トゥーンで見学会
2024/12/23(トゥーンで見学会)
このブログの古くからのフォロワーさんがお二人(日本人・男性)、チェンライ県の南東の方角のトゥーン郡という所に住まわれていて、お招き頂いたので行ってみた。
地図の4番目がトゥーン郡
自分の家は地図の1番目のチェンライ市。そこの南東に出っ張ったターサーイ地区に有る。
トゥーン郡とは接していて比較的近い。
お招き頂いた家までは車で1時間弱で、初めてだったので多少道に迷う事を考慮して少し早めに家を出た。
運転は自分で助手席に奥さん。
2人で出掛ける時は普通、運転は奧さんだが道に迷ったりすると奥さんはパニクるので、今回は自分の運転で。
お招き頂いた家には行った事は無いが、トゥーン自体は昔住んで居たパーンにも近く、道は何回か通った事がある。
奥さんの知り合いも数人居るらしく「此処は元○○さんのラムヤイ畑」とか「△△さんは今も住んで居る」とか「このレストランは昔来た事があるよね(下の写真)」とか話ながらグーグルマップを頼りに目的地へ向かった。
2019/09/14撮影のトゥーンの風景、1020号線
約5年前の写真なので、ちょっと様子が変わってますが、雰囲気はこんな長閑な感じで今も変わってません。
BIG-Cやセンタンの有る辺りから国道1号線を南に約2km走って、左折して1020号線に入って後は、道なりに約42km行った地点。
最終目的地は此処より更に数十キロ先。
1020号線は最初は写真のような長閑な地帯が続き、そのあとぐにゃぐにゃしたカーブの続く山道になる。
(チェンライ市から行くには、自分達の通った1020号線でずっと行くより、途中から1421号線に入った方が若干早いらしい)
トゥーン郡役所(右)付近、Gooleマップより
山道を抜けて暫く進むと街らしき開けた所に出る。
目的地は此処から数キロ行った町外れの村(?)。
幸い、道を間違えずに行けたので目的地には予定した時間より30分程早く着いた。
今回お招き頂いたお二人の家は至近距離にあり、これは偶然では無くお二人の奥様が姉妹どうしで、その地元に家が有った為。
こういうケースは他にも知っているので、それ程レアケースという話では無いかもしれない。
多分、最初の日本人の旦那さんの評判がいいと、その妹さんも「私も日本人の旦那がいい」という話に成るのか、その一族の方達の日本人に対する評価が高いのか、そんな事もあるような気がする。
或いは、チェンライの日本人男性のネットワークとタイ人の一族のネットワークの間で紹介したりされたりというのも有る。
なので、タイ人の一族の中に日本人が居ると(つまり自分のようなケース)、そのつながりで新しい日本人とタイ人の接点が出来るというケースも有る。
(最近ないけど、以前は奥さんからそういう打診を受けた事も度々あった)
至近に有るお二人の家はどちらも、元々あった家に増築を行って、平均的な日本の家と比べると広々とした立派な造りだった。
庭も日本の都会と比べれば広く、1人は野菜や果物を手広く栽培されていた。
タイの、マンゴー、パパイヤ、バナナ、ココナッツ、マナーオなど果物の他、キャベツ、アスパラ、ニラ、カボチャ、インゲン、など多くの野菜も栽培されていた。
本人は農夫だと言って、野菜造りは面白いと言って居た。
自分がバンコクからパーンに移って来た時も果物や野菜造りを少し考えたが、面倒臭がりの性格と暑いのが嫌だな、と思って余り農作業はやらなかった。
(日本の八ヶ岳山麓で色々な野菜造りをした経験は有るので、野菜や果物の栽培に関しては少しは分かる)
まあ、こういう長閑な土地で趣味としての農作業をする、という生活もチェンライではアリだと思う。
今日は家と奥様のお披露目と言う事で、家の見学会の後は少し離れたタイらしい開放的なレストランでご馳走に成った。
尚、参加者はトゥーンのお二人のペアとご親戚の方の他、チェンライ市内の3組のペア(全て奥様はタイ人、旦那は日本人)。
トムヤム・タレー、ソムタム、トート・マン・クン、カオパット・プー、ほかのタイ料理
こういうタイ人と日本人との家族ぐるみの付き合いというのも、たまには有ったほうがいい。
という事で、自分は少しビールを飲んだので帰りは奥さんの運転で帰ったのでした。
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