以下の記事は2018/10/04に書いた「VISA申請書」に関する記事がベースですが、何回か書き加えたので、作成日を変更しました。
2023/04/26(VISA申請書)(追記)
2022/04/29(VISA申請書)(追記)
この記事は最初2018年に書いたもの(黒字)を2019年に書き加えて(赤字)、更に2022に追記した(青字)したものです。
尚、この記事は(パソコンからは)ブログの右サイドバーの中程に在る「VISA等タイの手続きの仕方」の中の「06 タイのVISA申請書」をクリックする事によりいつでも見れます。
なので今直ぐこの記事を読まなくても、必要のある時に見る事が出来ます。
(どちらかと言うと、VISA申請の前に自分が読んで便利な様に書いて有ります)
ただし、VISA申請手続きの変更があるかも知れませんし、勘違いもあるかも知れないので、「この記事の通りに申請したが、許可が下りなかった」、と言われても、責任は取れませんので、その点はご留意下さい。
2018/10/04(TM30・VISA・RE-ENTRY)(VISA申請書)
2019/10/09追記
2022/04/29追記
2023/04/26追記(タイのVISA申請書)(新)
以前から何度も書いているが自分は英語が苦手だ。タイ語の読み取りも殆ど出来ない。故に、タイのVISA申請書の様な書類の作成は大の苦手。
まあ、探せばネット上に同じ様に苦労した人の書いたブログなどに記入例とかも載っているので、それを参考にしたり、グーグル翻訳で単語の意味を調べたりして、何とか書いている。
VISA申請に記入が必要な書類は、今の時点(注)で、チェンライのイミグレで、裏表の有る申請書が1枚(TM7)と、表面だけの承諾書の様なものが1枚。要するに、以下の3ページの記入と提出が必要だった。
イミグレの入り口付近に有る申請書類入れには「TM7」の引き出しが有り、そこにVISA申請関係の書類が置いて有る。
此処には、「TM7(VISA申請書)」の用紙と、「承諾書(?)(STM2)」の用紙と、新たに(?)、「The Acknowledgment of Penalties for a Visa Overstay」、という書類の3枚がホチキスで綴じて有った。
2022年も同様に3枚がホチキスで綴じられていた。
2023年、補足説明、ホチキスで綴じられていた用紙は以下①②③の順で3枚。
① APPLICATION FOR EXTENSION OF TEMPORARY STAY IN THE KINGDOM (TM7)
(王国での一時滞在の延長申請)
裏面も記入ヶ所有り(写真は裏面)
② ACKNOWLEDGEMENT OF TERMS AND CONDITINONS FOR PERMIT OF TEMPORARY STAY IN THE KINGDOM OF THAILAND
(STM.2)
(タイ王国での1時滞在許可の利用規約の確認)
③ The Acknowledgement of Penalties for a Visa Overstay
(VISAのオーバースティに対する罰則の承認)
申請に関する書類としては、この3枚、(TM7だけ裏表で)4ページを記入した。
「VISAの超過滞在に対する罰則の承認」は、下から2行目に漢字のサインと、上の方に日付、その4行下に、「(Mr) toro yamada」、見たいに氏名を書くだけでいいと言われた。
(2022にこの書式、「VISAの超過滞在に対する罰則の承認」、のサンプルを記事に追加しました)
(注)(タイの申請書類って、その時々で増えたり減ったり、書式が変わったりが結構多いので、毎回同じとは限らない)
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○TM7表面(2018年10月3日にチェンライ・イミグレにて受け取った用紙)
此れが、いわゆる申請書(VISAの延長申請書)だと思う。
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TM7の裏面
写真は此処に貼る。
枠の中には、4×6cm と書かれているが、実際の枠は 3.5×4.5cm しかない。
自分は、4×6cm の写真を貼った。
2022年も同様。
2023年も同様。
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承諾書(?)
これ、書き方が分からなかった。上のタイ語の部分は書かなくていいらしい。
下の英語の部分は名前とか年齢を書いて、後は分からないので教えてくれ、と(VISA申請の時に)係官に言ったら、ムッとした様で何も答えなかった。
(そっと100バーツでも渡せば良かったかな~・・・でも、今は、そういうの受け取らないという話も聞いているし・・・)
でも、そのままで(書かなくても)、VISAは取れた。
下の英語部分の3行目のDeteに日付、9/oct/2019。
そこから2行目に、(Mr) taro Yamada みたいに名前。
その下に、国籍、Japan
その下の、「滞在を継続する理由(?)」、は、何を書いたらいいか分からなかったが、Retirement Life と書いた。
(最初、Living wiht a Thai family って書こうと思ったのだけど、余計な事を書くと、「家族の証明」とか言われると面倒臭そうなので簡単に)
一番下にサイン。
一応、これで通ったが、係りの人がチェックして無かったようにも見えた。
(英語、苦手です)
2022年も同様。
2023年も同様。
VISAの超過滞在に対する罰則の承認
2023年も同様。
で、この後に一応VISA申請書(TM7)の書き方の例(TM7の表裏)を載せますが、何せ英語の苦手な迷人ですから、良く分からない部分も有ります。
余り信用しないで見て下さい。
(これを見本にVISA申請して、VISAが取れなくても責任は取れませんからね)
(ていうか、他のブログにも書き方の見本は色々有るので、そちらを見た方が間違いが無いかもです)
尚、記入は(黒じゃなく)青のボールペンで書きます。
(今回は、最初から青で書いたので問題なかったが、以前、黒で書いたら書き直しを要求された)
記入例は、住所、氏名、パスポートNO.などはフィクションですが、他は大体、実際の記入通りです。
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TM7表面例
上から、申請場所、申請日、申請者氏名、年齢、誕生日、生誕地、国籍。
① パスポートに関する情報。
パスポートNO.、発行年月日、発行場所(ここはパスポートに書いて有った発行官庁を入れたのだけど、それでいいのか?)、パスポートの発行年月日。
発行場所は今回は、Tokyo って書いたが、この書き方で正解か否かは分からない。
今回はパスポートに書いて有った発行官庁を書いた。
② (前回の)VISAに関する情報(だと思う)。
有効期限、VISAのタイプ。
一応、「NON-IMM OA」と書いて問題無かったので、自分の場合はこれでいいらしい。
③ タイにどうやって来たかの情報(だと思う)。
(スクート航空の)TR869便で来た、成田から来た、ドンムアンに着いた、2018年9月26日に来た。
「Airplane TG0643」「Narita,Tokyo,Japan」「Suvarnabhumi Airport」「28」「Dec」「2021」
下の方のYK98765は、出入国カードの半券(ドンムアン空港のイミグレで提出して、返された出入国カードの左側の半券(出国カード・TM6))のバーコードの下の英数字(でいいと思うのだけど?)。
ここは、次回は入出国カードの運用が変わっているかも知れないが、今回は前回と同様だった。
2022年も同様。
2023年はTM6が無くなったので無記入。
「365」はVISAの延長期間は「365日(1年)」の意味。
(「ว้น」 は 「日」 だから365日でいいと思うが、うるう年でも365でいいのか?)
「365」って書いて出したら、来年はうるう年らしくて、「366」と書き直しをさせられた。
更にその下は、VISAの延長理由で、Retirement Life はリタイアメント生活、と書いた積り。
(これで、問題は指摘されなかった。VISAは取れた)
2022年も同様。
あと、サインは漢字。
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TM7裏面例
住所と氏名。住所は同じ住所を2回書いている。
(実際には、自分の場合市内のコンドーとパーンの家の住所を上の欄に2段書きして、その下の、Address No、Road、Tambol、Amphoeは市内の住所を書いた)
(自分の場合タビアンバーンを2冊提出)
2022年はコンドーの住所だけにした。なのでタビアンバーンもコンドーの分だけ提出。
2023年はターサイの住宅団地の住所だけを書いた。なのでタビアンバーンも住宅団地の物だけを提出。実際には、自分の住所を書いたが、見本の場合だと、「 30 Phahonyothin Wiang 」、だけど
「234 Moo 30 Phahonyothin Rob Wiang 」、と書くように言われた。
「xxx Moo xx Phahonyothin Rob Wiang 」の形式で書いた。
写真の下に電話番号を書くように言われた。以上が、10月3日に提出したVISAの申請書類。
2022年も記入項目は同じ。
2023年も①~③はほぼ同じ。
裏面の住所の記入もターサイの住所にしたが基本は同じ。
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2019年から追加された書式の書き方(補足説明)。「タイ王国での1時滞在許可の利用規約の確認」の用紙(STM.2)。用紙の真ん中辺に「ACKNOWLEDGEMENT OF TERMS AND CONDITIONS FOR PERMIT OF TEMPORARY STAY IN THE KINGDOM OF THAILAND」と書かれている↓。 (右上)STM2の用紙下の方の英語部分に、I,(Title)Mr.(Name)TORO YAMADA Age 71 OF Japan Nationality,...the reson of Retirmento Life...
と書いて、一番下にサイン(山田太郎)を書いた。
これで、本当に良いか確証は無いが、一応係官からは何も言われなかった。もう一度、全体を纏めると、10月3日に提出した資料は以下。
(ただし、これはあくまでも自分の例で、人によって条件が違うので、そこは注意して下さい)
(自分の場合は、50歳以上のロングスティVISA、奥さんの所有する家に住んで居る、80万バーツ以上3ヶ月以上の継続した銀行預金がある、タイへの出入国は度々行う、今回のVISA取得は初めてではなく継続(1年の延長)である、という条件)
次回は、申請時の直近3ヶ月以上80万バーツの条件が、申請前後各3ヶ月80万バーツ、年間を通して40万バーツ以上に変更になるかも知れないので、要注意。
例えば、今VISAが取れたからと油断して貯金を下して80万バーツを切ると、来年困るかもです。
一部の方の意見で、申請時に有った口座から3ヶ月以内に下すと、たとえ80万バーツ以上残高が有っても、次回の更新時に問題に成る、という方も居ますが、今年の9月14日にメーサイイミグレの担当者が日本人会のVISA勉強会に来た時の説明によれば、80万バーツを下回らなければ引き出しは可能という話でした。
自分は面倒なのでVISA更新用に80万バーツ以上を置きっぱなしにしている口座を持っている。① VISA申請書等2枚。
2019年からは申請書等3枚。1枚はTM7(裏表記入)。
1枚は利用規約の確認STM2。1枚はオーバースティに対する罰則の確認。今回は、新しい書式が追加されて3枚。
2022年も3枚。
2023年も同様。
この他に、申請書類のチェック中に係員から、もう1枚の書類の記入を要求された。
何の書類か分からなかったが、「此処にサインしてくれ」とか言われたので、その通りにサインして渡した。
これがSTM2だったかもしれない。その時は良く分からずにサインした。②パスポートの現物とCOPY。
TM6の半券とTM30を取った時に貰った用紙はパスポートに綴じてある。
次回は、TM6とかTM30の運用が変わっている(或いは廃止に成っている可能性も有る様な?)。
2022年はTM6とTM30と90日レポートの時に受け取ってパスポートに閉じて有った紙片のコピーを提出した。(TM30と90日レポートの紙片のコピーはイミグレで手続き中に指摘されて、奥さんにイミグレの近所でCOPYを取って来て貰った)
2023年は(2023からは?)TM6とかTM30とかは無し。因みに、自分の場合、パスポートの2-3Pで1枚、16-17Pと18-19Pで1枚、20-21と22-23で1枚、24-25と26-27で1枚、30-31とTM6の半券で1枚の計5枚のCOPYを提出した。
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30-31(上)とTM6(下)のCOPY例
○の部分にTM6のNO.が書いて有る。このNO.を申請書(TM7の表面の下の方に転記)
(他にNO.らしきものは無いので多分この英数字でいいと思う)
TM6(入国カード)のバーコードの下の「AB12345」見たいな英数字を記入する
2023年から無し。
③ タビアンバーンの現物とCOPY。
④ 奥さんのバットプラシャーションとそのCOPY。
タイ人の配偶者のいない方の場合は分からない。⑤ 預金残高証明書と通帳の現物とCOPY。
年金を合算して80万バーツ以上にする場合は、当然、他の書類も必要だと思うが、自分は分からない。
③④⑤は2022年も同様。ただし、通帳は申請日の入金記録の有る物。以上①~⑤の書類を用意して、10月3日にチェンライの(空港付近の)イミグレへ14:30頃到着。
10月9日 13:30頃
4月27日 8:35頃(服装は、一応襟付きシャツ、長ズボンに靴・靴下を履いて行った)
(場所により、服装の使い分けは気を付けているので今まで問題に成った事はないが、タイ人って結構そういう事にうるさい)
(見た目に拘る人達)
最初に、入り口付近に置いて有る順番待ちの紙片を取る。
番号札は2種類あるので、VISA申請用の札か確認した方がいい。
2023年は1種類だった。自分は61番目で、その時、電気の番号表示器には54が表示されていた。
2022年は先客が1人しか居なくて、直ぐに手続きに入ったので、番号札を受け取る必要は無かった。
先にCOPYして来た書類やその現物(タビアンバーンなど)を渡して、申請書は慌てて記入した。下書きして来た申請書の転記、待ち時間等の後、
提出して、審査と決済で15分ぐらい。
全部含めて30分ぐらいで手続きは終了した。
15:00頃にはVISA発行料1900バーツを払って、新しいVISA印入りのパスポートを受け取って帰れた。
今回も1900バーツは変わらず。今回は混んで居たので終わったのは16:20頃。
通帳に今日の分の記録が必要と言われたので、SCBに100バーツの預金とその記帳をしに行ったので、終わったのは10:30頃だった。
VISA発行料1900バーツは変わらず。
パスポートは明日取りに来るように言われた。
VISA発行料1900バーツ、受け取りは翌日は、2023年も同様。因みに、新しいVISAの有効期限は2019年11月12日。
2020年11月12日
2023年04月27日古いVISAの有効期限は2018年11月12日なので、今回の様に40日前に更新しても、365日の起点は、古いVISAの有効期限日からの計算に成る。
(早くにVISAの更新をしても、有効期限は短く成らない(損しない))。
で、実は、自分の場合これだけでは済まない。
次のタイの出国が10月26日(チェンライ発25日)を予定しているので、このままでは折角取ったVISAが出国すると失効してしまう。
それを防ぐには、再入国の許可(リエントリーパーミット)を取らなければならない。
効率を考えると、VISAの申請に続いて(同じ日に)リエントリーパーミットを取った方が無駄が無かったが、今回、準備不足でそこまで手が回らなかった。
(英語の得意な人なら、その場でササさッと書いて、写真を貼って申請出来るが、何せ英語が苦手なので対応が遅れる)
尚、リエントリーパーミットの手続きはタイ出国直前に空港でも出来る(帰国直前に
ドンムアン空港でリエントリーパーミットを取った事もある)。
リエントリーパーミットの手続きは、チェンライイミグレでも平日ならいつでもOK(VISAの様に月・水の縛りは無い)。
この時は親切な係官で、自分は質問に答えただけで、殆ど書いてくれたので楽だった。
(住所は自分で書いた。写真は持っていた)
でも、万一リエントリーパーミットが取れないと帰国は出来るがVISAは無効に成るので、やはり事前にチェンライのイミグレで取って置いた方がいい。
なので、もう一度、10月10日(水)頃チェンライのイミグレへリエントリーパーミットを取りに行く予定。
このシリーズ、2018/10/12頃の「
(TM30・VISA・RE-ENTRY)(RE-ENTRY)」へ続く予定。
尚、リエントリーパーミットは1年マルチで取る。
シングルだと1回しか使えない。自分の場合年に5回ぐらい帰国するのでマルチじゃないといちいち面倒くさい。
1年VISAと1年マルチのリエントリーパーミットが有れば、1年間はタイへの出入りが自由に成る。
お願い。VISA申請書の記入等に関して、間違いが有れば、コメント等で教えて頂けると有難いです。
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