カテゴリー「株」の148件の記事

2024年8月30日 (金)

膠着

2024/08/30(膠着)

前回の株の記事は2024/08/05(月)の1日としては史上最大の下げ幅の日に書いた。
(因みにこの日は誕生日なので忘れる事は無い)

240805o
2024/08/05(月)時点の直近5ヶ月ほどの日経平均日足
右端の大陰線が史上最大の下げの罫線

この歴史的な日から1ヶ月弱、日経平均の日足は以下の様に推移した↓。

240830a
2024/08/30(金)の直近5ヶ月ほどの日経平均日足

大幅下げの翌日6日(火)に大きく上げ(これは史上最大の上げ幅)て、それから今日30日(金)までに、2日(金)(史上3番目の下げ幅)と5日(月)(史上最大の下げ幅)の下げはほぼ回復した。

38647.75(本日の終値) - 31458.42(5日の終値) = 7189.33

6日からの約20営業日で7189.33円戻して、暴落前の8月1日の終値38126.33円を上回った。
(暴落が8月1日より始まったとすると、その前日の7月31日(水)の終値39101.82円はまだ抜いて無い)

まあ、8月5日の時点ではどうなるかと思ったが、8月全体ではほぼ「往って来い」なので「大山鳴動して鼠一匹」って感じだった。

因みに、自分は5日の下げは「絶好の仕込みチャンス」と思って待ち構えて居た。
そして、引け間際の午後2時半(日本時間)ぐらいに結構「買い」を入れた。
更に、翌6日もチャンスと思って大きく「買い」を入れた。
現時点(8月30日)でこの2日分の7回の買いは391300円の評価益と成っている。

240830b
2024年8月の全売買(白地が買い、黄色が売り)

が暴落日とその翌日(急騰日)の売買(買いのみ)。

が暴落日とその翌日に買った分の現時点での評価益。
(合計は391300円)


で、ここだけ(8月の売買だけ)見れば、まあまあいいが、今年1年の売買を見るとあまり上手く行ってない。

240830c
今年に入ってからの売買の成績の概要

年初からの確定利益が順調に増えている事はいいのだが、これは殆ど前年以前に買った分の利確で、今年の分の評価損益はマイナス3320280円と、かなり大きく凹んでいる。
要するに、今年の売買は全体的に見ると上手く行ってない。
年初からの買越額が20225640円と遂に2000万円の大台を超えたが、これが今後、凶と出るか吉と出るかは分からない。
(それより大きいのは前年以前に仕込んでまだ利確出来てない分)

今は、ちょっと前のめりに成っていて勝負を賭けている状況だが、それが上手く行ってない。
(成績の悪い順で)浜松ホトニクス、メタリアル、SUMCO、住友金属鉱山、NTT、東レ、と多くの銘柄が水面下に沈んでいる。

日経平均の日足チャートを見ると、先週の金曜日(8月16日)から今日(8月30日)まで、11営業日連続で日経平均は高値が38000円台で動かなくなった。

史上3番目と1番目の下げ幅の後、史上最大の上げ幅を記録した後としては急におとなしくなった。
逆にこの「膠着」状態も異常な感じがする。
こんな状態がいつまでも続く分けが無い。
それは間違いないと思うが、上に行くか下に行くかは分からない。

ただし、今日の罫線がほんの少し上に出て来たように見える事↓、また、出来高も若干上向いて来た事↓、及び、日本時間の19:44の日経平均先物(ラージ大証)の値が日経比+142とややプラスに成っている事などを勘案すると、週明け月曜日からは上に跳ねる気がする・・・?。

240830d
最近の日経平均の推移と、出来高の推移

平均値(上の)も出来高(下の)も鎌首をもたげたように自分には見える。

ただし、土日が有るし、金曜の米国市場もあるので分からないが希望的観測(自分に都合のいい予想)では早々に日経平均4万円に向かって動き出す気がする・・・。


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2024年8月 5日 (月)

悲惨

2024/08/05(悲惨)

前々回の記事「大暴落」は株に関する記事としては珍しく多くのアクセスを頂いた。
それに励まされて(?)今回はその続編で「悲惨」。
ちょっと一般受けしそうなタイトルで柳の下の2匹目のどじょうを狙ってみた。

いちどこういうタイトルでブログの記事を書こうと思っていた。
そして巡って来た絶好のチャンス。

実は、先月7月12日(金)から昨日8月2日(金)、までの大暴落で追証に追われた投資家が一斉に投げ売りに走るセーリングクライマックスを期待していた。
現物の売買しかやらない自分は、阿鼻叫喚の売り地獄を尻目に泰然自若とそろりと買いを入れる、そういう絵を描いていた。


で、結果は・・・。


240805o
直近5ヶ月ほどの日経平均日足

株価は予想通り・・・否・・・予想を遥かに超える大幅な下げ。

日経平均は4451円の下げ、率にして12.4%の下げ。
史上2番目の下げと言われた2日(前営業日)の下げ幅、2217円、率にして5.8%を、アッサリ抜いてなんと史上最大の下げ幅を更新してしまった。

こうなると、泰然自若と買い注文を出すハズが、足がすくんで動けない・・・じゃなくて・・・手が震えてパソコンでの買い注文が出せない。
少しは買って置かなければ・・・何とか気力を振り絞って買い注文を出した。


結果。

市場が閉まる直前、午後の2時半頃(タイ時間の12時半頃)には出来高も膨らんで正にセーリングクライマックスの様相に見えたので、そこで買いを入れた。
(本当にセーリングクライマックスだったかどうかの確証は無い)

240805n
本日の売買(買いのみ、売りは無し)

ここは「落ちるナイフは掴まない」の方が良かったのか、今は分からない。
ただ、まだ全力は出してないので、これからも時間を分散して買って行くというのを今のところの作戦としておく。

尚、今日の下落で「銘柄別の値上がり率」が一段と悪化した↓。


240803e 240805m
左、銘柄別値上がり率(8月2日(金)時点)
右、銘柄別値上がり率(8月5日(月)時点)

一倍割れの銘柄(表のの銘柄)が増えている。
信越化学やセコムは何とか1倍以上で踏みとどまった(まだ、辛うじて評価益が出ている)が、SUMCOやAGCは1倍割れに沈んだ(評価損銘柄に成った)。


銘柄別では無く、全体として見ると↓。

24080r
今年に入ってからの売買の成績の概要

(営業日ベースで)僅か1日で(今年の買い入れ分の)評価損が4215350円も膨らんだ。

何とかしていい所を探すと、7966950円は今年の買い入れ分のみの評価損で、それ以前の分を含めれば僅かだがまだ評価益は出ている。
あと、今日の日経平均の下落率は12.4%だったが、自分の持株の全体の下落率は10.6%だった・・・まあ、あんまり変わらないか・・・。
(TOPIXの下落率は12.23%)
他には、円からバーツへの交換レートが若干良く成って来ているので、円をバーツに両替した資金で生活している自分に取ってはそれ自体はいい傾向(ただし、円高が進むと株が下がり易いというジレンマがある)。

しかし・・・あ~あ・・・。
ま、2~3ヶ月先にはいい事が有る事を期待します。
暫く「節約」しなければ・・・。


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2024年8月 3日 (土)

大暴落

2024/08/03(大暴落)

株の話です。

昨日、8月2日(金)、株価は大暴落した。
日経平均の下げ幅は1987年(37年前)以来史上2番目の下げ幅らしい。
下げ幅は2216.63円、率にして5.81%の下げ。

1987年の下げは微かにそんな事も有ったかなという程度の記憶しか無く、この時は少しは株を持っていたが、殆どZEROに等しいぐらいだったのでニュースとして記憶にあるぐらいで、直接的な衝撃を食らったのは今回が初めて。

それ以外の大きな下げとしては1999年~2000年に掛けてのITバブルの崩壊と、2008年のリーマンショックがある。

ITバブルの崩壊の時はそれに直ぐに気付かず、富士通の株をどんどん買増して行って、株価はどんどん下がり続けて、結局「もう立ち直れないな」と覚悟を決める程の酷い事に成った。
(全資金の半分を超える(最大70%ぐらいの)資金を集中投資して1株1500円ぐらいで買ったものが1株300円ぐらいまで下がった)

しかし、それ以来、細かく・少しづつ体勢を立て直して行った。

リーマンショックの時も影響は受けたが、この時は株の持ち高をたまたま大きく減らして居て、その後のリバウンドの波に上手く乗れた。
結果的にリーマンショックは自分にとってプラスと成った。


で、初めの話に戻って今回の暴落。

実は昨日の下げも確かに大きいが、それ以前に7月12日にチャート的に「宵の明星」の形を付けてから、株価は下がり続けている。
7月11日の終値42224円が終値ベースでの日経平均史上最高値で、2日の終値35910円はそこから6314円値下がりしている(小数点以下四捨五入)。
昨日の値下がり分が2217円だから、昨日だけの特別な暴落と言うよりは、7月12日から続く値下りとみられる。


240803a
直近5ヶ月程の日経平均日足

は7月11日に市場最高値を付けた罫線。7月10、11、12日で見事な「宵の明星」を形成している。
ついでに言うと、、3月21、22、25日も宵の明星のような形に成っている。
「宵の明星」は下落の始まりを示唆するという仮説は結構当たるのかもしれない。


で、更に困った(?)事に、週明け5日も下げそうな気配がある。


240803b
最新の日経平均先物などの数値

実は、この表の見方はイマイチ分からないのだけど、日系比の数字と翌日の日経平均初値との連動性は高い。
なので、このままいくと5日も1000円ぐらいのマイナスから始まりそうな予感。

因みに8月5日は自称「迷人」と言っている方の誕生日なので、ブラックマンデーというよりはブラックバースデイになるかもしれない。
(例えば、後場から一転上昇してハッピーバースデーに成ればいいが、そうなる可能性は薄いな)

為替のドル・円は円高方向に進んでいる。ドルに対する円高が進めばバーツに対しても円高に成り易いので、円をバーツに両替して生活している立場から言えば円高は好ましい。
(ただし、円高が株価に与えるマイナスの影響を考えると、単純には喜べない)

香港株も少し(日本株の1割以下)持っているので、ハンセン指数のマイナスは痛いかもしれない(2銘柄だけなので、その株価が上がればいいだけ)。


では、実際にどういう売買をしたか。
以下に7月15日(月)から8月2日(金)までの売買を示す。


240803c
2024/07/15(月)~2024/08/02(金)までの全売買

この期間の特徴としては「買い」のみで「売り」は全くない事。
7月15日(月)~19日(金)までは「買い」もない事。

「売り」が無いのは値下がりの過程で売りたい値段になる株が無かったこと。
自分の場合「幾ら以上に成ったら売る」という売り上りが基本なので、下げ過程では売り難い為。
(売り上りが絶対条件では無い。下げた時でも「この辺でいいか」と思い直して売る事もある)

7月15日~19日までの買いが無いのは、1つは「宵の明星」の神話(?)を少し考慮した為。
結果的にこれは正解だったかもしれない。

22日頃からは、少しは買って置かないと反転上昇した時に後悔しないように、と少しづつ買い始めた。

8月2日に大暴落をした時は「もしかしたらここが大底の可能性がある」と思って買いの姿勢を強めた。
仮に大底でなくても、底値圏には近付いていると思った事。
(現時点での日経平均の先物の値を見ると、この判断は間違ったかも)
(「落ちるナイフは掴むな」という相場の格言も頭をよぎったが、底値で買いたいという欲求のほうが強かった)


で、全体的に今年の売買状況を見ると↓。


240803d
今年に入ってからの売買の成績の概要

① 7月12日時点で約530万円と減っていた買越額を8月2日時点で約1220万円と倍増以上させた。
 大幅な下げに抵抗できず、年初からの今年の買い入れ分に関する評価損益は約375万円と多きなマイナスと成った。7月12日と比べると8月2日は500万円以上の悪化。
 評価損益はマイナスに成っても、(損切をしなければ)確定利益は減らない。こういうのが有ると、(気分的に)今後の展開が楽になる。
④ 結果的に7月1日(月)~7月12日(金)に掛けて行った17回の利益確定は概ね正解だった(ただし、サイゼリヤは安く売り過ぎた)。


今後の作戦。

下げの底が見えないので、慎重に売買を行う事は今まで以上に大切だと思うが、長期的に株価は上がると思っているので、買いは増やしていく積り。
底値圏、或いは、十分に安いと思えば買い向かう。
今の値下がりは、買いチャンスの到来かもしれない、と思っている。

売りは、目標株価に達しなければ自分の力ではどうしようもないので、待つしかない。
宵の明星の辺りから大分下がったので暫くは売りのチャンスは来ないかもしれない。
もし、余り期待が持てないと思ったら、目標株価を下げて売りに出る事も否定はしない。


最後に、7月12日からの値下がりで銘柄別の評価損益率も大分変って来たので以下に示す。


240803e
銘柄別値上がり率

1倍以下の銘柄(倍率欄のの銘柄)(損をしている銘柄)が増えた。
特にちょっと前までプラス()だった住友金属鉱山(0.95)と、今の注目株のNTT(0.92)の1倍以下が大きい。


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2024年7月13日 (土)

宵の明星

2024/07/12(宵の明星)

株の話です。

株の売買の手法に罫線分析というのが有るが自分は詳しい事は知らない。
ただ、ここ3日程のチャートが株価の天井を示唆する「宵の明星」という形に成っている。


240712c
2024/07/12(金)、直近2ヶ月程の日経平均日足

右の赤青青の3本の罫線が宵の明星の形に成っている。

宵の明星とは「陽線のあとに窓(ローソク足とローソク足の間に生じる隙間)を開け、上放れして実体の短い陽線または陰線が出現し、次に下方向へ窓を開けて1本目の陽線の中心値より下で終値をつける陰線が続く組み合わせ」を言う。

この形が出ると
「3本のローソク足からなる弱気への反転のローソク足パターンで、上昇トレンドの天井で現れる」
「このパターンが示唆するのは、上昇する勢いがなくなり、その後弱気の動きの地盤が固まって新しい下降トレンドへ向かう」
という事らしい。

まあ、罫線分析がそんなに当たるものなのか否かは分からないし、自分はかなり疑わしいと思っているが、今回はそういう可能性はあるかもしれない様な気がした。


今回は7月に入って初めての株の記事なので、先ずは7月1日(月)~12日(金)までの取引の状況を示す。


240712b
2024/07/01~07/12迄の全売買(黄色の行が売り、白地の行が買い)

例えば、一番上の(一番最新の)7月12日の売買は黄色の行なので、ソフトバンクの売り。
2070円で300株売った。平均買い単価は1488円なので(2070 - 1488)× 300 = 174600円が税引前の確定利益となる。

売った時の「売り正解額」は大した意味は無いが、一応、売ったタイミングが良かったか悪かったかをチェックするために入れて有る。
(直近の終値 - 売単価)× 売り株数 の値を入れている。
このソフトバンクの売りの場合
(2048 - 2070)×(-300)= 6600円 となる。
7月12日の終値と比べて6600円分いいタイミングで売ったという数字。

買った時の「評価損益」の計算式は売った時の「売り正解額」と同じ計算式。
(直近の終値 - 買単価)× 買い株数
7月11日のメタリアルの買いの場合
(964 - 930)× 300 = 10200円
7月11日に買ったメタリアルは7月12日の終値の時点で10200円の評価益が出ている。 


今回は売買の回数が多かった、特に、利益確定の売りが17回と自分としては特別に多かった。
こんなに多くの売買回数は過去最大。

売りの回数が多く成った理由の1つは7月に入ってからの株価の上昇が大きかったので利益確定したい誘惑に駆られた為。
本当は安易に利益確定はしない方がいいような気もする。
その証拠に「売り正解額」の欄がマイナスのところが多い。
(売った時の確定利益より、売らずに持っていた場合の、評価益の方が大きい)
(特に、サイゼリヤは優待が廃止に成って慌てて売ったのが良く無かった。でも利益は取れているからまあいい)


今後の作戦。

取り敢えず、来週16日(火)~19日(金)は株の売買をしない。
(15日(月)は市場はお休み)
理由としては3つ。

1つは7月に入って2週間ほどは、株にのめり込み過ぎて居る。
(その間、利確も結構出来て面白かったが)
少し売買を控えて、相場を俯瞰的に見た方が良いような気がした。

もう1つは表題ともなっている「宵の明星」が出た事。
下げ相場なら慌てて買うより下げるのを待ってから買う方がいい。
(下げ相場に成るという確信は無い)
(ただ、たまには「罫線分析が当たるか外れるか試して見よう」という気持ちがある)

更にもう1つは7月に入ってから「もう十分利確した」という気持ちが有る。
なので、仮に上げ相場になってもそんなにガツガツしなくてもいいか、と思う。

果たして結果はどうなるか・・・?。
罫線分析の示す予想が当たるか、外れるか・・・。
週明け7月16日(火)の結果が待ち遠しい。
尚、現時点(7月13日(土)午前)では日経平均先物の値は中立。


基本的には今年は株価が上がる方に賭けている(大体いつも上がる方に賭けている)ので、再来週(7月22日~)からまた買い始める可能性が高い。
まあ、それはこの先1週間の相場の様子を見てからの判断になる。

最後に今年に入ってからの大体の成績↓。


240712b_20240713074001
今年に入ってからの売買の成績の概要

7月は利益確定が多かったので「年初からの買い越し額」は今年になって初めて減った。
今週末、7月12日は大きく値下がりしたが、それ以外は順調に値上がりして来たので「年初からの評価損益」も6月末のマイナスからプラスに転じた。
「年初からの確定利益」も順調に増えている。
尚、今年も損切は1度もしていない。


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2024年6月30日 (日)

優待の受取

2024/06/27(優待の受取)

6月27日に帰国したら予想通り郵便受けに沢山の郵便物が来ていた。


240630a
郵便受けに貯まった郵便物

数えて無いが全部で100通ぐらい有ったと思う。

前回日本を後にしたのが4月25日で、それから今回帰国した6月27日の分まで約2ヶ月分が貯まっていた。
その殆どが保有している株式会社からの郵送物。
3月が本決算の会社が多く、その関連資料は5月~6月に来る物が多いので、毎年6月末の帰国の時は1年中で一番郵便物が多い。
(他には年金関連とか、役所関連、尚今回は「都知事選挙のお知らせ」何てのも来ていた)

上場会社は決算期が3月の所が多いのでそれに関連する通知、株主総会のお知らせ、議決権行使書、配当金計算書、事業報告、優待関連の資料や優待品(商品券やQUOカードなど)、が各社1通~3通ぐらいずつ来ていた。
(自分の場合、保有額では優待の無い会社の方が大きいが、社数では優待目当てで持っている会社が大部分なので、優待関連の資料は多い)


240630d
左、事業のご報告 中央、議決権行使書 右、株主総会招集ご通知

大体、この3点セットで資料を送って来る会社が多い。
一緒に、配当金計算書や優待関係の資料や優待品を送って来る会社も有るが、組み合わせは色々。

株主総会には出席した事が無いので、議決権行使書と招集通知は(ほぼ直ぐに)捨てる。
事業報告は気が向いたら拾い読みするが大体は捨てる。
稀に、気に成った会社の物は暫く取って置く事もある。


240630c
配当金計算書

配当金の無い会社は殆ど無いので配当金計算書は(ほぼ)必ず来る。
(自分の持株ではメタリアルだけが無配)
今回は29社から来ていた。
(追記06/28~07/01の間にもう4通の配当金計算書が来た)

因みに、その中で配当金額が一番大きかったのはソフトバンクで、これだけで暫く暮らせる。

大昔は郵便局に取りに行った事も有ったが、今は全部、銀行に振り込まれるので何もする必要は無い。
ちゃんとした会社や信託銀行(?)がやっている作業なので間違いは無いと思う。なので殆どチェックはしないが一応「配当金計算書」は取って置く。


240630b
今回届いていた優待品 2024/06/30撮影

左上から、ドトールコーヒーのお店で使える5000円分のカード、JSPの3000円のQUOカード、コジマとビックカメラで使える商品券1000円+5000円分、日高屋の商品券500円×12、吉野家の商品券500円×10、東京センチュリーからのニッポンレンタカーの利用券(3000円分は多分使わない)とQUOカード2000円分、プロシップからのQUOカード2000円分、中央倉庫からのQUOカード1000円分、京成の優待券色々(多分使わない)と京成の切符4枚(成田空港に行く時などに使う)、日本取引所グループからのQUOカード2000円×2、川西倉庫のQUOカード500円、あらたのQUOカード1000円。
(追記、07/01にプロネクサスの優待として500円のQUOカードが来た)

ドトール、日高屋、吉野家は外食無料化計画の一部。

QUOカードはセブンイレブンで使う。
(セブンイレブン無料化計画)

カードや商品券が多いのは、配達の時に家に居ないでも受け取れる(ポストに入る)優待を選んでいる為。

その他、なとりの商品(おつまみなどのセット)が、数日前に来たらしくて「ご不在連絡票」が有ったので、直ぐに連絡して28日に再配達して貰った。

あと、直接は届けられずに、何かを選択して一旦申し込みの必要な優待の案内も数件来ていた。
(芙蓉総合リースは5000円の図書券を請求、KDDIはカステラ、マツキヨココカラは2000円分のポイント、全国保証はQUOカード5000円、リコーリースはQUOカード10000円分、イオンモールは3000円のイオンギフトカード)
尚、申請の必要な優待は以前はハガキで申請が多かったが、最近はネットで申請、が増えている。

マツキヨココカラとイオンモールはネット申請の締め切り日が今日だったので危なかった。
このブログを書こうと思ってたまたま調べていたのが良かった。
(気が付かなければ5000円分損した)


という事で、会社からの通知関連の話は此処までとして、次は株の値動きの話。
一応、今日は2024/06/30で丁度1年の半分に当たるので、今日は株の記事を書かなければと思った。


240630e
直近(2024年6月末)から2ヶ月前程の日経平均日足

今週からちょっといい感じ(上昇傾向?)に成っているが自分の成績はイマイチ。


240630f
2024/06/03(月)~2024/06/28(金)までの全売買(6月の全売買)

表の赤線より下が前回の株の記事で書いた所、上が、今回新たに売買した分。

この表だけでは分からないが、NTTがもしかしたら反転上昇局面に入ったかもしれない。

・・・というより・・・そろそろ反転して欲しいと思っている・・・

兎に角、ここ数ヶ月一番力を入れて買っているが、ずっと下がり続けていたので含み損が大分膨らんで来ている。
(この表だけ見ると、6月購入分のNTTの評価益は全てプラスに成っているが、それ以前に買った分を含めるとNTTの平均買い単価は167円なので、まだ10%程沈んでいる。


最後に今年前半分の大体の成績を示す。


240630g
今年に入ってからの売買の成績の概要

予想を書いても当たらない(上がるか下がるかだったら半々)のであえて言わないが、住友金属鉱山とNTTが上がれば年初からの評価損益の数値は良く成るのだけど・・・。

まあ、年後半に期待という事で・・・。


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2024年6月21日 (金)

停滞(株)

2024/06/21(停滞)(株)

株の話です。


240621a
直近2ヶ月程の日経平均日足

なんかここ2ヶ月程の株式市場はぱっとしない。
特に6月に入ってからは大きく上がるでもなく、下がるでもなく・・・。

自分の持株のパフォーマンスが日経平均から比べるとやや見劣りしているのも気に入らない。


240621b
2024/06/03(月)~2024/06/21(金)までの全売買

NTTを買い進めているのは、他に積極的に買いたい株が思い浮かばない為。
NTTはここ5ヶ月程下がり続けているが、どちらかというと逆張りが好きな自分としては買い易い感じがしている。
損切はしない方針なので、反転上昇しなければ長期の塩漬けに成るが、その場合、配当利回りがまあまあなので、塩漬けにも耐えられる気がする。
以上のような理由でNTTを買い進めている。

最初はIOWN構想を期待して買い始めたが、今は、それは最初に買い始めた頃の様には期待してない。
IOWNはなかなか収益化しない気がして来た。


ソニーは今月(2024/06/10)売り切った。

以下に、2022年からのソニーの全売買の履歴を示す。


240621e
2022年からのソニーの全売買

最初は転換価格5120円で1006株のソニー株が有った。
2022/01/11と2022/01/20に14455円と13095円で売った後、値下がりし始めたので売りを止めた。

更に値下がりしたので、そこから約2割下がった11110円から追加の買いを始めた。
買いは2022/04/26~2022/10/06までの約半年間、大体11000円前後で7回買った。
(この間、平均買い単価は上昇している)

1年待って、また高く成って来たので、2023/10/06に12345円で売った。
それから、約15ヶ月かけて「高い」と思った時に少しづつ売った。
某ユーチューバーの予想で、ソニーの株価は「下がる」とか「横這い」という話があって、「なんとなくそうなりそう」という気がした影響もある。
(某ユーチューバー=白坂慎太郎さん)

最後に端株の6株を今月(2024/06/10)売って、遂に全株を売り切った。
(転換社債を買った2015年から売り切るまで、大体10年)
尚、今日(2024/06/21)の終値は12810円で、殆どの売りはそれ以上で売っているので、その点も(今のところ)上出来。
(12345円で売った2回のみ、今日の終値より安く売っている)
(もし、此れから14000円、15000円、16000円、と値上がりすれば、「売らなければ良かった」と後悔する可能性は有る)

今年に入ってからの(ほぼ)半年分の確定利益11120004円の内、半分以上の6005204円(表のの部分)がソニー株の売却による確定利益。


今年の分の確定利益は昨年以前に買った株の評価益を取り崩しているだけ、とも言える。
では、今年の分の成績はどうなのか・・・それを示すのが下の表↓。


240621c
今年に入ってからの売買の成績の概要

今年の購入分の株の評価損が約75万円に膨らんだ。
この数字は、今年になって比較的大きく買い越している住友金属鉱山やNTTの株価による変動が大きい。
出来れば、早めにプラスに転じて欲しいと思うが、それは何とも言えない(分からない)(分かるような気がしない)。

今の手持ちの株全てで評価損の最大は、浜松ホトニクス、2番目がNTT、3番目がメタリアル。
この辺の株の評価損が消えればいいのだけど、そこはなかなか難しそう。

尚、以下に自分の全持ち株(など)の平均買い単価と直近(2024/06/21)の終値の対比表を示す。


240621f
直近の株価が平均買い単価の何倍かを示す表

株数を表示してないので、評価損益の金額は分からないようにしてあります。
2倍以上が9銘柄(日本株のみ)、1倍以上2倍未満が27銘柄、1倍未満が9銘柄。

正確な評価益も分かるが、それは公表しない。
でも、自己評価では十分な評価益が有ります。

が配当金と値上がり益を期待している主力株。
□(白地)が優待目当ての株。
エーアイエーGLとチャイナテレコムは香港株、金(きん)は田中貴金属に預けて有るもの、それ以外は日本の上場株式。


備考。

本文中の表は最初の「日経平均日足」の表のみ、野村證券のページより編集したものです。
他は日々EXCELで更新している表をブログ用に編集したものです。

色んな表を工夫しながら(各種の自動計算とか集計とか、数字や計算式のCOPYとか、昇順・降順の並べ替えとか)EXCELで作ってます。
それが役に立っているかと言うと(儲けに繋がっているかと言うと)微妙ですが、何も無いよりはマシかなと・・・。
(自分の投資を俯瞰的に見るには役立ってると思ってます)

尚、自分は、チャート分析とか、ボリンジャーバンドとか、RSIとか、MACDとか、分からないのでそういう表は殆ど作らないし、見ないです。
損切ラインの設定とかもしないです。

要するに「プロっぽい」投資技術は使わないです。
単純に安いと思った時に買って、利が乗ったと思ったら売る、という投資姿勢です。

利が乗らなければ10年ぐらいは塩漬けで持ってますが、それでもダメで損切をするという事は殆ど無いです。
最近では2023/03にエーアイを損切し、2022/12にブロードリーフとエイチワンを損切したので、全く損切をしない分けでは無いです。
ただし、2021年以降損切はその3銘柄だけ。
逆に、利確して売り切ったものは2021以降、空港ビル、キャンドゥ(旧)、JALUX、イオン、住友金属鉱山(旧)、くら寿司、古河機械金属、みずほリース、中央倉庫、ソニー、の10銘柄あります。
(キャンドゥと住友金属鉱山の「旧」は一度売り切ってから後日また買い始めたもの)

投資のユーチューバーの中には「買った時の値段は忘れた方がいい」という方が多いですが、自分は「買った時からいくら上がった」とか「下がった」とかを常に考えます。


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2024年6月 1日 (土)

5月の成績

2024/06/01(5月の成績)

株の話です。

ジャンプする前に一旦しゃがみ込む・・・5月はそんな月だった様な気がする。


240601a
直近3ヶ月程の日経平均日足

4月の終値が38406円で5月の終値が38488円。
日経平均はほんの僅かに上昇しているが上昇率は1%にも満たない(0.21%の上昇)。

5月は配当の権利落ちも少ないので実質的にはほんの少し下落。

その中で、自分はベンチマークとして日経平均を見ているが、それと比べても自分の持株全体のパフォーマンスは悪かった。


240601b
今年に入ってからの売買の成績の概要

が5月の成績。
5月は(今年の購入分に関する)年初からの評価損益が遂にマイナスに成った。
現時点では今年は株を買わない方が良かったという話。

ただし、配当金を考慮すると、住友金属鉱山だけで2024/01/18~2024/03/25の間に1800株買っていて、その分には3月末の配当金が1株当たり63円付いたので、1800株×63円/株=113400円、の配当金が付ている。
他にも1月~3月に買っていて配当金の付いた株(例えばNTTなど)も有るので、それを計算すればマイナスにはなってないかもしれない。
まあでも、どっちにしても、それぐらいは誤差の範囲。

4月末には1895300円有った評価益が無く成ったのは大きい。

しかし、これは「現時点(5月末時点)」での話で、評価益は株価が上昇すれば上がって行く。
アノマリー(株式市場で言われている過去の経験則)的には5月はマイナスに成る事が多い月で、8月から秋にかけてと年末にかけてが上昇するらしいので、そこに期待している。

確定利益の今年の累計(税引き前)が10269100円と遂に大台を超えたのは良かった。
(税金を引かれるとまだ全然足りないが・・・)


5月17日(金)までの売買は前回の株の記事「今週も不調」に載せたので、以下↓はそれ以降の売買の記録。


240601c
2024/05/20~2024/05/末 までの全売買
この期間は利確が多い、買いはNTTのみ。

5月は、これから上昇しそうな株の仕込みもまあまあやったし、追加の買入の為の資金調達(手持ちの株の利益確定)もまあまあやったので、今は少し沈んで居ても(少しマイナスに成っても)次の飛躍(これから年後半にかけての株価の上昇)の為の準備期間、と考えている。
(そう思いたい)

ジャンプするにはその前に一旦しゃがみ込む必要が有る、今はそういう時期、というイメージを持っている。

でもまあ、先の事は分からない。
このまましゃがみっ放しに成るか、寝たきり成る可能性だってあるが・・・。
しかし、ここでのジャンプに失敗しても中長期的(3年先とか5年先とか)にはいくらでもチャンスは有ると思っている。


余談。

売買の管理は基本は証券会社の記録を利用しているが、自分なりに日別の売買表をEXCELで作って記録している。
(上に挙げた「2024/05/20~2024/05/末 までの全売買」がその一部)
ただし、この表では銘柄別の売買状況を把握するには見ずらいので、これを分類(EXCELの「ユーザー設定の並べ替え」機能を利用)して、銘柄別の売買状況を見易くした表を作って見た。
(自分が見るには「並べ替え」をするだけでも有効だが、見易くするにはちょっと加工は必要と成る)

今回、ソニー株をほぼ売り切った(まだ106株残って居る)ので、その表を作って見た。
その表を基に自分の株売買の方針を述べてみたい。
(推奨するものでは無いです)
(単に自分はこういう方針で売買している、という話です)


240601f
2015/07/14頃から直近2024/05/31迄のソニーの売買に関するヒストリー

最初は転換社債を2015/07/14(申込日?)に償還期限2022/09/30で転換価格5008円で買った。
その後、早期償還や転換価格等の条件の変更(調整)が若干あって最終的には取得価格5120円相当で1006株を入手した。
(転換日の情報が残ってないので、詳しい経緯は分からないが証券会社に登録された取得単価は5120円に成っていたし、当時、納得して確認しているハズなので間違いは無いと思う)

2022/01/11から売り始めた。
転換日が分からないが株に転換した時点で、その時の株価を大幅に下回っていた(評価益が出ていた)ので、一部利益確定をした。

2022/04/12から買いに転じた。この時は14000円ぐらいには戻ると思っていた。

2022/10/06には9966円まで値下がりした。
追撃買いはちょっと失敗だったかなと思い始めていた。
ここから利確に転じるまでに丁度1年の空白があるが、値下がりしたままなかなか上がらない、やはり追撃買いは失敗だったかなと思った。
ソニーは配当金が安いので(値上がりしなければ)持っているメリットは余り無い。

2022/06/03に買った12100円より安い値段では売りたく無かったので、そこを超えるまで我慢していた。
他の株でもそうだが、基本的に(1度でも)買った値段より安く売る事はしない。
(今回の場合だと、12100円で買った後はそれより安い値段、12100円以下では売らないというマイルール)

2023/10/06に12345円で売ったのは最低売り目標の12100円を越えて来た事と、12345という数字の並びが良かった為。

後は13000前後で売る、出来れば14000以上や15000以上で売りたいと思っていたが、なかなかその値段に成らなかった。また下がるのが心配だったので、間隔を空けて少しづつ売った。
(短期の売買は下手だと思っているので、それをカバーする為に間隔を置いて、分散して売買する)
(「売り」の基本戦略は売り上り、例えば12345円で売った後はそれ以上の13000円で売る、更にその次は14000円で売る、というのを基本戦略とするが、状況により売り下がりをする事もある)
(買いも売りも、基本的に指値で行う。指値はあらかじめ決めて置く(平均買い単価の1割増しに成ったら売る、とか、12345円とか13000円の様な切りのいい数字で決める)、或いは、その時の市場の動き(「板」)を見て最後は「勘」で決める)

2023/05/31、ついに残り106株に成った。
これはもう面倒なので、早めに売り切る積り。

まあ、ソニー株全体で見れば十分な利益も得られて、もっとも成功した例だった。
(過去にも、投資を始めた初期の頃に株で儲けたり、中期の頃にワラントで儲けた事もある)
(住友金属鉱山ほどでは無いが、ソニーも自分にとって相性のいい銘柄)

最初に転換社債が買えた(注)(買った)のが成功の最大要因だが、その後の追撃買いでもそこそこの利益を出せたのも良かった。
(注)(最近は転換社債の新規発行は少ないが、昔は割と有った。ただし、証券会社からの割り当てを取るのが難しかった)
(転換社債はマイナスになる事が殆ど無い投資(株価が下がっても転換しなければ元本は償還される)で自分は好きだったが、証券会社の営業担当者とある程度の付き合いが無ければ割り当てが来ない。当時は対面の担当者の居る取引だったが、その分、取引手数料は高かった。今は、そういう優遇商品のようなものはほぼ手に入らないが、手数料が無料なので、それが大きい)
(30年程前は売買手数料を年間で50万円くらい取られたが、IPO株式の割り当てや、転換社債の割り当てで、それ以上の利益が得られる事が多かった。10年ほど前から何故か有利な商品(国内外のIPO、国内外の株式売り出し、転換社債、ワラント債など)の割り当てが減ったので、手数料の安いネット証券に変更した)


写真が無いのも寂しいので。


240601e
グリーン・カフェのイチゴ・シュークリーム
2024/05/31撮影

今、自分がチェンライで一番美味しいと思うケーキ類が此れ。


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2024年5月17日 (金)

今週も不調

2024/05/17(今週も不調)

株の話です。

先週に引き続き今週も余り調子は良く無いが売買は面白い。


240517a
今週(2024/05/13~17)の全売買

Eガーディアンは新設された株主優待に釣られて買った。QUOカードが貰えるらしい。
(セブンイレブン無料化計画推進中)

15日のNTT300株の買いは、1桁間違って買った。17日に3700株買い足して合計で4000株を今週買った。
結果的には17日の方が安く買えたので、間違えて良かった(?)が、今週の終値は更に下がったのでそうも言ってられない。


「今週も余り調子が良くない」と感じる理由は、日経平均がほんの少しだが上がっているのに比べ、自分の持株が上がってない為。

銘柄で言うと、期待のNTTが急落しているのが大きい。
セコムや浜松ホトニクスも調子が悪い。

240517d
NTT、セコム、浜松ホトニクスの直近4ヶ月程の週足
(それぞれ、右端の青の罫線が今週(2024/05/13~17日)の週足)
は今週の終値)

信越化学やSUMCOといった半導体材料関係の株もズルズルと下げている。

急騰して来てそろそろ売りのゾーンに入りそうだった東レが週後半に失速したのは残念だった。
あと、もう少しで売りのゾーンに入りそうだったAGC、ソフトバンク、住友金属鉱山も「そろそろ」と思った途端に失速した。
三井物産やソニーは調子いいが、もう大分売ってしまった後で、残っている株は少ない。

240517f
東レ、三井物産、ソニーの直近3ヶ月程の週足
(それぞれ右端の赤の罫線が今週(2024/05/13~17日)の週足)
は今週の終値)

東レは828円ぐらいから売り始めようと思ったがそこに届かず、失速した。
ただし、来週再び上がって来れば売り始めようと思っている。
三井物産は株数が残り少ないので、暫く様子見。
ソニーは今週も200株売ったが、場合によっては来週にも残り200株(注)を売り切るかも。
(注)(正確には206株あるが、端株の6株をどおするか・・・)


240517b
今年に入ってからの売買の成績の概要

今週は持株全体の調子は悪かったが利確を3回やって、そこそこ利益を上げられた(税引き前で512400+505900+60000=1078300円)ので、その点はちょっと良かった。

ただし、今年の買付分に関する年初からの評価益が減ったり、自分の全持ち株の評価益もかなり減った。

来週は状況次第だが、NTTの買い増しとかソニーや東レの売却などの楽しみがある。
ちょっと売買の回数が多過ぎる気がするが、面白いのでなかなか止められない。
年寄りの趣味としてはなかなかいい趣味だと思う。

最近流行の「ギャンブル依存症」とは(多分)違う。
むしろ、真逆のものだと思う。

年を取って来ると「事実を正確に認識する能力」とか「事実を素直に受け入れる能力」とかが落ちて来るので、株とか投資はそういう事の防止に役立つ。
また、国際情勢や経済情勢、技術進歩の把握などにも役に立つ。


写真が無いのも寂しいので。

昔のおもひで。


240517g
日本人会のお神輿 2014/12/14撮影
(写真を撮ったのが自分で、写っている方は自分じゃないです)

10年前は神輿を担いだり、こんな事もやった。

この時63歳だったハズだが、高齢者の多いチェンライ日本人会(チェンライ日本人老人クラブ?)は担ぎ手が少なくて世話役の方から「若い人手伝って」とか言われて、心の中で「若くはないわい」と思った記憶がある。


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2024年5月10日 (金)

やや不調

2024/05/10(やや不調)

株の話です。

5月上旬の売買は(今のところ)9戦全敗。
買いが7回で、全て現値(10日終値)が買値を下回っている(評価損が出ている)。
売りが2回で、全て現値(10日終値)が売値を上回っている。


240510a
現時点(2024/05/10)での今月の全売買

一応、ソフトバンクの売りで現実益は182800円(税引前)出ているが、ソフトバンクは前回、2024/02/22に2000円で200株売っている。
そこでもっと売っておけば良かった。
なので、「儲かった感」はイマイチ。

今年に入ってからの月別の成績も5月上旬はイマイチだった。


240510b
今年に入ってからの売買の成績の概要

年初からの「買いを増やす」という方針で買い越し額は順調に増えている。
年初からの確定利益も増えているが、今年の売買分に関する評価益が大きく減った。
(自分の場合、滅多に損切はしないので、普通、確定利益は時間の経過と共に増えていく)

公表はして無いが、自分の全持ち株の評価益もかなり減った。
(実は、こっちの痛手の方が遥かに大きい)

因みに、直近2ヶ月半ぐらいの日経平均の日足が以下。


240510c
直近2ヶ月半あまりの日経平均日足

5月上旬は余り動いていない。
そういう中での不調なので、5月上旬の売買は下手くそだった。

まあ、元々短期の売買は下手なのは自覚しているので、問題はこれが中長期的(例えば1年後2年後とか)に見て、結果としてどうなるか。
銘柄の入れ替えはゆっくりではあるが着々と進んでいるので、それがどう出るか・・・?。
(先行して利が乗っている、ソフトバンク、三井物産、ソニー、メタリアル、三井住友FG、AGC、セコム、などを少しづつ売って、新たに、NTT、住友金属鉱山、信越化学、SUMCO、浜松ホトニクス、などを買増している)
(尚、メタリアルは利が乗って逃げるチャンスは有ったのだけど、「もっと」と欲張って逃げるチャンスを逃した)
(東レは完全に見込み違いだったかもしれない。全く上昇の気配がない。高齢過ぎる経営者が変わらなければダメかもしれない)


写真が無いのも寂しいので。

昔のおもひで。


240510f
チェンライ、ダチョウ牧場 2014/11/22撮影

チェンライ市の南の方(ターサーイの辺り)に昔有ったが、2年ぐらいで閉園に成って、今はもう無い。
ダチョウの肉とかが食べられた。


240510g
ダチョウ



240510h
山羊も居た


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2024年4月30日 (火)

まだ順調

2024/04/30(まだ順調)

株の話です。

こういう話って「儲かった」という話より「大損した」とか「悲惨」とか、そういう方がブログネタとしては面白いのですが・・・(読まれる皆様には)残念ながら「まだ順調」です。

(その内、「大暴落」とか「大損害」とか「悲惨」とか「再起不能」といったタイトルの記事が出るかもしれないので、「乞うご期待」です)

まあ、私個人としては健康上の問題(心筋梗塞)とか家族の問題とか色々悩み事を抱えてまして、唯一、株関係だけがまあまあ上手く行っているというところです。
総合的に見れば「悲惨」な状況です。


240430a
2024/04/30(火)の直近2ヶ月半ほどの日経平均日足

4月19日(金)を底に4月下旬は日経平均は少し戻している。
今回の戻りは自分の持株が日経平均以上に値上がりしているので、なかなかいい感じの戻りだった。


240430b
今年に入ってからの売買の成績の概要

大体月別の成績。

今年に入ってからは一貫して持株の合計金額を増やす方向で売買をしている。
今年の買い入れ分の評価益はほぼ順調に増えているので、今のところ今年に入ってからの売買は上手く行っている。
年初からの確定利益もいい感じで増えている。


以下は4月の売買の詳細。


240430c

19日の信越化学の「買い」までは前回の株の記事で書いて居る。
それ以降の売買は4件。

三井物産は平均買い単価の6倍に成ったら売ろうと思っていて、そこに達したので少し売った。

サンドラッグは地元の荻窪駅近くのドラッグストア。
株主優待が有るので100株買った。

F&LCはスシローの会社。これも荻窪駅近くに有る。
株主優待で半額券が貰える。
直近の4月に家族で帰国した時に娘が入りたがった。
今回は2回入ったが、優待券が有ればいいと思った。
以前は「くら寿司」の株を持っていたが、スシローの方が若干くら寿司より美味しいのと、駅に近くて便利。

住友金属鉱山は最近の当たり銘柄。昨年の4月26日(ほぼ1年前)より少しづつ買増していて、そろそろ売りゾーンの第一段階(今は5500円ぐらいからの売り始めを考えている)に近付いて来た。
尚、平均買い単価は4460円で現時点で(4月30日終値5314円で)買い単価を19%上回っている。

住友金属鉱山は昔からのお財布銘柄で、手掛けるのは今回で4回目。
1回目は菱刈に金鉱山が発見されて仕手の是川銀蔵さんが参入して大相場に成った時。
自分はたまたまその1ヶ月程前に買っていた。
2回目は子会社が放射能汚染事故を起こした頃で株価は相当安く成ったハズだが、後に切り返して利益を上げる事が出来た。
3回目は数年前にたまたま買っていて、多分、銅価格の値上がりにつられてここの株価も上がった。この分は2022/03/16の5599円を最後に売り切った。

こういう何回も手掛けて成功体験の有る銘柄はなんとなく「今回も・・・」という気持ちに成る。


写真が無いのも寂しいので。

今回の収穫。


240430e
パーンの家で採れたマムアン(マンゴー)2024/04/30収穫

奥さんがパーンの家から採って来た。
40個有った。
あと2~3日置いておくと黄色く成って甘くなる。

日本に約1ヶ月帰国して居る間に生ったらしい。
まだ100個ぐらい採り残しが有ると言って居た。
これからも次々に出来るハズ。


240430f
試食してみた

まだちょっと酸っぱいがちゃんとマンゴーの味がした。


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