カテゴリー「意見」の10件の記事

2018年10月11日 (木)

何を言いたいのか分からない

2018/10/11(何を言いたいのか分からない)

今日、株価が急落した。

その原因が何なのか色々ネット上の記事を見ていたら、msnニュースにこんな記事が出ていた。

「マグマがいつ噴出してもおかしくはなかった」。野村証券のクオンツ・ストラテジストの高田将成氏は、10日のダウ急落の契機として、ハイテク・IT関連など成長期待の高いグロース系銘柄に積みあがったロング・ポジションの巻き戻しを挙げる。グロース系銘柄から、バリュエーションの低いバリュー銘柄への資金シフトが粛々と進んでいた中、この日に「駆け込み的な」グロースの投げが出たという。

もしかしたら、こういう解説が出来る方は凄く能力の高い方なのかも知れない。
しかし、自分は残念ながら、この意味が理解出来なかった。

結局、株が上がるか下がるか何てのは殆どの人が分らない。だからバブルに成ったりバブルが弾けたりするのだと思う。

実績から言ってバフェットさんとか孫さんはある程度は分かるのだろうけど、その他大勢の人は経済の専門家でも分からないのであろう。
(もし、本当に分かる人が居たら、人に教えるより、まず自分で儲けるハズだし、そうするべきだと思う)

だから、専門家(?)が運用するファンドでも、マイナスに成ったり、日経平均などのベンチマークより成績の悪いものが出て来る。

なので、自分は色々な方の意見・見通し・話は聞くが、最後は自分の読みと勘だと思っている。

難しい英語(?)を使えば何か凄そうな感じはするが、そういうのは、自分は余り当てにしない。

ブログに株の話を書く時は、「分からない」というのが原則で、しかし、自分はこう考えて、こうした、結果こう成った、という書き方をする。

それと、自分の能力の限界はあるけれど、分かり易い言葉・表現で書こうと心掛けている。

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2018年4月24日 (火)

TPPにタイも参加へ

2018/04/24(TPPにタイも参加へ)

今回の記事は素人考え。自分の直感的な思い付きに基ずく内容です。

こんなニュースがネットに載っていた。

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TPPへのタイの参加を伝えるニュース

実はTPPにはちょっと期待している。

自分は経済の専門家では無いし、明るい知識を持っている分けでも無いが、経済には興味がある。
日本の経済的繁栄は自分にとってもプラスに作用する事が多いので、単に「興味がある」というだけではなくて、実利を得られる可能性もあると思っている。

日本では最近、安倍政権の評判は余り良くないらしいが、TPP交渉の(一応の)成功は安倍政権最大の功績だと思う。
多分、小池百合子さんに引っ掻き回されてメチャクチャに成ってしまうような野党では、こういうタフな交渉は出来なかった気がする。

実は自分もアメリカが抜けたときダメだと思ったが、ネットで調べた所によると、アメリカ抜きのTPP11を先導したのは日本とオーストラリアで、日本は官邸主導で交渉に当たったらしい。
安倍政権の他の政策の評価は分からないが、TPPに関していえば十分に評価に値すると思っている。

アメリカが抜けたのは痛いが、これは先方の事情なのである程度しょうがない。
しかし11ヵ国でもTPPの経済効果はあるらしいし、タイなど他の参加国が増えれば更に経済効果が大きくなるらしい。
タイは東南アジアでは大国なのでTPPの発展には、かなりいい影響を与える気がする。
自分のように、タイで暮らす者にとっても喜ばしいニュースだと思う。

では、タイ或いはチェンライ在住の日本人に具体的にどういうメリットが考えられるか。

① 日本に経済的基盤を置く者にとっては、日本の経済的繁栄は実利を及ぼす可能性がある。具体的には株価の上昇、土地価格の上昇など。
年金の安全性も増すかも知れない。日本経済が壊れれば、年金の減額や破たんなどの危険性が増す。経済が良く成ればそういう危険性は小さく成る。

② 日本に経済的基盤を持たない人にとっても、日本が繁栄すれば自分や家族が将来日本に移り住むときの条件が有利になる可能性がある。

③ 日本とタイが同じ(TPP)仲間に成って、経済的に良い関係が増せば、現地に住む邦人のイメージも今以上に良くなるかも知れない。

④ 日タイの関税が下がるのだから、例えば、チェンライでの日本食材の価格が安く成ったり、品数が増えたり。

もしかしたら、逆に、タイから日本への輸出も今より容易になるのだから、タイで日本の会社や日本人が作る物が日本へ輸出し易く成って、そういう会社や個人が儲かったり、新たに進出してくる可能性だってある。

例えば、日本人がチェンライで農業をやって(今現在でも、そういう方はおられる様ですが)、日本へ輸出する、なんて事も増えるかも知れない。
また、日本人が直接作業をしなくても、指導をして欲しい、などという需要も増えるかも知れない。

兎に角、人や物の面で日本とタイが近付く事は、自分はいい事だと思っている。

⑤ TPPの目的は中国排除という事ではないらしいが、近年とみにその存在感を増して来た中国に対抗する意味でも、利益を共有するグループを作って置くのは経済的意味だけではなくて外交的にも有効な様に思う。

もはや、日本単独では中国に対抗出来ないし、アメリカもいつもあてに出来る分けではないようなので、安全面でもこういうグループの存在意義はある気がする。

直接的な軍事行動はしなくても、そういう利益共同体が有って日頃から友好関係を築いておけばある程度の抑止力にはなるし、状況が変わってきそうな時に、新たな組織や制度の作成、地政学的な対応の迅速化にも寄与する可能性がある。

⑥ 自分は日本人の1人当たりの国民所得を上げる事も大事な事だと思っている。しかし、日本の生産効率の悪い分野の改革がなかなか進まない。そういう部分が大きいと全体としての効率が落ちる。輸入した方が価格的に有利なものは輸入して、日本の得意とする部分、付加価値の高い分野を伸ばした方が総合的に日本は良くなると思う。
TPPはそういう国内の改革を促す意味もあると思う。

もちろん、食料を輸入に頼るというのは、危険な部分も有るので、それは考えておく必要はあると思うが、その上で競争原理を取り入れるのは、消費者の立場から見てもいい事だと思う。
(食品の安全性の担保は別途考える必要があるかも知れない)


タイの他にも、イギリスとかインドネシアとかの加入も考えられるらしい。TPPが今の規模以上に大きく成れば更にいいかも知れないし、アメリカが再び参加すれば更に強力に成る。
ネットの記事によると、そういう可能性もかなりあるらしい。

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2017年10月26日 (木)

孫さんは偉い

2017/10/25(孫さんは偉い)

先週、ソフトバンクの株価が1万円を超えた。

実は、今、自分の持っている株でソフトバンクが1番の優等生。

ちょっと嬉しい。

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V1_2
ソフトバンクの株価推移

2008年8月13日に1963円で買った()。その後、2009年3月6日に1200円で買い足した()。

それが、今日、10月25日(水)の終値で、10135円になった。

兎に角、滅多に無い様な高パフォーマンスと成った。

実は、この株、単純に値上がりを期待して買った分けでは無く、株主優待が目的で買った。
奥さんを日本に連れて来る時に、携帯を持たせたい。しかし高い月額使用料を何とか節約出来ないかと考えて、株主優待で携帯料金の割引があるソフトバンクの株を買う事を思い付いた。

自分の場合売りを考えるのは、1割、3割、2倍、に成った時が多い。
2倍以上に値上がりして、持ち続けている事は滅多に無い。
しかし、この株の場合、値上がり益ではなく、株主優待の方が本命だったので、値上がりしても売らなかった。

なので今もまだ持っている。

それに、孫さんの今迄の成果や実際の株の値上がりを見ていると、まだ期待出来るのではないか、という気がして来る。

会社の社長でも、東芝とか神戸製鋼とか、自分さえ良ければいい、というどうしょうもない社長も多いけれど、サラリーマン経営者と違って、オーナー経営者はリスクも背負っているので、能力のある経営者なら、一味違う、のかも知れない。

ソフトバンクの株で、損をした人も居るのだろうけど、ここ10年で見れば、よっぽど下手を打たなければ儲かっているハズ。
また、株主だけでなく、日本の通信料金の引き下げにも、ソフトバンク、孫正義さんは大きな貢献をしている。
これ程、日本全体に、実質的な、大きな利益をもたらした人は少ないのではないか。
まだ、先の事は分からないけど、このまま功績が変わらなければ、最高位の叙勲がなされてもいいと思う。
もっとも、それを本人が有難いと思うかどうかは分からないけど。
少なくとも、政治家なんかより、遥かに大きな利益を日本全体にもたらしているのは事実だと思う。

追記。

昔、日本の超一流メーカーの株を持っていた事がある。
しかし、結果として、新任の社長はバカ社長で、大赤字を出した。
ここで、直ちに退任すればまだ被害が少なかったのだろうけど、社内的な権力基盤が強かったらしく長い事続投をして、しかも自分の始めた大赤字の事業を清算しようとはしなかった。

たぶん、周りの取り巻きから見れば、裸の王様、みたいなもので、意見を言えば自分の首が危ないので、何も言えなかったのであろう。

しかし、結局、赤字は収まらず、超一流の会社が、普通の会社に成った頃に退任した。

こういう、日本全体に大きな損害をもたらした人には、それ相応の何かが有って然るべきだと思う。

そういう、自分の失敗に対しては自分で責任を取る。
そういう、教育なり、社会制度を作って行く事が、今の停滞した日本を立ち直らせる為には必要な事の様な気がする。

例えば、会社の不正を正そうとした人、或いは、経営上の不手際を正そうとした人が出来るだけ損をしない様な制度を作って行くべきだと思う。

勿論、粉飾決算を見逃したり誘導したりした経営者には、厳しい刑事罰を下だす。

自分の在任期間中に、会社に大赤字を出した経営者、或いは、前任者と比べて大きく見劣りする決算結果を出した経営者には、退任時の支払いを法的に認めないとか、在任中の報酬の一部も預け入れさせて退任時に返還しないとか、ストックオプション的な報酬を採用するとか。

法律や経理の専門家ではない、自分にはよく分からないけど、きちんと業績が反映される様な、失敗した経営者に大きな報酬が渡らない様な、抜け道の無い制度が、もっと検討、採用、されるべきだと思う。
そうしないと、社内では強いが、経営能力のない経営者が多く成って、日本全体として見れば、そういう会社に足を引っ張られる。

今の、日本の1人当たりの国民所得を上げる(2016年で世界22位という統計が有った)には、その様にして、儲かる会社を増やす事と、旧態依然の経営を行って、日本全体の足を引っ張る様な産業に、競争原理を導入して、圧力団体に負けずに、合理的なメスを入れる事が必要だという気がする。

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2017年7月22日 (土)

やっぱりファランは嫌いだ

こんなニュースがネットに流れていた。

トランプ米大統領が19日の米紙ニューヨーク・タイムズのインタビューで、安倍昭恵・首相夫人について、「英語を話さず、ハローも言わなかった」、と述べたことが米国内で波紋を広げている。

本当の所は分からないが、こういう発言が出ること自体に、米英人の奢りが感じられる。

トランプさんの言わんとする事は、「挨拶もまともに出来ない相手」、という事であろう。

しかし、日本人が米英式の挨拶をしなくたって、それはお互い様ではないのか・・・?。

トランプ大統領だって、こんにちわ、とか、こんばんわ、とか、初めまして宜しく、とか、何か日本語の挨拶をした分けでは無いであろう。

自分達の言葉や習慣が世界標準で絶対正しい。
日本人などは、それに従わなければならない、というのは米英人の奢りだと思う。

そういう考えの、欧米人は多い様なので、個別では兎も角、一般的には、欧米人は好きになれない。

中には、それにへつらう日本人も居る様なので、そういう人達もいかがなものか、と思う。

2017年6月18日 (日)

翻訳こんにゃくと死神の目

2017/06/18(翻訳こんにゃくと死神の目)

以下は、前々回の記事、「Easily distracted と言われても」、の関連記事です。


何回もこのブログで書いているが、自分は英語が嫌いだ。
そんなもの、アメリカ人やイギリス人は子供でも喋れるのだから、英語が話せれば偉い分けじゃない。
英語なんて学問じゃない(言語的な研究をするとか、文学的な考察をする、とかなら話は別だけど)。
それを、世界標準として押し通そうとする傲慢な態度が気に入らない。

そうは言っても、色々な国の人がコミュニケーションをとる事は大事な事であり、必要な事である、とは思っている。
日本語の通じない外国に暮らして居れば尚更である。

で、何語で意志の疎通を図るかと考えた時、その国の言葉、例えばタイならタイ語、日本なら日本語、というのが基本になるべきとは思うが、世界には多数の言語があるので、何か共通の言語が有った方が効率がいい。
そうすれば1つの言語で、世界が繋がる。

そういう意味では、バイキングの子孫(?)のイギリス人等が世界中を侵略して、今では世界のかなりの部分を支配下に収めて、経済的にも最強の言語となった英語が共通語としては相応しいのかも知れない。

しかし、もう少し技術が進歩すれば、英語を話せなくても、英語を母語とする人達、或いは、全く別の言語を話す人達と意志の疎通が図れる時代が来るような気がする。


ドラえもんに、「翻訳こんにゃく」、というのが有って、それを食べれば違う言葉が理解出来る、違う言葉が話せる、という優れもの。
こんなものが有れば、英語が話せないというハンデは解消される。世界共通語の必要性は薄れる。

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これはSFではあるけれども、今の科学技術をもう少し進歩させれば、例えば携帯やイヤホンの様なものを通して、違う言語を自動翻訳出来る時代に近付いているのではないか。

囲碁や将棋だって人間より強いソフトが出来る時代である。言葉の翻訳ぐらい(?)出来ない訳がない。

そうは言っても、人間の感情を機械に理解させる事は出来ないとか、微妙なニュアンスや、比喩的表現を翻訳させるのは難しい、という考えもあるかも知れない。
しかし、今だって英語を理解する時に(自分は)辞書やグーグル翻訳を使っている。
それを進歩させて、語彙を増やしたり、音声認識の精度を向上させたり、比喩的表現をコンピューターに学習させたり、単語ではなく前後関係で最適な訳を選択する機能を充実させれば、実用レベルの自動翻訳は可能だと思う。
(ていうか、今のレベルの自動翻訳でも結構役に立つレベルには成っていると思う)
後は、即時性と機械の小型化、使い易さ、低価格化が図れればいい。

読み書きはどおするか。
デスノートに死神の目、と言うのがある。死神の目を持つと、顔を見ればその人の名前が分かるというものである。

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死神の目で見た光景

これなど、今の顔認証システムと眼鏡型の入出力装置を組み合わせれば、似た様な事が出来るのではないか。
後は、顔認証の正確さと何人分の記憶が出来るか、如何に早く検索出来るかという、技術的問題を解決するだけである。
(もちろん、その為には、「顔」の登録作業が必要ではある)

この技術を応用して発展させれば、英文を見て日本語表示をさせる、その入出力は眼鏡型の装置で行う、なんて事も出来る。
英語で出来れば、後は、フランス語だって、中国語だって、タイ語だって、どの言語だって、ちゃんとした辞書の出来るような言語なら可能であろう。

文字ではなく、物を見てそれが何であるかを表示させる事だって出来るかも知れない。
例えば、花を見てこれは何と言う花か、それを、色々な言語で表示したり、音声を出したり、という事だって出来るように成るかも知れない。

要はパターン認識の技術の向上と、記憶能力の向上、検索速度の向上が図れればいい。

今、知的な作業の自動化というのは大きなテーマと成っていて、例えば自動運転技術が一種のブームの様に成っているけれども、言語の自動翻訳というのも、近い内にブームが来て、一気に技術開発が進む、という気がしている。

こういう技術は、英語を母語とする国より、日本のようなローカルな言語を話す国の方が出来た時のメリットは大きい。
なので電子技術や色々な科学技術の発展している日本が、世界に率先して開発して欲しいなとは思っている。

英語の苦手な(ついでにタイ語も苦手な)自分としては、はやくそういう時代(世界共通言語がそれ程必要のない時代)が来て欲しいとは思うが、流石に残された寿命の内では無理かも知れない。

あと、20年生きれば、死ぬ頃には、そういう時代が見えて来るような気もするが・・・。

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2017年5月30日 (火)

国籍について

国籍なんて面倒くさいものでは有るけれども、これは無ければ困るもの、必要なものでは有ると思う。

例えば、どこの国の人でも、日本に自由に出入り出来る、仕事をする事も出来るとなれば、貧しい国から大勢の人が流れ込んで来る。
そうすると、日本が日本でなくなる。
黒い人や白い人、英語やスペイン語、中国語や韓国語、アラビヤ語やヒンディー語やタイ語を話す人達が入って来て、それぞれがコミュニティを作る。
中には、過激なイスラム教徒や傲慢なキリスト教徒だって入って来るかも知れない。

経済的には発展する可能性もあるが(これは分からない、経済的にもマイナス面が大きい気がする)、日本人の祖先が築いて来た、ある程度豊かで、平和で文化的な日本人の生活が脅かされる。

もしかしたら、出生率の低い日本人は、出生率の高い人種・民族に駆逐されて、100年後には日本列島に暮らすのは、アフリカ人やアラブ人、中国人の子孫ばかりに成る、なんて事も考えられる。
生物界で外来種に日本古来の種が負けるのと同じ様な現象が人間の社会でも起こるかも知れない。

実際に、世界でも、例えばアメリカなどはヒスパニック系の人口増加率が高く、州によっては非ヒスパニック系白人を数において逆転している州もあるらしいし、この傾向は今後も続くという予想がある(注)。

(注)ウイキペディアのアメリカ合衆国の人種構成と使用言語より ----------

アメリカ合衆国国土安全保障省の人口予測では2010年から2060年にかけて総人口は36%増化するが、非ヒスパニック系白人は9%減で2040年代には半数を切る。その他は増加が続き、ヒスパニック系は155%増で2060年には全人口の3割に達する。アジア系は129%増で比率は2010年の5%から2060年には8%へ、黒人と先住民が約40%増で比率はほぼ変化なし、混血は3倍以上になると推測している

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ヨーロッパでも、アラブ系の難民が押し寄せて、社会問題に成っているし、実際にテロとかも多い。

なので、異民族を入れたくない、同じ国民にはしたくない、異民族を入れれば国が乱れる、危険が増える、というのは当然の考え方だと思う。


一方で、多様な民族が混じり合う事で、刺激を受けて経済や文化が発展する事だってある。
日本が他の国と上手く付き合って行こうと思えば、多少の移民は受け入れなければならない気がする。


逆に、自分の様に日本人が外国に暮らす場合はどうか。

相手国の文化はある程度尊重しなければならないと思うが、全てにおいてその国の文化に同調しなければならないと思う程、卑屈になる必要はないと思う。

たまに、「自分はタイに住まわせて貰って居るのだと思いなさい」、という邦人も居るが自分はそういう考えは取らない。
確かに、そういう面も有るとは思うが、それが全てではない。
タイだって、日本人のロングスティヤーを受け入れる政策的努力をする事も有る。
「メリットがあるから受け入れる」、そういう面もある。

逆に、この事はタイで暮らす邦人は、考えて置く必要のある事だと思う。
やはり、何らかのメリットをタイ側に与える、逆にデメリットになる行為(注)を抑える、そういう考えは持っている必要があると思う。
(注)(街の中や寺院などで、タイの人に違和感や不快感を与える様な事はしない。不法就労をしない。傲慢な態度を取らない。等々)
(もう、十年ぐらい会ってないけど、ちょっとした知り合いで、時として異常にケチな人が居て、ある飲食店で・・・略・・・、相手は日本人はお金持ちと思って接触して来るのだから、あんまりケチるのは・・・と思った事がある)

その国の習慣や言語、ルールを無視して傲慢に振る舞うのは良くない。
よく、母語が英語圏の人間が現地の人間に向かって当然の様に英語で話し掛ける、これは良くない。
相手が、そういう客商売(外人向けのお土産屋の店員など)の人間ならしょうがないが、そうでない一般の人に英語で話し掛けるのには抵抗を感じる。

昔、見知らぬ外国人からタイで英語で道を聞かれた事があるが、ここはタイ、自分は日本人、なのに何で英語で聞いて来るのか、と思った事がある。

まあ、日本人にもタイの文化や習慣、言語を殆ど(全く?)理解しようとせず、日本人の価値観が絶対正しいものとして、それで押し通そうとする人が居るが、そういうのは良くない。
(チェンライにも、数は少ないが居ます)

こういうのは、高齢者に多いが、そういう人はもっと謙虚に、相手の国の文化や習慣について知る努力をするべきだと思う。
そういう努力をしなくなった時点で、それは傲慢に成ったという事で、若い人でも居るかも知れないけれど、高齢者に多い。
理解力や柔軟性が落ちて来たと思われる人と、タイの文化や習慣を考えない人が重なる場合が多い。

タイ人にも迷惑がられる日本人が居る。
そういう人は邦人の間でも、「変な奴」、と思われている場合が多い。
自分の事を自分で出来ない場合もある。

例えば、ビザの更新すら満足に出来ない人はタイからの撤退を考えた方がいいかも知れない。
ただし、これは色々なケースが有って、頼りに成る家族が居るとか(例えば、しっかりしたタイ人の奥さんとか、成人したお子さんとか)、金銭的に解決する能力を持っているとかが有れば問題ない(と自分は思う)。

ビザの認可は、担当官の裁量による部分も大きいので、稀に(?)理不尽と思われるような担当官も居るが・・・。
これは、タイでは無くて日本への入国の時の話だが、妻のビザ取りと永住許可の取得で、「なにこいつ!」、と思った事は有る。
しかし、そこで大人の対応が取れない人間(の関係者)は、やはり入国して欲しくない、という考え方も出来るかな、と思って我慢した。

ビザの取得が煩雑で煩わしい時は、自分は、「これはタイで暮らす為の試験だ」、と思うようにしている。
ビザの更新も出来ない様な、コミュニケーション能力も、事務能力も、経済力も不足する外国人は、タイとしても受け入れたくは無いであろう事は想像が付く。

ただし、タイにタイ人の妻子が居て、安定的にタイで暮らす事が見込める人間に対しては、もう少し、手間の掛からない方法も考えては欲しいと思う・・・例えば、3年マルチのビザかリエントリーを出すとか・・・。

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2015年1月28日 (水)

チェンマイ領事部とは何故か相性が悪い

チェンマイの領事部へVISA申請に出掛けた。

ビザの申請は今回が始めてではないが、1年程前までは、妻は在留認定されていたので、日本へは再入国扱いで、ビザ無しで入国出来た。
(正確に言うと、VISAは有る。ただ、毎回取る必要が無いだけ)
なので、久し振り(3年振り)のビザ申請。

平日だけど、娘(小学生)、を連れて、妻(VISA申請者)と私の3人で出掛けた。

どうもチェンマイまで行くのは面倒くさいし、負担が大きい。
昔はバンコクで(妻の)VISAを取れたので、バンコクに行ったついでに取ることが出来たのだが、有る時点(7年程前からだったと思う)から、チェンライ在住の(タイ人の)VISAはチェンマイでしか取れなくなった。
距離的にはバンコクよりチェンマイの方が近いが、チェンマイだとわざわざ(その目的の為だけに)行かなければならないので、煩わしいと思う事が多い。
バンコクと違ってチェンマイには「ついで」が無い。
その時々の都合によって、両方、どちらでも良ければ便利なのだが、有る時点からそれが出来なくなった。
別に、どちらでやってもいい様に思うけれども、これは、どうもお役所の縄張り意識が見え隠れして、余りいい感じはしない。

更に厄介なのはVISAは当日発行は出来ないので、別の日にわざわざ取りに行かなければならない。
結局2回チェンマイまで足を運ぶか、2泊3日ぐらいの泊まり込みの旅行(?)が必要となる。

日本でタイのVISAを取る場合は、頼めば、着払いの郵送で送ってくれるので1回行けば済むが、チェンマイの領事部では、それは受け付けてくれない。
まあ、タイの郵便事情(稀に届かない事があるのは事実です)の問題もあるので、これは、止むをえない面もあるとは思うけれども、例えば、妻(タイ人)は、今回パスポートの更新をしたけれども、それは郵便で家に届いた。

ついでに言うと、今回、1月31日にチェンライへの領事出張サービスがあるので、その時に届けて貰えないか聞いてみた。

最初は(電話で聞いた時は)、OKかも知れない様な話しだったのだが、結局、「それは、出来ない」という事に成った。
これも、領事部の都合でしょうがないとは、思うけれども、正直な感想を言わせて貰えば、融通が効かないお役所仕事だな~という感じは否めない。

(追記。日本人のパスポートの更新手続きを(事前にチェンマイで)した場合は、領事出張サービスでチェンライまで持って来て貰えたらしい。タイ人の(VISA入り)パスポートと日本人の(更新)パスポートの違いはあるが、折角そこまでやるのだから、手間としては一緒だと思うので、気を利かしてくれないものかと思った。領事出張サービスは在留邦人に対するサービスという位置づけで、タイ人に対するものではないと言う事なのだろうけど、そこは、もうすこし融通を・・・)

(外務省のお役所と言ったって我々の税金で営業しているのだらか、色々な面で、もう少し顧客寄りになってもいいという気がする)

どうも、チェンマイの領事部は、使えない役所、というイメージは以前から持っていた。
実は、昔、妻のVISAが発行されない、という事件があって、娘が小学校1年の時に妻はVISAを取って日本で一緒に暮らしていたのだが、(日本の小学校の)夏休みに家族でタイに戻って、今度また、新学期で日本に戻ろうとした時、VISAの発行を拒否されたという事件があった。

その時から、チェンマイの領事部には余りいい印象を持っていない。

ちょっと複雑な事情なのだが、順を追って説明すると。
本来は、妻は在留許可を取って日本に滞在するのが適切な方法なのだが、在留許可の手続きは書類作成も大変だし、書類を提出してから許可が下りるまでの期間も長い。
(大体2~3ヶ月だったと思う)
娘を日本で留学(?)させるのを決めたのは4月の新学期の直前だったので、取り敢えず、(妻は)VISAを取って日本へ入国した。
(この時、VISAを取る時、事情は説明したと思うけど、正確な記憶はない)
尚、当時はVISA無しの日本入国は出来なかった。
いずれにしても40日程、日本に滞在する予定(3月20日頃から4月末頃まで)だったので、今のルール(VISA無しの入国は15日がMAX)でもVISAは必要となる。
(実は、今回のVISA申請も同じ理由による)

5月の連休(日本のゴールデンウイーク=娘の学校はお休み)で、家族でタイへ戻って次にまた日本へ行く為に、VISAを取ろうとしたら、「日本に行ったばっかりなのでVISAは出せない」と言う。
この時は、「本当は(規則上は?)1ヶ月は経たないとVISAは出せない」、と言う話だったが、特例(?)で出して貰った。
この時点では、VISAが出たので問題はなかった、あえて言えば、そのような規則、一回日本へ入出国した後、1ヶ月は日本に入国出来ませんというルール(?)が何処かに明記されていたのか?、という疑問は残った。

そのあと、日本に行った時に、妻の在留許可申請を出したのだが、7月の夏休み前にはまだ許可が下りなかった(この時点で審査中だった)。
娘が、夏休みに成ったので、またまた家族でタイに戻って来て、今度は夏休みなので、1ヶ月以上タイに滞在するので問題ない、9月に日本へ帰国する時の妻のVISAも出るはずだし、日本に戻れば、在留許可も下りているので、今後も問題ないはず、と思っていた。

しかし、VISAは下りなかった。
要するに、頻繁に日本へ行っているので、VISAは出せない、どおしても必要なら、「在留許可認定証」を提出しなさい、と言われた。
自分は、「前回1ヶ月と言ったじゃないですか、今回は1ヶ月以上の(タイへの)滞在期間が有るのに」と言って食い下がったが担当の事務官(日本人)は首を縦に振らない。
「1ヶ月などと言った事はない」とも言っていた。
確かに、明確に、「1ヶ月はタイに滞在しなければ、次のVISAは出せない」とは言われなかった。
5月の時の話は、日本から帰国(妻はタイ人なので、タイへ帰国)してまだ1ヶ月も経っていないのに、新しいVISAの発行は出来ない、と言う程度の意味だったのか、或いは、その時は、4月の1ヶ月間日本に滞在しただけだったが、今回は5月~7月まで約2ヶ月間の日本滞在をした後だったので、条件が違ったのかは分からない。
推察するに、VISAを許可する要件に、日本への渡航頻度や期間、前回の渡航から今回の渡航までのタイへの滞在期間といった条件が内規であるのだろうけど、そんなもの知らない。
VISA発行要件には書かれていなかった(と思う)。
(タイでも、年間180日以上は居られないとか、そういう話もあったので、VISAの許可要件にそういう事項が有っても、理解は出来るが、それが明記されていないのが問題)

VISAの発行、入国を認めるか拒否するかは、その国の権限で誰にも平等ではないのは分かるけれども、日本人の子供の小学校への在学の為に母親(この場合タイ人だけれども)が付き添うのを拒否する、しかもちゃんとした手続きをしようとしているのに、衆知の事実でない内規(?)を元に拒否するのは、間違っている、と思った。
そういう判断を正しく行う為にも、高い税金を使って、チェンマイに役所を設けたのでは無いのか。
VISA申請をしたのはタイ人の妻だけれども、それを必要とするのは、日本人の自分と娘だし、そういう判断は税金で食べている役人は十分考慮するべきだと思う。

しかし、拒否された以上、次の手を考えなければならない。

一つは、この話を伝え聞いた日本人会の当時の役員さんが(自分が直接話した分けでは無いし、誰かに頼んだ分けでもない)、「それは、おかしい」「必要なら、私が掛け合ってあげる」という話もあったが、これは保留して、もしどうしようも無かったら、相談してみよう、という事にした。

最悪、自分が日本に一旦帰国して、「在留許可認定証」を持って来ればいい。

この時点で、父は他界していたし、認知症の母には難し過ぎる。
家に、出入りしている親戚も居ないし、度々家に遊びに来る友人もいない、親しい近所付き合いもない。
第一、近所の人や友人に頼める問題じゃない。ていうか受け取り印とか無いと受け取れなかったと思う。
考えあぐねた末に、家の一部を貸している事務所の方にお願いして見る事にした。
事務所の所長さん(ホントはちょっと違うのだけど詳しくは書かない)、基本的に他人なのだけど、全くの他人ではない、その方に無理を言ってお願いして、「在留許可証」を受け取って貰って、EMS(国際緊急郵便)でタイに送って貰った。
それで、3年間有効のVISA、再入国も可能なVISAがやっと取れた。
(今は、自分自身が海外転出したので、妻の在留許可証明書も無効に成った)


ついでにもう一つ、最近(と言ってもここ1年ぐらいで)面倒くさいと思った、チェンマイ領事部の話し。

去年の8月頃、在留証明書をチェンマイの領事部に取りに行った。
自分は誕生日が8月なので、7月頃に、現況届の提出依頼が、年金関係で来る。

今回7月に、地元の区役所で海外転出の手続きをしたので、8月にタイ、チェンマイ領事部で、在留届けを出すと共に、在留証明書を書いて貰った。
この事自体は、何の問題も無い。発行もスムーズに行われた。
ただし、在留証明書を受け取る時に、目的が年金関係の場合、発行手数料は無料ですが、年金関係で使う為の証拠、例えば、年金手帳などを見せて下さいと言われた。
それは、持って来てなかったので、手数料を支払うので、年金手帳の提出はしなくて良いか尋ねた。
しかし、年金手帳か何らかの通知書は後日でもいいので、資料として出す様に言われた。

その後、暫くして日本に戻ったら、現況届けの提出依頼が来ていない。
良く調べて見たら、「今年(2014年)から、住基ネットで現況確認をするので、(海外生活者等を除いて)現況届の提出は不要となります」という通知が来ていた。
自分は、2014年の7月まで、地元で住民登録をしていたので、今回に関しては、住基ネットから情報が取れたので、現況届の提出は不要だったらしい。

タイに戻って、事情を(電話で)説明して、使わなかった証明書を郵送で送るから、それでいいか?、と尋ねた。
しかし、それでも、年金へ加入している資料は必要だという。
要は、チェンマイの領事部は、何らかの理由で、北部在住者の年金情報を知りたがっているだけの事で、それならそうと、始めから、在留申請をする人で年金の加入者はその資料を提出する様に言えばいい。
その事を隠して(?)、「年金関係の使用の目的の場合、発行手数料は無料ですが、その代わり、年金の加入状況が分かる資料を提出して下さい」などと言うのでややこしく成る。
変に誤魔化そう(?)とするので、何か裏の意図があるんじゃないか?、と勘繰りたくなる。

ま、別に隠すもんじゃ無いし、資料は提出した。年金番号や支給予定額の入っている通知書のコピーをチェンマイ領事部へ渡した。
年金手帳は、実は2冊有って、どっちがどうなのか(多分、何かの時に再発行して貰った記憶があるが、良く覚えていない)よく分からなかったので、最新の通知書(のコピー)を渡した。


余談。

昔、妻のVISAの件で、日本人の担当者の方と、お話をさせて頂いた事があるが、その時、念の為に、お名前を伺ったところ、「名前は言えません」と言われた。
まあ、VISA関係の業務で、タイ人にうっかり名前を言うと、困った事が起きる事もあるのかも知れないけれども、何か違和感を感じた。
日本の役所でも、地元の役所、区役所などでは、最初から名札を付けているし、会社などでも、そういう会社は多い。
外交官は、色々特権とかも有る様だし、普通と違う、という意識が強いのだろうけれども、税金で食べている公務員、サービス産業の従事者という感覚が普通に有ってもいい様な気がする。

因みに、学校の先生って融通の効かない頭の固い人達というイメージが以前はあったが(これは、自分が出来の悪い生徒であった為かも知れない)、娘の小学校関係でお話しする先生方、皆さん、親切で、丁寧で、話し易い。

タイに来る様に成って10年以上経つ、その間に、タイの役所などにも何回も行っているけれども、決定的に不快な思いをした事はない。
もっとも、タイの役所の場合言葉も通じないし、元々、期待値が低いので、「まあ、しょうがないか」という事は良くあるが。

補足すると、チェンマイ領事部の事務方のタイ人(?)の女性の職員。
何人か居るけれども、皆さん日本語が上手いし、事務作業の手際もいい。
今回の妻のVISA発行の手続きでも、自分の間違いを短時間で的確に指摘して頂いて、大変助けられた。

あと、領事部の事務手続きの窓口、担当者の顔が良く見えない様に(?)黒っぽい色付きガラスに成っている。
顧客と接客担当者との間に壁を作る様な感じで、自分は好きじゃない。
因みに、(日本の)地元の区役所は、ガラスによる仕切りなど無い。
日本で、タイのVISAを取る時の事務所も(日本にあるタイの役所も)、仕切りのガラスはあるが、透明なガラスだった。
この辺にも、自分は領事部(日本の外務省関係の在外公館は何処も同じ?)の閉鎖性を感じた。


追記(2015/02/02)

1月27日にしたVISA申請、出来たものを取りに行く必要があるが、OKか否かだけでも、先に、知りたいと思った。
実際に妻が日本へ行くのは3月なので、VISAが取れている事が分かれば急ぐ必要はないが、もし、取れていなければ問題で、根回し済みの小学校との対応や、買ってしまった航空券、その他諸々のスケジュールを再構成しなければならない。
なので、VISAの可否は早く知る必要がある。

で、チェンマイの領事部へ、出先でちょっと空き時間が有った時に、電話して、VISAが取れたか否かだけ、聞こうと思った。
(以下、電話のやり取りは、言った言葉そのままではない。意訳してある)
私、「1月27日、VISA申請した○○ですが、VISAが取れたか否かだけ教えて下さい」。
領事部、「受取証の番号を言って下さい」「分からなければお答え出来ません」。
私、「今、持って来てないので、後でまた電話します」。

家へ戻ってから再度電話した。
私、「1月27日、VISA申請した○○ですが、VISAが取れたか否か教えて下さい」「ナンバーは○○○○です」。
領事部、「VISAの可否は電話では教えられません」「窓口にお越し下さい」。
私、「・・・」。

妻に(VISA申請の本人に)にもういちど、電話させて分かったが、「VISA認定の可否は電話では教えない」という事らしい。
VISAを受け取った時の受け取りの案内書にタイ語で書いて有る、という。
流石、お役所仕事、やる事にそつがない。
でも、顧客サービスという観点から見るといかがなものか。


余談。

2015/02/09追記。

チェンマイの領事部へVISAを取りに行った時の話。

VISAの受け取り窓口で、料金を払おうとした。
VISAが無事取れるかどうか、少し心配だったので、料金を言われたと言う事はVISAが無事取れたという事で、取り敢えず、一安心。

VISAの申請者は自分じゃなくて(タイ人の)奥さんなので、奥さんを窓口に行かせて、自分は後ろで見ていた。
奥さんが、「料金は940バーツ」だと言うので、1000バーツ渡した。
そしたら、領事部の係官が、940バーツ細かく払ってくれ、と言ったらしい。

何それ・・・?!。

例えば、140バーツの料金で1000バーツ出した時、「細かいの有りませんか?」と言うのなら、まだ分かる。
しかし、940バーツの料金で1000バーツ出した時、細かく払え、というのは、何だそりゃ・・・。
受け渡しのお札の枚数で言えば、1000バーツでお釣りが60バーツなら、動くお金の数は、1000バーツ紙幣が1枚と、お釣りの20バーツ紙幣が3枚の合計4枚。
(或いは、お釣りの50バーツ紙幣が1枚と、10バーツコインが1枚の合計3点)
しかし、940バーツ、きっちり払う為には最低でも、500+100×4+20×2で、7枚の紙幣が必要となる。
フツー、1000バーツ出してお釣りを貰うだろ~。

お金のやり取りをする窓口(しかも公的な窓口)で、お釣りがない、何て事があるのか?。
大体、VISAの料金は940バーツと決まっているのだったら、60バーツぐらい、何人来ても払える様に事前に用意しておくべきだろう。
それも仕事じゃないのか?。
日本なら考えられない。
例えば、日本の地元の区役所で、料金940円のものがあって、1000円払ったら、「(60円の)お釣りがないので、940円きっちり払って下さい」なんて言われる事があるとは思えない。

実は、タイの屋台やタクシーなどでは、「お釣りがない」と言われる事はよくあるが、領事部は、れっきとした日本の役所ではないのか。

2015年1月 6日 (火)

保険って面倒くさい

昨年の12月に戻った時に30~40通ぐらいの郵便物が届いていた。
郵便物の内容の確認は帰国時の重要な作業である。
少しずつチェックしていたが、まだ10通程残っていた。
7日にタイへ戻るので、今日中には全部チェックしないとならない。
なので、慌ててチェックをしていたのだが、その中に、「かんぽ生命からの重要なお知らせです」という圧着ハガキが有った。
開いてみたら、「払込期限 平成27年1月5日まで」と書かれている。今日は1月6日。
期限が過ぎちゃった、どおしよう。

(3時に)郵便局にTelして、「入金4時まで出来ます」と言われたので、急いで郵便局に行って入金を済ませた。
1日遅れたので、規定の料金より798円余計に取られた。
クソ・・・、まあ自分が悪いのだから、しょうがない。

毎年、年末に23100円払っている母の保険で、どういう保険かは良く分からない。
母が認知症に成ってしまったので、(郵便局から支払通知が来た都度)自分が代行して支払っていた。
今回は面倒くさいので、遅延分も含めて3年分、23100×3+798=70098円を先払いした。
これで、平成29年の末まで払わないで済む。

しかし、(3年分で)7万円は高いな・・・。
どんなメリットがあるのだろう・・・?。
死亡時に一時金が出るらしい事は知っていたのだが、健康保険も兼ねているかも知れない。
そういえば、母は昨年、骨折で20日間くらい入院している。
保険金を払うだけではしょうがない。受け取れるものがあるなら、受け取らないと勿体ない。
で、郵便局から帰って来てから、電話で問い合わせてみた。
結果、5日以上の入院では、何がしかのお金が出るらしい。
気が付いて良かった。保険の払込通知が来なければ、見落とすところだった。
郵便局の担当の方の説明では、請求期限の様なものは有るらしいが、そんなに急ぐ必要はない。民法で時効(?)の定めはあるらしいけれども、次回の帰国時でも、全然問題ないらしい。
という事で、次回の帰国時或いは次々回の帰国時には、この、保険金の請求手続きをしなければならない。
請求には、医者の書いた書類とか、母の委任状とか、色々書類が必要らしい。
面倒だが、しょうがない。また仕事が一つ増えた。

しかし、保険って面倒くさい。
お金を払ったり、受け取ったり、その都度、払込とか書類の作成とかの手間がかかる。
払うお金も受け取るお金も元々自分の(今回の場合は母の)お金なのに、保険に加入すると、余計な手間がかかるし、うっかりすると、取り損なってしまう。
こういう事を言うと、保険の関係者(或いは保険好きの人)から、保険は支払う額と受け取る額は同等では無い、保険は、予想外の出費の時に役に立つ、と言われそうだが。
現実には、母の入院費は問題なく支払済みである。
別に、保険金が入らなくても困らない。
ただ、折角、掛け金を払い続けていたのだから、取り返さないと勿体ないという事だけである。
普通に考えれば、母が今迄払い続けて来た金額より、大きな額を受け取れる可能性は小さい。
掛け金と入院など(?)の時に支払う総額の差が保険会社の収入に成るのだから、基本的に期待値は1より低く成るはず。
ただし、保険金の運用益や税金の事もあるので、そう単純には割り切れないけど、少なくとも母に関しては、掛け金の元は取れない可能性が高そう。
なので、こういう保険は、手間ばかりかかって割に合わないと思う。

では、なぜ保険に入ったか。
実は、既に他界した父が、ちょっと保険に関係する仕事をしていた事と、お金を細かく運用(?)するのが好きな人で、色々、保険とか、金融機関に少額の資金を分散していたという事情がある。

ちょっと話は逸れるが、父が亡くなってから、これには、苦労した。
父は、突然倒れて、死んでしまったので、資産(という程大袈裟なものでは無いですが)が何処に有るかが分からない。
父は、倒れてから他界するまで、数か月入院生活をしていたけれども、脳腫瘍で色々な事を聞くことも出来なかったし、父が他界して、すぐに母の認知症が顕在化したので、母も頼りにならなかった。
家には膨大な書類の山があって、そのほとんどはもう不要な書類だったけれども、そのなかから、有効なものを探さなければならない。
例えば、父が他界してから2年程経過した時、ある会社から入金の連絡が来た。
山梨の土地に電柱が立っているのだが、その分の土地の使用料が3年に1回僅かだが振り込まれる。
その振込み先が、自分の把握していない銀行だったので、銀行に事情を話して調べてもらったら、ちょっと嬉しい金額の預金がしてあった。

(日本の)我が家は、本拠地の荻窪の他に、山梨と千葉にも家が有って、父はその全てに、家屋の火災保険と家財保険と地震保険を掛けていた。
主として海外に生活する身にとっては、この更新作業だけでも面倒くさいし、保険料も勿体ない。
なので、例えば、山梨と千葉の家財保険など、ごっそりと焼けてしまっても殆ど困らないものは、保険の契約を更新しない様にして行って、少しずつ(日本での)負荷を減らす様にして来た。

今回、掛け金を支払った母の保険なども、その名残だと思う。
(でもこれは、母が自分の意思でしたのかも知れない。母もどちらかというと保険好き人間なので)
自分など、もう、国民健康保険すら、抜いている(理由は海外転出の為)。
今年の7月まで、ほぼ毎月47600円取られていた。医療費を100%自己負担したって絶対こんなに使わない。ほぼ、ボッタクリの世界。

今迄は、自分の場合について書いて来たけれども、きっと世間には、受け取れるべきお金を受け取っていない人は沢山いると思う。
高齢者が何かの保険に入っていても、その給付が有る事を知らなかったり(或いは忘れてしまったり)、薄々は知っていても手続きが分からないので放って置いたり、或いは、高齢者に何かあった時、例えば、認知症にかかるとか死亡するとか、したときに周りの人(家族など)がその存在を知らず、受けられるべき給付を受けなかったりする事はよくあるのではないか・・・?。
なので、有る程度の歳に成ったら、自分に何かあった時の事は考えて置くべきだと思う。
その1つとして、(保険も含めて)資産などは、出来るだけ単純化(でも、これも難しい)しておいた方が良い様な気もする。

でも、今自分が死んだら、自分の家族が自分の持っているもの、例えば、遺族年金の受け取りなどの手続きを行うのは、タイ人の妻では、出来ないかも知れない。
そういう点からも、娘には日本語を分かる様にしておきたいし、日本の事務手続きのノウハウも教えておきたい。
(一番のネックは漢字の読み書き、特に、漢字の読み。娘は、ひらがな、カタカナは読み書き出来る)
(自分は、「かな」の振ってあるマンガを読んで、自然に漢字を覚えたので、娘には出来るだけマンガを読ませる様にしている。前回はポケモンを買って行った。今回は妖怪ウォッチを買って行く)
今10歳の娘、後8年で18歳。それぐらいまでは、自分が(今63歳、後8年で71歳)頭も含めて元気でいて、娘に色々教える必要がある。


余談。

税金なども、それを知っているか、いないかで、支払額に大きな差が出る事もある。
これを完璧にやるのは難しいけれども努力はしないといけない。
大体、政府や自治体のやる事って、申請主義で、ちゃんと申請したら、給付してあげますよ、税金を控除してあげますよ、という仕組みが多いので、知らない(或いは出来ない)人は損をするように出来ている。

2014年4月17日 (木)

国際情勢の予測

諸々の事象の推測をするのは自分の趣味みたいなもので、タイやタイ人に対する興味もその一つだし、麻雀もその範疇に入る。
で、今回は今後数十年間の世界情勢の予測について。

少し前の日経新聞の記事(アジアが変える世界)に以下のような記述があった。

中国は2020年代に国内総生産(GDP)で米国を抜いて世界一になり、インドも40年代に米国を抜くとの見方が有力になりつつある。
GDP1位、2位の経済大国は軍事大国に変貌し、世界で強い影響力を持つ・・・。

(ここまで日経新聞の引用)

あと十数年で中国が世界一の経済大国になり、あと30年もすればインドがそれに続き、アメリカは世界3位に転落する。
今迄、アメリカの強さは絶対で、他の追随を許さないと思っていた世界と比べると、全く違う世界が目前に迫っているらしい。

本当にそうなるのか?。
中国の政治体制の問題などを上げて、中国はその内つまずく、という考え方もある様だが、自分は早い遅いの違いはあっても、時間の問題でそうなる気がする。

国力の基礎は土地と人口及び国民一人一人の能力の高さで、中国はこの条件をクリアしている様に見える。
人口は13.5億人(日本の11倍、2011年の統計)、面積は日本の25倍に当たる。
因みにアメリカは、人口3.1億人(日本の2.6倍)、面積は日本の25倍で中国と同様。
国の面積は広ければ良いという分けではなく、いくら広くてもロシア(日本の45倍)やカナダ(日本の26倍)の様に国土の殆どが農業に適さない様な寒冷地ではしょうがないが、アメリカも中国も適度に雨の降る温帯に属している土地が多い(地図で見ると平地も多い)。

問題は国民一人一人の能力だが、中国人の潜在能力はかなり高い気がする。
例えば、タイで見れば、華僑系の人々が経済を牛耳っている、これも中国人の能力の高さを表す一つの証拠ではないかと思う。
努力しない、考えない、タイ人とはあきらかに違う。
タイが東南アジアの国々の中で跳び抜けた発展が出来た最大の要因は、この、中国系の人達を上手に取り込んだ事だと思っている。
歴史的に見ても、清朝末期から鄧小平以前の共産中国の時代までは停滞していたが、それ以前は世界の中でも文化的に高いレベルを維持してきた様だし、鄧小平以降の中国の経済発展は、中国人がその能力を取り戻してきた過程で、現在もその途中にあり、いずれ、中国の人々がその能力をフルに発揮する様になれば、人口の差で、アメリカを凌駕するのは必然の成り行きという気がする。

インドに関しては、中国ほどの確信は持てないが、数学などで高い能力を発揮している様なので、やはり経済的には台頭して来る気がする。
何より、12.2億(2011年)の人口がさらに増えつつあり、いずれ中国も抜く(既に抜いている?)人口大国になるらしいので潜在能力は大きい。
ただ、中国と比べると、面積で約3分の1と小さい事と、土地の生産性は高そうだけれども、大部分が熱帯に属する暑い地域である事が気に成る。

これは、確信は無いのだけれども、どうもタイ人を見ていると、暑い所に住む人間は知的生産性に劣る傾向がある様な気がする。
(今は、熱帯の国でもエアコンの効いているオフィスで仕事をする様になったので、そういうハンデは無くなりつつあるかも知れないが)

他の国々について考えると。
まず、アメリカは、唯一絶対の超大国ではなくなるけれども、大国であり続ける事に変わりはない。
これからも、日本やヨーロッパなどと比べると、高い経済成長を維持すると思われるし、豊かさや科学技術力では世界最高水準を維持すると思っている。
ヨーロッパは現状維持だけれども、相対的地位の低下は避けられない。
ロシアは今は大国だけれども、人口も日本と同じ程度だし、国土は広いけれども寒すぎる土地ばかり。逆に、広すぎる事が却って裏目に出て、情報伝達や情報の集積、物流の効率も悪そうなので、次第に弱体化していく。
ただ、地下資源が豊富なので、ある程度の力は維持するかも知れない。

中国・インド以外の、アジアは今でもそうだけれども、今後も高い経済成長をしていきそう。
その中でも、タイの優位は今後20年ぐらいは続きそうだが、ベトナムやミヤンマー、インドネシアなども追い付いて来るのでアジアでの相対的地位は低下する。
インドネシアは国土も広いし、人口も多い(現在4位)ので、ひょっとしたら二十数年後には日本を抜く、ぐらいの経済大国になるかも知れない。
イランやパキスタン、などの西アジアは東南アジアと比べると発展が遅れそうだが、それでも経済力は徐々に付けてくる。
(西アジアでも、トルコは比較的早く発展しそう)
この地域は、人口増加率が高いので、遠い将来(20~30年先以降)を見れば侮れない。

残る地域。
オーストラリアは土地は広いが砂漠も多いし、人口も少ないので、それ程目立った発展はしそうもない。
将来、人口増加率が高まれば大国の仲間入りをして来る可能性はあると思うが。

中・南米の国、メキシコやブラジルも当然、経済発展をして来ると思うし、国際政治における影響力も、少しは増してくると思う。

アフリカはよく分からない。
ナイジェリアや南アフリカ、モザンビークやケニアなど、元のベースが低いので、成長率で言えば大きな数字に成っているが、自分が生きている範囲内(今後30年ぐらい?)では、他の地域、ユーラシアや南北アメリカには(文化的、経済的に)追い付かないと思っている。

で、だからどうした、という事ですが、基本的には考える遊びなので、将来、自分の思ったように世界が動けば、「ほらね、思った通りに成ったでしょ」、と自己満足が出来ればいい。
しかし、折角なので、少しは何かの役に立てたい。

その一つが、何か金儲けの種にならないかで、「風が吹けば桶屋が儲かる」、式に考える。

まず、中国経済の発展に関しては中国株(香港上場株)を少し持っている。
近い内に、もうほんの少し、資金を回す予定。

チェンライに関して言えば、中国に近いタイ・チェンライは、その発展の恩恵に浴するかも知れない。
具体的に言えば、ラオスやミヤンマーの国境に近い(中国に近い)地域の土地の価値が上がるかも知れない。
ただ、今のところ、此れは考えるだけで、具体的な計画はない。
(既に、随分、上がっちゃた様だし)

アジアの発展という事を考えると、タイからミヤンマーのダウェーに抜ける土地の価値も上がりそうな気がする(何かのテレビ番組の受け売りです)。
直接、ミヤンマーに資金を回す確実な方法が有れば、さらに、いいのだけれども、分からない。

中国人やインド人は金嗜好が強い国民性らしい。
なので、この2つの国民の経済力が高まれば→大勢の人が金を買う→金需給が国際的に逼迫する→金価格が上がる、という展開になるかも知れない。
(最近、田中貴金属で少し金を買って、現物は盗難の心配など危ないので、預けてある)

金以外でも、石油、石炭、天然ガス、鉄、銅、ニッケルなどの地下資源の供給も、世界経済の拡大に追い付かないので、需給逼迫→価格高騰、を繰り返す気がする。
そうは言っても、それらの資源を買い貯めて置く事も難しいので、今のところ、関連した会社の株を持つ事で、資源価格が高騰すれば、少しは儲かるように工夫している。
(古河機械金属は十分な利益が出たので今日売った。三井物産は資源株と思ってポートフォリオの中核銘柄として持っている。昨日、三井海洋開発を買ったが、これも、資源関連株だと思っている)

他にも、日本の地位低下、円の下落に備えて、米ドルやオーストラリアドルへの、資金の振り向けもしている。

いくら工夫をしても、考えても、自分の思惑通りに成るとは限らないが、自分の思い通りに成る可能性もある。そうなれば、結構、嬉しいと思う。
いずれにしても、楽しみはある。
さて、これから、5年、10年、20年先、どうなるか・・・?。
(実は、ちょっと自信がある)(でも、その前に、死んじゃうかも知れないけどネ)

2013年12月28日 (土)

医療制度に関して

ブログを書いていると、一般的には全然面白くもないだろし、反対意見も多いだろうな、という事を書きたくなる事があります。
それでも、このブログのメインテーマ、日本とタイとの違い、日本人とタイ人の違い、日本とタイの2重生活に関する事は記事にして来ましたが、殆ど関係ない事も書いてみたいと思いましたので、「意見」というカテゴリーを新設して記事にしました。
このブログのメインテーマ以外には興味がないと思う方は読み飛ばして下さい。


(日本の)医療制度に関して。

眼科と皮膚科に行っているのだけれども、家の辺りの病院は待ち時間が長い。
大体、直に行くと2時間から3時間ぐらい待たされる。
例えば、今日の眼科は12時に行って、治療が始まったのが2時半だった。
2時間半待たされて、治療はたったの5分程。
最も、待たされるのは分かっているので、途中で1時間程食事に出掛けたけれども。

こんなに待たされるのは、医療行政や制度にも問題があると思う。
タイの病院ではこんなに待たされない。
もっとも、バンコクではバムルンラート病院、チェンライではシーブリン病院ぐらいしか知らないが。
もう少し(少しでいいと思う)医師と病院を増やせないのか?。
薬には、ジェネリックという、ちょっと安い(特許期限切れ?)ものがあるが、医師にも、あまり経験はないけれども、一応、患者を診る事が出来るという、比較的容易に取れる資格制度を作って医師の数を増やせないか。
シニア医師、ジュニア医師。或いは、準医師、正医師の様な感じ。
初診の時は正医師に診て貰って、以降、薬を貰う時は症状に変化がないかを確認出来る準医師に診て貰う。何か心配が有れば、正医師を依頼する、と言う制度。
今の、価格体系のままだと、みんな、正医師を依頼してしまいそうなので、はっきりとした価格差を設ける。
(正医師の診療報酬は高く、準医師の診療報酬はそれ程でもなく、という事)
国民健康保険の(国側の)負担率も、もっと低くする。
最低でも、患者負担率5割ぐらいは有った方が良いのではないか。

そうすれば(料金を上げれば)、必要以上の受診に歯止めがかかる気がする。
決まった薬を処方してもらう程度の事は、経験豊富な(単価の高い)医師ではなく、もうちょっとスキルの低い準医師に診て貰えば、治療費が安くなる、という制度。
いい病院は高く、それなりの病院はそれなりの価格というタイの方式に似たやり方。
どちらを選ぶかは、患者の意思に任せる。

眼科の待合室で思ったのだけれど、待って居るのは、殆ど自分と同じか年上の老人ばっかり。
お婆さんが10人ぐらいと、お爺さんが自分を含めて2人、中年の女性が1人と子供が1人、大学生ぐらいの若者が1人だった。
(客数は、時間と共に変動するので、自分が、「年寄ばっか、だな~」と思って数えた時の数字)
もう一つ、自分が行く皮膚科も大体こんな感じ。眼科よりも子供が多かったり、年齢層が若干若い程度。
昼間の時間なので、仕事をしている男性が少ないのは分かるが、それらしき人は居なかった。
大体、ちょっとぐらい具合が悪くても、働いている人間は、昼間2時間も3時間も待っていられない。
これは、ある意味、不平等な気がする。
社会の(会社の?)為に一生懸命働いている人間が、思う様に医療が受けられず、しかも、保険料を沢山払わせられている、というのはおかしい。
(自分は、働いてないので、あんまり保険料は払っていないハズです)
極端な言い方をすれば、働いている人の払った保険料で、そうでない人が病院を占拠し、働いている人は簡単には、医療が受けられない仕組みに成っている。
(内科の場合には、問題が有れば会社を休むからハンデは、眼科程は無いと思うが、それでも、忙しくて「病院になど行ってられない」と言う事はあると思う)

日本では、年寄になると医療費が免除されたり、減額される制度があるが、余程、国庫に余裕があるならともかく、今の様な財政状況では、見直すべきではないか。
基本的に、自分の面倒は自分で見る、という環境をもっと作って行くべきだと思う。
母の医療費や介護にかかる費用が、国などから、色々出ているが、手続きをしないと受け取れないものがあったり、各種の連絡物など読むのも手間が掛かる。
国などの機関の事務費用もすごく大きい様な気がする。
国から補助される金も、元々は税金から出ている分けで、母も自分も相当の税金を取られている。
だったら、補助金(金だけでは無くて、介護用品などの現物支給もある、これも毎年申請しないと受け取れない)などいらないから、その為にかかる事務費用の分も含めて税金を安くしてくれた方が良い。こちらとしても、余計な手続きをしないで済む。
(国民全体としては、個人個人の医療費の支払金額は増えるが、今迄国庫から負担していた分の医療費補助が無くなり、さらに、余計な事務作業の費用が掛からなくなるので、トータルとしては負担が減る)
多分、根底には役人が仕事(自分の権限)を増やしたいと言う気持ちが有るから、無駄なお金の遣り取りをする仕組みが肥大化する。

ただし、子供に対する支援は必要で、少子化が問題になっている現在、将来を担う、子供を育てる為の負担は、国としてもするべきだと思う。
(子供を産む為の、施設・制度の充実も当然必要)
子供は自分で自分の面倒をみる事は出来ない。
十分に働ける時間があった(将来の為の蓄えを作る時間のあった)年寄とは違う。

タイの医療制度(医療水準ではない)は自分の考えるものとは少し違うが、結構いい線をいっていると思う。
最低基準はタクシンさんの制度で保障されているし、必要とすればそれ以上の治療も受けられる。
どの程度の医療サービスを期待するか、選択出来るのが良い。

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