国籍法によれば、重国籍者は22歳までにどちらかの国籍を選択する必要があります。ただし、実際には法務大臣からの催告が行われない限り、重国籍のままでいることが事実上容認されているケースもあります」
と書かれていた。

しかし、チェンマイ領事館の係の人(問い合わせの電話に出たタイの方)の話によれば、法律が変わって「今は20歳の内に重国籍を解消しなければならない」と成っているらしい。

取り敢えず今回は娘は20歳なので問題無いハズだが、近い内にどうするかを考えなければならない。
今回の帰国で専門家(どういう人が適任か分からない)に相談してみるという手もある。


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2024年11月28日 (木)

一気にチェンライ

2024/11/21(一気にチェンライ)

自分は日本とタイの2拠点生活をもう23年ほど続けている。
最初の数年はバンコクに住んで居たが、チェンライに家を建てて移って来てから20年程に成る。

その間、日本からチェンライに来る時はバンコクで最低1泊はしていた。
しかし、バンコクで1泊するのは段々面倒臭いと思う様になっていた。
バンコクの空港で国際線から国内線に乗り換えて一気にチェンライに来れば、空港からホテルまでの移動や、ホテルの予約などの面倒な手間が省ける。

朝、日本の家を出て、夜にはチェンライの家で眠れるのもいい。

以前は観光気分でバンコクに数日滞在するのもいいと思ったが、最近はそうでもない。
バンコクの街を動き回るのも体力的にちょっと辛いと思う事もある。
それよりも楽な「一気にチェンライ」もいいかもしれない。

バンコクに1泊する理由として、もう1つ大きいのは両替をバンコクの優良店でやると、銀行レートとの差で1泊ぐらいのホテル代や空港から市内へのタクシー代ぐらいは出てお釣りが来る事。
しかし、この利点は両替の方法に色々な選択肢が出来た事やホテル代の値上がりなどによって、そうでもなくなった。

まあ、これからは常に「一気にチェンライへ来る」という事では無いが、そういう選択肢も試して見ようと思った。


因みに、前回までのバンコクに1泊するスケジュールは以下の様な感じだった。

コロナ収束以来、日本の家からタイの家へ戻る時には、昼頃家を出て、成田を夕方に出る便に乗ってバンコクに夜着いて、1泊して、翌日プラトゥーナム辺りで両替してから飛行機でチェンライに戻る、という1泊2日のスケジュールが多かった。

例えば前回のタイへの戻りでは

① 2024/07/30 東京都杉並区の家を 11:00 頃出て →(バス)→JR荻窪→JR日暮里(京成日暮里)→(京成スカイライナー)→成田空港 14:00 頃着

② 2024/07/30 成田空港 17:00 発→(ZIPAIR)(この間、時差2時間あり)→スワンナプーム空港 21:40 着

③ →(エアポートリンク)→ラーチャプラロップ駅→プラトゥーナムのプダッコ・ホテル 23:40 頃

④ 2024/07/31、ホテルに荷物を預けてチェックアウト→プラトゥーナムのスーパーリッチ付近で両替他の作業→ホテルで荷物受け取り 14:00 頃 →(エアポートリンク)→スワンナプーム空港着 14:40 頃

⑤ 2024/07/31 スワンナプーム空港 17:00 発→(TG便)→チェンライ18:20着→(奥さんの運転)→チェンライの家 19:30 頃


⑤補足。チェンライの家から空港までは車で30分ぐらいだが、空港でコーヒーを飲んだりするので少し余計に時間が掛かる。

③補足。ブダッコ・ホテルはインド人街みたいなところに有る一見派手なホテルだったが中は普通だった。
以前はラッチャダー・ソイ3辺りのホテルに700~800バーツで泊まる事が多かった。
バンコクで1泊700~800バーツは安いが、今迄の定宿はちょっと不便な場所たっだので、今年ぐらいからはエアポートリンクの駅近くのホテルを探す事が増えた。


241128c
ブダッコホテルのフロント

カメラを向けたらポーズを取った、愛想のいいお姉さんだった。


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ブダッコホテルへ向かう道

なんかインド人街っぽい感じがした。


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プラトゥーナム辺りを流れるドブ川


①補足。以前は日暮里⇔成田空港間は京成の急行(特急料金が掛からない)を利用していたが、1年ぐらい前から特急料金1300円を払ってスカイライナーに乗るようにした。
急行より30分ぐらい早いし席もゆったり出来るので全然楽。
段々日タイの移動が体力的にきつくなって来たので少しでも楽を出来るようにした。


というのが今迄多かった1泊2日の東京→チェンライの移動だが、果たして「一気にチェンライ」はスケジュール的に可能なのか。

直感的に出来そうだとは思ったが、1日で東京の自宅からチェンライの自宅まで辿り着けるか。
日→タイの国際線もバンコク→チェンライのタイの国内線もそんなに沢山便が有る分けでは無い。
上手く乗り継げる便が有るか・・・。

結果としては、以下の様に「一気にチェンライ」は出来た。

① 2024/11/21 起床5:00→ 出発 6:00 →(バス)→JR荻窪→JR日暮里(京成日暮里)→(京成スカイライナー)→成田空港 8:10頃着

② 2024/11/21 成田空港 12:10 発→(エアアジア、XJ603便)(この間、時差2時間あり)→ドンムアン 17:35 着予定

③ 2024/11/21 ドンムアン 19:30 発→(エアアジア、FD3205便)→チェンライ21:00着→(奥さんの運転)→チェンライの家 22:00 頃

朝の6時に東京の家を出て、夜の10時にチェンライの家に着いた。18時間の旅(途中の時差2時間を含む)。

この行程で一番の問題はドンムアン空港でチェンライ行きの最終便である19:30発のFD3205便に乗り換えが間に合うか。
単純に(ドンムアン空港)到着時刻と出発時刻の差は1時間55分(約2時間)あるが、国内線の搭乗手続きの締め切りが出発予定時間の40分前(?)とすると、国内線のチェックインカウンターに着くまでに許される時間は1時間45分。

まあ、何も問題が起こらなければ間に合いそうな時間ではあるし、実際、結果的には余裕を持って間に合ったが、何処かで遅れや手違いがあれば間に合わない可能性も十分考えられた。

① 1番の懸念点は日本からのXJ603便の到着時間の遅れ。
1時間遅れたらかなり厳しい。ほぼ間に合わないかもしれない。
ただし、到着が遅れる事は自分の経験上では滅多に無い。
台風シーズンでも無いし可能性は薄いと思った。
明らかに遅れるのは5回に1回か10回に1回ぐらいの様な気がする。
航空会社の「到着時間」は何を基準にしているのか分からないが、空港に着陸した時間とすれば予定より大体30分ぐらいは早く着く。
今回も20分ぐらい早く着いた。

しかし、着陸したからといって直ぐにターミナル(建物内)に入れるわけでは無い。
空港内を飛行機が(車輪で)移動する時間や、ターミナル前で待たされる時間が結構ある。

② 2番目は「沖止め」。
普通はターミナル(建物)にボーディングブリッジで直結されるが3~4回に1回ぐらい、ターミナルに直結されず、空港の端(?)の方に停められる事が有る。
これが有ると、大体30分は余計に時間が掛かると思っている。
酷い時は、着陸して飛行機が沖に停止してからバスが来てターミナルに着くまでに30分以上掛った時も有った。
幸い今回はターミナルに直結されたので良かった。

③ 3番目はイミグレの混雑。
これも事前には読めない。
ドンムアン空港でも以前、1時間以上並んだ事もある。
速い時は10分ぐらいで終わるが、今回は一応30分待たされる事は覚悟した。
(結果的にも30分ぐらいだった)

④ あとはイミグレの審査で手間取るとか、税関検査(タイの場合、殆ど素通りで無いに等しい)で問題が起こるとかだが、自分の経験上まず問題無い。
タイへの入国は100回ぐらいしている(23年×4回/年)がイミグレで引っかかったのは1回(この時も15分ぐらいで解決)、荷物のX線検査をされたのは4~5回ぐらいだった。

⑤ 空港内で迷子になる。
まあ、ここ数年はドンムアン空港の国際線到着エリアは使ってないので少し心配したが、少しは英語や中国語も読めるし、イミグレまではみんなぞろぞろ歩いて居るし、問題無い。
ただし、国内線のチェックインカウンターの場所が分からなくてちょっと焦った。
このロスタイムは7~8分。
電光掲示板にFD3205便のカウンターは9番10番と表示されていたが9番と10番のカウンターが何処に有るのか最初分からなかった。

3階の国内線出発フロアに来て、カウンターを見ると1番~8番までは順番に有るが、9番以降のカウンターが何処にも無い。
困って、赤い服のお姉さん(エアアジアの制服のお姉さん)に聞いた「チェンライに行きたいが何処のカウンターに行けばいいか?」。
お姉さんは「9番10番のカウンターで、あっち」みたいな事を言うのでカウンターの並びの端まで行ったがやはり8番までしかない。
またまた、その辺に居たお姉さんに聞いて「9番10番のカウンターと聞いて来たが、それは何処に有るのですか?」。
そしたら、お姉さんは更に向こうの方を指差して「あっち」みたいな事を言っている。
ここでやっと察しが付いた。
9番以降のカウンターは50m(?)ほどの連絡通路(?)の先に有った。

9番はプレミアムのカウンターらしかったので10番のカウンターの入口辺りに居たお姉さんに「チェンライに行きたいですが此処でいいですか」と尋ねて、どうやら此処でいい事が分かった。

その後、荷物を預けて、どうやら今夜のホテルの心配はしなくて済んだと安心したのでした。


今回の乗り換え時間の短縮で一番留意したのは、如何に早くイミグレに並ぶか。

その為、飛行機の席も早く降りられる様に出来るだけ前の方に取った積りだったが、実際は真ん中より少し前の方、というぐらいだった。
飛行機が着陸してターミナルに着いてシートベルトサインが消えると皆一斉に立ち上がるので、その時点で前へ進む事は不可能。せいぜい直ぐに立ち上がって2~3人抜いて前へ進むぐらい。

後は皆さんが順番にボーディングブリッジへ抜けていくのを待つしかない。
で、自分がボーディングブリッジへ出てからが勝負で、そこから「走る」。

きっと他の人から見たら「あいつはバカか」「何をそんなに急いでいるんだ」と思われるだろうな~。
ボーディングブリッジからイミグレまでの道のりは長かった。
重い荷物(ショルダーバック約7kg)を持ってずっと走り続けるのは無理。
速足で次々と前を行く人を抜いて行って100人ぐらいは抜いたと思う。
多分、込み具合からして自分の乗った飛行機から降りた人の他に、別の飛行機から降りた人達も居たと思う。

イミグレの待ち行列は7~8列の折り返しに成って居て、自分は3列目(?)ぐらいの後ろに着いた。
その後、ぞろぞろ人がやって来てイミグレの待ち行列はほぼいっぱいに成ったので、速足で来た事で30分ぐらいは時間短縮出来たと思う。
100人抜いた内の半分が外国人として50人分ぐらいは早くイミグレを通過できたのでは。

その後、通常は問題と成りそうなのがターンテーブル前でのキャリーバックの受取。
タイミングによってはこれで結構待たされる事が有る。
しかし、今回は事前に細工をしていたので、自分がターンテーブル前に着いた時には既に自分のキャリーバックは出ていた。
実は、日本のエアアジアの窓口で700円払って、荷物の優先出し、の手続きをして置いた。

これで、ほぼチェンライ行きのタイの国内線には乗り遅れない事が確定した。
(ドンムアン空港発のチェンライ行きの最終便は自分が予約した 19:30 発のエアアジア便(FD3205))

チェンライ行きのチケットは乗り遅れたら捨てる積りで事前に買って有った。それも無駄に成らなかった。
なにより乗れなかったら、今夜泊まるホテルの手配や、明日のチケットの購入、奥さんへの連絡や、ホテルまでの移動など面倒な作業、余計なお金も掛るし、既に疲れ切っているのに余計な体力の消耗が掛って来るところだった。

此処まで読んで頂いた読者の方に蛇足で言うと「なんでもっと余裕の有るスケジュールにしなかったの?」という疑問を持たれるかもしれない。
実は、自分が乗った12:10 発のエアアジア便より早く成田を発つ便は有ったが、それだと朝、成田に着くのが間に合いそうもなかった。
早朝だと始発の問題もあるし、家から荻窪駅までのバスも無いし、中央線の快速も走ってない。


241127a
成田空港にて、ドンムアン行きのエアアジア便、2024/11/21 11:40 頃撮影


成田空港の近くのホテルに泊まれば、早い時間に空港に着く事は可能だが、それではバンコクで1泊するのと変わりない。

なので、現時点では「一気にチェンライ」はこのスケジュール以外では難しい気がする。
(荻窪に自宅が有る自分の場合で、成田空港に近い所にお住まいの方は他の選択肢も有るハズ)
(逆に、荻窪より遠くにお住いの場合、「一気にチェンライ」は難しいかもしれない)

ただし、羽田利用のスケジュールはよく検討してないので有るかもしれない。
まあ、自分の場合、移動に要する費用を節約したいというのも有るので、LCC中心にスケジュールを組むことが多くなる。
LCCは殆ど成田発。

タイに行き始めた23年~22年ほど前は、成田とバンコクにアパートが有って、日本国内の移動時間とかタイ国内の移動時間とか余り気にしなくて良かったが、成田のアパートを引き払って、何よりチェンライに引っ越してからはタイ国内の乗り継ぎとかに時間が掛かるように成って、日タイ往復の負荷はかなり大きくなった。

兎に角、バンコクでの乗り継ぎは、乗り遅れないように安全を見込んでスケジュールを組む必要が有るので、正味の移動時間(飛行時間)より3~4時間(?)ぐらい余計に掛るし、(チェンライ→東京の場合)国内線の遅れや欠航、便の少なさを考慮するとそれ以上の余裕時間を見る必要がある。

ちょっと別の方法として、チェンマイ⇔関空、なんてのも将来チャレンジしてみたいと思っている。
まあ、関西圏に用事が有る事は余り無いが家族を連れて関西圏の観光には使えるかもしれない。

チェンライは一応「国際空港」なのだけど、チェンライ発の日本行便は現状では出来そうもないので、チェンマイ⇔東京(羽田でも成田でも)便でも出来れば利用方法は有る気がする。


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2024年11月21日 (木)

成田にて

2024/11/21(成田にて)

日本からタイに向けて移動中。

今朝は5時に起きて6時に家を出て8:10頃に成田第二ターミナル駅に着いた。
成田→バンコクは最近はZIPAIRを利用する事が多かったが、今日はエアアジア便。
チェックインカウンターのオープンは出発時間12:10の3時間前なので9:10。
時間は有るし、朝食を食べずに来たので少しお腹が空いて居る。

という事で小腹を満たすためにドトールコーヒーへ。


241121b
成田空港第二ターミナル、地下1階のドトールコーヒー

ドトールコーヒーは地元の荻窪でよく行くが何故か此処にも有る。
昔から数回利用した事が有る。


241121c
モーニングセットのパンとコーヒー

株主優待のカードが有るのでそれを利用してタダ。
成田第一ターミナルなら、VISAカードのゴールドでラウンジが使えるが、第二ターミナルには(多分)VISAカードのラウンジが無いのでドトールが有って良かった。

このパン、まあまあ美味しかった。

因みに昔から日タイの移動時に少しでも節約しようと思っていて、色々株を買ったりしていた。
日暮里から成田空港までの乗車賃も京成の株主優待切符が有るのでタダ。
ただし、昔は特別料金の掛からない急行(?)を利用していたが、最近はスカイライナーの利用にしたので特急料金1300円は掛る。


241121a
エアアジアのチェックインカウンターは3階のNカウンター


搭乗手続きを済ました後は、イミグレや荷物検査をしてから保安エリア内へ。

通常は保安エリア内のブランドショップには用は無いが今回は特別に奥さんからリクエストが有ったのでシャネルヘ寄った。


241121g
奥さんからのLINEメール1


241121h
奥さんからのLINEメール2

あれを買って来いとか、結構いろいろ来るので面倒臭いがまあしょうがない。
地元荻窪で買える物は地元で買うが、シャネルの口紅は空港内の免税店で買う。

昔は、JALUAXとか日本空港ビルディングの株を持っていてクーポン券や割引券が有ったが、今は優待が無くなったので普通に買っている。


241121d
シャネルで口紅を買って奥さんへのお土産ミッション終了

5200円だった。
100円ショップのでもいいのに。


241121e
成田空港


241121f
搭乗待合室にワイファイとコンセントが有った

今、このブログを書いて居る。
そろそろ、搭乗が始まりそうで皆さん並び始めたので、今は、此処まで



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2024年11月 1日 (金)

ネット予約に苦労した話

2024/10/31(ネット予約に苦労した話)

ネットでの手続きはよくする方だと思うがチケットを購入する時などはいつも緊張する。
多分、頭がパーに成りかけているのだと思う。

最初のつまずきは8月末頃にチェンライで「11月の成田→ドンムアン」の予約をしようとした時。

ネットからチケットの購入作業をしていて最後の支払いの時に「○○○○宛に、認証コードをメールで送るので、それを入力してください」というメッセージが帰って来た。
この○○○○宛のメールアドレスが10年以上前に使っていたアドレスで、もう使ってないアドレスだった。
なので認証コードが判らずチケットの購入が出来なかった。

カード会社に登録してある○○○○のアドレスはカードを作った時かその後に変更したもので、いずれにしても設定したのは10年以上昔の話。
そのあと、「認証コードをメールで送るので、それを入力して・・・」なんて要求は来なかった(と思う)。
多分、認証システムが変わったのだと思うが、どういう時に認証コードの入力が必要に成るのかがイマイチ分からない。
金額が大きな時なのか、払い込みする会社によって違うのか、ネットの操作場所によって違うのか(例えばタイのチェンライからだと怪しまれるとか)、或いは、利用履歴などから「危ない」とカード会社のシステムが判断しているのか?。

この時(今年の8月末)は、最初にカード会社に登録してあるメールアドレスを変更してから、チケットの購入を再処理しようとした。
しかし、メールアドレスの変更自体にもセキュリティが掛かっていて、タイからだと変更が難しかった。
(もしかしたら、出来たかもしれないが「△△△△」にメッセージを送るので、「XXXX」の操作をして下さい、みたいのが有ってその電話番号が日本の番号だったので、どうすればいいか分からなかった)

で、この時は日本の顧客窓口の電話番号を探して、そこに国際電話を掛けて事情を説明してセキュリティを一時的に解除(認証コードの要求が来ないように)して貰ってからチケットの購入手続きをした。


で、それから時間は2ヶ月程経過して今(2024/10/31)、今度は「11月のドンムアン→チェンライ」のチケットの購入をしようとした。
その為には先ず、認証コードの入力要求が来た時に備えて、カード会社に登録してあるメールアドレスの変更をしなければならない。
(2ヶ月程前にタイでやろうとして出来なかった操作)
(しかし、今は日本に居るので△△△△の電話は使える)

やり方が良く分からず、ちょっと苦労したがメールアドレスの変更は何とか出来た。


ここまでが、今回の「11月のドンムアン→チェンライ」のチケット購入の前段階の話で、ここからがチケット購入の本番。

どの便に乗るかを決めるのに時間が掛かる事は有るが、今回は乗る便は既に決めて有る。
あとは、どのサイトから購入するか。

最初は自分が最近よくやる手順で、スカイスキャナーから入って、Trip.comから購入する方法を試みた。
スカイスキャナーに表示されたサイトごとの値段でTrip.comのものが最安値だったし、Trip.comはよく使うので安心感もある。

しかし、預入荷物を20kgにしたいのだが、選択肢が0か15kgの2つしか無い。
もしかしたら、方法は有ったのかもしれないが20kgにする方法が(Trip.comのサイトでは)分からなかった。
成田→ドンムアン便の予約は預入荷物を20kgで取ってあるので、ドンムアン→チェンライ便もそれに合わせたかった。

自分の都合だけなら面倒なので15kgで妥協したが、日本からのお土産を待って居る(欲張りな?)タイ人が身内に居るので、簡単に15kgで妥協出来ないという事情もあった。
この5kgの差は大きい。

で、今度はAirpazから入ってみた。
理由は良く分からないがエアアジアの予約はAirpazから入ると取り易い。

そこには20kgの選択も有った。
Trip.comで購入するよりも若干高かったが、まあ、それ程変わらないのでこれでいいや、と思ったら最後の段階で「手数料」が2679円も載せられて来た。

因みにTrip.comからだと、基本料6180円+15kgの荷物2250円。
Airpazからだと、基本料6986円+20kgの荷物2951円+手数料2679円。
(料金は固定では無く予約日によって変動すると思う)

まあ、高いけど他を探すのも面倒なのでAirpazでそのまま購入した。


241101b
Airpazでの購入の最終画面(画面は編集してあります)

で、この後、で書かれているように「チケットはまだ処理中です。チケットが発行されると、メールでお送りします」と成っているが、そのメールがいくら待っても来ない。
で「決済に成功」と成っているのでチケットは取れていると思うが、そのメールが来ないので心配だった。
よく使うサイトならまだいいが、Airpazは余り使った事のないサイト。
どうも、外国のサイトは信用ならない、という気がしている。

翌日まで待っても来ないのでCopilotで聞いてみた。


241101a
Copilotに「Airpazの予約完了のメールが来ない」と質問した結果

簡単な理由だった。
1の「迷惑メールホルダーを確認」で問題は解決した。
ただ単に欲しいメールが「迷惑ホルダー」に入っていただけだった。
そういえば、こういう事はよく有る。
直ぐそれに気が付かなかったのは頭がパーに成りかけているのだと思う。

という事で、たかがチケットの購入をするだけで、随分苦労をしたというお話でした。


それにしても、最近流行の生成AI(Copilotはその仲間)、結構使える。

因みに、最近はこのブログを書いている時に、事実か否かちょっと心配な時はCopilotで確認してから公開する事もあるので、内容の信頼性は若干増したと思う。
(ただし、自分の主観で書いている部分は変わらない)



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2024年6月27日 (木)

帰国

2024/06/27(帰国)

午前7時14分、成田空港へ着陸。
晴れ、外気温23℃。

昨日(26日)の夕方チェンライの家を出て、今朝、成田空港に到着した。

大体のスケジュール(チケットに書かれた日程)は以下。

6/26日 チェンライ18:55発→TG137便(タイ航空)→スワンナプーム20:15着
6/26日 スワンナプーム23:10発→ZG052便(ZIPAIR)→成田6/27日 7:30着

今回の行程は自分1人の積りでいたが、直前に成って奥さんがバンコクまで同行する事に成った。
奥さんはバンコクの病院で検診をするという話だったが、もう一つ、友人と会って遊ぶという目的も有ったらしい。

家から空港までは自分は家の車で行って、車はそのまま空港の駐車場に預ける積りでいたが、奥さんが「駐車料を払うよりタクシーの方が安い」
と言うのでグラブタクシーを呼んで行った。
(多分、帰りは奥さんはグラブタクシーを呼べないで空港タクシーを使うだろうから、合計のタクシー代の方が高く付くと思う)

グラブタクシーが直ぐに来るか心配だったので早めに呼んだら直ぐに来た。

タクシーの運転手さんがこちらの待って居る場所が分からなくて、ちょっと手間取ったがそれは数分の話で大した問題では無い。
ただし、場所の電話連絡を奥さんにさせたら、上手く伝わらなかったらしくて、暫く(空港に着く頃まで)不機嫌に成った。
だから、奥さんを一緒に連れて行くのは面倒くさくて嫌だったんだよな~。
自分だったら、タクシーが見つけ易い所まで移動するけど、奥さんは動かない人だし・・・。
歩かせれば、もっと怒り出すし。

チェンライ空港には早く着いたので「コーヒーでも飲む」「何か食べる?」と聞いたが、「先に中に入りたい」というので搭乗ゲート前の待合室に入って、そこで軽食を取る事にした。

軽食と言っても、自分はホットドック、奥さんは何かのご飯ものとサンドイッチ。
奥さんの買ったものを見た瞬間に「全部は食べられないな」と直感したが、結局、「サンドイッチは(貴方が)食べてもいいよ」という事に成った。

食べられないなら注文するなよ!

まあ、しょうがないので食べたけど・・・。


今回の国内線は珍しくLCCじゃなくてタイ航空。
多分、「機内でコーヒーは出るな」と思ったので、乗る前にコーヒーは飲まなかったのだけど、その勘(昔の記憶?)は当たった。

あと、アップルパイの様な、此れもパンの一種だけど、ものが出た。

また、パンかよ~・・・。
直ぐに食べる気には成らなかったので、ショルダーバックに入れて持って行って後で食べる事にした。

ホットドックとサンドイッチ(チーズ&ハムサンド)とアップルパイのパン尽くし。
しかも、この時忘れていたが、ZIPAIRの機内食にもカツサンドをリクエストしていた。


TG137便とZG052便は個別にチケットを取った。
Trip.comとZIPAIRの公式ページから購入した。
因みに奥さんの国内線のチケットは直前に買ったので8810円と高いが、自分の分は大分前に買っていたので、国内線(タイ航空)が5680円、国際線が33942円(ZIPAIR、預入荷物30kg、通路側の座席指定、カツサンドの食事付き)だった。

奥さんとはスワンナプーム空港に入って、預入荷物を受け取ってからは別行動。
奥さんはタクシー乗り場(1F)に向かい、自分は、国産線出発エリア(4F)へ向かった。
ここで、ちょっと寂しいのと、かなりホッとしたのと・・・。
ここからは1人で自由だ・・・。

乗り継ぎ便では無いので、スワンナプーム空港でそれぞれに荷物の受け取りや、チェックインの時に荷物の預け入れをしなければならない。
タイ出国の手続きはスワンナプーム空港で行う。
尚、今の1年間のタイVISAの対するマルチのリエントリーパーミットはVISA取得の直後に取って有る。
(リエントリーパーミットを取らずに出国すると、VISAが無効に成る)

スワンナプーム空港への到着予想時間20:15からスワンナプーム空港からの出発予定時間23:10まで、約3時間有るので余裕かと思っていたが感覚的には結構ぎりぎりだった。
(追記)(この時間は3時間じゃ危ない。4~5時間の余裕を見た方がいいかもしれない)

1つはTG便のチェンライ到着が20分ほど遅れた事。
(チェンライ空港で出発時間の変更のアナウンス(ディーレー)が有った)
それでもまだ全然余裕だと思っていたが、スワンナプーム空港でTG便が沖止めに成って空港内のバス移動に結構時間が掛かった事。
(実際に空港内に入ったのは 20:40 頃だったと思う)
(それから預け入れ荷物を受け取って、国際線搭乗手続きエリアの4階に移動して、チェックインの列に並んだのが 21:10 頃)
それでもまだ余裕だと思っていたが、チェックインの手続きが終わったのが21:50頃で、搭乗券に搭乗開始時間が22:10と書かれていて「これでは搭乗開始時間には間に合わない」と思った。
だいたい、搭乗開始時間って出発時間の30分ぐらい前だと思っていた。

でもまあ、大丈夫だとは思っていたが、出国手続きに掛る時間が読めない(その時によってこの時間は変動が大きい)のが少し不安だった。
ここで1つ問題が有って、心臓の薬で「夕食後」というのが有る。
タイ航空の機内で貰った、アップルパイと水で軽く夕食を済ませて搭乗前ぐらいに(食後30分で飲む事を推奨されている)薬を飲めばいいと思っていたが、水は出国手続きが行われる保安エリア内には持ち込めない。

まあ、水飲み場ぐらいは保安エリア内に有るが、どうしようかちょっと焦った。
結局、慌ててアップルパイを食べて水も飲んで数分で保安エリアの入口に向かった。
(入口で搭乗券とパスポートのチェックをされた)
(ここを入ると、基本、後戻りは出来ない)

ここからは決められたルートを手順を追って出国手続きをするだけだが、手荷物のX線チェックとか、出国管理官のいるイミグレを如何にして早く抜けるかに神経を使う。
(時間の余裕が有る時は焦る必要は無いけど・・・)

基本は短い列に並ぶが、並んで居る人の外見で如何にもトラブリそうな人の居る列は避ける。
兎に角、時間が迫っている時は、素早く正しい判断と、素早い動きが必要と成る。
(昔、中国人のグループの後ろに並んでハラハラした経験がある)
(中国とかアラブ系みたいな人達って審査に長く掛る事が多い気がする・・・偏見か?勘違いか?・・・)
(あと差別用語に成ってしまうかもしれないが、見た目が汚そうな人や、ちょっと遅れた地域の人に見える人達も時間が掛かる気がする)


240627a
免税品店1

出国手続きが終わって搭乗待合室に行くまでの通路には免税品店が沢山有る。
乾燥させたタイのフルーツとか燕の巣関連の健康食品とかグッチとかの高級ブランド品とか。
まあ、自分には用のない物が殆ど。

時間が無くて焦っていたけど、此処まで来れば予想外に時間が掛かる所はもう無いので、急ぎながらでもブログ用の写真を撮る余裕は有った。


240627b
免税品店2


あとまあ、ブログにはちょっと書き難いが搭乗待合室に行く途中で、トイレの時間のかかる方の用事を済ませた方がいいかな、と思ったが機内でも用が足りると思って先を急いだ。
それと、何故かZIPAIRに割り当てられる搭乗待合室て、一番遠いターミナルに成る事が多い。
今回は全力疾走はしなかったけれども、速足で長い距離を歩いた(走った)。
当然、動く歩道に乗って居る時も速足で前に進みながら移動。

まあ、そんな努力も有って搭乗ゲート前の待合室に着いた時には、殆どの人が集まって居たが、乗り遅れる事は無かった。

て言うより、着いてから搭乗開始まで30分以上待たされた。
焦って損した。


240627c
搭乗待合室から飛行機を繋げる移動式の通路
(何て言うのか知らない)
(追記、コメントで「可動橋」と教えて頂きました)


240627d
ここがホントの搭乗口(飛行機の一部)


搭乗して、席に座れば後は何もしなくても成田には着く。
離陸して直ぐにでは無いが、CAさんが思ったより早く箱に入ったカツサンドを持って来た。
夜食を注文していた人(食べて居た人)は少なかった。
注文した時(チケットを予約した時)は「夜食でカツサンドて美味しそうだな」と思ったが、まさか続けて4回パンを食べる事に成るとは思って無かった。

パンを食べた後は、寝る前に飲む心臓の薬を飲んでから、ひたすら体力の温存を図るために仮眠。
(心筋梗塞に成ってから、朝食前、朝食後、適当な時、夕食後、寝る前、の5回薬を飲まなければならない。これがかなり面倒くさい)

という事で最初に戻って、「成田、7時14分着、天気晴れ、気温23℃」と無事日本に到着しました。


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2024年6月23日 (日)

急遽購入

2024/06/23(急遽購入)

もう直ぐ帰国する。
今回の帰国は1人で6月26日の夕方にチェンライからバンコクに飛んで、スワンナプームから深夜便で成田に向かうというスケジュール。
当然、もうチケットの手配は済んでいる。

此処で、突然、奥さんが「私もバンコクに行く」と言い出した。
奥さんが一緒だといろいろ気を使わなければならないので「面倒だな~」と思ったが一度言い出したら考えを曲げない人なのでしょうがない。

一応、「別に一緒に行く必要は無いのでは?」「バンコクまでのチケットは取ってあげるから他の都合のいい日でもいいよ」と言ったが一緒に来たいらしい。
まあ、しょうがないので自分と同じ便の国内線のチケットを取る事にした。

奥さんはバンコクの病院で健康診断のような事をしたいらしい。
十数年前にちょっとした身体上の問題が有って、チェンライやバンコクの病院でたまに検診を受けている。
「健康に関する出費はケチらない」と決めているので本人に「バンコクの病院がいい」と言われればしょうがない。
「チェンライの病院でも同じでは?」とも思うが、それは言わない。
自分も、何か重篤な病気に罹ったら日本での治療も考えているので、奥さんに対してだけ「チェンライで受診すればいい」とは言えない。


チケットの購入は自分と同じ便で条件はほぼ決まっているので、その点は簡単。
空席が有れば問題無い。
ただし、日程が迫っているのでチケット代は高く成っているかもしれない。

結果から先に言うと、チェンライ18:55発のスワンナプーム行のTG便は自分が2024/06/12に買った時点で5680円。
今日(2024/06/23)買った奥さんのチケットが8810円だった。
11日の間に3130円高く成っていた(率で言うと大体5割増しに成っていた)。

奥さんに(かすかな抗議で)「もっと早く言ってよ」「3000円、1000バーツ高く成っていたよ」と一応文句を言った。

まあ、このぐらい高く成っているのはしょうがないとは思った。
3130円は約730バーツだけど細かい事を言ってもインパクトが無いので「1000バーツ損した」と話した。
買い物の時に数十バーツの細かい「おまけ」が欲しくて無駄な物を買う人だけど、私が出費するチケット代の高い安いには何故か拘らない。


240623c
6月12日にネットで買った自分のチケットは5680円
(Trip.comからメールで送られて来た領収書を編集したもの)


240623d
6月23日に買った奥さんのチケットは8810円

どちらも同じ6月26日発のタイ航空(TG)便のエコノミーだけど、買ったタイミングで価格差がある。

預入荷物25kgがセットされていて自分は必要だったが、奥さんは機内持ち込みのみ7kgで十分だった。
しかし、奥さんのチケットを「預入無し、機内持ち込みのみ」で取る方法が分からなかった。
預入荷物無しだとチケット代がその分安く成る事が多いが、今回のチケットは始めからセット料金で「預入荷物無し」の選択は Trip.com からの購入では出来ないらしかった。
(そういう選択が出来るのはLCCだけか?)

他の仲介先からの購入も調べたが、Expediaもセットに成っていて9570円で Trip.com からより高かった。
Airpazも同じで、しかもAirpazはバーツ払いの値段しか表示されて無かった(もしかしたら円払いも出来たかもしれないが、調べるのが面倒臭かった)。
Kiwi.comは見なかった。

なので、奥さんのチケットも自分の分と全く同じで Trip.com からのTG便の購入となった。
(スワンナプームに行く便はタイ航空かベトジェットだったが、時間的にTG便の方が都合が良さそうだった)

最近(ここ2~3年)はタイ国内線は Trip.com から、日⇔タイの国際線はZIPAIRの公式ページから予約する事が多い。
使い慣れているページからの方が予約がし易いし、チケットを買った後の安心感もある。
(ZIPAIRは飛んでいる時間がいい(自分の好み)、というのも有る)
尚、面倒なのでチケットを買った時に付くポイントは利用してない。



因みに、今、このブログを書く為に Trip.com を調べたら、6月26日発の同じTG便は8640円に成っていた。

エ~・・・僅か170円だけど、自分が買った時より安く成っているやんけ!・・・。
( `ー´)ノ 😂😂😂


余談。

あと、1人なら国内線の座席など何でもいいが、奥さんが一緒だと席が離れるのを嫌うので、座席指定とか面倒くさい。
多分、一緒にチェックインすれば隣同士の席に成ると思うが100%の保証は無い。
チケットを別々に買った事は関係ないと思うが、もしかしたら関係あるかもしれない。
かと言って、わざわざ座席指定の予約をするのも面倒だし無駄な料金が掛るかもしれないので、奥さんには「席が離れる可能性は少しあるよ」と言っておいた。
兎に角、何で怒り出すか分からない「地雷原」見たいな奥さんなので、いろいろと気を使う。

3ヶ月程前に、奥さんと娘を連れて、ある所に行くのに10分ぐらい掛かって、途中に階段が有った。
よく探せばエレベータが有ったのだけど、少し階段を使った。そうしたら血相を変えて怒り出して2時間ぐらいずっと文句を言い続けた。

兎に角、徒歩でも車でも道を間違えたりすると、凄い剣幕で怒り出す事が良く有る。

また、4ヶ月程前に家族で横浜の中華街で食べ放題のお店に入った時に、メニューの絵が小さくて注文出来ないと怒り出して、丁寧に対応したが終始不機嫌なオーラを発散していた。


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2024年4月30日 (火)

タイへ(空の上から)

2024/04/25(タイへ)(空の上から)

約1ヶ月の帰国を終えて、4月25日(木)成田空港17:00発のZIPAIR便でタイ・バンコクへ戻って来た。

その時の機内から撮った写真です。

尚、座席は52Aで、かなり後ろの方の席です。
(真ん中ぐらいの席だと飛行機の羽根が邪魔で写真が撮り難いが、後ろの方なので羽根が写真の邪魔には余りならなかった)


240429a
ZIPAIRの機内より撮影した成田空港、2024/04/25 17:00

搭乗後、まずはスマホを機内モードにして写真を撮り始める。
因みに座席は3人横並びの続きの席で、自分が窓寄りの52A。
(隣に娘、通路側に奥さん)


240429b
ZIPAIRの機内、17:00



240429m
成田空港、離陸直後、2024/04/25 17:20

飛行機の影が右の方に映っている。


240429n
成田空港上空、17:20

ここにも、飛行機の影が右の方に映っている。

整備場とかの辺りかな?。


240429c
多分、九十九里の海岸線で先端が銚子
2024/04/25 17:23

飛んでる時は推測で何処かな、と考えていた。
今は、ブログを書きながら地図を見ているが、特色の無い地形はイマイチ何処か特定が難しい。
この先も、もしかしたら場所を勘違いしているところがあるかもしれない。


240429d
上の方から、勝浦市、御宿町、いすみ市、だと思う。
2024/04/25 17:27

飛行機は九十九里で一旦太平洋上に出てからUターンするような感じで房総半島に戻って、この後、木更津方面へ抜けたらしい。


240429f
右下、千葉県木更津付近(更に右下の海は東京湾)
2024/04/25 17:31

写真上の方の海に突き出た所は房総半島の南端だと思う。

写真の位置から見て飛行機は東京湾アクアラインの「海ほたる」の辺りを飛んでいるような気がする。


240429g
左下、千葉県木更津 17:32
中央下、君津製鉄所付近
右側、富津岬


240429h
多分、紀伊半島の山の中、18:02

結構険しい山が続くな、と思って眺めていた。
多分、紀伊半島上空だと思っていたが、それで合っていたらしい。


240429i
紀伊半島、和歌山県、由良町・日高町・御坊市の辺り 18:08

飛び立ってから約48分経過。まだ暫く日本上空を飛行中。

左下の「山」の様な形が特徴が有るので、それを地図で探したら有った。
実際に飛んでいる時も推測で和歌山辺りかな、と思っていた。

これ以降は暗く成って来て雲も出て来て、何処を飛んでいるか、地形は分からなくなった。


しょうがないので、少しスマホで遊んだり(ZIPAIRは機内Wi-Fiが有るのだけど、メッチャ遅い)(それでも何とか使える)、仮眠をしたり、予約して有った食事をしたりして過ごした。

そんなこんなで約4時間。


バンコクに近付いて来ると飛行機の降下が始まり、地上の灯りもポツポツ見え始める。
そのうち、いよいよスワンナプーム空港が近付くとバンコクの灯りが煌めき始める。


240429o
タイ、バンコクの灯り、21:32(タイ時間)

飛行機はほぼ予定通りの時間、タイ時間の21:40頃にスワンナプーム空港に着陸した。


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2024年4月28日 (日)

タイへ(家から成田空港)

2024/04/25(タイへ)(家から成田空港)

今回の家族を伴っての帰国も今日が最終日。これからタイへ戻る。
タイから日本への帰国の時と比べれば、日本からタイへの旅は気分的には全然楽。

少し前のコロナ騒動の時は必要書類の漏れは無いかとか、色々心配しながらの行程だったが今はそういう心配は要らない。
パスポートとチケットとお金さえあればタイに行くのに支障は無い。
なんだったらチケットは無くても多分ネット上の記録が有るハズなので大丈夫だと思う。
(一応、プリントアウトしたZIPAIRの「旅程表」は持って行った)

娘のパスポートが2種類と奥さんのパスポートと自分のパスポート(自分の分は念の為に新旧の2つ用意した)が有る事はしっかり確認した。
(チケットを予約する時に新パスポートの発行がまだだったので、適当なパスポート番号で予約したので、そこが、ほんの少し心配と言えば心配だった)

まあ、何か有っても此処は日本なので空港でも何処でも日本語が通じる。
余程の事が無い限りタイ行きの飛行機には乗れるハズ。
仮に、ちょっとぐらい電車が止まっても迂回ルートを見付ける事だって多分出来る。
大地震が来て電車が全部動かなければどうしょうもないかもしれないが、そこまでの事が有ればそれはしょうがない。

タイ行きの便は成田第1ターミナル17時発のZIPAIR便。
一応、家を出る前にフライト状況は確認した。あと、ターミナルが成田第1ターミナルである事も再確認した。

奥さんには「10:30に家を出るよ」と言って有ったが、結局最後の荷造りに手間取ったりして、家を出たのは10:50頃。
まあ、十分に余裕を見ているので問題はない。
(タイ人、特に奥さんて意外な所で予想外に時間が掛かる事があるのでそれも計算に入れて行動している)
(約2ヶ月の空家に成るので、冷蔵庫以外の電気を切るとか、雨戸や鍵、ガスの運転停止、水道の元栓を閉めるとか、ネズミの侵入防止対策、警備関係の処置、とかそれなりに気を使う)

成田発が午前中の便だとバスなどの交通機関がまだ動いて無かったりするが、17時発の便なので家を11時頃の出発なので交通機関の問題は無い。
通勤ラッシュの時間からは外れている。
通常と同じ様にバスに乗って荻窪駅へ向う。
タイへ持って行くお金はあらかじめ用意して有ったが、もうちょっと、と思って銀行へ行って少し降ろした。

荻窪から成田空港へ向かう電車のルートは幾つか有るが、今回はJRで日暮里まで行って、そこから京成スカイライナーで成田空港まで行くルートとした。
京成を利用する事が多いのは、京成の株主優待券で乗れるから。
ただし、今回は帰国した時に優待券を3枚使ってしまったので優待券は無し。


240427a
京成スカイライナーの車窓より
2024/04/25 12:34 葛飾区青戸付近

日暮里発12:05のスカイライナーに乗れたのだけど、奥さんがちょっと時間が欲しいというので12:25発に乗った。
パンとかおにぎりとか飲み物とか結構買って来た。
(飲み物は結局飲み切れなくて、空港で少し捨てた)


240427b
京成スカイライナーの車内

時間的にはスカイライナーに乗らなくても間に合ったが、ちょっと疲れていたので特急料金を払ってスカイライナーに乗った。
まあ、普通の特急よりはかなり楽。
飲食も車内で出来るし。


240427cc
12:47 船橋市-小室町付近

日暮里を出た辺りは都会だが、少し乗ると田圃や緑が見え始める。


240427d
千葉県印西市-西の原付近

北総線(京成成田空港線)に沿ってソーラーパネルが十数キロ(数十キロ?)設置されている。
良く分からないけど、かなりの発電量に成りそう。


240427e
12:55 千葉県成田市-北須賀

ここから空港までは15kmぐらい。だいぶ近付いた。

田圃の先に見えるのは印旛沼。かなり大きい。


240427f
成田空港第1ターミナル、4階 13:33
国際線出発フロア

搭乗手続き開始まで(多分)あと約30分。


240427g
ZIPAIRのチェックインカウンター前 13:34

14時に成って「パスポート番号が違うけど、機械で出来ますか?」と聞いたらカウンターに案内してくれた。
待ち時間は無し。

という事で、無事にチェックインは出来た。

ただし、重量オーバーで6000円追加で取られた。
何十回も「機内持ち込みは1人7kgまでだからね」と言って有ったが、奥さんの抵抗が余りに強いので最後は説得を諦めた。
機内持ち込みの荷物の重量はチェックされない事も有るので、まあ、チェックされたらしょうがない、と思っていたがしっかりチェックされた。
3人の荷物の合計を量って、21kgのところ10kgぐらいオーバーしていた。
(タイ人てこういう事分からないんだよな~。以前、お義兄さんも成田で重量オーバーして追加料金を取られていた。基本的に欲張りかバ○なんだと思う)
(旅の荷物は出来るだけスリムに合理的に、スマートにという基本的観念が欠落している。多ければ多いほど良いという変な考えの持ち主)
尚、今回は30kgの預け入れ荷物を事前に予約していた。

因みに、タイの国内線、ドンムアン→チェンライのエアアジアのチェックインでは機内持ち込み荷物の重量とか個数はチェックされなかった。

今回は機内持ち込み物のX線検査も特に問題無く(日暮里で買った飲み切ってない飲料は一部事前に捨てた)無事通過。
(前回(日本に帰国した時)は、奥さんがシャンプーの様な物を丸々1つ持ち込んでX線検査に引っかかって1回は預入荷物に移せた(タイの国内線)が、同じ事を2度やって、2回目(タイ→日本の国際線)は捨てさせられた)

まあ、飛行機に乗ってしまえば、後は黙っていてもバンコクには着く。
飛行機は3人横並びの続き席だから、トイレにも容易に行けるし、左右の他人に気を使う必要も無い、変な人が隣に座って困る事も無い。
(以前、太くてマナーの悪いファランが隣に座って嫌な感じの事が有ったが、家族3人の続き席なので、そういう心配が無いのはいい)


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