カテゴリー「株」の165件の記事

2025年11月 1日 (土)

10月の成績

2025/11/01(10月の成績)

株の話です。最後の方にちょっと麻雀。

10月下旬の株取引↓。

Rireki10
2025/10/21~2025/10/31(金)までの全売買

黄色が売り、白地が買い。
売りは全て利確。原則、損切はしない事にしている。
評価益欄の赤字は評価損。
キャノンはNISA口座で買っていたが、今年のNISA枠がいっぱいに成ってからは特定口座で買っている。

10月の成績を野球で言えば、大谷さんのようにホームランは出ないけれども、4球とバントと単打と犠牲フライでコツコツと1点ずつ取っていくという作戦。
まあまあ上手く行った。
(売りの回数は全部で13回、銘柄別では東レが2回売り、不二家が1回、住友金属鉱山が10回の売り)
(税引き前で合計 2449100円 の確定利益)

継投でトライネンさんを使うような酷いミスはしないように注意した。
株は現実を無視して妙な拘りを持つ者に勝利をもたらさない。
事実は客観的に判断して次の行動に生かさなければならない。

例え監督といえどもミスは素直に認めるべきで、それを意固地に成って悪手を繰り返すという事はするべきではない。
まあ、今日(11/01)は山本さんが頑張って勝利したので、明日の最終戦が楽しみ。

(追記、2025/11/02 13:30)祝ドジャースWS制覇。また山本さんが勝ち投手。

アレ・・・株の事を書く積りだったのだけど野球の話に成ってる・・・?。


という事で(?)次は脈絡なく麻雀の話。

昨日(10/31)は多分今回の帰国の最終戦だった。
結果は以下↓。

  迷人  I  Y  S
1回目 -20  +9 -27 +38
2回目 +12 -17 -53 +58
3回目 +51 -54 +20 -17
4回目 -16 +45 -34  +5
5回目  +2 -19  -9 +26
6回目 +16 -17 +34 -33
7回目  -4 -15 -59 +78
合計 +41 -68 -128 +155

2025/10/31の成績


今回の帰国も残すところあと5日。
やりたい事の半分も出来なかったが、麻雀も株もまあまあの数字を残すことが出来たし、旧友との親交を図る事も出来たので、まあ良かったという事で。


写真が何も無いのも寂しいので。


Tocyo1
2025/10/30撮影、新宿から都庁方面へ向かう通路

タイと違って、こういう整然とした綺麗な感じが好き。


Tocyo2
2025/10/30、都庁付近の紅葉

左上にちょこっと見えるのが都庁。



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2025年10月18日 (土)

金急騰

2025/10/18(金急騰)

Gold


金(きん)の急騰が止まらない。


Goldnews
金価格の急騰を伝えるニュース

今更慌ててお店に駆け込んでもアレだけど・・・。

タイでも↓。


Goldthai_20251018152501
タイ人の言葉(前のニュースの続き)

きっとヤワラーの金行(銀行じゃない、金の売買をするお店)は凄い事に成っているのだろうな~。
だいぶ昔に売ってしまって今はもうタイでは持ってないが、その時も金価格が高騰している時でヤワラーの和成興大金行は凄い熱気と人混みで溢れ返っていた。

(指輪とかネックレスという小口の取引をする場所(1階)では無く、トーンカム単位の取引場所(多分4階だったと思う))

入った瞬間、ていうか入る前に人が溢れていて、もう待たされるのは分かったので、番号札を取ってから、一旦ヤワラーの中華食堂に行って食事をして時間を潰した。
正確な時間の記憶は無いが昼頃行って、順番が来たのは閉店間際の夕方4時頃だった気がする。

この時は売りに行ったのだけど自分の感じでは「買いに来た」というより「売りに来た」人の方が多かった気がする。
他に此処ほど混んでない店も有ったが、此処が交換比率が一番いいという話で、此処で取引をした。


「どうにもとまらない(2025/10/06)」の記事に価格の推移表を載せたが、その後も凄い事に成っているのでそれを追加する。


Kinhiasi
(過去記事より) 2025/08/22(金)~2025/10/06(月)までの田中貴金属の金価格推移表


Goldsuii
(今回追加) 2025/09/03(水)~2025/10/17(金)までの田中貴金属の金価格推移表
前回の表は10月6日までの推移表だが、そこから更に加速して価格上昇している

今、金は田中貴金属に手数料を払って預けている。

買ったのは10年程前に2回で、そのまま売り買いをせずに保管している。
2021年からはその年の終値をEXCELに記録してあるのでその推移を示す。

平均買い単価 終値 平均買い単価からの倍率 前年末からの倍率
2021年 4588円  7268円 1.58倍  
2022年 4588円  8497円 1.85倍 1.17倍
2023年 4588円 10366円 2.26倍 1.22倍
2024年 4588円 14610円 3.18倍 1.41倍
2025/10/06 4588円 20555円 4.48倍  
2025/10/17 4588円 23062円 5.03倍 1.58倍(24年末比)

尚、終値は売る時の事を考慮して店頭買取価格を記録している(店頭小売価格ではない)

金は最大の投資先で、取得単価の5.03倍に成っているのは大きい。
(1g4588円で買った金が今売れば23062円で売れる)
(ただし、現物は持ってない)
(税金がどうなるかも調べてない)


関連して株の話を少し。

10月6日(月)に急騰した株価(日経平均株価)はそれ以降、先週今週と48000円前後をうろうろしているが、保有額が最大の住友金属鉱山は順調に上がっている。


Kiban
日経平均(上)と住友金属鉱山(下)の株価対比 2025/08頃~2025/10/17の日足

住友金属鉱山はザックリ言って、金と銅とニッケルが主要な事業だが、今の株価の上昇は金価格上昇の影響が大きい気がする。
(どっちかというと、銅価格の上昇やリチウムなどの電池材料事業の進展を期待して買ったが、違う理由で値を上げて来た)

まあ、理由はどうでもいいが、保有額が最大の株が上がるのは、ちょっと嬉しい。
(投資の分散先の最大のものは金だが、2番目が住友金属鉱山株)

今は、ちょこちょこと売って、細かい利益を出している。

以下は、最近の(10月の)株の売買履歴↓。


Rireki
2025/10/01~2025/10/17(金)までの全売買

黄色が売り、白地が買い。
売りは全て利確。原則、損切はしない事にしている。
評価益欄の赤字は評価損。
キャノンはNISA口座で買っていたが、今年のNISA枠がいっぱいに成ってからは特定口座で買っている。


住友金属鉱山の株価はだいぶ上がって来たが、さらなる大幅上昇、住友山の爆発を期待して生成AIで絵を描いた。


Kinnzanbakuhatu
住友山大噴火

金山が噴火したイメージで生成AIに描かせた画像
(最初のトーンカムの絵は光り輝く金の延べ棒を生成AIがイメージして描いた画像)


追記

2025/10/20 9:30 田中貴金属、店頭小売価格 22675円、店頭買取価格 22483円。どちらも前日比 -579円。
9:49 住友金属鉱山株価 5308円 前日比 -140円 -2.56%
金価格、住友山の株価ともに割と大きな下げ。

これで金の上昇過程が一服したか、単なる一時的な下げで、例えば午後からプラスに転じるとかは分からない。


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2025年10月13日 (月)

暴落か?

2025/10/13(暴落か?)

脱兎のごとく一目散に逃げるか、泰然自若として動かずか。


Kabu1

日本は3連休だが、週末頃から証券市場が大変な事に成っている。


Sanpo2
先週末の日経平均先物などの動き

今は3連休で通常の東京市場は開いてないが、週末の大取の日経先物の値下がりはとんでもない事に成っている。
CFD日経平均とか日経先物の値が -2887 とか -2848 とかって滅多に見れる数字ではない。
-500とかでも、大幅安で始まりそうだが、それが -3000 に近いってこれはもう連休明け火曜日(10月14日)は大暴落で始まりそうな予感。

(といっても、先物の値段そのままには下がらない気がする)
(月曜日には先物の値段は変わるので、そこで大きく変われば、もう1回作戦を立て直す)

こうなった理由は主に2つ。
アメリカと中国がまた喧嘩を始めたらしい。
もう一つは公明党が高市自民党から離反したらしい。

アメリカと中国の喧嘩は先に喧嘩を売ったのは中国で「レアアースを売らん」と言って、それにトランプさんが腹を立てて「関税を引き上げる」と言った為らしい。
まあ、その前からアメリカはネチネチと中国に嫌がらせをしていたので、どっちが先に喧嘩を吹っ掛けたかは微妙だけれど・・・。

多分、根底には、自分がダントツの世界1だと思っていたアメリカが、中国が台頭して来て癪に障った、或いは焦った、というかそういう事だと思う。
何でも自分達の思い通りにしようとするアメリカ(或いは欧米人)が自分達の言う事を聞かない民族(或いは国家)が出て来たのでそろそろ叩いておこうと思ったのかもしれない。
(日本、ソ連、キューバ、ベトナム、イラン、中国、など似たような流れだと思う)


日本は公明党が高市自民党に対して「舐めたらいかんぜよ」という事らしい。


まあ、政治的な駆け引きは自分には分からないし、分かってもどうしようもないし、自分は評論家ではないので、これ以上は触れない。
しかし、そういう変化は株価に大きく影響する。
直接自分の損得に係わって来るので対応を考えないわけにはいかない。

(斉藤さんが悪いとか、高市さんとか荻生田さんとか麻生さんが悪いとか言ってもしょうがない)
(トランプさんが悪いとか、習近平さんが悪いとか、自分が言ってもどうにかなるものじゃない)
(どうすれば、上手く立ち回れるか、自分の利益に結び付けることが出来るかを考える方が有益)

自分には、政治や経済などの社会の変化に関して評論するような見識は無いが、実際に株などの投資を通して直接かかわっている実践者という矜持は有る。
兎に角、今回のこの状況にはワクワクするようなものを感じている。

もし、一目散に逃げるなら、株主優待目当てで持っている株を除いて、全ての株を14日の9時前に成り行き売りの注文を出す。
もし、泰然自若として動かず、なら市場を眺めるだけで売買はしない。或いは、市場も見ずに放って置く。

しかし、こういう時の対策は既に考えてあって、2025/10/06の株関連のブログ記事に以下の様に書いた↓。

「別の狙いとして今の株価がもしかしてバブルで、それがはじけて安値を追うような展開になれば、そこで買いたい。
そこは、短期ではなく長期目線で。」

株の格言に「落ちるナイフは掴まない」というのがある。
これは、かなり的を得た格言で、「急激に下がっている時に慌ててその株を掴むと、更に下がって大怪我をする」という意味。
こういう注意は必要だと思うが、自分が作った格言もどきに「落ちるナイフを掴みに行く」というのもある。

まあ、実際の対応としては基本はチャンスがあれば「買い」。
株式市場全体が大幅に下げる中で、満足できる、利確出来る、銘柄が有れば「少し売り」。
(まあ、売りの出来る可能性は非常に小さいと思う)

「買い」は出来れば底を見て買いたいが、そんな事は自分は出来ない(何処が底かなんて分からない)(そういうのは凄く下手)ので、下げの勢いが鈍ったと思ったり、もう充分下げたと思えば「少しづつ買い」。
それは、連休明け14日に限らず、17日(金)までの期間でもいいし、更に10月末ぐらいまでの期間、或いはもっと先で今年いっぱいぐらいの期間でもいい。
兎に角、慌てず、少しづつ買う、というのが今考えている基本戦略。

自分は2025/10/06の記事「どうにもとまらない」や2025/09/17の記事「綺麗な月足」で書いたように、今の株価はかなり順調に上がって来ている、と思っていた。
で、今でも確信は無いが、もしかしたら今の株価はバブルじゃないか、という気もしている。

これは分からないが、もしバブルなら、ある程度大きく下げるし、下げの期間も長くなる。
なので、そういう可能性も考慮して、少しづつ、時間をかけて、今は、買って行こうと思っている。

まあ、流れを読めない事に関しては自信があるし、実績(読みが外れた実績?)も有るので、この記事を読んでも投資方針の参考にはしないでね。

ただ、長期的に見れば株は上がるもの(というより、貨幣価値は下がるもの)というのは間違いないと思うので、株が大きく下がった時に買って長く持っていれば、報われる可能性は大きいと思う。

(注意しなければならないのは、例えば14日に大きく下がった株があっても、ここ数か月間にもっと大きく上がって来た株なら、14日に下がった分があっても、1年とか6ヶ月という目で見れば、依然高値圏にあるかもしれない)


・・・実は、14日(火)に全く下がらず、逆に値上がりする何て可能性も 0 じゃない。そしたらちょっと恥ずかしい・・・

或いは、一旦下がったが程なく切り返して再び上昇路線に戻す可能性もある。

アメリカと中国が急遽和解するとか。

公明党と高市自民党が和解するとか。
或いは、日本の国会や内閣の新体制が出来て、それが市場に安心感を与えるとか。

まあ、分からないですが、今年の年末頃には数字でハッキリ表れるところが株の面白い所だと思ってます。
(そこが、「当たろうが外れようが後は知らない」という評論家と「ハッキリ数字で決着がつく実践派」との違いだと思う)


2025/10/13、追記↓。

10月13日(月)に情勢が大きく変わったと思えばここに追記します。

午前11:11現在、CFD日経平均や日経平均先物の下げ幅は1400円前後になってます。
やはり ―2887 は下げ過ぎだったのかも。



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2025年10月 6日 (月)

どうにもとまらない

2025/10/06(どうにもとまらない)

株などの投資関連の話です。

何か最近凄い。
株だけでなく、実は金(きん)はもっと凄い。

ウララウララって感じで、 ♫ も・う・どうにも・とまらない~~~ ♫
(これでメロディが浮かぶ人は10人に1人ぐらいかな)


Tomaranai


まずは金の話から。


Kinhiasi
2025/08/22(金)~2025/10/06(月)(今日)までの田中貴金属の金価格推移表

小売価格では9月29日に1g 20000円を突破した。
今日は何と前営業日より539円もアップして20747円に成った。もちろんこれは史上最高値。


以下は、投資銘柄別のパフォーマンス表。
主要投資先の一覧表で、資産額の大きい順(取得額の総額ではなく、現時点の資産額順)。


Sisanjun
主要保有銘柄の資産額順の表(額は非公表)

優待狙いで買った銘柄などは除いてある。
キャノンはNISA口座の分と特定口座の分が有るが表は特定口座分のみ。

金の10/06終値20555円は田中貴金属の小売価格では無く、買取価格なので小売価格(20747円)よりは小さい。
(買値の4.48倍に値上がりしているので投資成績は上々)

銘柄名の緑は香港株。香港株もパフォーマンス(倍率)はいい。
(買値の4.38倍と6.69倍)

他は日本株。日本株の状況については後述。


金の投資状況の推移をもう少し詳しく書くと。

平均買い単価 その年の終値 平均買い単価からの倍率 前年末からの倍率
2021年 4588円  7268円 1.58倍  
2022年 4588円  8497円 1.85倍 1.17倍
2023年 4588円 10366円 2.26倍 1.22倍
2024年 4588円 14610円 3.18倍 1.41倍
2025/10/06 4588円 20555円 4.48倍 1.41倍

金は2回に分けて10年程前(調べれば分かるが記憶は曖昧)に買った物をそのまま売り買いをせずに保管している(田中貴金属に預けてある)。
なので、平均買い単価はずっと変わらない。
また、2021年からはその年の終値が幾らであったかをEXCELに記録してあるが、それ以前はきちんとした記録が取ってないので、表は2021年からとした。

まあ、この4年程は毎年順調に値上がりしている。特に昨年からの上昇ピッチは速い。
更に言うと、ここ1ヶ月ぐらいの上昇ピッチは更に早い。
「どうにもとまらない」という感じ。

金は最大の投資先で、取得単価の4.48倍に成っているので、この含み益は大きい。
(これは株価が暴落したときのヘッジにも成るかもしれない)
(今は、株も金(金を含む貴金属なども)同時に値上がりしているが、かつては株と金は反対の動きをする事が多かった)
(今の、株と金の同時上昇は貨幣価値の低下と考えた方がいいのかもしれない)
(現金(預貯金を含む)だけを持っている人の「一人負け」みたいな)


同じく(?)株の方も史上最高値を大幅に更新して「もう、どうにもとまらない」という感じに成っている。


Tukiasi
2023/01~2025/10/06までの(2年9ヶ月程の)日経平均月足

これまでの市場最高値は前営業日、10月3日(金)の45769.50で、今日、10月6日(月)はそれを更に2175.26円高で47944.76円として史上最高値を更新した。

前回の株の記事「綺麗な月足」のグラフが以下だが、前回6連騰だった「綺麗な月足」が、さらに見事な7連騰で「どうにもとまらない」に成った。


Photo_20250917213701
前回の表、2022年頃~2025/09/17までの日経平均月足


しかし、ここ数日の日経平均の上昇の恩恵を自分はそれほど受けてない。
例えば今日(10/06)は日経平均は4.75%の上昇をしているが、自分の持ち株の合計額(全日本株の合計額)は前営業日比で2.0%しか上昇してない。

まあ、売りでちょこちょこと細かい利益は出している。


以下は、最近の株の売買履歴↓。


Rireki10m
2025/09/18~2025/10/06(今日)までの全売買
(これ以前の売買履歴は「2025/09/17(綺麗な月足)」等に載せてあります)

黄色が売り、白地が買い。
売りは全て利確。原則、損切はしない事にしている。
この時点の買は全て評価益が出ている。
キャノンはNISA口座で買っていたが、今年のNISA枠がいっぱいに成ってからは特定口座で買った。

この期間の売り(利益確定)は 2025/09/19と9/25 の三井住友FGの売りと 2025/10/02と10/06 の住友金属鉱山売りと 2025/10/06 の東レの売りの計5回。

三井住友FGは平均買い単価1084円で買った株を4184円と4244円で売って、税引き前で310000円と316000円の確定利益。

住友金属鉱山は平均買い単価4143円で買った株を4972円と5043円で200株ずつ売って、税引き前で165800円と180000円の確定利益。
9月2日頃からこの株価が平均買い単価を上回って来て、10月2日から利確圏に入った。
住友金属鉱山は日本株で保有額が最大なので、この株が利確圏に入ったのは大きい。

東レは平均買い単価777円で買った株を977.9円で300株売って、税引き前で60510円の確定利益。

表の範囲の合計で1032310円の利益。

尚、この表の範囲で売買はしてなくても、9月末の配当金の権利が付いた銘柄が多いのでそれも大きい。
(9月は、売買差益=キャピタルゲインの他に、配当金収益=インカムゲインも結構あった)

今日は高市さんの自民党総裁就任のニュースで爆上がりした。
折角なのでもっと売って利益確定をしようと思ったが、自分の持ち株はなかなか思ったようには上がらなかったので売りは2回に留まった。
日経平均が上がって来たので、それに引きずられて自分の持ち株が上がるようなら、もう少し売りたい。

また、別の狙いとして今の株価がもしかしてバブルで、それがはじけて安値を追うような展開になれば、そこで買いたい。
そこは、短期ではなく長期目線で。


(2025/10/07 9:50 追記)
金価格は今日(7日)も爆上げ。
田中貴金属の店頭買取価格で+521円で1g当たり21076円。約2.5%の上昇。
(店頭小売価格で21268円)

 \(^▽^)/ ♫ もう・どうにもとまらない~~~ ♫




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2025年9月17日 (水)

綺麗な月足

2025/09/17(綺麗な月足)

株などの投資関連の話です。


Photo_20250917213701
2022年頃からの日経平均月足、現値は 2025/09/17 の終値 44790 円

相変わらず趣味で株の売買をやっている。

日経平均のチャートを見ると、今年の4月を底に反発して5、6、7、8、9月と順調に上げている。
4月も終値は3月末より高いので、4月~9月(17日時点)まで半年間きれいに上げ続けている。

また、ここ半年間の値上がりを含めて、表の2023年頃からの月足も上昇傾向の右肩上がりに成っている。

2022年末の26094.50円から2025/09/17(今日)の44790.38円まで71.64%の上昇。
2024年末の39894.54円から2025/09/17(今日)の44790.38円まで22.72%の上昇。

これだけ順調(?)に上昇しているのだから、もっと儲かってもいいと思うのだが、実は、そんなに儲かって無い。
流石に今年買った分はまあまあの評価益は出ているが、2023年と2024年に買った分は大きく沈んでいる。
まあ、それは買ったまま持っている分の評価益に関してであって、それ以前に買った分を売って得た確定利益は毎年まあまあ出ている。

日経平均の上昇の割には儲かってないのは、ここ数年、日経平均を引き上げてきた半導体製造装置関係の株を殆ど持ってない為で、そういう点では相場の流れを外している。


ここ一ヶ月ほどの成績は目覚ましいものは無いが、売りでちょこちょこと細かい利益は出している。
(1月~今日、までの年間では約624万円ほどの税引き前利益)(税引き後では497万円ほどの利益)
また、この期間中(下表の8月13日~9月16日の期間)では評価益のプラマイは9勝2敗で、合計では206950円のプラスの評価益になっている。

以下は、最近の株の売買履歴↓。


Photo_20250917161901
2025/08/13~2025/09/17(今日)までの全売買
(これ以前の売買履歴は「2025/08/12(NTT浮上)」等に載せてあります)

黄色が売り、白地が買い。
売りは全て利確。原則、損切はしない事にしている。
評価益欄の(赤字)は評価損。黒字は評価益。
キャノンはNISA口座で買っていたが、今年のNISA枠がいっぱいに成ってからは特定口座で買った。

この期間の売り(利益確定)は 2025/08/22 のソフトバンクの売りと 2025/09/16 のセコムの売りの2回のみ。あとは全部買い。
ソフトバンクは平均買い単価 149 円で買った株を 241.2 円で3000株売って、税引き前で 276600 円の確定利益。
セコムは平均買い単価 4306 円で買った株を 5706 円で100株売って、税引き前で 140000 円の確定利益。

この期間(2025/08/13~2025/09/17)は株の持ち高を増やすという方針でやって来た。
別にこの先、株価が上がるという読みではない。
近いうちに日経平均が 45000円に成るとか 50000円に成るとか、成りそうだとか、そういう読みではない。
短期的な株価の上がり下がり何て自分には分からない。

ただ長期的に見れば株価は全体的には上がるし、配当金も含めれば、期待値はプラスに成る「投資」である。
なのでより大きな利益を得ようと思えば、より大きな資金を投下した方が良い。
という事で「株の持ち高を増やす」という方針をとった。


今、株の売買をするときに考えている事は幾つかあるがそれを箇条書きにすると以下のように成る。

① より大きな利益を得るには、より大きな金額を投資する必要がある。
なので、リスク管理を考慮する必要はあるが、投資金額は大きい方が良い。

ただし、自分の場合一般的な投資家より、リスク管理は厳しくしている(積り)。
例えば、信用取引はしない。
狙っていた株が大きく下げた時のために追撃買いをする資金は少しは残して置く。
株以外の投資もしておく。
まあ、戦争や金融恐慌、SF映画にあるようなパンデミック等で社会システムが全く機能しなくなればしょうがないが、市場の暴落ぐらいは何とか凌げるぐらいのリスク管理はしている積り。

② 買いは、リスク分散の為に一つの銘柄に集中しないようにする。
また、買う時期も一気に買わずに、ダラダラと少しづつ買う。

例えば、今買っている、住友金属鉱山や浜松ホトニクス、信越化学、は2年程前から分散して買っている。
(住友金属鉱山は今年、2025/01/07~2025/09/01にかけて14回買っている)

③ 売りも、銘柄を分散したり、同じ銘柄の売りにしても、時間的にずらして売って集中を避ける。
例えば、ある銘柄が利確できる水準に成ってもいっぺんに売らずに、少しづつ、ダラダラと売って行く。
(ソフトバンクは今年、2025/02/12~2025/08/22にかけて9回売っている)

8月~9月はその方針で、ソフトバンクを4回(8月1日、8日、12日、22日の4回)に分けて売った。
セコムも4回(8月5日、6日、8日と9月16日の4回)に分けて売った。
東レも分けて売っているが、8月7日に売ってから値下がりして売りたい価格以下に成ったので、今は様子見中。
(東レは今年、2025/01/31~2025/08/07にかけて6回売っている)

売りの場合に分けて売るのは「いくらで売ればいいかが分からない」為で(相場を読むのが下手なので)分散すればまあまあその期間の相場に近い値段で売れると思うため。
チャート分析して最高値で売るような事は自分は出来ない。


(備考)
このブログはブログ村の「タイ情報」カテゴリーから入って来る方が多いので株に関する記事は「場違い」なような気がしてますが、自分の生活の中で株の占める位置は大きいので書かせて貰ってます。
それにアクセス数で見ると他の記事とそんなに変わらないです。むしろ多い時も有ります。
ただ、株に全く興味の無い方、或いは、嫌悪感を持たれている方も多数おられると思いますので、株の記事を書くときは最初にそのことをお断りするようにしています。



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2025年8月12日 (火)

NTT浮上

2025/08/12(NTT浮上)

やっとNTT株がプラス圏に浮上した。
と言っても平均買い単価162円が、今日の(12日の)終値で163円に成っただけで、また明日にでも水面下に沈むかもしれない。
でもまあ、NTTは持ち株の中で所有金額が2番目に大きい株で(1番は住友金属鉱山株)、それが例え一時的でも、長いマイナスからプラスに浮上したのは嬉しい。

日経平均株価は4月7日に今年の最安値 31137 円を付けてから上昇基調で、特に8月5日(火)から今日8月12日(火)までは土日祝日を除いて急上昇(5連騰)している。


Photo_20250812215801
2025/05/27から今日2025/08/12までの日経平均の日足

徐々に上げて来た日経平均は8月4日(月)に一時的に40000円を切った後は5日から上げ足を速めて今日8月12日(火)には、終値で42718.17円と成った。
今後もこの上昇が続くか否かは分からないが、今年の初め頃から続いた40000円以下の時と比べると大分見え方が違って来た。

正確に数字を読んではいないが、8月5日からの上昇は日経平均への寄与度の高い銘柄、半導体関連株やファストリ、ソフトバンクグループの上昇が大きくて、自分の持っている銘柄は日経平均の上昇程は上がってないのがちょっと残念だが、日経平均の上昇につられる様に、徐々には値上がりしている。

「株は長期投資が一番」と思っているが、上がって来ると利益を確定しようという誘惑に駆られる。
そういう時は、ちょっとずつ利益確定をして株価の変動を楽しむ。
この辺は趣味としての株が一番面白い時でもある。
(株は実益を兼ねた趣味だと思っている)

8月に入ってからはそういう機会が増えた。

以下に、最近の売買履歴を載せておきます↓。


Photo_20250812212601
2025/08/07~2025/08/12(今日)までの全売買
(これ以前の売買履歴は「2025/08/06(やるべき事)」等に載せてあります)

黄色が売り、白地が買い。
売りは全て利確。原則、損切はしない事にしている。
評価益欄の(赤字)は評価損。黒字は評価益。

今日(8月12日)はソフトバンクを 238.4 円で売った。
平均買い単価 149 円で買った株を 238.4 円で3000株売って、税引き前で 268200 円の確定利益を得た。


尚、8月12日時点での全保有銘柄の状況は以下。

Photo_20250812215901 Photo_20250812220001
全保有銘柄の値上がり率順の表
(ただし、「金」は株ではなく田中貴金属に預けてある証券)
(エーアイエーGLとチャイナテレコムは香港株)

金や香港株は投資先の分散という観点からはリスクヘッジの役割も持っている。

銘柄数は多いが殆どの株は株主優待目当てで持っている株で、最低単位の100株保有のものが殆ど。
(オレンジ色)の銘柄が配当や値上がり益期待の銘柄である程度の株数を持っている。自分では「主力銘柄」と言っている。

倍率欄が(茶色)は現在値が平均買い単価の2倍以上の銘柄(かなり成績の良い銘柄)。
倍率欄が(黄色)は1倍~2倍以下の銘柄。
倍率欄が(空色)は現在値が平均買い単価以下の銘柄(評価損の銘柄)。

NTTは昨日まで(8日(金)まで)全体としては評価損の銘柄だったが今日の(12日の)終値では倍率が1倍以上に成った。
(まだ値上がり率1%にも満たないけど一応プラス圏に入った)

売るタイミングは値上がり率が10%ぐらいに成ると少し売りたくなる。次に30%とか50%とか、2倍とか。
普通、売買をするのは主力銘柄(銘柄名欄がの銘柄)で、優待目当ての銘柄は余程の事がないと(例えば優待の廃止とかMBOとか)売らない。
いっぺんに全部は売らず、様子を見ながら時間をかけて売るのが自分流。
買った株を売るまでの期間は早くて1年、普通は3年とか5年ぐらいが多い。
三井物産のように、2倍ぐらいで一部利確した後も更に値上りして、どこまで上がるか見当がつかなくなって10年以上持っている株も有る。

NTTは1倍を超えたが、一番高い買値は188.1円なので、今のところ、それ以下では売りたくない。
なので、売り始めるのは190円以上としたいので、多分、上手く行っても当分売れないと思う(現在値163円から190円に成るにはかなり時間が掛かりそう)。
まあ、NTTの場合、配当金がいいので売買しなくても持っていれば一定の収益は上がる。


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2025年8月 6日 (水)

やるべき事

2025/08/06(やるべき事)

ちょこちょこと株の売買をやっている。
ここ8日間ほどは幾つか利益確定が出来て面白い展開に成っている。

日本では、株=博打、博打は悪。
なので善良な人は株やるべきではない、という考えの方が居るようだが、その考えには賛同できない。
博打はしない方が好ましいという考えは有ると思うが、株は博打ではない。
まあ、人によっては博打的な株の売買をする方も居ると思うが・・・。

また、汗水垂らして働くのが真っ当な生き方で、株など努力もしないで儲けようとするのはけしからん、と考える方も居るかもしれない。
汗水垂らして働くのは好ましい、とは思うが、かといって頭を使って儲けようというのはけしからん、という考えには賛同できない。

お金を稼ぐというのは大切な事だと思う。
会社などで働いて給与所得を得るのが基本だが、事業を起こしたり投資をして稼ぐというのもいい方法だと思う。

もし、投資に回せる資金が有って、しかし何もせずに銀行に預金しているだけだとしたら、ある意味やるべき事をやってない。
もし、投資に回せる資金が無くて、しかも将来への蓄えを作ろうとしないとしたら、それも問題だと思う。
(銀行預金のような「ほぼ現金」も当然ある程度は必要で、それ以外を「投資」にまわす場合「リスク管理」も重要となる)
(リスク管理は投資と表裏の関係にある)
(なおこれに関する今のところの自分の考えは、時間と投資対象の分散、にあると思っている)

株は投資か、という問題もある。
歴史的に見て、株は長期では価値が上がるもの、というのは紛れもない事実だと思う。
逆に貨幣価値は時の経過とともに下がるもの、というのも間違いのない事実だと思う。

銀行に預けておけば利息が付くので、その分は価値が増えていく、というのは物価の上昇を考慮してない乱暴な考えかた。
たまたま銀行の利息の方が物価の上昇を上回るという期間はあったかもしれないが、それはごく稀な期間だと思う。
少なくとも、自分が生きてきた74年間(昨日8月5日、74歳の誕生日を迎えました)では、そんな期間が有ったのか(?)、あったとしても短期間だったと思う。

基本的には銀行の比較的金利のいい定期預金で運用したとしても、この約50年間(自分が会社に入って稼げるようになったのは22歳から)物価の上昇には追い付いていないのではないか(?)。

ここが説明とか表現が難しいところで、それが、金額が増えているのだから損はしていない、得をしている、という錯覚を起こさせる原因に成っている。

ま、ちょっと一部の人達からは反感を買いそうな事を書いたけど、自分はそれが正しい考えだと思っている。

お金を正しく運用しようとしないのは、一生懸命仕事をしようとしないのと似たようなものを感じる。
(要するに手抜き)
(手抜きをせずに、常に考えて投資する姿勢は必要だと思う)


以下に、最近の売買履歴を載せておきます↓。


250708
2025/07/01~2025/08/06(今日)までの全売買
(これ以前の売買履歴は「2025/06/25(遊株)」等に載せてあります)

黄色が売り、白地が買い。
売りは全て利確。原則、損切はしない事にしている。
評価益欄の(赤字)は評価損。黒字は評価益。

今日(8月6日)はセコムを 5739 円で売った。
平均買い単価 4306 円で買った株を 5739 円で100株売って、税引き前で 143300 円の確定利益を得た。


(補記)

政治や行政の非効率・矛盾も含めて社会は構成されているので、それを嘆くのもいいけれど、そういうものも利用して自分の為に有利な投資を進められればいいと思っている。

例えば、バーツに対する円安を嘆くより、その影響をどうやって緩和するかを事前に考えて手を打って置くとか、これから、対策を考えるとか・・・。


(追記)

今日のテーマとは関係ないですが。


Photo_20250806220201
本日の夕食、2025/08/06 20:00

茄子炒め、柿、マグロ、ヒジキ、漬物。
茄子と柿は王様のお店で買ったもの、マグロは TOPS で、ヒジキと漬物は神戸屋 STATION で買ったもの。
特に柿が美味しかった。


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2025年7月13日 (日)

上昇率ベストテン(株)

2025/07/13(上昇率ベストテン)(株)

今回はタイとは全く関係ない話です。
株のちょっとした(自慢?)話。

先週の水曜日(2025/07/09)にテレビのWBS(ワールドビジネスサテライト)で「2025年上半期 株価上昇率ランキング」なるものが発表されていた。
いつといつの比較か、対象銘柄の範囲がどうだったか忘れたが、まあ、今年の1月から6月までの6ヶ月か、昨年末終値か今年の1月の初値と7月9日終値の株価の比較だと思う。


Wbs
2025/07/09のWBSのテレビ画面

上昇率ランキングのベスト10に自分の持ち株が3銘柄入っていた。
たまたま偶然にしてはちょっとでき過ぎ。

試しにどのぐらいレアなケースなのか確率計算をしてみた。
(AIに計算させた)

東京証券取引所に上場されている会社の数は全部で3952社(約4000社)。
(どこまでの範囲なのか不明。プライム1623銘柄+スタンダード1572銘柄+グロース611銘柄だけか、それにTOKYO PRO146銘柄を加えた数字か?)
自分の持ち株の銘柄数は49銘柄(約50銘柄)。

3952銘柄中、任意の49銘柄を選んで、その内3銘柄が、値上がり率ベストテンに入る確率はおよそ9500分の1。
3952銘柄中、任意の49銘柄を選んで、その内3銘柄以上が、値上がり率ベストテンに入る確率はおよそ7140分の1。

以上のような結果と成った。

補足(AIの計算)

Photo_20250713122101

たまたまだけど何かすごい。

因みに、F&LC(スシローの会社)は2024/04/24に2970円で200株買ったもので、直近(2025/07/11終値)の株価は7232円なので852400円の評価益になっている。
良品計画は2025/03/04に3906円で100株買ったもので、直近の株価は6979円なので307300円の評価益。
プロシップは2024/01/24に1392円で100株買ったもので、直近の株価は2951円なので155900円の評価益になっている。

もっともこれらは全て株主優待目当てで買ったものなので、値上がりしたからと言って直ちに売る積りは無い。
逆に考えると、株主優待目的でなければ3割か5割値上がりした時点で売り払っていたと思う。
(F&LCの優待は年間3300円分のスシローの半額割引券、良品計画は無印良品店舗での7%割引券、プロシップは年間1000円分のQUOカード)

まあ、いい所だけを見ればこうなるが全体的に儲かっているか否かは微妙で、今年の売買の成績はいいが、昨年と一昨年の分の成績は悪い。
まあ、悪いことは余り考えないようにしている。
売った時の確定利益は毎年出ている(基本、損切はしない)し、配当金も入るので、株式投資はこれからも続ける積り。


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2025年6月22日 (日)

遊株

2025/06/22(遊株)

表題の「遊株」は適当に作った造語です。
もしかしたらそういう言葉が有るかな(?)と思ってCopilotに聞いてみたら以下のような答えが返って来ました。


250621b

最初、今回の表題は「株はエンタメ」にしようかと思いましたが Copilot さんの回答は正に「わが意を得たり」の回答でした。

まあ今、株は投資というより「遊び・趣味・エンタメ」という感じに成っている。

勿論、お金を増やすための手段としての投資という側面はあるが、実際には、ここ数年は儲かって無いので「投資」とは言い難い。
(2023年から買った株の評価損益は大きくマイナスだが、それ以前に買った分の利益確定分を含めると儲かっているか損しているかは微妙)
(特に、2023/05~2025/01に買った株の評価損が大きい)

まあ、損をした話は考えても面白くないので、ブログには主に面白かった話(良かった話)を書きます。
なので、以下は株価など確定した値段以外はエンタメ的な話、話半分、眉唾として読んでください。


前回の株の記事は「2025/03/23(利確作戦)」という表題で 2025年明け~2025/03/21(金)までの約4か月間の話でした。
今回は 2025/03/24(月)~2025/06/20(金)の3ヶ月間の株の売買に関しての話です。 


250621a
2025/03/03(月)~2025/06/20(金)までの日経平均の日足
この間の最安値は4月7日(04/07)に付けている

前回の記事を書いた2025/03/21(金)の日経平均の終値は 37677円、直近の2025/06/20(金)の終値は 38403円、その差 726円の上昇。
4月7日に 32000円を割った事から比べれば大した違いは無い。
むしろ結果的には3ヶ月前とほぼ同じ。

では、その間の自分の売買の結果は・・・↓。


250621d
250621e
2025/03/24(月)~2025/06/20(金)までの全売買

黄色が売り、白地が買い。
売りは全て利確。原則、損切はしない事にしている。
直近2年半ぐらいで見ると評価損益は大幅なマイナスだが、この表の範囲で見ると評価損益はプラスに成っている。
なので自分の感覚的には「最近の株式売買は上手く行ってない」という認識だが、この表の範囲では「上手く行っている」ように見える。

この期間のトピック(下から=古い順)。

① JPXは株主優待が今年の3月末が最後で、以降、QUOカードが貰えなくなったので03/26と04/23に売った。
(株主優待狙いの株は優待が無くなると原則売る事にしている。優待の廃止は株価が下がる要因になるが、自分の場合、意外とそれで損をする事は無い)
例えば、03/26に売った分は平均買い単価が932円で売り単価が1664円なので、平均買い単価の1.79倍で売って(税引き前で)73200円の利益。
05/30に売った東京センチュリーも株主優待が廃止されたので売ったが、平均買い単価1465円で売単価が1540円なので損はしていない。ただし、直近の(06/21の)値段は1620円なので、もうちょっと待っていれば良かった(もう32000円ほど得をした)。

② 売買単価の赤字は自分の買った中で最安値で買った分。
例えば、キャノン(NISA)の4715円は今回の表だけでは分からないが、それ以前にはもっと高い値段で買っているので、平均買い単価が4911円に成っている。

③ 評価損益の(赤字)はマイナスの表示。
例えば、キャノン(NISA)の(50400)は -50400円の意味。
株価が上がれば評価損は減ったり、更に値上がりすれば評価益に転じる可能性も有るので、それを期待して持っている。
NISA分は10年とかの長期で積み立てていく積り。

④ 04/01~04/15の買い単価に赤字が多いのは日経平均が安値を付けた(04/07の)前後の為。
個別株は必ずしも日経平均と連動するとは限らないが、相関性は強い。
下げている時に買い向かうのは怖いが、上手く底値近辺で買えればその後の評価益に成る。
ただし、これは少し危険な買いで、株の格言には「落ちるナイフは掴まない」というのがある。
まあ、今回(04/01~04/15)は「落ちるナイフを掴みに行って」上手くやったと思う。
(まあ、「遊び」と思えば、市場に逆らうのも面白い)

(自分はみんなが売りに行くときには買いに行く。人気株には手を出さない。ユーチューブなどでは「損切」が推奨される事が多いが、基本、損切はしない。自分が買った値段は忘れた方がいいという株式評論家が居るが、自分は売りも買いも自分が買った値段を基準に判断する。マックディーとかボリンジャーとかパラボリックとか、そんなものはしらない。機関の売りがどうだとか、そんなものも気にしない)
(へそ曲がりの投資法だと思っている)

⑤ 05/12のキッコーマンと05/29のFPパートナーは優待目当てで新規に買った株だが、買った途端に大きく下がった。
株主優待を取りながら長く持ち続ける積り。

⑥ 05/15に売ったイオンモールはイオンが吸収合併する事に成って、まあまあいい条件で売れたのでラッキーだった。
(麻雀で言えば、糞手でリーチを掛けたら一発自摸で裏ドラが乗って満貫に成ったような)
(競馬で言えば、予想も立てず、オッズも見ず、適当な数字で馬券を買ったらたまたま当たった感じ)

吸収合併が発表される前は買値よりちょっと高いぐらいの値段で低迷していたが、吸収合併が発表されて大きく値上がりした。
最初は2400~2500円ぐらいの値段が付いたが、2ヶ月ほど待っていたらさらに上がって来たので切りのいい2800円に成った時に売った(今はさらに上がって2912円に成っている)。
これは、買い単価の1.51倍で売って、税引き前で94000円の利益が出た。
保有期間中は株主優待もあったので、美味しい株だった。

⑦ AMI(アドバンスト・メディア)は最近(2025/03/11より)買い始めた株で、今のところ「いい感じで上がっている」。
6月3日、6日、12日、16日と最近集中して買った株で、18日から打診売りを開始した。
現時点で平均買い単価は1054円。直近(06/20)の終値は1236円。
とりあえず3割増しぐらいで売れたら少し売って、大部分はもっと高い値段で(2000円ぐらいで)売れたらいいな、と思っている。

⑧ 今回のリストには出てないが、2024/04/24に買ったF&LC(スシロー)と2025/03/04に買った良品計画がこの期間急騰していてちょっと楽しみ。
まあ、寿司と無印良品のお店の割引券が欲しくて買ったので売る気はないが、F&LCが2倍以上の2.33倍、良品計画が1.69倍に成っている。

(仮に今スシローの株を200株全部売ったらクーポンを貰えなくなっても63万円ほどの利益が出るから、その分を使えばスシローの寿司は死ぬほど食べれるなwww)

⑨ 以上、いい所だけを見れば上手く行っているように見えるが、住友金属鉱山とか浜松ホトニクスとかSUMCOとかメタリアルとかが酷すぎるので、全体的に見れば全然上手く行ってない。
(ゴルフはやらないが、住友金属鉱山が池ポチャ3連発、浜松ホトニクスがコース外にOB、SUMCOがスカッと空振り、みたいな感じかな)
(将棋だったら、メタリアルは詰みが有ったのを見逃して相手の王様に逃げられた感じ)
(メタリアルは2倍で売れるチャンスが有ったのを逃した)

NTTも値下がり率で見れば大したことは無いが、期待が大きかっただけに今の価格低迷は面白くない。
(麻雀なら東場で1回も上がれず、みたいな感じ)
(まだ、南場に期待だが流れが悪い)

兎に角、1年前、2年前に買った株の評価損が大き過ぎるのが問題で、簡単にこれは解消されそうもない。
暫く節約生活でも始めるかな・・・。


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2025年3月23日 (日)

利確作戦

2025/03/23(利確作戦)

前回の記事は株とは関係ない話だったが、株に関するコメントを幾つか頂いたので、少し株の話を書く事にします。

全体的調子は相変わらず良くないのだけど、利確出来るものは利確しておこうという方針で売買をしている。
(そうすれば、この先、全体的に値下がりしてもちょっとは安心出来る)
以下は、今年に入ってからの全売買。
株数や金額を書けばより分かり易いと思うが、金額に関する事は余り公表しない(全くしない分けでは無いです)ようにしています。


250323a
2025年明け~2025/03/21(金)までの全売買

黄色が売り、白地が買い。

売りは全て利確。原則、損切はしない事にしている。
金額は書かない積りだったけど、まあ、書いちゃうか・・・。
金額を書かないと分かり難い。
今年に入ってからの14回の売りで、確定利益は2922900円、税引きで2329113円。
尚、某証券会社は売買手数料は0円なので、手数料損は無い。

まあ、利確回数が多い割には金額的には大したことは無い。

東レ、ソフトバンク、三井住友FG、の3銘柄が今の利確のターゲット銘柄。

東レは 2023/03/03 から買い始めて最初はミスったと思った(値下がりした)が、意外に切り返して(値上がりして)2024/09/26 から利確モードに成った。
次の売り目標は、分かり易い数字で1111円。その次が平均買い単価の5割増しで1166円。

ソフトバンクは2018年末のIPOの時から持って居る。その後、売ったり買ったりしているが 2023/08/09 からは利確モードに成った。
次の売り目標は、分かり易い数字で222.2円。その次が平均買い単価の5割増しで223.5円。

三井住友FGは調べれば分るが手近に記録が無い。大体10年程前に買った株で2022年頃から少しづつ売っている。
次の売り目標は、平均買い単価の4倍で4336円。もしかしたらその前に4222円ぐらいで少し売るかもしれない。

此処までが今年に入ってから利確して、且つ、3月の配当権利落ち前までにもう少し売ろうか、と思っている銘柄。
ただし、権利付きの最終日の3月27日(木)まではあと4日しか無いので、どれも難しそう。

もう一つ、今売ろうと思っている銘柄はセコムで、これもあと5%程上がれば(5246×1.05=5508円)売り始めたい。
5500円台→5600円台→5700円台→5800円台ぐらいの売り目標。

マツキヨは200株持って居たが、100株も200株も優待の金額は同じなので無駄(?)な100株を売った。
この銘柄は、過去に自分に取って唯一「テンバガー(買い値の10倍)」に成った銘柄。

コジマはあるユーチューブで「将来的に下がる」みたいな事を言っていたので、優待取りのために一部を残して半分以上売った。
まあ、十分に儲かっている(平均買い単価の4倍近く)ので欲張り過ぎないように・・・。


買いの方は・・・。

良品計画とアスマークとAMIを新規に買った。
良品計画とアスマークは優待狙い。AMIは珍しく優待狙いではなく値上がり狙い。
尚、主力株(保有金額の大きい株)以外で優待狙いじゃない株は、このAMIとイーディーピーの2銘柄のみ。

キャノンはNISA銘柄として今後も長期に買い続ける予定。
表の銘柄名で「キャノン」というのと「キャノン(NISA)」と有るのは、「キャノン」と言うのはNISA指定を忘れて、間違って買った株。
間違って買った株は、その日か翌日に売っている。


まあ、いい所だけ見れば上手く行って居るように見えるけど、住友金属鉱山とか浜松ホトニクスとか酷すぎるので、全体的に見ればここ2年ぐらいの売買は極めて下手くそ。
(2023/04/26 から住友金属鉱山を買い始めて、その辺りから不調に成った)
ただし、持株全体では10年程前に買った三井住友FGとか三井物産、及び6年程前からのソフトバンクの評価益が大きいので、トータルではまだプラス。
割と高配当銘柄も多い(最大がAGCの4.49%、以下、ソフトバンク、セコム、NTT、三井物産、三井住友FG、が3%以上。キャノンも3%以上だがまだ配当金を受け取った事が無い)ので配当金も計算に入れれば更にプラス。

備考。
住友金属鉱山は過去に、買っては売り切る、という売買を3回やっていて、どれも大きく儲かった。
4回目の今回は全く調子が悪いが、流れが変われば大きく変わる(上がる)株なので、実は期待している。
金価格などコモディティの上昇(銅やニッケルも上がって欲しい)に期待している。
電池関連でリチウムにも期待している。


追記。
確信は無いが今思い付いた事。
投資金額は大きいほど利益は大きくなるが、集中した「全ツッパ」は危険なので余裕を持たなければならない。
小資金の個人では銀行預金や確実性の高い債券を余裕部分として置くという戦略が有効だと思うが、物価の上昇を考慮すると銀行預金や債券は効率が極めて悪い。
多分、物価の上昇に追い付かない。
なので、危険を緩和しつつある程度の利益率を確保する方法として、分散投資が有効と思われる。
分散の仕方としては金投資とか米国債券投資、株にしても銘柄分散がいいような気がする。
兎に角、銀行預金は安心が担保出来る最小限にした方がいいような気がする。


最後に・・・。
最近何回も書いて居ますが、ここ数年、自分の売買は外れまくりなので、この記事を見て真似しないでね!。


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