カテゴリー「ビザ・年金・等、手続き関係」の39件の記事

2025年5月 6日 (火)

デジタル入国カード

2025/05/06(デジタル入国カード)

TDAC(Thailand Digital Arrival Card)と言うらしい。
(何か、DTACと似ている)
要は昔タイに入国するときに書いていた紙の「入国カード」が電子化されて事前入力(事前登録)が必要となったらしい。
(5月1日より)

まあ、しかしタイって入国やVISAのルールを変えるのが好きな国だね。
年寄りは着いていくのが大変だよ。

やり方はユーチューブなどで「タイ デジタル入国」とか、それらしい文字列で検索すれば沢山出て来る。
難しくは無い、簡単といえば簡単、なのだけど、ネット操作が苦手な年寄りにはちょっと難しいかもしれない。
(1回出来れば次からは簡単だと思うが・・・)
(自分は最初スマホでやって見事失敗したが何んでダメだったのか未だに分からない)

いくつかユーチューブを見たけど、5分とか10分で出来たと言っているが多くの年寄りはそんなに簡単には出来ないと思う。

入力(登録)はタイ到着日の3日前から出来る。
(自分は8日の夜にバンコク着なので、今日、6日が3日前)
自信のある人は、当日、バンコクに着いてからでも出来ない事はないが、事前にやっておいた方が慌てなくて済む。
(あるユーチューブによると、今はイミグレの近く(?)でやり方を教えてくれるらしい)
(自分はタイのキャリアさん、AIS、と契約しているスマホがあるがそういうのがない場合、日本のキャリアさんと何とかしなければならない?)
(日本のチェックインカウンターでの、事前登録のチェックは無いらしい)


という事で、とりあえずやって見た。

最初はスマホで。
スマホでやったのは最後の登録完了後に送られてくるメールをスマホで受けて、それをイミグレで見せた方が効率的かなと思ったため。
しかし、スマホの小さい画面では入力がメッチャ大変だった。
スクロールして該当する国名や地域名を探すのが結構面倒くさい。

あと選択肢のある入力はそれが英語なので、英語の苦手な自分は一部グーグル翻訳で確認しながら作業を進めた。

自分は目は悪くない。細かい字でも読めるが同世代の友人などには「細かい字は読めない」と自慢(?)している人が居るが、こういう方はスマホでは難しいと思う。
自分の場合苦労して入力を完了して最後の「送信」してから、何も反応が返って来なくなった。
作業をしたスマホのメールアドレスを入力したが、そこにメールは返って来なかった。

もう一度スマホから入力するのは面倒なので、次はパソコンからやった。
チケットの予約や各種のネット取引、ブログの書き込みなど、日ごろのネット作業は殆どパソコンを使用している。
入力も慣れているし、画面も大きいのでスクロールもし易い。
入力内容はスマホで一度入力したのと同じなのでパソコンでの入力はスンナリ出来た。
これなら、5分とか10分で出来る(2回目だから)。

で、今度は上手く行ったと思ったのだが、またまたメールが来ない。
しかし、これはもしかしたら迷惑メールに入ったのかも、という事にすぐに気が付いて、その通りだったので問題はなかった。

で、最終的に届いたQRコード付きのタイ電子入国カードをプリントして、それを提出する事にした。
(自分などは電子データより昔からの「紙」の方が使いやすいし、安心感がある)
(まあ、株主優待などでは昔ながらの金額が記載された「紙」の優待券より、電子ポイントの方が便利だと思うものもある)
(電子的なものに馴染めない、というのはその内、「絶滅危惧種」になるのだろう~な~)


以上が、自分の「デジタル入国カード」に対する感想です。
具体的な方法はユーチューブに良く説明されたものが沢山あるので、それを見た方が早いし確実なのでここでは敢えて書きませんが、主に自分の為のメモとして、部分的にもう少し補足説明を入れます。

最初は、https://tdac.immigration.go.th のサイトに入る。


250506a
パソコンで開いた最初の画面

ここでのEnglishをクリックして出た画面から日本語を選択する。
そうすると、左側の「Arrival Card」となっている所は「入国記録」と成るので、それを選択する。
(右側は「入国記録カードの更新」となるが、ここは変更の時に使うもので、普通は使わない)

「入国記録」をクリックすると「パスポートの個人情報」や「個人情報」を入力する画面が出る↓。


250506b
最初に出る各種入力画面

○の中にVみたいなマークのある個所は○Vをクリックすると入力候補が沢山出て来るのでスクロールして該当するものを選択する。
「個人情報」は「性別」の下の方(見本画面には出ていない)に「ビザ番号」「居住国/地域」「居住都市/州」「電話番号」などの入力欄もある。
因みに、自分の場合「国籍」(JPN:JAPANESE)(一部入力すると選択肢が出て来るので、そこから選択)、「職業」(RETIRED)、「性別」(MAIL)(男)、「ビザ番号」(799998)(リエントリーパーミットの番号)(無ければ空白でもいい)、「電話番号」(+81)(9019999990)(「9」は秘密)。

ここで「送信」をクリックすると、次の入力画面は「到着情報」の画面。

「到着日」、「搭乗した国/地域」(JPN:JAPAN)、「渡航目的」(HOLIDAY)、「移動手段」、「交通手段」(COMMERCIAL FLIGHT)、「便名」(ZG051)を入力。
「出発情報」は入力しなかった(VISAが無い場合は入力するべきなのかは不明)。

「宿泊情報」はちょっと厄介。
自分の場合8日に宿泊するホテルにしようか、チェンライの住所にしようか迷ったが、チェンライの住所を入れた。
(OTHERS PLEASE SPECIFI)(WIFES HOUSE)
「県」(CHIANGRAI)
地区エリア(MUEANG CHIANG RAI)
サブディストリクト(XXX YYYY)スクロールして選択。
「住所」(999/999 SXXXXXX PYYYYYYYY)ここはスクロールではなく全入力。

で、次へをクリックして「健康診断書」(と言っても、滞在国名である日本を入力するだけ)欄を入力して。

プレビューで確認して、最終的に登録へ。

最後に「タイデジタルアライバルカードのお申込みが完了しました」というメッセージが返って来る。

で、登録データはダウンロードして一応保存。
(ダウンロードホルダーにPDFとして保存)

指定したメールアドレス(今回はパソコンのメールアドレス)に来た「IMMIGURATION BUREAU(入国管理局)」からのQRコード付きの書類(2頁)はプリントしてタイ入国時のイミグレ提出用書類として保管。
(また、一応、タイで使っているスマホにもメールにて転送した)


250506c
デジタル入国カードの1頁め


250506e
デジタル入国カードの2頁め


最後に念のため蛇足。

間違いが無いように注意して書いてますが、勘違いがあるかもしれないし、タイの場合ルールも頻繁に変わるので、このブログの内容を見てタイ入国時にトラブルに巻き込まれたとしても責任は取れませんので悪しからず。
他のブログやユーチューブなども併せて見て参考にしてください。

また、8日のタイ入国のときに問題があったら10日頃に訂正or追記します。


追記(2025/05/08)

バンコクでのタイ入国はプリントして置いたデジタル入国カード(2枚)をパスポートと一緒にイミグレに提示して問題なく入国出来た。
ただし、4人ぐらいの列の後ろについて、3人はスマホを提示(多分、デジタル入国カードを表示して見せたのだと思う)して問題なく通過して行ったが、自分の前の1人が「デジタル入国カード」の事を全く知らなかった様で、イミグレの係官が説明していたが、何の事か分からないらしくボケーっとしていた。

アジア系の人らしかったが英語も殆ど分からない感じで、埒が明かない様だった。
(暫くは、トラブりそうな人の後ろには並ばない方がいい)
(なんとなく格好と顔でわかる)

自分の後ろに並んでいた3人ぐらいは見切りをつけて他の列に移ったが、自分はその判断が遅れて、暫く待ってから諦めて他の列に移ったので大分時間をロスした。
その列で待っている時も隣の列でわけの分からない人が2名ほどいて、そこでもすったもんだしていた。

ルール変更を知らないで来る人が1~2割はいるようだ。

因みに、ZIPAIRのチェックイン手続きの時も、機内アナウンスでも入国手続きのルール変更については全く言わなかった。


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2025年3月19日 (水)

VISA更新

2025/03/19(VISA更新)

3月末に帰国する準備(奥さんの日本入国VISAの取得、娘の日本パスポートの更新、奥さんと娘のタイパスポートの更新、チェンライ→バンコクのチケット購入3人分、バンコク→成田のチケット購入3人分、成田→バンコクのチケット購入2人分と自分1人分)はほぼ終わっているが、あと自分のタイVISAの更新が必要だった。
今回の帰国(3月末の帰国)は家族を伴っての帰国なのでそれだけでも大変だが、その他に、奥さんと娘のパスポートの更新や、自分のVISAの更新が重なっていて、各種手続きがホントに大変だった。

年明けぐらいから準備を始めて、最後に自分のVISAの更新。
これは、4月27日にVISAが切れる(この時点では日本滞在中の予定)ので、その45日前から出来る。
念の為ネットで調べたら「30日前から」という説も有って、それだと時間的に間に合うか否か微妙(期限切れの30日前から更新可能だとすると3月28日(金)に手続きして、その日にVISAとリエントリーパーミットを取らなければならない)だった。
まあ、昨年も40日前ぐらいにVISA更新出来ているので、ルールが変わって無ければ今年も似たようなタイミングでVISA更新できるハズ。
ただ、タイだからルールの変更や人によって対応が違う事も有るので、ちょっと心配だったが、結果はOKだった。

という事で昨日は写真館に行ってVISA更新用の写真を撮ったり、イミグレに行ってVISA更新用の最新の申請用紙を貰って来たりした。
尚、探せば有るのかもしれないがチェンライでは日本の様に「スピード写真」の機械が無いので、いつも写真館で撮って貰う。
料金は150バーツなので日本のスピード写真と、ほぼ同じか、安いぐらい。
また、タイはルールが頻繁に変わるので、今回もイミグレで申請関係の用紙を貰ったら新しい書式の用紙が追加されていた。
新しい書式の用紙は STM.11 というもので、良く分からないのでグーグル翻訳したら「タイ王国からの退去命令に対して異議申し立てを行う書類」と成っていた。

英語が出来る人なら突然渡されても困らないだろうが、自分はそんな書類が追加されたら見た瞬間「頭が真っ白」に成るので、先に貰って置いて良かった。
まあ、結局どういう書類か良く分らなかったのだけど「適当に」(この場合の「適当」はいい加減というニュアンス)書いて行っても何とか成った。
(この場合の「何とか成った」は後述するが、ちょっとしたラッキーが有った為)

前日に一部記入方法の不明な個所は有ったが、ほぼ申請に必要な書類(TM7、STM2、STM9、STM11)を書き終えて、TM7には写真を貼って、タビアンバーンと奥さんの身分証明書と自分のパスポートのCOPYをして、銀行関係以外の書類の準備をした。
(備考、自分の場合は80万バーツ以上の預金を必要とするロングステイVISA)

申請日当日(2025/03/19(水))、奥さんと一緒にセンタンへ。
尚、センタンのイミグレはVISA申請の受付は月水のみ(だと思う)。

まずは先にセンタン2階の銀行に行った。
窓口で100バーツ入金して今日の日付の入金記録が入った通帳を記帳して貰って、そのCOPYを取って貰った(申請手続き時に提出用)。
それと、「STATEMENT OF SAVING ACCOUNT」という書類を1年分作って貰った(200バーツだった)(これも提出用)。
実は、もう一つ「預金残高証明書(Bank balance certificate)」という書類も200バーツ払って作って貰ったが、この書類は不要だったらしい。イミグレの書類チェックで不要と言われた。

これで書類は(多分)揃った。
いよいよセンタンGフロアのイミグレへ。
13:00に入ったら混んでいた。
昨日4時頃に来た時も2月13日に90日レポートに来た時も空いて居たので、きょうもガラガラだと思って来たら意外だった。

入口で書類の簡易チェックをする係の人が居て、その列に並んで20分待ち。
やたら長くもめていた(?)人が居たが、自分のチェックは1分も掛からず終わった。
昨日書き方が良く分らなくて記入してない箇所が有って、その質問をしたら係官がササっと書いてくれた。

どういう区分けかは分からないが1000番台と2000番台の待ち行列番号が有って、自分の番号は2021番。
電光掲示板の一番大きな数字が2016だったのであと5人待ち。
2018番までは割と早く進んだが2019番からなかなか進まなくなって、結局、1:20 ぐらい待たされた。
(多分1000番台が90日レポートなどの簡単な手続き、2000番台がVISAなどの面倒な手続き、だと思った)

まあ、これぐらいはしょうがない。
日本の病院なら3時間ぐらい平気で待たされる。

もしかしたら、と思って待って居たが、呼ばれたカウンターには奥さんの知り合いが居た(自分も合えば挨拶する知り合い)。
同じ住宅団地のご近所さん。

知り合いなので話は早い、サインを必要な個所を次々と言って来るので、次々と名前を書く。
ちょっと分からない所が有って聞くと「そこは記入しなくていい」みたいな感じ。

奥さんと係の人は、「いつ日本に行く」とか「私も○○に日本に行く」とか「航空会社は○○」だとか世間話をしている。

パスポート申請書類のチェックが終わって、係の人が「リエントリーパーミットの申請も今しちゃいなさい」みたいな事を言って来た。
リエントリーの申請はVISA申請の結果を見て明日行う積りだったが、「この書類を書いて」みたいな感じでどんどん話が進んで行く。
まあ、記入する内容は日付とか自分の名前や生年月日、マルチかシングルの選択(マルチ3800バーツを選択)、パスポート関連の情報など英語が分からない自分でも見当はつく。
分からない所は即、聞きながら、リエントリーパーミットの記入と申請を行った。

最後に「夕方に家まで届ける」という話で、(多分)仕事が終わった後に18:00 頃にVISAとリエントリーパーミット入りのパスポートを届けてくれた。
(同じ住宅団地のご近所の知り合いさん)

元々は明日終了の予定のVISAとリエントリーパーミットの手続きが一気に終わってしまってラッキーだった。


余談。

VISA申請書などの各種の書類を書く時、昨年までに書いた書類の下書きを参考にしながら書く。
手順などは自分の書いた過去のブログ記事を参考にする事も多い。

今回、昨年の「下書き」を見ながらVISA申請書を書いて居たら、昨年の記入に「もしかしたら間違ってないか?」と思われる箇所が見付かった。
昨年はこれでVISAが取れているのだから問題無い気もするが、やはりちょっと変だ。

それで、グーグル検索して調べて見たら昔自分が書いたブログ記事が出て来た。
「エッ!?」この内容間違って無いか・・・ちょっと焦る。

それで、そこの記入欄は空白にして置いて、イミグレで確認してから書く事にした。
結果、やはり昔の解釈は間違って居た。
そういう事も有るのかと思った。
もしかしたら、自分のブログの解説を読んで申請書を書いて、間違えたまま申請した方も居たかもしれない。
もし、そういう方が居ましたらすいませんでした。
イミグレの係官も記入さえ有れば、チェックはして無いのかもしれないと思った。

という事で、その昔の記事は修正しました。

このブログは自分のやった事(or考え)を書いて、本当はそのやり方(or考え)が間違って居たとしても結果的に問題が起こらず、自分はこれでいいのだと思った(勘違いした)事をそのまま記事にしている場合もあります。
間違いに気が付いた時は遡って過去記事を修正する事もありますが、それは稀で、間違ったまま残って居る記事も有るハズです。

自分としては、記録を残して置けば、仮に勘違いを含んでいたとしても、全体としては後で読んで役に立つ事が多いので100%の自信が無い事でも記録を残す事は多いです。
間違った事を勘違いして「断定的」に書く事もありますが、それは少ないハズです。
100%の自信が無い時は「~と思う」とか「~らしい」とか「多分~」という表現をします。

なので、申請手続き(申請書の書き方など)の場合、そういうやり方で出来た(許可が取れたとか)とか、そういう話で、必ずしも「こういうやり方(こういう書き方)が正しい」という話では無い点にご留意ください。


写真が無いのも寂しいので↓。


250319a
2025/03/18撮影、国道1号線沿い

センタン、BIG-Cの南1km程の地点。

桜の花みたいな綺麗な花が咲いていた。
チェンライは花の多い町。


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2025年2月 9日 (日)

チェンマイ領事館など

2025/02/07(チェンマイ領事館など)

奥さんと2人、昨日チェンライの家からチェンマイの娘のアパートにやって来た。
今日はチェンマイ領事館に行って、妻のVISA申請と娘のパスポートの更新申請をする。

VISAの申請もパスポートの申請も領事館の受付時間は 8:30 から。
娘は学校で 11:00 から抜けられない授業があるらしいので 10:00 頃までには手続きを終わらせたい。

アパートから領事館までの時間は20分ぐらいと見込んで8時に出れば受付時間の 8:30 前に着いて、出来れば1番乗りで申請を済ませたい。
そういう予定を立てていたが、実際は 8:10 頃に家を出て 8:45 頃に領事館に着いた。
チェンライの感覚でいると、チェンマイの道路の渋滞は予想以上で、距離だけ地図(グーグールマップ)で調べても思ったより時間が掛かる。
あと、チェンマイの道って走行効率がかなり悪い。
真っ直ぐ進みたくても遠回りに成ったり、かなりの長い距離をUターンしないと行けない箇所が多かったり。
信号の待ち時間も長いし、道幅も狭い所が多いし、バイクが前後左右に走っているし。

チェンマイ市内は運転は自分(注)で、スマホのカーナビを頼りに運転する。
(注)(奥さんはチェンマイ出身なのだけど道が分からない。なので何故か日本人の自分に市内の運転は任される)
ただ、昨日来た時と違って助手席は娘なので「あの信号右」とか適切な助言があるので運転はし易い。


250209m
チェンマイ領事館の入口付近(モニュメントサイン)

受付開始時間より20分程遅れたが領事館の受付には1番乗りだった。
自分達(私、妻、娘)より先に来ている客は居ない。

まずは、奥さんのVISA申請の書類を提出する。
一応、形式的には提出するのは本人(奥さん)だが、実質的には自分が隣で提出。

VISA申請のカテゴリーはNo8の「日本人の配偶者としての短期滞在査証の申請」。
(必要書類は昨年と同じだった)
書類は全て用意済みなので、基本的に窓口に提出するだけ。
項番順に軽く説明すると。

① 妻の旅券
妻の旅券は更新したばかりなので新券と旧券を提出。

② 査証申請書
指定のフォームに自分がネットで入力して作成(手書きでもいいと思われるが、家にプリンターも有るのでパソコンで入力してプリント。英語の文書)

③ 写真 4.5×3.5 を申請書に添付。

④ 質問票
タイ語のフォームを使用して奥さんが記入。

⑤ 住居登録証(タビアンバーン) 原本&コピー。

⑥ 婚姻の事実を証明する書類
タイの婚姻証明書を使用(配偶者の戸籍謄本でもいいが、今、手元に無かった)。

⑦ 日本における活動を明らかにする資料(滞在予定表等)
指定(?)のフォームの「滞在予定表」に手書き(日本語)で作成。
尚、身元保証書は任意とされているので書いて無い。

⑧ 渡航費・滞在費等を証明する書類

幾つか選択肢が有ったが、今回は通帳のコピーと原本を提出。
基準がハッキリと書かれて無いので、多めに提出した。
(自分の日本の通帳、自分のタイの通帳、妻のタイの通帳)
多分、そんなに提出する必要は無い。ただし、長い間記帳して無いと数回分の履歴が1行に纏められる事が有るので、そういうのは困る、みたいな事を事前に電話で問い合わせた時に言われた。
日本人のタイVISA申請の時に必要な「残高証明書」のような書類はタイ人の日本VISA申請には要らない。

⑨ 配偶者の旅券(氏名、写真及び出入国のある頁)

私の旅券のコピー。

⑩ 初めての渡航で改姓・改名歴ある場合等は他にも必要書類が有るが、妻の場合は該当しないので以上①~⑨でOK。
ただし、今回は念の為、一応、航空券のコピーも見せた。
(電話で問い合わせた時に一応聞いたら「有ってもいい」みたいな回答だったので、折角有るので持って行った)
窓口に書類一式を提出した時に「航空券のコピー要ります?」と聞いたら「一応提出してください」みたいな感じで、提出したら日付のチェックをしていた。

申請書類一式を提出して、窓口で軽いチェックを2~3分してから、申請者のパスポートを除く各種書類の「原本」は即返却された。
(申請者のパスポートはそこにVISA印が押されるのだから直ぐに返却されないのは当たり前)


更にその後、もう少し詳しいチェック(審査?)を内部でしているのだと思うが、その間に娘のパスポートの更新申請書を書き始めた。

パスポートの申請は幾つかカテゴリーがあるが、今回の娘の場合はパスポートの有効期限1年未満かつ有効期限内の更新。
残存期間が1年以上ある場合はこのカテゴリーには該当しないし、有効期限が過ぎた場合にも該当しない。
紛失とか入出国印を押すページの残りが少なく成るとかの、他の発行理由での申請は今回は該当しない。
また、有効期限が過ぎた場合には戸籍謄本(?)(何が必要かは調べて無い)のような書類が必要になるので手元に無ければかなり面倒に成る。

パスポートの更新申請書はコピーは不可だし、本人のサイン(この場合、娘のサイン)も必要なので事前に用意出来るのは下書きだけで、記入は領事館内で行う必要が有る。

妻のVISA申請の書類一式提出してからパスポートの更新申請書を書いて居る間(8:50頃~9:00頃)に客が4組ほど来た。
最初、娘に練習も兼ねて申請書を書かせていたが、これ以上新しい客が来ると待ち時間が長く成るので、途中から自分が手伝ってササっと書き終えて順番の番号札を取って 9:10 頃に窓口に提出した。

尚、提出書類等はVISA申請から比べれば少なくて、申請書と本人の日本パスポート。
(有効期限が2025/02/18で申請日が2025/02/07で、有効期限内であるところがミソ)
それと、写真2枚(申請書には添付してない。バラで提出)

あと、娘の場合は日・タイの2国籍でこの扱いがどうなるのかがちょっと心配だったのだけど、一応、タイの身分証明書(バットプラシャーション)とタイパスポートは見せたのだけど、本当に何が必要かは確認してない。
(実際に窓口の担当者が見たか否かも確認してない)

2国籍である事の申告に関しては申請書の右下に「現在外国の国籍を有していますか」という質問が有って、その欄を記入した。
今回の場合、事前に電話で「2国籍の扱い」について問い合わせをしていて、窓口の担当者にもその話は事前に伝わっていたらしく、特にその事に関して質問や指摘をされる事は無かった。

今の日本の法律で生まれた時からの日本国籍保持者で20歳以下の場合は2国籍でも問題ないらしいが、娘の場合は現在20歳なので、その点がちょっと気に成ったが、その事については何も言われなかったので多分10年パスポートは貰えると思う。
(まだ実際に発行された分けでは無いので、問題が有ればまたブログに書きます)

娘のパスポート申請の後、暫くして窓口に呼ばれて、奥さんのVISAの受取書類(小さな紙片)と娘のパスポートの受取書類(紙片)を渡された。
(9:20 頃、手続き終了)
(妻の分と娘の分は別々に申請したが、担当者の方で分かっていたらしくて、受取書類は同じタイミングで渡された)
料金は受け取る時の支払いで、今日の支払いは無し。
娘のパスポートの出来上がりより妻のVISA入りのパスポートの出来上がりの方が後なので、受け取りは妻のVISA入りのパスポートが出来るのを待って1週間後の14日ぐらいに(チェンマイに住む)娘が取りに行く予定。
尚、日本パスポートの受取は本人に限るが、タイ人のVISA入りのパスポートは受取証があれば本人以外でもOKなので、両方とも娘で問題無い。

備考。
今は日本パスポートの更新は申請後3営業日ぐらいで出来るらしいが、近い内に、パスポートの作成は日本でする様に成るので、そうなると申請から受け取りまでの日数が大幅に増える。
近々にパスポートの更新を予定している方は要注意。


250209o
手続き終了後、チェンマイ領事館の前で「ホッと一息」記念撮影
2024/02/07 9:35 撮影

写真右側の茶色の屋根の所から入ると守衛さんが居て領事館の受付に入れる。


この後、時間が有れば久し振りに家族3人で昼食でも、と思ったが、娘の授業に遅れる事が心配なので今回は家族3人での食事は無し。
チェンマイでの観光や買い物でも、という話も奥さんから有ったが、それも自分が疲れ気味でチェンマイ市内の運転を余りしたくなかったので、今回は即(チェンライへ)帰る事にした。

次回は、チェンライへの帰途について書く予定です。


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2024年3月21日 (木)

センタンのイミグレにて

2024/03/21(センタンのイミグレにて)

今日はイミグレに行って昨日手続きを済ませたVISA入りのパスポートを受け取って、その後に再入国許可を取る積りでセンタンにやって来た。
(再入国許可(RE-ENTRY PERMIT)は空港で搭乗手続き後でも取れるが、空港でドタバタしたくないので殆ど事前に取って置く)
(1年間に4~5回帰国するので、再入国許可は複数回使用可能な「マルチ」で取る事が多い)
(大体VISA更新をした直後に取る事が多い)

昨日VISAの手続きを済ませた後、「(VISA入りの)パスポートは明日取りに来てください」と言われた。
(当日受け取れる時も有ったが、今回は翌日に成った)
係官からは特に問題を指摘されなかったので、パスポートの受け取りはいつでもいいとは思ったが、再入国許可を取る必要が有ったので直ぐに受け取る積りで居た。

まあ、昼頃に受け取りに来ればいいかな。
1人で行ってもいいが、奥さんが居た方が何か問題が有った時、タイ語が分かるので便利だと思って一緒に来て貰った。

「午後に行かない?」と提案したが「係官は8:30に来るように言っていた」と言うので、そんな事言われて無いような気がしたが、まあ、奥さんが「やる気」に成っているので、逆らわずに従った。
8:30というのはイミグレが開く時間である。

係官は8:30頃の方が空いて居るので8:30頃に来た方がいい、と言って居た様な気がする。
まあ、8:30でもいいが、いつも朝が遅い自分達(自分と奥さん)にとっては、8:30にセンタンはちょっと厳しい。

朝早い時間にセンタンに来た事は無いが、イミグレのOPENの時間は(イミグレの入口の扉に)8:30~と書かれていたので、入れる事は間違いない(ハズ)。

8:40頃、センタンの駐車場に車を止めて、そこからイミグレの有る方に歩いて行こうとしたが、奥さんが「正面から入らないと開いてない(意訳)」という。
正面(トップスの近く)の扉は開いてない様な気がしたが、しょうがないので奥さんに着いて行った。
やはり、開いてない。

そこからまたイミグレの有る方に歩いて行こうとしたが、奥さんは直ぐには着いて来ない。
8:30オープンなのだから絶対に開いているハズと思ったが着いて来ないので、しょうがない、1人で行った。
自分も100%の自信は無かったので、「ここで待ってる?」と言ってイミグレの方へ歩いて行った。

結果、予想通りイミグレへの道は開いていた。
結局、奥さんは少し遅れて着いて来たので、一緒にイミグレへ入った。
イミグレには8:30~と書いて有ったのだから入れないハズは無い。
(因みに、タイ人用のイミグレ(パスポートセンター?)は9:00~で、ここはまだ閉まっていた)
そういう読みというか常識が奥さんには欠落している。

8:45頃、イミグレに入ったがガラガラだった(2024/03/21(木))。
多分、自分達が最初の客だったと思う。

受付には誰も居なかったが、自分達が来ると直ぐに係の人が来て、用件を言って、昨日のVISA手続きの領収書(VISA取得代1900バーツ)を提示するとカウンターに案内された。
カウンターでは係の人が10冊ぐらいのパスポートを取り出して、その中から自分のパスポートを渡してくれた。

再入国手続きの申請書はほぼ書いて有ったが、今受け取ったVISAの内容を確認して一部書き加えてから提出した。
再入国の事務処理は数分で終わって、再入国(RE-ENTRY PERMIT)の許可印を押印済みのパスポートが渡された。
再入国はマルチ(複数回の使用が可能)で申請して、その発行料金は3800バーツ(シングルは1000バーツだと思う)。

兎に角、今回の(4月1日からの)帰国の一連のパスポート・VISAの関連の手続き(下注)が一応終わって取り敢えずホッとしている。

(注)チェンマイ領事館でのパスポートの更新申請→チェンライへの領事出張サービスでの新パスポートの受け取り→旧パスポートのVISAの新パスポートへの移し替えをセンタンのイミグレにて→イミグレで新たなVISA申請→そのVISAに対するRE-ENTRY PERMITの取得。

今回、パスポートの有効期限が近付いていた事と、VISAの有効期限と、日本への帰国の日程、の3つが重なったのでやや複雑な手順に成った。

イミグレでの作業が終わった9:00過ぎには、センタン内も明るく成って(8:45頃は電気が消えている所も多かった)、TOPSも始まったので少し買い物などをしてから、帰ったのでした。

この帰りに、ちょっと奥さんと揉めたりした事も有って、それは次回。



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2024年2月22日 (木)

パスポート更新関連手続

2024/02/22(パスポート更新関連手続)

チェンマイ領事館で日本のパスポートの更新をした。
その事後作業を①~④に纏める。

① タイのVISAの移し替え。

使用中のVISAがあれば、その情報を新しいパスポートに移す必要が有る。

先ずは、マイクロソフトの生成AI、Copilot(コパイロット)で「パスポートの更新をした時にタイで必要な手続き」と聞いて見た。
(余談ですが、生成AI、Copilot、結構使える)

240222f

Copilotの回答の内1と2は既に終了。

尚、Copilotにはパスポートの切り替え申請に必要な書類として「旅券申請同意書」と「旅券損傷に至った理由書」というのが有ったが、これは今回は(一般には)該当しないので省略。

パスポート更新の申請はチェンマイ領事館でした。
その時に、VISAの移し替え用の書類(そういうタイトルの書類は無かったがCertificate from Embassy の事だと思う)の作成も依頼した。
受け取りはチェンライへの領事出張サービスを利用してチェンライで受け取った。
その時に、VISAの移し替え用の書類も受け取った。

もしかしたら、領事館では「タイVISAの移し替え」という作業が必要な事を承知していて、特に言わなくても必要書類をくれたかもしれない。

自分が(8ヶ月ほど前に)VISAを取得した場所はチェンライ空港付近の旧イミグレで、今はセンタンに移っているので、センタンのイミグレで手続きをした。

Copilotの回答には「手続きに必要なものは、大使館から貰える案内用紙に書いている・・・」と成っているが、そういう「案内用紙」は領事館ではくれなかった。

「イミグレーションに有る手続き用紙」を貰ってから書こうと思っていたが、そういう物はくれなかった。
他の資料を渡しただけだった。

新旧パスポートのコピーはCopilotに書かれていた5種類を用意して提出しようとしたが、旧パスポートは全ページのコピーが必要と受付のオバサンに言われたので、コピー屋でコピーを取って来て(46バーツだった)渡した。
最終的にコピーした物は全て返却されたので、必要なかった気がする。


以下に、参考までに新旧のパスポートのコピーを示す。


240222g
パスポートの顔写真の有るページ

左、旧パスポート、有効期限 2014/07/08~2024/07/08
右、新パスポート、有効期限 2024/02/12~2034/02/12


240222h
パスポートのVISAに関するページ

左、旧パスポート、右上の27/APR/2024(2024/04/27)が今有るVISAの有効期限。
右、新パスポート、VISAの移し替えが行われたページ。20/FEB/2024(2024/02/20)がイミグレに行って手続きをした日。27/APR/2024(2024/04/27)がVISAの有効期限(当然だが、旧パスポートに書かれていた有効期限と同じ)。


240222i

左、旧パスポートに追記された情報。
VISAの移し替えの情報は新パスポートだけでなく、旧パスポートにも「移した」という情報を記録するらしい。

右、新パスポートに添付された、90日レポートの手続き関連の紙片。
これは、VISAの移し替えとは関係ないが、イミグレに行った日がたまたまタイ入国後の84日目だったので、ついでに90日レポートの手続きもした。
次回の有効期限が19/MAY/2024(2024/05/19)と成っているが、4月1日にはタイを出国するので、この日付は関係ない。


補足。

次回の帰国はチェンライ発4月1日(日本着4月2日)を予定している。
VISAの更新手続きは有効期限の45日前から可能なので(注)、有効期限の4月27日から逆算すると、3月13日(水)以降には更新手続きが可能となる。

(注)(リタイアメントビザ更新)
(滞在期限の45日前より更新手続きを行っていただけます。 申請より1週間~10日間程で手続きが完了し手元にパスポートが戻ります)

3月13日は水曜なのでセンタンのイミグレで手続きが可能(センタンのイミグレは月水のみVISA更新の手続きが出来る)なので、その日に手続きすれば余裕が有る(出発前日まで18日間有る)。
(もしも、13日の手続きで問題があれば、メーサイのイミグレに行けば14日でも15日でも16日でも手続き可)

VISA申請がOKに成ったら、帰国便に乗る前にリエントリーパーミットの申請手続きが必須。
これを忘れると、折角苦労して取ったVISAがタイを出国した途端に無効に成る。


② タイの銀行に対する手続き。

実はこれは必要なのか否かは分からない。

ただ、コメントで、パスポート番号が変わった時は銀行に連絡した方がいいかもしれない、というご指摘が有ったので、一応、取引の有る2つの銀行に行って、パスポートを更新してパスポート番号が変わった事を話した。

銀行の窓口で係の人が新旧のパスポートを見ながらパソコンで何かを入力していたので、多分、口座情報にパスポート番号の記録が有って、それを修正したのかも、と思った。

自分の取引のある2行とも、同じ様な対応だったので、連絡はしておいた方が良いような感じだった。


③ タイの運転免許証のパスポート番号の更新。

実はこれも必要なのか否かは分からない。

ただ、コメントで、パスポート番号が変わった時はタイの運転免許証に書かれているパスポート番号も変更して置く必要があるかもしれない、というご指摘が有ったので、一応、項目として上げておく。
自分はタイの運転免許証は持って無いので、実際には何もしていない。


④ 旧パスポート番号で買ったチケットのパスポート番号の変更。

パスポート更新の手続きをする前にチケットは購入済みで、後から「アレ、パスポート番号変わるやん?」と気が付いた。
ZIPAIRにチャットで問い合わせたら、「搭乗手続き前に言えばパスポート番号は変えられます」という話だったので、搭乗日の当日に言えばOKらしい。
日本行の便は旧番号で購入済だったが、タイへの戻り便の予約はまだだったので、どうすればいいか聞いたら「1111111・・・とか仮に入れて予約してください」と言われたので、それで予約した。

心配なので、もう1回チャットして、新番号に変えて貰った方がいいかもしれない。

余談ですが、ZIPAIRのチャットでの問い合わせ機能、結構使える。
電話だと国際電話になるし、繋がりそうもないし、チャットだと直ぐに応答してくれるのか心配だったが、数回やったが、ほぼ直ぐに応答してくれた。
チャットでだめならメールという手も有るし、自分のような英語の苦手な人間は日本語で問い合わせが出来る日系の会社はやはり便利だと思う。


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2024年2月21日 (水)

センタンのイミグレなど

2024/02/20(センタンのイミグレなど)

パスポートの更新をしたので、その事後作業をしなければならない。

本日のミッションは大きく3つ。

1つは、イミグレに行ってVISAスタンプの移し替え。
2つめは、イミグレに行くついでに90日レポートの手続。
(今日は2023/11/29にタイに入国してから84日目なので)
3つめは、銀行(2カ所)に行ってパスポートの更新後の(パスポート番号が変わった事に関する)手続きが必要か否かの確認。

イミグレは以前は空港の近くだったが、今は市内のセンタンに移っている。
センタンのイミグレに行くのは今回が初めて。
自分の取引銀行(2行)もセンタンの中にあるので、センタンだけでこれらの作業が完結される(ハズ)。

実はイミグレの場所に関してちょっと勘違いをしていて、センタンの中にあるのでセンタンが開く11時以降じゃ無いと手続きが出来ないと思っていた。
なので11時頃に着くように、10:45頃に奥さんと出掛けた。
凄く頼りになる訳では無いが奥さんが居た方が何かと便利なので、今日は一緒に来て貰う事にした。

11時ちょっと過ぎにイミグレに着いたがメチャクチャ混んで居る。
話では「混んで無い」と聞いて居たので、話が違うな~と思ったがしょうがない。受付の列に並んだ。
受付の待ち時間はほんの数分(3分ぐらい)で、そこで、「パスポートを更新したので、VISAの移し替えに来た(意訳)」と言ったら、「ここじゃない(意訳)」と言われた。

外国人用のイミグレはグランドフロアの入口を出た所に有った。
最初に行ったのはタイ人のパスポートなどの手続きをするセクションだったらしい。
入口の外なら11時まで待たなくても入れるらしく、8:30~16:30と成っていた。
(休憩が12:00~13:00)


240220a
センタンのイミグレ(グランドフロアの入口を出た所)


240221h
イミグレの入口のガラスに書かれた文字
(下の方の英字は別のガラスの文字を編集したもの)

此処は空いて居た。
受付で、用件を伝えて、持って来た提出書類を見せたら旧パスポートの全ページのコピーが必要だと言う。
一応ネットで調べて必要なページはコピーして有ったが、係の人に言われればしょうがない。
言い返すにも証拠が無いし、それを言えるほどのタイ語のスキルも英語のスキルも無い。

しょうがないので、コピーの出来る場所を聞いた。
コピーは30m程離れた郵便局(配送センター?)で出来る。
こういう時、奥さんは役に立つ。

まあ、コピー代は46バーツだったから大したことは無い。
結局、このコピーは全ページ、最後には返却されたので必要なかったと思う。
(現物の旧パスポートを提出しているのだから、それを見ればコピーを見る必要は無かったハズ)
(多分、受付のオバサンは手続きに対応した必要書類が何であるのか知らなかったのだと思う)
(全部、コピーさせれば問題ない、みたいなタイ人らしい発想)

コピーを取ってきた後は、直ぐにカウンターに呼ばれたので資料一式(具体的には次の記事「パスポート更新関連手続(仮称)」で記載予定)を提出して、「VISAの移し替え」と「90日レポート」の依頼をした。

暫くして12時を過ぎたので、13時にまた来てください、みたいな事を言われた。
こういう時も奥さんが素早くタイ語を理解。

取り敢えず、自分達も昼食。


240220c
本日の昼食は8番ラーメン



240220b
本日の昼食

自分はナームファラン(グアバジュース)、チャーシュー麵、奥さんは炒飯、水、2人で海老ロール、野菜炒め。
全部で452バーツ。

食事が終わってもまだ時間が有ったのでTOPSで買い物。

センタンは時間が有効に使えていい。

13時に成ったので、イミグレに戻ると今度は受付に列が出来ていて、7~8人が並んで居た。椅子にも十数人が座っていた。
自分達が11:30頃に来た時は空いて居たので、いい時に来たのかもしれない。

「VISAの移し替え」と「90日レポートの手続き」は既に終わって居て、カウンターで不要になった資料(余分なコピーなど)と新旧のパスポートを受け取って、今日のイミグレでの作業は無事に終了したのでした。
(リアップローイ「タイ語」)

次に、もう1つの作業。
銀行に行ってパスポートの更新後に何か銀行での手続きが必要か否かの確認。

銀行の窓口で何らかの手続きをする時は最初にパスポートを見せるし、口座を作った時もパスポートを見せているので、口座情報としてパスポート番号は記録されている気がした。
前の記事(「領事出張サービス」の記事)にもコメントで「通帳には古いパスポートナンバーで登録されているので、新しいパスポートナンバーで登録するように、銀行に変更の連絡をしたほうが良い」というのを頂いているので、一応、窓口で「何か手続きが必要か」聞いて見た。

そうしたら、銀行の窓口の担当者がパソコンで何か入力し始めた。
これは推測だが、口座情報の中にパスポート番号が有って、そこに、新パスポート番号を入力していたのでは、と思った。

もし、この手続きを怠れば何かの支障が有るのか、特に無いのかは分からないが、2つの銀行とも同じ様な感じで作業をしていたので、まあ、やっておいた方がいいような感じはした。
(例えば、通帳を失くした時にパスポート番号の記録が正確なら、速やかに再発行がされる、とか・・・?)

という事で、今日は色々な手続きが一応順調に終わったので達成感の有る1日だった。


補記1。

90日レポートはネットでも出来るらしいが、あるネットの情報に以下の様な事が書かれていた↓。

90日レポートの報告方法
1.入国管理局で報告
「初めてタイに90日以上滞在する時」「引っ越しで住所が変更となった場合」「一度出国して戻ってきた後」などのタイミングでの報告は、必ず直接入国管理局に行って手続きを行うことになります。手続きの際はパスポートと申請書が必要となります。

と書かれていたので、今回は「申請書」も書いて、イミグレで90日レポートの手続きをした。
このルールが今も生きているのか、良く分からない。

因みに、自分はネットで手続をした事は無いが、このルールの通りなら自分の場合、殆どネットでの手続きは出来ない事になる。
(例えば、タイに連続して180日以上居れば、2回目の90日レポートはネットで出来るが、1回目はイミグレに行く必要が有る。自分の場合、年に4回ぐらい帰国するので連続して180日以上タイに居る事は殆ど無い)

また「申請書が必要」と成っているので、今回は申請書も書いた(書式はネットで見付けた)が、今迄90日レポートの申請書は書いた記憶が無い。
もしかしたら、自分の見付けた申請書は今は使われてないのかも(不要なのかも)しれない。
例えば、その申請書にはTM6(入出国カード)の情報を記載する項目が有るが、TM6はもう廃止に成っている。


補記2。

「VISAの移し替え」の手順の詳細は今回は省略したが、多分、次回の記事で書く積り。
まあ、パスポートの有効期限って10年なので、滅多にこの手続きをする人は居ないと思う。
自分だって、今回が最後のパスポート更新で、10年後には空の彼方かもしれない。


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2024年2月18日 (日)

領事出張サービス

2024/02/17(領事出張サービス)

年に2回(大体2月と8月の2回)、邦人に対する事務サービスをする為にチェンマイ領事館の職員がチェンライにやって来る。
自分は行政に対する手続きは基本、日本でやるので、殆どこの出張サービスを利用した事は無いが今回はちょっとした理由によりパスポートの切り替えをタイ(チェンマイ)でしたので、その受け取りに出張サービスを利用した。

パスポートの更新はチェンマイ領事館で出来るが普通は申請と受取の2回行かなければならない。
申請は代理人でも出来たハズだし、ネットでも出来たハズだが、他のついでも有ったのでチェンマイまで出向いた。
(他のついでの1つは奥さんの日本入国VISAの申請(滞在日数が24日間なのでVISAを取る必要が有った))

パスポートの受け取りは代理人不可で本人が行く必要が有る。
今回のチェンライヘの領事出張サービスは市内のウィアンインホテル(大体いつも此処)だったので、奥さんと2人で午後に受け取りに行った。
(別に1人で行っても良かったが、奥さんが一緒に来たそうだったので運転をして貰って一緒に出掛けた)


240218a
ウィアンインホテル内に設けられた出張サービスの入口

午後の部は13:30からだったがその10分ぐらい前に着いた。
もっと混んでると思っていたが、ガラガラで自分達(自分と奥さん)しか居なかった。
座って少し待って居たが5分ぐらい前に事務員の方(日本語の出来るタイ人)が「どうぞ」というのでパスポートの旧券と申請後に貰った受取証と手数料4200バーツを渡したら、直ぐに新しいパスポートを受け取れた。

それともう一つ、タイのイミグレに提出用の書類、旧券に有るタイの滞在VISAを新券に移す為の書類を封筒に入れて貰った。

今週、2月19日(月)~23日(金)ぐらいの何処かでタイのイミグレに行って新券へのVISAの移し替えをする予定。
(多分、パスポートの新券と旧券及びVISAを移す為にチェンマイ領事館発行の書類(A4、1枚とそのCOPY)を持って行けばいいのだと思う)
尚、丁度この期間に90日レポートの提出期限が来るので、いっぺんに出来れば効率がいい。


240218c
パスポートの新券(左)と旧券(右)など

旧券には右下にハサミが入っている。

左はタイのイミグレに提出用のVISAを移行する為の書類。
右上はその封筒。
右下は4200バーツ(10年用パスポートの発行料)の領収書。

パスポートの旧券の有効期限は今年の7月まで有ったが、タイの1年VISAが日本に帰国中(4月2日~4月25日)に切れるので、日本に行く前の3月下旬頃にタイVISAを更新する為にパスポートの有効期限を延ばして置く必要が有った。

パスポートの発行には幾つか条件があるが、有効期限が1年を切ればいつでも更新が出来る。
自分は日本の住所とかは変わってないので、旧券さえ有れば特に日本から取り寄せる書類は必要なく、手続き上は簡単だった。
(チェンライの家からチェンマイ領事館に行くのに約4時間、往復で8時間掛かったけど)

尚、旧券の有効期限は2024/07/08だったが新券の有効期限は2034/02/12だった。
有効期限は、旧券の有効期限+10年にはならず発行日(?)より10年に成る。
なので、早く発行すると、その分ちょっと損する(?)。

チェンマイで申請したのが2024/01/29で、チェンライで新券を受け取ったのが2024/02/17。
発行日は2024/02/12に成っているが、この日付の根拠は何処から来るのか・・・?・・・まあ、誤差みたいなものなのでどうでもいいが、ちょっと気になる。

余談ですが・・・もう1回パスポートの更新をする日が来るのか・・・?・・・2034/02/12には居なかったりして・・・。


240218b
ウィアンインホテルの入口付近のレストラン

領事出張サービスの会場のウィアンインホテルに入った時に、知り合いの日本人が数名レストランでコーヒーを飲んで居た。
その時は手で軽く挨拶したが、手続きが早く終わったので、ちょっと寄ってみた。

話によると、昼食ビュッフェが220バーツで皆さん食事が終わってその後にコーヒーを飲んで居る、という事だった。
丁度、奥さんも「お腹が空いている」と言っていたので、自分達も食事をする事にした。2人で440バーツ。

隣の席に座って、昼食ビュッフェを摂り、その後、自分もコーヒーを持って来て皆さんの話に加わった。
(食事の後は、奥さんはケーキとか何かのスイーツを食べて居た)

割とお会いする機会が多い人達(5人ぐらい)だったが、話は弾んだ。
チェンライにはもっと日本人が居るハズだが、何故か知り合いばかりが集まったのはちょっと不思議だった。

今日来たのは、日本人会の役員で来た方と年金関係の書類を受け取りに来た方達だったようだ。

折角、チェンマイから来ても、今回はいつもより利用者が少ないみたいだった。
このくらいの利用者なら、事務員の方の作業負荷も軽そうなので、邦人だけが対象、などと言わず、タイ人のVISA申請の事務手続きもやって頂いてもいいような気がした。
(それなら、奥さんの申請したVISA入りのパスポートも、チェンライで受け取れて便利だった)
まあ、タイ人の分の手続きを出張サービスに含めるのは、何か合理的な不都合の理由が有るのかもしれないが・・・。
(VISAを必要とする日本への入国者の数なんてチェンライではそれ程居ないし、作業が複雑になる割には年2回では大した効果はないのかもしれない)


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2024年2月 1日 (木)

一石三鳥

2024/01/29(一石三鳥)

一石二鳥って言葉が有るけど、今回のは一石三鳥、或いは、1石3.5鳥ぐらいかな。

チェンマイに行く用事が有った。

1つは奥さんのVISA申請。
4月2日日本着で4月25日まで家族で日本に滞在する。
15日以上の滞在に成るのでタイ人の奥さんはVISAを取る必要が有る。
その為にチェンマイの日本領事館へ行ってVISAの申請をしなければならない。
このVISAの申請は代理人は不可で本人(奥さん)が行かなければならない。

1つは自分のパスポート更新の申請。
これは代理人でもOKかもしれないが、自分が行った方が間違いが無い。
申請書は領事館で受け取ってそこで書く。
(ネットで調べた日本大使館のパスポート申請手続きの仕方には「申請書のCOPYは不可」と書かれていたので、ネットからプリントした申請書は不可かもしれない)

1つはチェンマイからチェンライ観光に来ている娘とその友人をチェンマイに送っていく事。

今回はこの3つの用事を1回の往復で済ます。

チェンライからチェンマイへは街の入口まで大体3時間。
街の入口から領事館までが大体30分として、片道約3時間半の行程。

チェンライ⇔チェンマイ間の道路は5年(?)ほど前に整備が終わって大分早く行ける様に成ったが、それでも3時間半ほどかかり、しかもクネクネ曲がった山道も多いので結構疲れる。
領事館に用事が有って、チェンライから日帰りで行くのは結構大変。
疲れるし、時間も掛るし、神経を使うし、危ないし、ガソリン代も掛る。

まあ、しょうがない。
奥さんのVISA申請の受付時間が11:30までで、その必要書類は揃えた積りだが何か不備があるかもしれないし、自分のパスポートの更新申請の書類は領事館に着いてから書かなければならないし、それも何か問題が出て来るかもしれない。

問題が有っても時間的余裕があれば、少しの問題ならリカバリーできるかもしれない。
という事で時間的余裕を見て6:10に家を出た。まだ暗い。
(「6時前には出発するよ」と前日に言っておいたが、そこはタイ人、まず予定通りには行かない)


240131a
チェンライからチェンマイへ向かう118号線

チェンライ寄りには平地の道路、町の中を通る道路が多い。



240131b
チェンライからチェンマイへ向かう118号線

チェンマイ寄りは山道が多くなる。
急カーブや起伏の激しい道が多くなる。

奥さんと2人で運転を交代しながらチェンマイへ向かった。

チェンマイ領事館には9:40頃着いた。
娘のお友達は残して、親子3人で領事館の窓口へ。

領事館の控室には先客(多分タイ人)が1人居たが、待ち時間なしで窓口に呼ばれた。

先ずは奥さんのVISA申請の資料一式を提出。
これは問題無く、特に質問も無く、受け取って貰えた。
(このブログを書いている1月31日現在、まだVISAを受け取ってないので、本当に問題が無かったかは現時点では不明)

この後、暫くして(多分、取り敢えずのチェックがOKに成ったのだと思う)、VISAの引換券を渡された。

今迄はこのVISAの受け取り(実際にはVISA入りのパスポートの受け取り)に、もう1回チェンマイ領事館に来る必要が有ったが、今回はチェンマイ大学の娘が居るので娘が都合のいい時に領事館に取りに行けばいい。
娘は月に1回ぐらいはチェンライに戻って来るのでその時に持って来ればいい。
日本行は4月1日にチェンライ発(2日に成田着)なので、まだ2ヶ月ある。
その間のどこかでチェンライに持って来ればいいし、4月1日は娘もチェンライから一緒に日本へ向かうので、その時に持って来ても間に合う。

余談ですが・・・日本に1回旅行に行くのに、チェンマイに2回手続きに来なければならないというのは馬鹿げているけどしょうがない。
以前はバンコクに行った時についでにVISAの手続きをした事も良く有ったが、何故かチェンライはチェンマイ領事館の縄張り(やくざかよ!)に成ったらしくてバンコクではVISAの手続きが出来なくなった。
まあ、家(うち)は娘がチェンマイ居住に成ったので、受け取りはチェンマイに来なくても済むけど。

娘を一緒に領事館へ連れて来て正解だったのは、VISAの受け取りの時間や手続き、奥さんのサインなど、娘自身が領事館の担当者と話したので、自分が細かく指示する必要が無かった。
尚、この時娘は領事館の担当者とタイ語で話して居た。
何となく、日本語で話すと思っていたが、タイ語の方がお互い分かり易いか・・・。
(将来、娘が学校を卒業したら外務省に就職してここの領事館で働くように成ったら色々便利でいい?)


VISA申請の書類一式を窓口で渡した後は、直ぐに、自分のパスポートの更新申請書を受け取って記入を始めた。
(その間、領事館の担当者はVISA関係の書類をチェックしていたらしい)

何故このタイミングでパスポートの更新申請をしたかというと、パスポートの有効期限自体はまだ有るのだけど、タイのVISAが日本に帰国中の4月に切れる。
その為、日本への帰国前にタイのVISAを更新して置いた方が良いと考えた。

手順としてはこんな感じ、

パスポートの更新(チェンマイ領事館)→タイVISAを新パスポートに移行(タイのイミグレ)→新パスポートのタイVISAを1年延長(タイのイミグレ)→リエントリーの手続き(チェンライのイミグレ或いはバンコクの空港のイミグレ)→新パスポート(新VISA&リエントリー入り)→タイ出国→日本入国→日本出国→タイ入国

ここで、普通はもう一つ面倒な事が有って、領事館で作って貰った新パスポートの受け取りは本人が取りに行かなければならない。
なので、普通ならもう一度受け取りの為にチェンマイ領事館へ行かなければならない。

しかし、今回はたまたまチェンライへの領事出張サービスというのが2月に有って、新パスポートはその時に持って来て貰う様に頼めたので、これはチェンマイに行く必要が無く、チェンライのウィアンインホテルで受け取れる。
(要するに、1回分、チェンマイへ行く手間が省けた)

これが、最初に書いた一石三鳥では無く、1石3.5鳥の0.5の分。

まあ、同じタイミングで奥さんのVISAもチェンライに持って来てくれるともっといいのだが・・・。
この辺はチェンマイ領事館さん、融通が利かないというか、お役所仕事というか、サービスがイマイチというか、我々の税金で働いているという自覚が足りないというか・・・。
まあ、このブログは領事館の方は読んで無いと思うが、もし読まれて、VISAの発給に難癖を付けられても困るので・・・。

チェンマイ領事館様、領事出張サービスや電話での問い合わせの対応など、良くして頂いてありがとうございます。
領事出張サービスは邦人が対象のサービスなので、日本人の配偶者とはいえ、例え同じタイミングでその配偶者がパスポートの移送を頼んでいたとはいえ、タイ人は対象外なのでしょうがないですね。

特例を作ると、タイ人は要求が際限なく成りそうですからね。


パスポートの更新手続きには1つ予想して無かった書類の追加が必要だった。
それは、タイの住所がコンドーから住宅団地に変わったので、住所変更の書類が必要との事だった。
まあ、その書類は数分で書けたので問題は無かった。

という事で、領事館関係の2つの用事は(一応)無事に終わった。
その後、もう1つの用事。
娘とその友人をアパートに送り届けて、今回の用事は完遂したのでした。


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2023年12月22日 (金)

日本行の手続き

2023/12/22(日本行の手続き)

前回の記事「2023/12/21(日本に行く手続きも面倒臭い)」にコメントや電話で多くのアドバイスを頂きありがとうございます。
以下の様にする事と致しました。
なお、一部はチェンマイの日本領事館に電話で問い合わせて確認いたしました。
(チェンマイ領事館、Tel. 052-012-500)

今回決めたのは、「妻のVISAの取得をどうするか」と「自分のパスポートの更新とVISAの更新のタイミングをどおするか」の2点。


① 妻のVISAの取得。

今回の日本滞在日数は約1ヶ月弱を予定している。
これはタイ人のVISA無し滞在が可能な15日間を超えているので事前にVISAを取らなければならない。

今迄は、チェンライからチェンマイまで、申請と受取の2回、行き来していたが今回は申請の1回だけとした。
受取は、今年からチェンマイの大学に入学した娘に(チェンマイ領事館へ行って)受け取らせる。
娘は月に1~2回里帰り(チェンライの我が家に来る)のでその時に受け取ったVISA入りのパスポートを持って来て貰う。
申請は本人でなければダメ(代理人ではダメ)らしいので、妻にチェンライまで行かせる(1月の終わりか2月の初め頃)(私も一緒に行く)。


② 自分のパスポートの更新とタイVISAの更新。

私のパスポートの有効期限は2024/07/08だが、有効期限の1年前以降はいつでも更新可能らしいので、1月の終わりか2月の初め頃にチェンマイ領事館に行って、申請を行う。
この申請は代理人(例えばチェンマイに居る娘)でもいいらしいが、ついでも有るので、妻のVISA申請と同じタイミングで自分も領事館に行く。

更新されたパスポートの受け取りは本人でなければならないので、もう一度チェンマイに行く必要が有りそうだが、しかし、たまたま2月にチェンライに領事出張サービス(チェンマイ領事館の方がチェンライに出向いて事務作業をしてくれる)が有るので、その時受け取る(事前にその事をチェンマイ領事館に連絡して置けばチェンライに持って来て貰える)。
なので、わざわざチェンマイに行く手間が1回省ける。

尚、タイのVISAの期限は2024/04/27だが、新パスポートにその事は移行できるらしい。

そしてタイVISAの1年の更新(ロングステイVISA)は、VISAの有効期限の45日前から可能なので、2024/03/20(水)頃にチェンライのセンタンに新しく出来たイミグレにて行う。
(4月1日には日本に向かうので、その前にVISAの更新を済ませておく)
(チェンライのイミグレでVISA更新が可能なのは(多分)月水だけなので、余裕を見て3月20日頃が適当かと)


③ その他、特記事項。

③-1 今回のタイ入国が2023/11/29なので、2024/02/末頃に90日レポートの手続きをセンタンのイミグレにて行う。

③-2 2024/04/末頃(ゴールデンウィークはチケットが高く成るので、多分その前、4月25日(木)頃)に成田→スワンナプームでタイに戻って来る。

③-3 1月末か2月初め頃に、自分と奥さんが、パスポートの更新の申請と日本入国VISAの申請にチェンマイ行く日が、もし休日の前日(例えば金曜)で娘がチェンライに来たいと思えば一緒に3人でチェンライに戻る事も可能。そうすれば、バス代などの無駄が無い。

③-4 ついでに言うと、領事出張サービスでチェンマイ領事館の方がチェンライに来る時に妻のVISAの入りのパスポートを持って来てくれるといいのだが、以前、それをお願いしたら断られた事が有った。
チェンマイ領事館のチェンライ出張サービスは邦人だけが対象という事なのかもしれない。
(今回、自分のパスポートを持って来て貰う時に、一緒にお願いしてみよう)


最後にちょっとだけ。


231222a
昔の、おもひで

パーンの家で、ロイカトン。
デジカメの連射機能を使わずに撮ったので、花火が発射した瞬間を捉えるのが難しかった記憶が有る。


231222b
コムローイが上がった瞬間

多分、娘が小学校2年生ぐらいの時だったと思う。



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2023年12月21日 (木)

日本に行く手続きも面倒臭い

2023/12/21(日本へ行く手続きも面倒臭い)

今回は具体的な手続きの仕方の話では無いです。
メモみたいな感じの記事です。

3月26日頃に帰国しようと思っていて、そろそろ3ヶ月前なので数日前から準備を始めた。
たまには家族も連れて行こうと思ったので、先ずは奥さんの希望と都合を聞いて、次にチェンマイで大学生をやっている娘にLINEで都合のいい日を聞いた。
(奥さんは以前から、「日本に行きたい」と言っていた)

と言っても、ランダムにいつでもいい分けでは無くて。
先ず外せないのは、自分の心筋梗塞のチェックの予約を4月3日に取って有るのでその前に帰国してなければならない。
日程的にはその数日前がいいと思ったが、どうせならチケットの安い日がいい。

一昨日(19日)ZIPAIRのバンコク→成田の料金を調べたら、2024/3/24~2024/3/31迄が44813円で2024/4/1~2024/4/3迄が40573円だった。

出発日の3ヶ月以上前なので、もっと安いと思ったが、思ったよりも高かった。
今回は3人分なので、ちょっと痛い。
もっと早く、4ヶ月前ぐらいに予約して置いた方が良かったかも・・・。
でも、以前、自分の分を4ヶ月前ぐらいに予約して、後から奥さんが突然一緒に行くと言い出した時に追加で予約したら後から予約した方が安かった。
そういう事が有ったので、余り早く予約しても、と思っていた。
病気の(心筋梗塞の)関係で、予定が立て難いというのも有った。

まあ、済んだ事を言ってもしょうがない。
娘に、都合を(LINEで)聞いたら4月1日でいい、と言うので、出発日は4月1日と言う事にして20日にネットでZIPAIRの公式ページから予約をした。

尚、ZIPAIR便は深夜便で、4月1日発便の成田着は翌2日の7:30(家に着くのは11:30時頃)。
病院の予約は3日の9時なので、4月2日以降のバンコク発便では予約した日時に間に合わない。

予約作業中に値段をもう一度見たら、2024/3/24~2024/3/31迄が45285円で2024/4/1~2024/4/3迄が40999円に値上がりしていた。
まあ、そのぐらい(前日より1人当たり426円の値上がり)はしょうがない。
(ネットで入力作業中にも微妙に値段が動くので、円表示の値段だが、バーツを円に換算していて為替レートの関係で変化するらしい)

尚、予約は3人分を1回で取ったのではなく、自分の分で1回、娘と奥さんの分で1回に分けて取った。
自分の分はVALUEオプションで、預入荷物30kgと座席指定と食事付き。
奥さんと娘の分は、個別に座席指定と食事を付けた。
因みに食事は「牛丼」と「バターチキンカレー」と「スパイシーチキンライス」を注文。
誰が何を食べるかはその時の雰囲気で・・・多分、自分が「牛丼」、娘が「バターチキンカレー」、奥さんが「スパイシーチキン」。

これは、1回で3人分を取ろうとすると、3人に預け入れ荷物30kgが付いて勿体ないと思った為。
(VALUE指定をすると3人が同じオプションになる。オプションの設定を1人1人別々にする方法が分からなかった)

心筋梗塞の関係で医者からは「重い物は持ってはいけない」と言われている。
まあ、3人に預け入れ荷物を30kg付けてもいいが、奥さんも私が「重い物を持ってはいけない」と思っている(シーブリン病院で医者がタイ語で言ったらしい)ので、そう思って貰った方がお土産を沢山買わなくて済むので都合がいい。
(奥さんを日本に連れて行くと日本からタイに戻る時に、出来るだけ多くのお土産などを持って行こうとする奥さんと、そんなに重い物は持ちたくない自分とケンカになる)

チケットの2回に分けての購入でちょっと心配だったのは、1回目の予約で座席指定して、2回目の予約をする前に誰かに隣を予約されたら3席続きの席が取れないという事。
まあ、そんな確率は極めて低いと思ったが。結果、問題無く3席続きの席が取れた。
家族で行くといいのは、ABCの様に続きの席が取れるので隣に知らない人が座る事が無い。
トイレに行くのも気を使わなくていい。

因みにオプションを付けて自分の分(預け入れ荷物、座席指定、食事付き)は48164円、娘と奥さんの分(座席指定、食事付き)は87779円。


行きのチケット購入は(多分)問題無く取れた。
日本には1ヶ月程居る積りで、帰り(成田→スワンナプーム)の日程は4ヶ月程先だが、また値上がりするかもしれないので早めに取らなければ・・・。
もうちょっと日本でやる作業を詰めて、娘の都合も聞いて、奥さんは、ま、いつも暇だろうから・・・。

奥さんには「15日以上(日本に)居たい?」と聞いたら、「2ヶ月ぐらい居たい」と言われた。
自分はそんなに居る気は無いし、娘だって学校などの都合が有るだろう、滞在期間は1ヶ月というのがいい線だと思う。
娘は学校の用事が有れば1人で先に帰らせてもいい。


チケットは行きと帰りのタイの国内線の購入も必要。
更に今回より面倒なのは、娘の国内線のチケットを、チェンマイ⇔バンコク か チェンライ⇔バンコク、のどちらにするか。
以前は一緒にチェンライに住んでいたが、今は娘の本拠地はチェンマイ。

尚、行きはチェンライ→バンコク→成田、と一気に行くが、帰りはZIPAIR便がスワンナプームに着く時間にはチェンライ行きの最終便が(多分)出た後なので、成田→スワンナプーム→1泊→スワンナプーム→チェンライに成ると思う。
そのホテルの予約は1週間ぐらい前でいいと思うが、今回は、エアポートレールリンクを使ってラーチャプラロップ駅辺りのホテルを予約して見ようと思う。
(タクシーを使うより、早いし安い。ラーチャプラロップはプラトゥーナムのスーパーリッチ本店にも近いので両替にも便利)


日本に15日以上の滞在という事に成れば、奥さんのVISAも取る必要が有る。
今迄はチェンマイの領事部に申請と受け取りの2回行っていたが、今は娘がチェンマイに居るので手続きの代行が出来るかもしれない。
ただし、申請か受取のどちらかは本人が行かなければならなかったような・・・?

これも、調べて必要な書類を書いたり、娘が月に1度ぐらいチェンライに帰郷する時に手渡す必要があるかも。
尚、日本入国VISAの申請書を書いたり、書類一式を奥さんに用意させるのは、かなり困難。
自分がやるしかない。

因みに、娘はタイのパスポートと日本のパスポートを持っているので、日本入国の時に日本人として入国(日本のパスポートで入国)すれば、何日でも日本に居られる。
(間違ってタイのパスポートで入国すると、VISA無し滞在が可能な15日間以下というルールに抵触して面倒な事に成るかもしれない)


更にまだ問題がある。
自分のパスポートとタイVISAの問題。

パスポートの有効期限が2024/07/08なので、今回の帰国には問題無いし、次回の帰国も6月末頃~7月末頃の予定なので、その間に新宿のパスポートセンターに行って更新すれば問題無いが、タイVISAとの関係が分からない。

タイVISAの有効期限が2024/04/27なので、3ヶ月程早く2024/04/08頃にパスポートの更新をして、タイにはVISA無しで2024/04/28頃入国して、チェンライに戻って直ぐに1年VISAの新規取得をするのか(新規扱いだといきなり1年は貰えないかも)、2024/04/27以前にチェンライに戻って1年VISAの更新を(新パスポートに対して)行うのか・・・?。
その場合、旧パスポートに有ったタイVISAの情報は新パスポートに引き継がれているのか・・・?。

なんかややこしい。

・・・この辺の事が分かる方が居ましたら、コメントで教えて頂けるとありがたいです・・・


後、1年程(?)前からTM30は要らないとチェンライのイミグレで言われて、今回のタイ入国でもTM30の手続きはして無いが、90日レポートを申請する時にTM30が必要、と言う事が何かの記事に書いて有った。これは、どうなのか・・・?。
実は、今回のタイ滞在は2月末頃に久し振りに90日以上の滞在に成るが、以前は90日以内に帰国して居たので90日レポートの対象外だった。


更に更に面倒な事も有る。
自分の(日本の)運転免許の更新が8月5日(確か前後1ヶ月?)で、今回は年齢が70歳を超えての初めての免許更新なので、何かの講習を自動車教習所に行って受けなければならないらしい。
それは、6月末頃~7月末頃に帰国した時に、講習の予約と7月以降の何処かで免許の更新をすればいいのか・・・?。

ただし、講習の予約が希望日に取れないかもしれないので、今回の帰国(4月2日~4月末頃)中に講習の予約だけはした方がいいのか・・・?。
或いは、講習を受けた方がいいのか(更新日よりあまり早過ぎてもダメなような気がする)。

日本にずっと居れば、こういうタイミング的な問題にそれ程頭を悩ませなくても済むが、2拠点生活だとタイミングをしっかり把握して置かないと、日本で必要な手続きがタイに居るので出来ない、とか、その逆もある。

まあ、日タイの2拠点生活は色々面倒くさい事も多いが、それ以上にメリットも大きいので、出来る間はやるしかない・・・かな・・・?
しかし、体(特に心臓)と頭(認知症みたいなのが心配)がいつまで正常に機能するか・・・そろそろ限界の様な気がしないでもない。


写真が無いのも寂しいので・・・。


231220b
昔の、おもひで

八ヶ岳(山梨県北杜市)の「まきば公園」、2008年頃。
北杜市の別荘から車で30分ぐらいと、比較的近いので、家族を連れて来た時はこの辺りの観光施設に良く行く。



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