心臓の定期健診
2024/10/11(心臓の定期健診)
心臓病のイメージ映像(Copilot にて作成)
全く!・・・厄介な病気に罹ったものだ・・・。
もっとも、厄介でない病気って無いか・・・。
昨年の9月27日、急に苦しく成って病院へ駆け込んだ(と言っても、走って行ったわけでは無い。奥さんの運転で車に乗って行った)。
そして緊急入院&手術をしてから1年以上が経過した。
心筋梗塞の手術をしたが、医者からは心臓は元には戻らないと言われた。
原因は血管が詰まった事で数時間血液が心臓に流れなかった(少しは流れた?)ため心臓が大きなダメージを受けた(一部が壊死した?)という事らしい。
詰まった血管はステントという血管に血液を通すトンネル(?)みたいな管を埋め込んだらしい。
まあ、その後は特に痛いとか、心臓の不調とかは無かったのでまあまあ良かった。
「もしかしたら心臓がヤバいかも」と思った時は有ったが、毎回杞憂に終わった。
なので生活上の支障はそれほど無いのだが、10週間に1回の通院とか、毎日4回(朝食前2種類、朝食後7種類、夕食後2種類、寝るまえ2種類)薬を飲む事とか面倒臭い事が増えた。
自分はその前から緑内障や頭の病気(頭の中では無く頭皮)で目薬を朝夕の2回、頭の塗り薬も朝夕の2回、やっている。
これだけでも、毎日かなり面倒くさいし、結構な作業量だと感じている。
そこに最近血圧検査が追加された。
医師からの指示で「血圧検査をしなさい」と言われた。
しかし、何時しろとか、どういう数字ならどうせよ、とかの指示は(多分)無い。
(タイ語で言ったかもしれないが、分からなかった)
(まあ、何となく150以下ぐらいならいいだろうぐらいの認識)
今朝の血圧検査の結果、2024/10/12 9:49
最高血圧123、最低血圧68、心拍数93、
心拍数がいつもより若干大きいが、このぐらいならいいんじゃないかと思う。
という事で今日(このブログを書いて居るのは12日、ここで言う「今日」は11日)は心臓科に定期健診に行く日。
チェンライ、シーブリン病院
タイの僻地(注)チェンライにも大病院は有る。
(注)(タイは殆ど僻地で、僻地で無いのはバンコクとその周辺、及び、チェンマイとプーケットぐらいだと思う)
心臓科の受付、2024/10/11 8:30 頃
本日お世話に成るHeart Center。
多分、日本で言う「心臓外科」と「心臓内科」が一緒になったものだと思う。
1年前の手術もここで受けた。
ここで、ちょっと病院内をご案内↓。
ロビーは広々として天井も高く、綺麗に出来ている
日本の大病院にも引けを取らないぐらい、もしかしたらそれ以上の出来栄え。
まあ、ホテルじゃないんだから、病院は医療技術、医療水準の方が肝要。
仏像(?)
こんな所にも仏像が居るのはタイらしい(?)。
セブンイレブンの自動販売機
無いよりは有った方がいい(?)。
カフェ
タイの大病院って飲食の施設の整っている所が多い。
多分、病人だけでは無く親戚とか友人とかの訪問者が多いのだと思う。
日本人って、病院には必要最低限の人しか行かない傾向があるが、タイ人て割とお見舞いとか好きらしい。
病院の予約は8:00~9:00に成っていて、8:15頃に来たのだが1時間以上待たされた。
暇なので院内をウロチョロしていた。
ちょっと、遅いので奥さんに受付で聞かせたら「今、手術が入っていて当分先生は手が離せない」という事だった。
自分の時もそうだったが、心臓の手術って緊急オペが多いのであろう。
自分も苦しくて駆け込んだ(車で行った)時に、調べられてから直ぐに手術台に乗せられて手術された。
そういう事なら、まあ、2~3時間は待たされてもしょうがないな。
しかし、朝ご飯を食べて来なかったのでお腹が空いた。
という事で、先に、朝食を摂る事にした。
病院内に有るS&P
S&Pはタイ料理が中心のチェーンだが、少し洋食っぽいメニューも多い。
ただ、ここはメニューに載っている商品でも「無い」ものが多かった。
(自分は最初、チキンとオレンジジュースを頼んだが両方とも「無い」と言われた)
本日の朝食
手前、自分の頼んだ卵とじみたいな料理。上に豚肉が乗っている。
それ以外は、全部奥さんが頼んだ料理。
右の茶色いスープ(?)の中に有るのはノーマーイ(竹の子)かと思って食べて見たら、ココナッツの果肉だった。ちょっと美味しいと思った。
茶色いスープ見たいのは、辛くて酸っぱいものだったが、奥さんはこれをご飯(タイ米)に付けて食べていた。
こういう汁見たいのをちょっとご飯につけるという食べ方は奥さんはよくやる。
ご飯を食べてハートセンターに戻ったがまだ自分の番が来ない。
今日は12時から将棋の会の用事が有ったが、間に合いそうもないので「行けません」というLINEをいれた。
その後、暫くして看護婦さんに呼ばれて口頭で診察。更に、その後に、心臓の映像を取って(超音波検査だと思う)からルームランナーによる負荷チェック(?)をやった。
歩いたり走ったりする負荷チェックの装置類
腕には血圧計の布を巻かれ、胸には8個ぐらい電極(?)が貼りつけられて、ルームランナーの上で歩いたり走ったりする。
全部で10分ぐらい(医者がそう言っていた)で、最速は3分間ぐらいだったが結構速く走らされたのできつかった。
ルームランナーの床部分の速度が(自分の意志に関係なく)上げられるので、「エ~~!、こんなに速いの!」「病人にこんな過激な運動させていいのかよ?」って感じだった。
まあ、一般的にはそんな大袈裟なものじゃないのだろうが、心筋梗塞に成ってから余り運動しなくなった(たまにはする)から、辛かった。
まあ、結果は良かったらしい。
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