カテゴリー「タイの生活、チェンライの生活」の123件の記事

2023年8月23日 (水)

タイのお惣菜

2023/08/22(タイのお惣菜)

惣菜(そうざい、そうさい)は副食・おかず。総菜とも表記する。本来、惣菜とは家庭で調理される手作りの日常のおかずの意味だが、市販惣菜や宅配惣菜を指すことも多くなっている。
(Wikipediaより)

今回の記事のお惣菜はランムアン市場で買った市販のお総菜の話。
日本もお惣菜は多いが、タイにも色々な種類のお惣菜が有る。
むしろ、まめな日本人より、ものぐさなタイ人の方が、料理の手間が掛からない市販の総菜の利用は多いかもしれない。
(これは、もしかしたら家(うち)の奥さんを見ているからで、一般には違うかも?)

日本の総菜とタイの総菜の大きな違いは、日本の総菜は美味しいがタイの総菜はそんな事はない、という事。
(日本のデパ地下で売っているお総菜はホントに美味しいものが多い)
(因みに、奥さんを日本に連れて行くと、そういうお惣菜を買いたがるので、その美味しさはタイ人でも分かるらしい)
(もしかしたらタイ人はタイのタラートで売っているお惣菜を美味しいと思って買っているのではなく、料理をするのが面倒なので買っているのかもしれない)


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本日の夕食、2023/08/22 19:00頃

ヒマワリの芽のサラダ(左上)と緑茶(右上)以外は、ランムアン市場で買ったお惣菜。
味はともかく、割と豪華(?)な夕食。

① 上中央、何かの貝を多分何かの草と唐辛子と何かの汁で煮込んだもの。
ココナッツミルクが入っているかもしれない。
(黄色いのはターメリック?)
かなり辛いけど、自分は貝類が好きなのでまあまあ食べられる。
でも、タイの貝類て、食べてお腹を壊した事が何回かあるのでちょっと心配。
写真の量で50バーツ。

② 左下、カオニャオ。
もち米のご飯の炊いたものを売っている。
1kg 50バーツ。
家はタイ米は(殆ど)食べない。
日本米は家で炊いて自分は主にそれを食べる。
奥さんは炊いて有るカオニャオを買って来て食べる。今日は自分もこのカオニャオを食べた(手掴み)。
(自分はタイ米よりカオニャオの方が好き)

③ 下中央、ししゃも(だと思う)。
全部、子持ちシシャモだった。
これは、まあまあ美味しい。
油と衣、揚げ方がもう少し良ければもっと美味しくなると思う。
10本ぐらいで40バーツ。

④ 右下、豚肉を焼いた(?)もの。
不味くは無いが、豚肉の旨味が余り無い。
上右から2番目が豚肉のタレ。少し甘くて辛い。
タレを付けないよりは付けた方がいいかも。
タレ込みで100バーツ。


①~④までで240バーツ。
多分、自分の食べる分は100バーツぐらい。
お茶とかサラダを含めてザックリと125バーツとして、今の円・バーツのレートだと、500円。

夕食のコストとしては(日本と比べて)安いと思うが、味を考えると・・・。
尚、カオニャオは2~3日奥さんが食べて、食べ切れない分は捨てる事になると思う。


今日の夕食の食材は家から車で5分、歩いて15分ぐらいの所にある市場(タラート)で買った。

午後5時半頃、奥さんが「買い物に付き合え」と言って来た。
暇だったので、買い物に出掛ける事は問題ない。

奥さんはランムアン市場で、服のお直し、とお惣菜を買いたかったらしい。


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タラート・ランムアン、2023/08/22 18:00頃

タラート・ランムアンはチェンライで1番大きな市場かもしれない。
写真のエリアは小売りのエリアだが、卸売りのエリアは小売りエリアの数倍ある。


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ランムアン市場のお惣菜などの小売りエリア

奥さんとたまに此処に買い物に来るが、奥の方(写真に写ってない左側のエリア)には余り行かない。
殆ど、この入口辺りのお惣菜売り場で300~500バーツぐらいの買い物をする。
(奥の方には料理されてない、肉とか魚とか野菜とかの食材が売られている)


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揚げ物屋

ししゃもは此処で買った。


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焼肉屋

豚肉を焼いたものは此処で買った。


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ローティ屋

ローティは奥さんの大好きなお菓子。
クレープのようなお菓子。
イスラム系のお菓子らしい。


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ソムタムとローティ

どちらも奥さんの好物。

ソムタムはパパイヤサラダと言われるが、写真はパパイヤでは無くてマンゴーを使っている。

ローティは小麦粉を溶かしたものを、バターを溶かした鉄板で薄く焼いて、その上に甘いミルクを掛けた物。
写真では分かり難いが、このローティはバナナがトッピングされている。


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本日の買い物

今迄紹介した物の他に、豚串(右中段)と、カノムチーという麺(左上)と、もう一つ何か(左中段の黄色いの)を含めて、本日のタラート・ランムアンでの買い物は全部で465バーツだった。
約2000円で今日の夜と、奥さんの明日の1日分ぐらいの食糧を買った。

まあ、1日の食費や食材費はこんなもんじゃ済まないけど・・・。


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2023年8月19日 (土)

ウオーキング

2023/08/18(ウオーキング)

チェンマイに居る娘が家に帰って来ている。
来週テストが有ってその前に休みが有るらしい。

という事(?)で、娘と車でウオーキングにやって来た。


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旧飛行場、2023/08/18(金)18:25

昔のチェンライ空港が今はウオーキングやジョギングのコースに成っている。
自分がチェンライに来る様に成った時、約20年前、はもうこの飛行場は使われていなかった。

タイ人って、健康の為に、歩いたり走ったりするような事はしない人達だと思っていたが、ここに来るとそうでもない。
多分、一部の健康志向の強い人達が此処に集まって来ている、という感じ。
多分、余裕のある人達が来ている。
殆どの人が車で来ている。

人が集まり始めるのは強い日射しが去った夕方から。
自分と娘も18:00頃に家を出た。

市内のコンドーに住んで居た頃は歩いて来たが、今は家から車で15分ぐらい。

娘を連れて来たので単純に運動と言うよりは、散歩、見学、遊び、みたいな意味合いもある。


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ジョギングコース(滑走路)の端には公園の様な施設も有る

茣蓙(ござ)を広げて、ピクニックの様に飲食をしている家族連れなども居る。
(日本だとビニールシートだが、タイは「ござ」が多い)

娘が小さい頃は、こういう遊具で遊べたが、18歳の今では無理がある。
でも、ちょっとだけブランコに乗っていた。


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公園の近くには飲食の屋台も沢山出ている
(道路の向かい側にも屋台が沢山出ている)

こういう、いつでもお祭りみたいな雰囲気はタイらしい。


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ウオーキングの記念写真

写真では分かり難いが、後ろの方にセパタクロー(蹴鞠みたいな遊び)をしている人達が7人程居る。
同じ人かどうかは分からないが、ほぼ毎日、同じ時間・同じ場所でセパタクローをやっている。
健康的ないい趣味だと思う。


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ジョギングコースの夕暮れ、18:56

1人の時は1時間ぐらい散歩をするが、今日は娘が一緒だったので30分ぐらいで切り上げた。

いつもパソコンの前に居る事が長いので、こういう、歩きながら遠くを眺めるのは目にもいいような気がする。

娘が「風が涼しいね~」と言った。


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2023年6月20日 (火)

グラブタクシー

2023/06/15(グラブタクシー)

友人から飲み会のお誘いが有った。
そういう時、考えるのは奥さんのご機嫌伺いと、足の確保。

普通は何らかの理由を付けて、送り迎えを奥さんにやって貰う。
しかし、これは結構神経を使う。

幸い(?)今日は奥さんが法事で夕方から夜に掛けて家を空ける事に成っていたので、比較的遊びには出易い状況だった。
足はグラブタクシーを使えばいい。
食事会なら自分の車で出掛ければいいが、飲み会だとそれは難しい。

家から飲み屋さんまでグラブタクシーを使うと大体100バーツぐらい。
日本円で400円ぐらいだから料金的には問題ない。
それで安心して飲み会が出来る。
帰りもグラブタクシーを呼べばいい。

奥さんは自分より1時間ほど早く法事に出掛けて行ったので家に1人残った自分は6時頃タクシーを呼んで、まず、飲み会のメンバーとの合流場所へ向かった。

グラブタクシーは行き先が地図上明確な所なら予約し易いが、今回の合流地点は行った事は有るが、地図上の正確な地点は分からなかったので、「大体この辺」の所を行き先に指定(スマホ上の地図の目的地近辺を指でタップ)してタクシーに乗ってから運転手さんに指示する事にした。
タクシーの助手席に乗って会話しながら合流地点に向かった。

「何処から来たの?」とか「タイには長く住んで居るの?」とか・・・。

タイ人の運転手さんは話し易い人が多い。

合流地点で一旦料金を払って、車を降りたら、その車で飲み屋さんに行くというので、去りそうなタクシーを慌てて抑えて、その車で飲み屋さんへ向かった。
(グラブタクシーの料金は予約する時に決められるが、予約した時の到着地点と若干違うので下車する時に一応交渉した)
(この時は、最初の見積もり料金が90バーツだったが、「100バーツOK?」と言ってから100バーツ渡した)

グラブタクシーのシステムを利用しない時の料金は交渉に成るが、チェンライの場合ボラれることは無い(と思う)。
大体、自分達の行く飲み屋さんの範囲は100バーツを超える事は殆ど無い。
タクシーの運転手さんから見ても効率的に乗客を乗せられるので都合がいいと思う。

合流地点から飲み屋さんまでの料金も100バーツだった。


という事で、3人でやって来た↓。


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居酒屋、蘭

以前は「カレーハウス蘭」という日本語の看板が出ていた。
なので、ここに来る時は「カレーを食べに行く」と言って出て来て、実際にカレーを食べて証拠写真を奥さんにLINEで送ったりしていた。

実態は写真の通り和風の居酒屋。

ただし、昔(2年ぐらい前?)の蘭とは場所も経営者も変わったらしい。


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蘭の店内

自分達が来た時には客は居なかった。
ていうか、帰る時まで他の客は来なかった。
此処を出たのが9時頃なので、もう客は来なかったかもしれない。
自分達が来なければ客は全く無し。

お店の人には悪いが、客の少ない居酒屋だね。
決して、サービスが悪いとか、食べ物が不味いとか、メッチャ高いとか、そういう事ではない(と思う)。
お店の内装もタイのお店にしては雰囲気もそんなに悪くない。

お客が少ない理由は立地の問題か、タイ人には受けないから日本人だけでは客層が限られるとか、宣伝がまだ行き渡ってないのでこれからに期待するのか・・・。

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焼き鳥とチャーシュー

和風の摘みだから、日本人としては美味しいと思う。

今日はお店には若いスタッフさん(女性)が1人居て、ビールを注いだり、自分達の相手をしてくれた。


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飲み会中

9時頃にまたグラブタクシーを呼んで場所を移動。


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2次会

今度はビールのキャンペーンギャルの居る大きなバービヤへ。


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特別なビヤチャーン

キャンペーンギャルから勧められた、限定品のビヤチャーン。
500バーツのところキャンペーンで399バーツだった。
まあ、これが飲みたかったというよりは、馴染みのキャンペーンギャルさんだったので付き合いで注文。

普通のビールの2本分ぐらいの量が有った。
味は、特別なビールと思えば、そんなような・・・?。


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2次会中

1次会で結構飲んで居たので、実は、味など良く分からなかった。

今日は奥さんは外出中のハズだったが、もしかしたらもう帰宅しているかもしれないので、(女性のスタッフさんが一緒に写り込まないように注意して)お店の写真を撮ってLINEで送って、「ちょっと遅くなる」みたいなメッセージを付けた。


10時頃、再びグラブタクシーを呼んで、友人達を先に送ってから家に帰ったのでした。

結局、奥さんはまだ帰宅して無くて、午前1時頃帰って来た。

そうと知っていれば、気を使う事は無かった・・・。

しかし、奥さんは自由に行動出来て、何で自分は監視下に置かれなければならないのか。
これは、絶対間違っていると思うが、いい対策が思い付かない。


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2023年5月 9日 (火)

暑い暑い

2023/05/09(暑い暑い)

チェンライは4月の中旬ぐらいから5月の上旬ぐらいまでが一番暑い季節。
今日も晴天で外の気温は40℃を超えていそう。

例年だと5月頃からは雨も多く降るように成るのだが、今年は雨が余り降らないので余計に暑く感じる。
とは言っても、5月に入ってからは2日か3日に1度ぐらいは夜、雨が降る。

雨が降ると空気中のPM2.5が浄化されて黄色い空が青い空に成るが、雨が降らない日が2日ぐらい続くとまた黄色い空に戻る。
それでも4月中と比べればPM2.5の数値は大分低くなっているらしい。

こんな天気なので日本に居る時とは違って気軽に外に出る事は出来ないが用事が有れば別で、車で出掛ける事に成る。
(日本の様に歩いて出掛ける事はほぼ無い)
(逆に日本に居る時は車で出掛ける事は殆ど無い)
(これがチェンライ暮らしと東京暮らしの大きな差)


一昨日(7日)は恒例(?)の食事会でメリディアンホテルへ出掛けた。
朝8:30現地集合なので、奥さんと2人で8時に家を出た。


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メリディアンホテル

池に面した所もビュッフェ会場だが、今日は外に出ている人は居なかった。
(朝8時半頃だけど、もう結構暑い)
その奥の席がレストランに成っていて、そこがメインのビュッフェ会場。

この日の空の色はまあまあ青空だった。


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朝食会中

きょうのメンバーは自分と奥さんを含めて8人。

ホテルの朝食ビュッフェで食事会って洒落てる・・・?。

因みに1人360バーツ。今は(円安で)1バーツ4円なので、1人1240円。


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自分の分

写真中央のIさん、海外(主に北米らしい)経験が長いだけあって、フォークとナイフの使い方が様になっている。
自分は箸。

左、野菜・果物・ハムの盛り合わせ。
右、クロワッサン・挽肉料理・カリカリベーコン・オムレツ。

このオムレツ、格好が悪い。
他の人のオムレツも見てみたが、綺麗なのは無かった。
料理人下手くそ。
綺麗にオムレツを作れない料理人て、タイでも珍しい。

ビュッフェ(食べ放題)なので、この後も麺類とか色々食べた。

左中、カフェラテ。
ここの(メリディアンホテル)のビュッフェのいい所は、コーヒーの注文に直ぐに答えてくれる事で、飲み切るとまた注文を取りに来る。
実は、コーヒーはそんなに好きじゃないのだけど、折角なのでまた注文する。
今日も3杯飲んだ。
前回は4杯飲んだ。


食事の後は、喫茶店へ。


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NANABAという名前の喫茶店らしい

バナナと関係が有るのか・・・?。
お店の周りにはバナナ畑が有った。
(写真上の方にバナナの木が沢山写っている)


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NANABA

日曜日の11時頃。
店内はほぼ満席だった。

しかし、チェンライて喫茶店が多い。
新規オープンも多いが、閉店も多い。
なので、結構喫茶店に行く機会は多いが、初めてのお店、という事が多い。
ここも、今回が初めて。


推測。

① タイ人てオーナー指向が強い。
(人に雇われるのを嫌がる)

② 考えてから「やる」のではなくて、「やって」から考える(或いは、何も考えない)。
なので、取り敢えず出店する。

③ チェンライは地代も安いし、喫茶店とか軽食のお店とかは、出店し易い。

④ タイ人は自惚れの強い人が多い。
なので、自分がやれば必ず上手く行くと考える。

⑤ で、安易に出店するオーナーが続出するが、諦めも早いので、お店を閉めるのも早い。


つい最近、飲み物屋をやっていた20代中頃の女性がお店を閉めた。
(主に、甘々系のお茶やコーヒー、フルーツなどの飲料のお店)
少し借金をして店舗を借りて飲み物のお店を開いたが、思う様に売り上げが伸びず、2年程で諦めたらしい。
(人伝に聞いた話だが、最初から、全然採算が合わなかったらしい)
最初は寿司なども売る、という話でちょっと期待していたがダメだった。

これは、店舗面積数坪のごく小さなお店の話だが、タイの小金持ち(或いは大金持ち?)とかスポンサーがいる人なら、もう少し規模の大きい、或いは洒落た感じのお店をオープンして見よう、と思うタイ人は結構居る気がする。

実は、チェンライに来る日本人にも似た様な方(飲食店を開いて、それで生計を立てようと思う方)が居る。
「作」とか「ガウマシム」とか安定しているお店も有るが、それ以上にいつの間にか無く成っているお店の方が断然多い。

例を挙げれば幾つも有るが、それは書き難い。


という事で(←どういう事だ!)、朝食会の翌日は夕方から雑談会に出掛けた。

昼頃に、娘が友達の家に遊びに行く、というので娘を車で送って行って(チェンライの田舎は東京と違って車が無ければどうにもならない、というのが面倒くさい)、夕方、今度は奥さんに雑談会の場所まで送って貰った。
(コンドーに住んで居た頃は街の中だったので、歩いて行けたが、今の家はちょっと遠くなって不便)

ここは、カラオケをやる事が多いのだが、今回はカラオケはやらなかったので、夕食会か飲み会か・・・?。
まあ、ず~っと、世間話などをしていたので雑談会という感じだった。
前日の朝食会と併せると、結構な量の雑談をしているが、そういう気楽な感じもいい。

帰りも奥さんに迎えに来て貰って、車で帰った。
この足の問題と、奥さんの監視付きという問題が無ければ、チェンライの生活ももっと伸び伸びとしたものに成るのだろうけど・・・。
まあ、最近、出掛けるのも面倒(人付き合いも大変)と思う事があるので、今ぐらいが丁度いいのかもしれない。


表題の「暑い暑い」とは関係ない記事になってしまいましが、まあ今、チェンライは暑い日々が続いて居る、という事で・・・。


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2023年4月28日 (金)

チェンライに着いて

2023/04/28(チェンライに着いて)

4月22日(土)夜、チェンライに戻って来た。
空港には奥さんが迎えに来ていて、いつものように BLACK CANYON でコーヒーを飲んで待って居た。

久し振りのチェンライの家。
遥々日本から買って来たお土産などを、キャリーバックから冷蔵庫に移したり、奥さんに渡したり、棚にしまったり。

取り敢えず、家に着いてホッとしたが、何かもの凄く疲れている。

22日は早めに寝て翌日。
疲れは全然取れて無いし、喉はいがらっぽいし、もしかしたらコロナか、はたまたPM2.5の影響か?。
一応、家に有ったATKでコロナのチェックはしたが陰性だった。

今回、VISAが4月27日(木)に切れるので、それまでにVISA更新をしなければならない。
チェンライのイミグレでVISAの更新が出来るのは月水に限る。
メーサイまで行けば平日は全てOKだが、月曜日(24日)にチェンライでVISA更新をした方がいい。

という事で、VISA更新の準備をした。
パスポートやタビアンバーンや奥さんの身分証明書のCOPYを取ったり、写真を撮りに街に出掛けたり。

空の色は少し黄色で、まだPM2.5は有るらしい。
後から邦人に聞いた話では、酷い時は500を超えたが、今は100ぐらいに成った、と言って居た。
PM2.5の単位は分からないが500が100に成ったという事は大分良くなった、という事だと思うが、23日(日)でも、明らかに普通の青空では無く、黄色がかった空の色だった。

翌日(24日)、VISA更新に出掛けた。
先に銀行に寄って「預金残高証明書」を貰ってからイミグレに。
実は、「預金残高証明書」を貰った時に、書式が前回と違う様に感じたのだが、それを銀行の係の人に上手く説明出来なかった。
(「ヒストリー(履歴)が欲しい」、と言った積りだが伝わらなかった)
(後から分った事、「STATEMENT OF SAVINGS ACCOUNT」という書類に履歴が書いて有る)

「VISA更新」に使うと言った事は銀行の人は分かったと思ったので、まあ、銀行の人がこれでいいと思っているのだから問題ないだろう、と思ったのが間違いだった。
イミグレで、書類一式を見せた時、イミグレの係の人から書類の不備を指摘された。

で、もう一度銀行に戻って書類を追加して貰った。
どうも、他の行員さんとのやり取りを聞いて居たら、最初の係の行員さんがVISA更新の手続きに必要な書類を理解していなかったらしい。
(逆に考えると、今までVISAの為の「預金残高証明書」を作ってくれた行員さんはVISAに何が必要か理解していた)

まあ、イミグレに行くのは2度手間に成ったが、2回目でVISAの申請はOKに成った。
ただし、(VISA入りの)パスポートは「明日取りに来てください」と言われた。

(VISA取りの仕方については、右サイドバーの「VISA等のタイ手続き仕方」の「03 タイVISA申請、事前の準備」と「06 タイのVISA申請書」に書いて有ります)


この日(24日)の夜はカラオケ。
日本から買って来たワインと摘みを少々お土産に持って行った。

皆さん、また宜しくお願い致します・・・。


翌25日(火)はパスポートをイミグレに取りに行く以外、これといった用事は無し。

家族で出掛けたついでに、奥さんがお勧めのレストランで昼食。


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GOODという名前のレストランらしい

右上の茶色、タピオカ入りみたな飲料が奥さん。
左上の緑、抹茶ミルクが娘。
下、カフェラテ・ローンが自分。


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本日の昼食

左上のベーコンとバジル入りのスパゲッティが自分の注文。
このスパゲッティ、メッチャ辛くて食べられなかった。

娘が食べるというので娘のスパゲッティと交換したが娘も辛過ぎて容易には食べられなかったらしい。

娘が注文した写真下のスパゲッティも結構辛かった。
奥さんが注文した、豚肉の煮物とゆで卵のセットは普通のタイ料理。


26日~28日、少しづつ良くなっているが、体調不良が続いている。

たまに、雨が降る事も有るので空の色も、大分青く成って来たが、まだPM2.5の影響は有るのか・・・?。


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4月26日、昼頃の空の色

まだ少し黄色みがかっている?。



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2023年3月10日 (金)

ブーゲンビリア

2023/03/09(ブーゲンビリア)

外出から帰って来た奥さんが車から何か言っている。
物を運ぶのを手伝って欲しいらしい。

車には鉢植えの花が積まれていた。


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ブーゲンビリアなど

ブーゲンビリアは1鉢250バーツ。
下の方の3つの鉢は全部で380バーツらしい。

下の中央は「ミカン」だと奥さんが言っていたが良く分からない。
小さな緑の球体が付いていて「マナーオじゃないの」と聞いたら「マナーオじゃない、ミカンだ」と言っていた。

後ろに見える蘭の花は半年程前に買った物。

タイ人は意外(?)と花が好きらしい。
パーンの家の近くには花の咲く木の有る家が多かった。
(パパイヤ、マンゴー、バナナ、など食べられる物の生る木も多かった)

花の咲く木の種類は多いが、一番多いのはブーゲンビリア。
チェンライではちょっとした家の庭先や、道路の中央分離帯などにブーゲンビリアが植わっている。

ブーゲンビリアの良さは、花の量が多い(花の密度が高い)事、赤が一番多いが黄色・オレンジ・白・ピンク・紫など色の種類が豊富でどれも綺麗な事、木は5mぐらいの大きな木にも成るが大体は1~2mで、庭や道路沿いに置くには大きさが丁度いい事、花の咲いている期間が長い事(ほぼ1年中咲いている)などだが、多分、「育て易い(育ち易い)」というのもチェンライにブーゲンビリアが多い理由だと思う。

パーンの家にもブーゲンビリアが有ったが、強い木なので剪定しても平気で、形が整え易かった。

写真のブーゲンビリアは暫く鉢植えのまま家の前に飾って置くが、その内、土に植え替える積り。
ちゃんと根付いてくれるといいが・・・。

1年ほど前に今の家に住むようになった時に園芸店から沢山、花木を買って植えたのだけど、半分以上枯れてしまった。
今度は枯らさずにちゃんと根付くようにしないと・・・。
でも、コツが分からない。


もう一つ、きょう奥さんが持って来た物。


230309h
パイナップル、梨、ミカン、玉葱みたいな物

玉葱みたいのも食べられるらしい。

奥さんはお寺の何かの儀式に行って、終わった後に儀式に使った(飾った)物を持って来たらしい。
ミカンと梨は今食べたが、普通に食べられた。
玉葱みたいのは謎だが奥さんは食べられると言っていた。

儀式の時の写真は以下↓。


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ワットホイパカンの何かの儀式

(バンコクから)芸能人が来たりして居て盛大だったらしい。

左の方の机の上の物を貰って来たらしい。

写真の玉葱みたいのは左側の緑の物らしい。
奥さんはドークブア(蓮の花?)と言っているがホントに食べられるのか・・・?。

何か怪しげ。お腹を壊したくないぞ・・・?。


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2023年3月 3日 (金)

夕涼み

2023/03/02(夕涼み)

タイ人って外でご飯などを食べるのが好きらしい。

昔のタイって簡素な竹造りの家で、床面積も狭く、屋外と屋内の仕切りの機能も弱く、屋内と屋外が一体化した生活空間に成っていた。
食事なども外でする事が良く有った、その名残なのかもしれない。

また、暑い国で、エアコンも無い昔は(今でも田舎の方に行くとエアコンの無い家が多い)夜など、外で風に吹かれて食事をした方が気持ちがいいという事もあると思う。

或いは、地域の共同体意識の強い村では、家の中で宴会をやるより外でやった方が近隣の人が集まり易いというのもある。
(家の敷居を低くする)
(「目立とう」という意識もあるかもしれない)

兎に角、そういうDNA(外で食事をしたり、宴会をしたり)がタイの田舎の人には刻み込まれている気がする。

田舎では結婚披露宴や新築祝いなどの宴会もテントを張って外で行われる事が多い。
農家で、田植えや収穫などで共同作業をした後も、外でラオカオ(タイの焼酎)で一杯なんて風景もよく見かける。

パーンの田舎に住んで居た頃は、自転車で夕方サイクリングをしていた時に農作業が終わって飲んで居る人達に「寄ってけ」みたいな誘いを良く受けた。
(パーンに住んで居た頃、運動の積りで夕方1時間ぐらい自転車で気の向くままに良く出掛けていた。自分は、周囲のタイ人が誰であるかを気にしていなかったが、向こうは分かっていたらしく、つい最近も市内でパーン出身という方とお会いしたら「あの自転車の方ですよね」みたいな事を言われた。外人の爺さんが毎日自転車に乗っている、のが目立っていたらしい)

あと、イルミネーション好き、というのもタイ人の特徴の気がする。
特に、タイ人(チェンライ人)はピンクとか紫とかのカラフルな電飾が好きらしい。
(実は、自分も好きだけど)
(センタンはほぼ全面、このようなイルミネーションで覆われている)

チェンライの田舎の夜は暗くて寂しいので「灯りが恋しく成る」というのもある。
(暗闇に、灯りが灯っていると「灯りのオアシス」みたいに感じる)


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我が家のベランダ

クリスマスから正月にかけて家の門の辺りに飾って有ったイルミネーションを奥さんが此処に移した。
子供っぽい様にも感じるが、住宅団地内の他の家にも結構イルミネーションを飾っている家が多い。
家(うち)よりも、もっと大がかりな電飾で囲まれている家も有る。


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お菓子とビールを用意して、寛ぎの時間

奥さん、アルコール類はメッチャ弱いのだけど、こういう雰囲気が好きらしい。
タイの田舎人のDNAだと思う。

1ヶ月程前なら夜はまだ少し寒かったが、今はそよ風が心地よいぐらいの気温に成った。

自分も酒は強い方では無いが、缶ビール1缶ぐらいは付き合う。

住宅団地内にはこれと同じ様に外にテーブルを出している家が多い。
(奥さんの友人が団地内に3人居るが、何処の家も外にテーブルが有る)


日本はまだ寒そうだが、タイは最北県のチェンライでも「夕涼み」をする季節に入った。


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2022年12月29日 (木)

年末年始の食糧

2022/12/27(年末年始の食糧)

ちょっとした用事が有って、街の北の方に行くついでにマクロで買い物をする事にした。
(注。自分の家は街の南の方に在り、国道1号線を北に向かって進み、コック河の橋を渡った先は、自分にとって「街の北」というイメージ)

マクロは卸売りも小売りもするスーパーマーケットでセンタンなどから比べると安く買える物が多い。

先ずは用事を済ませて、お腹が少し空いていたので奥さんと「何か食べに行く」「何でもいいよ(レオテークン)」とか話ながら道を走っていた(運転は奧さん)。

走りながら「うまみ」を見て「ここは余り○味しくないよね」とか、この先に「アイスクリーム屋(ミリン)が有るね」とか、「花弁当」を見て「ここは出て来るのが遅い(自分は特に感じなかったが、奥さんはそう思ったらしい)」とか、「金刺身に行く?」とか話していた。
(何故かこの辺り、日本食のお店が多い)

そしたら、花弁当の少し先に提灯が店先に出ている店が有って、見たら「寿司リッチャ(?)」だった。
まだ入った事のないお店で、新しくて綺麗そうなお店だったのでここに入る事にした。

寿司リッチャは空港バイパス沿いのガソリンスタンドに有るお店に入った事がある。センタンの地下にも売店が有って、コンドーに居た頃にはたまに買って持ち帰りしていた。
まあ、日本と比べればアレだけれども、コスパはまあまあだし、タイとしては頑張っているお店(チェーン店?)だと思う。


221227a
寿司リッチャ

「SUSHI RICHA」て書いて有るが何て読んだらいいのか分からない。

商業施設が集まった細長い建物の一番端に有る。
反対側の端には「花弁当」が有る。
屋上部分はビアガーデンの様に見える。


221227b
店内

平日の午後4時頃、先客が1組居た。
その後、自分達が帰る頃、もう1組、家族連れが来た。

新しいから店内も綺麗。
いつ出来たか聞いたら、5ヶ月程前だと言って居た。
この通り、結構通るのだけど、今迄気付かなかった。


221227g
本日の昼食


寿司(正確に言うと寿司もどき)を食べるか、他の物にするかちょっと迷ったが、鰻の絵が美味しそうだったので、鰻丼(?)にした。


221227c
鰻丼(?)

写真じゃ分かり難いが鰻はちょっとしかない。
添えて有る玉子焼きは美味しかった。

この下にご飯はぎっしり詰まっていて、炭水化物を制限している自分には全部を食べるのは無理。
しかも、表面に薄く置いて有る玉子焼きと鰻を食べてしまうと、後はご飯だけに成ってしまった。


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味噌汁も付いていた

無いよりはいいかな、という程度。


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奥さんはサーモン丼


自分はご飯だけに成ってしまって、少し物足りなかったのでエビ天を追加した。


221227e
最初は3本あったエビ天

このエビ天は美味しかった。


この他に、ペットボトルの水と、奥さんが甘いお茶系の飲料を飲んで、全部で492バーツ。
500バーツ渡してお会計完了。


このあとマクロへ。

胡麻油とサラダ油が切れていたので、それと、野菜・果物・肉などを買う積りで来たが、奥さんは、どうせなら暮れから正月に掛けての食糧を買い溜めする積りだったらしい。

まあ、それもいい。


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買い物終了

タイのクリスマスツリーはクリスマスが終わっても正月頃まで置いて有る。
HAPPY NEW YEAR(上の方の金色)と一緒に飾られている。


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本日のお買い物

ASAHI ビール、納豆、ヒマワリ油、いわしの缶詰、チョコレート菓子、わさび、カレー(辛口)、豆腐、オーストラリア産ワイン、ブルーベリー、エリンギ、カマンベールチーズ、ゴマ油、サーモン、牛肉、ヨーグルト、トマトソース、カニ、牛肉、サバ、白身魚のフリッター、など。

写真に入れてない物(野菜や果物や豚肉、洗剤など)も含めて全部で5236バーツだった。
マクロで買い物する時は2000~3000バーツが多いが、今日は年末年始の買い出しと言う事で、多めの買い物に成った。

今回は、日本の読者を意識して、チェンライでもこのぐらいの物は揃う、というご紹介。

お惣菜やお弁当、鮮魚類は日本と比べると物足りないが、食材はチェンライでもかなり揃う。
米は日本米も有る。
調味料類は醤油とかケチャップとかはあるが、マヨネーズはキューピー製でも日本の物と味が違う物も有るので、買う時は注意が必要。
味の素は有るが、スープの素とか鍋の素とかは余り無い。有っても日本人好みの物は少ない。

果物では、ブドウは巨峰やピオーネは無いがシャインマスカットは有る。
柿はたまに売っているが、干し柿は無い(他の市場で売っている事は有るが、美味しい物は無い)。
リンゴやミカンは売っている。梨や桃やイチゴも売っている事がある。
リンゴは日本とそう変わらないが、ミカンや梨や桃やイチゴは日本と差がある。

刺身に出来る、サーモンやマグロは有るがトロは無い。
冷凍のしめ鯖は売っているが、日本の物程美味しくない。

書き始めると切りがないのでこの辺で。
何時か、「肉」とか「魚」とか「野菜」とかジャンル別に値段も含めて日タイの比較をしたいが、それはその内。

まあ、今日買ったものだけでは年末年始の食材には足りないが、自分の家の近くにはランムアン市場もあるし、車で10分ぐらいでBIG-CやセンタンのTOPSなども有るので、そこで買えばいい。
日本程便利ではないがセブンイレブンだって有る。

自分がチェンライに移って来た十数年前と比べると、チェンライも結構文明開化して随分便利に成っている。

・・・でも、東京には全然及ばないが・・・

因みに他の、日本の家と比較すると、山梨県の小淵沢よりはチェンライ市の方が若干便利かもしれない。
ただし、小淵沢の家からは長野県の富士見の「A・COOPファーマーズ」まで行けば殆どの食材は揃うし、近くには西友ストアも有る。キャンドウやしまむらも有る。

昔住んで居た成田なら、イオンも有ったし、近くにはボンベルタも有ったので全然便利。
成田のイオンモールの規模はチェンライのセンタンよりかなり大きいし、出店している個々のお店の質が違う。

大網なら駅付近にはイオン大網白里店(昔はジャスコって言ってた?)が有って便利だし、他にも沢山お店が有る。

まあ、大概の日本の都市の方が物販だけに関しても、チェンライよりは便利だと思う。

話が飛んで、収拾が付かなくなったので、今日はこれまで。


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2022年12月19日 (月)

朝風呂

2022/12/19(朝風呂)

3日程前から急に寒くなって、つい最近までは薄い掛け布団1枚だったが、一昨日は夜中に布団をもう1枚追加した。
昨日も寒かったし、今朝はもっと寒かった。
(奥さんが警備員さんから聞いた話では、昨夜の午前3時で11℃だったらしい)
(と言っても、着ているものは短パンとTシャツ1枚に、今、ウインドブレーカーを追加した程度の寒さなので日本から比べれば全然寒く無い)

昨夜は奥さんと20:00にジョギングをやろうね、と言って居たが、その前にちょっとベッドで横に成ったらそのまま寝てしまった。
なので、昨夜は風呂に入らず。

いつもは9時頃まで寝ている事が多いが、今朝は6時頃に目が覚めて、普通はまた眠りに入るところを今日はそのまま起きていた。

7時半頃に奥さんが娘を学校に送って行って1人に成ったので、先ずは娘の残り物に2点程おかず(スモークサーモンなど)を足して朝食。
その後、きのう風呂に入って無かったので朝風呂に入る事にした。


221219a
風呂

家の設備で自分の意志で入れたものはこの風呂のみ。
他にも、作業机とかコンドーから持って来た棚とかは有るが、新しい設備で自分の意志だけで用意したのは、この風呂のみ。

10年前にパーンに住んで居た頃には風呂は有ったが、最近まで6年間住んで居たコンドーに風呂は無くてシャワーのみだった。
パーンの風呂は大きさがやや小さめだとか、水がやや濁っているとか、幾つか問題があったが一番の問題は熱さだった。

給湯は電気式だったが、ハイにすると村中が停電した。
日中や夏場ならローで何んとか成ったが、冬場の早朝とか夜はガスで熱いお湯を沸かして追加するか、もしくは、もの凄くぬるいお湯で我慢するしかなかった。

なので、いいお風呂に入りたい、いいお湯に浸かりたい、というのはチェンライに来た時からの夢。
今の家でやっとその願いが叶った。

このお風呂タイ人の奥さんは使わないが、娘は使うと思っていた。
しかし、娘も殆ど使わない。

考えるに、これは日本とタイの気候の違いだと思う。

日本では夏場の暑い時は風呂に入って汗を流してスッキリ・サッパリ。
寒い冬は、暖かいお湯に浸かって、体の芯から温まる。
そういう使い方だと思う。

しかし、暑い時の「汗を流してスッキリ・サッパリ」はシャワーでも出来る。
なので、暑い時期の長いタイでは、風呂はそれ程必要ないのかもしれない。

風呂はシャワーと比べて設備も大がかりに成るし、水や電気(orガス)も沢山使う。
シャワーなら思った時に直ぐに浴びられるが風呂は多少なりとも沸かすのに時間が掛かる。
そういう要素を総合的に考えるとタイには風呂よりシャワーの方が適しているという事になるのかもしれない。

もっとも、長い間の習慣でシャワーに成っているだけで、将来的に風呂の気持ち良さがタイ人に伝われば、タイでも普及する可能性は有ると思っている。
(ホームセンターに行けば風呂桶を売っているし)
(タイは元々はシャワーも無くて、桶に入れた水を浴びていたらしい。自分がパーンの家に移って来た時にはシャワーも無い家が有ったし、シャワーが有ってもお湯が出ないシャワーも多かった)

しかし、今は寒い冬の朝。
暖かい風呂の有難みを感じられる時。

今日から数日、各種のイベントが続いて忙しく成るハズだが、今はゆっくり出来る。
という事で、久し振りの朝風呂、長風呂で体の芯から温まったのでした。

♬ いい湯だな、いい湯だな、湯気が天井からポタリと背中に ここはチェンライ~ ♬

これから寒くなって来たら、娘も入るようになるかな?。


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家の近所の住宅団地の風景、AM9時頃撮影



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朝陽が射すベランダの風景



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2022年12月 8日 (木)

バンコクのお義兄さんにチェンライを案内

2022/12/07(バンコクのお義兄さんにチェンライを案内)

バンコクで会社員をやっているお義兄さんは元々はチェンライ出身なのだけど、今は立場が逆転してこちらが(日本人が)チェンライの観光案内をする立場。

お兄さんは3日前(12月4日(日))から、チェンライに来ていて我が家のちょっとした仕事などを手伝って貰っていた。
それも昨日終わったので、今日はチェンライの観光に行く事に成った。

最初の目的地はつい最近行ったチェーンセーンのスカイウォーク。
お兄さんはチェンライ出身で、チェンライには自分の奥さんを含め一族が多いので年に数回はチェンライに来る。
なので大概の観光施設は既に行っている。

そこで今日はお兄さんの知らない(まだ行った事の無い)チェンライを案内する事にした。
自分と奥さんはチェンライの観光施設に関してはそこら辺のタイ人より詳しい(と思う)。

チェーンセーンのスカイウォークはまだグーグルマップでも検索できない新しい施設。
(日本語で「チェーンセーン スカイウオーク」でもヒットしないし、娘にタイ語で検索して貰ったがヒットしなかった)
(スマホのナビはスカイウオークのあるお寺の名前をタイ語で入れた。タイ語入力は娘)


家からは家族3人で、お兄さんはお義母さんともう一人のお義兄さんを乗せて、スカイウオークへ向かう。


221208a
娘とスカイウォークにて

娘は今回初めて来た。
自分は2回目だが、前回2周して今回は3周目なのでそれ程怖くない。
でも、ガラスの上から下を見るとやはり少し怖い。

娘は全然怖がらない(多分)。
少しは怖がるのが人間の本能としては正常な反応だと思うが・・・。


221208b
スカイウォークのそばに有るお寺にて

少しお金を払うと提灯の様な物に名前を書いて木に吊るせる。
神社でおみくじを結んだり、七夕の短冊みたいな物か?。


スカイウォークの写真は「2022/11/29(スカイウォーク怖すぎ)」で既にブログに載せたので以下は省略。


お腹が空いたので次は「アカコテージ」へ。
(写真は「2022/01/06(網に座るカフェ)」にあります)


221208c
アカコテージで食事中(一族集合写真)

左から、娘、お婆さん、2番目のお義兄さん、3番目のお義兄さん(バンコクのお兄さん)、私。
写真を撮ったのが奥さん。

自分は一人っ子なので、兄弟の多い家族と言うのは不思議な感じがする。
因みに奥さんは7人兄弟。男4人、女3人。
ただし、一番上のお兄さんは自分と奥さんが結婚する少し前に亡くなられたらしい。

現時点で一番目のお義兄さん、パーンで農家をやっているお兄さんは今日は参加していない。

奥さんの兄弟の中ではバンコクで会社員をされているお兄さんに一番近いものを感じる。
考えるベースが似ているのだと思う。

2番目のお兄さんは、自営業みたいな事をされていて、バンコクに居た事も長く、全くの田舎の人とは違う感じ。

タイ人、特に田舎のタイ人てケチな人が多くて、初めてチェンライに来てパーンで暮らして居た頃は「タイ人て、しょうがないなー」「こすっからい人達だなー」とよく思ったが、例えば、バンコクのお兄さんに関しては、そういうところは無い。

今日は、チェンライ観光御一行様の各種支払いは全て自分持ちの積りで来たが、自分が奢ったのは、ここの食事分とカフェの飲み物代だけだった。
スカイウォークを登るシーローのチケットなどは先にお兄さんが買って渡してくれた。

タイ人でもそういう人が居る。
やはり、バンコクで会社員をやってるような人は社会人としての常識をわきまえているのだと思う。
(たまたま、このお兄さんが特別なのかは分からない)。

まあ、奥さんの兄弟としての付き合いだけど、そういう方とは一緒に行動していても気持ちがいい。

ケチも行き過ぎると、みんなで何かやる時に呼んで貰えないとか、呼ばないとか、そういうのは日本人もタイ人も一緒だと思う。
タイ人の中には「日本人にはたかっていい」と舐めた考えを持っている人も多いようだが、そういう考えは正しくない。
鬼龍院花子なら「日本人、なめたらいかんぜよ」と言うと思う。
舐めた考えを持っている人は弾かれる(弾く)事だってある。

ちょっと話が逸れました。


221208d
アカコテージの昼食

左から、フライドポテトとフライドチキン、ストロベリーソーダ(甘過ぎず酸味が効いていて割と美味しい)、ナムプリック(メッチャ辛い)、多分納豆の一種だと思う物、人参やインゲンなどの野菜、良く分からない色んな葉っぱ、菜の花みたいな和え物、焼豚、ショウガ入りの玉子焼き(これ美味しかった)、写真外にカオパットなど。

おにぎりみたいな物。雑穀米を使っていてヘルシーで美味しい。

タイの山岳民族(アカ族など)の食べ物は素朴な感じで日本人には食べ易い物が多い。
自分は、タイ料理より美味しいと思う。

ここは家(うち)の家族は何回か来ているが、他の3人は初めて。
2番目のお兄さん(チェンライ市内在住)は気に入ったらしいので、今度はお兄さんの家族で来るかも。


221208e
アカコテージからの眺望

猫が寝ている。
猫の下の網の上で寝ている白いのは娘。

この猫、食事の時に近寄って来たので、奥さんに見付からないようにフライドチキンの骨を上げたら綺麗に食べた。
(奥さんは猫が嫌いなので餌を上げたのが見付かると怒られる)
犬は骨を嚙み切れるのを知っていたが、猫も結構歯が強いのを知った。

食べ終わったら、見つめて来るので何回か上げていたら、奥さんに見付かった。
今日は怒らなかったので良かった。


今日のチェンライ観光の最後は「ラリターカフェ」。
(「2022/03/29(ラリター・カフェ)

ここはアカコテージからは近い。
バンコクのお兄さんがネットで見付けて、見たいと思ったらしい。
自分と奥さんは3回目。娘は2回目。


221208f
ラリター・カフェの園内

ここの園内で一番は写真正面に見える「滝」かな?。
まあ、チャチと言えばチャチだけど。
ディズニーランドのスプラッシュマウンテンに似てなくもない。

あとはスモークの湧き出すお花畑とか、小さな子供にはいいかもしれない。
(でも、来ているのは殆ど大人だった)


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ラリター・カフェのカフェ(再び一族集合写真)

娘が自撮りした写真。
左から、2番目のお兄さん、3番目のお兄さん、お婆さん、娘、奥さん、私。

まあ、この関係がいつまで続くかは分からないけど、今日はタイ人の一員に成った気が「少しだけした」1日でした。


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