カテゴリー「タイの日本人、チェンライの日本人」の23件の記事

2023年2月 2日 (木)

オリーブ鍋

2023/01/31(オリーブ鍋)

鍋パーティに呼ばれでやって来た。
参加者は10人程。

鍋パーティーは、家から6km程の日本人のお宅で行われた。
最初、1時間半ぐらい散歩を兼ねて歩いて行こうと思ったが、奥さんが送ってくれる、と言うので車でやって来た。
ついでに奥さんも途中まで参加(下の写真の赤い服)。


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宴会中

写真の正面(左側)と右側の面がオープンエアー(壁が無い)な建物。
木や花に囲まれてタイの自然と調和して、開放感の有るいい感じ。


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オリーブ鍋

今日はここで鍋パーティー。
15:40集合で自分達(自分と奥さん)が10分程遅れて来た時は既に始まって居た。

鍋は出汁を取った水ではなく、オリーブオイルが入っている鍋。
オリーブオイルは爽やかな感じで油っぽくは無い。


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鍋の具材

豆腐、きのこ類各種、茄子、鶏肉、葱、など。

タレは、ポン酢系、醤油、など。
奥さんは辛めのタイ系のタレを使っていた。

こういう開放的な環境でみんなと囲む鍋は野趣に富んでいて、それだけで一味違う感じがする。


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鍋の具材の餃子とルークチン

右上、餃子のタレ。
餃子のタレを付けた餃子も美味しかった。

具材にはタイらしくルークチンも有る。


ところで、ここのところ3日連続で宴会をやっている。
2日前はヘリテージホテルで朝食会。
昨日は「作」でカラオケ&飲み会。
今日はここで鍋パーティー。

イベントが続いた理由の1つは、コロナによるタイの入国規制が無くなって日本からの訪タイが容易に成った事もある。
今の季節、チェンライは丁度いい気候で、観光で来るには最適なシーズン。
(11月頃から1月末頃までが気候的にはいい季節だと思う)
(2月に成ると煙害が始まる)
タイ人や在住の長い邦人は「寒い寒い」と言う人も居るが、実は快適な気候で、寒い日本から比べればそれだけで(寒くないだけで)も来る価値がある。
なので、3年程前までは今の季節に成ると定期的に来ていた邦人の方が、今年はまた来る様に成った。

ヘリテージホテルの朝食会にもそういった方が2人、「作」の飲み会にも3人、今日の鍋パーティにも3人、参加されていた。
(重複参加の方も居るが、それぞれ違うメンバー)

チェンライでは日本人が多過ぎず少な過ぎずなので、邦人の旅行者が来ても、「来るもの拒まず」なところがある。
いつも同じメンバーで宴会をやるよりも、日本からの旅行者が居ると、新鮮な情報をもたらしてくれたり、逆に「教えたがり」の在住者も多いので、そういう人の欲求を満たす、というのも有る。

自分の場合はこのブログの読者さんで、よくチェンライに来られる方と知り合い(Yさん)に成って、その方は未だに旅行者の立場だけれども、もう完全に宴会メンバーの一員に成ってる方が数週間チェンライに滞在しているので、一緒に宴会という事に成った。

(Yさんは)どちらかと言うと「お客様」という立場(日本からの旅行者はみんなお客様です)ながら、今回の宴会の料理の下ごしらえとか、後片付けもやって頂いて、お世話になりっぱなしだった。
(今回はもう直ぐ帰国と言う事なので、次回以降、どこかで埋め合わせしますね)
(勿論、場所を提供してくれただけでなく、ワインとか鶏のから揚げとか、各種の天ぷらとかご馳走して下さった、オーナー夫妻にも感謝です)
(あと、どの宴会のときも、常任幹事長のKさんにも感謝です)
(飛び入り参加の奥さんを快く迎え入れてくれたメンバーの皆さんにも感謝です)


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鶏の唐揚げ



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オニオンリングや海老のから揚げ



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うどん

締めの一品として用意したらしいが、奥さんが「食べたい」というので、早めにうどんを具材として入れた。
腰の有るうどんで噛み応えも有って、オリーブ鍋の味も染みていて、うどんつゆも有って、美味しかった。


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宴会は夜まで続いた(19:30頃)

まあ、何かの縁で地球の片田舎のチェンライに集まった皆さん、それぞれ波乱万丈な人生を送られた方も居るようですが、今日は旨い物を食べて酒を飲んで(下戸の方は2人?)、親交を深めて、いい時間を過ごせました。

本日の会費は、ビールは別にして、1人200バーツ。
オーナー夫妻からも多大な提供を頂いたので十分過ぎる飲み食いが出来ました。

因みに、奥さんは15:50~16:50頃まで居て、帰る時に「19:00(ヌントム)に迎えに来てね」と言ったのだが、結局迎えに来たのは19:50頃だった。


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2022年12月17日 (土)

餅つき会

2022/12/17(餅つき会)

今日は日本人会の餅つき会。

前回自分が参加したのは2019年12月8日なので約3年振りの参加。
開始時刻の10時に少し遅れて10:15頃に会場に着いた時は、餅つきは始まって居た。

奥さんと2人で行った。
参加者は30人ぐらいかなと思っていたが、会場には既に50人ぐらい集まっていた。

爺さんばかりかと思っていたが結構女性の参加者も居た。
日本人会の会員の他に、そのご家族の方や関係者の方が結構来ていた。


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餅つき中

折角なので餅つきの真似事をさせて貰った。
(写真用に3回程、搗いただけ)

こうして見ると「へっぴり腰」。


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搗き上がったお餅



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お餅を切る



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持ち帰り用のお餅と皿に置いたお餅



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餡子やきな粉を付けたお餅

好みによって、餡子やきな粉をつけて、或いは、大根おろしや醤油をつけて。
皆さん自由にお召し上がり。

自分は餡子のお餅、美味しかったです。
(血糖値がちょっと心配だけど、こういう時はいいという事で)
奥さんは(タイ人なのに)何故か醤油が美味しかったと。


日本でもそうそうやる機会のない餅つきが、日本から遥か離れたこんな地球の片隅で出来たというのは凄い事だと思う。
臼を作って、チェンライで餅つき会をやるという伝統を作った日本人会の先輩の方々や、今日の餅つき会の段取りをした役員の方々、会場を貸して頂いたり、詳細の準備をして下さった方々に感謝したい。


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餅つき会の会場

日本人会の役員のとある施設をお借りして。
3年前の餅つき会も此処だった。


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雑談中

アカ族の女の子達が歌を唄ってくれている。


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アカ族の女の子(もしかしたら、他の山岳少数民族の子も居たかも)

顔は殆ど日本人。
それなりの服装をして原宿辺りを歩いていても見分けは付かないと思う。

日本語の歌も唄ってくれた。


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自分のちょっとした知り合いの方

何故か彼女の周りには食べ物が集まる。
沢山の物に囲まれているのが好きな方なので、気を使って、周りに食べ物を並べた。


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本日のお弁当

100バーツ。
鯖が美味しかった。


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カラオケも始まった


今日はなかなか盛会だった。

自分が日本人会の催しに参加したのは久し振り。
暫くコロナの関係で日本人会の催し自体が少なかったし、催しが有っても帰国していて出られなかったり。
長期に帰国していて、最近チェンライに戻ったという方も数人居た。
コロナの影響が自分以上に大きかった人も居たらしい。
2~3年帰国して居て、もう戻って来ないのかな、と思っていた人も来ていた。

なので、今日は久し振りにお会いする方も多く居て有意義だった。
会員の方は殆ど見知った方。
逆に言うと、初めてお会いする方は極少数。
それだけ、日本人会のメンバーは変わってない、増えてない、と言う事で、これはちょっと寂しい気もする。

10年前に知り合った方が、そのままお互いに10歳年を取った、という感じ。
でもまあ、その状況を変えるのは難しいし、新しい方も少しは居るので、日本人同士親睦を深める事が出来たのは良かったと思う。

中には自立して同胞との付き合いが無くても、タイ人の中で1人で生きて行ける、という方も居るとは思うし、そういう方は偉いのかもしれないが、一般的には「孤立は良くない」、「日本人との交流も少しは有った方が良い」、と自分は思っている。


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2022年8月25日 (木)

旧知の方達との飲み会

2022/08/24(旧知の方達との飲み会)

3年程前まで水曜日に集まる飲み会をやっていた。
それが、色々な事情でやらなくなったが、今日は久し振りの水曜会となった。


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水曜会の飲み会中

メンバーは65歳~86歳までの11人。
71歳の自分はこのメンバーでは若い方から4番目。
(60台2人、70台7人、80台2人、だったと思う)

これだけの人数が集まったのはコロナの規制が緩和されたのが大きい。
日本に帰国したはいいが、タイに戻り難く成って長期に日本に滞在していた方も居るし、観光(?)で一時的にタイに来た人も参加者には数名居た。
兎に角、今日のメンバーを見るとコロナの規制が緩和されなければ参加してない方が多数居た。
もし2年程前の厳しい入国規制、タイランドパスの取得や15日間の隔離が必要だった時代が続いて居たら、今、此処には居なかった人が多数居たと思う。

チェンライにずっと居る方には時たまお会いしているが、日本やチェンマイに居る期間が長い方には久し振りにお会いした方、それこそ3年程前の水曜会以来の方も居た。
まあ、こういう会に出て来る方は高齢の割には元気な方達で、皆さん「健康寿命」の範囲内の方。

話は、年金等の手続きの話や、イミグレ関係の手続きの話、日本円をどうやってタイバーツにするかの話、日本やタイの健康保険の話、健康診断の話、コロナ関係の話(知り合いがコロナに罹ったとか)、コロナの規制解除の話、今の住まいの環境の話、タイ人の奥様の話、など、割と実用的な話が多かった。
皆さん、抱えている問題点が似ている。

こういう機会に皆さんのタイでの生活上の問題点や対処方法を聞いておく事は無駄には成らない。
孤立していては、そういう情報は集まって来ない。

それに人と話す、特に属性の似ている日本人(タイ人の嫁さんが居たり、色んな手続きに悩んだり)と話すのは立ち位置の確認やストレスの解消に成る。

という事で有意義な飲み会であった。

海外で暮らす者にとって、こういう機会は少なくとも月に1回、出来れば数回は持った方が良い。


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2020年2月19日 (水)

回遊

2020/02/18(回遊)

暇な時は結構暇なのだけど、何かする事が重なる時は重なる。

昨日はカラオケで、今日は料理教室。
朝起きる時、ちょっと辛かった。久しぶりにサラリーマン時代に戻った気分。

家を朝9時頃出て、3時頃まで料理教室。
料理教室をやりながら、何かもう一つ用事があった様な気がしたが、何だか分からなかった。

家に戻ったら、こんなメールが来ていた。


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送別会のお知らせメール

そうだ、今日は送別会も有ったのだ。

ちょっと疲れ気味だったけど、「送別会」、じゃ出ない分けには行かない。
(本当はただ単にこういう宴会みたいな集まりが好きなだけですが)


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送別会(飲み会)中

少し遅れて行ったら他のメンバー(8人)は既に集まっていた。殆ど6日前(2月12日)に送別会をやったのと同じメンバー。

前回の送別会は本帰国の方の送別会だったが、今回帰国する方は季節的にチェンライに来ている方で、寒く成ったら(11月か12月頃)多分また戻って来る。

今回は直接日本には帰国せずに、台湾で遊んで(?)から帰国するらしい。

こういう、羨ましい方もチェンライには来る。

で、ブログのタイトルは「回遊」、としたけれど、季節的な移動だから「回遊」、と言うよりは「渡り」、と言う方が適切かも知れない。

因みに、今日のメンバーには、もう一人「渡り」、の方が居た。

更に、自分ともう一人は3月に日本に一時帰国する予定。更にもう一人は4月に一時帰国する予定で、他にも2人ぐらい近い内に一時帰国する人が居るかも知れない。

今日のメンバーは結構、日本とタイを行ったり来たりしている様だ。

逆に、自分の知り合いで、このブログの読者さんで4月に来る予定の方も居る。
この方、Yさんは、季節性は無くて年に4回ぐらいチェンライに来る。

こういうのは何と言えばよいか・・・「通い」かな?・・・。

チェンライのいい所は「来る人拒まず」、みたいな所が有って「渡り」、の方も「通い」、の方も、チェンライの仲間に成れる事。

日本からの適度な距離感と、多過ぎず少な過ぎない適度な日本人密度と、ここに暮らす日本人のフレンドリーな姿勢が、そういう環境を作っている。

ここに暮らす日本人のフレンドリーな姿勢は、多分、タイ人のフレンドリーな姿勢に引かれて集まって来た人が多いとか、仕事をリタイアして生活に余裕の有る人が多いとか、色々な要因が考えられる。

他の国や地域は知らないが、欧米で暮らす日本人と東南アジアで暮らす日本人では、同じ外国暮らしでも少し違う気がする。
自分は、欧米で暮らす日本人って、何か「すかしてる」人が多い様な気がする・・・本当のところは知らないが。

まあ、そんな分けで、4月に見えられるYさん、ひょっとしたら今回は、こちらのメンバーはごっそり日本に帰国中かも知れないです。


補記。

今話題の「新型肺炎」、の感染の広がりによっては、今後の日・タイの往復に問題が生じるかも知れない。

自分の知り合いの1人は日本への一時帰国を見送ろうとしたが、既に買っていた航空券の払い戻しの条件が悪くて、予定通り帰国する事にした、という方も居た。

逆に、タイが日本人の受け入れを拒否して、日本に帰国したら(暫くは)タイに戻って来れない事もあるかも知れないし、日・タイの飛行機が飛ばない可能性も有る。

なので、3月の自分の帰国と、4月の妻子の日本行きと、3人での5月の戻り、が予定通りに出来るか予断を許さない。
そういう意味でも、今、「新型肺炎」の行方は非常に気に成る。



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2020年2月13日 (木)

送別会

2020/02/12(送別会)

飲み仲間の1人が日本に帰国するらしい。
一時帰国ではなく、本帰国。

季節的に、チェンライの涼しい季節がそろそろ終わるので、次の寒季まで日本に帰国する、という方はポツポツと居るが、本帰国される方は珍しい。

本帰国の理由として多いのは、健康上の理由、が多い様だが、今回の場合はちょっと違うらしい。
(尤も、チェンライのPM2.5の様な空気の悪さも一つの理由かも知れない)

バンコクやチェンマイなら、会社の関係で日本に戻る、というのも有るだろうけど、チェンライでは少ない。
飲食店などの商売をされていた方が、行き詰って帰国・撤退、というのは偶にある。
だけど、チェンライから出て行くと言っても、タイ国内の違う場所に移る方は多いが、日本に移る方は少ない。

兎に角、チェンライに暮らして居る方が本帰国されるのは、自分の知っている範囲では少ない。

そういう事で今日は送別会。
とは、言っても、始まってしまえば、後は普通の飲み会と変わらない。ただ、送別会という名目が有るので、日頃参加されない方も出席されて、やや多めの10人での飲み会に成った。


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飲み会中

場所はガウマシムの2階。


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酒のつまみ

ガウマシムなので、餃子は当然。他に、トンカツ、ハンバーグ、巻き寿司。
どれも、腹に貯まる物。

飲み物はビール。8人はビヤシン、1人はビヤチャーン、1人はコーラ。あと、麦焼酎が1ℓぐらい。

つまみ類は、事前に幹事さんが注文しておいてくれた。

ビールは、勝手に冷蔵庫から出していた。
ここのご主人は日本の方で、馴染みの客も今日のメンバーには居るらしく、そういう方が「勝手知ったる他人のお店」、みたいな感じでセルフサービスしていた。
(「作」だと、注文したチューハイを中に入って自分で作る事は良くあるが、此処ではセルフサービスはまだした事がない)


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雑談中

このぐらいの人数(10人)で縦長のテーブルだと、雑談のグループは左右2つのグループに分かれるみたいだ。
ただし、席を変わる方も居るので、全く2つのグループに分かれる事はない。

12時から始まった飲み会は3時過ぎに終わった。
タクシーを呼んで帰る方や、奥様が迎えに来る方も居る。
自分は、奥さんが3時半に迎えに来た。


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本日のビール

空に成ったビール瓶を並べた方が居たので、写真に撮った。
全部で16本。この後、もう1本開けたので合計17本のビールを飲んだ。他に約1ℓの麦焼酎。
飲んだのは9人(1人はコーラ)なので、1人大体2本飲んだ計算。丁度いい量(?)。

食べ物は、腹に貯まる物が多かったので、自分はお腹いっぱいに成った。


ここで、最初の本帰国の話に戻って。

本帰国されても、この土地からの縁が完全に切れる分けではないので、将来、また、こののんびりとした世界に戻って来るというのも1つの選択肢には成るという事を頭の片隅に入れておいてくれたら・・・。



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2017年9月23日 (土)

金曜雑談会

2017/09/22(金曜雑談会)

3ヶ月程前から、月に1回、日本人会が音頭を取って金曜雑談会という催しをやっている。

元々は、バンドゥー温泉に集まった人達がそこで雑談をしたのが始まりらしいが、自分はその時は参加していないので詳しくは知らない。
最初は温泉雑談会だったらしいが、それをもう少し広げて、色々な所でやったら面白いんじゃないか、という事で、金曜雑談会としたらしい。

自分が参加したのは、7月からで、その時は、「おちゃさま」(日本の甘味喫茶に近い感じのお店)だった。
8月は、メチャンの「民宿FUJI」。そして今回の、「作」、と3回続けて参加した。

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Q1
日本食レストラン作にて、金曜雑談会

この会のいい所は肩が凝らない事、自由度が大きい点など。

日本人会の催し(例えば総会など)だと、不参加だと、「何で不参加なんだ」、と追及されるような、何か勘違いをした催しもあるが、この会はそういうは事ない。

皆さん、ホントに自由参加。しかも、日本人会の会員である事に拘らない。
今回も、たまたま作に食事に来た日本人の方が飛び入り(?)で参加していた。
こういう事で、邦人間の親睦を深めたり、情報交換が出来ればいいと思う。
自分は日本人会の基本は親睦会であればいいと思っている。

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Q2
奥さん(携帯女)

11時の開始時間に遅れそうだったので、奥さんに車で送って貰ったら、奥さんも参加したそうだったので、一緒に参加。
(作までは歩くと20分ぐらいだが、車だと10分ぐらいで着く)

奥さんが一緒だと放って置く訳にもいかないので、行動が制約される。自由に会話に参加したい自分としては、居ない方がいいと思ったけど、まあ、しょうがない。
家(うち)の奥さん、何故か、日本人同士の集会に参加したがる。不思議だ?。
自分はタイ人の集会や宴会には、出来れば参加したくないが。
(奥さんは、参加させたがる)

しかし、最初は、孤立して携帯ばかりをいじっていた奥さんも、暫くして、タイ人の奥様同士(注)で話しを始めたので、今日は放って置いても良さそうだった。

(注)最終的には、タイ人の奥様は4名参加された。
タイ人の奥様同士の情報交換や、日本人社会の勉強という意味でも、奥様の参加はいい事なのかも知れない。

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Q3
雑談中

最初(11時頃)10名程だったメンバーも徐々に増えて20名弱に成った。

チェンライ日本人会の場合、チェンライ県の他にパヤオ県のメンバーもいるし、メーサイやチェーンセン・チェーンコンの様にチェンライの市内からは遠い地域の人も居るので、全員が一か所に集まるのも大変である。

なので、この金曜雑談会では、北部地区はメチャンとか、中部(市内中心)地区は、何処何処とか、そういう地域性も考慮して場所の選択をしている。

で、今回は中部地区という事で、主に市内近辺の人が集まった。
(でも、参加は何処の方でも自由です。今回もパヤオから参加された方が居ました)

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Q4
皆さん好みの物を飲んだり食べたり

飲食物の注文は各自で好きな物を注文する、支払いも各自でする、というセルフ方式(?)。

自分はチューハイ3杯とカレーを食べた。
50×3+90=240バーツ、言ってみれば、これが参加費。

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Q6_2
食事中

写真の天ぷらそば、は食べた事がないけど、天ぷらうどんは美味しいので、多分美味しい。

フライドポテトと枝豆は作のマスターからのサービス。他に、飲みたい人はコーヒーを自分で(紙コップに)入れて飲むか、お茶は作では、いつもポットに入っている。

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Q5_2
雑談中

一番奥で話しをしているのは奥さん。

お酒の飲める人はビール(ビヤシン、リオ、など)やチューハイを飲んで、多少酔いも回って、話も弾みます。

途中、折角なので(?)幹事さんの音頭で、皆さん軽く自己紹介。と言っても、今日のメンバー、自分は殆ど知っている人でしたが・・・。

最後に、もう一度、この会の宣伝(といっても、別に自分は主催者でも何でもない、一参加者ですが)。

実は、日本人会に入った当初、折角入っても余り参加したい行事、参加出来る行事がなかった。
懇親会の様なものは、色々な日本人と知り合いに成る為に出来るだけ参加したが、回数が少なかったし、ゴルフも出来ないので参加出来なかった。
今は、餅つき大会とか、積極的に参加したい行事も出来たが、やはり回数が少ない。
そういう点で、この雑談会は月に1回ぐらい予定されているし、特に趣味の無い人、酒が飲めない人でも、誰でも参加出来るし、うるさい事を言わないで、気軽に参加出来るのでいい企画だと思っている。

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2016年11月22日 (火)

注意、タイでの儲け話、邦人間での金の貸し借り

2016/11/22(注意、タイでの儲け話、邦人間での金の貸し借り)

タイ(チェンライ)在住の邦人の話しで、たまに(?)投資(儲け話)の話を聞く。

土地やアパートに対する投資であったり、飲食店であったり、人材派遣の会社の話とか、他にも色々、どこからそんな話が出て来るのだと思うような話もある。

今、投資をすれば、○○ぐらいの儲けになる、という話。
リスクの話は余り出ない。
「確実性」を強調する為によく出るのは、「人脈」の話。
これこれ、こういう人を知っているから大丈夫、こういうルートがあるから確実、みたいな話。

しかし、こういう話には乗らない方がいい(と、自分は思う)。

「自分のお金で」、事業なり投資をする分には構わない。
(失敗する危険性は大きいが、これは自己責任なので他の人に迷惑は掛からない)

しかし、○○な儲け話があるので一口乗らないか(投資してくれないか)(或いは、金利を払うので貸してくれないか)とか、一緒にやらないか、みたいな話は危ない。

注意を要する点は幾つかある。

① まず、僅かばかりのお金、10万バーツとか20万バーツとかのお金を貸してくれとか、投資してくれ、と言うのが、そもそも怪しい。

チェンライ辺りは高齢者が多い。何か商売や事業を起こそうという人も、若くても40歳以上、大体は50代60代ぐらいの人が多い。
いい歳をして、それぐらいのお金を持っていない、というのがそもそもおかしい。

もし、ちゃんとした資金管理の出来る人、お金を貯めたり増やしたりする事の出来る人なら、それぐらいのお金、数百万バーツくらいのお金は、それまでの人生で蓄えているハズ、持っているハズ。

それが、無い、足りない、というのは、それまでの人生で(色々、やむを得ない事情はあるかも知れないが)お金を稼ぐ事が出来なかった人、或いは、使ってしまったという人。
そういう人が、50歳60歳に成って、一発逆転の金儲けが成功するとは思えない(少しはある?)。

② 自己資金だけでも十分だが、折角の儲け話、知り合いにも分けて上げよう、というなら、それも怪しい。
儲かる事が確実なら、普通、全額自己資金でやるハズ。

余程付き合いが長いか、親密な付き合いなら、そういうサービスもアリかも知れないが、チェンライでちょっと知り合った程度で、そういうサービスをする(される)事は無い、と思った方がいい。

チェンライでの知り合いといっても、知り合って数年(大体こういうケースは1年以内ぐらい、数回から十数回会っただけ)で、「儲け話があるから一緒にやらないか(投資しないか)」と持ち掛けて来る。そんなうまい話は無い(と思った方がいい)。

逆に、付き合いが長ければ、相手の事が分かって来るので、ヘンな話に乗る事は(少)ない。
投資を誘そったり、お金を借りに来たりする方も、それを知っているので、自分の事を知られていない相手、タイに来て日が浅い人などに狙いを定める。

③ チェンライなどの場合、日本人の知り合いは貴重なので、折角知り合った方は大切にしたい。
(自分はそう思う)
ここに、つけ込んで来る。

こういう話を持ち掛けて来る人は、社交的な人が多いので、知り合う機会も多い。
また、紳士的な人が多いので、つい信用してしまうし、気を緩めてしまう。
いい感じの人、というイメージを纏っている事が多いので、親しくお付き合いをさせて頂きたい、と思わせる。なので、10万バーツぐらいなら、と、つい相手の話に乗ってしまう。

④ チェンライ辺りの邦人は、いわば日本から流れて来た人達で、お互いの事をよく知らない人が、寄り集まっている。

なので、麻雀仲間とか、飲み仲間とか、日本人会とか、色々なグループがあるが、その中に、お金の面でちょっと問題のある人が混ざっていても、分からない。

或いは、知っていても、その事を言わない。
自分が、被害にさえ合わなければいい。そういう人でも、一緒に遊ぶ分には問題ないと思っている。

自分が、バンコクでお金を貸して、踏み倒された相手、周りの麻雀仲間は知っていたけど、その事を事前に教えてくれた人は居なかった。
自分が騙されたと知った後で、雀荘の奥様が、「あの人、そうなのよ、教えてあげれば良かったね」、といわれても・・・。

最初に教えてくれよ!。

実は、新しいメンバーが加わった時に、自分もあえて言わなかった。

ある方がメンバーに加わった時に、その方にも、「金を貸してくれ」、という話が行ったらしい。
この方、「いきなり金を貸してくれと言われた」、といって、プンプン怒って、メンバーから出て行ってしまった。賢明な方だ!。

なので、集団の中で信用されている様に見える人でも、お金の面は別、と思った方が良い。
(逆に、それを狙って、カモフラージュで集団に属する人も居るような・・・)
(これは、新たな鴨を見付ける、絶好の場にも成る)

異国の地で、同じ日本人を疑ってばかりいては面白くないので、相手を信頼するのはいいけれど、事、お金に関しては警戒は怠らない方がいい。

少なくとも、知り合ってから1~2年以内の相手には、金は貸さない、絶対に投資話には乗らない方がいい。
(基本的に、どんなに付き合いが深くても、余程の事がない限り、お金は貸さない方がいいと思う。これは日本でも同じ)

⑤ 人の話に乗るにしろ、自分からやるにしろ、ここはタイ、商売をやるには完全なアウェー、タイ語の読み書きも出来ない、タイ人の習慣や法律も分からない。
投資をするには著しく不利な環境にある、という認識を持つ事も必要。

自分は(或いは、日本人は)能力が高いから何とかなる、なんて事を本気で考ているとしたら・・・ワーン・パイ(このタイ語が正しいか否かは知らないが、見当も付かない人は、投資は難しいと思う)

⑥ 仮に、金銭のトラブルとなった場合、タイで日本人が法的に問題を解決するのは、かなり難しい。

タイで邦人間の金銭トラブルが多い理由の一つが、日本でなら、悪い事をすれば、或いは借金を踏み倒せば、法的に裁かれるがタイではそれが無いという事もある。
(多分タイにも、貸借に関する法律は有るのだろうけど、日本人間のトラブルにそれを使うのは実質的に難しい気がする)

逆に、日本でなら、そういう事(借金の踏み倒しなど)をされれば、法的手段に訴える事も出来るが、タイでは、殆どが泣き寝入りになる。

なので、そういう問題のある人が、いつまでものうのうと暮らしている。

しかも、さっきあげた様に、タイの場合、そういう人を邦人間で仲間外れにする、という事を余りしないので、新しい人が来る度に、同じような事をする。

まれに、流石に居られなくなって、他の地域に転居する人は居るみたいですが・・・。


写真が何も無いのも寂しいので↓。

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K1
マイモーン・ファームカフェにて、本日撮影(2016年11月22日、午後4:30頃)

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2016年4月 7日 (木)

知り合いを作るきっかけ(3)

知り合いを作るきっかけ(1)、(2)、の続きです。

纏めると、知り合いに成るきっかけ、としては自分の場合、以下の様なケースがある。
(一部、重複)


①偶然出会う。
飛行機の機内や飛行場、BIG-Cやセンタンなどのマーケット、街の中、食堂、旅行会社、等。

このケースは自分の場合殆どないが、例えば、食堂でたまたま隣り合わせに座った方が、日本語を話されているのを聞いて「日本の方ですか・・・?」、と成って少し言葉を交わしたり、逆に言葉を掛けられる事もある。
こういう場合、一時的に行動を共にする事もあるが、大体、それだけで終わる。

偶然会った方と知り合いに成る事もたまにあるが、そういう場合は以前から何らかの共通点があるケース。

例えば、日本人会の方と偶然お会いして、そこで、或る程度顔見知りに成って、日本人会の催しなどで、「先日はどうも・・・」みたいに話が始まって、「今度、一緒に○○しましょう」というように成った事もある。


②知り合いに紹介して貰う。
知り合いと一緒に何かしている時に、「○○さんの家へ、一緒に行かない?」、と誘われるケース。
或いは、最初から、紹介される事、紹介する事を目的に一緒に行くケース。

積極的に人付き合いを仕掛けるタイプの知り合いが居ると、その人の紹介で誰かと顔見知りに成る、という事は割りとある。
ただ、このケースも、顔見知り程度で終わる事が多い。

結局、紹介されても、何か共通点が見付からないと、次に繋がらない。
自分の場合、知り合い(或いは顔見知り)が多い事に、それ程、重きを置かないので、無理してまで、知り合いを増やす事はしない。
チェンライに来たばかりの頃は、知り合いも、顔見知りも、殆ど居なかったので、或る程度積極的に動いたけれど、今は、そういう事は余りない。

知り合いが多い事が自慢な人がいる。
そういう人が色々な人を紹介してくれる事は、有難いとは思うけれども、だからと言って、知り合いが多い事が、そんなにいい事だとは思わない。無理して(?)知り合いを増やしても、しょうがない、と思っている。
何かの興味が湧いた時は、自分から積極的に動く事もありますが・・・。


③(趣味などの)会合で出会う。
日本人会や趣味の会合(飲み会、ボーリング等)で、気の合いそうな人と出会って、知り合いに成る場合。

このケースが一番多い。
兎に角、趣味が一緒なら、「じゃー、次回は○○でやりましょう」、という事に成って、お会いする機会が増える。
それで、考え方も合えば、「知り合い」、と言える間柄に成る。

多分、世間一般にも趣味での知り合い、これが一番多い気がする。
例えば、ゴルフ友達とか、テニスの宿敵とか、バイクのツーリング仲間とか。

自分の場合は運動が苦手なので、こういう運動系の知り合いは出来ない。


④奥さんの紹介で知り合う。
奥さんの知り合いに、日本人の旦那やフェーンがいたりすると、紹介したがる。
家(うち)の奥さんはお節介。

バンコクに暮らして居た頃は結構あって、その日本人と色々情報交換などをした事も何回かあった。
何人か居るけれども、風の噂で、チェンライのタイ人と結婚して、こちらで暮らして居る(らしい)方も居るので、出来ればお会いして見たいが、詳しい事は分からないので、出来ない。
日本人会にでも、入会してくれれば、お会い出来るのだけど・・・。


⑤近所の人と知り合う。
やっぱり、チェンライの様な日本から遠く離れた所で、しかもパーンなどという田舎で、暮らしている方、というだけで、何となく親しみが湧く。

多分、こういう考えは自分だけでなく、殆どの人が持っている様に思う。

メーサイの仲間とかバンドゥーの仲間とかパヤオの仲間とか、ありそうな気がする。

近所と言っても、タイの田舎では距離的に数キロとか数十キロとか離れている場合が多いので、偶然会うという事は少ない。
多分、誰かの紹介で知り合う、というのが一番多いのでは。

自分の場合は、比較的近所の顔見知りの方で、何回かお宅にお邪魔したり、家にも来て頂いた方が2人、他界されてしまったのが・・・。


⑥最近では、ブログを読まれた方とメールを交わしたり、お会いする事もたまにある。
ブログを読まれている方には、こちらの事が、かなり、分かっているであろうし、たまに、送られてくるコメントやその後のメールを読めば、お顔を拝見しなくても、大体の性格は想像が付く。
短くても、文章を見れば、或る程度は相手の「人となり」は分かる。

タイミングが合えば、自分もコメントを寄せて頂いた方に有って見たいと思っている。
しかし、忙しい分けでは無いのだけど、何となくタイミングが悪かったりして、実際にお会いしたのは数人にとどまる。

このシリーズ一旦終わり。

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2016年4月 3日 (日)

知り合いを作るきっかけ(2)

「知り合いを作るきっかけ(1)」からの続きです。

② 10日程前の話

チェンライでの自分の知り合いの、「芋づる」は、大雑把に以下の様に成る。

日本人会→ボーリングでOOさんと知り合う→OOさん達の飲み会でHHさんと知り合う→HHさんの誘いでUUさん達と親しくなる→UUさんの知り合いのYYさんと親しく成る。

大体、こんな感じ。

基本は趣味で繋がる事が多い。

今回は、この中のHHさんから、声が掛かった。

「お宅の近くの日本人を明日、訪問するので一緒に来ませんか」、というお誘い。
家まで来て、車で連れて行ってくれるという。

面白そうなのでこの話に乗った。

因みに、HHさんとは歳が同じ、日本とタイを行ったり来たりしているのも同じ、飲み会も一緒に出来る、など、属性が似ているので、何かを一緒にやる事が多い。

日本の家も電車で1時間ぐらいの距離にあるので、日本でも数回飲み会をやった事がある。
今年の正月(5日)も、2人の家の中間地点の西国分寺で飲み会をやった。

自分と違って、積極的に人付き合いを仕掛けるタイプで、彼との繋がりで知り合いに成った人も多い。
いわば、日本人社会の接着剤の様な存在。

自分の知り合いに、このタイプの人が数人居るので、彼らの知り合いが、自分の知り合いになる事が多い。
自分から、積極的に働き掛けなくてもいいので、或る意味、「楽」。云わば、知り合い作りの省力化・・・?。

で、今回はここの↓のお宅にお邪魔した。

I1
KKさんのご自宅

家の近所に、と言っても6kmぐらい離れているが、18年程前からお住まいらしい。
家(うち)が越して来てから10年ぐらい経つが、近所でも、全く接触がなかっただけでなく、その存在さえ知らなかった。
日本人が居ると、誰かしらが教えてくれる事が多いので、10年間も全く知らなかった、というのは珍しい(?)。
もしかしたら、もっと他にも、近所(下注)の方が居るのかも知れない。

注。
何処までが近所か・・・?。
まあ、そんな事どうだっていいかも知れないけど、自分の場合、大体10km圏内ぐらいかと思っている。
チェンライ県の下に幾つかの「郡」、が有って、自分はパーン郡という所に暮らしているので、大体その辺りが近所という感覚。
近所で、住所と名前と顔が分かるのは2人だけ。KKさんを入れて3人目。

今回、ご一緒させて頂いた昔からの知り合い、HHさんも、実はKKさんとは初対面。
KKさんの、知り合い(LLさん)の知り合いが、HHさん。ややこしい・・・?。

自分⇔HHさん⇔LLさん⇔KKさん

こんな感じ。

自分とKKさんは、チェンライ県でも南の方のパーン郡、HHさんとLLさんはチェンライ市でも北の方のバンドゥーという所。

なので、近所の方を、遥か遠く(車で1時間ぐらい)の方に紹介して貰った事に成る。

I2
こんなご馳走を頂きました、2016年3月28日撮影

KKさんの奥様、(うちの嫁と違って)日本料理がお上手で、こんなご馳走を頂いてしまいました。

きんぴらごぼう、エビ、ベーコンのキャベツ巻き、お豆腐、トムヤムクン、カオパット、等。
みんな美味しかった。
しかも、ちょっとした理由があって、2日続けてお邪魔して、2日続けて、ご馳走に成ってしまった。

同じ、チェンライ県といっても広いので、近くの方と知り合いに成れればいいと思っている。
何たって、行き来に時間が掛からない。

しかし、自分の知っている人は数人しかいない。
自分が知らないだけかも知れないけど、チェンライでもメーサイやバンドゥーは日本人が沢山居る様だが、パーンには多分そんなに居ない。


余談。

ブログに他の人の話題を書く事も結構ある。
直接、その人の事を書かなくても、○○な人と△△をやった、という様な書き方は多い。

こういう時、当然、相手の方の名前は出さないが、自分の知り合いは、殆どの人が自分がブログを書いている事を知っているので、共通の知り合いの場合、○○さんが特定出来る(或いは、推測できる)事も多い。

大部分の知り合いは、自分がパチパチ写真を撮っていれば、「これは、ブログに乗せられるな」、と思うだろうし、勝手に乗せては申し訳ないと思う時は、「ブログに載せるけれども、顔は分からない様にします」、と断ってから写真を撮る。

基本的に、不特定多数でたまたまカメラに映った場合を除いて、顔は分からない様にしているが、「顔」を載せたい時もある。そういう時はケースbyケースで、載せてもいいか、考える。
(例えば、エラワンでタイの踊りを披露していた女性達が居たが、これは見られる事を前提に踊っている、と判断して顔を載せた)

例えば、日本人会の催しの様に「公式」の行事の場合、断らないで記事を書いたり、写真を載せるが、基本的に顔は分からない様にする(分かっても支障が無さそうな時や、表情を見せたい時は載せる事もある)。
ただし、写真にたまたま写った小さな顔や、役員などの公式な立場の方の顔は載せる事もある。

こういう記事を書きますが、いいでしょうか?、と関係者に電話で了承を得てから、ブログを書く事も、たまに有る。
(今回のKKさんのご自宅も、一応、了解を取って写真を載せてます)

兎に角、ブログに載せた事で、その方が迷惑したり、間接的に誰かに迷惑が掛からない様に注意はしているのだが、予想外の事で、関係者に迷惑を掛けたり、不快な思いをさせる事もある様だ。

先日もそういう事があった(らしい)。

色々、注意はしているのだけれども、全てを避けるのは難しい。

兎に角、世の中、色々な考えの人が居るので難しい。


「日本人と知り合うきっかけ(3)」に続く(予定)

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2016年4月 2日 (土)

知り合いを作るきっかけ(1)

以前の記事、「余裕を持った生活がいい 」で、

「自分は、そんなに無理をして、交友範囲を広げたり、常に何かをしていなくても、そんなに頑張らなくてもいいじゃないか、と思っている」

と書いた。

しかし、1人で、全く孤立していては、つまらない。

人見知りの傾向はあるが、別に、人間嫌いではないし、普通に人付き合いが出来る(と思っている)。
(ただし、1人で居る時間も好きで、平均的な人達より、ずっと1人で居る事に対する耐性が強い(多分))。

チェンライに越して来てからは暫く(1~2年)、チェンライでの日本人との交流は無かった。
(バンコクに立ち寄った時は、日本人の知り合いとは、お会いした)

少しは、日本人の知り合いも作らなければならない、と思って日本人会に入った頃から少しずつ、知り合いが出来ていった。
しかし、今では、日本人会の知り合いが1とすれば、他が9ぐらいの割合で、日本人会と関係のない人の方が多い。
(単に、顔を知っているだけ、というのなら、日本人会とその他の人の割合は半々ぐらいだと思う)

まず、自分の場合、最初は何かのきっかけで知り合いを作り、後は、その知り合いの知り合い、と言う様に芋づる式に、知り合いを作る事が多い。
こちらから、特別に働き掛けて知り合いを作る事は、滅多にない。

以下、こんな感じで、知り合いになりました。

① 3ヶ月程前の話。

チェンライから日本へ1人で帰国する時の話。

ドンムアン空港でチェックインをする為に列に並んだ。
大変な混雑で、4回ぐらいの折り返しだけでは足りずに、最後尾は隣のカウンターの更に後まで並んでいた。
自分が列に並んで暫くすると、小柄なお爺さんが自分の後ろに並んだ。

暫くして・・・そのお爺さんが突然、日本語で話し掛けて来た。
最初に何と言ったかは忘れたが、要は、「話し易そうだったので声を掛けた」という様な事を話していた。

話している内に、「自分(私)はチェンライから来ました」と言ったら、その人もチェンライから来たという。
自己紹介で名前を聞くと、TTさんと言っている。趣味はお互いに共通するものがある事も分かった。
この時に、ピンと閃いた。

実は、その2日前に、数人で会う約束があった。
会合のメンバーの内2人は顔見知りだが、1人は面識のない人だった。
この人も(面識のない1人も)、自分と同じ頃に日本へ帰国する、という話も聞いていた。
この会合は、結局(顔見知りの)メンバーの1人が急用で不成立に終わったが、その時のメンバーの1人、自分が唯一面識のない1人が、TTさんという名前だった。

TTという名前がレアな名前なら、ほぼ確定だけど、割と一般的な名前(例えば、鈴木とか渡辺とか)だったので、少し探りを入れたら間違いない、数日前に会合をするハズだったTTさんである事が分かった。

この後、共通の知り合いの話題やら、家族の話、趣味の話、TTさんの昔の仕事の話、などで盛り上がって、1時間ぐらい行列に並んでいる間も、搭乗を待っている間も、飛行機に乗るまでずっと話をしていた。

チェックインの手続き後は機乗まで、少し時間があったので、イミグレを通過した後、空港内の喫茶店(?)でコーヒーを奢って貰ったりもした。
(払います、と言ったのだけど、いいから、いいから、という感じ)

でも、これって結構、凄い偶然かも知れない。
日本とタイの間を頻繁に行き来していれば、知り合いと同じ便に成る、ということはあるかも知れないが、あれだけ大勢いる列の、丁度後ろに並ぶ、という事は滅多にないハズ。
もし、そうでなければ、知らないままだった。

飛行機に乗ってからは、TTさんは、ちょっといい席、自分は普通のエコノミーだったので別々に成ったが、成田でまた、「ちょっと、喫茶店に寄って行きましょうか」という話に成って、成田第2ターミナルの1階のドトールコーヒーで、モーニングセットのホットドッグとコーヒーを注文して、暫し(でも1時間ぐらい)雑談をした。

この時も、「払います」と言ったのだけど、「いいから、いいから」みたいな感じで、またしても、奢って貰ってしまった。

その後は、京成でTTさんの最寄駅の船橋まで一緒に帰った(自分はJRとの接続のある日暮里まで)。

「(船橋の)家に寄って行きなよ」と言われたけど、大きな荷物もあるし、それはしなかった。
電話番号の交換もしたので、今度は、チェンライでお会いしましょう、という事に成った。

日本には6月まで居ると話されていたので、まだ、日本滞在中だと思う。


補足。

チェンライ空港の待合室などで、何かの切っ掛けで、初対面の日本人と話したり、顔見知りだけど、特に付き合いのない人と偶然出会って、話をする事はたまに有る。
奥さんが知り合いのタイ人と偶然出会って、その旦那が日本人で、それを切っ掛けに話をした事もある。

「今度、遊びに来てください」、という話に成った事はあるが、まだ、実際に、行き来した事はない。

自分ではないが、タイに来る飛行機の中で、隣合わせに座った人と、親しく成ってそれ以来の付き合い、という話も聞いた事がある。

兎に角、空港という所は、割と日本人が濃縮している場所で、待合室のロビーなど、暇な時間が有るので、日本人と知り合う機会も有る。

そういえば、十数年前、タイに来る飛行機の中で、隣に座った女の子(日本人の1人旅)とちょっと仲良く成って(多分)、普通なら、「ちょっとお茶でも」という展開に成りそうな感じだったけれども(多分)、空港にまだ付き合い始めた頃の今の奥さんが、迎えに来ているハズだったので、それで終わった(ちょっと、惜しかったかも・・・)。

飛行機で隣り合わせた青年が、バンコクのホテルへの行き方が分からない、というので、同じタクシーで彼のホテル(安ホテル)へ、届けてから、自分のホテル(これも安ホテル)へ行った事もあった。
この時も、一応、電話番号は貰ったけれども、後は何もない。


長く成ったので ② は、「知り合いを作るきっかけ(2)」へ続きます(予定)。

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